市村正史
「いつの時代も主役は遅れてやってくるっちゅーこっちゃ」
市村正史とは、たこ焼き屋にして銃を撃って撃って撃ちまくるエスパーである。
性別:男
年齢:24
血液型:AB
身長:178cm
体重:60kg
容姿:青いロン毛に水色の瞳。左目に泣きボクロ。
服装:レザー系多し。ファーのついたコート(夏場は薄手のベスト)とジーンズで決めていることが多く、たこを焼いているときは紺の調理シャツを着てはっぴも羽織っている。更にねじり鉢巻もつけている為、まるで屋台の兄ちゃんである。
好きなもの:エビ、たこ焼き、女の人
嫌いなもの:女を泣かせる奴、ピーマン
好きな色:スカイブルー
家族構成:父、母
趣味:漫画とアニメの観賞、たこを焼く
職業:たこ焼き屋兼エスパー
大阪生まれの大阪育ちで、移動屋台を兼ねた車で各地を点々とするさすらいのたこ焼き屋。だが、その裏の顔は大型のビーム銃・ブロックバスターを俊敏かつ巧みに操る銃使いエスパーである。関西では名を知らぬものはいないほど知れ渡っており、『浪速の銃狂い』と呼ばれ恐れられている。ただし、大阪以外ではそれほど有名ではないようだ。
東條健がセンチネルズを壊滅させた噂を聞き、『ヤツを倒せば名を上げられるはず!』と思い彼が住む京都へ屋台をカッ飛ばす。健が京都で暴れていたチーマー集団・グリーンスネークを懲らしめた帰りに待ち伏せし、彼に戦いを挑んだ。俊敏で精巧な動きで健を翻弄するも、徐々に追い詰められ敗北を喫する。このとき彼には自分がたこ焼き屋の市村であることを知らせていなかった。
その後も何度か健と戦い、ある時は交流を深めるが、当初は『ライバル同士で馴れ合うつもりはあらへん』と彼の好意を突っぱねていた。しかし、交流を重ねるうちに友情が芽生えていき、いつしか彼がピンチに陥った際にはすぐに駆けつけるほどにまで成長した。しかしながら、未だに健の事はライバル視している模様。
そんな彼がエスパーになった理由は、小さい頃からヒーローに憧れていたのと、誰かの役に立ちたいから、である。また女好きで美人に弱く、アルヴィーのことを『姐さん(読み方は『あねさん』)』と呼び、ちょくちょく鼻の下を伸ばしている。
能力/特色:大型銃『ブロックバスター』による射撃と格闘。このブロックバスターはフリーエネルギーをビームに変換して撃ち出し、遠~中距離からも相手を攻撃することが可能。威力も高めでチャージも可能であり、とくにゼロ距離からのチャージビーム攻撃は脅威である。
【必殺技】
ファイナルフルブラスト:パートナーであるイセエビ型シェイド・ブルークラスターを呼び出し、全身の兵装という兵装からおびびただしい数のミサイルやビームを撃ち尽くして広範囲を爆撃。尻尾の部分にブロックバスターを差し込むことで発動する。チャージに時間はかかるが威力・範囲共に申し分ないので、まさに秘密兵器といえるだろう。
【ICV】阪口周平
【語ってみろやないかーい】
アホの子で乱暴だけど根はいい奴。中盤からの登場となったキャラですがかなり思い入れがあります。
センチネルズ壊滅までが割とシリアスだったのも手伝ってか、彼が登場してからは作品の雰囲気もグッと明るくなりましたね。
単にコメディタッチが強いだけでなく、世界観の拡大にもつながった重要なキャラだと思っています。




