刹那クッキングと奏のお茶会
新年明けましておめでとうございます!
2016年も作者と神々を超えし者を創りし世界を皆様どうぞよろしくお願いします。
仕事が忙しすぎて更新が出来なかったので待ってた方も居ると思います。
まず、その事にお詫びを申し上げます。
ですが、仕事も一段落したので、これからは普通に更新出来ると思います。
それではこれからの神超もよろしくお願いします。
ちなみに、何故か更新できなかったのにブックマークが増え、評価してくださった方も居ました。
なので、これからはより一層皆様が楽しめるように頑張っていきたいと思います。
それでは、今回も刹那のお店の準備の話ですが、仕事の合間にスケジューリングをして、次回でお店は一段落させて、その次から連続で冒険編に突入します。
(作者の予告ほどあてにならないものがあるだろうか?いやない!反語!)
という事でどうなるかは未来の作者に任せて本編をどうぞ!
神超第42話「刹那クッキングと奏のお茶会」をどうぞご笑覧あれ。
ちなみに23時から書いてたのに…ネトゲのチェックやら、メールのチェックやらしてたら、4時に終わる予定が6時まで掛かってしまったw
とりあえず、皆さん゜・:*:・。♪☆A Happy New Year(*'∇') ゜・:*:・。♪☆2016年もよろしく!
ちなみに現在『ネット小説大賞』にエントリーしましたので皆様のご声援をどうぞよろしくお願いします。
後、『ネット小説賞感想希望』作品でもありますので。是非皆さん感想を下さい。
感想を書くと特典がもらえる可能性がある模様。是非この機会にレッツ感想♪
刹那がメイドを鍛え、奏が執事を鍛え続ける事、数時間。
なんとか様になり、刹那は後はマニュアルを確認しながら、奏に執事とメイドの育成を任せる。
そして、刹那はセレナに声を掛ける。
「セレナ。これからお店の準備する為に色々集めるので手伝いに付いて来てくれませんか?」
「私か?いいがどんな事すればいいんだ?」
「セレナの帽子のデバイスで物の運搬を頼みたいんです。それにセレナなら後からでも皆に付いていけるでしょ?」
「まぁ、可能だが…」
「それじゃあ決まりです。奏、後の事は頼みます。セレナと色々物資の調達に行ってきますので」
「お姉様?私が後の面倒を見るんですか?」
「奏だから安心して任せられるんですよ。頼みます」
「おっ、お姉様がそこまで言うなら任されます」
奏はセレナと2人で出かけるのが羨ましかったが、頼られるのも嬉しかったので、なんとか引き受けてくれた。
こうして、刹那はセレナを連れてお店から出る、
そこで、ふとセレナから質問が入る。
「なぁ、どこに行くかは知らんが着替えてこなくてよかったのか?」
「そうですね…着替えるのも面倒だったので、それにちょっとでも宣伝になればいいかなと」
「目にはつくだろうがお店の場所も内容も分からないんじゃ意味ないんじゃないか?刹那?」
「それもそうですけど、着替えるのが面倒ってのがやっぱり大きいですね…」
刹那はメイド服のまま堂々と街中を歩いて行く。
そこで、セレナからさらに追求される。
「刹那?お前は男だろ?こんな格好してていいのか?」
「今は女です。気にしません」
「それは開き直りではないか?」
「そうですけど何か?」
刹那は究極の魔法を行使した事により完全に開き直っていた。
セレナは刹那に連れられてどんどんと街の中を連れて行かれるが、目的地が判明した。
「おい、刹那?転移門に行くのか?」
「ええ、まず研究所にある機材を運びたいので、学園に戻ります。レーシャルに指示出して準備してもらってるので」
そう言うと転移門についた刹那達は学園に転移する。
そして、研究所に直行する。
「お、刹那君にセレナ君こんにちは。随分と可愛らしい格好をしているね…刹那君まで」
「おお、刹那君、セレナ君来たか…その格好…なんだ?」
「2人共用意はできてるみたいじゃぞ?だが、刹那は何故女性になってるんだ?」
レーシャル達3人に迎えられ刹那は研究所内にある、注文した品を確かめる。
その間も刹那の格好を3人とも興味深げに見ていた。
それをスルーして話しを進める。
「ええっと、確かに改良型の大型冷蔵庫3個に改良型大型冷凍庫3個ですね。それとこれがオーブンで…こっちが炊飯器ですか…」
「刹那君、オーブンはいいが、炊飯器は難しかったぞ…」
「何度も試したからね。まぁ出来たからいいが…」
「では試しに使ってみたいので、レーシャルとセレナにはこの食材を調達してきてください」
そう言うと刹那は調理に必要な物を書いてレーシャルに渡す。
「では行ってくるのじゃ」
「私も行ってくるな」
2人は刹那の指示に従って材料を取りに行った。
「それにしても、オーブンと炊飯器ですけど、良く短期間で作れましたね?」
「作るの大変だったんだよ?オーブンはともかく、炊飯器は手ごわかったね」
「私も炊飯器の魔術刻印には苦労させられた…是非成果を見せて欲しいものだ」
「今、レーシャル達が材料を取ってきてくれてるので、それが届き次第成果を見せますよ」
刹那はそう言いながらキッチンへ移動して、調理道具をいくつか造り出す。
「そう言えば、ハンドミキサーはあるのかな?」
刹那はマキナに確認すると、注文していたハンドミキサーを渡されたので作動チェックをした。
普通に動くので良く出来ていると納得しながら、調理の準備に入る。
しばらくすると、レーシャル達が戻ってきたので材料を受け取る。
「刹那?材料は揃えたが何を作るんじゃ?」
「メイド喫茶用にオムライスと執事カフェ用のケーキかな」
「刹那?それってどんなのなんだ?」
「セレナも知らないですか…でもケーキは分かるんじゃないですか?」
「ケーキといっても刹那の作るものは違うと思うぞ…材料的に」
「そうなのかな…まぁ、生クリームやらチョコやらが高級品じゃなかなか作れないかな…」
「まぁ、楽しみにしてるのでよろしく頼む」
レーシャルとセレナはそう言いキッチンから出て行く。
そこで、刹那は一気に調理を開始する。
まず、炊飯器でご飯を用意しながら、トマトを使い、刹那特製のトマトケチャップ作りに勤しむ。
その間にケーキのスポンジを焼いたりと色々と平行で作業をしながら、料理を作り上げていく。
刹那は数時間掛けて、この世界にトマトケチャップを誕生させ、ケーキも焼き上げる。
チキンを使い、ケチャップライスを作成して、今回は豪華にたんぽぽオムライスを作り上げる。
そして、ケーキの方は既に、いちごをふんだんに使ったショートケーキが出来上がって冷蔵庫で待機していた。
刹那は、自分の分を合わせて、5人前のオムライスと食後用にケーキを用意した。
まずは皆にオムライスを食べてもらおうと実験室に居る4人の元へ料理を運ぶ。
ちなみに、刹那は先程、ここに来る前にメイド喫茶の炭酸水を自分で作った水筒に持ってきていたので、刹那オリジナルのサイダーもどきまで用意した。
そして、マキナ、ネスタ、レーシャル、セレナによる、初めてのオムライス試食会が行われる。
「どうぞ、これがメイド喫茶での主力商品になるオムライスです。食べたら感想お願いします」
「それじゃあ、いただきますかね」
「それではいただこう」
「いただきますじゃ」
「いただきます!」
4人は一斉にスプーンでオムライスを口に運ぶ。
すると、4人とも凄い勢いでオムライスを食べ始めた。
「えっと?そんなにがっつかないでも…」
「何を言ってるんだ刹那君!これは革命だよ!」
「なんという食感…なんという味わい…美味すぎる」
「美味いのじゃ刹那!オムライスとやらは素晴らしいのう」
「兎に角美味い!これに尽きるな」
4人は一気にオムライスをかきこむと物足りなさそうにこっちを見てくる…。
ちなみに刹那印のサイダーも好評な様で持ってきたサイダーが全滅してしまった。
「刹那君?飲み物も変わった物だったね?シュワシュワして美味しかったよ。確かお酒でもこんなのがあった気がするが、フツーのドリンクでこういったのは初めてだ」
「確かにシャンパンに似ているな…ただアルコールは入っていないのでどんどん飲めるな」
「刹那がわざわざ炭酸水を求めてたのはこういった訳じゃな」
「刹那…ドリンクも大変良かったぞ」
『だが、もっと食べたい!もっと飲みたい!』
4人同時に同じ事を言うので刹那は、どうしたもんかと思った。
だが、用意するのに手間取るので軽くスルーしてデザートの話に移る。
「えっと、大変満足していただけたようで…」
「満足はしてないよ、刹那君。もっと食べたい!」
「私ももっと食べたいな…物足りん」
「儂もじゃ!もっと食いたい」
「私は後4、5杯はくれないと食べた気がしない…」
「え〜とセレナは置いといて…デザートも用意してるのでしばらく待っててください」
「何故私を置いとくのだ!」
刹那はそう説明して脱兎のごとく逃げ出した…ネスタ先生とセレナの目が大変怖かった為である。
刹那は冷蔵庫に入れておいたホールのショートケーキを8つに切って、皿を5枚持っていく。
皆刹那がキッチンから出てくると、物珍しそうにケーキを見ていた。
「えっと、まだ食べちゃ駄目ですよ?ブレンドティーとセットなんで」
「へぇ、ケーキってこんな風なんだ…この世界のケーキとは違うね」
「うむ、生クリームをふんだんに使ってる時点で凄いな…早く食べたいものだ…」
「ふむ、レーシャル5000年の歴史上にも存在してないケーキだな…」
「どうでもいいから早く食べさせて…」
セレナ以外はちゃんと感想を言ってくれてるのだが…セレナは待ちきれないようだった。
「それではご賞味下さい。ショートケーキとブレンドティーのセットです。これが執事カフェのメインメニューになります」
刹那がそう言うと皆がフォークでショートケーキを食べ始める。
「おお、美味しいね。とっても甘いから疲れた頭に良さそうだ…ティーもなかなかいいブレンドだね」
「うっ、美味い!これはなんと美味いんだ!私はこの為なら死ねる…」
「ネスタ…君って本当に甘いものに目がないね…」
「うるさい!マキナだって美味しそうに食べてるだろ!いらんのなら食うな!量が減る!」
「ふむ、美味いのじゃ。これがケーキかぁ〜今までのケーキがなんだったんだって話じゃな…」
「甘い!美味い!もっとくれ〜」
「えっと、後3つ残ってますけど…私はいいので…どうします?」
「私は皆がくれるなら食べるが…」
「それじゃあ、マキナはいらないな。さて後3つで丁度だが…私は報酬としてもう一つ要求する!」
「ネスタ…大人気ないな…」
「ネスタよ…儂のをやるから我慢せい」
「うむ…レーシャル君すまないな」
「おい!ここは私に譲るべきではないか?可愛い女の子のお願いだ!」
「セレナ君、諦めたまえ。もう一つ食べられるだけいいだろ」
「ネスタ先生…恨みますよ…というか呪いますよ…」
「できるものなら…と言いたいが…セレナ君なら本当に出来るから困るな…しょうがない…半分譲ろう」
「いっそ全部くれてもいいんですよ?」
「それなら諦めたまえ」
「分かりました…それで妥協します…」
こうして、ショートケーキを2つ半ずつ食べたセレナとネスタは満足そうに…していなかった…。
結局、ネスタに今後の協力代と言われ、セレナには神眼と魔眼で睨まれ…結局もうワンホールケーキを作らされる刹那であった。
その後、刹那、マキナ、レーシャルの3人が驚きながら、ネスタとセレナを見ていた…。
結局焼き上げたケーキは半分ずつ、セレナとネスタに食された…。
さらに残ってた刹那サイダー(急遽命名)を全て飲まれ、綺麗に品切れになるのであった。
「さて、では今後の予定について話したいと思います。まず、大型のオーブン3台の制作と、今回のサイズのオーブンを後9台程作って下さい。炊飯器もこの大型のサイズを後6台お願いします。その後、家庭でも使える炊飯器として販売する為に小型かもlお願いします」
「話は分かったが、用意するのが大変だね…時間かかるけどいいかい?」
「はい、マキナ先生の出来る範囲のペースでいいです…まぁ、店のオープンの月曜までに出来てると助かりますが」
「う〜ん、それは頑張らないといけないな。よし、任してくれ。あと、ハンドミキサーとミキサーはもう作らなくていいのかい?」
「えっと、そうですね…両方共後5台頼めますか?」
「なんとかやってみるよ…」
「お願いします」
こうしてマキナには話が通るのだが、ネスタが難色を示す。
「機材は作れるが…材料の方は確保出来てるのか刹那君?というか女性化したままだとなんだか変な感じだな…」
「すみません…服は寮か店にしかないので…このまま男性化すると女装になっちゃうんですよ…」
「まぁ、いいだろう。それより、君はクレープ屋もやると言っていたね?それには大量の生クリームにチョコが必要なのではないかね?」
「えっと、そうなりますね…乳製品の加工とチョコの生産は今後の課題になります。他にもコーヒー等も希少品な様なので…それの確保も…」
「おほん、ええっとだね。これからも私に色々と提供してくれるなら、各材料の確保の為に生産流通ルートの確保を私がしてもいいのだが…どうだね?」
なんと、刹那が問題を先送りにしていた問題をネスタが解決すると言い始めた。
「私としてはクレープが忘れられない…それを定期的に差し入れてくれ…」
「クレープはちょっと持ちが悪いのでミルクレープとかどうでしょうか?」
「なんだねそれは?」
「えっと…作ったほうが早いですね…今から創造魔法でクレープ焼き器出すので、魔石直ぐに作れますか?」
「直ぐに作ろう!」
言うが早いか、吸魔石を混ぜた魔石のストックを持ってくるとすごい速度で、魔術刻印を刻み込んでいく。
その姿に流石のマキナやレーシャルは驚いていたが、セレナはミルクレープに思いを馳せているようでどうでもよさそうだった。
そして、刹那がプレートを用意して、ミルクレープ用にクレープミックスと生クリーム等他を用意しているとマキナが魔石を持ってやってくる。
「さぁ、これで大丈夫だろ。早くミルクレープとやらを作ってくれ」
「分かりましたので皆で待っててください」
刹那はネスタが立ち止まっていたのでキッチンから追いやり、なんとか調理を始めた。
そして、クレープ生地を焼きまくり、生クリームを塗りまくり、25枚重ねたミルクレープが完成する。
今度は、ミルクレープ発祥の切っ掛けとなったコーヒーショップに合わせて、コーヒーセットで提供する。
ただ、今回は最初にネスタに残り全てが行くようにしなければならないので、最初からでかいままネスタに提供した。
「それでは、ケーキの2品目のミルクレープをご賞味下さい」
刹那がそう言うと皆がいただきますと言いながら食べ始める。
「ほう、これはまた美味しいね。う〜んショートケーキもいいがこちらも捨てがたい」
「おおぉ、これがミルクレープか…なんてことだ…この様な食べ物がこの世に存在していたとは!」
「ふむ、前食べたクレープも美味かったが、これはこれで美味い物だな」
「う〜ん、美味しいな…というか、前作ってくれたクレープの生地と多少味が違うな…」
「セレナ良く分かりますね。前はバターを使えなかったから味が違うんですよ」
「バターってのがあるとこうまで違うものか…だが、美味くても残りの分がネスタ先生の元にあるとは…私ももっと食べたいのだ!」
「お店の開店準備が近づけばどんどん、料理を増やしますし、ミシェルさんにも作り方教えるので大量に食べれますよ」
刹那がそう言ってセレナを慰めると、セレナは今からその時が待ちきれないみたいで喜んでいた。
とりあえずの器具の確認と料理の確認も出来たので、刹那は満足いく結果に納得していた。
その間にマキナはコーヒーを味わい、ネスタはミルクレープを食べまくり、レーシャルはほっと一息つき、セレナはまだ料理の事で浮かれていた。
こうして、研究所での実験は成功に終わったので、セレナのデバイスに大型の業務用冷蔵庫&冷凍庫にオーブンや炊飯器等、他にも刹那が作った道具を諸々詰め込ませて、研究所を後にする。
結構な時間が経っているので急いで、街に戻ってくる。
だが、直接お店に戻ろうとはしない。
刹那はこれから必要な調味料を全部創り出す為に市場を見て回る予定であった。
その為のセレナである。
「セレナ。これから必要な食材や調味料なんかを買っていきますので、付いて来てくれますか?」
「当たり前だろ?ついて来いと言われないでもついてくさ」
「ありがとうセレナ」
刹那は素直にセレナにありがとうを言うと、セレナは頬を染めて照れていた。
セレナは意外と正面からの攻撃に弱い様であった。
ただ、セレナに一言文句を言われた…。
「はぁ、刹那と二人きり…デートなのに…刹那は何故女なんだ…」
「やっぱり気になります?」
「そりゃ、当たり前だろ?男の刹那とデートならどれだけ嬉しかったか…今は2人共メイド姿…なんて事だ…」
「でも、私は嬉しいな。こんなに可愛いメイドさんとデート出来て」
刹那がセレナの事を可愛いメイドさんと言うと、ますます照れ始めた。
「セレナ可愛い」
「やめい、恥ずかしいじゃないか!」
「そんなセレナも可愛いな〜」
「刹那〜からかうんじゃない!」
「でも本音だよ?」
「う〜」
「今度は男の時にデートしようね?2人っきりで」
刹那がそう言うと、顔を下に向けながらコクコクと頷いた。
そんなセレナがとっても可愛いと思う刹那であった。
しかし、気になる事があるので聞いてみる。
「でもさ、私って、女でもそんなに嫌がられてない気がするんだけど、気のせいかな?」
「なんでだ?」
セレナが聞き返してきたので言ってみる。
「いやね…奏はお兄様でも、お姉様でもいい…むしろ両方から愛されたいとか言ってるでしょ?」
「言ってたな…そんな事」
「まぁ、奏は元々姉が居たからその代わりが出来て嬉しいんだと思うんだよね…それで次がアイナ」
「アイナか…あ奴は可愛い子好きだった筈だな…アルなんて普通に男っぽいってだけで嫌われてるようだしな…逆にミリスは好かれてるな…」
「いや、アルが可哀想なのと、ミリスが微妙そうなのはいいだけどね?アイナって女の私も好きそうじゃない?」
「確かにアイナはそっちの気があるな…」
「で、レーシャルは普通な感じなんだけど、何でも受け入れる…というかその人の本質を見てる気がするんだよね…だから女になっててもあまり嫌がらないのよ…」
「そうだな…さっきも刹那をあまり気にしてなかったからな…」
「でしょ?それで最後にメリッサなんだけど…あれは言わなくても分かるわよね?」
「うむ…自分で変態だと言ってるからな」
「いや、変態じゃなくて痴女よ!って言われるわよ?」
「だが、変態だろ…間違いなく…」
「そうなんだけど…」
結局2人の中で最早メリッサは変態で確定していた。
「それで、メリッサは結局女の私は大好き。男の私も最近は好きかなって感じだからね…セレナみたいに男の私じゃないとやだ!って言ってくれるのってなんだか貴重だなと…」
「まぁ、私は男嫌いだぞ?ある意味で今言ったメンツの中で一番男嫌いかもしれない…それなのに一番男の刹那が好きだとは不思議な物だな」
「そうよね…ただ、昔から女っぽい顔だとか言われてたし、雰囲気も女っぽいって言われてたから…男として見てくれるセレナはとっても嬉しいな」
「なんか、そう考えると私達は不思議な縁だな…まぁ、でも刹那の為ならなんでもできるくらい好きだからな!他の奴に負けるわけにはいかない」
「そう言ってくれると嬉しいけど…他に4人も恋人いてごめんね?」
「謝るな。悪いと思ってるのか?」
「多少は悪いかなと思うけど、やましい気持ちからじゃないわよ。私は皆を愛するって決めてるし。1人だけを幸せにするんじゃなくて、皆を幸せにするわ」
「それならいいんじゃないか?それに刹那はモテて当然だろ…強いし、格好良いし、可愛いし」
「最後は余計な気がするけど?」
「いいじゃないか…可愛いは正義だ」
「あはは、アイナみたいね」
「失礼な…あ奴ほど抜けておらん」
「でも、アイナも色々あるみたいだしね…」
この前お店で聞いたアイナの過去話を刹那は思い出して、嫌な気持ちになった。
「そうだな…アイナは今幸せそうだからとても嬉しくなるな…だがエーファレン大陸ですか…そこに宗教軍が居るんですよね?」
「そうみたいだな…今はレノンや周辺国家に押さえ込まれてるが、いい噂は聞かないな…」
「そうなの?」
「ああ、レノンがレーシャルの作った国なのは知ってるだろ?」
「ええ」
「そのレノンがエーファレン大陸では最大勢力だ。そして、レノンで崇められてる神はレーシャルだ」
「神って魔王でしょ?」
「いや、レーシャルは大学卒業時に神になってる筈だぞ?」
「えっ?それ本当?」
「一応神眼で確かめたが、神であってるはずだ…まぁ、魔の神だから魔神ってところか」
「へぇ、あぁ、だから、学園長とも親しいんだ」
「多分それもあるだろうな…学園長も神だからな…ただ二人共現世というかこの世に留まった神…現神だがな」
「それってどう違うの?」
「神の聖域からの力が半減するんだ。その為、現神は力も制限される…まぁ、天界?とかいうのがいい所かは微妙だがな…」
「そうなんだ…でも、レーシャルは魔族でしょ?天界から嫌われてるんじゃない?」
「魔の神が作り出した魔界もあるし、好きな方に行けばいいだけだろ。天界から魔界に行った神も居るらしいしな…その逆で魔界から天界に行った神もいるそうだ」
「今度その辺りをレーシャルに聞いてみたいわね」
「教えてくれるかは微妙だがな」
「まぁ、とりあえず、結局レノンではレーシャルが神様なんだね〜」
「一応、伏せてる事になってるがみんな知ってる事だな。暗黙の了解って事だな」
「でも、レーシャルのお陰でその宗教軍の非道を止められてるんだから良かったね」
「いや、最近はまたきな臭い噂がある様だぞ?」
「そうなの?」
「もしかしたら、レーシャルがレノンに行く事になるかもしれないな…」
「そしたら…私は…」
刹那はそしたらレーシャルを1人で行かせないと固く誓った。
その事をセレナも感じ取ってたので、刹那に言った。
「私はな…レーシャルがレノンに行く事になったら、クラン員全員で行ってもいいと思ってる…ついでにアイナも連れてな」
「セレナ…そんな事考えてたの?」
「ああ、私は色々と知識があるが、あの宗教は断ち切らねばならない物だ…それにどの道レノンに行く事もあるだろうし、それまでは気軽に考えとけ」
「そうね…あまり、気にしててもしょうがないか…でもそうなると皆の戦力ももっと強化しないとね」
「刹那?正直あいつらの力をどう評価してる?」
セレナに皆の評価を聞かれて答えた。
「アルは強化素体ってのが大きいのか…気力が大きいわね…だから魔気混闘も向いてるし、装備と体捌きを考えると、かなり粘り強いタイプだと思う」
「そうだな…アルは単騎での力は強い…でも多数になると援護なしでは戦えないのではないか?」
「それは合ってると思う。私も単騎のタイプだし…アルと私だと力が偏るわね」
「だが、奏は範囲も直線も強いぞ?特に魔力砲は異常な威力だ…ただ…力が強すぎるのが難点か」
「そうね…平原とか、周りに味方がいなければ強いでしょうけど、そうじゃないと辛そうね…といっても奏は体術に槍術まであるから、バリエーションには困らないでしょうけど」
「そうだな…奏はある意味私達の中で一番強いだろう…次が刹那だろうな…ただ、リミッターを3まで解除すれば、刹那も直ぐにアイナクラスの化物だがな」
「あれは使っちゃ駄目なんでしょ?セレナ怒ってたじゃない」
「ああ、あれは負担が大きすぎるからな…ただ、レーシャルとアイナはなんか知ってる様だったな…使ってもあまり気にしてなかったし…私としては多様して欲しくないのだが」
「まぁ、リミッターはあまり外す機会はなさそうだけどね…次はミリスかな…ミリスはまあ万能タイプだけど…近接ができないのがネックね」
「そうだな…ミリスは距離さえ保てれば強力だが、近寄られるときついな…早く魔気混闘を使える様になればいいのだが…どうなんだ?刹那」
ミリスの気力は現在ほぼ開放されておらず、時間をかけてゆっくり目覚めさせている。
なので正直直ぐに戦力をアップするのは無理だと思われる。
「ミリスには戦略や戦術を叩き込みましょう…その方が向いてると思うわ」
「そうだな…次はリースか…」
「リースには私の考えた魔法…フリージングブレットを使ってもらうつもりなんだけど」
「つまりは氷弾か?」
「ええ、リースは回復系を兎に角覚えさせて後衛にする。そして、ある程度自分の身も守れるようにしてもらうわ」
「ふむ、それがいいか…ただ、リースにはレーシャルが水系をマスターさせようとしてたから、いざという時の戦力くとしても役に立つだろうな…」
「レーシャルが教えるなら大丈夫でしょ…それで最後にセレナだけど…正直セレナの力って分かりづらいのよね」
「力の全てを使えば…レーシャルにも勝てるかもな…という事で私が多分最強だ…なんてな」
「セレナ…真面目な話どうなの?」
「刹那には言ったが、神眼と魔眼の共存はありえない筈なんだ…この二つが同時にあると全ての事が出来てしまう」
「それは前にも聞いた」
「ただ、無理な力の行使をしなければ当然力が発揮できないからな…竜種を一匹なら1人で狩れる程度だと認識しててくれ…それ位が無理のない範囲だ」
「竜種ね…私でも狩れるのかしら?」
「刹那なら大丈夫だ。あの終の型とやらを使えば一撃で屠れるんじゃないか?」
「あの技を使ったら私が倒れちゃうわよ」
「ただ、刹那はまだこれから強くなるからな…正直刹那の方こそどれだけ強いのか分からないな」
「まぁ、私は今は属性無しだし、普通に瞬刻永神流しか能が無いけどね…」
「それでも、瞬間移動やら、時間拘束やら、時間加速やらと非常識だがな…」
刹那達はこれからについて考えながらお店を巡っていた。
とりあえず、今のレベルでは今後問題が出るかもしれないので、鍛錬の強化をする事に刹那は決めていた。
そんな事とは露知らず、奏達はメイドと執事の勉強に勤しんでいた。
「ふぅ、こんなところですかね…シセリーさんどうですか?」
「なんとか出来ると思うわ…でも思ってた仕事とは違ったわね」
「嫌ですか?」
「う〜ん、正直恥ずかしいし、本当にこんな事するのかなとは思うけど、変な仕事だともっと性的な感じもあるからマシな方よ」
「そうなんですか…まぁ、私達の世界ではこの仕事結構人気あるんですよ」
「本当なの?」
「えぇ、メイド喫茶、メイドカフェはとても人気の職業です。それに容姿が優れてないと出来ないので、ちょっとしたアイドル的存在なんですよ」
奏がシセリーにそう教えていると、ミシェルが話しかけてくる。
「奏ちゃん、私もなんとか出来そうだけど…出来れば調理がしたいんだけど…」
「ミシェルさんは調理学校生ですものね…メイド長が帰って来たらその辺り聞いた方がいいかもしれませんね」
「ねぇ?一応メニューもマニュアルに書いてあるけど、オムライスとかホットケーキとかパフェとかその辺りが重要なのかな?」
「どうしてそう思ったんですか?」
「えっと、オムライスはケチャップで絵や文字を書くとか一口食べさせるとか、サービス多いし。ホットケーキとパフェは種類が多いからかな?」
「確かにそうですね…メイド喫茶の王道はオムライスとかパフェですね…まぁ、お店によってはお酒を出したりもしてますが…多分ですけどお酒は食堂の方で出すのでこちらでは出さないでしょうね」
「そうなんだ。ねぇ、奏ちゃん?奏ちゃんは違う世界から来たの?」
「そうですよ?」
「それだったら、色々と私達が知らない料理も知ってるんだよね?出来れば仕事以外でも学びたいんだけど…教えてもらえないかな?」
「そうですね…ミシェルさんはメイド喫茶、執事カフェ、薫香味亭と3つのお店のキッチンに立つのがいいのではないでしょうか」
「そんな事できるの?」
「まぁ、3軒共お兄様が責任者ですし、可能かと…それに料理は恥ずかしながらお兄様の方が上手です…悔しいですが…」
奏がちょっと涙目になりながら言うのでミシェルが慌てて声を掛ける。
「えっと、奏ちゃんどうしたの?」
「いえ、私も料理頑張ったんですけど…お兄様は異常に料理が上手いんですよ…私も努力したんですが、私の料理は並以上でも、そこまでです…ですがお兄様の料理は最高に美味しいんです…」
「奏ちゃんって今12歳だっけ?料理が出来るって言っても、家庭料理と他がちょっと出来る位だよね?」
「いえ、私達の世界の料理なら大体美味しく作れます…ですが、お兄様はどの料理も最高にまで高めて作れます…まぁ、お母様が物凄いスパルタに教え込んだ結果ですけど…」
「へぇ、奏ちゃん達のお母さんか〜とても美人さんなのかな?」
「とっても美人ですよ…でも私とは血の繋がりが無いので私を見ても参考にはなりませんが…まぁお兄様がお母様の面影を強く残していますね…というかお母様を小さくして、ちょっとアレンジした様な感じですね…」
「刹那君ってお母さん似なのかな?」
「そうですね…お父様の血が入ってるのか疑わしいですね…それ位にお義母様寄りですよ。名前も静那ですし、名前を一字貰ってるんですよ」
「そうなんだ…ちなみにお父さんはどんな人?」
「名前が人になった様な感じですかね…お母様は静那って言うだけあって、物静かでとても優しい人です…お父様は逆鬼と申しますが…本当に鬼の様な方ですね…まぁ、逆さまって感じもしますが…」
「どういうところが?」
「厳しい時は鬼の様ですが、普通に家族水入らずの時は鬼の逆の様な人ですよ。鍛錬の時の人と同じとは思えないくらいに優しく、逞しい人です」
「そうなんだ〜私は普通の家庭だからな〜。でもお母さんが料理上手でね…憧れてるんだよ〜」
「そうなんですか」
「うん。私も自分のお店持ちたいなぁ〜とか思ってるんだよ。まぁ、最初は下積みだけどね」
ミシェルはそう言いながら苦笑いした。
そこで奏はミシェルに提案をした。
「お兄様に料理の修行をつけて貰えばいいのではないでしょうか…年下の人に教わるのは微妙かもしれませんが…お兄様に師事すればきっといい感じになりますよ」
「う〜ん、奏ちゃんがそう言うなら、刹那君が帰って来たら言ってみようかな?」
「それがいいですよ…あっ!そうだ。ドリンク系だけは私の方が腕は上ですよ?お兄様に料理で勝てないと分かったので、思いっきり努力した結果…ドリンクを用意する事に掛けては私の方が上です」
「へぇ、それは楽しみだな〜」
「そうですね…今、シセリーさんとパジャさんが練習してますし、リースはマニュアルを読んで頑張ってるので、ミシェルさん。皆さんに今日は終了だと告げてきてください。お兄様が帰ってくるまでティータイムにしましょう」
「えっ?いいの?」
「流石にそろそろいい時間ですし、皆さんも基本が出来てるので大丈夫でしょう。私は執事組の方に言ってからキッチンでお茶をを用意してきますので任せていいですか?」
「分かった。それじゃあ、シセリーさんとパジャさんとリースちゃんに言って、ここのテーブルで待ってるね」
「はい。少しお待ちください」
奏はそう言って、アル達執事組に今日は終了と告に行く。
「メリッサ?どう?調子は」
「まぁ、メイドよりは簡単だわね…メイドは見てたけど私には無理だわ…魔法とか掛けられないわよ」
「メリッサがメイドさんをやるのも見てみたい気がするけど、執事の方がやっぱり似合うわね」
「そう?」
「ええ、とても格好良いわよ…可愛らしさも残ってるし…」
「えへへ、そうかな?」
「でも、そう言う意味ではミリス君も可愛いわね…」
「あっ、やっぱりそう思う?ミリス君はなんとも言えない魅力があるわよね」
「そうね。アル君も似合ってるわね…というかアル君は本物の執事みたいね…顔立ちもいいし…」
「アルね〜聞かれると調子乗りそうだけど、確かに似合ってるわよね…結構男らしさがマッチしてる感じ」
「真面目にしてれば、結構格好良いわよ…喋らなければ…」
「奏…結構毒が含まれてるわね…」
「そんな事ないわよ」
「奏って本当に怖いわよね…」
「なにが?」
奏はとても眩しいスマイルをしながら、物凄いプレッシャーを掛ける。
するとメリッサが叫ぶ。
「そういうところがよ〜!」
奏とメリッサはちょっとした言い合いを始める。
そこで、話の種にされてた、アルとミリスがやってくる。
「奏さんにメリッサ?話してる様だけどそろそろ終了か?」
「アル君、そうよ。そろそろ終わりにして、お茶を飲みながらお兄様の帰りを待とうって伝えに来たの」
「やっと終わりですか…疲れた〜なれないもんはするんじゃないな」
「アル君だらしないよ。最後まできちっとしようよ」
「ミリスは妙に頑張るな…なんでだ?」
「いや、仕事なんだからちゃんとしないと駄目でしょ…一応お給料も出るって言ってたし」
「それはそうだが…奏さ〜ん。ミリス君が真面目すぎます!」
「なんでそこで奏さんに振るんだよ!」
「えっと、アル君はやっぱり最後まで真面目にした方がいいですよ」
助けを求めたアルを奏はぶった斬る。
奏がアルを諌めた事でミリスはとても気分が良さそうである。
「あんた達2人って仲いいわよね」
「なんだよいきなり。メリッサよりは長い付き合いだからな」
「でも、私と初めて話した時はミリス君に無視されてたよね〜」
「それはお前が泣いて嘘ついたんだろ!メリッサは酷い奴だよな」
「アル君も大概だけどね〜」
「えっ、ミリスそこで裏切るのかよ!男の友情はどうしたんだ!」
「そんな事言われても…アル君がもっと真面目にしてくれたら考えるよ」
「そんな殺生な」
アルとミリスはそんな風に話しをしていた、その様子を見るとなんだかんだ言ってやはり仲がいいと思う、奏とメリッサだった。
「それじゃあ、私はお茶の準備をしてきますので、メリッサ達はリース達と合流してテーブルで待ってて」
「奏〜手伝おうか?」
「いいわよメリッサ。私の腕の見せ所なんだから、皆で待ってて」
「分かったわ。それじゃあ行くわよ2人共!」
「へいへい、分かりましたよ〜」
「うん、了解。やっと、仕事も終わりか〜」
3人はそう言いながらリース達の座ってるテーブルに着くのだった。
奏はその様子を見届けてから、お茶の準備をした。
奏はお茶に関しては刹那以上の腕前であり、刹那は色々と常人離れしているので、奏のお茶の腕前も常人を軽く超えていた。
そんな奏が用意したお茶が皆に振舞われる。
「うわっ、凄い美味しいです…奏ちゃん凄いね」
「ホントだわ…何が違うのかしら?とっても美味しいわね…」
「美味いにゃ。奏はお茶を入れるのが上手いのにゃ」
「うっわ…美味しいわねこれ…」
「メリッサさん驚きすぎ…でも本当に美味しいね…」
「うわなんだこれ、俺が入れたのと根本的に何かが違う…」
「刹那君のお茶も凄く美味しかったけど…それ以上だと思う…」
「えっ?ミリス、刹那のお茶飲んだ事あるの?」
「刹那君の誕生日の時にね…その時のブレンドティーが凄く美味しかったんだけど…これの方が多分上だよ…」
「凄いね奏さん!こんなに美味しく入れられるんだね」
「リースがとっても喜んでくれてるみたいで嬉しいわ」
「だって、こんなに美味しいんだもん。なんでこんなに味が違うのかな?」
「お茶はね…秒単位で味が変わるのよ…それに、葉の癖も分からないと温度も見極められないし…色々と手間がかかるのよ」
皆は奏のお茶をとっても堪能しながら、とても感心していた。
その頃刹那達は、買い物も終盤になっており、刹那が商工者ギルドに寄ると言ったので、商工者ギルドに来ていた。
「すみません。従業員の募集をしていた者なんですけど…」
「えっと、時乃宮刹那様ですね…しばらくお待ちください」
刹那とセレナはしばらく席で待っていると、担当がやってきた。
「えっと、刹那様の募集には大変多くの方が応募なさっております。面接はいつにしますか?」
「明日とか大丈夫ですか?」
「えっと、明日だと、連絡を今からしなければならないので、手数料がかなり掛かりますけどいいですか?」
「ええ、構いません。お願いします」
「では、明日の何時に面接を開始しますか?人数も多いですし、早めにするのをお勧めします」
「えっと、自分は学生なので、学校が終わった後じゃないと無理なので…いや…明日からは授業は自由でしたね…明日朝9時から面接を開始したいと思います」
「明日の朝の9時ですね。それではその様に手配します。他に当ギルドに用事はありますでしょうか?」
「いえ、今日はこれでお暇します。ありがとうございました」
「そうですか。刹那様、ご利用ありがとうございました」
刹那は明日の朝に面接時間を設定して、ギルドを後にする。
そこでセレナが疑問を口にした。
「刹那?明日は普通に授業あるだろ?どうするのだ?」
「えっと、言ってなかったですか?私は今日で中等科から高等科までの6年分のテスト受け終えたんですよ。だから、明日からは授業は自由に出来です」
「刹那…一体どういったからくりだ?」
「私は普段の勉強に思考加速を使ってるんですよ…一秒を一時間にまで思考時間を伸ばせる。だから直ぐに勉強は終わったんですよ」
「おい、それって神眼並にずるくないか?」
「セレナだって神眼で勉強してるんでしょ?」
「まぁ、使ってるのは記憶眼だからそこまでずるくないぞ…記録眼なら丸暗記だからずるいかもしれないが…そもそも識別眼を使えば問題の回答が見えるがな」
「それこそチートでしょ」
「チート?なんだそれは」
「そうか…えっとだな、反則だろと言いたいんですよ!」
「まぁ、だから使わないさ。それにしても、これじゃあ簡単に勝てそうにないな…」
「勝負の事ですか?」
「そうだ。決まってるだろ」
「いや、流石に神眼持ってるセレナ相手に、無策で挑んだりしませんよ…」
「まぁ、そうだな…」
「まっ、思考加速使ってやっと、セレナと対等って感じですよ」
「そうか?」
刹那達はそんな話をしながら、店に帰ってきた。
「ただいま。皆さんお茶してたんですね」
「お姉様お帰りなさい。丁度いい感じの時に帰ってきましたね…お姉様達も飲みますか?」
「ええ、お願いできる?これからの予定を話すつもりだから皆のおかわりもお願いね」
「分かりましたお姉様」
こうして、刹那はお店に戻り、明日からの予定を考えながら奏の入れる久しぶりのお茶を楽しみに待つのであった。
第42話は如何だったでしょうか。
第三章は主に刹那のお店出店編がメインなので、戦いとか期待してた方はごめんなさい。
でも、まったりとした話とか好きな作者はこういった話を書くのが好きだったりするw
ちなみに、いきなり戦い編に入るので要注意。
さて、今回のお話はまず、刹那による指導が一段落ついたので、研究所に行くところから始まります。
神超の青狸セレナをお供に研究所へGO。
そこには業務用大型冷蔵庫に冷凍庫がしっかり準備されていた…。
さらにオーブンと炊飯器も完成!これにより、今回のタイトル、刹那クッキングが開始されます。
さて、まず、材料をレーシャルとセレナに取りに行かせて、刹那はオムライスとショートケーキとブレンドティーの準備を開始します。
ハンドミキサーとミキサーもなにげに完成しており、食材待ち。
そして、到着して、刹那クッキング開始。
ここからは作者の独自見解によるクッキングの開始です。
まず、チキンライスの準備!
これは簡単。難しいのはケチャップの独自製作なり。
これは非常に難しいんですよ~。
水あめとか必要だし…他にも色々煮詰めて作るんだよ〜。
そして、今回のオムライスはたんぽぽオムライスなる物…。
それは卵を4つも使用して、チキンライスを包むのではなく、乗っけて、半熟状態のオムレツをナイフで横に切る…するとトローリと卵でチキンライスが包まれるのです。
これを刹那君は5つも作ってました。
早速、みんな大好き?(作者は月に一回は食べるが…)たんぽぽオムライスを運びました。
いざ実食!(ちなみにここで作者はラーメン屋に出かけました…夜ご飯食べてなかったんだもん…)
作者がチャーシューメンを食べてる頃、作者の脳内では刹那達がオムライスを実食してましたw
結果!美味い!
ねって美味しいねるねるねーるね!
は違うけど、評価は上々。
次は、ネスタに衝撃を与える兵器!
ケーキの王道!ショートケーキ!
ちなみに作者は独り身なのに…お菓子づくりとかしてるタイプw
ショートケーキを一から全部作ったのは小学校4年の時でしたw
料理クラブに入ってたので、料理好きの小学生でしたw
まぁ、そんな話は置いといて、4人にショートケーキが振舞われました。
その結果!ネスタ陥落!
セレナの胃袋ゲット!
マキナとレーシャルは大人な対応w
その後、ネスタにプレッシャーをかけられた刹那がミルクレープを作成…。
ちなみにミルクレープの何度はめっちゃ高い!
作者はバイトでクレープ屋やってたけど、あれを20枚以上焼くのめんどいw
そして、刹那はその作業を乗り越え、見事、ミルクレープを完成させる!
ちなみに今年のクリスマスはドトールでミルクレープ食った。
男2人がミルクレープ。女2人がスフレチーズケーキという結果でしたw
さて、リアルは置いといて、ドトールがきっかけで日本中に広まったミルクレープ(豆知識)ですが、ネスタ先生に革命をおこします。
結局、刹那による料理の魅力にやられたネスタは販売流通経路を確保してくれると約束してくれました…差し入れをする事を条件にw
そして、刹那とレーシャルは、道具や機材を四次元帽子に収納して、街へ。
そこでセレナが愚痴をこぼす…。
実は今回、最初から最後まで刹那は女性のまんま…。
店をメイド服で出てきたので戻れなかったw
セレナは二人きりのデートが台無しだと愚痴をこぼす。
ちなみにこの後、いろいろ話して、アイナの話やレーシャルの話しして、彷徨う。
そして、結論はアイナの地獄特訓をさらに煉獄に変えようという決意でしたw
お次は奏パート。
短いですが奏さんと従業員の会話。
シセリーさんはやっぱり恥ずかしいらしいです。
ミシェルさんは料理がしたいそうです。
そして、パジャさんは…なんの不満もなく仕事してましたw
リースは1人で黙々と勉強。
ミシェルさんは今後、刹那の采配次第で料理の鬼になるかもw
そこで、奏の告白…料理は刹那にどんなにやっても勝てないそうです…。
しかし、お茶を入れさせたら人間国宝級の奏さんはお茶会を提案。
お仕事も終了になり、執事組も終了。
アルが意外と格好良い事が判明…って前から格好良い設定でしたけどね!
ただ報われないだけだよ〜。
そして、奏の国宝級のお茶でまったりしてるところを刹那達が帰宅。
こうして、今回の話は終わるのでした。
ちなみに作者は去年国宝の豚を食べまくってきた!
イベリコ豚よりマンガリッツァ豚の方が美味しいと思う今日この頃…。
次回は国宝豚に迫るをおおくりします!(そんな予定はない!)
本当の次回は、お店の従業員全員集合。
そして、お店関係の話は次回でなんとか終わらせたい!
それでは次回をお楽しみに〜(*´∀`)♪
それでは能力値表記開始!
章が終了して整理しましたので読んで下さい。
見たことない人は是非見て下さい。
見た事ある人もおさらいがてら見るといいかも。
まずは男性陣より
第一の男性キャラ 主人公
スライム狩りは第3位入賞。
日頃の鍛錬により肉体は13歳になり更に強くなる様鍛錬を重ねる。だが既に強すぎる刹那に困惑気味w
気力も13歳時ではまだ最強ではなくまだ伸びる。
魔力はどんどん上昇中。
魔力回路の錆が落ちきるまでは刹那の魔力は成長し続けます。
魔気混闘はどんどんやばいレベルに成長。
神気は女性化で思いっきり開放。コントロールはまだまだ。
赤の勇者アイナを陥落。
ナイトメアレーシャルを陥落。
奏とセレナの2人は完全に陥落。
更にメリッサを陥落。誕生日会で男性としても陥落
+αでリースを落としに掛かってるがそちらはまだまだ。
ミリスは刹那女版に惚れちゃった…。
でも一応ハーレムを着実に作っている
時乃宮刹那 4月12日生まれ。ブラットタイプB。やっと誕生日を迎えて13歳に。
力
13歳の身体では普通の人間の頂点だが刹那的にはまだまだ成長。
時守一族の異能者である為、身体の作りが人間離れしており、気の力はセレナを恐怖させる化物級。
レーシャル曰く、刹那は気力と魔力が異常で化物だそうです。
現在気力付加を完全マスター。
魔力付加はトリプルチャントまで。
回復キャラ増えたので遠慮なくトリプルチャントをする様になった鍛錬馬鹿。
セレナより、魔力と気力を混合させて使う究極の技法、禁書に記述されし魔気混闘を習得。
さらに神の力である神気を習得。
気力付加は完璧。魔力付加をダブルチャントで出来る様になった。
気力付加、魔力付加、神気付加とトリプルブーストでやっとチートな主人公爆誕!
現在、戦闘により徐々に能力開放中。能力的にはやっぱりセレナがチートレベルでは段違いの模様
レーシャル曰く、現在で一番強いのは刹那。遂にチーターセレナを抜いた模様
奏は実はセレナを追い抜く才能があるので刹那とどの位の差があるか気になるところ。
追加情報は刹那のリミッター…1だと封印状態…2で通常の力が発揮。3は将来得るであろう力まで体現。
ちなみにリミッター3は刹那に負担がかかり過ぎ、セレナの治療のみが有効な為あまり使えない。
技
瞬刻永神流、基本技閃、これにはバリエーションがあり、一閃、翔波閃などがある。
他の瞬刻永神流の技は今の所画龍点睛と龍牙追。
神の一族の守護者として育てられた時に従者教育をされ執事の様になり、又、完璧執事に憧れるようになった。
その為、家事スキルは完璧な領域。炊事洗濯洗い物、なんでもござれの超絶執事。
しかし、料理で負けた奏がお茶を入れる事だけは負けまいと頑張った為にコーヒー^、紅茶、緑茶etcのスキルは負ける。
文献より得た技はクロノスシフト、クロノスドライブ、クロノスバインド、思考加速、アイテムを創造する技マジックルーフェンと消す技マジックラディーレン。
スライム戦闘により周破閃と翔周破一閃の二つの技が使われる。
その時の説明で閃は基本の斬りや斬撃であり、一閃は抜刀術であると判明。
抜刀は気の力で剣をバインドして放つ瞬間に気ごと一緒に乗せて放つ技。
閃は通常の技に気を纏ってるだけだったりする。
翔が付く技は飛び技。周は範囲。他は今後登場。
辻に包囲殲滅用技解禁それは、陣
現在は滅殺陣のみ出てきてる。
遂にクロノスドライブも使った。
対象の時間を早める魔法。
クロノスバインド使用!
対象の時を拘束する魔法。
クロノスシフトは瞬間移動。
縮地はただの体術だが刹那レベルが使うと瞬間移動に届きそうになる。
新たにアンタリーク流の瞬歩をマスター。
壁や空さえも走る事が可能になってしまう。
縮地+瞬間移動で瞬戟という技になるが…刹那は更に瞬歩を使うのでもうわけわかめw
魔法
まだまだ魔法力がまだ内包できる量のMAX値に到達してません。
セレナとレーシャルによる魔力回路の診断は錆び付いてるとか…。。
ダブルチャント、トリプルチャント。そしてフォースチャント。
ちなみにフォースチャントは命を削る技の為使用不可。
一応技としてはあるだけ。
フォースチャントはフラグでは無いと信じてる作者。
レーシャルにより、魔力回路の錆落とし中。
魔力も化物級と発覚。
リミッター3で空間を捻じ曲げるほど魔力が高まる…。
フレイムアローでもクロノスドライブで即着弾の凶悪魔法にチェンジ可能。
学力
思考加速を使い、学力NO1キャラに躍り出る模様です。
天才刹那の誕生です。
先を急ぐ刹那は全部の教科書寄越せと脅迫。
その結果テスト次第で教科書ゲット。
現在4年までの教科書を持っている。
この調子で刹那はとっとと全学年の教科を制覇します。
変身
デバイスは時守一族の秘剣の大剣、名前はもうちょっと後で出てきます。
バリアジャケットは黒い服に黒いズボン、銀のプレートメイルに黒のロングコート、10本の剣付きスカート、黒い指出しグローブ着用。
これが刹那君のバトルスタイル
スライムの粘液で多少欠損。しかし、バリアジャケットは魔法の服。デバイス収納しておけば自然に直る。
女性時ズボンはなくなりスパッツに。スカートはミニスカになり、10本の剣も短くなってます。
容姿
髪は相変わらず黒のショートボブ。目は黒。顔はやっぱり女の子に間違われるレベル。まだ女体化してないのにすでに可愛い。
体はまだ発展途上だが、現段階では限界まで鍛え上げた筋肉に包まれている。しかし、やっぱり筋肉質に見えない謎体型。
過去に女子寮で女の子達から格好良い女の先輩と勘違いされるという、刹那ならではのイベント発生。今後もご期待をば。
女性時は髪がメチャ長くて左サイドで結わっている。サイドポニーテールでミニスカにスパッツ。学園組で胸は一番育ってる。刹那の好みの女の子。
下着は水色の縞々で上下統一してる事が判明w
支持される層
リミッター3でいきなり最強種になってしまう主人公についていける方。
遂にチート級主人公に成り上がった主人公。女の子にパンツを貢がれる体質。
まぁ前と同じなら 変態という名の紳士を受け入れられる人 遂にミリスに欲情してしまった変態紳士でミリスと危ない関係になりそうでも気にしない人
妹や逢って間もないセレナとディープなキスをしてる所を想像しても萌える方。
刹那のチートについていける方。
更に女をたらす予定でも許してくれる方w
刹那ファンクラブ会員諸君(会長はアルw)
キャラを表すと
王子のキスで目覚めるヒロイン体質 過去に女子寮で女に間違われてた男。現在お付き合いしてる人が増えて5人の状態。
最強チートキャラかと思いきや第二章のセレナの話を聞くと何故か刹那の強さが霞む可哀想な主人公。
女の子化して皆のアイドル!レジェンドオブヒロイン刹那ちゃん誕生(*´∀`)♪
第二の男性キャラ ルームメイト1号
犯人はアルと言われる男。読者的立場の人間。一応そういった役割 熱血大食い馬鹿野郎 フードファイター
スライム狩り大会最下位で名前にサイカイがついて、ネタでアルフォート・サイカイ・マギヌスになった男。シュバリエみたいな称号。サイカイ・ド・アル。う〜ん格好良い?
意外と鋭い発言が多くなるキャラに変換中?
アルフォート・マギヌス 8月31日生まれ ブラッドタイプA
力
強化素体の為刹那同様、普通の人間と違う作りで人間離れしている。通常時の力は刹那より下に下方修正された可哀想なキャラw
気力付加状態の刹那には魔力付加しても敵わない。
気力は刹那の7割程度。魔力は一般人離れ。そして、魔気混闘習得。ヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・:*☆オメデトォ♪
気力付加状態の奏に倒されるレベル。セレナにはもっとこっ酷く倒されるレベル。
力自慢が取り柄なのに既に置き去りにされ気味なアル君。
スライム戦にてドリルランスを使って横薙の攻撃が可能になり、ちょっとだけ強くなったタンク。つまり壁。
現在ガトリング製作中でそれによりパワーアップ予定。
魔法
フレイムアローは属性的関係によりしょぼいと判明。しかし、ロックアローは昔の刹那の通常フレイムアローと同程度(既に刹那は魔法が上達)。
アルは魔力増幅が当然使えるわけで使い方次第でいくらでも強化はできそうです。だが、しばらくは魔法は成長しません。残念。
描写が無いけどランス投擲の魔法を使ってスライム倒してます。
現在は範囲方法を模索中
ガトリングガンを制作中。それでやっと範囲カバー。
学力
刹那を馬鹿友と勘違いしていた真なる馬鹿。
勉強は一応入学出来るレベルはあるがそこまで。
刹那とミリスにSOSを発信中。
無事に2学期にN組に行けるのか?
毎日勉強する癖をミリスに強制的につけらる。
ミリスを家庭教師にしてる駄目な奴。
変身
全身鎧のガッチガチの盾職。盾は小さいのが着いるだけ。一応メイン盾装備ではありません。使う獲物はランス。しかも馬上で使うようなどでかい奴。
ランスが超高速回転するドリルランスへと進化しました。もう少しでドリルランスとガトリングランスに強化。
容姿
髪は短め、目と髪が黄土色。顔は男っぽさのあるちょっと残念なイケメン。
某医務室の方からのコメント。「黙ってればそれなりなんだけど」だそうで密かに好感度アップしてました。
刹那曰く、高校生位からはモテそうな感じらしい…。
支持される層
暑苦しい奴 馬鹿共 エレウィスからは好感度高し。実は年上に好かれる体質。ちなみに登場してくるモブは意外とアルの事が好きだったりする。
セレナとは良きライバル。煩悩全開で現在ヒロイン(ミリス含む)から最も支持されない男
これからアルの話があるのでその後に再評価をされると願う人。
キャラを表すと
既にアルが蔑称気味に使われ、何かあると…だって?アルでしょと言われる。モテ期が遠ざかりまくってる哀愁が良く似合う煩悩キャラ
第三の男性キャラ ルームメイト2号
第二章の最終話で遂に男版刹那を切り崩し始めた男の娘w
現在心が乱れてる模様。アルにより男として鍛えられるが、刹那により乙女に戻される。不安定な心の男の娘(何か字が変?)
女性版刹那に惚れてしまい告白するも玉砕した可哀想な子。
でも男性版刹那はミリスに惚れ始めてるという謎の関係w
ミリスティム・セフィラム 3月14日生まれ ブラットタイプO
力
刹那の方針で3年で気力付加マスター計画発動。現段階はやはりキャラ中最弱。
リースと仲が良くなり、一緒に気力を鍛錬する様ですが、一歩先に刹那に気力を覚えさせられてますw
魔力付加は出来るがそこまで強くない。魔力増幅の方が得意。
スライム戦闘ではちょっとへばってたので体力はまだまだな模様。
でも、鍛錬の成果で2階からジャンプで降りれる様になった。
ミリスはまだまだ鍛えられるので今後に期待。
技
コンダクトは主人公との契約。家事能力は結構ある。武術系統全般ダメポ。相手の力を利用する合気道すら使いこなせない残念さん。
ただし、いつかは男として見返すと息巻いているので暖かく見守っててください。でも技は全然追加されない。
一応属性の一極化は技なので書いておく。
ミリス時分で開発した、魔力弾を前段使用して使う、範囲魔法。
2丁になると範囲魔法も当然強化される予定。
魔法
ロウペンタゴンで魔力の変換資質を持ち、他属性を犠牲に一極化が可能。
それによるデメリットは一属性を使ってる間は他属性が使えない程度。
物語り後半では属性の混合が出てくるのでちょっと微妙な能力。
それでも十分強い2丁拳銃の魔法。
戦闘で石弾が現代の銃弾風にアレンジされてパワーアップ
試し撃ちでスライムの核を的にして遊んでた射撃能力あとちょっとのキャラ。
範囲魔法も撃てるようになりました。
真の2丁スタイルが待ちどうしい期待大の魔法技能。
学力
秀才であるミリスは頭はとてもいいです。
テストは安心して見ていられますが、アルのお守りが大変そう。
結局アルのお守りはミリスの責務になる。
ポーションを調合出来るので何げに頭はかなり良い模様。
変身
デバイスは自動拳銃の攻撃用デバイスとリボルバー銃のサポート用デバイスの2丁拳銃でした。バリアジャケットはやっぱり刹那作画の執事服に決まりました。
字は銃を使い続ける内に○○(魔弾)のコンバットバトラーと呼ばれる様に。
容姿
遂に判明。茶髪の長い髪をアップ気味に後ろでリボンを着けポニーテールに、目は皆を魅了する赤い瞳。
体は華奢で顔は小顔でとても可愛いのが特徴。
支持される層
男同士のキスが許せる方 腐な方々 魅了され始めた寮生一同 新たなるジャンルを開拓するベンチャーな方々
某ファンクラブ会員達。(ミリス見守り隊は会長がアルで副会長が刹那)
キャラを言い表すと
男を魅了する男の娘。刹那女に惚れるが断られるが、刹那男はミリスが気になり始めてるという複雑な関係。
ヒロイン説明
是非おさらいがてら見てください。
ヒロイン1
遂に兄から女として見られる事になり歓喜で周りが見えてない(読者含む)。
殺気にしびれる、謎体質なMな感じの妹。
キングオブ妹ヒロイン
魔力砲をぶっぱなす予定のお方w
時乃宮奏 3月3日生まれ ブラットタイプAB
力
現在は気のコントロールをすると3階から飛び降り、登っていく位は朝飯前な模様、意外?と強い。神気保有!
神気を纏った奏さんはヒロインにあるまじき力技を使う可能性有り。現在力を使わなくてもそれなりに戦える事が判明
気力付加のみでアル撃退、セレナ曰く、気力付加と神気付加でセレナより体術が上になる模様。
気力付加だけだとドルゲスよりパワーは下。しかし神気がまだ残ってるのでどうなるか。
スライム戦闘では気力付加をMAXまで使ってジャンプ。
一応頑張れば3階に届くレベル。神気はまだ。
今後神気を使い始めるのでパワーアップは確定。
技
素敵な笑顔をあなたに届ける。パーフェクトスマイルと。泣き顔しながら上目線の誘惑攻撃。現在技の追加は刹那と同時の予定。
体術は全般を学んでいる様です。合気道等を使っている模様。
アクロバティックな体術も使う模様。
回転闘舞なる体術を使います。
笑顔で人が気絶するレベルの殺気を放つ
殺気で呼吸を阻害する技を持っている、恐ろしい女の子w
今後に期待かな?
魔法
まぁ、どんな魔法もそつなくこなし、炎と雷系は正に神がかり的。そろそろ体調が回復してくる模様、実は旧型のスカウターは既にいくつもパリン済み。
魔法を使えばたちまち最強クラスの化物になる予定。
遂に魔法を使う。フレイムアローは火の鳥になる特別品
フレイムランスも通常よりどでかい槍を顕現して横薙でスライム乱獲
魔力の塊をただ放つ魔力弾や魔力砲を使わせると異常な威力を発揮する事が判明。
奏は炎と雷がハイなので、炎の範囲魔法と雷という事でレールガンや荷電粒子砲までつけようと策略中w
歩く戦艦になる予定の人間砲台。
学力
元々頭はいいが、神々の末裔である奏はこの世界でも神々の恩恵である全知の片鱗が出ます。
その為、知らないはずの知識がスポンジが水を吸うが如く吸収していきます。
なのでテストで上位陣に入れる可能性あり。
一夜明けてもまだまだ知識が溢れる感じが継続してるのでやはりチートか?
だけど、ノートを見せたら一箇所間違いがw
テストは刹那とセレナに勝てるかといったところ(刹那とセレナって満点じゃね?と気づいた方はいけない子です!)
変身
五角形の金色プレートに五芒星が書いてあり、そこに小さな水晶が5つと中心に大きな珠があるペンダントが収納デバイス。
現代風魔法少女物の様な姿の服が奏さんのバトルスーツ。
色は赤と黄色で炎と雷の模様が入った物で、武器であるデバイスは槍の様になった杖。色も服とお揃いで赤と黄色で先が金属。
容姿
髪は黒のロング。刹那とデート後に髪型変えるか検討中。瞳は刹那とお揃いの黒。顔はこの世で表現できる限り最高の顔…の一歩手前。なぜなら一番は主人公に奪われるから♪哀れなり奏さん
身長体重BWHは乙女の秘密。正し12歳にして既に男性をその気にさせる色香を纏っているのでご想像にお任せします。
変態に一番最初に狙われる容姿は完備。
支持される層
妹萌えの方々 妹萌えの方々妹萌えの…以下永遠と 真面目に書けば男も女も魅了するので全層射程のあいも変わらずスーパーヒロイン
キャラを表すと
遂に兄との恋を成就させた幸せ絶頂の妹。でも恋のライバルが増え続ける悪夢。読者様に対しても「私を見て良いのはお兄様だけ」と言ってしまう危険物指定系妹
今後更に兄の取り合いに挑んでいく超絶ブラコン娘。
ヒロイン2
皆のアイドルお嬢様。聖女の如き微笑みになぜだか萌え〜な言葉遣い。ちょっとだけ刹那が気になりだしてる
回復職なのに攻撃魔法がえげつないちょっと凍れる美少女。
リースの代名詞的セリフ「大丈夫だよ、みんな消えるから」
リース・フラメル 2月16日生まれ ブラットタイプO
力
通常時ひ弱。魔力付加はミリスより上。使っても常人よりちょっとだけ動ける程度。気力をセレナの提案で学ぶ事に…だが、ミリス同様刹那の気力開放計画により3年で習得
技
魔法担当なので技がでない可能性あり。力も無く技もないが氷系魔法の腕だけは超逸品。
刹那君のちょっかいで技が完成するのか乞うご期待。
魔法
水の属性のハイシングルなので聖属性の氷を使える。とにかく回復はこの人にお任せというお助けキャラ。
回復系上位魔法 リジェクトヒーリングの使い手。(1日1回のみ)
使える攻撃魔法は全部開放済み。
ヒーリング ただの回復魔法 水属性使える人で回復適性があると使える基本技。G〜Eランク向け 初級魔法
リジェクトヒーリング すべての異常を否定する回復魔法。大抵の傷なら治してしまう。腕がちぎれても直ぐなら治る強力な回復。Sランクに分類される魔法。 聖上級魔法
(リジェクトは学園長が一日5回、エレウィス先生が一日3回、レーシャルが一日3回リースが一日1回、ミリスが超金をかけた弾丸使用で24時間に1度使用可能)
フリーズアローは氷の矢、氷だけど水属性使える人ならみんな使える基本技。G〜Eランク向け 初級魔法
アイシクルレイン 名前の通り氷の雨を降らせるがリースの場合嵐になる。A〜Sランク向け 上級魔法
フリージングドライ 地平を全て凍らせる恐怖の魔法。凍れる風に触れた瞬間から凍りやがて砕ける Sランクに分類される魔法。 聖上級魔法
聖とは聖属性つまりハイ属性持ち特有の魔法
今後水属性のマスターレベルである、レーシャルにより攻撃がえげつなくなってく予定。
学力
元々英才教育を受けていた為勉強は得意。
しかし、奏、セレナのチートぶりにちょっと自信喪失気味。
でもポテンシャルは秀才のミリスと同程度。
テストが楽しみなキャラ。
現在勉強は順調な様子。ミリスと違いアルと言う重りが無い為かな?
変身
胸に着けた青い雫の様なアクセサリーが収納デバイス。
青を基調に白い模様が入った、法衣をドレスにしたような衣装。
デバイスの方は大きな青い魔石が付いた大きな杖。
ある意味一番魔法使いっぽい装備。
容姿
見た目は先にウェーブが掛かった長めで水色に白を混ぜた様な色の髪に青い瞳。とてもおっとりとしている感じの顔立ちでとても可愛い。可愛さランクは10段階で8だがお好きな人には未知数。
身長体重BWHは乙女の秘密。まだまだ体は発展途上。餅をつく音が聞こえてくるような…つまりぺったんぺったんつる?ぺったん(*´∀`)♪
支持される層
何だか癒されたいと思う人々 言葉遣いが何故か萌える方々 普通に好みの方 攻撃中はクールキャラになるのでクール好きにも ちなみに回復魔法を受けるともれなく惚れさせるスキル持ち
キャラを表すと
一見普通の美少女だが好みにハマると中毒になる可愛さ。言葉遣いもちょっと僕っ子よりなのが特徴のおっとりお嬢様。攻撃時はクールになり、殺気を浴びるとツンデレ化する人 常に皆の心を癒す聖女様系ヒロイン。
ヒロイン3
眼帯してるのに眼鏡までしてる。眼帯メガネっ娘という新たなジャンルの開拓者。実は男性恐怖症だが、刹那と遂に恋仲になった
奏と同じく殺気を浴びて喜ぶM(理由は自分の命を好きな相手に握られてる感覚が良いとの事)
実は竜を狩った事のあるスーパーチーターのドラゴンスレイヤー
この物語唯一のザ○リク…つまり蘇生魔法の使い手。
二章最後ですべての事象を起こせる能力が発覚したバグキャラ。
セレナ・クロウリー 2月14日 ブラットタイプAB
力
神眼により、肉体に宿る気力を操る謎の人。段々と能力が判明
気力と魔力を合わせて戦う技を魔気混闘という技術を禁書より発見し実践してる人
ちなみにこの物語で最初に気力と魔力を同時行使した人。
力は常人の遥か上を行く天才児(天災児)
既に冒険者の様に魔物退治などしてる戦闘経験者。
魔気混闘状態ではアルを軽くあしらうレベル。
魔気混闘はセレナが現在最強であり、身体能力は刹那に勝るとも劣らない。
技
神眼。ヒロイン2人の心と身体(下着)を丸裸にした能力者。
他にも神眼により色々出来る模様。
神眼 千里眼で熱紋照合機能付き、ちなみに暗視もできます。
透視眼 使いすぎると廃人化するので注意が必要
魔力眼 魔力を見通す眼
経絡眼 気を見通す眼
戦略眼 戦略系のあらゆる技能が詰まった眼
幻惑眼 幻視、幻覚、幻惑と色々出来る眼
解呪眼 魔眼の付呪眼の呪いを解呪する眼。これがないと解呪が出来ない為出来る者は大概かなりの金銭や無理難題をふっかける。
記憶眼 記憶領域に知識を覚えさせる眼
記録眼 記憶眼と違い、見た物をそのまま写真で撮ったみたいに記録する眼。使いすぎ注意な為、大抵は記憶眼で済ませる。
再生魔法の時に使用。
魔眼
火属性 火属性魔法を使える。
風属性 風属性魔法を使える。
土属性 土属性魔法を使える。
雷属性 雷属性魔法を使える。
水属性 水属性魔法を使える。
付呪眼 あらゆる呪いを付加する能力。一応神眼の解呪眼であれば呪いは解ける。
再生魔法の時に使用。
便利な眼
魔法
魔眼は魔法を使う為の物。神眼は技。魔眼は魔法。これが神超ルール。
魔眼を遂に使いました。使い方は目を凝らして相手の姿を捉えるだけ。
それで無詠唱で魔法が発動。結構チート気味なお方。
コヨーテタイプの魔物を幼くして火炙りにした元幼女。
実は竜を狩っていたお方。つまりはドラゴンスレイヤーたる魔法があるのか?
再生魔法レナトゥスが判明。
束縛魔法レストリクシオンが使える。
セレナ曰く全ての事象が発現するので全ての魔法が使える事が判明。
(難しさに応じたリスク有りなので普段は最小限しか使わない)
学力
識別眼を使えばチートで満点可能。
だが自ら為にならないと識別眼は封印。
その代わり記憶眼というチートを使う。
結局チートにかわりないお方。
本を読むのが趣味なので知識が増え続ける。
変身
ゴスロリ調の青黒いミニスカートドレスにニーハイソックスで絶対領域完備の衣装。アクセントに頭に小さい帽子が乗っかっている。、それがとても可愛らしい。
セレナは縞パンにニーハイソックス。
頭の小さい帽子は収納庫デバイス。どんなアイテムでも収納する、禁書の技術と魔眼のキー等で使用する不思議な帽子。
青狸のポケットより収納能力は上。
容姿
青っぽい黒髪に銀色の瞳。左目に眼帯をしていてその上にメガネを掛けている眼帯メガネっ娘という新たなるジャンル。ちょっとツンツンしてそうな顔立ちで、とても可愛い顔をしている。
ちなみに胸からは餅をつく音が聞こえてくる。つまり(ペッタンペッタンつる?かどうかは秘密)です。でも胸はペッタン。体は引き締まっており意外と運動できそう。
支持される層
重い過去に共感出来る方 中二好きの方々 眼帯属性の方々 メガネっ娘属性の方々 ボーイッシュ1号のセレナが好きな人々 このお方についていける方々。刹那との恋仲を許せる人。
キャラを表すと
ちょい格好良いけどとっても可愛いボーイッシュ娘。神眼と魔眼を持ってるので中二設定な女の子 技をコピーするチートな眼も保有 第二章最後で何でも有りと発覚したバグ ちなみに天才故に天災を巻き起こすヒロイン。
ヒロイン4
凍れる時の魔王等という大それた名前にナイトメアと正に中二病満載の名前の実はとっても寂しがり屋の泣き虫魔王。
ロリババア(年齢は5000歳以上だけどただの可愛い幼女)。
冒険者クランマスター
ちゃんとした過去話枠を持つ正規ヒロイン。
レーシャル・ブランカ
ブラットタイプO 誕生日は1月1日。
力
まだ未知数ですが、冒険者ランクS、闘技者ランクSの力はこの世界では最上位という事。
魔物をけしかける力
力を表すとこの世界で最高のSSSランク。トリプルSはもう天変地異的レベル。
技
奏の技を全部軽く捌くお手並み。
魔法
代名詞的魔法。凍れる時の魔法の使い手。
学力
一応魔法大学卒業。
5000年以上生きてるから、そりゃあもちろん物知り。
でもセレナの識別眼には勝てない様で、分からない事があったらセレナに聞くと発言。
変身
もう、学生でないのでデバイスとバリアジャケットは作れない。
さて、どんな服装してるんでしょうか?魔法ですから白い服にツインテールでスター何とやらをぶちかますような感じかな?(えっ?魔王じゃないって?白い悪魔だったっけ?)
容姿
まだ、明かされてないが作中最高のロリキャラです。でも年齢を考えるとババアじゃんと言われそう。
支持される層
凍れる時の魔王なんて中二な名前についていける方。 ナイトメアなんて以下同文 レーシャル・ブランカなんて以下同文って違った( ゜д゜)ハッ!
ロリババアというジャンルが好きな方。 ロリっ娘最高と思う方。 ちっぱい素敵と思える方。以下etc
キャラを表すと
一応現在知られてる魔王でダントツに有名な魔王様。勇者キラーとも呼ばれるお方。でも5000歳を超えてもまだ成長途中な魔王様(この魔王の寿命はまだまだですので当分ずっとロリっ娘)
そんな、ロリババア魔王ヒロイン
ヒロイン5
皆のアイドル(*´∀`)♪(冒険者ギルドSランク者のみ入会出来るファンクラブがあるので、ちょっとしたアイドルではある)
赤の勇者、紅蓮のアイナ、赤い死神の3つの名を持つ人間兵器。
アイナ・アンデル
でもプロフは無いのが悲しい。
受付嬢 アイナ・アンデル 現在29歳ですがエルフ族の血が入っている為見た目はある程度で止まってます。
アイナは実は冒険者ギルド員の資格をまだ有しておりランクはSで特別会員という実は凄腕。字はいつも返り血で真っ赤なトマトになっていたので紅蓮のアイナ
皆のアイドル受付嬢アイナですとは自称。(自称だと思ったらファンクラブが密かにあるw)
真の皆のアイドルであるリースからすればなんだこいつって感じだけど大人の女性に飢えてる方は多分好き。
実はかなりのインテリ派。伊達眼鏡を持っており説明する時に一々付ける紛らわしい人。
視力は両目とも15。とても人間離れしてる視力の持ち主。まぁ、この世界で目がいいエルフの血を受け継いでるだけはある。
ちなみにエルフの平均視力は通常で10前後。つまり、アイナはエルフでもちょっといないくらい目がいい。
ただ、視力強化の魔法がエルフはあるので目がいいだけ。アイナはその魔法が先天的に常時掛かっちゃってるただの異端児。
アイナは現在刹那を除くとセレナとミリスと奏という順番で好きになってる。
セレナは元々知ってる名前だったのと自分と同じ異端児なので気に入ってる。セレナはセレナちゃんと呼ぶ。
ミリスは男だけど可愛いから気に入ってる。ミリスをちゃん付けで呼ぶのでミリスからは嫌がられている。
奏は同性でも憧れる程の美形なので女の子だけど好き。
次がリースで清楚そうなところと、透き通る様な声をしてる為嫉妬してちょっと意地悪気味。でもカワイイは正義と想ってるアイナはリースを影で応援してる。
最後がアル。男っぽさがとっても苦手なアイナにとって天敵。アルは年上の女性から気に入られることが多いがアイナからしたら可愛くないから悪。やっぱりアルはメインヒロインからの扱いが酷い。
既にアイナファンの方はアイナプロフ完成までお待ち下さい。
まぁ、まだプロフ書けないんだけど。
でも書きたくなってしまう作者自慢の愛すべきキャラ。
追加情報
アイナは生娘。
実は神の使徒である勇者。字は赤の勇者。
神眼が効かない。殺気が半端ない。
世界で一番可愛い皆のアイドルと判明(自称)
以上かな?
さらに追加情報
何故かプロフがない状態でのまさかのハーレム要因化
アイナはしばらくプロフ無し。説明文で我慢して。
第二章が終わったのにプロフが思いつけない難しい人…というかプロフで表すより話で知った方が楽しいので困ってるキャラw
NEW!
ヒロイン6
メリッサ・アンタリーク
いきなり刹那を襲った痴女
実は怖いもの知らずのチャレンジャーで人をおもちゃにする困ったちゃん。
でも奏により調教され段々と素直にw
まだまだ、クランに加入したばかりで情報が不明。
第二章完結してもプロフ無しw
神々を超えし者を創りし世界の時間軸と話数の関係等
まずは、第一話から順に書いていきます。
第一章 入学騒乱編
第一話 プロローグ ××××年××月××日
第二話 4月3日金曜日「始まりの時」刹那と奏の神々を超えし者を創りし世界を知った日。
第三話 4月4日土曜日「能力理解と異世界転移」刹那と奏の異世界転移した日。
第四話 4月4日土曜日「転移と入学試験とその資格」刹那と奏の入学面接日。
第五話 4月4日土曜日「入学説明と入寮と新たなる仲間」刹那の男子寮入寮とベット1段目確保日。奏の女子寮入寮とリースとの出会いとベット順と机順決定日(手前のベットと机がリース。中央のベットと机が奏)
第五話 4月5日日曜日「入学説明と入寮と新たなる仲間」アルの入寮とベット&机争奪戦で一応ベット1段目は刹那に決定。ちなみにアルの物が全て刹那の物になった日。
第六話 4月5日日曜日「刹那とアルと新しい仲間の命運」アルの過去話&強化素体判明と気力と魔力発覚日。ミリスの入寮とミリスの過去話とクロマソウ族判明日。ベットと机決定日。(1段目刹那、2段目アル、3段目ミリス、机は手前から刹那、アル、ミリス)
第七話 4月5日日曜日「刹那の魔法能力強化」刹那の一般入学枠騒動判明日。刹那がトリプルチャントで魔力付加を会得した日。刹那とミリスがコンダクトした日。食堂でミリスに絡んで来た奴を4人ノックアウトした日。
第八話 4月5日日曜日「アルの気力発現と新たなる問題」刹那によるアルの気力開放日。ミリスの私服が刹那の渡したウエイター姿になった日。刹那が女子寮に湯浴み着を借りに行った日。奏が刹那を変態に仕立て上げた日。
第九話 4月5日日曜日「ミリスのお風呂と刹那の文献」刹那とミリスが初めてお風呂に入り、刹那ファンが2割、ミリスファンが8割と判明した日。風呂場でミリスの魅了に掛かった馬鹿を気の遠当で倒して周辺を脅迫した日。魔導器の発見と刹那の開発者魂に火が灯った日。刹那が文献を初めて読んだ日。思考加速と創造魔法を会得した日。刹那がミリスにプレゼントをあげる約束をした日。
第十話 4月6日月曜日「アルとミリスの新装備と中1なのに中二な奴」セレナが入寮した日(ちなみにベットと机が窓側)。ミリスの装備を作りに行って借金が出来た日。刹那の装備の80キロ設定が出来た日。刹那が研究者ギルドに入った日。アルの装備が決定した日。奏の下着とリースの下着が判明した日。
第十一話 4月6日月曜日「入学式前夜の腹ペコセレナとそれぞれのお風呂」セレナの神眼で能力測定した日。奏の神気が発覚した日。腹ペコで街に繰り出してフードファイターになった日。お風呂で湯浴み着派と真っ裸派が争った日。
第十二話 4月7日火曜日「4月7日の入学式とセレナの秘密」男性陣と女性陣が出会った日。入学式。現在安置カプセルに入ってる楓の誕生日。中二病が出会ってしまった日。刹那がセレナを褒めて惚れさせた日。セレナの過去話。
第十三話 4月7日火曜日「それぞれの明日へのパワーアップ」刹那とアルの魔気混闘と刹那と奏の神気。時間がないからここまで。
物語の量に対して日にちの進み方はかなりスロー。序盤はまだまだ時間はゆっくり流れます。
ライフスタイルが決まると。今日も学校に行き、冒険をして、闘技場で戦い、鍛錬して。風呂入って寝た的に省略して日にちが進む様になりますが序盤は日にちが殆んど進みません。
ちなみに第三章もまだまだ時が経たずに進みます。
又、異世界転移してるのに、さらに異世界転移して物語が進むので、神超の世界でない、世界での物語もあります。
縦横無尽に好き勝手に色んな場所に行って物語が進みます。ただ、基本は第7学園であり、冒険と闘技場です。
ただ、転移クエストやら、能力を手に入れる為だったりしながら色んな世界も回りますので今後期待していてください。
今回の後書きは相変わらすどころじゃなく長いね〜w(*´∀`)♪
この後書きは書籍化しても載せられない部分も書いてあるので小説家になろう限定特典とも言える物です。
作者は後書きが長くなってしまう呪いに掛かってます。神父さんがいたら解呪をば。もしくは無料で解呪の神眼を持ってる方募集!特にセレナという方募集(*´∀`)♪
さて、--------ここまで読んだ-------方々は勇者の称号を与えましょう。アイナさんはここまで読んだ方ですつまりは勇者です。
それでは毎度お馴染みのセリフと共にお別れしましょう。
目指せ書籍化!第二章終了で第三章開始♪現在第42話です。パンパカパーン♪♪♪
現在ブックマークが77人なう。いっきに増えたよ〜○┓(アイナ風)ペコリ(登録してくれてる人は感謝です感謝(*´ω`人)感謝(TдT) アリガトウ○┓ペコリ)
是非まだまだ伸びたいので、ですので皆さん御慈悲を下さいorz
では評価、感想お待ちしております。ちなみに感想くれた方ありがとうでした。
他の方もよければどんどん感想をば
というか最後の言葉はやっぱり書籍化目指して頑張るぞ(*´ノд) ダヨネー( ´゜д゜)(゜д゜` )ネー(*´・ω・)(・ω・`*)ネー(書籍化を望む人が増えてる気がする!(作者の中でだけw))
最後の方はいつも使い回しでごめんね?では神超をよろしくです♪♪♪(音符を増やしたw)
追加!追加!追加!?♪
小説家になろうの『ネット小説大賞』に無謀ながらチャレンジ!すなわちエントリー(*´∀`)♪
そして『ネット小説賞感想希望』もしたので感想を書いた方はもれなく特典がもらえるかも工エエェェ(´д`)ェェエエ工
是非とも『ネット小説大賞』のノミネート作品になれる様に皆様ご協力をお願い致します。
後、感想がまた伸びたのですが、まだまだどんどん感想待っております。
目指せ書籍化!この調子でどんどん話を投稿するぞ!(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!(。`・∀・´)⊃
それでは皆様これからもよろしくお願いします。




