刹那のお店開店準備と従業員の乱獲
ようやく43話完成!お待たせしすぎました。(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン
昨日載せるつもりでずれ込んで土曜になって、さらに日曜になってしまったなう。
さて、今回の話でお店は完成間近まで。
従業員を全員回収。ちなみに名前も33名命名しました……疲れたw
皆の名前は今度載せたいと思います。
それでは刹那のお店完成間近までどうぞ!
神超第43話「刹那のお店開店準備と従業員の乱獲」をどうぞご笑覧あれ。
ちなみに現在『ネット小説大賞』にエントリーしましたので皆様のご声援をどうぞよろしくお願いします。
後、『ネット小説賞感想希望』作品でもありますので。是非皆さん感想を下さい。
感想を書くと特典がもらえる可能性がある模様。是非この機会にレッツ感想♪
刹那が店に戻り、奏にお茶を入れてもらって飲みながら話を開始する。
「とりあえず、お店の開店に必要な物はあらかた用意してきました」
「お姉様。こちらも準備はほとんど完了しましたよ」
「そうですか。それなら明日新しい従業員を確保しますので、その人達も同じ様に教育して下さい」
「えっと、明日ですか?」
「ええ、先程商工者ギルドに寄って、求人の結果を聞いてきたのですが、結構集まったようなので、明日面接して採用しようかと思いまして」
「そうですか…お姉様、ちょっとよろしいですか?」
「えっと、なに?」
「ミシェルさんが調理を学びたいそうです。ホールもやるそうですが、色んな料理を覚える為に自分の時間を使ってもいいと言ってましたよ」
「そうなんですかミシェルさん?」
刹那がミシェルにそう尋ねるとミシェルは自分の意思を述べた。
「えっと、刹那君が許可してくれるなら、メイド喫茶のメニューだけじゃなくて、執事カフェや薫香味亭の料理も学びたいんです。其の為なら3つの調理場でコキ使ってもらっても構いません」
ミシェルが熱い気持ちを込めて言ったので刹那も、どうした物かと思ったが、調理学校に通ってる位なのでやはり料理は学びたいだろうと考え答えを述べる。
「分かりました。基本はメイド喫茶で働いてもらいますが、空いてる時間や、こちらが大丈夫だと判断した時は他で料理を学んでいただいて構いませんよ」
「本当?刹那君」
「ええ、でも基本はメイド喫茶で働いてもらうのでそこは注意してくださいね」
「はい。分かりました。ありがとうございます」
「他の方は大丈夫ですか?なにか質問があれば聞きますが?」
皆に聞いてみるが特になさそうなので、刹那は夜ご飯を食べる為に移動しようと皆に声を掛ける。
「それでは、質問もないので今日はこれで終了です。夜ご飯は薫香味亭で取る予定です。レーシャルにもアイナを連れて薫香味亭に来るように先程伝えときましたので、移動しましょう…とその前にセレナ」
「なんだ?」
「帽子に収納して頂いた道具を各所に設置してから、店を後にしたいので、私と一緒に来てください」
「分かった」
「皆さんは着替えて待ってて下さい。私とセレナも設置作業が終わり次第着替えて店の前に行くので、とりあえず着替えたらお店の前で待ってて下さい」
刹那は皆に指示を出してセレナと冷蔵庫や冷凍庫などの設置作業を開始した。
刹那とセレナはメイド喫茶だけでなく、他の店舗にも設置に行ったので時間が掛かったが、なんとか設置して着替えを終えて皆と合流する。
ちなみに刹那はやっと男に戻る事が出来たのであった。
「皆お待たせ。それでは薫香味亭に行きますか…その前に皆にお給金渡しときますね」
刹那はそう言うと皆に5時間分の給料を皆に払った。
ミシェル達は嬉しそうにお給金を受け取っていた。
そして、お金を渡した後、一行は薫香味亭に移動するのであった。
店に入ると早速元気のいい声が聞こえてくる。
「お〜い!皆のアイドルアイナさんはここだよ〜!皆早く来なよ〜今日は1人で寂しかったんだから!」
「おい、刹那達こっちじゃ。アイナが絡んで来て困ってるのじゃ早く来い」
アイナとレーシャルが刹那達を呼んでいたので、皆薫香味亭の大テーブルに着席する。
すると、アイナとレーシャルもやってきたので早速皆注文をし始める。
その中でミシェル、シセリーが困った様子で刹那に聞いてきた。
「えっと、今日も私達お邪魔しちゃっていいんですか?」
「私も流石に悪いと思うんだけど…お給金も貰ってるし…」
「えっと…気にしないでいいと思いますよ?パジャさんなんてもう注文してますし…」
「なんにゃ?注文していいんじゃないのかにゃ?」
「レーシャル?今日もレーシャルの払いでいいですか?なんなら従業員の分は俺が払いますけど」
刹那がそう聞くとレーシャルは苦笑しながら皆に言った。
「私が1人で食べるのが嫌で付き合ってもらってる様な物じゃし、儂が払うから心配する必要はないのじゃ。遠慮もいらん。ミシェル、シセリー、パジャ。お主達ももう仲間じゃ遠慮せんで良い」
「ありがとうございます、レーシャルちゃん」
「ありがとうね。レーシャルちゃん」
「ありがとうにゃレーシャル!
3人はレーシャルにお礼を言って注文をし始めた……パジャは既に注文を完了していたが。
こうして今日も今日とて、皆で夜ご飯を食べるのであった。
「レーシャル、明日お店の従業員を雇うので学校には行かないので、一応学校で俺の事聞かれたら休みと伝えてもらえるか?」
「それはいいが、刹那は授業受けなくていいのか?」
「今日で6年分のテストも受け終わったし、授業も自由に受けていいようだからな……テストさえちゃんとすれば」
「そうか、それなら了解したのじゃ」
「後、明後日の金曜はゴブリン狩りに行きたいと思ってるんだが…準備を頼めるか?」
「金曜にゴブリン狩りじゃな…それも了解じゃ…だが大丈夫なのか?」
「今日の鍛錬でとりあえず、ゴブリン狩りに向けて準備していこうと思ってる」
「そうか…今日は鍛錬はどうするつもりだ?」
「一応ご飯食べ終わったら20時から22時まで鍛錬するつもりだけど…アイナも一緒に」
「やっと私の出番か〜私の出番少なくなっちゃったから心配してたんだ〜…それにしてもいいよね皆……刹那ちゃんと一緒にいる時間がいっぱいあって」
アイナがグレ始めたので皆困り始めた。
「奏ちゃんとセレナちゃんとメリッサちゃんは学校もお店も鍛錬も一緒でしょ?レーシャルちゃんも学校で働いてるし…研究も一緒にやってるんでしょ?私は鍛錬以外で接点がなくなっちゃってるよ〜最近冒険もしてないし…サポートもできないし」
「アイナ……でも鍛錬は一緒にできるし、金曜からは日曜までは冒険がメインになるんで会わなくなるわけじゃないぞ」
「刹那ちゃん……もっと甘えたい……」
アイナが席を持って刹那の隣に来たので、刹那はアイナの肩を抱き寄せて頭を撫でてあげた。
するととってもご満悦の様で、耳がピクピクと動いていた。
その光景を見ていたミシェル達が質問をしてきた。
「えっと…アイナさんって刹那君とお付き合いしてるんですか?」
「それ、私も気になる…アイナさん…刹那君と付き合ってるの?歳結構離れてる気がしますけど…」
ミシェルとシセリーは興味深々の様であった…一方パジャは料理に興味津々でこちらを気にもしないで食事に夢中である。
「えっとアイナと付き合ってますよ……」
「そうだよね〜刹那ちゃんと私は恋人だよね〜」
アイナがそう言って擦り寄っていると奏やセレナも話し始める。
「アイナだけが恋人ではありません!お兄様は私とも恋人です」
「ちょっと待て、奏だけではない私も刹那の恋人だ」
奏とセレナが恋人宣言をする。
するとミシェルとシセリーは興味を持ったようで聞いてきた。
「えっと、刹那君の恋人はアイナさんじゃなくて…奏ちゃん?それともセレナちゃん?」
「ミシェル?どうやらアイナさんも奏ちゃんもセレナちゃんも恋人なんじゃないかしら…」
「それだと3人とも恋人って事?刹那君ってまだ12歳でしょ?」
「いえ、この間13歳になりましたけど……」
「問題はそこじゃないでしょ……刹那君も隅に置けないわね……」
「はい、はい。ちょっと待って!刹那君の恋人はその3人だけじゃないですよ。私も恋人です!それにレーシャルも恋人よ」
メリッサが会話に入ってきて恋人宣言をする。
「えっと……という事は刹那君は5人恋人がいるの?」
「刹那君……13歳で既に5人も恋人いるってどんな状況よ……それにその内の2人はアイナさんとレーシャルちゃんって……」
「まぁ、言いたい事も分かるが刹那に惚れたんじゃよ…儂もアイナもな……年の差は関係ないのじゃ」
「刹那は凄いのにゃ。ハーレムなのにゃ……もしかしてパジャ達もその要員に入ってるのかにゃ?」
食事に夢中だったパジャがいきなりな事を言い出した。
「いえ、別に誰これ構わず手を出すわけじゃないですよ……えっとリースとは普通に友達ですし……だよなリース?」
「えっと……そうだね。私は刹那君の恋人じゃないね。でも私以外の女性は皆刹那君の恋人だよね」
「いや、確かにそうなんだが……」
リースは自分以外の関わりのある女性が皆刹那の恋人である事を気にしていた。
刹那に好意は抱いているリースだがまだ恋愛感情までには至っていないので複雑な様であった。
ちなみに好意だけならミリスにも抱いているので、リース的にはまだ誰と付き合うとかは無い様だった。
ただ、アルが恋愛対象に入っていないのだけは確実なのが、アルにとって悲しい現実である。
「まぁ、兎に角ご飯にしましょう」
「逃げたわね、刹那君」
「シセリーさん人聞きの悪いこと言わないでください」
「刹那の話なんていいから、俺の話しませんか?主にこれからの俺たちについてです。御三方」
「さっ、ご飯美味しそうですね」
「本当ね。いつも美味しそうで困るわ」
「ご飯が美味しいにゃ。人のお金だとさらに美味いにゃ」
アルが従業員3人組に話しをすると、直ぐに話題を変えられてしまった…流石はアルである。
こうして、なんだかんだと言いながら食事が終わり、学園組と、街組で別れる事になった。
「えっと、皆さんは明日は13時にお店に来てください」
「分かったわ。それじゃあまた明日ね」
「それでは皆さんまた明日です」
「皆また明日にゃ!」
シセリー、ミシェル、パジャの3人は挨拶をするとそれぞれの家に帰っていった。
そして残った学園組とレーシャルとアイナが鍛錬の為に、学園に戻る。
「刹那ちゃん?今日は鍛錬どんなふうにすればいいかな?殺気も学ばせたいって言ってたよね?」
「そうだな…明後日はゴブリン狩りにしたから、今日は個人技能を伸ばして、明日が連携かな…」
「刹那?ゴブリン狩りは私の能力が及んでるタイプを相手にするのか?それとも普通のか?」
「レーシャルの強化版を相手にしたいと思ってるが。一応目標はレーシャルと一緒に狩りする事だからな」
「それでは、念入りに鍛錬しないといけないのじゃ」
そう言いながら刹那達は転移して鍛練場まで来ていた。
「それじゃあ、鍛錬を始めるか。俺は最近鍛錬に出てなかったから、レーシャルとアイナに任せる」
「任されました。それじゃあ、とりあえず今日は個人技を高めようか」
「それじゃあ、しばらく個人で鍛錬な。相手が欲しかったら言ってくれ。レーシャルも相手できるか?」
「儂でいいならいいぞ」
「では鍛錬開始」
刹那の合図で皆が鍛錬を始める。
刹那も久しぶりの鍛錬なので、まずは気力付加のみで剣の型を練習していた。
しばらくすると、アルが相手をして欲しいと言ってきたので刹那が相手になる。
「アル。相手するのはいいがどんな感じで相手すればいいんだ?」
「そこは適当に攻撃してくれればいい」
「んじゃまぁ、いきますか」
そう言いながら刹那は剣を剣を構えてアルに斬りかかる。
刹那の剣がアルのランスに当たると、アルのランスはドリルになってるので弾かれてしまう。
その瞬間突きを放ってきたので思いっきり弾いて逸らす。
「アルのランスはやりにくいな……まぁそっちが弾くならこっちも弾くまでだ」
刹那はそう言った瞬間に、アルの懐に踏み込み、ランスを弾いて斬りかかる。
だが、弾かれるのが分かっているのでアルの対応が早い。
折角弾いても直ぐにランスを突いてくるので、やりにくい。
さらに、アルはドリルランスを活かして横薙ぎの攻撃も混ぜてくるので、刹那は剣を合わせられずに後退する。
するとアルが突然笑い出した。
「刹那!いいのか離れて。お前が改造したランスにはガトリングが付いてるんだぜ?まだ見たことなかったよな?これがその威力だ!」
アルはランスを逆にすると、ガトリングを刹那に向けて放ち始める。
アルのランスから放たれる弾は物凄い速度と威力、そして、秒間6発放つので射線上は完全に制圧していた。
刹那は横に駆けながら避けるが、アルも刹那の動きに合わせてガトリングを合わせてくるのでなかなかやりにくい。
しかし、刹那は縮地と瞬歩を使ってアルに走りながら、一気に接近すると下から上に剣でランスを切り上げ、ガトリングを無効化する。
アルがランスを上に弾かれた瞬間に刹那は思いっきり、アルの腹を蹴り飛ばしていた。
そして、アルは後方に吹っ飛び、それに合わせて詰め寄った刹那に剣を突きつけられ負けを認める。
「刹那〜折角のガトリングなんだから食らってくれても良かっただろ〜」
「いや、食らったら穴空くだろ」
「ここは鍛練場だから致命傷にはならない様になってるから穴は空かないぜ……かなり痛いとは思うが」
「いや、それでも嫌だろ…ならアルは俺に斬られてもいいのか?鍛練場でも致命傷一歩手前位までのダメージは与えられるぞ?」
「うげ……それは嫌だな……」
「だろ?ガトリングもどの程度のダメージが通るか分からないんだからむやみに食らえないだろ」
「ちぇっ……アイナさんも避けちゃうし、刹那も避けるし威力が知りたいぜ」
「ゴブリン狩りの時に威力を確かめればいいだろ?どうせゴブリンも大量に沸くだろうしな……」
「まぁ、そうするか……」
「じゃあ、俺は他の人見てくるから、しっかり鍛錬しろよ?」
「あいよ」
刹那はアルの技量をある程度把握したので、次はミリスを見に行く。
ミリスは的目掛けて魔法を連射していた。
ミリスは色々な魔法を撃ったり、一極化して強めた魔法を放ったりしていた。
時々、魔法陣が出来た後に溜めを作って、何発か魔弾を撃った後に魔法を放っているが、そうすると魔法の規模が大きくなる様である。
ミリスは意外と戦いの幅を広めているようなので刹那は安心して次の人を見に行く。
次に来たのは奏で、奏が練習してるのは魔法を直接放つ魔力弾や魔力砲であった。
「おい、奏?魔法は使わないのか?」
「お兄様。レーシャルに聞いたのですが、魔法力が強い人は魔力をそのまま打ち出した方が早くて便利なんだそうです。ただ魔法は属性も付くし、必要ではあるそうなんですがまずはこちらを練習してます」
「そうなのか?まぁ、いいけど。奏は火と雷が聖属性までいってたよな?」
「ええ、そうですけど?」
「ならその魔法も今度からは練習しといた方がいいな。といっても今はまだしなくていい。しばらく魔法学勉強して、レーシャルと相談して魔法選ぶつもりだからな」
「分かりました。それでは今まで通りの練習しておきますね」
刹那は奏を見終えると次はリースを見に行く。
リースはレーシャルに色々聞きながら練習してるので、刹那は出る幕がなさそうなので遠くから様子を見た。
どうやらレーシャルが攻撃魔法を教えてるようであるので、ゴブリン戦の前に覚えてもらおうと思ってた魔法を教えようと近づいてみた。
「リースとレーシャルどうだ?」
「あっ、刹那君。今範囲魔法の事色々教えてもらってたんだよ」
「リースには水系のマスターレベルになってもらうのじゃ。その為に今は色々教えてる段階じゃな」
「ちょっとリースに覚えて貰いたい魔法があるんだがいいか?」
「えっと良いですけどどんなのですか?」
「フリージングブレットって魔法だな。氷の弾丸を撃つ魔法だ。直ぐに撃てて、魔力の消費も小さいし連射すればかなり使い勝手がいい魔法だぞ。アルのガトリングが石弾だからな。そこから考えた」
「へぇ、刹那君のオリジナル魔法ですか?」
「まぁ、オリジナルだけど似たような魔法はあると思うな。ただこの世界は銃が発達してないから多少違った魔法になると思う」
「刹那。それならお前が使って見せてみるのじゃ」
「あぁ、そのつもりだ。使うから見ててくれよ。いくぞ」
刹那はそう言うと手を銃の様にして的に人差し指を向け、魔法を詠唱する。
「我の前に立ちふさがりし敵を氷の弾丸にて穿て」
「フリージングブレット!」
刹那が魔法を唱えると氷の弾丸が的に命中する。
そのまま刹那は魔法を連射して的を何度も射抜く。
「どうだ?詠唱も簡単だし一発の威力はそこそこだが、連射性もあるし、それにリースは後方だからこういった魔法が向いてるだろ?」
「へぇ、石弾の氷バージョンですね」
「ちなみにな、撃つ時にあらかじめ魔法の形をイメージすると相手を凍りつかせたりする事もできるみたいだぞ?」
「刹那。よくそんな事知ってるな?」
「時々試してたからな。レーシャルは知ってるだろ?」
「まぁな。魔法はイメージで効果が変わってくるからな。同じ魔法でも違った魔法の様にする事も可能じゃからな」
「とりあえず、ゴブリン戦で役に立ちそうだから覚えておいてくれるか?」
「分かったよ、刹那君。私はもうちょっとレーシャルと練習しておくね」
「それじゃあ、レーシャル。リースの事は頼んだ」
「分かったのじゃ」
刹那はリース達から離れてメリッサを見に行く。
「どうだメリッサ?」
「あっ、刹那君。調子はまぁまぁね。皆に言われるのは剣に頼りすぎるなって事だけど……後はアイナに瞬歩を教わって、セレナに魔気混闘を教えてもらったけど物に出来るのには時間がかかりそう」
「そうか。手伝える事はあるか?」
「今は無いかな。両方覚えたら刹那君と戦ってみたいけど今はいいわ」
「それじゃあ、なにかあったら言ってくれ」
「分かったわ」
メリッサにそう言ってセレナとアイナの方に向かう。
2人は何をしてるのかと思ったら、お店の話をしていた。
「おい、セレナ。なんで鍛錬してないで喋ってるんだ?」
「おお、刹那か。鍛錬といっても私はやる事が無いからな。無駄に眼の力を使ってもしょうがないしな。そうしてたらアイナがお店の事を知りたがってたから教えてたのだ」
「刹那ちゃん……お店楽しそうだね……私も働きたいな〜」
「アイナはギルドがあるでしょ」
「でもギルドの仕事って特にやる事無いんだよね……私は特別戦闘員だし、問題でも起きないとやる事ないよ〜」
「でも、アイナがメイドやってもしょうがないでしょ?」
「えぇ〜私向いてると思うな〜見ててよ。いくよ?美味しくな〜れ、萌え萌えキュン!」
「……えっと……うんあれだな……」
「なによ〜折角セレナちゃんに教えてもらったのに反応が悪いよ〜」
「いや、だってアイナがやると……正直似合いすぎて逆に言葉が出ないんだよ」
「えっ?変だから黙っちゃったじゃないの?」
「いや、いつも『皆のアイドルアイナさんだよ〜』とかやってるだろ?だからかキャラがハマってた」
「それじゃあ、私もメイド喫茶で働かせて!」
「ギルドはいいのか?」
「それはギルド長に言ってなんとかしてもらう!それに冒険者ギルドとお店近いし、緊急時は直ぐに行けるから大丈夫だよ!」
「いいのかそんなんでギルドは……」
「いいの!それじゃあ私もお店で働くね〜そうだ!レーシャルちゃんも誘おうよ!」
「レーシャルはやらないだろ……」
「1人だけやらないってなったら絶対にやるっていうと思うけどね?」
こうして何故かアイナまでメイド喫茶で働く事になってしまった……。
一応レーシャルにその事を話すと、アイナが言った通り、自分だけやらないのは嫌だから働くと言って来たので結局皆お店で働く事になった。
結局、この日の鍛錬はその後、アルとアイナが戦ったり、奏とミリスが戦ったりして終わった。
一応、最後にアルとメリッサが戦っていたがなかなかいい勝負だったが、魔気混闘したアルのパワーに押されてたので、やはりメリッサの課題は魔気混闘を覚えることの様でだった。
「それじゃあ、とりあえず今日は解散。明日は俺は朝からお店だから、皆は昼ご飯終わったらお店に来てくれ」
「ねぇねぇ、刹那ちゃん!私もお店行っていいんだよね?」
「あぁ、働くなら明日来てくれ」
「分かった。レーシャルちゃんも来るよね?」
「儂も教師の仕事が終わったら合流するから心配いらんのじゃ」
「よし、それじゃあ解散だ」
こうして今日のところは解散になった。
ちなみに刹那はセレナに気力開放の仕方を教えておいたので、今日からリースも気を開放する様であった。
刹那と奏達が別れ、メリッサと別れる。
そして、刹那達が寮へ戻り、早速お風呂に行く。
「今日も相変わらず人が多いな……」
「本当だね……刹那君入りづらくない?」
「2人共、いい加減諦めろよ」
アルがそんな事を言ってると、後ろから数人がアルを拉致っていく。
「この寮は拉致が流行ってるのか?アルがまた拉致られたぞ?」
「えっ、本当?あっ、本当だ」
アルが攫われた事に気付いたミリスはそちらをチラッと見るとそれだけで、刹那に話しかけてきた。
「アル君はアル君で入るみたいだし僕達は僕達で入ろうよ」
「まぁ、それはいいが……じゃあ着替えるか」
そう言って刹那とミリスは着替える。
その後、シャワーで体を洗って合流する。
「ミリス、お待たせ」
「刹那君、やっぱり女性化してるんだね……」
「それはもう諦めてるわ」
「じゃあお風呂行こうか」
「そうね」
刹那とミリスは2人でいつもの場所でお風呂に浸かる。
アルを見ると反対側で男子達に囲まれていた。
「おい!なんで俺は連れて来られたんだ?」
「会長!刹那さんがメイド服着てたって聞いたんですけど本当ですか!」
「はっ?メイド服?なんでそんな事知ってるんだ?」
「会員の者が研究所の方に歩いて行く刹那さんと眼帯眼鏡の女の子を見たそうです!しかもメイド服姿の!」
「あ〜あ、刹那とセレナが店の道具を取りに行った時か……良くそんなとこ目撃したな」
「はい!我らの包囲網は完璧です!」
「じゃあ、刹那がお店やるのは知ってるか?」
「お店ですか?その情報はありません。だよな皆?」
代表して聞いていた者が他の者に確認をするが、まだその情報は知られていない様であった。
「刹那がな店をやるんだよ。メイド喫茶と執事カフェと薫香味亭」
「3つもお店開くんですか?一体何処で開くんですかですか?」
「アレスのメインストリートの一等地だよ。店の名前は聞いてないが、看板は用意してる段階だって言ってたな。メインストリートに横並びで3軒同時に開店するから気づくと思うぞ?」
「えっと、メイド喫茶ですか?それでメイド姿だったんですか?」
「ああ、刹那がメイド長だからな。ちなみに奏さんとリースさん、セレナはメイド姿になるぞ。後はレーシャル先生だな」
「奏さんって言うと刹那さんの妹さんですよね?寮に食事に来てた」
「リースさんもセレナさんも来てたよな?その時」
「後レーシャル先生もな。その時は先生とは知らなかったが」
「うぉおおお!その店行きてぇえええええええ」
「会長!詳しい情報を教えてください!」
「いや、教えるのはいいが、開店は月曜だぞ?それまでは邪魔しに来るなよ?」
「分かりました!開店した日には皆で行きます!」
「あの〜メリッサさんはメイドじゃないんですか?」
話を聞いていた1人がメリッサについて聞いてきた。
「メリッサか……もの好きもいるもんだな。メリッサは執事服を着るぞ。俺とミリスも執事服だ」
「もの好きって、メリッサさん可愛いじゃないですか!格好良いし!」
「ミリスはメイド服じゃないのか……」
「ミリスのメイド服姿は俺も見たいな」
「会長もですか?やっぱり見たいですよね」
「だが、無理だな。諦めろ。とりあえず、メイド喫茶には後、ハーフエルフのアイナさんにエルフのシセリーさん。後は人間のミシェルさんに猫の獣人のパジャさんが居るぞ?」
「その人達は可愛いですか?」
「はっきり言おう!めちゃ可愛いと!ミシェルさんが15歳でパジャさんが18歳。シセリーさんは173歳だけどエルフだから見た目は17〜22歳位に見えるな。後、ハーフエルフのアイナさんも実年齢は29歳らしいが若く見える」
「マジですか!会長が言うなら相当可愛いんでしょうね!」
「俺達希望が見えてきました!いや楽園です!絶対にお店行きます!」
「ただし、注意だがアイナさんは赤の勇者でレーシャル先生は凍れる時の魔王だ……下手に手を出すと死が見えるから気をつけろよ?」
「奏さんやセレナさん、リースさんやメリッサさんはOKですか?」
「お店でなら大丈夫だ!個人で付き合うなら刹那から奪い取らないといけないがな……リースさん以外」
「お店って具体的にどんなのですか?」
その後もアルは色々と質問をされて、結局刹那達が部屋に戻ってから相当経って戻ってきた。
「刹那?皆お前の店に興味深々だぞ?開店したら来るってさ」
「なんで店の事知ってるんだ?」
「お前のメイド服姿を見たんだとさ」
「あぁ、あの時か……良く見つけたな」
「アイツ等を舐めないほうがいいぞ?」
「そうだな」
「ねぇ、アル君?それで皆どんな事言ってたの?」
「メイド服姿の皆が楽しみだってのと、レーシャルの事が特に話題になってたな……先生だしメイド服姿は希少だと一部に大人気だった」
「へぇ、レーシャルが大人気なんだ」
「ミリスにはメイド服着て欲しいって皆言ってたぞ?」
「なんで僕がメイド服着ないといけないんだよ?」
「刹那も着て欲しいと思ってるよな?」
急にアルが振ってきたので、刹那は普通に頷いてしまった。
するとミリスが顔を真っ赤に染めながら刹那を見てきた。
「いや、ミリスなら似合うだろうなって思ってな……俺も着てるし、仲間が欲しくて」
「刹那君は女性化してるでしょ!僕はちゃんとした男性なんだから嫌だよ!」
「そうか……とりあえず、これからどうする?」
「勉強しないの?」
「俺は全部終わっちゃったからな……本も借りてきてないしやる事がない」
「なら、アル君に勉強教えてよ。今日は僕は1人で集中して勉強するから」
「分かった。それじゃあアル、勉強するぞ」
「マジかよ……しょうがないやるか。刹那教えてくれ」
こうして3人は勉強を開始した。
結局2時間みっちり勉強してその日はお開きになった。
アルに気力開放をすると直ぐに寝てしまった。
その後、ミリスに気力の開放を施してその日は眠った。
次の日、朝の鍛錬の為、刹那達は外に出ていた。
「今日は鍛錬できるな」
「それは刹那君が徹夜したからでしょ」
「まぁ、さっさと鍛錬して飯にしようぜ」
3人は素早く鍛錬をして、食事をする。
その後、登校するが、メリッサと奏達と合流したところで刹那は別行動する。
「それじゃあ、皆は昨日言った通りに、昼飯終わったら店に来てくれ」
「お兄様は授業受けなくていいんですか?」
「俺は授業は免除されてるからな。テストさえちゃんとしてれば大丈夫だ」
「そうですか、それではお気を付けてください」
「そうだ、レーシャルにもお店に来る様に伝えておいてくれるか?」
「はい、分かりました」
「それじゃあ、行ってくる」
刹那はそう言って1人で街に転移する。
まず、立ち寄ったのは薫香味亭だった。
「すみません。マージリーさんいますか?」
刹那が呼ぶと奥からマージリーがやってきた。
「どうしたんだい刹那?」
「今日従業員の面接なんですけど、料理人をこちらで研修させたいのですがいいですか?」
「別に構わないよ。レシピの方も用意しとこうか?」
「えっと、今見せてもらえますか?」
「いいよ。ちょっと待ってな」
マージリーはそう言って奥にレシピ帳を取りに行く。
そして、戻ってきて刹那にレシピ帳を渡す。
「刹那?見るのはいいけど、従業員全員が読み終わるまで結構掛からないかい?」
「それはコピーするので大丈夫です。というかこれ増刷しちゃってもいいですか?」
「いいけど、どうするんだい?」
「俺が見たページをそのまま創造魔法で作り出します。そうすれば簡単に量産できるんですよ」
刹那はそう言うとレシピを見ながらコピーを作り出す。
そうやって、全てのページをコピーして、9冊のレシピ帳を作り出す。
実際に雇う料理人は7人だが、ミシェルが興味があると言っていたのでその分と刹那の分を作っておいた。
「それではとりあえずはこれで失礼します。従業員が決まったら連れてきますのでよろしくお願いします」
「あいよ。それじゃあ面接よろしくね」
「では行ってきます」
刹那は薫香味亭を後にして商工者ギルドに面接の為に寄る。
「あっ、時乃宮刹那様。本日は面接をされるとの事で、既に面接を受ける方も来てますのでこちらのお部屋をお使いください。準備が出来たら番号1番から案内をしますので言ってください」
「分かりました。それではよろしくお願いします」
刹那は商工者ギルドの本日の担当者に案内されて面接室に入る。
そして、準備が出来たので番号1番から通してもらう。
ちなみに今日は47名者人が面接に来たと言うので刹那は緊張していた。
最初に入ってきた人は真面目そうな男性だった。
執事希望だそうで話を聞く。
「どうも初めまして。リヴィス・スチュアートです」
「えっと、時乃宮刹那です。よろしくお願いします。それでは質問に移らせていただきます」
「はい。よろしくお願いします」
「今回、執事カフェのフロアスタッフ希望と聞いたのですが合ってますか?」
「はい。容姿が優れてる事というのが条件だと聞きました。後は執事の様な事をすると伺ったのですが」
「えっと、執事カフェは執事に扮して、接客するといった趣の店です。本職の執事とは違った物になります。ただ、あくまで執事の格好をして接客をするカフェなので、変な事とかする必要はないですよ?」
「そうなんですか?それで、私は18歳で高等科を卒業してその後執事をしておりました。ですがちょっと執事が肌に合わない気がして。ですが執事自体は好きなので……それで今回こちらの仕事を見つけまして応募させていただきました」
「元々執事だったんですか?失礼ですが仕事できそうな感じがするのですが?」
「他にいい仕事が見つからなかったといいますか……やりたい仕事がなかったんですよ。ただ、今回は執事カフェって初めて聞く物ですし、執事になれるなら面白いかなと思いまして」
「えっと、執事って言っても本職とは違いますがよろしいですか?」
「えぇ、私の場合は就職なので月給銀貨35枚で合ってますよね?」
「そうです。就職の場合は月給銀貨35枚で雇わせていただいてます」
「えっと、雇ってもらえませんでしょうか?」
「見た目を売りにするのがお嫌でなく、開店までは研修扱いで、時給銅貨18枚でよければ雇いますがどうしますか?」
「それで大丈夫です。これからよろしくお願いします」
開幕早々にいい人材に巡り合えた。
名前はリヴィス・スチュアート。
フロアの執事希望で見た目良し、話してみて感じ良しな人材だったので序盤から獲得した。
とりあえず、リヴィスには待機室で待ってもらい、次の人材を探す。
2番から6番まではハズレで、採用に至らなかった。
次の7番の人材が入ってくる。
「グラディス・ラニアーです。よろしくお願いします」
「よろしくお願いします。えっと希望はメイド喫茶での料理人という事で合ってますか?」
「はい。なにか新しい料理がしたくてこの募集に応募しました」
「えっと、22歳って事は今まで仕事してたんですよね?前も調理してた様ですが」
「そうですが、この年齢で雇ってくれるお店って少ないんですよね……しかも新しい感じですし、場所は一等区画ですよね?」
「そうですね。メイド喫茶での調理はそこまで種類は多くないのですが、ランチやディナーは普通の食堂に近づけるつもりなので料理は色々学べると思いますよ」
「そうですか……私としては常勤で月給銀貨35枚ならとてもいい条件に思えるので採用していただきたいのですが……」
「履歴書を見た感じと話した感じで、まぁいいのではと思いましたので採用させていただきます」
「本当ですか?」
「はい。これからよろしくお願いします」
「こちらこそよろしくお願いします」
「では、待機室でお待ちください」
こうして2人目の採用が決定する。
その後も面接は続き、執事カフェの常勤執事の男性4名、調理学校生のバイト執事女性3名、料理人男性3名、計10名の採用。
メイド喫茶はミシェル、シセリー、パジャを含めて、常勤メイドの女性6名、調理学校生のバイトメイド女性3名、料理人女性3名、計12名の採用。
薫香味亭2号店の料理人が男性7名、フロアが女性7名採用、計12名採用。
クレープ屋でもいいかと聞いてOKしてくれた常勤の女性2名をクレープ屋に採用。
結局面接に来た47人中33人の採用と最初の3人を合わせ、総勢36人をスタッフとして採用。
無事面接を終えて、刹那は待機室に移動する。
「ええっと、ここに居る33名が合格しました。配属先は執事カフェONEに10名、メイド喫茶舞姫に12名、薫香味亭に12名、クレープステーションに2名になります。これから、とりあえず呼びますので、呼ばれた方は前に移動してください」
『はい!』
「それではデニス・ユコフさん」
「はい!」
「貴方が執事カフェの料理長に任命します。料理長や副料理長、チーフ等は年齢で決めてますので年長者として皆の事をよろしくお願いします」
「分かりました。これから頑張ります」
刹那はこの後に執事カフェの副料理長、執事のチーフを指名。
次にメイド喫茶の料理長、副料理長を指名。
そして、薫香味亭の料理長、副料理長、フロアチーフを指名。
最後にクレープ屋のスタッフ2名を呼びこれからを簡単に説明する。
まず、刹那がした事は各自にマニュアルを渡す事。
そして、内容を読んで貰う事をした。
それを一時間掛け行い、皆に言って移動する。
皆が来たのはメイド喫茶であり、ここでシセリー達と合流する。
「シセリーさん、この人達が今日から働く仲間です。とは言っても最初の研修が終わったら、執事カフェの人と薫香味亭の人、クレープ屋の人は別の職場になりますけど」
「えっと、皆さんメイド喫茶のフロアのチーフをやらせていただいてます。シセリー・シャーリーと言います。刹那君から皆さんの面倒を見るように言われてるのでよろしくお願いします」
『よろしくお願いします!』
「えっとですね。シセリーさんはエルフでこう見えても173歳の最年長者です……一応第7学園の関係者も働きますが、その中の1人を除くと最年長者になります」
「質問いいですか?」
「はい、エンリーコ・リッチさん」
「その第7学園生の関係者ってどういう事ですか?」
「えっとですね。私は第7学園生なんですよ。それで、そこに通う仲間もお店で働くので、その人達の事です。その中には赤の勇者アイナさんや凍れる時の魔王レーシャルさん等も働きますので、レーシャルさんの場合は5817歳なので最年長になりますね」
刹那が説明すると皆がやがやとし始める。
なので、シセリーが皆に注意する。
「皆!がやがやしないの!凍れる時の魔王のレーシャルさんや赤の勇者のアイナさんが居るのは本当です。ただ、一緒に食事したりしましたがとても良い人達なので心配しないで大丈夫ですよ」
「えっと、メイド喫茶の指導はシセリーさんとこちらにいる。ミシェルさん、パジャさんが教えます」
「ミシェル・クラフトです。よろしくお願いします」
「パジャ・モルコーにゃ。よろしくお願いしますにゃ」
ミシェルとパジャが挨拶する。
「執事カフェの指導は妹の奏とアル、ミリス、メリッサの4人が教えます。まだ来ていませんが執事組は皆が来てから始めます」
『はい!』
「次に薫香味亭のスタッフとメイド喫茶、執事カフェ両料理スタッフは薫香味亭2号店での研修になります。今から薫香味亭の指導係を連れてきますのでそれまでは各自自由にしててください。それでは一旦休憩です」
刹那は休憩を宣言するとシセリーに後を任せて、薫香味亭に指導係を呼びに行った。
「すみません。マージリーさん」
「おお、刹那。従業員は集まったかい?」
「えぇ、それで人数が多いので2号店で研修したいので、料理人とフロアのスタッフを一名借りれませんか?」
「私も付いてくよ。料理人と、フロアと私の3人でいいかい?」
「はい、それで大丈夫です。それじゃあお店に行きますか」
マージリー達3名を連れて急いでお店に戻る。
戻ったお店ではちょっとした騒ぎになっていた。
その中心はアイナとレーシャルの様だった。
刹那が薫香味亭に行ってる間に来た様で質問攻めに遭っていた。
「アイナにレーシャル。いらっしゃい。それに奏達もよく来たな」
「あっ、刹那ちゃん!メイドさんになりに来たよ〜レーシャルちゃんもちゃんと連れて来たよ!」
「刹那……なんだか皆に質問攻めにされたのじゃ」
「お兄様。お帰りなさいませ。一応仕事着を持ってる人は着替えてもらったのですが良かったですか?」
「あぁ、それは助かる。それじゃあ、まずは皆に仕事するにあたって制服を支給します。なので、サイズを測るところから始めたいと思います。女性陣は2階に、男性陣は1階でサイズを測って下さい。この紙にサイズを記入してくださいね」
刹那はあらかじめ用意していた紙を全員に配る。
そして、20分掛けて皆のサイズを測り、40分掛けて皆の服を作成する。
その時に創造魔法を使ったので皆が驚いていた。
1人2着用意したので時間が掛かった。
こうして、皆が制服を手にしたので、また、1階と2階に別れて着替えを済ませる。
ちなみに刹那も着替える為に、1人キッチンへ行ってメイド服に着替える。
もちろん女性化してだ。
そして、皆のところに戻り指示を出すのだが……皆がはてな顔になっていた。
「ええ、これから、執事、メイド班は1階と2階でそれぞれ訓練します。薫香味亭フロアスタッフと各料理スタッフはマージリーさんと薫香味亭2号店で訓練してください。クレープ班は私が担当します」
刹那がそう言うと質問が飛んでくる。
「すみません。質問いいですか?」
「はい、どうぞ」
「えっと……貴女は誰ですか?刹那さんに似てる気がしますけど妹さん?」
「はっ?……えっと私が刹那ですけど……そう言えば言ってませんでしたね。私は女性化出来るんですよ。ちなみに本当の妹はこっちの奏だけですよ」
「はい。お姉様の妹は私だけです」
そう言うと皆が驚いていた。
流石に闘技場に行った事無い者や、事情に疎い者は驚きすぎていた。
「とりあえず、私は女性化してメイド喫茶で働く事になります。一応メイド長として働きます。妹が副メイド長です。チーフは常に入れるシセリーさんに任せています」
「そうですか…」
質問したものは驚きながら事実を飲み込んでいる様だった。
「それでは各自訓練を開始して下さい。執事班は奏、アル、ミリス、メリッサに教えてもらって下さい。メイド班はシセリーさん、ミシェルさん、パジャさん、リースに教えてもらって下さい。薫香味亭班はマージリーさんについて行ってください。クレープ班は私とキッチンに来てください。それでは開始!」
こうして刹那のお店の開店準備が一気に加速していく。
ちなみに執事カフェの名称は『執事カフェ ONE』、メイド喫茶は『メイド喫茶 舞姫』、薫香味亭2号店はそのままで、クレープ屋は『クレープ屋 クレープステーション』に決定したのであった。
第43話は如何だったでしょうか?
まず、刹那は奏のお茶でのほほんタイム。
次の日に従業員を確保すると報告。
ミシェルが料理を学びたいと行ったので了解。
セレナの帽子から道具を出して設置。
皆で晩御飯へ。
ご飯食べて、街組と別れて鍛練場へ。
鍛錬開始。
アルとちょっと戦闘。
ミリスはすくすくと成長。
奏は魔力の無駄遣いが激しいw
リースは刹那の教えた魔法でちょっぴりパワーアップ。
リースの場合範囲攻撃以外はフリーズアローがあるけど、威力がでかいので、却下にw
メリッサはいろいろ苦労中。
セレナはやる事なくてアイナとおしゃべり……。
まさかのアイナとレーシャルのメイド化……冒険者ギルドの受付はいいのか?w
レーシャルは教師なのにメイド喫茶でバイト……いいのか?w
とりあえず、刹那達は鍛錬を終えて帰宅。
刹那さんの大好きなお風呂タイム!
アルが拉致られる。
刹那さんのメイド服姿が目撃されてた事実w
アルがお店の事を話す。
これで第7学園一般男子寮の方々はメイド喫茶に来ることでしょうw
そして、次の日に。
刹那面接しに商工者ギルドへ。
応募者47名w
合格者33名(*´∀`)♪
33名の名前、年齢、経歴等の設定を設定メモに記入してるだけで時間がガガガガガガガガ。
合格者を連れてお店へ。
シセリーさん登場!
この店で常勤だと一番の年長者であるシセリーの姉御。
ミシェルさんとパジャさんも待機。
刹那はマージリーのところへ。
3人拉致って戻ると、アイナとレーシャルが囲まれてたwww
奏達もなにげに待機。
毎度恒例?サイズ測り大会!
皆の制服を作る刹那さん……頑張ったご褒美に可愛い女の子の秘密を(σ・∀・)σゲッツ!!
だけど、男性の情報も(σ・∀・)σゲッツ!!
刹那君がキッチンに行って帰って来ると皆が知らない人が急に仕切り出す!
その正体は……女性化した刹那さんでしたwしかもメイド服のオプション付きw
刹那が女性化した事が皆の驚きにw
創造魔法異常に驚かれた刹那さんカワユスGJ
そして、刹那さんはクレープ班に配属。
他の人達も訓練開始!
最後にお店の名前が決定。
執事カフェは『執事カフェ ONE』、メイド喫茶は『メイド喫茶 舞姫』、クレープ屋は『クレープ屋 クレープステーション』に決定。
ちなみに全部作者の働いてたバイト先の名前に似せてますw
それでは次回は軽くお店が準備出来つつある事にして、ゴブリン狩りだぁ〜!!!!!!!!!!
それでは能力値表記開始!
章が終了して整理しましたので読んで下さい。
見たことない人は是非見て下さい。
見た事ある人もおさらいがてら見るといいかも。
まずは男性陣より
第一の男性キャラ 主人公
スライム狩りは第3位入賞。
日頃の鍛錬により肉体は13歳になり更に強くなる様鍛錬を重ねる。だが既に強すぎる刹那に困惑気味w
気力も13歳時ではまだ最強ではなくまだ伸びる。
魔力はどんどん上昇中。
魔力回路の錆が落ちきるまでは刹那の魔力は成長し続けます。
魔気混闘はどんどんやばいレベルに成長。
神気は女性化で思いっきり開放。コントロールはまだまだ。
赤の勇者アイナを陥落。
ナイトメアレーシャルを陥落。
奏とセレナの2人は完全に陥落。
更にメリッサを陥落。誕生日会で男性としても陥落
+αでリースを落としに掛かってるがそちらはまだまだ。
ミリスは刹那女版に惚れちゃった…。
でも一応ハーレムを着実に作っている
時乃宮刹那 4月12日生まれ。ブラットタイプB。やっと誕生日を迎えて13歳に。
力
13歳の身体では普通の人間の頂点だが刹那的にはまだまだ成長。
時守一族の異能者である為、身体の作りが人間離れしており、気の力はセレナを恐怖させる化物級。
レーシャル曰く、刹那は気力と魔力が異常で化物だそうです。
現在気力付加を完全マスター。
魔力付加はトリプルチャントまで。
回復キャラ増えたので遠慮なくトリプルチャントをする様になった鍛錬馬鹿。
セレナより、魔力と気力を混合させて使う究極の技法、禁書に記述されし魔気混闘を習得。
さらに神の力である神気を習得。
気力付加は完璧。魔力付加をダブルチャントで出来る様になった。
気力付加、魔力付加、神気付加とトリプルブーストでやっとチートな主人公爆誕!
現在、戦闘により徐々に能力開放中。能力的にはやっぱりセレナがチートレベルでは段違いの模様
レーシャル曰く、現在で一番強いのは刹那。遂にチーターセレナを抜いた模様
奏は実はセレナを追い抜く才能があるので刹那とどの位の差があるか気になるところ。
追加情報は刹那のリミッター…1だと封印状態…2で通常の力が発揮。3は将来得るであろう力まで体現。
ちなみにリミッター3は刹那に負担がかかり過ぎ、セレナの治療のみが有効な為あまり使えない。
技
瞬刻永神流、基本技閃、これにはバリエーションがあり、一閃、翔波閃などがある。
他の瞬刻永神流の技は今の所画龍点睛と龍牙追。
神の一族の守護者として育てられた時に従者教育をされ執事の様になり、又、完璧執事に憧れるようになった。
その為、家事スキルは完璧な領域。炊事洗濯洗い物、なんでもござれの超絶執事。
しかし、料理で負けた奏がお茶を入れる事だけは負けまいと頑張った為にコーヒー^、紅茶、緑茶etcのスキルは負ける。
文献より得た技はクロノスシフト、クロノスドライブ、クロノスバインド、思考加速、アイテムを創造する技マジックルーフェンと消す技マジックラディーレン。
スライム戦闘により周破閃と翔周破一閃の二つの技が使われる。
その時の説明で閃は基本の斬りや斬撃であり、一閃は抜刀術であると判明。
抜刀は気の力で剣をバインドして放つ瞬間に気ごと一緒に乗せて放つ技。
閃は通常の技に気を纏ってるだけだったりする。
翔が付く技は飛び技。周は範囲。他は今後登場。
辻に包囲殲滅用技解禁それは、陣
現在は滅殺陣のみ出てきてる。
遂にクロノスドライブも使った。
対象の時間を早める魔法。
クロノスバインド使用!
対象の時を拘束する魔法。
クロノスシフトは瞬間移動。
縮地はただの体術だが刹那レベルが使うと瞬間移動に届きそうになる。
新たにアンタリーク流の瞬歩をマスター。
壁や空さえも走る事が可能になってしまう。
縮地+瞬間移動で瞬戟という技になるが…刹那は更に瞬歩を使うのでもうわけわかめw
魔法
まだまだ魔法力がまだ内包できる量のMAX値に到達してません。
セレナとレーシャルによる魔力回路の診断は錆び付いてるとか…。。
ダブルチャント、トリプルチャント。そしてフォースチャント。
ちなみにフォースチャントは命を削る技の為使用不可。
一応技としてはあるだけ。
フォースチャントはフラグでは無いと信じてる作者。
レーシャルにより、魔力回路の錆落とし中。
魔力も化物級と発覚。
リミッター3で空間を捻じ曲げるほど魔力が高まる…。
フレイムアローでもクロノスドライブで即着弾の凶悪魔法にチェンジ可能。
学力
思考加速を使い、学力NO1キャラに躍り出る模様です。
天才刹那の誕生です。
先を急ぐ刹那は全部の教科書寄越せと脅迫。
その結果テスト次第で教科書ゲット。
現在4年までの教科書を持っている。
この調子で刹那はとっとと全学年の教科を制覇します。
変身
デバイスは時守一族の秘剣の大剣、名前はもうちょっと後で出てきます。
バリアジャケットは黒い服に黒いズボン、銀のプレートメイルに黒のロングコート、10本の剣付きスカート、黒い指出しグローブ着用。
これが刹那君のバトルスタイル
スライムの粘液で多少欠損。しかし、バリアジャケットは魔法の服。デバイス収納しておけば自然に直る。
女性時ズボンはなくなりスパッツに。スカートはミニスカになり、10本の剣も短くなってます。
容姿
髪は相変わらず黒のショートボブ。目は黒。顔はやっぱり女の子に間違われるレベル。まだ女体化してないのにすでに可愛い。
体はまだ発展途上だが、現段階では限界まで鍛え上げた筋肉に包まれている。しかし、やっぱり筋肉質に見えない謎体型。
過去に女子寮で女の子達から格好良い女の先輩と勘違いされるという、刹那ならではのイベント発生。今後もご期待をば。
女性時は髪がメチャ長くて左サイドで結わっている。サイドポニーテールでミニスカにスパッツ。学園組で胸は一番育ってる。刹那の好みの女の子。
下着は水色の縞々で上下統一してる事が判明w
支持される層
リミッター3でいきなり最強種になってしまう主人公についていける方。
遂にチート級主人公に成り上がった主人公。女の子にパンツを貢がれる体質。
まぁ前と同じなら 変態という名の紳士を受け入れられる人 遂にミリスに欲情してしまった変態紳士でミリスと危ない関係になりそうでも気にしない人
妹や逢って間もないセレナとディープなキスをしてる所を想像しても萌える方。
刹那のチートについていける方。
更に女をたらす予定でも許してくれる方w
刹那ファンクラブ会員諸君(会長はアルw)
キャラを表すと
王子のキスで目覚めるヒロイン体質 過去に女子寮で女に間違われてた男。現在お付き合いしてる人が増えて5人の状態。
最強チートキャラかと思いきや第二章のセレナの話を聞くと何故か刹那の強さが霞む可哀想な主人公。
女の子化して皆のアイドル!レジェンドオブヒロイン刹那ちゃん誕生(*´∀`)♪
第二の男性キャラ ルームメイト1号
犯人はアルと言われる男。読者的立場の人間。一応そういった役割 熱血大食い馬鹿野郎 フードファイター
スライム狩り大会最下位で名前にサイカイがついて、ネタでアルフォート・サイカイ・マギヌスになった男。シュバリエみたいな称号。サイカイ・ド・アル。う〜ん格好良い?
意外と鋭い発言が多くなるキャラに変換中?
アルフォート・マギヌス 8月31日生まれ ブラッドタイプA
力
強化素体の為刹那同様、普通の人間と違う作りで人間離れしている。通常時の力は刹那より下に下方修正された可哀想なキャラw
気力付加状態の刹那には魔力付加しても敵わない。
気力は刹那の7割程度。魔力は一般人離れ。そして、魔気混闘習得。ヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・:*☆オメデトォ♪
気力付加状態の奏に倒されるレベル。セレナにはもっとこっ酷く倒されるレベル。
力自慢が取り柄なのに既に置き去りにされ気味なアル君。
スライム戦にてドリルランスを使って横薙の攻撃が可能になり、ちょっとだけ強くなったタンク。つまり壁。
現在ガトリング製作中でそれによりパワーアップ予定。
魔法
フレイムアローは属性的関係によりしょぼいと判明。しかし、ロックアローは昔の刹那の通常フレイムアローと同程度(既に刹那は魔法が上達)。
アルは魔力増幅が当然使えるわけで使い方次第でいくらでも強化はできそうです。だが、しばらくは魔法は成長しません。残念。
描写が無いけどランス投擲の魔法を使ってスライム倒してます。
現在は範囲方法を模索中
ガトリングガンを制作中。それでやっと範囲カバー。
学力
刹那を馬鹿友と勘違いしていた真なる馬鹿。
勉強は一応入学出来るレベルはあるがそこまで。
刹那とミリスにSOSを発信中。
無事に2学期にN組に行けるのか?
毎日勉強する癖をミリスに強制的につけらる。
ミリスを家庭教師にしてる駄目な奴。
変身
全身鎧のガッチガチの盾職。盾は小さいのが着いるだけ。一応メイン盾装備ではありません。使う獲物はランス。しかも馬上で使うようなどでかい奴。
ランスが超高速回転するドリルランスへと進化しました。もう少しでドリルランスとガトリングランスに強化。
容姿
髪は短め、目と髪が黄土色。顔は男っぽさのあるちょっと残念なイケメン。
某医務室の方からのコメント。「黙ってればそれなりなんだけど」だそうで密かに好感度アップしてました。
刹那曰く、高校生位からはモテそうな感じらしい…。
支持される層
暑苦しい奴 馬鹿共 エレウィスからは好感度高し。実は年上に好かれる体質。ちなみに登場してくるモブは意外とアルの事が好きだったりする。
セレナとは良きライバル。煩悩全開で現在ヒロイン(ミリス含む)から最も支持されない男
これからアルの話があるのでその後に再評価をされると願う人。
キャラを表すと
既にアルが蔑称気味に使われ、何かあると…だって?アルでしょと言われる。モテ期が遠ざかりまくってる哀愁が良く似合う煩悩キャラ
第三の男性キャラ ルームメイト2号
第二章の最終話で遂に男版刹那を切り崩し始めた男の娘w
現在心が乱れてる模様。アルにより男として鍛えられるが、刹那により乙女に戻される。不安定な心の男の娘(何か字が変?)
女性版刹那に惚れてしまい告白するも玉砕した可哀想な子。
でも男性版刹那はミリスに惚れ始めてるという謎の関係w
ミリスティム・セフィラム 3月14日生まれ ブラットタイプO
力
刹那の方針で3年で気力付加マスター計画発動。現段階はやはりキャラ中最弱。
リースと仲が良くなり、一緒に気力を鍛錬する様ですが、一歩先に刹那に気力を覚えさせられてますw
魔力付加は出来るがそこまで強くない。魔力増幅の方が得意。
スライム戦闘ではちょっとへばってたので体力はまだまだな模様。
でも、鍛錬の成果で2階からジャンプで降りれる様になった。
ミリスはまだまだ鍛えられるので今後に期待。
技
コンダクトは主人公との契約。家事能力は結構ある。武術系統全般ダメポ。相手の力を利用する合気道すら使いこなせない残念さん。
ただし、いつかは男として見返すと息巻いているので暖かく見守っててください。でも技は全然追加されない。
一応属性の一極化は技なので書いておく。
ミリス時分で開発した、魔力弾を前段使用して使う、範囲魔法。
2丁になると範囲魔法も当然強化される予定。
魔法
ロウペンタゴンで魔力の変換資質を持ち、他属性を犠牲に一極化が可能。
それによるデメリットは一属性を使ってる間は他属性が使えない程度。
物語り後半では属性の混合が出てくるのでちょっと微妙な能力。
それでも十分強い2丁拳銃の魔法。
戦闘で石弾が現代の銃弾風にアレンジされてパワーアップ
試し撃ちでスライムの核を的にして遊んでた射撃能力あとちょっとのキャラ。
範囲魔法も撃てるようになりました。
真の2丁スタイルが待ちどうしい期待大の魔法技能。
学力
秀才であるミリスは頭はとてもいいです。
テストは安心して見ていられますが、アルのお守りが大変そう。
結局アルのお守りはミリスの責務になる。
ポーションを調合出来るので何げに頭はかなり良い模様。
変身
デバイスは自動拳銃の攻撃用デバイスとリボルバー銃のサポート用デバイスの2丁拳銃でした。バリアジャケットはやっぱり刹那作画の執事服に決まりました。
字は銃を使い続ける内に○○(魔弾)のコンバットバトラーと呼ばれる様に。
容姿
遂に判明。茶髪の長い髪をアップ気味に後ろでリボンを着けポニーテールに、目は皆を魅了する赤い瞳。
体は華奢で顔は小顔でとても可愛いのが特徴。
支持される層
男同士のキスが許せる方 腐な方々 魅了され始めた寮生一同 新たなるジャンルを開拓するベンチャーな方々
某ファンクラブ会員達。(ミリス見守り隊は会長がアルで副会長が刹那)
キャラを言い表すと
男を魅了する男の娘。刹那女に惚れるが断られるが、刹那男はミリスが気になり始めてるという複雑な関係。
ヒロイン説明
是非おさらいがてら見てください。
ヒロイン1
遂に兄から女として見られる事になり歓喜で周りが見えてない(読者含む)。
殺気にしびれる、謎体質なMな感じの妹。
キングオブ妹ヒロイン
魔力砲をぶっぱなす予定のお方w
時乃宮奏 3月3日生まれ ブラットタイプAB
力
現在は気のコントロールをすると3階から飛び降り、登っていく位は朝飯前な模様、意外?と強い。神気保有!
神気を纏った奏さんはヒロインにあるまじき力技を使う可能性有り。現在力を使わなくてもそれなりに戦える事が判明
気力付加のみでアル撃退、セレナ曰く、気力付加と神気付加でセレナより体術が上になる模様。
気力付加だけだとドルゲスよりパワーは下。しかし神気がまだ残ってるのでどうなるか。
スライム戦闘では気力付加をMAXまで使ってジャンプ。
一応頑張れば3階に届くレベル。神気はまだ。
今後神気を使い始めるのでパワーアップは確定。
技
素敵な笑顔をあなたに届ける。パーフェクトスマイルと。泣き顔しながら上目線の誘惑攻撃。現在技の追加は刹那と同時の予定。
体術は全般を学んでいる様です。合気道等を使っている模様。
アクロバティックな体術も使う模様。
回転闘舞なる体術を使います。
笑顔で人が気絶するレベルの殺気を放つ
殺気で呼吸を阻害する技を持っている、恐ろしい女の子w
今後に期待かな?
魔法
まぁ、どんな魔法もそつなくこなし、炎と雷系は正に神がかり的。そろそろ体調が回復してくる模様、実は旧型のスカウターは既にいくつもパリン済み。
魔法を使えばたちまち最強クラスの化物になる予定。
遂に魔法を使う。フレイムアローは火の鳥になる特別品
フレイムランスも通常よりどでかい槍を顕現して横薙でスライム乱獲
魔力の塊をただ放つ魔力弾や魔力砲を使わせると異常な威力を発揮する事が判明。
奏は炎と雷がハイなので、炎の範囲魔法と雷という事でレールガンや荷電粒子砲までつけようと策略中w
歩く戦艦になる予定の人間砲台。
学力
元々頭はいいが、神々の末裔である奏はこの世界でも神々の恩恵である全知の片鱗が出ます。
その為、知らないはずの知識がスポンジが水を吸うが如く吸収していきます。
なのでテストで上位陣に入れる可能性あり。
一夜明けてもまだまだ知識が溢れる感じが継続してるのでやはりチートか?
だけど、ノートを見せたら一箇所間違いがw
テストは刹那とセレナに勝てるかといったところ(刹那とセレナって満点じゃね?と気づいた方はいけない子です!)
変身
五角形の金色プレートに五芒星が書いてあり、そこに小さな水晶が5つと中心に大きな珠があるペンダントが収納デバイス。
現代風魔法少女物の様な姿の服が奏さんのバトルスーツ。
色は赤と黄色で炎と雷の模様が入った物で、武器であるデバイスは槍の様になった杖。色も服とお揃いで赤と黄色で先が金属。
容姿
髪は黒のロング。刹那とデート後に髪型変えるか検討中。瞳は刹那とお揃いの黒。顔はこの世で表現できる限り最高の顔…の一歩手前。なぜなら一番は主人公に奪われるから♪哀れなり奏さん
身長体重BWHは乙女の秘密。正し12歳にして既に男性をその気にさせる色香を纏っているのでご想像にお任せします。
変態に一番最初に狙われる容姿は完備。
支持される層
妹萌えの方々 妹萌えの方々妹萌えの…以下永遠と 真面目に書けば男も女も魅了するので全層射程のあいも変わらずスーパーヒロイン
キャラを表すと
遂に兄との恋を成就させた幸せ絶頂の妹。でも恋のライバルが増え続ける悪夢。読者様に対しても「私を見て良いのはお兄様だけ」と言ってしまう危険物指定系妹
今後更に兄の取り合いに挑んでいく超絶ブラコン娘。
ヒロイン2
皆のアイドルお嬢様。聖女の如き微笑みになぜだか萌え〜な言葉遣い。ちょっとだけ刹那が気になりだしてる
回復職なのに攻撃魔法がえげつないちょっと凍れる美少女。
リースの代名詞的セリフ「大丈夫だよ、みんな消えるから」
リース・フラメル 2月16日生まれ ブラットタイプO
力
通常時ひ弱。魔力付加はミリスより上。使っても常人よりちょっとだけ動ける程度。気力をセレナの提案で学ぶ事に…だが、ミリス同様刹那の気力開放計画により3年で習得
技
魔法担当なので技がでない可能性あり。力も無く技もないが氷系魔法の腕だけは超逸品。
刹那君のちょっかいで技が完成するのか乞うご期待。
魔法
水の属性のハイシングルなので聖属性の氷を使える。とにかく回復はこの人にお任せというお助けキャラ。
回復系上位魔法 リジェクトヒーリングの使い手。(1日1回のみ)
使える攻撃魔法は全部開放済み。
ヒーリング ただの回復魔法 水属性使える人で回復適性があると使える基本技。G〜Eランク向け 初級魔法
リジェクトヒーリング すべての異常を否定する回復魔法。大抵の傷なら治してしまう。腕がちぎれても直ぐなら治る強力な回復。Sランクに分類される魔法。 聖上級魔法
(リジェクトは学園長が一日5回、エレウィス先生が一日3回、レーシャルが一日3回リースが一日1回、ミリスが超金をかけた弾丸使用で24時間に1度使用可能)
フリーズアローは氷の矢、氷だけど水属性使える人ならみんな使える基本技。G〜Eランク向け 初級魔法
アイシクルレイン 名前の通り氷の雨を降らせるがリースの場合嵐になる。A〜Sランク向け 上級魔法
フリージングドライ 地平を全て凍らせる恐怖の魔法。凍れる風に触れた瞬間から凍りやがて砕ける Sランクに分類される魔法。 聖上級魔法
聖とは聖属性つまりハイ属性持ち特有の魔法
今後水属性のマスターレベルである、レーシャルにより攻撃がえげつなくなってく予定。
学力
元々英才教育を受けていた為勉強は得意。
しかし、奏、セレナのチートぶりにちょっと自信喪失気味。
でもポテンシャルは秀才のミリスと同程度。
テストが楽しみなキャラ。
現在勉強は順調な様子。ミリスと違いアルと言う重りが無い為かな?
変身
胸に着けた青い雫の様なアクセサリーが収納デバイス。
青を基調に白い模様が入った、法衣をドレスにしたような衣装。
デバイスの方は大きな青い魔石が付いた大きな杖。
ある意味一番魔法使いっぽい装備。
容姿
見た目は先にウェーブが掛かった長めで水色に白を混ぜた様な色の髪に青い瞳。とてもおっとりとしている感じの顔立ちでとても可愛い。可愛さランクは10段階で8だがお好きな人には未知数。
身長体重BWHは乙女の秘密。まだまだ体は発展途上。餅をつく音が聞こえてくるような…つまりぺったんぺったんつる?ぺったん(*´∀`)♪
支持される層
何だか癒されたいと思う人々 言葉遣いが何故か萌える方々 普通に好みの方 攻撃中はクールキャラになるのでクール好きにも ちなみに回復魔法を受けるともれなく惚れさせるスキル持ち
キャラを表すと
一見普通の美少女だが好みにハマると中毒になる可愛さ。言葉遣いもちょっと僕っ子よりなのが特徴のおっとりお嬢様。攻撃時はクールになり、殺気を浴びるとツンデレ化する人 常に皆の心を癒す聖女様系ヒロイン。
ヒロイン3
眼帯してるのに眼鏡までしてる。眼帯メガネっ娘という新たなジャンルの開拓者。実は男性恐怖症だが、刹那と遂に恋仲になった
奏と同じく殺気を浴びて喜ぶM(理由は自分の命を好きな相手に握られてる感覚が良いとの事)
実は竜を狩った事のあるスーパーチーターのドラゴンスレイヤー
この物語唯一のザ○リク…つまり蘇生魔法の使い手。
二章最後ですべての事象を起こせる能力が発覚したバグキャラ。
セレナ・クロウリー 2月14日 ブラットタイプAB
力
神眼により、肉体に宿る気力を操る謎の人。段々と能力が判明
気力と魔力を合わせて戦う技を魔気混闘という技術を禁書より発見し実践してる人
ちなみにこの物語で最初に気力と魔力を同時行使した人。
力は常人の遥か上を行く天才児(天災児)
既に冒険者の様に魔物退治などしてる戦闘経験者。
魔気混闘状態ではアルを軽くあしらうレベル。
魔気混闘はセレナが現在最強であり、身体能力は刹那に勝るとも劣らない。
技
神眼。ヒロイン2人の心と身体(下着)を丸裸にした能力者。
他にも神眼により色々出来る模様。
神眼 千里眼で熱紋照合機能付き、ちなみに暗視もできます。
透視眼 使いすぎると廃人化するので注意が必要
魔力眼 魔力を見通す眼
経絡眼 気を見通す眼
戦略眼 戦略系のあらゆる技能が詰まった眼
幻惑眼 幻視、幻覚、幻惑と色々出来る眼
解呪眼 魔眼の付呪眼の呪いを解呪する眼。これがないと解呪が出来ない為出来る者は大概かなりの金銭や無理難題をふっかける。
記憶眼 記憶領域に知識を覚えさせる眼
記録眼 記憶眼と違い、見た物をそのまま写真で撮ったみたいに記録する眼。使いすぎ注意な為、大抵は記憶眼で済ませる。
再生魔法の時に使用。
魔眼
火属性 火属性魔法を使える。
風属性 風属性魔法を使える。
土属性 土属性魔法を使える。
雷属性 雷属性魔法を使える。
水属性 水属性魔法を使える。
付呪眼 あらゆる呪いを付加する能力。一応神眼の解呪眼であれば呪いは解ける。
再生魔法の時に使用。
便利な眼
魔法
魔眼は魔法を使う為の物。神眼は技。魔眼は魔法。これが神超ルール。
魔眼を遂に使いました。使い方は目を凝らして相手の姿を捉えるだけ。
それで無詠唱で魔法が発動。結構チート気味なお方。
コヨーテタイプの魔物を幼くして火炙りにした元幼女。
実は竜を狩っていたお方。つまりはドラゴンスレイヤーたる魔法があるのか?
再生魔法レナトゥスが判明。
束縛魔法レストリクシオンが使える。
セレナ曰く全ての事象が発現するので全ての魔法が使える事が判明。
(難しさに応じたリスク有りなので普段は最小限しか使わない)
学力
識別眼を使えばチートで満点可能。
だが自ら為にならないと識別眼は封印。
その代わり記憶眼というチートを使う。
結局チートにかわりないお方。
本を読むのが趣味なので知識が増え続ける。
変身
ゴスロリ調の青黒いミニスカートドレスにニーハイソックスで絶対領域完備の衣装。アクセントに頭に小さい帽子が乗っかっている。、それがとても可愛らしい。
セレナは縞パンにニーハイソックス。
頭の小さい帽子は収納庫デバイス。どんなアイテムでも収納する、禁書の技術と魔眼のキー等で使用する不思議な帽子。
青狸のポケットより収納能力は上。
容姿
青っぽい黒髪に銀色の瞳。左目に眼帯をしていてその上にメガネを掛けている眼帯メガネっ娘という新たなるジャンル。ちょっとツンツンしてそうな顔立ちで、とても可愛い顔をしている。
ちなみに胸からは餅をつく音が聞こえてくる。つまり(ペッタンペッタンつる?かどうかは秘密)です。でも胸はペッタン。体は引き締まっており意外と運動できそう。
支持される層
重い過去に共感出来る方 中二好きの方々 眼帯属性の方々 メガネっ娘属性の方々 ボーイッシュ1号のセレナが好きな人々 このお方についていける方々。刹那との恋仲を許せる人。
キャラを表すと
ちょい格好良いけどとっても可愛いボーイッシュ娘。神眼と魔眼を持ってるので中二設定な女の子 技をコピーするチートな眼も保有 第二章最後で何でも有りと発覚したバグ ちなみに天才故に天災を巻き起こすヒロイン。
ヒロイン4
凍れる時の魔王等という大それた名前にナイトメアと正に中二病満載の名前の実はとっても寂しがり屋の泣き虫魔王。
ロリババア(年齢は5000歳以上だけどただの可愛い幼女)。
冒険者クランマスター
ちゃんとした過去話枠を持つ正規ヒロイン。
レーシャル・ブランカ
ブラットタイプO 誕生日は1月1日。
力
まだ未知数ですが、冒険者ランクS、闘技者ランクSの力はこの世界では最上位という事。
魔物をけしかける力
力を表すとこの世界で最高のSSSランク。トリプルSはもう天変地異的レベル。
技
奏の技を全部軽く捌くお手並み。
魔法
代名詞的魔法。凍れる時の魔法の使い手。
学力
一応魔法大学卒業。
5000年以上生きてるから、そりゃあもちろん物知り。
でもセレナの識別眼には勝てない様で、分からない事があったらセレナに聞くと発言。
変身
もう、学生でないのでデバイスとバリアジャケットは作れない。
さて、どんな服装してるんでしょうか?魔法ですから白い服にツインテールでスター何とやらをぶちかますような感じかな?(えっ?魔王じゃないって?白い悪魔だったっけ?)
容姿
まだ、明かされてないが作中最高のロリキャラです。でも年齢を考えるとババアじゃんと言われそう。
支持される層
凍れる時の魔王なんて中二な名前についていける方。 ナイトメアなんて以下同文 レーシャル・ブランカなんて以下同文って違った( ゜д゜)ハッ!
ロリババアというジャンルが好きな方。 ロリっ娘最高と思う方。 ちっぱい素敵と思える方。以下etc
キャラを表すと
一応現在知られてる魔王でダントツに有名な魔王様。勇者キラーとも呼ばれるお方。でも5000歳を超えてもまだ成長途中な魔王様(この魔王の寿命はまだまだですので当分ずっとロリっ娘)
そんな、ロリババア魔王ヒロイン
ヒロイン5
皆のアイドル(*´∀`)♪(冒険者ギルドSランク者のみ入会出来るファンクラブがあるので、ちょっとしたアイドルではある)
赤の勇者、紅蓮のアイナ、赤い死神の3つの名を持つ人間兵器。
アイナ・アンデル
でもプロフは無いのが悲しい。
受付嬢 アイナ・アンデル 現在29歳ですがエルフ族の血が入っている為見た目はある程度で止まってます。
アイナは実は冒険者ギルド員の資格をまだ有しておりランクはSで特別会員という実は凄腕。字はいつも返り血で真っ赤なトマトになっていたので紅蓮のアイナ
皆のアイドル受付嬢アイナですとは自称。(自称だと思ったらファンクラブが密かにあるw)
真の皆のアイドルであるリースからすればなんだこいつって感じだけど大人の女性に飢えてる方は多分好き。
実はかなりのインテリ派。伊達眼鏡を持っており説明する時に一々付ける紛らわしい人。
視力は両目とも15。とても人間離れしてる視力の持ち主。まぁ、この世界で目がいいエルフの血を受け継いでるだけはある。
ちなみにエルフの平均視力は通常で10前後。つまり、アイナはエルフでもちょっといないくらい目がいい。
ただ、視力強化の魔法がエルフはあるので目がいいだけ。アイナはその魔法が先天的に常時掛かっちゃってるただの異端児。
アイナは現在刹那を除くとセレナとミリスと奏という順番で好きになってる。
セレナは元々知ってる名前だったのと自分と同じ異端児なので気に入ってる。セレナはセレナちゃんと呼ぶ。
ミリスは男だけど可愛いから気に入ってる。ミリスをちゃん付けで呼ぶのでミリスからは嫌がられている。
奏は同性でも憧れる程の美形なので女の子だけど好き。
次がリースで清楚そうなところと、透き通る様な声をしてる為嫉妬してちょっと意地悪気味。でもカワイイは正義と想ってるアイナはリースを影で応援してる。
最後がアル。男っぽさがとっても苦手なアイナにとって天敵。アルは年上の女性から気に入られることが多いがアイナからしたら可愛くないから悪。やっぱりアルはメインヒロインからの扱いが酷い。
既にアイナファンの方はアイナプロフ完成までお待ち下さい。
まぁ、まだプロフ書けないんだけど。
でも書きたくなってしまう作者自慢の愛すべきキャラ。
追加情報
アイナは生娘。
実は神の使徒である勇者。字は赤の勇者。
神眼が効かない。殺気が半端ない。
世界で一番可愛い皆のアイドルと判明(自称)
以上かな?
さらに追加情報
何故かプロフがない状態でのまさかのハーレム要因化
アイナはしばらくプロフ無し。説明文で我慢して。
第二章が終わったのにプロフが思いつけない難しい人…というかプロフで表すより話で知った方が楽しいので困ってるキャラw
NEW!
ヒロイン6
メリッサ・アンタリーク
いきなり刹那を襲った痴女
実は怖いもの知らずのチャレンジャーで人をおもちゃにする困ったちゃん。
でも奏により調教され段々と素直にw
まだまだ、クランに加入したばかりで情報が不明。
第二章完結してもプロフ無しw
神々を超えし者を創りし世界の時間軸と話数の関係等
まずは、第一話から順に書いていきます。
第一章 入学騒乱編
第一話 プロローグ ××××年××月××日
第二話 4月3日金曜日「始まりの時」刹那と奏の神々を超えし者を創りし世界を知った日。
第三話 4月4日土曜日「能力理解と異世界転移」刹那と奏の異世界転移した日。
第四話 4月4日土曜日「転移と入学試験とその資格」刹那と奏の入学面接日。
第五話 4月4日土曜日「入学説明と入寮と新たなる仲間」刹那の男子寮入寮とベット1段目確保日。奏の女子寮入寮とリースとの出会いとベット順と机順決定日(手前のベットと机がリース。中央のベットと机が奏)
第五話 4月5日日曜日「入学説明と入寮と新たなる仲間」アルの入寮とベット&机争奪戦で一応ベット1段目は刹那に決定。ちなみにアルの物が全て刹那の物になった日。
第六話 4月5日日曜日「刹那とアルと新しい仲間の命運」アルの過去話&強化素体判明と気力と魔力発覚日。ミリスの入寮とミリスの過去話とクロマソウ族判明日。ベットと机決定日。(1段目刹那、2段目アル、3段目ミリス、机は手前から刹那、アル、ミリス)
第七話 4月5日日曜日「刹那の魔法能力強化」刹那の一般入学枠騒動判明日。刹那がトリプルチャントで魔力付加を会得した日。刹那とミリスがコンダクトした日。食堂でミリスに絡んで来た奴を4人ノックアウトした日。
第八話 4月5日日曜日「アルの気力発現と新たなる問題」刹那によるアルの気力開放日。ミリスの私服が刹那の渡したウエイター姿になった日。刹那が女子寮に湯浴み着を借りに行った日。奏が刹那を変態に仕立て上げた日。
第九話 4月5日日曜日「ミリスのお風呂と刹那の文献」刹那とミリスが初めてお風呂に入り、刹那ファンが2割、ミリスファンが8割と判明した日。風呂場でミリスの魅了に掛かった馬鹿を気の遠当で倒して周辺を脅迫した日。魔導器の発見と刹那の開発者魂に火が灯った日。刹那が文献を初めて読んだ日。思考加速と創造魔法を会得した日。刹那がミリスにプレゼントをあげる約束をした日。
第十話 4月6日月曜日「アルとミリスの新装備と中1なのに中二な奴」セレナが入寮した日(ちなみにベットと机が窓側)。ミリスの装備を作りに行って借金が出来た日。刹那の装備の80キロ設定が出来た日。刹那が研究者ギルドに入った日。アルの装備が決定した日。奏の下着とリースの下着が判明した日。
第十一話 4月6日月曜日「入学式前夜の腹ペコセレナとそれぞれのお風呂」セレナの神眼で能力測定した日。奏の神気が発覚した日。腹ペコで街に繰り出してフードファイターになった日。お風呂で湯浴み着派と真っ裸派が争った日。
第十二話 4月7日火曜日「4月7日の入学式とセレナの秘密」男性陣と女性陣が出会った日。入学式。現在安置カプセルに入ってる楓の誕生日。中二病が出会ってしまった日。刹那がセレナを褒めて惚れさせた日。セレナの過去話。
第十三話 4月7日火曜日「それぞれの明日へのパワーアップ」刹那とアルの魔気混闘と刹那と奏の神気。時間がないからここまで。
物語の量に対して日にちの進み方はかなりスロー。序盤はまだまだ時間はゆっくり流れます。
ライフスタイルが決まると。今日も学校に行き、冒険をして、闘技場で戦い、鍛錬して。風呂入って寝た的に省略して日にちが進む様になりますが序盤は日にちが殆んど進みません。
ちなみに第三章もまだまだ時が経たずに進みます。
又、異世界転移してるのに、さらに異世界転移して物語が進むので、神超の世界でない、世界での物語もあります。
縦横無尽に好き勝手に色んな場所に行って物語が進みます。ただ、基本は第7学園であり、冒険と闘技場です。
ただ、転移クエストやら、能力を手に入れる為だったりしながら色んな世界も回りますので今後期待していてください。
今回の後書きは相変わらすどころじゃなく長いね〜w(*´∀`)♪
この後書きは書籍化しても載せられない部分も書いてあるので小説家になろう限定特典とも言える物です。
作者は後書きが長くなってしまう呪いに掛かってます。神父さんがいたら解呪をば。もしくは無料で解呪の神眼を持ってる方募集!特にセレナという方募集(*´∀`)♪
さて、--------ここまで読んだ-------方々は勇者の称号を与えましょう。アイナさんはここまで読んだ方ですつまりは勇者です。
それでは毎度お馴染みのセリフと共にお別れしましょう。
目指せ書籍化!第二章終了で第三章開始♪現在第43話です。パンパカパーン♪♪♪
現在ブックマークが79人なう。ちょっぴり増えたよ〜○┓(アイナ風)ペコリ(登録してくれてる人は感謝です感謝(*´ω`人)感謝(TдT) アリガトウ○┓ペコリ)
ちなみに本当は81まで伸びたんだけど……更新が遅れたら減ったΣ(゜д゜lll)
是非まだまだ伸びたいので、ですので皆さん御慈悲を下さいorz
では評価、感想お待ちしております。ちなみに感想くれた方ありがとうでした。
他の方もよければどんどん感想をば
というか最後の言葉はやっぱり書籍化目指して頑張るぞ(*´ノд) ダヨネー( ´゜д゜)(゜д゜` )ネー(*´・ω・)(・ω・`*)ネー(書籍化を望む人が増えてる気がする!(作者の中でだけw))
最後の方はいつも使い回しでごめんね?では神超をよろしくです♪♪♪(音符を増やしたw)
追加!追加!追加!?♪
小説家になろうの『ネット小説大賞』に無謀ながらチャレンジ!すなわちエントリー(*´∀`)♪
そして『ネット小説賞感想希望』もしたので感想を書いた方はもれなく特典がもらえるかも工エエェェ(´д`)ェェエエ工
是非とも『ネット小説大賞』のノミネート作品になれる様に皆様ご協力をお願い致します。
後、感想がまた伸びたのですが、まだまだどんどん感想待っております。
目指せ書籍化!この調子でどんどん話を投稿するぞ!(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!(。`・∀・´)⊃
それでは皆様これからもよろしくお願いします。