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オズの十戒  作者: きのみや
プロローグ
1/49

魔法に関する十の戒律


一、魔女ドロシーに逆らってはいけない

二、魔法で造られた人間(ホムンクルス)を生んではいけない

三、親を殺してはいけない

四、不老不死になってはいけない

五、他者に成り代わってはいけない

六、時を戻してはいけない

七、人を恋に落としてはいけない

八、若返ってはいけない

九、性別を変えてはいけない

十、死者を蘇らせてはいけない



 通称オズの十戒。

 原初の魔女ドロシーが制定した、魔法使いが守るべき絶対的なきまりのこと。魔法を使ってしてはならない十の事柄が示されている。

 

 戒律を破った魔法使いは“異端者”となり、ドロシーのしもべである異端審問官インクイジター、通称トトによって制裁が加えられる。


 インクイジターは、世界でもトップクラスの優れた魔法使いにしかなれない。

 異端者は必ず捕まる。

 だから絶対に戒律に反してはいけない。

 

 ここ十年で発覚した異端者の数……六十四名。うち一人は日本人女性。

 インクイジターの一人が、イギリスにある彼女の潜伏先を突き止めて捕縛。その場で処刑を執行している。


 小津佐輪廻。

 当時二十八歳。オズ魔法学園イギリス本校を首席で卒業した優秀な魔法使い。


 戒律二の違反者だった?




(──オズ魔法学園日本校に在籍する生徒のメモより抜粋)


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