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水素使いの旅行記  作者: セイカル
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弱い、弱すぎる。

次の日から訓練が始まった。

「よし、全員集まったな。俺は近衛騎士団の騎士長をしているアベルだ。お前らの運動面の教育担当だ。じゃあまず今の身体能力別にグループ分けをしたいと思う。紙を配られたら『ステータスオープン』と唱えろ。」

何なんだこの人すげえ高圧的なんですけど。

「おい、おまえ何ぼさっとしているんだ。さっさとやれ。」

え、僕のこと?

「早くやれと言ってるだろ!」

やべ。怒られた。早くしよ。

「ステータスオープン」

お、紙になんか写ってる。

「よし、見せてみろ。ふむこれだと下のグループだな。これはお前にやる。」

返されたので見てみるとそこには僕のステータスがのっていた。


安藤孝治 アンドウタカハル


体力100

魔量300

物理攻撃力30

物理防御力20

魔法攻撃力30

魔法防御力30

敏捷度10


スキル

水素生成Lv1


なんていうか弱い。

読んでいただきありがとうございます

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