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スキル鑑定
そのあと何やかんやあって今僕たちはそれぞれに与えられたスキルを鑑定してもらうところらしい。
最初の召喚されたところで納得できずに動かない人もいたけど結局家臣っぽい人たちに取り押さえられて無理やり連れられてきた。
さて、鑑定してもらうんだけど、なんか鑑定できる道具が一つしかないみたいで時間がかかっている。
まだ前に30人くらいいそう。
後ろの奴と話してたらいつの間にか順番が来ていた。
「じゃあ、この玉に手をあてて。」
机の上に水晶?っぽい玉があるので触れてみる。
すると玉の中に文字が浮かびあっがてきた。え、なにこれ読みにく。
「えっと、君のスキルは『水素生成』みたいだね。長年鑑定士をやっている僕も知らないからきっとレアスキルだよ。」
やったぜ、レアスキルだってよ。
ブックマークありがとうございます。




