マサ「兄貴!異世界っす」...何言ってんだ、コイツ。
初めての投稿です。バリバリ初心者です。
文法がおかしかったり、意味不明な濁点あったりしますが、どうか広い心で許してください。
俺の名前は、龍ヶ崎 武。
関西極神会難波組、若頭。
極道だ。
これは俺が体験した、いや、今まさに体験してる
奇妙な話だ。
話はひと月前に遡る、、、
あの日、俺は舎弟のマサと健一の3人で、対立してる
天王寺組にカチコンだんだ。
「兄貴!大変だ!今、山田の兄貴から連絡があって
オヤジが撃たれたって!」
「何!どういう事だ!オヤジは!オヤジは大丈夫なのか、相手はどこの組だ、護衛のヤツらなにしてやがった」
「オヤジは肩の辺りを撃たれたらしいんですが、命に別状はないらしいです、ただ...二郎のやつが盾になって撃たれたらしくて、即死だったそーです…ヒットマンは山田の兄貴が撃ち殺したそーです。
相手は天王寺組っす!
オヤジは今手術中で山田の兄貴が付いてます」
「二郎が.....天王寺組だと、ナメやがって」
「橋本!オメーは今すぐ病院行って山田とオヤジのガードに付け!マサ、道具集めろ!健一、オメーはトラック持って来い!」
「カチ込むぞ!」
俺はマサと健一を連れてトラックで天王寺組にカチ込んだ、手には愛用のポン刀を、懐にはチャカを2丁。
マサはサブマシンガン2丁に、懐にはドスを健一はチャカ2丁だ。
ウチの組は昔からある組で、組員こそ少ないがナワバリは広いし顔も広い、昔ながらの任侠ってやつを守り続けてきた、最近ノシテきた新興暴力団の天王寺組はウチのナワバリが欲しくて最近よくちょっかい出してきてたんだ。
「カシラ、突っ込みます!」
トラックを運転してる健一がさけびながら天王寺組のビルの正面玄関に突っ込んだ…
その時、トラックがビルにぶつかる瞬間...光が...閃光がはしったんだ...俺は気を失っていた
気付いたら、知らない部屋に寝かされていた、マサがベッドの横の椅子に座って心配そーに俺を見ていた。
「兄貴!気が付きましたか?」
「マサ...ここは何処だ?病院じゃなさそーだし、天王寺組に突っ込んだはずじゃ...」
記憶が曖昧だ、トラックで突っ込む瞬間、光に包まれたよーな…
部屋を見回してみたが明らかに病院ではない、恐ろしく広い、30畳はあるか…家具や飾ってある絵画や壺も値打ちがありそうな物ばかりだ。
なんだ...どーなってる、俺は夢でも見ているのか?
「兄貴、落ち着いて聞いてください...どーやら俺たちは異世界に召喚されたみたいです。」
...
...
何言ってんだ、コイツ。バカだバカだと思ってたが、ついに限界突破したか?