表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

マサ「兄貴!異世界っす」...何言ってんだ、コイツ。

初めての投稿です。バリバリ初心者です。

文法がおかしかったり、意味不明な濁点あったりしますが、どうか広い心で許してください。

俺の名前は、龍ヶ崎 武。


関西極神会難波組、若頭。


極道だ。


これは俺が体験した、いや、今まさに体験してる


奇妙な話だ。


話はひと月前に遡る、、、


あの日、俺は舎弟のマサと健一の3人で、対立してる


天王寺組にカチコンだんだ。




「兄貴!大変だ!今、山田の兄貴から連絡があって

オヤジが撃たれたって!」


「何!どういう事だ!オヤジは!オヤジは大丈夫なのか、相手はどこの組だ、護衛のヤツらなにしてやがった」


「オヤジは肩の辺りを撃たれたらしいんですが、命に別状はないらしいです、ただ...二郎のやつが盾になって撃たれたらしくて、即死だったそーです…ヒットマンは山田の兄貴が撃ち殺したそーです。

相手は天王寺組っす!

オヤジは今手術中で山田の兄貴が付いてます」


「二郎が.....天王寺組だと、ナメやがって」


「橋本!オメーは今すぐ病院行って山田とオヤジのガードに付け!マサ、道具集めろ!健一、オメーはトラック持って来い!」


「カチ込むぞ!」


俺はマサと健一を連れてトラックで天王寺組にカチ込んだ、手には愛用のポン刀を、懐にはチャカを2丁。

マサはサブマシンガン2丁に、懐にはドスを健一はチャカ2丁だ。


ウチの組は昔からある組で、組員こそ少ないがナワバリは広いし顔も広い、昔ながらの任侠ってやつを守り続けてきた、最近ノシテきた新興暴力団の天王寺組はウチのナワバリが欲しくて最近よくちょっかい出してきてたんだ。


「カシラ、突っ込みます!」


トラックを運転してる健一がさけびながら天王寺組のビルの正面玄関に突っ込んだ…


その時、トラックがビルにぶつかる瞬間...光が...閃光がはしったんだ...俺は気を失っていた


気付いたら、知らない部屋に寝かされていた、マサがベッドの横の椅子に座って心配そーに俺を見ていた。


「兄貴!気が付きましたか?」


「マサ...ここは何処だ?病院じゃなさそーだし、天王寺組に突っ込んだはずじゃ...」


記憶が曖昧だ、トラックで突っ込む瞬間、光に包まれたよーな…


部屋を見回してみたが明らかに病院ではない、恐ろしく広い、30畳はあるか…家具や飾ってある絵画や壺も値打ちがありそうな物ばかりだ。


なんだ...どーなってる、俺は夢でも見ているのか?


「兄貴、落ち着いて聞いてください...どーやら俺たちは異世界に召喚されたみたいです。」


...


...


何言ってんだ、コイツ。バカだバカだと思ってたが、ついに限界突破したか?


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ