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ラブラブハロウィン!

放課後の玄関

「trick or treat!」

声とともに後ろから抱きつかれた

声だけでわかる、峻くんだ


でも、あいにくお菓子は友達にあげてしまって(と言うより奪われて)ない

「ごめんね、お菓子ないの・・・」

ガッカリしたような顔をしている。

捨てられた犬や猫みたいで可愛い

と思ったのも束の間、ニヤリと笑うと

「じゃあ、いたずらする」

と言って


chu!


唇にキスされた

「???!!

なっ、なっ、なにしたの!?」

「何ってキス」

きれいな笑顔で断言される。

でも、私はびっくりとドキドキで動転している

「ごちそうさま

美味しかったよ」

ペロッと軽く自身の唇を舐めてから言う峻くん

「もぅ、しらない!」

火照った顔を見られたくなくてはや歩きしたけど、結局峻くんに見つかって散々笑われたのは別のお話


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