名も無き迷宮と最深部での愛憎劇
この度は久しぶりの投稿で遅れましたがなんとか書き上がりました。
忙しくて更新できなくて、やっと更新しようとした3月30日に作者は脳梗塞に倒れました。
仕事も出来なくなり、当然、この作品の更新も出来なかったのですが。
なんとか、薬も効いて後は左手の薬指の麻痺だけになりました。
そんなこんなで、刹那さんのバースデーにも更新出来ずに悔やみましたが、今回やっと投稿に漕ぎ着けました。
ちなみに『ネット小説大賞』は一次審査も通らずに落選致しました。
とても悔しいですが、まだまだ神超はこれからの作品ですので、今後を楽しみにしていて下さい!
不屈の闘志で書籍化させてみせるぜ!
という事で、落選しましたがこれからも神超をよろしくお願いします。
それとこれからの投稿は決まった曜日に投稿では無く、活動報告でお知らせするので、良くご覧下さい。
それでは第46話の迷宮探索をご覧下さい。
神超第46話『名も無き迷宮と最新部での愛憎劇』をどうぞご笑覧あれ。
刹那達はアイナに紹介された迷宮の近くに転移していた。
「さて、ここからちょっと行った所に迷宮がある様だな」
「お兄様?そういえば迷宮の名前ってあるんですか?」
「えっと、特に名前は書いてないな……」
「刹那。出来たばかりの迷宮に名前なんてつかないぞ?」
刹那と奏がそんな話をしているとセレナが話に入ってくる。
そこで刹那はセレナに理由を聞いてみた。
「セレナは理由知ってるのか?」
「理由というか、ある程度の人が挑戦してもクリアできなかった迷宮じゃなければ名前はつけられないぞ?迷宮は有名になると勝手に皆が名付ける物だからな」
「へぇ、そうなのか。なら有名どころなら名前があるんだな?」
「そうだな。転移の迷宮とか、地獄への床とかは有名だな」
「転移の迷宮に地獄への床ねぇ……まあ難しそうだな」
「とりあえず今日行く迷宮は新しく出来たばかりの迷宮だろ?あまり心配しなくても大丈夫だと思うぞ?ただ、トラップには注意しなきゃだが」
「そうだな。とりあえず、アイナも簡単な迷宮を選んでたみたいだし、それなりに注意しながら行けば大丈夫か」
刹那はそう結論を出して、迷宮へ向かって進んで行く。
そして、しばらくすると不自然に盛り上がり、穴が空いた洞窟らしき場所に着く。
地図と照らし合わせるとここが、今日の目的地で合っている様である。
「皆。とりあえず、迷宮に着いたから、昨日言ったチームで行くぞ。準備がよければ出発だ」
刹那がそう言うと皆が答える。
「俺は準備万端だぜ?」
「僕も準備OKだよ?」
アルとミリスのコンビがいち早く準備完了を告げる。
「お兄様。私も大丈夫です。いつでもいけます」
「私も大丈夫だよ。がんばるね」
「私も準備はOKよ。がんばるわね」
奏、リース、メリッサが準備を済ませる。
そして、残った、刹那がセレナに確認をする。
「セレナ、行けそうか?」
「私はとっくに準備OKだ」
「それじゃあ、アルと俺が先行するから他の皆は後ろから付いて来てくれ」
刹那はそう言いながら迷宮に侵入を開始する。
入口から少し入った所で他のパーティーに遭遇する。
「お前らもこの迷宮を攻略しに来たのか?」
突然話しかけられるが、刹那は普通に対応する。
「あぁ、俺達もこの迷宮を攻略しに来た」
「そうか…さっきのパーティー入れると3組が挑戦してるのか……まぁ、俺達が攻略するがな!お前達は寄せ集めか?それともクランか?」
刹那はそう聞かれて、答えるかどうか悩んだが、正直に答えた。
「俺達は皆同じクランの仲間だ。そっちはどうなんだ?」
「俺達もクランのメンバーで来てる。クラン銀の牙だ!そっちは?」
「クランナイトメアだ」
刹那がそう告げると銀の牙と名乗った、クランのメンバーが焦り出す。
「リーダー!ナイトメアって言えば最凶のクランですよ!」
「そうです。確か、ナイトメアのリーダーの能力が魔物の強化らしくて、一緒に居ると酷い目に合うと言いますよ!」
「それは本当の事なのか?」
「リーダー呑気過ぎます。ナイトメアとは関わらない。それがアレス冒険者ギルドの常識ですよ!」
どうやら刹那に話し掛けて来たリーダーはナイトメアについては良く知らない様であった。
だが、他のクラン員が酷く怯え始めていた。
「リーダー。今日の迷宮攻略はやめて、日を改めませんか?」
「そうですよ!わざわざ危険を犯すのは避けるべきです!」
「だが、先に攻略されたらどうするんだ?」
「他にも迷宮はありますよ!だから、この迷宮は諦めましょう!」
「私もその意見に賛成!」
「俺も賛成!」
「ふむ、しょうがないな。皆が嫌がるのに無理やり行くわけにも行かんしな。それにしてもナイトメアとはそんなに恐るべきものなのか?」
リーダーと呼ばれる男が首を傾げている。
しかし、クラン員は直ぐに逃げ出したい様で、リーダーの背中を押して歩かせようとしている。
「とりあえず、私達は今日はこの有様なので、帰る事にする。そちらのナイトメアの方々は挑戦されるのか?」
「あぁ、今日は攻略するつもりで来てる」
「そうか、また、縁があれば会おう。それではさらばだ」
リーダーと呼ばれた男がそのままクラン員に背中を押されながら迷宮を後にして行った。
「なんだったんだ?今の奴らは?」
「レーシャルの事を中途半端に知ってて怖がってた様ですね?お兄様」
「まぁ、これで後は一組が先行してるって分かったし、クリアされる前に追い抜こう」
刹那の言葉で皆やる気になっている。
そして、やっと迷宮の攻略がスタートしたのである。
「おっ、やっとモンスターの登場だな……しかし、スライムか……レーシャルも居ないし、雑魚だな」
「おい、刹那?いきなりやる気無くしてないか?」
「いや、だって、スライムが何匹出て来ても負けないだろ。レーシャルの強化版でも数が居なければ驚異じゃないしな?」
「なら、さっさと倒して、最深部の宝をゲットして帰ろうぜ」
「そうだな。アルの言う事も最もだ。なら一気に行くぞ、アル!」
「おうよ、刹那!」
2人はそう言うとスライムに突撃していく。
すると2人の間を風が通り抜ける。
「遅いわよ二人共!」
その風に乗って追い越していったのはメリッサであった。
メリッサはスライムの群れに突撃すると、剣を振り回して、風の暴風でスライムの核を切り刻んで行く。
「あはは、やっぱり、スライムはスライムじゃない。こんなのに皆苦戦したの?」
メリッサはそう言いつつスライムをどんどん狩っていく。
「メリッサ……それは普通のスライムだ。レーシャルの強化版とは強さの桁が違うぞ」
「そう?スライムは所詮スライムな気がするけど?」
「それなら、今度はレーシャルとスライム狩りでもしてくればいい」
「そうね。考えとくわ」
結局、スライムの大半をメリッサが1人で倒してしまい、迷宮の最初の戦闘はすぐさま終わってしまった。
「迷宮って言っても出てくるモンスターはスライムとかか……」
「迷宮って言うから、もっと凄いところだと思ってたぜ」
刹那とアルはそんな事を言いながら先に進んで行く。
しばらく、スライムを狩りながら進んで行くと下へと続く階段を発見する。
「おっ、もう階段だ」
「本当だ。1階は楽だったね。刹那君」
「あぁ、だが、トラップも無しで、モンスターはスライムのみ……2階からはもっと大変だといいんだが」
「刹那君?楽な方が良くない?」
「それじゃあ、退屈だろ?」
「いや、僕は退屈でいいんだけどなぁ〜なんて」
ミリスはどうやら刹那と違い、楽なら楽な方が良い様である。
だが、刹那は逆で、もっと難易度が高い方が面白いと思っていた。
「とりあえず、地下2階に進もう」
刹那に続いて皆が階段を降りて行く。
2階に到着すると、刹那はいち早く異変に気づく。
「なんだか、空気が変わったな……」
「そうですね、お兄様。トラップ等もあるかも知れませんので気をつけた方が良いかもしれません」
刹那と奏がそう話していると、お気楽なアルが先に進んで行く。
「別に何も変わってないだろ?何を気をつけるんだよ?」
そう言いながら、後ろ向きでどんどん進んでいくアルだが、突然アルの足元がガチっという音と共に押し込まれる。
「うわっ!なんだ!」
その次の瞬間アルの背中に矢が飛んできて刺さる。
「痛ってー!なんだよ!」
「アル君!背中に矢が刺さってるよ!」
「うおっ、本当だ!というか、なんで、鎧を貫通してるんだよ……」
アルの言う通り、通常じゃありえない程の貫通力で、鎧を突き抜けて刺さっていた。
「これがトラップか……とりあえず、矢を抜いて治療しないとな。大丈夫かアル?」
バタッ!
「おい?アル?」
「刹那君これって毒矢じゃないかな?」
「ミリス本当か?」
「うん。アル君でも耐えられない毒とか凄いね……とりあえずリースさんに治癒と解毒してもらわないと」
「できるかリース?」
刹那がリースに聞くと、戸惑いながらリースが返事をする。
「急な事で驚いてるけど大丈夫だよ。アル君。治療するから動かないでね」
「……」
「早く治療をしてやってくれ」
刹那がそう言うとリースは呪文を唱え始める。
「我が意に従い、かの者の不浄を癒し、浄化する、聖なる水の加護で清めよ」
「アンチポイズン!」
次の瞬間、背中の傷から毒が浄化され、アルが気がつく。、
「うっ……俺、今毒を受けたのか?」
「そうだよ。でも傷も塞がなきゃだから、もうちょっと動かないで」
「リースさんありがとう!」
「我が意に従い、かの者に癒しをもたらす、癒しの水となりて、傷を癒さん」
「ヒーリング!」
「おお、一気に回復したぜ!リースさん最高だぜ!俺と付き合ってくれないか?」
「それは遠慮しておくかな〜あははははは……」
さりげなく告白したアルだが、やはり振られてしまうのであった。
「さて、これで、この階からはトラップにも注意しないといけないな……というか後ろ向きで進むから矢なんかに当たるんだろアル……気をつけろよ?」
「うっ、刹那〜冷たい事言うなよ。次からは気をつけるからさ」
「次がなかったらどうするところだったんだ?」
「うっ、刹那が怖い……」
「兎に角、皆気をつける事!いいか!」
刹那が皆にそう注意を促すと、皆が頷くのだが、メリッサはアルを笑いながら、進んでいく。
「あははははは、アルはやっぱりダメね。あんなトラップに引っかかるなんて。あははははは、あ〜笑い疲れたわ」
メリッサはそう言いながら、お腹を抱えながら、右手を何気なしに壁につける。
すると、壁が押されていきなり前後がドンッ!と言う音と共に塞がれる。
そして、毒ガスが部屋に充満し始める。
「おい、メリッサ!人の事笑っておいてお前は皆を巻き込むのかよ!」
「げほっ、げほっ。うっさいわね!アルの癖に!」
「おい、二人共言い争ってる場合じゃないぞ!このままじゃ皆毒であの世行きだ」
「お兄様、どうするんですか?」
「俺じゃあ、壁だけを壊すのは難しいし……セレナ、どうしたらいいと思う?」
「そうだな、アルのランスで壁に穴を開けるのが現実的だな」
「アル!さっきの失敗を取り返すチャンスだぞ!行けるか?」
「やるだけ、やってみるよ!行くぜ!」
アルはランスを構えると、魔気混闘を発動させ、一気に壁を貫こうとする……のだが、貫通まではしなかった。
「うおぉおおおおおお!失敗しちまった!」
「いや、アル!そのままランスを離して下がってくれ!」
「それはいいが、どうするんだ?」
「お前のランスを杭にして壁を打ち破る!」
刹那はそう宣言して、魔気混闘して、女性化する。
そして、次の瞬間、思いっきり剣を振り抜いてランスを壁に打ち付ける。
すると、壁が耐え切れずに大きな穴が出来る。
「今です!皆脱出します!」
刹那の合図で皆がその穴から逃げ出す。
こうして、どうにか、毒ガスの部屋から脱出に成功する。
「うっ、げほっ、げほっ、私も毒が回ったみたいですね。皆毒に掛かってる?」
「げほっ、お姉様。全員毒に掛かってる様です」
「リース?皆に解毒の魔法を掛けられるかしら?」
「げほっ、やります!げほっ、ただ、私も毒に掛かってるのでちょっと待ってください」
リースがそう言うと、ミリスがリースに向けて銃を構える。
そして、ミリスはリースを撃ち抜く。
「ミリス君!一体何してるの!気でも狂ったの!」
メリッサがその光景を見て慌てているのだが、リースは撃たれても元気いっぱいである。
むしろ先ほどより元気である。
「ミリス君ありがとう」
「どういたしましてリースさん」
「えっ?どういう事?」
メリッサは今の遣り取りが分からなかった様で首を傾げてる。
「メリッサ。ミリスのリボルバーの銃は解毒も出来るんですよ」
「そうなの?ミリス君?」
「メリッサさんは知らなかったんだね。刹那君が僕の為に考えてくれた銃なんだよ。最近は攻撃用の銃ばかり使ってたから知らなかったんだね」
「えぇ、知らなかったわ。便利な銃ね」
「それより、リースさん。皆に解毒の魔法を掛けてあげて」
「分かった」
ミリスに言われてリースは皆に解毒をしていく。
そして、皆が毒から解放されて、一息ついた後に皆がメリッサを見ていた。
「あはははは〜皆怖いわよ。どうしたの?」
「メリッサ!アルを馬鹿にしてたのに自分は皆を危険に晒したのよ!言わなきゃいけない事があるんじゃない?」
「お姉様怖いわよ……そんなに睨まなくても分かってますよ。皆ごめんなさい」
メリッサがいつもよりしょんぼりしながら謝ったので皆、なんとか許すのであった。
「とりあえず、一休みしたいところだけど、あっちからなんか来てるわね」
「あれはポイズントードだな」
「てことはまた毒なのね……」
「どうやら2階は毒がメインの様だな」
「それで、ポイズントードとの戦い方ってあるの?」
「近づきすぎて、毒の粘液にやられないようにすればいいだけだな。近接の刹那とメリッサはあまり近づかないでおいた方が無難だな」
「そうですか。なら、ここはミリスとセレナに任せるわ。私も翔波閃で遠くから援護はするわ」
「任せといて刹那君」
「ミリスの言う通り、私達に任せておけ」
ミリスとセレナはやる気満々でポイズントードと対峙する。
そして、戦端が開かれる。
まず、先制でセレナの魔眼でポイズントードが凍り付き砕ける。
それを見たミリスは銃を構えて、フリーズアローを撃ちまくる。
2人はどんどん敵を殲滅していき、刹那達は罠に注意しながら、前進する。
なんとか無事に3階への階段を発見して、階段を下りる。
「また、気配が変わったわね。あまり長居しない方がいい気がするわ」
「3階はなんでしょうね?お姉様」
「私にもそれは分からないわ。けれど、急ぎましょう奏」
「分かりましたお姉様」
「皆も急ぐわよ!」
刹那は3階がなにかしら不安を駆り立てるので急いで4階を目指す。
しばらく進むと奥から人より大柄なゴーレムが多数出てくる。
「これはゴーレムかしら?ちょっと小さめだけど……」
「ちょっと待て刹那……そいつはクエイクゴーレムだ!」
「クエイクゴーレム?」
「洞窟で遭遇したくないモンスターの上位陣だ!」
「クエイクってもしかして……攻撃方法は」
「多分予想通りだ」
セレナがそう言うとゴーレム達は一斉に地面に攻撃を仕掛け始める。
その攻撃で洞窟が揺れ始める。
その揺れはどんどん大きくなり、地面にヒビが入り始める。
「これって相手にしないで早く4階目指した方がいいわね」
「その通りだ!地面が崩れる前に移動するぞ!」
刹那達はあちこちに居る、ゴーレム達を無視して階段を探す。
しかし、なかなか、階段が見つからない。
そうこうしてる内に、地盤が崩れ始める。
「ちょっとお姉様〜なんとかして〜!」
「メリッサ!そんな事言ってないで早く下への階段見つけて!それとも地面と一緒に落ちて生き埋めになりたいの?」
皆が焦りながら階段を探して走り回る。
しかし、今回に限って中々階段が見つからない。
「おい、刹那!後ろヤバイって!地面が落ちてるぞ!」
「えっ、本当!?」
「マジだよ!早く階段探せ!」
「お姉様!こちらに階段がありました!早く来てください!」
奏が階段を見つけて皆を呼ぶが、地面がどんどんとなくなって行く。
そして、後方を警戒していたリースが逃げ遅れてしまう。
「やばい!リースさん早く!」
「リースさん早く来てー!」
「リース早くー」
「リースがんばれこっちだ!」
「リース早くこっち来なさい!」
アル、ミリス、奏、セレナ、メリッサと皆がリースを呼ぶが、既にリースは落下し始めている。
それを見た刹那は急いで呪文を詠唱する。
「クロノス!時の狭間を行き来する力を我に与えよ!クロノスシフト!」
瞬時に瞬間移動の魔法を唱えて落ちていくリースの所へ一気に跳躍して、抱きとめる。
「リース!大丈夫?」
「大丈夫って今も落ちてる時に聞くかな!」
「大丈夫そうね。それじゃあ、皆の所まで行くわよ!」
刹那はそう言うと、器用に落ちてくる瓦礫を足場にして皆の所まで戻ってくる。
「皆、お待たせ」
「ご心配かけました」
刹那は皆にニッコリと微笑み、リースは刹那にお姫様抱っこされて頬を真っ赤にしながら皆に謝る。
それを見た奏とセレナはリースを危険因子と認定して即刻排除しようと行動しようとするが、少しばかり遅かった様である。
リースは刹那の顔を見て乙女の顔になってしまっていた。
しかし、そこでは引き下がれない、離し隊の2人はリースに忍び寄る。
「リース、大丈夫でしたか?」
「リース、大丈夫だったか?」
「えっと大丈夫だったけど、二人共なんか怖いよ?」
「いえ、リースが無事でよかったと思って!」
「そうだな。そう言えばミリスが大変心配していたぞ?」
「そうでしたね!リースが毒でやられた時も直ぐに助けて、その後もリースの事心配してましたよ!」
「そうなの?ミリス君?」
「えっ?」
突然話しかけられたミリスはぽかーんとしていて、何が何だか分からない。
「ミリス君はリースがとっても心配だったのですよね?」
「ミリスはリースがとても大切なのだよな?」
「えっ?えっ?」
ミリスが混乱してる間に畳み掛けようと奏とセレナの猛攻が続く。
そして、結局、ミリスは首を縦に振る。
「ほら、リース。ミリス君にお礼を言ってきなさい」
「そうだな。ミリスに心配掛けたんだし、話してくるといい」
「えっと、その前に刹那君にお礼を言いたいんだけど」
「お姉様はもう十分に感謝されたわ。ミリス君にお礼を言った方がいいわよ」
「そうだぞリース!おまえはミリスに礼を述べるべきだ!刹那は私達に任せておけばいい」
「そう?」
リースは首を傾げてるが、既に奏とセレナによって刹那は遠ざけられ、ミリスは逆に連れられてきている。
そんな状況だったので、リースはミリスと話し始めた。
その状況を確かめ、奏とセレナは後方の刹那の近くに居るメリッサにGJの合図を送る。
それをメリッサは見て柔かに笑う。
こうして離し隊第3の刺客になったメリッサにより、刹那とリースの距離は一気に縮まる事なく終わったのである。
だが、リースの心の中に恋心が発生した事をまだリースすらも知らないのであった。
その恋心の先は刹那かミリスか……あるいはアルか……いやアルはないが、どちらに向いているのだろうか?
そんな事も終わり。ようやく4階へ歩を進める。
「ふう、4階は不吉な感じはしないわね。ただ、敵が強そうだわ」
「そうですね、お姉様。ですが、3階はビックリしましたね。まさか自ら地面を破壊する敵が出るとは思いませんでした」
「そうね。とりあえず、3階はどうなったのかしら?セレナは知ってる?」
「それならしばらくすれば元に戻るから心配しないでいい。ただ、今は下を目指すべきだ」
「とりあえず、大丈夫そうね。それじゃあ、4階を攻略しましょう」
刹那がそう言いながら先頭を歩き始めるので皆がそれに続く。
しばらくして4階の敵と遭遇する。
「あれは何かしら?」
「サンドスネークとキラーアントだな」
「蛇と蟻ですか……ファンタジー感ないですね」
「だが、それなりに強いぞ?サンドスネークはあっちこっちから湧き出るし、キラーアントも次から次へと来るからな」
「それでは、地道に狩りましょうか」
「そうだな。キラーアントは図体がでかいからいいが、サンドスネークは攻撃が当てづらいから地道に行くしかあるまい」
「それでは行きましょう!」
刹那が一気に剣戟を飛ばして敵を薙ぎ払いながら進み始める。
周りは常に敵に包囲されるので意外と苦戦しながら階段を目指す。
「はぁ、キリがないわねこれ」
「刹那〜疲れてきたぞ」
「僕はまだ平気だけど、常に蛇に囲まれてるのは心臓に悪いかも……天井からも降ってくるし」
「おっ、お姉様!蛇が上から落ちてきます!」
「奏は蛇は苦手だったかしら?」
「どちらかといえば苦手ですよ!」
「でもリースは平気そうよ?」
奏が蛇に怯えていると、リースは平気そうに蛇を避けつつ進んでいた。
「リースって見かけによらないわね?」
「奏の方が見かけによらないわよ」
「なによメリッサ?」
「奏は蛇がお似合いって事よ!」
「どういう事よ!メリッサ!」
「今の縮こまってる奏は怖くないわよ〜」
「メリッサ……お前は馬鹿だな……奏が執念深いと思うなら、この迷宮を出た後の事を考えるんだな」
「えっ、それって怖いわよセレナ!なんとかして」
「私に言うでない。奏に言え」
メリッサが蛇にビビる奏をいじって遊んでいたが、戻ってからの事を分かっていないメリッサであった。
この後、戻った後に奏に怒られるメリッサに同情する者がいないのも、又、メリッサらしかった。
こうして、サンドスネークとキラーアントを倒して遂に最深部の地下5階への階段を発見する。
「これを降りたら、ボス戦って事でいいのよね?」
「刹那!腕が鳴るな!」
「僕も頑張るよ!」
「お姉様、いよいよですね」
「ボスと宝物かー楽しみだね」
「宝物の前にボス戦だが……皆忘れてないか?」
「もうひと組のパーティーに出会ってない事でしょ?」
「メリッサにしては鋭いな?」
「セレナ?私をどういう風に見てるのよ!」
「頭の悪い変態じゃないのか?」
「違うわよ!私は痴女であって変態じゃないし、頭だって……それは置いといて違うわよ!」
「否定しきれてないではないか」
「うるさいわね!」
そこで刹那が話しを切る。
「二人共不毛な言い争いは後にして、どうやら下で戦闘が起こっているようよ?」
刹那に言われて、皆で階段を降りて行く。
すると、先に行ったと思われるパーティーが先頭を繰り広げていた。
「おい、刹那!俺達の宝はどうなるんだ!」
「アル、良く見なさい。敵の方が押してるわよ」
「確かに苦戦してるようだね刹那君」
「お姉様?苦戦というか逃げようにも逃げれずに戦ってるだけに見えるのですが?」
「本当だね……怪我人も居るし早く助けないと」
「とりあえず、尋ねみてはどうだ?」
「そうよ、お姉様。横取りと言われても困るし、助けが必要か聞いてみたらどう?」
皆の意見を聞いて、刹那が大きな声で戦闘中のパーティーに尋ねる。
「すみません!苦戦されてるようですけど撤退しないのですか!」
刹那が声を掛けると絶望の表情を浮かべていたパーティーの面々がこちらを見る。
「すまん!助けてくれ!仲間が深手を負って逃げられないんだ!報酬はいらない!助けてくれ!」
「お願いします!助けてください!仲間が!仲間がぁ〜!」
相手のパーティーから助けを求められて、刹那は自分の仲間に指示を出す。
「アルはあのボスを引きつけておいて!」
「おうよ!って俺ひとりで?」
「大丈夫だと思うわ!頑張りなさい!」
「おう!任された!」
「次にメリッサと奏はあのボスの取り巻きを引きつけて置いて!」
「分かりましたお姉様!」
「分かったわお姉様!」
「次にセレナは雑魚を遠距離から倒して行って!」
「了解だ刹那!」
「そして、ミリスは重傷者を一名リジェクトヒーリングで助けた後にセレナの援護で、リースは怪我人全員を治療して!」
「了解、刹那君!」
「私も分かりました!」
「それじゃあ皆行くわよ!」
こうして、ボス戦&救助任務が開始される。
「リーダーは誰?」
「あっちで倒れてます!早く助けて!」
「リース!急いであげて!」
「分かった、刹那君」
リースと刹那は相手パーティーの女の子に連れられて、リーダーの元へ向かう。
そして、到着してすぐに、死の匂いが充満していた。
体に大きな傷を負い、命の雫を垂れ流している。
「リース、リジェクトで行ける?」
「多分……いいえ!絶対に助けます!我が意に従い、かの者に癒しを非とする傷を、万物全てを否定する聖なる再生の光と癒しの水になりて、復活の階を伸ばさん!リジェクトヒーリング」
リースのリジェクトヒーリングで一気に生気が戻っていく。
そして、リーダーと呼ばれる男は目を覚ます。
「俺は死んだのか?」
「貴方は生きてますよ。もう大丈夫です」
リースがそう言うとリーダーは周りを見回して、こちらを向く。
そこで、刹那が話しを引き継ぎ、リースに他の怪我人を助けに行かせる。
「大丈夫ですか?私はクランナイトメアの今回のパーティーリーダーの刹那です」
「俺は大いなる爪のリーダーでラモン・ラーゴだ。お嬢さんのパーティーには助けられたみたいだな」
「このボス戦で苦戦されてた様なので手を出させて頂きました。今、私の仲間が敵を引きつけています。そして、貴方の他の仲間の治療もしています。終わりましたら急いで撤退して下さい」
刹那がそう説明するとリーダーは慌てて刹那を止めに掛かる。
「お嬢さんやめとけ!あのボスは強すぎる!見た所、お嬢さんのパーティーは皆子供……このままじゃ俺達共々全滅だ!力を合わせて逃げよう!」
「それは遠慮しておきます。私達はあのボスを倒すので貴方達は貴方達で逃げて下さい。では」
刹那はそう言うとアルが食い止めているボスに向かって行こうとする。
すると突然、後ろから手を握られる。
どうやらラモンが刹那の手を掴んでいる様であった。
「あの?ラモンさん手を離してくれませんか?」
「お嬢さんを見殺しには出来ねぇよ!命を助けてくれた恩人達を見捨てて逃げるだなんて!それにこんなに可憐なお嬢さんを見捨てたとあっちゃ男が廃るぜ!」
「あのですね……さすがにボスを1人で足止めさせとくのも可哀相なので手助けに行きたいのですが?」
「駄目だ!あいつは強すぎる!ましてや一番弱そうなお嬢さんがあのクリムゾンレオと戦える筈がない!」
「だからそのクリムゾンレオですか?その魔物を今仲間が1人で止めてる状態なんですけど?」
「アイツは騎士だろ!お嬢さん達のタンク役とお見受けする。多分一番強いのはあの騎士だろ!それならあの騎士に殿を任せて逃げれば逃げ切れるかも知れない!」
「えっと……アルは……あの騎士は別に一番強い訳ではないですよ?それに今は引きつけるのに専念してますが、倒そうとすれば倒せると思います」
「それはいくらなんでも無理だ!それに貴女を!惚れた女を死地にはやれねぇ!」
「はっ?」
「だっ!だから……お前さんに惚れたんだ!それなのに死にに行かせるようなことは出来ない!」
どうやらラモンは刹那に惚れてしまった様である。
そんな告白を受けた刹那はドン引きである……なぜなら刹那は男である。
確かに今は絶世の美少女モードではあるが、何が悲しくて男に惚れられなければいけないのか……。
その怒りは敵のボスさえ怯む程の殺気が物語って居る。
これより行われるのは一方的な殺戮であり、決して討伐などというあまっちょろいものではないのだと言う事が刹那の仲間には伝わっていた。
こうして刹那の怒りという八つ当たりが開始されるのである。
第46話は如何だったでしょうか?
後書きはこれからはちょっと書き方を変えようと思います。
いつもはその回の回想に使ってましたが、長くなるので、他の使い道を考えて行きたいと思います。
とりあえず、今回は迷宮探索と最新部の到着まで書きました。
新たに銀の牙なるクランや大いなる爪なるクランも登場しました。
序盤はスライム、次に毒攻め、そして崩落からリースを救って、惚れられかけて、4階は普通にモンスターと戦闘して、5階へ。
4階ではメリッサが奏をからかってたので後が怖いw
そして、5階は大いなる爪全滅の危機に遭遇。
ボスはクリムゾンレオなる魔物。
一応救出作戦開始で刹那達が活躍。
リーダーのラモンさんは助けた後に刹那に惚れるw(女性化してる刹那にも非があるかもねw)
アルは1人でボスと対峙w意外と戦えてるアルに敬礼w
そして、刹那にラブアタックしたラモンさんに敬礼!
その怒りは皆を恐怖させる程の殺気をもたらすw(ボスモンスターがビビってしまってますw)
次回は刹那の男から惚れられる悲しさがもたらした八つ当たりによるボスの殺戮(殺戮されるのはボスの方w)と次の日の塔攻略準備までを書く予定。
ではでは( ^ω^)ノシ
それでは能力値表記開始!
章が終了して整理しましたので読んで下さい。
見たことない人は是非見て下さい。
見た事ある人もおさらいがてら見るといいかも。
まずは男性陣より
第一の男性キャラ 主人公
スライム狩りは第3位入賞。
日頃の鍛錬により肉体は13歳になり更に強くなる様鍛錬を重ねる。だが既に強すぎる刹那に困惑気味w
気力も13歳時ではまだ最強ではなくまだ伸びる。
魔力はどんどん上昇中。
魔力回路の錆が落ちきるまでは刹那の魔力は成長し続けます。
魔気混闘はどんどんやばいレベルに成長。
神気は女性化で思いっきり開放。コントロールはまだまだ。
赤の勇者アイナを陥落。
ナイトメアレーシャルを陥落。
奏とセレナの2人は完全に陥落。
更にメリッサを陥落。誕生日会で男性としても陥落
+αでリースを落としに掛かってるがそちらはまだまだ。
ミリスは刹那女版に惚れちゃった…。
でも一応ハーレムを着実に作っている
時乃宮刹那 4月12日生まれ。ブラットタイプB。やっと誕生日を迎えて13歳に。
力
13歳の身体では普通の人間の頂点だが刹那的にはまだまだ成長。
時守一族の異能者である為、身体の作りが人間離れしており、気の力はセレナを恐怖させる化物級。
レーシャル曰く、刹那は気力と魔力が異常で化物だそうです。
現在気力付加を完全マスター。
魔力付加はトリプルチャントまで。
回復キャラ増えたので遠慮なくトリプルチャントをする様になった鍛錬馬鹿。
セレナより、魔力と気力を混合させて使う究極の技法、禁書に記述されし魔気混闘を習得。
さらに神の力である神気を習得。
気力付加は完璧。魔力付加をダブルチャントで出来る様になった。
気力付加、魔力付加、神気付加とトリプルブーストでやっとチートな主人公爆誕!
現在、戦闘により徐々に能力開放中。能力的にはやっぱりセレナがチートレベルでは段違いの模様
レーシャル曰く、現在で一番強いのは刹那。遂にチーターセレナを抜いた模様
奏は実はセレナを追い抜く才能があるので刹那とどの位の差があるか気になるところ。
追加情報は刹那のリミッター…1だと封印状態…2で通常の力が発揮。3は将来得るであろう力まで体現。
ちなみにリミッター3は刹那に負担がかかり過ぎ、セレナの治療のみが有効な為あまり使えない。
技
瞬刻永神流、基本技閃、これにはバリエーションがあり、一閃、翔波閃などがある。
他の瞬刻永神流の技は今の所画龍点睛と龍牙追。
神の一族の守護者として育てられた時に従者教育をされ執事の様になり、又、完璧執事に憧れるようになった。
その為、家事スキルは完璧な領域。炊事洗濯洗い物、なんでもござれの超絶執事。
しかし、料理で負けた奏がお茶を入れる事だけは負けまいと頑張った為にコーヒー^、紅茶、緑茶etcのスキルは負ける。
文献より得た技はクロノスシフト、クロノスドライブ、クロノスバインド、思考加速、アイテムを創造する技マジックルーフェンと消す技マジックラディーレン。
スライム戦闘により周破閃と翔周破一閃の二つの技が使われる。
その時の説明で閃は基本の斬りや斬撃であり、一閃は抜刀術であると判明。
抜刀は気の力で剣をバインドして放つ瞬間に気ごと一緒に乗せて放つ技。
閃は通常の技に気を纏ってるだけだったりする。
翔が付く技は飛び技。周は範囲。他は今後登場。
辻に包囲殲滅用技解禁それは、陣
現在は滅殺陣のみ出てきてる。
遂にクロノスドライブも使った。
対象の時間を早める魔法。
クロノスバインド使用!
対象の時を拘束する魔法。
クロノスシフトは瞬間移動。
縮地はただの体術だが刹那レベルが使うと瞬間移動に届きそうになる。
新たにアンタリーク流の瞬歩をマスター。
壁や空さえも走る事が可能になってしまう。
縮地+瞬間移動で瞬戟という技になるが…刹那は更に瞬歩を使うのでもうわけわかめw
魔法
まだまだ魔法力がまだ内包できる量のMAX値に到達してません。
セレナとレーシャルによる魔力回路の診断は錆び付いてるとか…。。
ダブルチャント、トリプルチャント。そしてフォースチャント。
ちなみにフォースチャントは命を削る技の為使用不可。
一応技としてはあるだけ。
フォースチャントはフラグでは無いと信じてる作者。
レーシャルにより、魔力回路の錆落とし中。
魔力も化物級と発覚。
リミッター3で空間を捻じ曲げるほど魔力が高まる…。
フレイムアローでもクロノスドライブで即着弾の凶悪魔法にチェンジ可能。
学力
思考加速を使い、学力NO1キャラに躍り出る模様です。
天才刹那の誕生です。
先を急ぐ刹那は全部の教科書寄越せと脅迫。
その結果テスト次第で教科書ゲット。
現在4年までの教科書を持っている。
この調子で刹那はとっとと全学年の教科を制覇します。
変身
デバイスは時守一族の秘剣の大剣、名前はもうちょっと後で出てきます。
バリアジャケットは黒い服に黒いズボン、銀のプレートメイルに黒のロングコート、10本の剣付きスカート、黒い指出しグローブ着用。
これが刹那君のバトルスタイル
スライムの粘液で多少欠損。しかし、バリアジャケットは魔法の服。デバイス収納しておけば自然に直る。
女性時ズボンはなくなりスパッツに。スカートはミニスカになり、10本の剣も短くなってます。
容姿
髪は相変わらず黒のショートボブ。目は黒。顔はやっぱり女の子に間違われるレベル。まだ女体化してないのにすでに可愛い。
体はまだ発展途上だが、現段階では限界まで鍛え上げた筋肉に包まれている。しかし、やっぱり筋肉質に見えない謎体型。
過去に女子寮で女の子達から格好良い女の先輩と勘違いされるという、刹那ならではのイベント発生。今後もご期待をば。
女性時は髪がメチャ長くて左サイドで結わっている。サイドポニーテールでミニスカにスパッツ。学園組で胸は一番育ってる。刹那の好みの女の子。
下着は水色の縞々で上下統一してる事が判明w
支持される層
リミッター3でいきなり最強種になってしまう主人公についていける方。
遂にチート級主人公に成り上がった主人公。女の子にパンツを貢がれる体質。
まぁ前と同じなら 変態という名の紳士を受け入れられる人 遂にミリスに欲情してしまった変態紳士でミリスと危ない関係になりそうでも気にしない人
妹や逢って間もないセレナとディープなキスをしてる所を想像しても萌える方。
刹那のチートについていける方。
更に女をたらす予定でも許してくれる方w
刹那ファンクラブ会員諸君(会長はアルw)
キャラを表すと
王子のキスで目覚めるヒロイン体質 過去に女子寮で女に間違われてた男。現在お付き合いしてる人が増えて5人の状態。
最強チートキャラかと思いきや第二章のセレナの話を聞くと何故か刹那の強さが霞む可哀想な主人公。
女の子化して皆のアイドル!レジェンドオブヒロイン刹那ちゃん誕生(*´∀`)♪
第二の男性キャラ ルームメイト1号
犯人はアルと言われる男。読者的立場の人間。一応そういった役割 熱血大食い馬鹿野郎 フードファイター
スライム狩り大会最下位で名前にサイカイがついて、ネタでアルフォート・サイカイ・マギヌスになった男。シュバリエみたいな称号。サイカイ・ド・アル。う〜ん格好良い?
意外と鋭い発言が多くなるキャラに変換中?
アルフォート・マギヌス 8月31日生まれ ブラッドタイプA
力
強化素体の為刹那同様、普通の人間と違う作りで人間離れしている。通常時の力は刹那より下に下方修正された可哀想なキャラw
気力付加状態の刹那には魔力付加しても敵わない。
気力は刹那の7割程度。魔力は一般人離れ。そして、魔気混闘習得。ヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・:*☆オメデトォ♪
気力付加状態の奏に倒されるレベル。セレナにはもっとこっ酷く倒されるレベル。
力自慢が取り柄なのに既に置き去りにされ気味なアル君。
スライム戦にてドリルランスを使って横薙の攻撃が可能になり、ちょっとだけ強くなったタンク。つまり壁。
現在ガトリング製作中でそれによりパワーアップ予定。
魔法
フレイムアローは属性的関係によりしょぼいと判明。しかし、ロックアローは昔の刹那の通常フレイムアローと同程度(既に刹那は魔法が上達)。
アルは魔力増幅が当然使えるわけで使い方次第でいくらでも強化はできそうです。だが、しばらくは魔法は成長しません。残念。
描写が無いけどランス投擲の魔法を使ってスライム倒してます。
現在は範囲方法を模索中
ガトリングガンを制作中。それでやっと範囲カバー。
学力
刹那を馬鹿友と勘違いしていた真なる馬鹿。
勉強は一応入学出来るレベルはあるがそこまで。
刹那とミリスにSOSを発信中。
無事に2学期にN組に行けるのか?
毎日勉強する癖をミリスに強制的につけらる。
ミリスを家庭教師にしてる駄目な奴。
変身
全身鎧のガッチガチの盾職。盾は小さいのが着いるだけ。一応メイン盾装備ではありません。使う獲物はランス。しかも馬上で使うようなどでかい奴。
ランスが超高速回転するドリルランスへと進化しました。もう少しでドリルランスとガトリングランスに強化。
容姿
髪は短め、目と髪が黄土色。顔は男っぽさのあるちょっと残念なイケメン。
某医務室の方からのコメント。「黙ってればそれなりなんだけど」だそうで密かに好感度アップしてました。
刹那曰く、高校生位からはモテそうな感じらしい…。
支持される層
暑苦しい奴 馬鹿共 エレウィスからは好感度高し。実は年上に好かれる体質。ちなみに登場してくるモブは意外とアルの事が好きだったりする。
セレナとは良きライバル。煩悩全開で現在ヒロイン(ミリス含む)から最も支持されない男
これからアルの話があるのでその後に再評価をされると願う人。
キャラを表すと
既にアルが蔑称気味に使われ、何かあると…だって?アルでしょと言われる。モテ期が遠ざかりまくってる哀愁が良く似合う煩悩キャラ
第三の男性キャラ ルームメイト2号
第二章の最終話で遂に男版刹那を切り崩し始めた男の娘w
現在心が乱れてる模様。アルにより男として鍛えられるが、刹那により乙女に戻される。不安定な心の男の娘(何か字が変?)
女性版刹那に惚れてしまい告白するも玉砕した可哀想な子。
でも男性版刹那はミリスに惚れ始めてるという謎の関係w
ミリスティム・セフィラム 3月14日生まれ ブラットタイプO
力
刹那の方針で3年で気力付加マスター計画発動。現段階はやはりキャラ中最弱。
リースと仲が良くなり、一緒に気力を鍛錬する様ですが、一歩先に刹那に気力を覚えさせられてますw
魔力付加は出来るがそこまで強くない。魔力増幅の方が得意。
スライム戦闘ではちょっとへばってたので体力はまだまだな模様。
でも、鍛錬の成果で2階からジャンプで降りれる様になった。
ミリスはまだまだ鍛えられるので今後に期待。
技
コンダクトは主人公との契約。家事能力は結構ある。武術系統全般ダメポ。相手の力を利用する合気道すら使いこなせない残念さん。
ただし、いつかは男として見返すと息巻いているので暖かく見守っててください。でも技は全然追加されない。
一応属性の一極化は技なので書いておく。
ミリス時分で開発した、魔力弾を前段使用して使う、範囲魔法。
2丁になると範囲魔法も当然強化される予定。
魔法
ロウペンタゴンで魔力の変換資質を持ち、他属性を犠牲に一極化が可能。
それによるデメリットは一属性を使ってる間は他属性が使えない程度。
物語り後半では属性の混合が出てくるのでちょっと微妙な能力。
それでも十分強い2丁拳銃の魔法。
戦闘で石弾が現代の銃弾風にアレンジされてパワーアップ
試し撃ちでスライムの核を的にして遊んでた射撃能力あとちょっとのキャラ。
範囲魔法も撃てるようになりました。
真の2丁スタイルが待ちどうしい期待大の魔法技能。
学力
秀才であるミリスは頭はとてもいいです。
テストは安心して見ていられますが、アルのお守りが大変そう。
結局アルのお守りはミリスの責務になる。
ポーションを調合出来るので何げに頭はかなり良い模様。
変身
デバイスは自動拳銃の攻撃用デバイスとリボルバー銃のサポート用デバイスの2丁拳銃でした。バリアジャケットはやっぱり刹那作画の執事服に決まりました。
字は銃を使い続ける内に○○(魔弾)のコンバットバトラーと呼ばれる様に。
容姿
遂に判明。茶髪の長い髪をアップ気味に後ろでリボンを着けポニーテールに、目は皆を魅了する赤い瞳。
体は華奢で顔は小顔でとても可愛いのが特徴。
支持される層
男同士のキスが許せる方 腐な方々 魅了され始めた寮生一同 新たなるジャンルを開拓するベンチャーな方々
某ファンクラブ会員達。(ミリス見守り隊は会長がアルで副会長が刹那)
キャラを言い表すと
男を魅了する男の娘。刹那女に惚れるが断られるが、刹那男はミリスが気になり始めてるという複雑な関係。
ヒロイン説明
是非おさらいがてら見てください。
ヒロイン1
遂に兄から女として見られる事になり歓喜で周りが見えてない(読者含む)。
殺気にしびれる、謎体質なMな感じの妹。
キングオブ妹ヒロイン
魔力砲をぶっぱなす予定のお方w
時乃宮奏 3月3日生まれ ブラットタイプAB
力
現在は気のコントロールをすると3階から飛び降り、登っていく位は朝飯前な模様、意外?と強い。神気保有!
神気を纏った奏さんはヒロインにあるまじき力技を使う可能性有り。現在力を使わなくてもそれなりに戦える事が判明
気力付加のみでアル撃退、セレナ曰く、気力付加と神気付加でセレナより体術が上になる模様。
気力付加だけだとドルゲスよりパワーは下。しかし神気がまだ残ってるのでどうなるか。
スライム戦闘では気力付加をMAXまで使ってジャンプ。
一応頑張れば3階に届くレベル。神気はまだ。
今後神気を使い始めるのでパワーアップは確定。
技
素敵な笑顔をあなたに届ける。パーフェクトスマイルと。泣き顔しながら上目線の誘惑攻撃。現在技の追加は刹那と同時の予定。
体術は全般を学んでいる様です。合気道等を使っている模様。
アクロバティックな体術も使う模様。
回転闘舞なる体術を使います。
笑顔で人が気絶するレベルの殺気を放つ
殺気で呼吸を阻害する技を持っている、恐ろしい女の子w
今後に期待かな?
魔法
まぁ、どんな魔法もそつなくこなし、炎と雷系は正に神がかり的。そろそろ体調が回復してくる模様、実は旧型のスカウターは既にいくつもパリン済み。
魔法を使えばたちまち最強クラスの化物になる予定。
遂に魔法を使う。フレイムアローは火の鳥になる特別品
フレイムランスも通常よりどでかい槍を顕現して横薙でスライム乱獲
魔力の塊をただ放つ魔力弾や魔力砲を使わせると異常な威力を発揮する事が判明。
奏は炎と雷がハイなので、炎の範囲魔法と雷という事でレールガンや荷電粒子砲までつけようと策略中w
歩く戦艦になる予定の人間砲台。
学力
元々頭はいいが、神々の末裔である奏はこの世界でも神々の恩恵である全知の片鱗が出ます。
その為、知らないはずの知識がスポンジが水を吸うが如く吸収していきます。
なのでテストで上位陣に入れる可能性あり。
一夜明けてもまだまだ知識が溢れる感じが継続してるのでやはりチートか?
だけど、ノートを見せたら一箇所間違いがw
テストは刹那とセレナに勝てるかといったところ(刹那とセレナって満点じゃね?と気づいた方はいけない子です!)
変身
五角形の金色プレートに五芒星が書いてあり、そこに小さな水晶が5つと中心に大きな珠があるペンダントが収納デバイス。
現代風魔法少女物の様な姿の服が奏さんのバトルスーツ。
色は赤と黄色で炎と雷の模様が入った物で、武器であるデバイスは槍の様になった杖。色も服とお揃いで赤と黄色で先が金属。
容姿
髪は黒のロング。刹那とデート後に髪型変えるか検討中。瞳は刹那とお揃いの黒。顔はこの世で表現できる限り最高の顔…の一歩手前。なぜなら一番は主人公に奪われるから♪哀れなり奏さん
身長体重BWHは乙女の秘密。正し12歳にして既に男性をその気にさせる色香を纏っているのでご想像にお任せします。
変態に一番最初に狙われる容姿は完備。
支持される層
妹萌えの方々 妹萌えの方々妹萌えの…以下永遠と 真面目に書けば男も女も魅了するので全層射程のあいも変わらずスーパーヒロイン
キャラを表すと
遂に兄との恋を成就させた幸せ絶頂の妹。でも恋のライバルが増え続ける悪夢。読者様に対しても「私を見て良いのはお兄様だけ」と言ってしまう危険物指定系妹
今後更に兄の取り合いに挑んでいく超絶ブラコン娘。
ヒロイン2
皆のアイドルお嬢様。聖女の如き微笑みになぜだか萌え〜な言葉遣い。ちょっとだけ刹那が気になりだしてる
回復職なのに攻撃魔法がえげつないちょっと凍れる美少女。
リースの代名詞的セリフ「大丈夫だよ、みんな消えるから」
リース・フラメル 2月16日生まれ ブラットタイプO
力
通常時ひ弱。魔力付加はミリスより上。使っても常人よりちょっとだけ動ける程度。気力をセレナの提案で学ぶ事に…だが、ミリス同様刹那の気力開放計画により3年で習得
技
魔法担当なので技がでない可能性あり。力も無く技もないが氷系魔法の腕だけは超逸品。
刹那君のちょっかいで技が完成するのか乞うご期待。
魔法
水の属性のハイシングルなので聖属性の氷を使える。とにかく回復はこの人にお任せというお助けキャラ。
回復系上位魔法 リジェクトヒーリングの使い手。(1日1回のみ)
使える攻撃魔法は全部開放済み。
ヒーリング ただの回復魔法 水属性使える人で回復適性があると使える基本技。G〜Eランク向け 初級魔法
リジェクトヒーリング すべての異常を否定する回復魔法。大抵の傷なら治してしまう。腕がちぎれても直ぐなら治る強力な回復。Sランクに分類される魔法。 聖上級魔法
(リジェクトは学園長が一日5回、エレウィス先生が一日3回、レーシャルが一日3回リースが一日1回、ミリスが超金をかけた弾丸使用で24時間に1度使用可能)
フリーズアローは氷の矢、氷だけど水属性使える人ならみんな使える基本技。G〜Eランク向け 初級魔法
アイシクルレイン 名前の通り氷の雨を降らせるがリースの場合嵐になる。A〜Sランク向け 上級魔法
フリージングドライ 地平を全て凍らせる恐怖の魔法。凍れる風に触れた瞬間から凍りやがて砕ける Sランクに分類される魔法。 聖上級魔法
聖とは聖属性つまりハイ属性持ち特有の魔法
今後水属性のマスターレベルである、レーシャルにより攻撃がえげつなくなってく予定。
学力
元々英才教育を受けていた為勉強は得意。
しかし、奏、セレナのチートぶりにちょっと自信喪失気味。
でもポテンシャルは秀才のミリスと同程度。
テストが楽しみなキャラ。
現在勉強は順調な様子。ミリスと違いアルと言う重りが無い為かな?
変身
胸に着けた青い雫の様なアクセサリーが収納デバイス。
青を基調に白い模様が入った、法衣をドレスにしたような衣装。
デバイスの方は大きな青い魔石が付いた大きな杖。
ある意味一番魔法使いっぽい装備。
容姿
見た目は先にウェーブが掛かった長めで水色に白を混ぜた様な色の髪に青い瞳。とてもおっとりとしている感じの顔立ちでとても可愛い。可愛さランクは10段階で8だがお好きな人には未知数。
身長体重BWHは乙女の秘密。まだまだ体は発展途上。餅をつく音が聞こえてくるような…つまりぺったんぺったんつる?ぺったん(*´∀`)♪
支持される層
何だか癒されたいと思う人々 言葉遣いが何故か萌える方々 普通に好みの方 攻撃中はクールキャラになるのでクール好きにも ちなみに回復魔法を受けるともれなく惚れさせるスキル持ち
キャラを表すと
一見普通の美少女だが好みにハマると中毒になる可愛さ。言葉遣いもちょっと僕っ子よりなのが特徴のおっとりお嬢様。攻撃時はクールになり、殺気を浴びるとツンデレ化する人 常に皆の心を癒す聖女様系ヒロイン。
ヒロイン3
眼帯してるのに眼鏡までしてる。眼帯メガネっ娘という新たなジャンルの開拓者。実は男性恐怖症だが、刹那と遂に恋仲になった
奏と同じく殺気を浴びて喜ぶM(理由は自分の命を好きな相手に握られてる感覚が良いとの事)
実は竜を狩った事のあるスーパーチーターのドラゴンスレイヤー
この物語唯一のザ○リク…つまり蘇生魔法の使い手。
二章最後ですべての事象を起こせる能力が発覚したバグキャラ。
セレナ・クロウリー 2月14日 ブラットタイプAB
力
神眼により、肉体に宿る気力を操る謎の人。段々と能力が判明
気力と魔力を合わせて戦う技を魔気混闘という技術を禁書より発見し実践してる人
ちなみにこの物語で最初に気力と魔力を同時行使した人。
力は常人の遥か上を行く天才児(天災児)
既に冒険者の様に魔物退治などしてる戦闘経験者。
魔気混闘状態ではアルを軽くあしらうレベル。
魔気混闘はセレナが現在最強であり、身体能力は刹那に勝るとも劣らない。
技
神眼。ヒロイン2人の心と身体(下着)を丸裸にした能力者。
他にも神眼により色々出来る模様。
神眼 千里眼で熱紋照合機能付き、ちなみに暗視もできます。
透視眼 使いすぎると廃人化するので注意が必要
魔力眼 魔力を見通す眼
経絡眼 気を見通す眼
戦略眼 戦略系のあらゆる技能が詰まった眼
幻惑眼 幻視、幻覚、幻惑と色々出来る眼
解呪眼 魔眼の付呪眼の呪いを解呪する眼。これがないと解呪が出来ない為出来る者は大概かなりの金銭や無理難題をふっかける。
記憶眼 記憶領域に知識を覚えさせる眼
記録眼 記憶眼と違い、見た物をそのまま写真で撮ったみたいに記録する眼。使いすぎ注意な為、大抵は記憶眼で済ませる。
再生魔法の時に使用。
魔眼
火属性 火属性魔法を使える。
風属性 風属性魔法を使える。
土属性 土属性魔法を使える。
雷属性 雷属性魔法を使える。
水属性 水属性魔法を使える。
付呪眼 あらゆる呪いを付加する能力。一応神眼の解呪眼であれば呪いは解ける。
再生魔法の時に使用。
便利な眼
魔法
魔眼は魔法を使う為の物。神眼は技。魔眼は魔法。これが神超ルール。
魔眼を遂に使いました。使い方は目を凝らして相手の姿を捉えるだけ。
それで無詠唱で魔法が発動。結構チート気味なお方。
コヨーテタイプの魔物を幼くして火炙りにした元幼女。
実は竜を狩っていたお方。つまりはドラゴンスレイヤーたる魔法があるのか?
再生魔法レナトゥスが判明。
束縛魔法レストリクシオンが使える。
セレナ曰く全ての事象が発現するので全ての魔法が使える事が判明。
(難しさに応じたリスク有りなので普段は最小限しか使わない)
学力
識別眼を使えばチートで満点可能。
だが自ら為にならないと識別眼は封印。
その代わり記憶眼というチートを使う。
結局チートにかわりないお方。
本を読むのが趣味なので知識が増え続ける。
変身
ゴスロリ調の青黒いミニスカートドレスにニーハイソックスで絶対領域完備の衣装。アクセントに頭に小さい帽子が乗っかっている。、それがとても可愛らしい。
セレナは縞パンにニーハイソックス。
頭の小さい帽子は収納庫デバイス。どんなアイテムでも収納する、禁書の技術と魔眼のキー等で使用する不思議な帽子。
青狸のポケットより収納能力は上。
容姿
青っぽい黒髪に銀色の瞳。左目に眼帯をしていてその上にメガネを掛けている眼帯メガネっ娘という新たなるジャンル。ちょっとツンツンしてそうな顔立ちで、とても可愛い顔をしている。
ちなみに胸からは餅をつく音が聞こえてくる。つまり(ペッタンペッタンつる?かどうかは秘密)です。でも胸はペッタン。体は引き締まっており意外と運動できそう。
支持される層
重い過去に共感出来る方 中二好きの方々 眼帯属性の方々 メガネっ娘属性の方々 ボーイッシュ1号のセレナが好きな人々 このお方についていける方々。刹那との恋仲を許せる人。
キャラを表すと
ちょい格好良いけどとっても可愛いボーイッシュ娘。神眼と魔眼を持ってるので中二設定な女の子 技をコピーするチートな眼も保有 第二章最後で何でも有りと発覚したバグ ちなみに天才故に天災を巻き起こすヒロイン。
ヒロイン4
凍れる時の魔王等という大それた名前にナイトメアと正に中二病満載の名前の実はとっても寂しがり屋の泣き虫魔王。
ロリババア(年齢は5000歳以上だけどただの可愛い幼女)。
冒険者クランマスター
ちゃんとした過去話枠を持つ正規ヒロイン。
レーシャル・ブランカ
ブラットタイプO 誕生日は1月1日。
力
まだ未知数ですが、冒険者ランクS、闘技者ランクSの力はこの世界では最上位という事。
魔物をけしかける力
力を表すとこの世界で最高のSSSランク。トリプルSはもう天変地異的レベル。
技
奏の技を全部軽く捌くお手並み。
魔法
代名詞的魔法。凍れる時の魔法の使い手。
学力
一応魔法大学卒業。
5000年以上生きてるから、そりゃあもちろん物知り。
でもセレナの識別眼には勝てない様で、分からない事があったらセレナに聞くと発言。
変身
もう、学生でないのでデバイスとバリアジャケットは作れない。
さて、どんな服装してるんでしょうか?魔法ですから白い服にツインテールでスター何とやらをぶちかますような感じかな?(えっ?魔王じゃないって?白い悪魔だったっけ?)
容姿
まだ、明かされてないが作中最高のロリキャラです。でも年齢を考えるとババアじゃんと言われそう。
支持される層
凍れる時の魔王なんて中二な名前についていける方。 ナイトメアなんて以下同文 レーシャル・ブランカなんて以下同文って違った( ゜д゜)ハッ!
ロリババアというジャンルが好きな方。 ロリっ娘最高と思う方。 ちっぱい素敵と思える方。以下etc
キャラを表すと
一応現在知られてる魔王でダントツに有名な魔王様。勇者キラーとも呼ばれるお方。でも5000歳を超えてもまだ成長途中な魔王様(この魔王の寿命はまだまだですので当分ずっとロリっ娘)
そんな、ロリババア魔王ヒロイン
ヒロイン5
皆のアイドル(*´∀`)♪(冒険者ギルドSランク者のみ入会出来るファンクラブがあるので、ちょっとしたアイドルではある)
赤の勇者、紅蓮のアイナ、赤い死神の3つの名を持つ人間兵器。
アイナ・アンデル
でもプロフは無いのが悲しい。
受付嬢 アイナ・アンデル 現在29歳ですがエルフ族の血が入っている為見た目はある程度で止まってます。
アイナは実は冒険者ギルド員の資格をまだ有しておりランクはSで特別会員という実は凄腕。字はいつも返り血で真っ赤なトマトになっていたので紅蓮のアイナ
皆のアイドル受付嬢アイナですとは自称。(自称だと思ったらファンクラブが密かにあるw)
真の皆のアイドルであるリースからすればなんだこいつって感じだけど大人の女性に飢えてる方は多分好き。
実はかなりのインテリ派。伊達眼鏡を持っており説明する時に一々付ける紛らわしい人。
視力は両目とも15。とても人間離れしてる視力の持ち主。まぁ、この世界で目がいいエルフの血を受け継いでるだけはある。
ちなみにエルフの平均視力は通常で10前後。つまり、アイナはエルフでもちょっといないくらい目がいい。
ただ、視力強化の魔法がエルフはあるので目がいいだけ。アイナはその魔法が先天的に常時掛かっちゃってるただの異端児。
アイナは現在刹那を除くとセレナとミリスと奏という順番で好きになってる。
セレナは元々知ってる名前だったのと自分と同じ異端児なので気に入ってる。セレナはセレナちゃんと呼ぶ。
ミリスは男だけど可愛いから気に入ってる。ミリスをちゃん付けで呼ぶのでミリスからは嫌がられている。
奏は同性でも憧れる程の美形なので女の子だけど好き。
次がリースで清楚そうなところと、透き通る様な声をしてる為嫉妬してちょっと意地悪気味。でもカワイイは正義と想ってるアイナはリースを影で応援してる。
最後がアル。男っぽさがとっても苦手なアイナにとって天敵。アルは年上の女性から気に入られることが多いがアイナからしたら可愛くないから悪。やっぱりアルはメインヒロインからの扱いが酷い。
既にアイナファンの方はアイナプロフ完成までお待ち下さい。
まぁ、まだプロフ書けないんだけど。
でも書きたくなってしまう作者自慢の愛すべきキャラ。
追加情報
アイナは生娘。
実は神の使徒である勇者。字は赤の勇者。
神眼が効かない。殺気が半端ない。
世界で一番可愛い皆のアイドルと判明(自称)
以上かな?
さらに追加情報
何故かプロフがない状態でのまさかのハーレム要因化
アイナはしばらくプロフ無し。説明文で我慢して。
第二章が終わったのにプロフが思いつけない難しい人…というかプロフで表すより話で知った方が楽しいので困ってるキャラw
NEW!
ヒロイン6
メリッサ・アンタリーク
いきなり刹那を襲った痴女
実は怖いもの知らずのチャレンジャーで人をおもちゃにする困ったちゃん。
でも奏により調教され段々と素直にw
まだまだ、クランに加入したばかりで情報が不明。
第二章完結してもプロフ無しw
神々を超えし者を創りし世界の時間軸と話数の関係等
まずは、第一話から順に書いていきます。
第一章 入学騒乱編
第一話 プロローグ ××××年××月××日
第二話 4月3日金曜日「始まりの時」刹那と奏の神々を超えし者を創りし世界を知った日。
第三話 4月4日土曜日「能力理解と異世界転移」刹那と奏の異世界転移した日。
第四話 4月4日土曜日「転移と入学試験とその資格」刹那と奏の入学面接日。
第五話 4月4日土曜日「入学説明と入寮と新たなる仲間」刹那の男子寮入寮とベット1段目確保日。奏の女子寮入寮とリースとの出会いとベット順と机順決定日(手前のベットと机がリース。中央のベットと机が奏)
第五話 4月5日日曜日「入学説明と入寮と新たなる仲間」アルの入寮とベット&机争奪戦で一応ベット1段目は刹那に決定。ちなみにアルの物が全て刹那の物になった日。
第六話 4月5日日曜日「刹那とアルと新しい仲間の命運」アルの過去話&強化素体判明と気力と魔力発覚日。ミリスの入寮とミリスの過去話とクロマソウ族判明日。ベットと机決定日。(1段目刹那、2段目アル、3段目ミリス、机は手前から刹那、アル、ミリス)
第七話 4月5日日曜日「刹那の魔法能力強化」刹那の一般入学枠騒動判明日。刹那がトリプルチャントで魔力付加を会得した日。刹那とミリスがコンダクトした日。食堂でミリスに絡んで来た奴を4人ノックアウトした日。
第八話 4月5日日曜日「アルの気力発現と新たなる問題」刹那によるアルの気力開放日。ミリスの私服が刹那の渡したウエイター姿になった日。刹那が女子寮に湯浴み着を借りに行った日。奏が刹那を変態に仕立て上げた日。
第九話 4月5日日曜日「ミリスのお風呂と刹那の文献」刹那とミリスが初めてお風呂に入り、刹那ファンが2割、ミリスファンが8割と判明した日。風呂場でミリスの魅了に掛かった馬鹿を気の遠当で倒して周辺を脅迫した日。魔導器の発見と刹那の開発者魂に火が灯った日。刹那が文献を初めて読んだ日。思考加速と創造魔法を会得した日。刹那がミリスにプレゼントをあげる約束をした日。
第十話 4月6日月曜日「アルとミリスの新装備と中1なのに中二な奴」セレナが入寮した日(ちなみにベットと机が窓側)。ミリスの装備を作りに行って借金が出来た日。刹那の装備の80キロ設定が出来た日。刹那が研究者ギルドに入った日。アルの装備が決定した日。奏の下着とリースの下着が判明した日。
第十一話 4月6日月曜日「入学式前夜の腹ペコセレナとそれぞれのお風呂」セレナの神眼で能力測定した日。奏の神気が発覚した日。腹ペコで街に繰り出してフードファイターになった日。お風呂で湯浴み着派と真っ裸派が争った日。
第十二話 4月7日火曜日「4月7日の入学式とセレナの秘密」男性陣と女性陣が出会った日。入学式。現在安置カプセルに入ってる楓の誕生日。中二病が出会ってしまった日。刹那がセレナを褒めて惚れさせた日。セレナの過去話。
第十三話 4月7日火曜日「それぞれの明日へのパワーアップ」刹那とアルの魔気混闘と刹那と奏の神気。時間がないからここまで。
物語の量に対して日にちの進み方はかなりスロー。序盤はまだまだ時間はゆっくり流れます。
ライフスタイルが決まると。今日も学校に行き、冒険をして、闘技場で戦い、鍛錬して。風呂入って寝た的に省略して日にちが進む様になりますが序盤は日にちが殆んど進みません。
ちなみに第三章もまだまだ時が経たずに進みます。
又、異世界転移してるのに、さらに異世界転移して物語が進むので、神超の世界でない、世界での物語もあります。
縦横無尽に好き勝手に色んな場所に行って物語が進みます。ただ、基本は第7学園であり、冒険と闘技場です。
ただ、転移クエストやら、能力を手に入れる為だったりしながら色んな世界も回りますので今後期待していてください。
今回の後書きは相変わらすどころじゃなく長いね〜w(*´∀`)♪
この後書きは書籍化しても載せられない部分も書いてあるので小説家になろう限定特典とも言える物です。
作者は後書きが長くなってしまう呪いに掛かってます。神父さんがいたら解呪をば。もしくは無料で解呪の神眼を持ってる方募集!特にセレナという方募集(*´∀`)♪
さて、--------ここまで読んだ-------方々は勇者の称号を与えましょう。アイナさんはここまで読んだ方ですつまりは勇者です。
それでは毎度お馴染みのセリフと共にお別れしましょう。
目指せ書籍化!第二章終了で第三章開始♪現在第46話です。パンパカパーン♪♪♪
現在ブックマークが111人なう。ちょっぴり増えたよ〜○┓(アイナ風)ペコリ(登録してくれてる人は感謝です感謝(*´ω`人)感謝(TдT) アリガトウ○┓ペコリ)
読者を呼び戻すぞ!えいえいお〜(*´∀`)♪
是非まだまだ伸びたいので、ですので皆さん御慈悲を下さいorz
では評価、感想お待ちしております。ちなみに感想くれた方ありがとうでした。
他の方もよければどんどん感想をば
というか最後の言葉はやっぱり書籍化目指して頑張るぞ(*´ノд) ダヨネー( ´゜д゜)(゜д゜` )ネー(*´・ω・)(・ω・`*)ネー(書籍化を望む人が増えてる気がする!(作者の中でだけw))
最後の方はいつも使い回しでごめんね?では神超をよろしくです♪♪♪(音符を増やしたw)
追加!追加!追加!?♪
小説家になろうの『ネット小説大賞』に無謀ながらチャレンジ!すなわちエントリー(*´∀`)♪
結果は一次審査すら通らず落選orz
残念だけど仕方がないねw
後、まだまだどんどん感想待っております。
目指せ書籍化!この調子でどんどん話を投稿するぞ!(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!(。`・∀・´)⊃
それでは皆様これからもよろしくお願いします。




