重要情報紹介⑤
こそっと。ぺた。
百八十一話の後ですね。
もう少し進んだら、また書き足すかも。
あまりネタバレはよくないですからね。
と、まあ。こうやって予防線を張っておくのですよ。
イヴ
主人公。黒龍の少女。
冬生まれ。13歳。成長期真っ盛り。多分。
顔を隠すと男の子に見える。黒髪短髪のオッドアイ。
殆ど表情が変化せず、ほぼ無。
感情が判り辛く、超然とした雰囲気。と言うか単なるコミュ障。
作中では最も優しい心を持っているが、中々表に出ないだけ。
一応オーラみたいなものがあり、なんとなく理解される事もあるが、アピールが下手なので報われない事もままある。
記憶を取り戻し、色々な事を理解した。
しかして、すれ違いが多く、勘違いしがち。
何故そこは読めるのに、なんで!?と言う事が多い。
元々勘が鋭く、前世でも他人の行動を読む事も相まって、気味悪がられる事もあった。
友達は少ない。故に依存しやすい。
懐くまで長いが、懐いたら一生モノ。
アイ
大切な人に好かれたくて、誰かの情報を真似した存在。
最も身近に居た者の魂に、影響を少なからず受けた。
魂を分け与えられ、その全てを捧げる為に奔走した。
しかし、1つだけ、悪い事をした。
結果的には封印され、チャンスが訪れるまで外に出られなかった。
その後は戻って来て、もう一度自身に鎖を刺しなおしたので、イヴには気付かれずに仲間を増やした。
フユ
真白の龍。冷気を操る銀嶺の乙女。
己の生命を天秤にかけ、奇跡的に永遠を得た龍。
命に対する価値観が低く、大切な人の為なら虐殺をも厭わない。
かつてあった優しさは、唯1人に注がれる。
歪んだ優しさであっても、回復魔法は使用可能。
恐らく2度と使う事は無いが。
龍としての情報をある程度把握していて、黒龍との違いも理解している。
白龍のその最たる力は、ほぼ完璧に感情を読む事。
唯一無二の才だが、格上には効果は無い。
黒帝の赫外套
赤色のマント。ただの赤い布だったが、黒龍の血を浴びた事で、隠密特化の神器へと変異した。
感知を無効とし、五感に対する反応を掌握する事で、完全感知不可を付与する事も可能。
勿論、個別に操作も出来、魔力に対する認識も調整可能。
黒龍の魔力を吸う事で、自動的に防御力を向上させる機能付き。
希望の仮面
相手からの印象を都合の良い物に変える神器。
少女の意思を汲み取り、相手を洗脳する。
泣き虫少女の為に、涙を自動で吸収してくれる。
と言うか、それのせいで神器になった。
封印装置
かつて少女が眠っていた設備。
明らかに近未来の物で、時代的にも異質な物。
少女が産まれて間も無い頃から入っており、周囲の魔力を吸収して、吸魔の宝玉を通して、中の者に与えていた。
所謂、養育機の代わりだが、定期的に出してあげて食事を摂らせる必要があった。
しかしいつ頃か、魔力が最低限しか少女に届かなくなり、吸魔の宝玉に魔力が蓄積した。
外からしか開ける事は出来ず、12年もの間、少女を封印していた。
冥府
魂が最後に行く場所。
死者を選別し、輪廻を司る機関。
権限を与えられた者のみ出入り可能。
最奥には書庫があり、世界の生物全ての魂の記録が残されていて、魂そのものと言える本が保管されている場所。
冥界の鎖
死者を拷問する為の物。
逃れる事の出来ない鎖で、殺傷力も高い。
魂に直接攻撃の出来る数少ない武器。
だが、基本的には敵を捕らえる為の物。
冥帝の裁き
全てを灰へと変える力。
発動者の意思で範囲を選び、発動者以外の全てを破壊する。それは、魔力すらも。
普通、死者は直接冥府に行く事は不可能。
しかし、その普通を覆す能力で、冥府にて善だと判断された場合、輪廻へと戻される。
等しく、全てを裁く、絶対者の奥義。
龍の血
濃度によって名が変わり、万物を変化させる素材。
とても薄める事で飲める様になり、エリクシルと呼ばれ、万病を治す霊薬。
人体に取り込めば、身体能力を活性化させてくれるが、一定を超えた時、毒にもなる。
一切薄めなかった場合は、龍化変異の血と言うのだが、飲んで助かった者は居ない。
また、大量の魔力を流す、もしくは、時間を置く事で結晶化して、賢者の石となる。