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「恋愛成就♡」犬と猫の作戦は、無理やり押し込んじゃえ~

【短い文章だけど、、、連日投稿スタイル】

☆.*゜•*¨*•.¸♡o。+ ☆.*゜•*¨*•.¸♡o。

それは毎日、

犬猫の【尊さ】を語りたいから(☆>ω<)

⋆。˚ ☁︎ ˚。⋆。˚☽˚。⋆⋆。˚ ☁︎ ˚。⋆。˚☽˚。⋆⋆。˚ ☁︎ ˚。⋆。˚☽˚。⋆

【小さな呼びかけ(*」´□`)」】⇒【大きな成果】


《広めたい!動物愛護精神を!》


(読みやすく優しい執筆を心がけております)

「あっ! きなこ~おかえり~♪ で、どうだった?」

きなこの帰りをドキドキしながら待っていたあたし。


「にゃあーにゃにゃキュッ!」

「えっ! 秀が今からあたしに来てくれって‼️」

(あーーーどうしよう! ドキドキし過ぎて心臓が飛び出しそうだよーーー!)

楓は、自分を落ち着かせる為、両手で胸を押さえながら、何度も何度も深呼吸をしだしたのだった。


《優しい解説講座》チャチャーーーン!

ここで説明しよう!

楓は、なぜきなこと会話が出来るのか?


それは、「天女」だからである!

楓は、ここ天上界にやって来て天女になってから、実は、きなこと話が出来るようになっていたのだ! しかも、きなこの方も楓の言う事が分かるようになったみたいだ。

当然、秀とアゲハも会話は、出来る。


天人、天女と夢獣の絆は、偉大なんだね~


ババーーーーん! またね~ チャンチャン♪


と言う事で、謎のナレーションは去っていき、あたしは高鳴る鼓動を抑えながら秀の待つ小屋へと向かうのだった、、、


数分後、

遂に秀の待つ小屋まで来てしまったの。


(落ち着け~ 落ち着け~ あたし! 気合いだ!気合いだ!)


緊張で破裂しちゃいそうなあたしは、自分に喝を入れたの!

(よし、行くぞーーー!!!)


そして、あたしは、小屋の入口をノックした。

コンコン!


、、、「はい! 楓か?」

小屋の中から、秀の声が聞こえてきたの。

「う、うん!あたし、楓 入るよ!秀」

あたしは小刻みに震え出した手で小屋のドアを開いた。


中には秀が椅子に座っていたの。

「あっあ 秀」

(だっダメだ~! 緊張の余りに言葉が出ないよーーー)


その時‼️‼️‼️

「楓様 ごめん!」


ドーーーーン!!?


「あたたたたぁーーー 何すんのよ!アゲハ!」

あたしは、背後からアゲハの体当たりを食らったのだった!


「楓~!大丈夫か?」

室内に転げたあたしを、慌てて秀が抱き止めてくれた‼️



「はっ、、、♡」

「あっ、、、♡」

あたしは秀に抱き止められたまま、固まってしまった、、、



顔が真っ赤に萌えあがった二人。


これは、数秒の出来事?

それとも、数分?

それはまるで時間が止まったかのように、長くそして沈黙が続いた、、、


そんな沈黙の中

「楓、、、」と、いつもと違うあたしの名を呼ぶ秀の甘ーい声が聞こえてきた。

あたしは振り返り秀の顔を見たの。

(秀の顔つきが今まで見た事のない表情なのだ)


(これは、まさかの?!? よく見るキスシーン! あたし、、、いよいよ秀と、、、)


!!!

(よし! あたし 覚悟を決める‼️‼️‼️)


あたしは秀の顔を見た後、静かに目を閉じたの、、、


そして、あたし達は、、、、、初めてのキスをしようとした、



その時‼️‼️‼️


カチャーン!?!


「えっ!!! 今の音って?」

あたしは急いで入口のドアの方へと走って行った。


「、、、、、、鍵をかけられた」


まんまとあたしと秀は、アゲハ達に閉じ込められてしまったのだった、、、


「ワンワンワン!(上手くいったな)」

「にゃあー(うん!)」

「ワンワンにゃお~♪(名ずけて、小屋に二人を閉じ込めてラブLove作戦♪)」


外から、アゲハときなこの声が聞こえてきた!


「コラー きなこーーーアゲハーーー! どういうつもりなの? 早く開けなさいよーーー」

と、叫ぶ楓だった。


その後、四苦八苦で小屋から脱出したあたしと秀。


結局、アゲハときなこの、楓と秀をひっつける作戦が、バットタイミングのせいで最大のチャンスを潰してしまった結果となってしまったのだった。


その日の夜、アゲハときなこは、楓にこっぴどく、お説教をされたのでした。


めでたしめでたし♪




最後まで読んでいただきましてありがとうございます(☆>ω<)

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面白かったら、ブックマークと評価をよろしくお願いいたします(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°

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― 新着の感想 ―
きなことアゲハの作戦は功を奏したかに見えた。 だが……やりすぎだったのかw ちょっと失敗だったかw 続も楽しみです!(´▽`)
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