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魔王ゲオルグのストライキ奮闘戦線異状アリ!  作者: 所天駄
第四章 魔王対真祖カーミラ
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第三十一話 カーミラと不死軍団③魔族ギャル集団はパステルカラーの夢を見るか?


カーミラから魔王のお墨付きを思念伝達で受けた闇神官ダークエルフ一行。

どうこからどうみても、褐色肌のギャル集団であった。


「いつメンおけまる-?」

「「「おけまる-!」」」

「えーマジぽよー?」

「ヤベぇーテンション熱盛ー♡」

「わっしょい」

「「「わしょいー」」」

「マジウケルー」

「嬉しさ湧いたわー」

「あーね」


きっと、魔王本人がこの場に居たら、「お前ら、まともな言葉で話せ!」

と一喝しそうな言葉で会話が弾んでいる。


「ウン。3150じゃねー?」

「3150-!」

「KP-」

「「「KP-!」」」


どうやら、魔王から可愛い系召喚の許可が出たので、お菓子やらフライドチキン、ピザなどを広げ、乾杯し始めたようだ。

所謂パリピというやつであろうか。


「とりま、超速呼び出しかけぽよー」

「おけまるー」

「魔王様意外と優しくねー?」

「うんうん。分かりみ深いー」

「それなー」

「えー、それじゃー早々にコールっちゃう?」

「秒でいんじゃね?」


グラスやチキンなど片手に、次々と召喚魔法陣を床や壁、空中にまでラクガキでもするかのように、描きまくる褐色ギャル軍団。


ちなみに、彼女たちの会話はどう聞いてもアホの子にしか聞こえないかも知れないが、知能指数の高さと主に直観や感性と呼ばれる領域に優れ、今も難しいとされる上位召喚魔法陣をこれでもかと連続して描いている。


「ヤーこれ好きぴー!」

「神ムーブ!」

「好きぴ度増し増しー!」

「ヤッバ!エンカ率高杉ー」

「キュン死するわー!」


キャッキャと歓声とともに、続々と召喚獣が大量に呼び出され、空間を占めて行くが・・・。



先に書いた短編

「エ・イ・ドーリアン地下大墳墓迷宮叙事詩第一章第十二節 『投げ込むならドリアンだけは止めよ。』」

の本編になります。


https://ncode.syosetu.com/n5851fq/


少しだけ書き溜めることができたので、公開してみました。

((ノ(_ _ ノ)ドウゾヨロシクオネガイシマス


ギャルっていいですよね。

すいません。なんでもありません。











※電気羊という言葉にピンときた方には、きっと方向性が違い過ぎてすみません。


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