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浪岡十蔵

「無能はいらん。必要なのは有能な人材だけだ……」

浪岡十蔵とは、変態ファイヤー野郎……もとい、悪しき心を持ったエスパーである。


性別:男

年齢:36

血液型:B

身長:190cm

体重:78kg

容姿:金髪に紫の瞳。

服装:黒いサングラスにロングコート、黒い手袋とブーツ。黒ずくめ。

好きなもの:ウェルダンのステーキ

嫌いなもの:自分以外の全人類

好きな色:シャンパンゴールド

家族構成:姪っ子がひとり

趣味:実験、勧誘

職業:エネルギー研究機関センチネルズの代表


発火能力パイロキネシスを持つエスパーで、【ファイアスターター】、【フュリアスフレイム】の異名を持つ。いかにもな怪しい格好をした謎の男で、沈着冷静で頭が切れるが自惚れやすく自信過剰、かつヒステリック。

 エスパーの素質を持ったものを探しており、自分の独断と偏見で判断した相手に「強くなりたいと思わないか」と問いかけてはスカウトしようとする。素質なしと分かれば、一切の容赦なしに焼き殺す等残忍な性格。

 その正体は2年前に連続発火事件を起こした犯人であり、その際に不破の恋人である倉田美枝を殺害している。己の力を実験するためだけにこの事件を引き起こしており、後に反省するどころか「誰でもよかった」と開き直っている。

 当初や赤木や青山といった配下の者に戦わせていたが、いずれも敗北し徐々に焦り出していた。そのうち自ら前線に赴くようになり、健たちと死闘を繰り広げる。エスパーとしての実力はかなり高く、作中では幾度となく健や不破を苦戦させていた。

 目的は一度日本列島全土を焼き尽くして、太古に禁忌として封じられた錬金術を復活させて一から再生し文明のレベルを進化させること。そして自身の王国を築き上げることであった。このことから動機は彼なりに環境問題に着目していたとも、一度でいいから大衆からちやほやされたかったとも解釈できる。

 最終的にセンチネルズ本部のある奈良県の御門山(※1)で最後の決戦を挑むが、健と不破の猛攻の前に敗れ去る。そして、崖から転落しそのまま奈落の底へと落ちていった――。あまりにも早すぎる退場なので、ひょっとしたら復活するかもしれない。多分。基本的に素手で戦っていたが、最終戦のみ仕込み杖から長ドスを抜いていた。


 能力/特色:火を己の意のままに操る。作中では火の玉をいくつも飛ばしたり掌から強力な火炎を出したりした他、炎の渦を発生させたり任意の場所に火柱を吹き上げたりと様々な用途に使われている。火といえば気体であり、液体のように固まることはないはずなのだが、どういうわけか健の攻撃で火の玉が凍っていたこともあった。


 パートナー:炎をまとった巨大な蛾のシェイド・ピュラリス。高熱レーザーや火炎の息を放射して周囲を焼き尽くす強敵であったが、アルビノドラグーンの前ではただの空飛ぶ虫ケラであった。南無三……。


【必殺技】

シューティング・インフェルノ:ピュラリスに「焼き払え!」と指示を出し、高熱レーザーで周囲を薙ぎ払う。地面が吹き飛ぶほどの大爆発が起き、その爆風は広範囲に及ぶ。


【ICV】古川登志夫


■語ってみろや

 怪しい人から気がつけばインテリヤクザみたいな人に……。美枝さん殺害したり、とばりさん監禁したり等同情の余地もない悪党ですが、そう思っているのは自分だけでしょうか。

 ポジション的にはDQ6でいうムドーみたいな感じですね。こいつ倒して以降は物語も進展していきます……多分。

※1:みかどやま。この山はフィクションです。実際の個人・団体・事件等とは一切関係ありません。

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