迷宮攻略の終了と明日の為の休暇
体調が乱れていて更新ペースが大幅に遅れました。すみません(*_ _)人ゴメンナサイ
とりあえず、第47話書きました。
今回で迷宮は終了。
迷宮のボスの運命は?迷宮の稼ぎは如何程か?
それは本編で!
神超第47話「迷宮攻略の終了と明日の為の休暇」をどうぞご笑覧ください。
後、活動報告をお読み頂けると助かります。
現在、活動報告で新連載作品を考えてるので読んで意見を頂けると助かります。
刹那はラモンを背に歩き出し、アルの元へと向かう。
「アル!大丈夫ですか!」
「一応大丈夫だが、こいつ強いぞ?」
「そうですか。そいつの相手は私がするので交代してくれませんか?」
刹那とアルはボスをそっちのけで会話していた。
アルはうまく防御しながら話している。
その様子を後方で見ているラモンは気が気でないのだが、アルも刹那も普通に話している。
そして、刹那はボスのアルに対しての攻撃を受け止めて交代をする。
「アルは他の人と他の敵を倒してください」
「刹那はどうするんだ?ちょっと1人だときついだろ?」
「大丈夫ですよ……それに今ちょっとイラついてるので1人でやりたい気分なんです」
刹那はそう言いながら殺気を撒き散らす。
その様子にアルはボスに同情しながら交代して、他の仲間の所へと行く。
その時、アルはラモンに捕まり文句を言われる。
「おい君!何故彼女を1人で戦わせるんだ!クリムゾンレオは相当上位の魔獣だぞ!1人どころか、私と君と彼女の三人で戦っても逃げるのがやっとだと思う……それなのによりによって1人でやらせるとは!それでも君は騎士か!」
ラモンはアルに対してかなり怒っていたが、アルにしてみれば何を言ってるんだろうといった感じである。
なので、アルはちょっとだけ説明をする。
「あのなぁ、おっさん、刹那なら大丈夫だ。というか俺達が近くに居た方が邪魔なんじゃないか?」
「そんな事あるか!大体、一番強い君が防御で精一杯だったのだぞ?彼女が1人で倒せる筈がないだろ!」
ラモンはまだアルが一番強い人物だと誤解しているようである。
なので、アルは微妙な気持ちでラモンの誤解を解く。
「あんたは勘違いしてるぜ?俺達の中で一番強いのは刹那だ。それと名誉の為に言っとくが、刹那にボスを引きつけておけって言われたから攻撃しなかっただけで、時間をかければ俺でも倒せるぞ?」
その言葉を聞くとラモンは驚きの表情を浮かべる。
そこで、アルは周りの状況を見てみる。
奏とメリッサはボスの取り巻きを相手にしている様だが、奏の方はもう相手が死にかけてる状態である。
メリッサの相手も剣の暴風で切りつけられ、倒されるのも時間の問題である。
他の雑魚も既に壊滅状態で、リースがラモンの仲間の治療を終えれば後はボスだけといった状態なので、アルはラモンと刹那の戦いを見る事にする。
「おい、おっさんの仲間も直に回復しそうだぞ?それに他の敵もそろそろ全滅だ。後は刹那の戦ってるボスだけだ」
「あっ……あぁ、だが、1人でボスを任せていいのか?他の者も手が空いたのなら加勢すればいいのでは?」
「あのなぁ〜刹那がさっきイラついてたみたいだし、下手に手を出すと後で怒られるぞ、絶対」
「だが、彼女も防戦一方じゃないか……」
「刹那は全然力をだしてないからな……おっさんはリミッターマジックって知ってるか?」
「リミッターマジックか?それなら一応知ってるが……まさか彼女はリミッターが掛かってるのか?」
「正解。刹那は本来の力すら出してねぇよ。それにこの調子だと、一気にかたをつけるつもりはなさそうだな……なんで怒ってるかは知らないけど、刹那の奴ボスで鬱憤晴らしてる様子だな」
アルがそんな解説をしている時、刹那の方はというと独り言を言いながらボスと対峙していた。
「なんで、私が告白されないといけないんですか。それにこの中で一番弱いですって……本当にに頭に来ますね」
『ワァウゥ!』
敵の攻撃を刹那は普通に剣でいなして、その都度、相手を斬りつける。
「はぁ、確かに今は女性の状態ですが、男から言い寄られるのがこんなにも不快だとは思いませんでした」
刹那はそんな独り言を言いながら、ボスの攻撃を避けては斬りつけ、受けては弾いて斬りつけてと、ボスを嬲りながら鬱憤を晴らしている。
ボスは途中から刹那の異様な殺気に押されながら必死に抵抗をしているのだが、刹那に軽くいなされてしまっている。
その度にどんどん傷は増えて、どんどんと弱っている。
しかし、ラモンはその様子を見て、互いが決定打に欠けてる状態と勘違いをする。
そして、遂にラモンは刹那の元に駆けていってしまう。
「おい!おっさん!危ないからそっちに行くな!……ってもう行っちまったよ。うわぁ怖」
ラモンは刹那の元にたどり着くと格好良く、名乗りを上げ助太刀を申し出る。
「我が名はラモン・ラーゴ!お嬢さんを助太刀いたす!」
その言葉を聞いた刹那は後ろを向いて、アルを睨みつける。
すると後ろを向いて隙だらけの刹那にクリムゾンレオは攻撃を仕掛ける。
しかし、刹那は後ろを向いたまま剣でその攻撃を凌ぐ。
しかも、刹那からは神気が漏れ出している。
その光景を見たラモンは物凄い驚きを感じ、又、驚きのせいで動きが止まる。
その瞬間をボスは見逃さずにラモンに奇襲をかける。
「うおっ!」
ラモンは自分に攻撃が来た時行動が出来なかったが、ラモンの前には隣に居た筈の刹那が居た。
「はぁ、ラモンさん。ちゃんと戦闘出来ないなら邪魔です。それに興が削がれました。次の一撃で終わらせます。ですので、ラモンさんは退いててください」
刹那はそう言うとラモンを後ろに下がらせて、ボスの攻撃を思いっきり跳ね除け仰け反らせる。
次の瞬間には、刹那は一閃の構えに入っており、ボスが刹那に攻撃してきた瞬間……クリムゾンレオは斜めに真っ二つにされていた。
「ふぅ、中々強い敵でしたが、まぁまぁでしたね」
そんな事を言っている刹那を見ていたラモンは酷く驚いていた。
そして、隣に居るアルにラモンは質問していた。
「君?彼女は一体何者だ?クリムゾンレオが真っ二つだ……冒険者ランクはB……いやAランク位か?だが名を聞かないし、全然見かけないのだが……」
そんな事を言ってるラモンにアルは呆れ顔で、説明をする。
「おっさん?刹那の見た目で分かると思うが俺達はまだ12、13歳だぜ?その歳で冒険者ランクがBやAの筈無いだろ?1人を除いて皆Gランクだぞこのメンバーだと。その1人もFランクだしな」
「本当か?」
「そんな事で嘘は言わねぇよ。」
「だが、彼女は強すぎではないか?」
「まぁ、刹那は俺達の中じゃずば抜けて強いだろうさ、セレナは力を隠してやがるから分からねぇが」
「セレナ?その名前は聞いた事がある様な……」
「セレナの事は知ってるのか?エフェソスの神童だよ。魔眼のセレナ」
「あっ!なるほど、魔眼のセレナか。それなら多少聞いた事がある。だが、彼女がそうなのか?」
「いや、おっさん。アイツは刹那だ。セレナじゃねぇよ。というかさっきから刹那って呼んでるだろ?」
「そうだったな……だが、君達は一体なんなんだ?私達でも苦戦していたのにあっけなく倒している様だし」
ラモンはそう言いながら周囲を見渡す。
周囲には敵の姿が既になく、奏はメリッサとセレナと話しており、リースはラモンのメンバーの看病をしていて、ミリスはその補助をしている。
結局、刹那達が加勢して直ぐに場を制圧した事になる。
聞けばラモン達はDランクとCランクの混成メンバーで、リーダーのラモンはCランクらしい。
だが、クリムゾンレオは数人で対峙してもC〜Bランク相当であり、一体一だとAランク相当の個体も居るらしい。
今回の個体は強い方で、ラモン達は最初こそ持ち堪えたが、ラモンが味方を庇って負傷してからはどんどんピンチになっていったらしい。
そんな敵達を刹那達はGランクとFランクの混成部隊で倒したのだから、ラモンにとっては驚きである。
ちなみにFランクなのはこの中で一番弱いメリッサだというのもまた面白い所である。
結局、刹那が最後は得意技でボスを倒したので、ここでの戦闘は終了である。
そして、ボスを倒した刹那がアルとラモンの所にやってくる。
「アル、ボスの相手ご苦労様でした」
「いや、俺は引きつけておいただけだし、倒した刹那の手柄だろ」
「いえ、多分アルでも倒せてたでしょう。指示通りに引きつけだけしてたんですからアルも充分役にたってますよ」
「そうか?まぁ、刹那からそう言われるのは悪い気はしないな?」
「それで、ラモンさん?仲間はよろしいのですか?」
「えっと、刹那さんのお仲間が助けてくれてるようなので大丈夫だ。だが、さっきはすまなかったな邪魔して……」
「そうですね。戦闘中にぼうっとするのはどうかと思いますよ?もし私が瞬間移動出来なかったらどうするんですか?下手したらまた大怪我でしたよ」
「瞬間移動?刹那さんは瞬間移動が出来るのか?」
「えぇ、出来ますけど?」
「という事は勇者か……通りで強い訳だ」
ラモンは瞬間移動と聞いて勝手に刹那が勇者だと思い納得していたので、刹那は誤解を解く。
「ラモンさん?私は勇者じゃありませんよ?」
「でも瞬間移動は勇者の技じゃ?」
「私は特別で勇者じゃないですが瞬間移動出来ます。後、もう一つ誤解が有りますが、私は男ですよ?」
「男?どう見ても女の子じゃねぇか?もしかしてからかってるのか?」
「私は魔力が高まると女性化してしまうんです。アルに聞いてみたらどうですか?」
刹那にそう言われたラモンは隣のアルに質問をする。
「アル君だったか?刹那さんの言ってる事は本当か?」
「本当だよ。まぁ、男の刹那でも女に見えるけどな」
「アル、余計な事は言わなくていいです」
「あいよ」
「じゃあ、本当に刹那さんは男なのか……まぁ、恩人には変わりない。ありがとう」
「どういたしまして。それで、これからですが、ラモンさんのメンバーが回復したら、私達は迷宮の核の魔石と宝をとって離脱しますので、ラモンさん達も離脱の準備をして下さい」
「分かった。恩に着る」
ラモンはそう言うと仲間をまとめ始めた。
なので刹那も仲間を集める。
しばらくすると、治療を終えたリースとミリスも合流してくる。
「お姉様お疲れ様でした」
「えぇ、奏もお疲れ様」
「刹那君、皆の治療終わったよ?」
「はい、皆の治療をしっかり終えました」
「ミリスもリースもありがとうね」
「それで、セレナ?ボスのドロップアイテムとこの迷宮の宝の収納準備はOKかしら」
「あぁ、いつでも収納出来るぞ?」
「それじゃあ、アルはラモンさんに離脱準備OKか聞いてきて」
「おう、それじゃあ聞いてくるぜ!」
「メリッサは今日は中々頑張ってたわね」
「そうかな?まぁ、まだまだだけどねぇ〜」
そんな感じで刹那達が話していると、ラモン達がアルを連れてやってくる。
「えっと、刹那さん。今回は助かった。メンバーを代表して礼を申す」
「いえ、無事で良かったですね。仲間も皆もう大丈夫そうですし」
「あぁ、リジェクトを4回も使えるとは凄いメンバーだな……しかし、それで皆が助かった。ありがとう」
「そうですか……リジェクト4回も使ったんですね……あと1人重傷者がいたら危なかったです。これからは気をつけてくださいね?」
「分かってる。無茶をしないように……それとこれからはもっと鍛えようと思う。君達には負けられないしな」
「そうですか。それでは皆、離脱しましょう。セレナ、収納お願いします」
「了解だ、刹那」
セレナは刹那に言われ、迷宮のボスのドロップアイテムと、宝と核の魔石を一気に収納する。
すると、迷宮はゴォォォっという音をたてはじめて、次の瞬間、ナイトメアと大いなる爪のメンバーは迷宮の入口だったと思われる場所に転移していた。
そこには既に洞窟が無くなっており、迷宮を攻略した証拠であった。
「さて、これで迷宮はクリアですね」
「ああ、そうだな。今日の稼ぎが気になるぜ!」
「僕は迷宮が体験できただけで面白かったなぁ」
「私は洞窟内だとあまり魔法が使えないので苦労しましたお姉様」
「えっと、私も攻撃魔法は使えないから……でも回復がとっても役にたったので良かったです!」
「私は魔眼だからそんなに苦労はしなかったが、やはり、もっと動けるようになりたいな」
「私は今日は結構いい線行ってたと思うわ!」
「アルとメリッサは罠に嵌りましたけどね……特にメリッサは皆を巻き込んだんですから反省して下さい」
「分かったわよお姉様……ちぇっ」
「それじゃあ、街に戻りましょう」
刹那はそう皆に言った後に一応ラモン達に街に戻る事を告げる。
すると、一緒に帰っていいかと聞かれたので、一緒に帰る事にする。
ラモンのメンバーは最初こそ、刹那達がナイトメアのメンバーという事で恐れていたが、助けて貰った事や、リースやミリスの人望もあって、すっかり仲良しになっていた。
こうして、無事に迷宮を攻略した刹那達は、ラモン達を伴いながらギルドへ戻ってきた。
「あっ!皆のアイドルアイナさんはこっちだよ〜!」
「刹那達はお疲れなのじゃ、馬鹿なこと言ってるんじゃないのじゃ」
「あれ?なんか他の人と一緒に来てるね?レーシャルちゃん」
「ふむ、あ奴らはなんじゃろうな?」
刹那達が大いなる爪のメンバーを連れていたのでアイナとレーシャルははてな顔であった。
そして、刹那が帰還の報告に来た。
「只今戻りました」
「あっ、刹那ちゃんお疲れ様〜」
「刹那?後ろの奴らはなんじゃ?」
「えっと、迷宮で会った他のギルドの方です」
「あの?刹那さん?この方達は?」
ラモンが刹那に説明を求めて来たのでアイナとレーシャルを紹介する。
「えっとこちらのギルド員の方が担当のアイナさんです。それでもう一方がクランマスターのレーシャルです」
「あっ、刹那ちゃんにさん付けされるのも久しぶりだね〜私は刹那ちゃん達の担当のアイナです」
「儂はナイトメアのクランマスターのレーシャルじゃ。でお前さんは?」
「今日はナイトメアの方々に助けていただいた、クラン大いなる爪のクランマスターのラモンです」
「助けてもらったの?」
「はい、アイナさんでしたか……今日は迷宮のボスが強くてチームが崩れる寸前で助けられました」
「えっ?でも確か出来たばっかりの迷宮だったはずだけど?君達ってギルドランクは?」
アイナにそう聞かれるとラモンは恥ずかしそうにしながら答える。
「お恥ずかしながらCランクです」
「Cランクで苦戦するような迷宮じゃなかったんだけど?」
「それなんですがボスがクリムゾンレオでした」
「えっと?それはご愁傷様としか言えないね〜流石にボスまではギルドでも把握してないから……新しい迷宮だったのもあるけど。でもそれだけ強力な魔獣が居たなら普通は有名になるよね〜」
「じゃが、クリアしたんじゃないか?じゃなきゃお主らは今こうして生きてはいまい」
「そうです。刹那さん達にボス部屋で助けられました。そして、ボスは刹那さんが倒したので迷宮ももうありません」
「そうか……じゃがクリムゾンレオがおったのか……儂が近くに居なくて正解じゃったな。もし近くに居たらラモントやらのパーティーは全滅じゃったからな」
「というとやはり、レーシャルさんは魔王ナイトメアなのですか?」
「まぁ、普通はこの見た目じゃ本物かは判断つかんじゃろうしな?じゃが噂で聞いたこともあるじゃろう?それにギルドランクCなら見かけた事もあるのではないかのう?」
「はい、何度かお見かけした事は有りますが、嘘か誠かは判断がつきませんでしたので」
「まぁ、それはいいとして、何か用があるのか?」
レーシャルがそうラモンに聞くとラモンがレーシャルにお願いをする。
「もしよければ、俺達のクランと同盟を組んでくれませんか?」
「それはナイトメアと組むって事だぞ?分かってるのか?」
「はい、分かってます。命の恩人である貴女達と同盟を組みたいのです」
「じゃが、こちらとしては特に同盟を組みたい訳ではないしのう?」
「ですが、同盟が増えればクランの立場も上向きになるのでは?ナイトメアはギルドでは正直煙たがられていますし」
「それなら、同盟なんかしたらお主らのクランも煙たがられると思うがのう?そこはどうなのじゃ?」
「そうかもしれませんが、クランナイトメアは今後もどんどんいい意味で有名になり続けると思いますので、現状は関係ありません」
「なら、ラモンとやらのクラン員は納得してるのか?」
「ええ、先程皆に聞きましたが刹那さん達とならOKだと言ってました。どうでしょうか?この話聞いてはくれませんか?」
「ふむ、受けてもいいが、現状、同盟を組んでも直ぐに何かするという事は無いがいいか?」
「はい!それで結構です」
「それじゃあ、クランの同盟の話は受けよう。まぁ、用事がある時はアイナを通してくれ」
「分かりました!では私達はこれで失礼します。刹那さんもまた、では」
こうして、クラン大いなる爪はナイトメアと同盟関係になったのであった。
その事についてレーシャルは刹那達に説明をしていた。
「刹那は近くで聞いてたから知ってると思うがクラン大いなる爪と同盟関係になった。といっても同盟自体は互いを助け合う様な物なので気にする事ではないのじゃ。まぁ、ちょっとでもナイトメアの悪評が和らげばと思ったまでじゃ」
レーシャルがそう説明すると皆、そういう物かと頷いていた。
そして、大いなる爪のメンバーが去ったので、やっと今回の迷宮の話になる。
「えっと、とりあえず、迷宮はクリアしてきました。お宝もちゃんとゲットしてきましたよ。セレナお願い」
「分かってる。アイナ、迷宮のボスドロップ品と迷宮の魔石とお宝まとめていくらか計算してくれ」
「は〜い、査定してくるね〜」
セレナはアイナに連れられて査定に行った。
査定が終わる間に刹那はレーシャルト話していた。
「それで刹那?今日の迷宮はどうじゃった?」
「そうですね……まぁ、トラップも注意すれば大丈夫そうですし、ボスもそれなりに強かったので面白かったですよ?」
「ボスはクリムゾンレオじゃったそうじゃな?刹那だとやはりそれなりじゃったか……普通の奴なら苦戦くらいはするんじゃがな」
「確かに強いとは思いましたけど、驚異ではないですね……むしろ道中の雑魚の方が面倒でした」
「あっはっは、そうじゃな。刹那は強いだけに雑魚が一杯いる方が嫌かもしれん」
「笑い事じゃないですよ」
「それにしても、ラモンとやらはなんであんなに儂等に肩入れしてたのじゃ?」
「えっと……危機的状況を助けたからじゃないですか?」
刹那は実は自分が惚れられた事を隠したかったのだが、そうは奏が許さなかった。
「レーシャル聞いてください!あのラモンとか言う人お姉様に告白してたんですよ!」
「ほう、刹那に告白か……まぁ、刹那も女性化してたんじゃろ?刹那は普通の状態でも女性に見えるのに女性化してたら騙される奴もおるじゃろう……それに刹那は命の恩人ってのもあったじゃろうし?」
「そうですが!お姉様が告白されるのは私は嫌なんです!」
「奏は刹那にベッタリじゃな。まぁ、男だとは言ったんじゃろ?まさか言ってないのか?」
「いえ、私の口から言いましたよ?まぁ、女性化は解きませんでしたが」
「刹那……女性化を解かなかったんなら信じていないのじゃないか?まぁ同盟も組んでしまったし、また会うこともあるじゃろう。その時は男のお前で会うんじゃな」
「えぇ、そうしますよ」
こうして迷宮について報告を終えて、ラモンの話も終わった頃刹那達はアイナに呼ばれる。
「お〜い!刹那ちゃん達こっちおいでよ〜大量だったよ〜」
アイナに呼ばれて査定が済んだセレナとアイナの元に向かい報告を受ける。
「まずね、迷宮の宝は全部で金貨7枚と銀貨56枚だったよ〜。後はボスの魔結晶と迷宮の核の魔石だけど、ボスの魔結晶は金貨2枚で迷宮の核は銀貨10枚。まぁそこそこいい方じゃないかな?」
「そうですね。結構お金になりますね」
「でしょ?だから迷宮は人気あるんだけどね〜。ただクリムゾンレオがボスだったならもうちょっと放置しとけば迷宮の核の値段が上がったと思うんだけど、刹那ちゃんが相手じゃしょうがないよね」
「まぁ、いいです。これだけ稼ぎがあるならまた、迷宮に行くのもありかもしれません」
「今度はもっと難易度の高いの行くといいと思うよ〜。迷宮にもよるけど金貨500枚位の迷宮とかもあるからね〜。とはいっても潜るだけで苦労するけど」
「金貨500枚ですか……それは一気に財を成すにはいいですね。ただ危険度も高そうですが」
「そりゃ、そんな迷宮は物凄く危険度高いよ。でもボスは刹那ちゃんがいれば倒せるだろうし、チャレンジするのもありかもね」
「とりあえず、今日はこれでおしまいですね」
「そうだね。明日は塔に行くんでしょ?」
「えぇ、そう言っておいたと思うんですが」
「じゃあ、これからご飯だと思うし私も一緒に行くからちょっと待ってて」
刹那にそう言うとアイナは急いで帰りの準備を始める。
その間、刹那は皆に今回の報酬を教えに行った。
「皆。今日はお疲れ様でした。今回は金貨10枚程だそうですよ?」
「ふう、そこそこだな。まぁ1日でそれだけ稼げれば美味しい方かな?」
アルはそこそこと言うがミリスが真っ向から文句を言う。
「アル君贅沢だな〜金貨10枚なら相当いいじゃないか」
「そうですね、ミリス君の言う通りですね。お姉様?金貨10枚って事は一回で日本円で1千万円ですよ……一回でこれって凄いです」
奏はミリスに同意みたいで、一回の報酬について、かなり多いと思っている様であった。
ちなみにその時奏が日本円換算してたのでリースが反応する。
「奏さん?日本円ってのは刹那君達の世界の通貨?」
「そうですよリース」
「へぇ、でも金貨10枚かぁ〜だからラモンさん達みたいな人達が命懸けで挑んじゃうんだろうね……命はお金で買えないのに」
リースは刹那達の世界の通貨に興味が行ったようだが、最後はお金が大量に稼げても命を掛けるのはどうかと悩んでいるようであった。
そこでセレナがその考えを少しだけ否定を含んだ言い方で答える。
「リース……お前の言いたい事も分かるが、迷宮に挑んで夢を見る。これも冒険者としては正しい姿だぞ?まぁ、今回は迷宮の規模に合わないボスが居たからな……クリムゾンレオなんてそんなに遭遇するもんじゃないしな」
「そうなの?セレナ?」
「あぁ、まぁ。犠牲者が出なくて良かったんじゃないか?迷宮はある意味犠牲者が増えるほど有名になる物だし、そういった因果なものだ」
セレナは流石に冒険者については良く知っている様で、冒険者のあり方について言っている。
「そっか。セレナにそう言わせるならまぁ、私達頑張った方なのかな?」
「そうだな、メリッサ。だが、罠に掛かった事は忘れるなよ」
最後にメリッサが頑張ったと言い始めたのでセレナがしっかりと罠に掛かった事を指摘して、今後の注意を促す。
「分かってるわよ。でも最初に引っかかったのはアルだったけどね」
「うっせ〜な!どうせ俺が最初でしたよ」
「でも、メリッサ?貴女の方が皆を巻き込む様な罠を発動させてたでしょ?」
「うっ……奏って私に厳しくない?」
「そうかしら?」
「そうよ」
意外と奏はメリッサには手厳しいのであった。
そうして迷宮の報酬の報告を終える頃にはアイナがやってきた。
「皆〜お待たせ!それじゃあご飯行こう」
「その前にお店に寄っていいですか?」
「刹那ちゃんのお店?」
「そうです。明日の話もしておきたいので」
「それじゃあ、刹那ちゃんお店にレッツゴー!」
そう言うとアイナが先頭になり、刹那のお店に向かって、歩き出す。
そして、刹那達はお店に到着する。
「あっ!刹那君?どうだった冒険は?」
「シセリーさんどうもこんばんは。今回は金貨10枚程の稼ぎが有りましたよ」
「えっ?それって凄くない?私も冒険に混ぜさせてもらおうかしら……」
「シセリーさんにはこちらのお店をしっかりと、見ていて欲しいのですが」
「はい、はい。分かってますよ。それで今日はもう冒険終わったんでしょ?この後はどうするの?」
「えっと、とりあえず、私達の明日の予定を皆に伝えに来ました」
「それなら、私が解散の時に皆に話しておいてもいいけど?」
「それじゃあ、お願いできますか?」
「ええ、いいわよ」
刹那はシセリーに明日の予定を伝える。
明日は朝から塔に行く予定で、夜にお店に来て最終確認をするといった話である。
それを聞いたシセリーは伝えておくと言って刹那達を見送った。
この時、いってらっしゃいませご主人様と笑いながら言っていたシセリーさんはお茶目だなと刹那は思った。
そして、刹那達は薫香味亭に到着する。
「マージリーさんはやっぱり2号店に居るみたいですね」
「そうじゃな、ここには居ないようじゃ。それより刹那はいつまで女性化してるのじゃ?」
「あっ、そうですね。もう解除してもいいでしょう。一応今日は鍛錬は無しを予定してるので」
刹那がそう言うと皆が反応する。
「あれ?お姉様?今日は鍛錬しないんですか?」
「塔はステータスが変化する様だし、特に鍛錬の必要性がないですからね。一応休息も必要ですし」
「それじゃあ、刹那今日は鍛錬休みか?」
「ええ、今日は鍛錬休みにするつもりですけど、アル?」
「マジかやっほーい!今日は食いまくるぜ!」
「アル?食いまくるっていつも食べまくってるじゃないですか?」
「いつもは鍛錬の時吐かない様に気をつけて食べてるんだよ!今日は死ぬほど食うぜ!」
「奇遇だな!私も今日は腹が減ってるのだ!この店の食料を平らげてくれるわ!」
アルが大食い宣言をするとセレナが恐ろしい事を言い始める。
この2人が食いまくるというのは恐ろしい事である。
「まぁ、二人共程々に……」
「それより刹那君?本当に今日は鍛錬無いの?」
「そのつもりですよ、ミリス」
「そっか〜なら今日は勉強しっかり出来そうだね!教えて欲しかったんだ〜」
「それじゃあ、今日はしっかり勉強しましょう」
「お姉様?鍛錬無いなら早く元に戻った方がいいのでは?」
「それはそうだけど、改まってどうしたの?」
「なんか、お姉様男の人に色目で見られてるので不快です」
どうやら奏はラモンの時から不機嫌である。
「刹那君?それじゃあ、今日はこの後は直ぐに解散?」
「そうよ、リース。なにか問題ある?」
「ううん、特に問題ないよ。いつも鍛錬だからたまにお休みあると助かります」
「リースはもうちょっと鍛えた方がいいのではないか?」
「セレナは元気すぎだよ」
「そうか?」
「お姉様?今日は勉強なんでしょ?私も勉強見て欲しいんだけど、部屋にお邪魔していいかしら?」
「メリッサ?男子寮に来るつもり?」
「いいじゃない別に」
「まぁ、確かに勉強心配だし、メリッサなら大丈夫かしらね……いいわ。今日は後で一緒に勉強しましょう」
「やった!」
ミリスが勉強をするといったので、刹那は部屋で勉強をしようと思っていたが、メリッサも勉強に参加すると言い出した。
しかし、刹那があっさり許可を出したので、やはり奏が文句を言ってくる。
「お姉様!メリッサだけずるいです!私もお部屋に行きたいです!」
「奏は勉強出来るでしょ?メリッサはお馬鹿さんだから許してあげて」
「ひっどーいお姉様!」
「でも奏は実際頭いいと思いますし、メリッサは勉強出来るなら自分でしますか?」
「ううぅぅぅぅ、ちぇ、意地悪」
「しょうがないですね……今日のところは引き下がりますけどまた今度お姉様の部屋に遊びに行きますからね!」
「分かったわよ奏」
「それより早くお兄様に戻ってください!」
「それもそうね!クロノス!魔力を全部食べちゃって頂戴!」
刹那はなんとか奏を落ち着かせて、女性化を解く為にクロノスに命じる。
『マスター?私の出番最近少なくないか?なんか疎外感を感じるのだが』
「えっと、剣と常に話してるのも変でしょ?必要な時以外は話しかけないわよ」
『それが嫌なのだ!私は意思を持つ剣だぞ!もっと構ってくれ!』
「分かったから早く魔力を吸い出して」
『本当だな?嘘をついたら怒るからなマスター!』
クロノスは不貞腐れながら魔力を吸い出す。
なんとか男性に戻れた刹那だが、その後もしつこくクロノスに文句を言われた。
「ふぅ、やっと戻れた。とりあえず、皆飯食おうぜ!」
刹那がそう言うと皆注文を始める。
そして、今日も今日とて食事が盛大に開始される。
「おい、刹那?今日は鍛錬無しという事は儂はこの後お別れか?」
「あぁ、でも明日は一緒に塔に行く予定だし、レーシャルも英気を養っておいてくれ」
「ふむ、今日はギルドでアイナと2人だったから寂しいのじゃが……」
「レーシャルちゃん?今日は泊まりに行ってあげようか?」
「ふむ、今日はアイナも鍛錬ないのじゃったな。なら2人で久しぶりに家で飲むか?」
「そうしよ?レーシャルちゃん」
「今日はレーシャル寂しがり屋だな?」
「刹那ちゃん?レーシャルも明日塔だから緊張してるんだよ。だって塔じゃ強さが初期化されて、塔独自のステータスになるんだもん。私でも不安だよ〜」
「そうか……そう言えば塔だとレーシャルもレベル1か」
「そうだよ〜ついでに私もレベル1になっちゃうよ?だから明日は対等だね。皆も」
アイナがそう言うと皆がその事でなにかしら考える。
「そうか。塔だと俺達と同じ強さになるのか。俺が一番になるぜ!」
「アル君も弱くなるんだよ?僕だって頑張って一番になるからね!」
「お兄様?私達の技とかも弱くなるのでしょうか?」
「そうじゃないのか?」
「皆と同じ強さか〜私はちょっと楽しみだな」
「リースは気楽でいいな……私は両目の力が封じられるから不安だ……」
「セレナが珍しく弱気ね。私にもチャンス到来かしら?」
皆スタートが同じという事でやる気が出ている様であった。
だが、強さに自信があるレーシャルはとても不安そうで、アイナも若干元気がなかった。
こうして、皆、食事を終えて、店を出て明日の確認をする。
「えっと、明日は朝の10時にギルドで待ち合わせで」
「刹那ちゃん?塔に行くと色々手続きあるから、9時からにしない?」
「アイナがそういうなら、9時にしよう。それじゃあ、明日は9時にギルドでな?アイナ、レーシャル」
「ああ、皆また明日じゃ」
「それじゃあね〜」
そう言うとアイナとレーシャルは家に帰っていった。
「それじゃあ、俺達も帰るか」
そう言って刹那達も転移して学園の寮に戻る。
一応、奏達と別れた後にメリッサにはお風呂が済んだら部屋に来る様に言って刹那達は部屋に戻る。
「さて、風呂行かなきゃな。メリッサが来る前に戻ろう」
「おう!といっても勉強か……」
「いいじゃんアル君?勉強出来ないと困るでしょ?」
「そりゃそうだが」
「それじゃあお風呂早く行こう!」
こうして、刹那達は素早くお風呂へ行き、メリッサが来る前に部屋に戻る。
そして、しばらく、部屋で待っているとベランダにメリッサが来たので部屋に招く。
「おっ邪魔しま〜す!」
「メリッサさんいらっしゃい」
「おう、来たか」
「メリッサ、よく来たな」
刹那がメリッサを部屋に招き入れる。
するとメリッサは一応部屋を見渡す。
「作りは同じなんだ。つまらないな〜」
「へぇ、女子も同じなのか?」
「そうよ。私は特待生じゃないからね」
「あれ?でもメリッサさんって侯爵家だったよね?特待生じゃないんだ」
「ミリス君今更?前に言わなかったけ?私の家は家の都合で一般で入れられるのよ。自分を鍛えるためだーって」
「そんな事も聞いたような気もするけど、やっぱり特待生の部屋は違うのかな?」
「それは俺も気になるな。刹那は知らないのか?」
「アル?俺は一般生だし、奏の部屋に行った事は無いから知らないぞ?」
「なら、今度メリッサさんが奏さん達の部屋に遊びに行った時にでも様子聞けば?」
「そうだな、ミリス。それよりさっそく勉強始めようぜ?」
刹那の一言で勉強が始まる。
しかし、結局、刹那がメリッサ勉強を見て、ミリスがアルの勉強を見るのであった。
こうして、4人で勉強をみっちりやり、時間も遅くなったので、メリッサを刹那が寮に送り届ける。
そして、帰って来るとアルは既にベットでグタっとなっており、ミリスは刹那を待っていた。
その後はいつもの様に気力の開放を施して、明日は塔という事もあり、直ぐに皆眠りに就くのであった。
第47話は如何だったでしょうか?
今回は迷宮のボス、クリムゾンレオ討伐と迷宮のお宝。そして、ラモン達と同盟関係になり、次は塔攻略になりました。
迷宮のボスは刹那の八つ当たりで最後は真っ二つに……。
大いなる爪なるクランのラモンは仲間共々邪魔ですw
そして、結局刹那達により迷宮は攻略されました。
その後は何故かラモンがくっついて来てクラン同盟の話しを持ちかけられます。
そして、レーシャルは特にデメリットもないので了承。
ちなみに刹那は女性化を解かなかったのでラモンはまだ刹那が男という事を半信半疑でいますw
そして、今回の報酬は金貨10枚程w
日本円一千万円の収入です!
しかし、迷宮は何処も人気があるので、皆で取り合いが行われているので、次に迷宮に行けるのはいつになるやら?
だが、アルは収入の多さで迷宮に目がくらんでるようですw
ちなみに、迷宮探索は死と隣り合わせであり、実際に冒険者が死ぬ事もあるので要注意w
ラモン達はラッキーで助かっただけで本当なら全滅してましたw
まぁ、とりあえず、刹那達は無事に迷宮を攻略出来たので一段落。
次回は塔という事でアイナとレーシャルも参加できるので楽しみな刹那達一行。
しかし、晩飯を食いに行ってる時にレーシャルは塔に恐怖を感じてる様でした。
ちなみにアイナもちょっと怖い様です。
そして、セレナも塔にちょっと恐怖を感じてます。
まぁ、強い能力持ち程塔は恐怖の様です。
しかし、刹那と奏は楽しみな様子w
次回は刹那のお店も開店前日。
そして、塔へいざ挑みます!
乞うご期待!!
それでは能力値表記開始!
章が終了して整理しましたので読んで下さい。
見たことない人は是非見て下さい。
見た事ある人もおさらいがてら見るといいかも。
まずは男性陣より
第一の男性キャラ 主人公
スライム狩りは第3位入賞。
日頃の鍛錬により肉体は13歳になり更に強くなる様鍛錬を重ねる。だが既に強すぎる刹那に困惑気味w
気力も13歳時ではまだ最強ではなくまだ伸びる。
魔力はどんどん上昇中。
魔力回路の錆が落ちきるまでは刹那の魔力は成長し続けます。
魔気混闘はどんどんやばいレベルに成長。
神気は女性化で思いっきり開放。コントロールはまだまだ。
赤の勇者アイナを陥落。
ナイトメアレーシャルを陥落。
奏とセレナの2人は完全に陥落。
更にメリッサを陥落。誕生日会で男性としても陥落
+αでリースを落としに掛かってるがそちらはまだまだ。
ミリスは刹那女版に惚れちゃった…。
でも一応ハーレムを着実に作っている
時乃宮刹那 4月12日生まれ。ブラットタイプB。やっと誕生日を迎えて13歳に。
力
13歳の身体では普通の人間の頂点だが刹那的にはまだまだ成長。
時守一族の異能者である為、身体の作りが人間離れしており、気の力はセレナを恐怖させる化物級。
レーシャル曰く、刹那は気力と魔力が異常で化物だそうです。
現在気力付加を完全マスター。
魔力付加はトリプルチャントまで。
回復キャラ増えたので遠慮なくトリプルチャントをする様になった鍛錬馬鹿。
セレナより、魔力と気力を混合させて使う究極の技法、禁書に記述されし魔気混闘を習得。
さらに神の力である神気を習得。
気力付加は完璧。魔力付加をダブルチャントで出来る様になった。
気力付加、魔力付加、神気付加とトリプルブーストでやっとチートな主人公爆誕!
現在、戦闘により徐々に能力開放中。能力的にはやっぱりセレナがチートレベルでは段違いの模様
レーシャル曰く、現在で一番強いのは刹那。遂にチーターセレナを抜いた模様
奏は実はセレナを追い抜く才能があるので刹那とどの位の差があるか気になるところ。
追加情報は刹那のリミッター…1だと封印状態…2で通常の力が発揮。3は将来得るであろう力まで体現。
ちなみにリミッター3は刹那に負担がかかり過ぎ、セレナの治療のみが有効な為あまり使えない。
技
瞬刻永神流、基本技閃、これにはバリエーションがあり、一閃、翔波閃などがある。
他の瞬刻永神流の技は今の所画龍点睛と龍牙追。
神の一族の守護者として育てられた時に従者教育をされ執事の様になり、又、完璧執事に憧れるようになった。
その為、家事スキルは完璧な領域。炊事洗濯洗い物、なんでもござれの超絶執事。
しかし、料理で負けた奏がお茶を入れる事だけは負けまいと頑張った為にコーヒー^、紅茶、緑茶etcのスキルは負ける。
文献より得た技はクロノスシフト、クロノスドライブ、クロノスバインド、思考加速、アイテムを創造する技マジックルーフェンと消す技マジックラディーレン。
スライム戦闘により周破閃と翔周破一閃の二つの技が使われる。
その時の説明で閃は基本の斬りや斬撃であり、一閃は抜刀術であると判明。
抜刀は気の力で剣をバインドして放つ瞬間に気ごと一緒に乗せて放つ技。
閃は通常の技に気を纏ってるだけだったりする。
翔が付く技は飛び技。周は範囲。他は今後登場。
辻に包囲殲滅用技解禁それは、陣
現在は滅殺陣のみ出てきてる。
遂にクロノスドライブも使った。
対象の時間を早める魔法。
クロノスバインド使用!
対象の時を拘束する魔法。
クロノスシフトは瞬間移動。
縮地はただの体術だが刹那レベルが使うと瞬間移動に届きそうになる。
新たにアンタリーク流の瞬歩をマスター。
壁や空さえも走る事が可能になってしまう。
縮地+瞬間移動で瞬戟という技になるが…刹那は更に瞬歩を使うのでもうわけわかめw
魔法
まだまだ魔法力がまだ内包できる量のMAX値に到達してません。
セレナとレーシャルによる魔力回路の診断は錆び付いてるとか…。。
ダブルチャント、トリプルチャント。そしてフォースチャント。
ちなみにフォースチャントは命を削る技の為使用不可。
一応技としてはあるだけ。
フォースチャントはフラグでは無いと信じてる作者。
レーシャルにより、魔力回路の錆落とし中。
魔力も化物級と発覚。
リミッター3で空間を捻じ曲げるほど魔力が高まる…。
フレイムアローでもクロノスドライブで即着弾の凶悪魔法にチェンジ可能。
学力
思考加速を使い、学力NO1キャラに躍り出る模様です。
天才刹那の誕生です。
先を急ぐ刹那は全部の教科書寄越せと脅迫。
その結果テスト次第で教科書ゲット。
現在4年までの教科書を持っている。
この調子で刹那はとっとと全学年の教科を制覇します。
変身
デバイスは時守一族の秘剣の大剣、名前はもうちょっと後で出てきます。
バリアジャケットは黒い服に黒いズボン、銀のプレートメイルに黒のロングコート、10本の剣付きスカート、黒い指出しグローブ着用。
これが刹那君のバトルスタイル
スライムの粘液で多少欠損。しかし、バリアジャケットは魔法の服。デバイス収納しておけば自然に直る。
女性時ズボンはなくなりスパッツに。スカートはミニスカになり、10本の剣も短くなってます。
容姿
髪は相変わらず黒のショートボブ。目は黒。顔はやっぱり女の子に間違われるレベル。まだ女体化してないのにすでに可愛い。
体はまだ発展途上だが、現段階では限界まで鍛え上げた筋肉に包まれている。しかし、やっぱり筋肉質に見えない謎体型。
過去に女子寮で女の子達から格好良い女の先輩と勘違いされるという、刹那ならではのイベント発生。今後もご期待をば。
女性時は髪がメチャ長くて左サイドで結わっている。サイドポニーテールでミニスカにスパッツ。学園組で胸は一番育ってる。刹那の好みの女の子。
下着は水色の縞々で上下統一してる事が判明w
支持される層
リミッター3でいきなり最強種になってしまう主人公についていける方。
遂にチート級主人公に成り上がった主人公。女の子にパンツを貢がれる体質。
まぁ前と同じなら 変態という名の紳士を受け入れられる人 遂にミリスに欲情してしまった変態紳士でミリスと危ない関係になりそうでも気にしない人
妹や逢って間もないセレナとディープなキスをしてる所を想像しても萌える方。
刹那のチートについていける方。
更に女をたらす予定でも許してくれる方w
刹那ファンクラブ会員諸君(会長はアルw)
キャラを表すと
王子のキスで目覚めるヒロイン体質 過去に女子寮で女に間違われてた男。現在お付き合いしてる人が増えて5人の状態。
最強チートキャラかと思いきや第二章のセレナの話を聞くと何故か刹那の強さが霞む可哀想な主人公。
女の子化して皆のアイドル!レジェンドオブヒロイン刹那ちゃん誕生(*´∀`)♪
第二の男性キャラ ルームメイト1号
犯人はアルと言われる男。読者的立場の人間。一応そういった役割 熱血大食い馬鹿野郎 フードファイター
スライム狩り大会最下位で名前にサイカイがついて、ネタでアルフォート・サイカイ・マギヌスになった男。シュバリエみたいな称号。サイカイ・ド・アル。う〜ん格好良い?
意外と鋭い発言が多くなるキャラに変換中?
アルフォート・マギヌス 8月31日生まれ ブラッドタイプA
力
強化素体の為刹那同様、普通の人間と違う作りで人間離れしている。通常時の力は刹那より下に下方修正された可哀想なキャラw
気力付加状態の刹那には魔力付加しても敵わない。
気力は刹那の7割程度。魔力は一般人離れ。そして、魔気混闘習得。ヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・:*☆オメデトォ♪
気力付加状態の奏に倒されるレベル。セレナにはもっとこっ酷く倒されるレベル。
力自慢が取り柄なのに既に置き去りにされ気味なアル君。
スライム戦にてドリルランスを使って横薙の攻撃が可能になり、ちょっとだけ強くなったタンク。つまり壁。
現在ガトリング製作中でそれによりパワーアップ予定。
魔法
フレイムアローは属性的関係によりしょぼいと判明。しかし、ロックアローは昔の刹那の通常フレイムアローと同程度(既に刹那は魔法が上達)。
アルは魔力増幅が当然使えるわけで使い方次第でいくらでも強化はできそうです。だが、しばらくは魔法は成長しません。残念。
描写が無いけどランス投擲の魔法を使ってスライム倒してます。
現在は範囲方法を模索中
ガトリングガンを制作中。それでやっと範囲カバー。
学力
刹那を馬鹿友と勘違いしていた真なる馬鹿。
勉強は一応入学出来るレベルはあるがそこまで。
刹那とミリスにSOSを発信中。
無事に2学期にN組に行けるのか?
毎日勉強する癖をミリスに強制的につけらる。
ミリスを家庭教師にしてる駄目な奴。
変身
全身鎧のガッチガチの盾職。盾は小さいのが着いるだけ。一応メイン盾装備ではありません。使う獲物はランス。しかも馬上で使うようなどでかい奴。
ランスが超高速回転するドリルランスへと進化しました。もう少しでドリルランスとガトリングランスに強化。
容姿
髪は短め、目と髪が黄土色。顔は男っぽさのあるちょっと残念なイケメン。
某医務室の方からのコメント。「黙ってればそれなりなんだけど」だそうで密かに好感度アップしてました。
刹那曰く、高校生位からはモテそうな感じらしい…。
支持される層
暑苦しい奴 馬鹿共 エレウィスからは好感度高し。実は年上に好かれる体質。ちなみに登場してくるモブは意外とアルの事が好きだったりする。
セレナとは良きライバル。煩悩全開で現在ヒロイン(ミリス含む)から最も支持されない男
これからアルの話があるのでその後に再評価をされると願う人。
キャラを表すと
既にアルが蔑称気味に使われ、何かあると…だって?アルでしょと言われる。モテ期が遠ざかりまくってる哀愁が良く似合う煩悩キャラ
第三の男性キャラ ルームメイト2号
第二章の最終話で遂に男版刹那を切り崩し始めた男の娘w
現在心が乱れてる模様。アルにより男として鍛えられるが、刹那により乙女に戻される。不安定な心の男の娘(何か字が変?)
女性版刹那に惚れてしまい告白するも玉砕した可哀想な子。
でも男性版刹那はミリスに惚れ始めてるという謎の関係w
ミリスティム・セフィラム 3月14日生まれ ブラットタイプO
力
刹那の方針で3年で気力付加マスター計画発動。現段階はやはりキャラ中最弱。
リースと仲が良くなり、一緒に気力を鍛錬する様ですが、一歩先に刹那に気力を覚えさせられてますw
魔力付加は出来るがそこまで強くない。魔力増幅の方が得意。
スライム戦闘ではちょっとへばってたので体力はまだまだな模様。
でも、鍛錬の成果で2階からジャンプで降りれる様になった。
ミリスはまだまだ鍛えられるので今後に期待。
技
コンダクトは主人公との契約。家事能力は結構ある。武術系統全般ダメポ。相手の力を利用する合気道すら使いこなせない残念さん。
ただし、いつかは男として見返すと息巻いているので暖かく見守っててください。でも技は全然追加されない。
一応属性の一極化は技なので書いておく。
ミリス時分で開発した、魔力弾を前段使用して使う、範囲魔法。
2丁になると範囲魔法も当然強化される予定。
魔法
ロウペンタゴンで魔力の変換資質を持ち、他属性を犠牲に一極化が可能。
それによるデメリットは一属性を使ってる間は他属性が使えない程度。
物語り後半では属性の混合が出てくるのでちょっと微妙な能力。
それでも十分強い2丁拳銃の魔法。
戦闘で石弾が現代の銃弾風にアレンジされてパワーアップ
試し撃ちでスライムの核を的にして遊んでた射撃能力あとちょっとのキャラ。
範囲魔法も撃てるようになりました。
真の2丁スタイルが待ちどうしい期待大の魔法技能。
学力
秀才であるミリスは頭はとてもいいです。
テストは安心して見ていられますが、アルのお守りが大変そう。
結局アルのお守りはミリスの責務になる。
ポーションを調合出来るので何げに頭はかなり良い模様。
変身
デバイスは自動拳銃の攻撃用デバイスとリボルバー銃のサポート用デバイスの2丁拳銃でした。バリアジャケットはやっぱり刹那作画の執事服に決まりました。
字は銃を使い続ける内に○○(魔弾)のコンバットバトラーと呼ばれる様に。
容姿
遂に判明。茶髪の長い髪をアップ気味に後ろでリボンを着けポニーテールに、目は皆を魅了する赤い瞳。
体は華奢で顔は小顔でとても可愛いのが特徴。
支持される層
男同士のキスが許せる方 腐な方々 魅了され始めた寮生一同 新たなるジャンルを開拓するベンチャーな方々
某ファンクラブ会員達。(ミリス見守り隊は会長がアルで副会長が刹那)
キャラを言い表すと
男を魅了する男の娘。刹那女に惚れるが断られるが、刹那男はミリスが気になり始めてるという複雑な関係。
ヒロイン説明
是非おさらいがてら見てください。
ヒロイン1
遂に兄から女として見られる事になり歓喜で周りが見えてない(読者含む)。
殺気にしびれる、謎体質なMな感じの妹。
キングオブ妹ヒロイン
魔力砲をぶっぱなす予定のお方w
時乃宮奏 3月3日生まれ ブラットタイプAB
力
現在は気のコントロールをすると3階から飛び降り、登っていく位は朝飯前な模様、意外?と強い。神気保有!
神気を纏った奏さんはヒロインにあるまじき力技を使う可能性有り。現在力を使わなくてもそれなりに戦える事が判明
気力付加のみでアル撃退、セレナ曰く、気力付加と神気付加でセレナより体術が上になる模様。
気力付加だけだとドルゲスよりパワーは下。しかし神気がまだ残ってるのでどうなるか。
スライム戦闘では気力付加をMAXまで使ってジャンプ。
一応頑張れば3階に届くレベル。神気はまだ。
今後神気を使い始めるのでパワーアップは確定。
技
素敵な笑顔をあなたに届ける。パーフェクトスマイルと。泣き顔しながら上目線の誘惑攻撃。現在技の追加は刹那と同時の予定。
体術は全般を学んでいる様です。合気道等を使っている模様。
アクロバティックな体術も使う模様。
回転闘舞なる体術を使います。
笑顔で人が気絶するレベルの殺気を放つ
殺気で呼吸を阻害する技を持っている、恐ろしい女の子w
今後に期待かな?
魔法
まぁ、どんな魔法もそつなくこなし、炎と雷系は正に神がかり的。そろそろ体調が回復してくる模様、実は旧型のスカウターは既にいくつもパリン済み。
魔法を使えばたちまち最強クラスの化物になる予定。
遂に魔法を使う。フレイムアローは火の鳥になる特別品
フレイムランスも通常よりどでかい槍を顕現して横薙でスライム乱獲
魔力の塊をただ放つ魔力弾や魔力砲を使わせると異常な威力を発揮する事が判明。
奏は炎と雷がハイなので、炎の範囲魔法と雷という事でレールガンや荷電粒子砲までつけようと策略中w
歩く戦艦になる予定の人間砲台。
学力
元々頭はいいが、神々の末裔である奏はこの世界でも神々の恩恵である全知の片鱗が出ます。
その為、知らないはずの知識がスポンジが水を吸うが如く吸収していきます。
なのでテストで上位陣に入れる可能性あり。
一夜明けてもまだまだ知識が溢れる感じが継続してるのでやはりチートか?
だけど、ノートを見せたら一箇所間違いがw
テストは刹那とセレナに勝てるかといったところ(刹那とセレナって満点じゃね?と気づいた方はいけない子です!)
変身
五角形の金色プレートに五芒星が書いてあり、そこに小さな水晶が5つと中心に大きな珠があるペンダントが収納デバイス。
現代風魔法少女物の様な姿の服が奏さんのバトルスーツ。
色は赤と黄色で炎と雷の模様が入った物で、武器であるデバイスは槍の様になった杖。色も服とお揃いで赤と黄色で先が金属。
容姿
髪は黒のロング。刹那とデート後に髪型変えるか検討中。瞳は刹那とお揃いの黒。顔はこの世で表現できる限り最高の顔…の一歩手前。なぜなら一番は主人公に奪われるから♪哀れなり奏さん
身長体重BWHは乙女の秘密。正し12歳にして既に男性をその気にさせる色香を纏っているのでご想像にお任せします。
変態に一番最初に狙われる容姿は完備。
支持される層
妹萌えの方々 妹萌えの方々妹萌えの…以下永遠と 真面目に書けば男も女も魅了するので全層射程のあいも変わらずスーパーヒロイン
キャラを表すと
遂に兄との恋を成就させた幸せ絶頂の妹。でも恋のライバルが増え続ける悪夢。読者様に対しても「私を見て良いのはお兄様だけ」と言ってしまう危険物指定系妹
今後更に兄の取り合いに挑んでいく超絶ブラコン娘。
ヒロイン2
皆のアイドルお嬢様。聖女の如き微笑みになぜだか萌え〜な言葉遣い。ちょっとだけ刹那が気になりだしてる
回復職なのに攻撃魔法がえげつないちょっと凍れる美少女。
リースの代名詞的セリフ「大丈夫だよ、みんな消えるから」
リース・フラメル 2月16日生まれ ブラットタイプO
力
通常時ひ弱。魔力付加はミリスより上。使っても常人よりちょっとだけ動ける程度。気力をセレナの提案で学ぶ事に…だが、ミリス同様刹那の気力開放計画により3年で習得
技
魔法担当なので技がでない可能性あり。力も無く技もないが氷系魔法の腕だけは超逸品。
刹那君のちょっかいで技が完成するのか乞うご期待。
魔法
水の属性のハイシングルなので聖属性の氷を使える。とにかく回復はこの人にお任せというお助けキャラ。
回復系上位魔法 リジェクトヒーリングの使い手。(1日1回のみ)
使える攻撃魔法は全部開放済み。
ヒーリング ただの回復魔法 水属性使える人で回復適性があると使える基本技。G〜Eランク向け 初級魔法
リジェクトヒーリング すべての異常を否定する回復魔法。大抵の傷なら治してしまう。腕がちぎれても直ぐなら治る強力な回復。Sランクに分類される魔法。 聖上級魔法
(リジェクトは学園長が一日5回、エレウィス先生が一日3回、レーシャルが一日3回リースが一日1回、ミリスが超金をかけた弾丸使用で24時間に1度使用可能)
フリーズアローは氷の矢、氷だけど水属性使える人ならみんな使える基本技。G〜Eランク向け 初級魔法
アイシクルレイン 名前の通り氷の雨を降らせるがリースの場合嵐になる。A〜Sランク向け 上級魔法
フリージングドライ 地平を全て凍らせる恐怖の魔法。凍れる風に触れた瞬間から凍りやがて砕ける Sランクに分類される魔法。 聖上級魔法
聖とは聖属性つまりハイ属性持ち特有の魔法
今後水属性のマスターレベルである、レーシャルにより攻撃がえげつなくなってく予定。
学力
元々英才教育を受けていた為勉強は得意。
しかし、奏、セレナのチートぶりにちょっと自信喪失気味。
でもポテンシャルは秀才のミリスと同程度。
テストが楽しみなキャラ。
現在勉強は順調な様子。ミリスと違いアルと言う重りが無い為かな?
変身
胸に着けた青い雫の様なアクセサリーが収納デバイス。
青を基調に白い模様が入った、法衣をドレスにしたような衣装。
デバイスの方は大きな青い魔石が付いた大きな杖。
ある意味一番魔法使いっぽい装備。
容姿
見た目は先にウェーブが掛かった長めで水色に白を混ぜた様な色の髪に青い瞳。とてもおっとりとしている感じの顔立ちでとても可愛い。可愛さランクは10段階で8だがお好きな人には未知数。
身長体重BWHは乙女の秘密。まだまだ体は発展途上。餅をつく音が聞こえてくるような…つまりぺったんぺったんつる?ぺったん(*´∀`)♪
支持される層
何だか癒されたいと思う人々 言葉遣いが何故か萌える方々 普通に好みの方 攻撃中はクールキャラになるのでクール好きにも ちなみに回復魔法を受けるともれなく惚れさせるスキル持ち
キャラを表すと
一見普通の美少女だが好みにハマると中毒になる可愛さ。言葉遣いもちょっと僕っ子よりなのが特徴のおっとりお嬢様。攻撃時はクールになり、殺気を浴びるとツンデレ化する人 常に皆の心を癒す聖女様系ヒロイン。
ヒロイン3
眼帯してるのに眼鏡までしてる。眼帯メガネっ娘という新たなジャンルの開拓者。実は男性恐怖症だが、刹那と遂に恋仲になった
奏と同じく殺気を浴びて喜ぶM(理由は自分の命を好きな相手に握られてる感覚が良いとの事)
実は竜を狩った事のあるスーパーチーターのドラゴンスレイヤー
この物語唯一のザ○リク…つまり蘇生魔法の使い手。
二章最後ですべての事象を起こせる能力が発覚したバグキャラ。
セレナ・クロウリー 2月14日 ブラットタイプAB
力
神眼により、肉体に宿る気力を操る謎の人。段々と能力が判明
気力と魔力を合わせて戦う技を魔気混闘という技術を禁書より発見し実践してる人
ちなみにこの物語で最初に気力と魔力を同時行使した人。
力は常人の遥か上を行く天才児(天災児)
既に冒険者の様に魔物退治などしてる戦闘経験者。
魔気混闘状態ではアルを軽くあしらうレベル。
魔気混闘はセレナが現在最強であり、身体能力は刹那に勝るとも劣らない。
技
神眼。ヒロイン2人の心と身体(下着)を丸裸にした能力者。
他にも神眼により色々出来る模様。
神眼 千里眼で熱紋照合機能付き、ちなみに暗視もできます。
透視眼 使いすぎると廃人化するので注意が必要
魔力眼 魔力を見通す眼
経絡眼 気を見通す眼
戦略眼 戦略系のあらゆる技能が詰まった眼
幻惑眼 幻視、幻覚、幻惑と色々出来る眼
解呪眼 魔眼の付呪眼の呪いを解呪する眼。これがないと解呪が出来ない為出来る者は大概かなりの金銭や無理難題をふっかける。
記憶眼 記憶領域に知識を覚えさせる眼
記録眼 記憶眼と違い、見た物をそのまま写真で撮ったみたいに記録する眼。使いすぎ注意な為、大抵は記憶眼で済ませる。
再生魔法の時に使用。
魔眼
火属性 火属性魔法を使える。
風属性 風属性魔法を使える。
土属性 土属性魔法を使える。
雷属性 雷属性魔法を使える。
水属性 水属性魔法を使える。
付呪眼 あらゆる呪いを付加する能力。一応神眼の解呪眼であれば呪いは解ける。
再生魔法の時に使用。
便利な眼
魔法
魔眼は魔法を使う為の物。神眼は技。魔眼は魔法。これが神超ルール。
魔眼を遂に使いました。使い方は目を凝らして相手の姿を捉えるだけ。
それで無詠唱で魔法が発動。結構チート気味なお方。
コヨーテタイプの魔物を幼くして火炙りにした元幼女。
実は竜を狩っていたお方。つまりはドラゴンスレイヤーたる魔法があるのか?
再生魔法レナトゥスが判明。
束縛魔法レストリクシオンが使える。
セレナ曰く全ての事象が発現するので全ての魔法が使える事が判明。
(難しさに応じたリスク有りなので普段は最小限しか使わない)
学力
識別眼を使えばチートで満点可能。
だが自ら為にならないと識別眼は封印。
その代わり記憶眼というチートを使う。
結局チートにかわりないお方。
本を読むのが趣味なので知識が増え続ける。
変身
ゴスロリ調の青黒いミニスカートドレスにニーハイソックスで絶対領域完備の衣装。アクセントに頭に小さい帽子が乗っかっている。、それがとても可愛らしい。
セレナは縞パンにニーハイソックス。
頭の小さい帽子は収納庫デバイス。どんなアイテムでも収納する、禁書の技術と魔眼のキー等で使用する不思議な帽子。
青狸のポケットより収納能力は上。
容姿
青っぽい黒髪に銀色の瞳。左目に眼帯をしていてその上にメガネを掛けている眼帯メガネっ娘という新たなるジャンル。ちょっとツンツンしてそうな顔立ちで、とても可愛い顔をしている。
ちなみに胸からは餅をつく音が聞こえてくる。つまり(ペッタンペッタンつる?かどうかは秘密)です。でも胸はペッタン。体は引き締まっており意外と運動できそう。
支持される層
重い過去に共感出来る方 中二好きの方々 眼帯属性の方々 メガネっ娘属性の方々 ボーイッシュ1号のセレナが好きな人々 このお方についていける方々。刹那との恋仲を許せる人。
キャラを表すと
ちょい格好良いけどとっても可愛いボーイッシュ娘。神眼と魔眼を持ってるので中二設定な女の子 技をコピーするチートな眼も保有 第二章最後で何でも有りと発覚したバグ ちなみに天才故に天災を巻き起こすヒロイン。
ヒロイン4
凍れる時の魔王等という大それた名前にナイトメアと正に中二病満載の名前の実はとっても寂しがり屋の泣き虫魔王。
ロリババア(年齢は5000歳以上だけどただの可愛い幼女)。
冒険者クランマスター
ちゃんとした過去話枠を持つ正規ヒロイン。
レーシャル・ブランカ
ブラットタイプO 誕生日は1月1日。
力
まだ未知数ですが、冒険者ランクS、闘技者ランクSの力はこの世界では最上位という事。
魔物をけしかける力
力を表すとこの世界で最高のSSSランク。トリプルSはもう天変地異的レベル。
技
奏の技を全部軽く捌くお手並み。
魔法
代名詞的魔法。凍れる時の魔法の使い手。
学力
一応魔法大学卒業。
5000年以上生きてるから、そりゃあもちろん物知り。
でもセレナの識別眼には勝てない様で、分からない事があったらセレナに聞くと発言。
変身
もう、学生でないのでデバイスとバリアジャケットは作れない。
さて、どんな服装してるんでしょうか?魔法ですから白い服にツインテールでスター何とやらをぶちかますような感じかな?(えっ?魔王じゃないって?白い悪魔だったっけ?)
容姿
まだ、明かされてないが作中最高のロリキャラです。でも年齢を考えるとババアじゃんと言われそう。
支持される層
凍れる時の魔王なんて中二な名前についていける方。 ナイトメアなんて以下同文 レーシャル・ブランカなんて以下同文って違った( ゜д゜)ハッ!
ロリババアというジャンルが好きな方。 ロリっ娘最高と思う方。 ちっぱい素敵と思える方。以下etc
キャラを表すと
一応現在知られてる魔王でダントツに有名な魔王様。勇者キラーとも呼ばれるお方。でも5000歳を超えてもまだ成長途中な魔王様(この魔王の寿命はまだまだですので当分ずっとロリっ娘)
そんな、ロリババア魔王ヒロイン
ヒロイン5
皆のアイドル(*´∀`)♪(冒険者ギルドSランク者のみ入会出来るファンクラブがあるので、ちょっとしたアイドルではある)
赤の勇者、紅蓮のアイナ、赤い死神の3つの名を持つ人間兵器。
アイナ・アンデル
でもプロフは無いのが悲しい。
受付嬢 アイナ・アンデル 現在29歳ですがエルフ族の血が入っている為見た目はある程度で止まってます。
アイナは実は冒険者ギルド員の資格をまだ有しておりランクはSで特別会員という実は凄腕。字はいつも返り血で真っ赤なトマトになっていたので紅蓮のアイナ
皆のアイドル受付嬢アイナですとは自称。(自称だと思ったらファンクラブが密かにあるw)
真の皆のアイドルであるリースからすればなんだこいつって感じだけど大人の女性に飢えてる方は多分好き。
実はかなりのインテリ派。伊達眼鏡を持っており説明する時に一々付ける紛らわしい人。
視力は両目とも15。とても人間離れしてる視力の持ち主。まぁ、この世界で目がいいエルフの血を受け継いでるだけはある。
ちなみにエルフの平均視力は通常で10前後。つまり、アイナはエルフでもちょっといないくらい目がいい。
ただ、視力強化の魔法がエルフはあるので目がいいだけ。アイナはその魔法が先天的に常時掛かっちゃってるただの異端児。
アイナは現在刹那を除くとセレナとミリスと奏という順番で好きになってる。
セレナは元々知ってる名前だったのと自分と同じ異端児なので気に入ってる。セレナはセレナちゃんと呼ぶ。
ミリスは男だけど可愛いから気に入ってる。ミリスをちゃん付けで呼ぶのでミリスからは嫌がられている。
奏は同性でも憧れる程の美形なので女の子だけど好き。
次がリースで清楚そうなところと、透き通る様な声をしてる為嫉妬してちょっと意地悪気味。でもカワイイは正義と想ってるアイナはリースを影で応援してる。
最後がアル。男っぽさがとっても苦手なアイナにとって天敵。アルは年上の女性から気に入られることが多いがアイナからしたら可愛くないから悪。やっぱりアルはメインヒロインからの扱いが酷い。
既にアイナファンの方はアイナプロフ完成までお待ち下さい。
まぁ、まだプロフ書けないんだけど。
でも書きたくなってしまう作者自慢の愛すべきキャラ。
追加情報
アイナは生娘。
実は神の使徒である勇者。字は赤の勇者。
神眼が効かない。殺気が半端ない。
世界で一番可愛い皆のアイドルと判明(自称)
以上かな?
さらに追加情報
何故かプロフがない状態でのまさかのハーレム要因化
アイナはしばらくプロフ無し。説明文で我慢して。
第二章が終わったのにプロフが思いつけない難しい人…というかプロフで表すより話で知った方が楽しいので困ってるキャラw
NEW!
ヒロイン6
メリッサ・アンタリーク
いきなり刹那を襲った痴女
実は怖いもの知らずのチャレンジャーで人をおもちゃにする困ったちゃん。
でも奏により調教され段々と素直にw
まだまだ、クランに加入したばかりで情報が不明。
第二章完結してもプロフ無しw
神々を超えし者を創りし世界の時間軸と話数の関係等
まずは、第一話から順に書いていきます。
第一章 入学騒乱編
第一話 プロローグ ××××年××月××日
第二話 4月3日金曜日「始まりの時」刹那と奏の神々を超えし者を創りし世界を知った日。
第三話 4月4日土曜日「能力理解と異世界転移」刹那と奏の異世界転移した日。
第四話 4月4日土曜日「転移と入学試験とその資格」刹那と奏の入学面接日。
第五話 4月4日土曜日「入学説明と入寮と新たなる仲間」刹那の男子寮入寮とベット1段目確保日。奏の女子寮入寮とリースとの出会いとベット順と机順決定日(手前のベットと机がリース。中央のベットと机が奏)
第五話 4月5日日曜日「入学説明と入寮と新たなる仲間」アルの入寮とベット&机争奪戦で一応ベット1段目は刹那に決定。ちなみにアルの物が全て刹那の物になった日。
第六話 4月5日日曜日「刹那とアルと新しい仲間の命運」アルの過去話&強化素体判明と気力と魔力発覚日。ミリスの入寮とミリスの過去話とクロマソウ族判明日。ベットと机決定日。(1段目刹那、2段目アル、3段目ミリス、机は手前から刹那、アル、ミリス)
第七話 4月5日日曜日「刹那の魔法能力強化」刹那の一般入学枠騒動判明日。刹那がトリプルチャントで魔力付加を会得した日。刹那とミリスがコンダクトした日。食堂でミリスに絡んで来た奴を4人ノックアウトした日。
第八話 4月5日日曜日「アルの気力発現と新たなる問題」刹那によるアルの気力開放日。ミリスの私服が刹那の渡したウエイター姿になった日。刹那が女子寮に湯浴み着を借りに行った日。奏が刹那を変態に仕立て上げた日。
第九話 4月5日日曜日「ミリスのお風呂と刹那の文献」刹那とミリスが初めてお風呂に入り、刹那ファンが2割、ミリスファンが8割と判明した日。風呂場でミリスの魅了に掛かった馬鹿を気の遠当で倒して周辺を脅迫した日。魔導器の発見と刹那の開発者魂に火が灯った日。刹那が文献を初めて読んだ日。思考加速と創造魔法を会得した日。刹那がミリスにプレゼントをあげる約束をした日。
第十話 4月6日月曜日「アルとミリスの新装備と中1なのに中二な奴」セレナが入寮した日(ちなみにベットと机が窓側)。ミリスの装備を作りに行って借金が出来た日。刹那の装備の80キロ設定が出来た日。刹那が研究者ギルドに入った日。アルの装備が決定した日。奏の下着とリースの下着が判明した日。
第十一話 4月6日月曜日「入学式前夜の腹ペコセレナとそれぞれのお風呂」セレナの神眼で能力測定した日。奏の神気が発覚した日。腹ペコで街に繰り出してフードファイターになった日。お風呂で湯浴み着派と真っ裸派が争った日。
第十二話 4月7日火曜日「4月7日の入学式とセレナの秘密」男性陣と女性陣が出会った日。入学式。現在安置カプセルに入ってる楓の誕生日。中二病が出会ってしまった日。刹那がセレナを褒めて惚れさせた日。セレナの過去話。
第十三話 4月7日火曜日「それぞれの明日へのパワーアップ」刹那とアルの魔気混闘と刹那と奏の神気。時間がないからここまで。
物語の量に対して日にちの進み方はかなりスロー。序盤はまだまだ時間はゆっくり流れます。
ライフスタイルが決まると。今日も学校に行き、冒険をして、闘技場で戦い、鍛錬して。風呂入って寝た的に省略して日にちが進む様になりますが序盤は日にちが殆んど進みません。
ちなみに第三章もまだまだ時が経たずに進みます。
又、異世界転移してるのに、さらに異世界転移して物語が進むので、神超の世界でない、世界での物語もあります。
縦横無尽に好き勝手に色んな場所に行って物語が進みます。ただ、基本は第7学園であり、冒険と闘技場です。
ただ、転移クエストやら、能力を手に入れる為だったりしながら色んな世界も回りますので今後期待していてください。
今回の後書きは相変わらすどころじゃなく長いね〜w(*´∀`)♪
この後書きは書籍化しても載せられない部分も書いてあるので小説家になろう限定特典とも言える物です。
作者は後書きが長くなってしまう呪いに掛かってます。神父さんがいたら解呪をば。もしくは無料で解呪の神眼を持ってる方募集!特にセレナという方募集(*´∀`)♪
さて、--------ここまで読んだ-------方々は勇者の称号を与えましょう。アイナさんはここまで読んだ方ですつまりは勇者です。
それでは毎度お馴染みのセリフと共にお別れしましょう。
目指せ書籍化!第二章終了で第三章開始♪現在第47話です。パンパカパーン♪♪♪
現在ブックマークが116人なう。ちょっぴり増えたよ〜○┓(アイナ風)ペコリ(登録してくれてる人は感謝です感謝(*´ω`人)感謝(TдT) アリガトウ○┓ペコリ)
読者を呼び戻すぞ!えいえいお〜(*´∀`)♪
是非まだまだ伸びたいので、ですので皆さん御慈悲を下さいorz
では評価、感想お待ちしております。ちなみに感想くれた方ありがとうでした。
他の方もよければどんどん感想をば
というか最後の言葉はやっぱり書籍化目指して頑張るぞ(*´ノд) ダヨネー( ´゜д゜)(゜д゜` )ネー(*´・ω・)(・ω・`*)ネー(書籍化を望む人が増えてる気がする!(作者の中でだけw))
最後の方はいつも使い回しでごめんね?では神超をよろしくです♪♪♪(音符を増やしたw)
追加!追加!追加!?♪
小説家になろうの『ネット小説大賞』に無謀ながらチャレンジ!すなわちエントリー(*´∀`)♪
結果は一次審査すら通らず落選orz
残念だけど仕方がないねw
後、まだまだどんどん感想待っております。
目指せ書籍化!この調子でどんどん話を投稿するぞ!(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!(。`・∀・´)⊃
それでは皆様これからもよろしくお願いします。