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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

お願い、誰か、僕に、キづ、イ、テ……

作者: ミルク



僕は笑う


この傷が この弱さが


誰にも悟られないように





言葉で 表情で みんなを騙す




トイレで雨が降ってきた


うまく笑って


「暑い日にはちょうどいいや♪」





周りから漏れ出た敵意と悪意


僕には何も聞こえない、見えない


「今日もいい日だ」





痛い 痛い


僕が何をしたの?


もうやめて



怖い 怖い


ねぇ、僕はいらない子なんでしょう?


やめてやめてやめてやめて










そんな僕にもスポットライトの光が差した















「高校生、飛び降り自殺!

学校内のイジメが原因か⁉︎」


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― 新着の感想 ―
[良い点] 辛くても笑い続けようとする「僕」の健気さに切なくなりました。 心に訴えかけてくる内容ですね。 このようなことが現実に起こらないことを願いたいものです。
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