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兄貴、ユニバじゃないっす

「イセカイ?誰だそいつ?」


「兄貴、人の名前じゃないっす」


「ん?じゃ組の名前か?そんな組知らんぞ」


「いや、組の名前でもないっす、異なる世界って書いて異世界、俺らが生きてきた地球と異なる世界です」


「は?地球と異なる?何言ってんだ、じゃここは地球じゃなくて、違う星だって言ってんのか?頭大丈夫か?」


「いや、わかりますよ。それが普通の反応です、でもですね、兄貴!ここが異世界だっつーのは間違いないんす」


駄目だ、まったく話が通じねぇ。ホントに頭おかしくなったのか?

コイツヤクザの癖にマンガやらアニメ大好きだったからなー

トラックで突っ込んだ時に頭打ったか?


はっ!


「マサ!そんな事より、天王寺組はどーなった?それに健一のやつは何処だ?」


「兄貴...そんな事よりって...」


「マンガの話はいいんだよ!あの後どーなったんだ?俺も頭打ったのか、記憶がないんだよ!」


「兄貴、兄貴は嘘を見抜けますよね?」


確かに俺は嘘を見抜ける、めちゃくちゃ勘が鋭くて、話てるやつの顔をみてればほとんど見抜ける。

俺は今27だが、この若さで若頭まで登りつめたのも、このカンの良さのおかげだ。


「兄貴、なら兄貴は俺が嘘を言ってないってわかりますよね?」


「いや、確かにお前は嘘は言ってないけど、お前が頭打っておかしくなって異世界どうたらって話をお前が信じてたら、それは見抜けないからな」


「兄貴...そりゃそうですよね、わかりました、兄貴ステータスオープンって言ってください」


「ん?何言ってんだ?」


「ステータスオープンって言ってください、それで俺の話が嘘じゃないってわかります」


いつまでこんなくだらない話続ける気だって思ったけど、マサがめちゃくちゃ真剣な顔してたんだ


「わかったよ、ステータスオープン。これでいいか?って何だこれ?どーなってる?」


ステータスオープンって言った次の瞬間、俺の目の前に半透明の字が浮かび上がった、PCのウィンドウのよーに...


「何だこれ?VRってやつか?何だ?どーいう事だ?ユニバか、新しいアトラクションなのか?それとも出入りで死んで天国来ちまったのか…」


「兄貴落ち着いてください、VRでも天国でもないです、もちろんユニバでもありません」



ステータス


【名前】タケシ リュウガサキ

【称号】異世界拉致被害者

【レベル】27

【スキル】威圧 はったり 柔術 剣術 銃術



何だこれ?

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