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神々を超えし者を創りし世界  作者: 永澄水樹
第三章 刹那達の新たなる日常編
41/70

メイドへの道、究極の魔法の行使

大変更新が遅れました。


やっと今日更新。第41話です。


今回はメイドへの道を書きました。


これから大晦日にお正月、三が日と色々と忙しいですが皆さんも忙しい中読んでくれると嬉しいです。


とりあえず、本編をどうぞ。


神超第41話「メイドへの道、究極の魔法の行使」をどうぞご笑覧あれ。



ちなみに現在『ネット小説大賞』にエントリーしましたので皆様のご声援をどうぞよろしくお願いします。


後、『ネット小説賞感想希望』作品でもありますので。是非皆さん感想を下さい。


感想を書くと特典がもらえる可能性がある模様。是非この機会にレッツ感想♪

 刹那達は戦いを終えて闘技場前に居た。



 「さて、俺達は風呂の時間もあるし、そろそろ帰らないとな。奏達もだろ?」



  刹那は奏達女性陣に声を掛ける。



 「はい、お兄様。寮はお風呂が23時までなので、そろそろ帰らないとまずいです」


 「じゃあ、とりあえずここでレーシャル達とは解散だな。それとミシェルさん、シセリーさん、パジャさん」


 「なんですか?」


 「なに?」


 「なんだにゃ?」


 「自分達は学園があるので、それが終わる頃…そうですね。明日は14時に店で集合でいいですか?」


 「はい、分かりました。明日お店に行きますね」


 「私も分かったわ」


 「パジャも分かったにゃ」


 「それで、店の鍵なんですけど、シセリーさん」


 「私?」



  刹那はシセリーに鍵を渡す。



 「シセリーさんにはお店のチーフ任せたいんですよね。だから、鍵の管理はシセリーさんに頼みます」


 「えっ?私がチーフ?」


 「はい、シセリーさんは学校行ってる間も働けますし、ミシェルさんは学校あるでしょ?パジャさんはそういうの苦手そうだし…引き受けて欲しいのですが?」


 「えっと…いいけど?本当にいいの?」


 「大丈夫です。よろしくお願いします」


 「分かったわ。任されました」



  こうして、刹那はシセリーにメイド喫茶のチーフを任せる事になった。



 「後、奏達学園組も明日は店に来てもらうからな?」


 「えっと?お兄様。それは働くって事ですか?」


 「ああ、前言った通り、奏達にも明日からは働いてもらうつもりだ。もちろん給料も出す」


 「いえ、給料はいいのですが…メイド喫茶ですよね?」


 「そうだけど?それと明日は執事カフェの方も開店準備するから、アルとミリス、メリッサは執事の事を学んでもらうぞ?」



  そう言うと、アル、ミリス、メリッサが疑問をぶつけてくる。



 「おい、刹那?執事って言われても、そもそもなんでお店で執事なんだ?」


 「僕はそもそも執事自体良く分からないなぁ」


 「刹那君?なんで私はメイドじゃなくて執事なの?」


 「とりあえず、アルとミリスの質問だが、執事カフェってのは俺の世界で人気の分野でな。そういった趣なんだよ。それで、メリッサの質問だが、メリッサはメイドより執事の方が人気でると思ったからだ」


 「私は女よ?それなのに執事でいいの?」


 「メリッサは男装似合いそうだしな。それにメイド喫茶は男性客がメインだぞ?女性客メインの執事カフェの方がメリッサは好みなんじゃないか?」


 「確かにそう言われればそうね。私は執事カフェの方でいいわ」


 「それと明日から鍛錬は夜にするからそのつもりで。アイナは明日からは夜の鍛錬時までは普通にギルドで仕事しててください」


 「えぇ〜私は明日からはいらないって事?」


 「いえ、夜の鍛錬の時はお願いします」


 「なんか納得いかないけど…夜だけでも会えるならいっか」



  とりあえず、納得してもらえた様なので刹那は街組の方に別れを言う。



 「それじゃあ、レーシャル、アイナ、マージリーさんもまた」


 「儂は明日も学園行くから会うと思うが、とりあえず、さらばじゃ」


 「また、明日ね〜刹那ちゃん」


 「またね。刹那」



  そして、学園組と街組が別れる。


  その後、転移門で刹那達は学園に戻った。


  刹那は奏、メリッサと別れて、自分の寮へ戻ると早々に風呂の準備をして、風呂へ出発する。


  お風呂は今日は遅めに来たのに、やはり男子が多くて刹那はがっくりしながら風呂を早々と済ませ部屋へ戻ってきた。



 「ミリス?お前達はこれからどうする?」


 「どうするって?勉強の事?」


 「まぁ、それも込みでこれからだな」


 「僕は一応ちょっとは勉強するつもりだよ?」


 「俺は寝たい」



  アルが寝たいと言うとミリスが鋭い眼光でアルを睨みつける。


  するとアルは諦めた様で勉強すると言った。



 「それじゃあ、勉強するか。俺は明日のテスト勉強とメイド喫茶、執事カフェのマニュアル作成するから、ちょっと夜更かしする」


 「僕達はどうしたらいい?」


 「眠くなったら言ってくれ。気の開放してやるから」



  刹那がそう言うとアルが直ぐに発言する。



 「はい!眠いです!」


 「だから、勉強してから寝なよ!アル君勉強苦手でしょ?いいの?1人だけクラス上がらなくても?」


 「うっ」



  ミリスにクラスアップの事を言われたアルは項垂れながら机に着き勉強を始めた。



 「それじゃあ、ミリス。アルを頼むな」


 「うん、分かった。刹那君も頑張ってね」



  刹那とミリスは互いにエールを送りながら、勉強を開始する。


  そして、結構時間が過ぎるとミリスが小さな欠伸をしたので刹那が、睡眠を勧める。



 「おい、ミリス?眠いならもう寝てもいいぞ?俺はまだまだ、時間かかるし」


 「刹那君にしては今日は進み具合が遅いね?」


 「勉強じゃないからな。テスト勉強は終わったが、マニュアル作りは時間がかかるからな」


 「そっか。それじゃあそろそろ、僕は寝るね?」


 「おお、ミリスがようやく眠る気になってくれたぜ」



  アルはミリスが頑張って起きていたので、寝るに眠れず、勉強をさせられていたので、やっと眠れる事に喜んでいた。



 「それじゃあ、アルから気の開放するから、ベットに寝てくれ」


 「あいよ」



  刹那はアルに気の開放を施す。


  すると、直ぐにアルの寝息が聞こえた。



 「アル君また直ぐに寝たの?」


 「そのようだな」


 「はぁ、刹那君?アル君甘やかしていいの?」


 「この位ならいいんじゃないか?」


 「まぁ、刹那君がいいならいいんだけどね」


 「次はミリスの番だぞ?」


 「お願いします」



  刹那はミリスに気の開放を施す。


  するとミリスはやはりこの感覚に慣れないのかもぞもぞしていた。



 「ミリスもその感覚を早く覚えなきゃな」


 「これってどの位で覚えられるの?」


 「後、2、3年は掛かるかな?」


 「それなら、まだまだ先だね…」


 「まぁ、そうだが。早く覚えるに越した事はないからな」


 「うん、分かった。それじゃあ、僕も寝るけど、刹那君も無理しないで睡眠はちゃんと取りなよ?」


 「あぁ、分かった。おやすみ、ミリス」


 「おやすみなさい、刹那君」



  こうして、ミリスが眠りにつくと、刹那はメイドと執事のマニュアル作成に勤しむのであった。


  そして、朝になり、ミリスが起きてくる。



 「刹那君おはよう〜」


 「ああ、ミリスおはよう」


 「あれ?刹那君早起きだね?」


 「えっ、ああ、そうだな」



  刹那がミリスに曖昧な返事を返すと、頭が冴えてきたミリスは状況がわかった様であった。



 「ねえ、刹那君?もしかして寝てないの?」


 「ええっと…そうなるな」


 「僕、無理しないでちゃんと睡眠取る様に言ったよね?」


 「そんな事も言ってたな」


 「刹那君!駄目でしょ!ちゃんと寝なきゃ!」



  ミリスが刹那に怒り始める。


  するとその声で目が覚めたのかアルが起きてくる。



 「ふぁ〜あ、おはよう、刹那、ミリス」


 「あっ!アル君聞いてよ。刹那君昨日寝なかったんだって」


 「へぇ、刹那寝なかったのか」


 「ちょっと、アル君!へぇってなんなの?刹那君寝なかったんだよ?ちゃんと僕達が注意しなきゃ駄目でしょ」


 「いや、そう言われてもな?寝る寝ないは本人の自由だしな?」


 「もう!アル君、そんなの駄目だよ!ちゃんと寝ないと人間、体が持たないでしょ!」



  結局ミリスの剣幕は収まらず、刹那達は朝の鍛錬を始めようとするのだが、ミリスが刹那の鍛錬を止める。



 「今日は刹那君は鍛錬禁止!絶対駄目だからね!行こ!アル君」


 「あぁ、それじゃあ、行ってくる。まぁ、ミリスの怒りが収まるのを待つんだな…」


 「ほら!喋ってないで行くよ!」



  ミリスはアルを連れて鍛錬へ出かけていった。


  刹那は取り残され。しょうがないので、徹夜して作り上げたマニュアルを複製する事にした。


  そして、刹那がやる事がなくなったので、プレゼントで貰ったコーヒーを飲んで居ると、鍛錬を終えたミリスとアルが帰って来たので食堂へ移動する。


  食事が終わって、学園へ行くのだが、その間もミリスの機嫌は直らず、刹那は困っていた。



 「あっ!刹那君達おはよう!」


 「あ、メリッサさんおはよう。それより聞いてよ!刹那君昨日寝ないで徹夜したんだって!」


 「へぇ、それがどうしたの?」



  ミリスの言葉にメリッサはなんだろうと返事をしたのだが、それが悪かった様でミリスの怒りがまた上がってしまう。



 「もう!メリッサさんもアル君もへぇってなんなの?心配じゃないの?メリッサさんは刹那君の恋人でしょ!」


 「えっと、ミリス君落ち着いて…なんでそんなに怒ってるの?」


 「だよな、メリッサ。なんでミリスがこんなに怒るのか分からないよな?徹夜くらい皆するよな?」


 「まぁ、私は鍛錬で徹夜しただけだけどね…戦場じゃ寝れない時もあるからって」


 「それでもやっぱり、徹夜は良くないよ」



  メリッサが言ってもミリスはやはり聞いてくれないようで怒っていた。


  そして、前方から奏達がやってきた。



 「お兄様〜!」


 「おう、奏おはよう。リースにセレナもおはよう」


 「刹那君おはよう。アル君もミリス君もおはよう」


 「刹那おはよう。2人もおはようだ」


 「3人共おはようだぜ」

 

 「3人共おはよう。ところで、3人は徹夜ってする?」


 「徹夜ですか?」



  ミリスのいきなりの質問に3人は考え答えた。



 「私はお兄様とよく徹夜してましたけど?」


 「私は徹夜はしたことないなぁ〜友達と徹夜とか楽しそうだけど」


 「私は徹夜ならよくしてたぞ?図書館で」


 「うっ、そうなんだ…でも徹夜は体に良くないと思わない?」


 「確かに徹夜すれば体力は減りますけど、それでどうにかなるわけでもありませんしいいのでは?」


 「私は徹夜したことないので分からないけど、別に本人が良ければいいんじゃないかな?」


 「ミリスはさっきからどうしたんだ?徹夜に関して聞いてくるが、刹那が徹夜でもしたか?」



  セレナが核心を突いたのでミリスが話し始める。



 「だって、刹那君昨日は闘技場が有ったし、ちゃんと寝ないと体に良くないと思ったんだもん…寝る時にちゃんと寝るように言ったのに聞いてくれなかったし…」


 「ミリス…寝るように言われて寝なかったのは悪かったがなんでそこまで怒るんだ?」


 「刹那君に万が一があったら皆悲しむでしょ!こういうのは普段から気をつけておかないといけないのに、ルームメイトの僕がちゃんと注意できなきゃ駄目でしょ!」


 「そうは言うが、ミリスがそこまで気にすることはないだろ?俺もそこまで子供じゃないし、自分の体調管理位ちゃんとできるさ」


 「でも、刹那君って無理してトリプルチャントしたりとか、前科があるじゃないか…僕は心配なんだよ…だからあまり、無理しないでよ」



  ミリスが真剣な表情で言ってくるので刹那も真剣に答えた。



 「ミリス…悪いがこれからも徹夜はすると思うし、無茶もするつもりだ。だが、お前が…お前達が悲しむような事はしないから安心しろ」


 「本当だね?絶対に皆が悲しむような事だけはしないでね?約束だよ」


 「分かった。約束するから機嫌を直してくれ」


 「分かったよ刹那君」



  結局、ミリスが許してくれたので事態は収拾出来たのだが…。



 「お兄様とミリス君はお友達ですよね?今のやり取り…恋人を心配する彼女みたいに見えたのですが?」


 「あっ、それ私も思った。ミリス君は見た目も女の子っぽいから、余計にそんな感じに見えるよね」


 「おい、刹那…ミリスとできてたりするのか?」



  急に3人からあらぬ疑いが掛けられたので刹那は弁明する。



 「俺とミリスは普通の友達だ。お前達が勘ぐるような間ではないぞ?だよなミリス?」


 「えっと、うん…そうだね刹那君…」



  刹那が言い訳をしているとミリスが悲しそうな顔で、呟く。


  なので、何故か刹那が悪い事をしているような気になってきてしまうのであった。



 「おい、ミリス?俺達は友達じゃないのか?」


 「いや、友達だよ?でも、なんかもやもやして…」


 「う〜ん、そうだな…俺達は親友だ」


 「親友か〜うん。そうだね。僕達親友だよね」



  刹那が親友と言ったのでミリスはなんとか納得してくれたみたいで、やっと丸く収まりそうであった。


  そこで、アルが刹那に聞いてくる。



 「おい、刹那?俺達も親友だよな?」


 「えっ、アルと俺が親友?馬鹿も休み休み言えよ」



  そう言うと、アルには珍しく悲しげな表情が一瞬見えたので、からかうのをやめて、刹那は言った。



 「お前と俺は相棒だろ?馬鹿野郎」



  刹那がアルにそう言うと、アルは顔をにこやかにして、刹那に言う。



 「そうだったな。俺達は相棒だったな!これからもよろしくな、相棒!」



  そして、話がまとまったかに見えたがミリスの一言でまた雰囲気が変わる。



 「ねぇ、刹那君?親友と相棒。どっちが上なの?」


 「えっと、親友かな?」


 「相棒〜!」


 「…相棒かな?」


 「刹那君…」


 「う〜親友…」


 「刹那〜」


 「相棒…」


 「刹那君〜」


 「どうしろって言うんだよ!そんな事言う2人は嫌いだ!」



  とうとう刹那まで怒り出し201号室の面々はあーだこーだと言い合いを始めた。


  それを見ていた奏達は、それぞれの意見を述べていた。



 「お兄様は人気者ですね…ですが、アル君はまぁいいとして、ミリス君がお兄様をとても意識してる気がするのは、気のせいでしょうか?」


 「う〜ん、私もアル君はまぁ置いといて、ミリス君はとても刹那君の事意識してると思うなぁ」


 「そうだな…馬鹿アルはどうでもいいが、ミリスはなんか刹那を普通以上に意識してる様だな…ミリスにそっちの気があるとは思わないが…どうなんだ?」


 「私としては、女同士はOK、男同士はNGだけど…刹那君とミリス君ならありかな…」


 「でも、ミリス君ですし、大丈夫でしょう」


 「そうだね。ミリス君はちゃんとしてるし、大丈夫だよね」


 「まぁ、神眼で心を覗くのはマナー違反だし、ミリスなら大丈夫だろ」


 「皆ミリス君に対しての信頼度が高いわね…その一方でアル君の扱いのぞんざいさ…笑えるわね」



  結局、ミリスの人望により、問題は一応の終結をみる。


  その後、刹那達と奏達は別れて、教室へ行く。



 「さて、俺は最後のテストを受けてくるから、また後でな」


 「うん、刹那君頑張ってね」


 「刹那?明日からは普通に教室か?」


 「明日からは教室で授業を受けるぞ」


 「そうか。まぁ、頑張ってこい」


 「刹那君?今日も席借りるわね?」


 「メリッサは聞かないでも借りるだろ?」


 「一応よ、一応」


 「まぁ、好きにしてくれ。それじゃあ行ってくる」


 「いってらっしゃい」



  こうして、刹那は見送られて教室を後にする。


  そして、学園長に最後のテストを貰う。



 「刹那君、いよいよ、最後のテストね」


 「そうですね。と言っても、実際のテストはまだ受けてないですけど…」


 「刹那君なら、トップになれるわよ。O組でテスト一位になんてなったら、上位のクラスの子達が騒ぐでしょうね…楽しみだわ」


 「学園長…楽しまないでくださいよ…O組は同じ寮の生徒しかいないから、反感も少ないですが、特待生とかは正直相手するの面倒ですから…」


 「でも、刹那君はトップを取ると思うわよ?そうすれば絶対に他の生徒から色々言われるわ。覚悟はしといた方がいいわよ?」


 「ふう、まぁ一位を取る気はありますから…しょうがないですね…」


 「あれ?刹那君意外とテストやる気があるのね?」


 「えぇ、テストでセレナに負けると、何でも一つ言う事聞かないといけなくなるので、負けられないんですよ」


 「セレナさんと賭けをしてるの?」


 「まぁ、そうです」


 「そうね…セレナさんならいい点取れそうですね…でも満点を取れるのでしょうか?」


 「多分ですけど満点だと思いますよ?だから、先に満点を撮り損ねた方の負けになると思います」


 「そうですか。それは私も楽しみですね。それではそろそろテスト始めましょうか」


 「はい」



  刹那は最後の6年のテストを受け始めた。


  そして、お昼前に刹那はテストを終え、採点をしてもらう。



 「流石です、刹那君。満点でした。これで中等科から高等科までの6年分のテストを満点で突破した事になります。本番でも気を抜かずに満点が取れるように頑張って下さい」


 「はい、学園長。それで、明日からは教室で好きな勉強してていいんですよね?」


 「えぇ、その様に手配しておくので大丈夫ですよ。図書館の本も、特別閲覧許可が必要な物も見れるようにこの許可証を渡しておきます」



  そう言って刹那に図書館の特別閲覧許可証を渡してくれる。



 「それがあれば、かなり深い知識まで手に入れる事が出来るでしょう。まぁ、刹那君なら色々と手助けしますのでこれからも気軽に声を掛けてください」


 「はい、ありがとうございました。それではそろそろ教室に戻ります。また何かあれば訪ねる事もあると思うのでよろしくお願いします。それでは」



  刹那は学園長に挨拶をして、教室に戻る。


  その途中でレーシャルとすれ違ったので教室に来るように言って、教室へ戻る。



 「ふぅ、ただいま」


 「あっ、刹那君おかえり。テストどうだった?」


 「全部のテストで満点取ってきたぜ?」


 「凄いね刹那君。それなら、7月のテストも楽勝かな?」


 「まだ、やってないから分からないが、全教科満点を目指して頑張るつもりだ…と言ってももう全部の教科終わってるから、やる事ないんだけどな」


 「そうなんだ?それより、明日からは教室で勉強するんだよね?」


 「そうだけど?」


 「それなら、席を決めないとね…」


 「席か…今までと同じ席じゃ…」


 「駄目よ!」



  ミリスと話してるとメリッサが割り込んでくる。



 「今までと同じ席じゃ3人しか座れないじゃない!中央の2人席に移動しましょうよ」


 「はぁ、この間言ってた通りにすると?」


 「そうよ。そして、刹那君の隣はもちろん私よ!」


 「う〜ん、刹那君の隣は僕もなりたいんだけどな…」


 「それは駄目よ。誰が馬鹿に勉強教えるの?」


 

  メリッサが馬鹿と言うとアルが反応する。



 「確かに俺は馬鹿だが、メリッサに言われたくないな。お前だってミリスに勉強見てもらってるじゃねぇか」


 「うっさいわね、アル。あんたよりはマシよ!それより刹那君は私の隣だからね。後、勉強を教えて」


 「結局、刹那に勉強見てもらうのかよ」


 「アンタだって、ミリス君に見てもらうんでしょ?」


 「うっ…まぁ、そうだが…」


 「はぁ、結局僕はアル君の隣で勉強を教えるんだね…」


 「ミリス…俺もメリッサに勉強教えるみたいだし…お互い頑張ろうな?それに俺的にはアルとメリッサも一緒に、Aクラスになって貰わないと困るしな」



  刹那がそう言うとアルとメリッサが驚く。



 「おい、刹那?確かに俺も大学は行きたいから、Cクラスまでに入るのは目指してるが、Aクラスは無理じゃないか?」


 「えっと、私も正直Aクラスになるのはきついと思うわ…Cクラスが限度かも」



  アルとメリッサはAクラスと聞いて驚いている。


  だが、刹那はその考えを変えようとはしなかった。



 「アルもメリッサもなんとしてもAクラスになってもらうぞ?そうじゃなきゃ俺の仲間として相応しくない。頑張ろうぜ?」


 「えっと、僕ももちろんAクラス目指すんだよね?」


 「当たり前だろ?まぁ、ミリスならAクラス入りは出来るだろ?」


 「それはどうかな?属性がロウペンタゴンだし、冒険者ランクとテスト勉強…後は学園クエストの結果がかなり良くないと難しいと思う…」


 「そんな事言ったら俺だって難しいだろ?なんてったって属性無しだぞ?まぁ、冒険者ランクはSにするつもりだし、テストは卒業まで満点取るつもりだ。学園クエストは良く分からないがなんとかなるだろ?」



  刹那がミリスにそう言うと、アルとメリッサが聞いてくる。



 「刹那、本気か?」


 「俺は冗談はあまり言わないぞ?」


 「刹那君?私1人じゃ無理よ…残念ながらね…ただ、力を貸してくれるなら頑張ってみるわ」


 「皆力を貸してくれるさ。だからAクラス目指そうぜ」


 「はぁ、僕も頑張ってみるよ…アル君はどうするの?」


 「俺だけ置いてかれるのも嫌だし、Aクラス目指すか」


 「よし、それじゃあ、勉強と冒険者ランク上げをとりあえず頑張ろう。詳しい事は皆で話そう」



  刹那達がAクラスを目指す事を決めた時にドアが開けられ、レーシャルが入ってくる。



 「刹那達はAクラス目指すのか?」


 「レーシャル。あぁ、今、Aクラスになる事を決めた所だ」


 「ふむ、なるほどな。まぁ、とりあえず、食堂に行かないか?」



  レーシャルが来たので刹那達は奏達を呼んで食堂に来た。




 「ええっと、つまり、お兄様は最短でAクラスを目指すってことですか?」



  奏達が合流したので改めて、クラスについて話す。



 「ああ、そうだ。奏達もAクラスを目指してくれ」


 「それはいいのですが、お兄様と同じクラスになりたいので、Hクラスで待っててもいいですか?」


 「それは駄目だ。奏達も自分達の最短でAクラスになってくれ」


 「そうなったら、お兄様と同じクラスになれる時間が少なくなってしまいます…」


 「奏…どの道同じクラスになっても、授業を受けるだけだろ?それに俺は違う勉強をしてるしな」


 「それでも同じクラスがいいんですよ!行事とかあったら同じクラスじゃないとなにかと不便そうですし…」


 「まぁ、そう言うな。とりあえず、奏達は先にAクラスになって待っててくれ」


 「分かりました…お兄様」



  なんとか奏を説得して話しを終わらせる。


  そして、刹那は今日の予定を話し始める。



 「今日はだな。昨日言った通り、俺の店の従業員になる訓練をしてもらう。これがそのマニュアルだ」



  そういって刹那はカバンから執事とメイドのマニュアルを各自に配る。


  アル、ミリス、メリッサには執事マニュアルを渡し、奏、リース、セレナにはメイドマニュアルを渡す。


  渡された各自は興味深そうに中を読んでいるが、しばらくすると、皆から質問がどんどんと出てくる。



 「おい、刹那?なんで、いらっしゃいませじゃなくて、お帰りなさいませご主人様とかになってるんだ?」


 「他にも色々とおかしいよ?刹那君はカフェをやるんじゃなかったの?なんか内容がおかしいんだけど?」


 「あはははは、なにこれ?本当に私達がやるの?」



  執事マニュアルを読んでいた3人は内容のおかしさに疑問が浮かんでいる様であった。


  だが、メイドマニュアルを読んでいる3人の方が様子がおかしかった。



 「せっ、刹那君?なんで注文した物渡した後にこんな事言うの?…はっ、恥ずかしいんだけど…」


 「刹那…これを私がやるのか?」


 「リースもセレナもやるに決まってるだろ?それにこれはミシェルさんにシセリーさん、パジャさんもやるんだぞ?」


 「これを受け入れられるのか?あの3人は?」


 「お兄様?食べさせるのは有りなんですか?それにここにはオムライスの事も書かれてますが…オムライスってあるんですか?」



  リースとセレナは内容に衝撃を受けている様であったが、流石に奏はメイド喫茶に詳しいので違う点が気になるようであった。



 「一応、メイド喫茶にありそうなメニューは全部再現するつもりだ。それに執事カフェの方は女性客が多いと思うからケーキセットを主体にするつもりだぞ?」


 「ケーキって作れるんですか?生クリームやらチョコやら一杯必要になりますけど?」


 「大丈夫だ。来週の月曜の開店までには全部揃えてみせる!俺の名に掛けて!」


 「お兄様?それはいいのですが…メイド喫茶と執事カフェは違う店ですよね?」


 「それがどうした?」


 「いえ、私は執事カフェの指導をするつもりなので、メイド喫茶はお兄様が指導してくださいね?」


 「えっ?マニュアルあるし、普通に大丈夫だろ?」


 「いえ、私は自分自身でどうするか実演しながら教えるつもりなので、お兄様も実演して下さい」


 「…という事は俺にメイドをしろと言ってるのか?」


 「さすがお兄様です。話が早いですね」


 「嫌だ…」


 「駄目ですよ?お兄様がお店をやると言ったんですから、やってもらいます。女装が嫌なら、女性化してからメイド服着てください。そうすればいくらかは恥ずかしさが半減するのでは?」


 「奏…お前は兄にメイド服を着せたいのか?」


 「はい!お兄様ならそのままでもメイド服がよく似合うと思います。是非着てくださいね?」



  奏のパーフェクトスマイルの前に刹那は敗北を期した。


  そして、皆が食事を終えたので、しばらくしてから、刹那達はお店にやってきた。


  レーシャルは刹那に渡された指示書を持って、研究所に行っているので今は居ない。


  14時には集合と言ってたので、従業員の3人も合流した。


  こうして、執事&メイドの教育実習が始まる。


  その為に刹那はまず、皆に制服を渡すことから始めると告げる。



 「刹那君?制服ってどんなの?というか渡すって言うけどサイズとかどうするの?」


 「そうね…私達のサイズにあった制服を用意できるの?というか出来るとしても制作に時間が掛かるんじゃない?」


 「パジャは胸が大きいのでなかなか合うサイズがないにゃ。この店の制服が合うか心配にゃ」



  従業員3人組は服の心配をしていた。なので、刹那は皆を集めて説明をする。



 「えっと、俺は創造魔法が使えるのでそれで一気に皆の分を作るつもりです。なので、これから、女性組と男性組に分けてサイズを測ってもらいます。メジャー等は用意しているのでこの表を埋めたら渡して下さい」



  そういって刹那はサイズを記入する用紙を渡して回る。



 「それではアルとミリスはあっちで測ってくれ。奏は俺と測る。後の女性陣は2階でサイズを測ったら戻ってきてくれ。それでは開始」



  刹那の合図で皆がサイズを測りに行った。


  そして、刹那もサイズを測る為に、女性化する。



 「えっと、奏?恥ずかしいかも知れないけど私が貴女を測るわね?」


 「いいですよお姉様。私の成長をしっかり測って下さい」


 「奏…普通に測るだけだからね?変な事しないでね?」


 「大丈夫ですよお姉様…優しくしますから…」


 「奏…目が血走ってるのだけど?」


 「気のせいですお姉様!ではいただきます!!」


 「いただくってなによ!やめなさい!!」



  こうして、刹那と奏は仲良くサイズを測ったのはいいが、刹那は精神的にとても疲れるのであった。


  そして、刹那は自分のサイズに合ったメイド服と、奏のサイズのメイド服を創造魔法で生成して、着替える。



 「それにしても、お姉様って下着…縞々なんですね」


 「それがなにか…?」


 「いえ、本当に縞々がお好きだなと…」


 「ほっといて…それより、奏は着替え終わったの?」


 「えぇ、もうこちら向いていいですよ?というか先程まで下着姿の私を測ってたのになんで、今更後ろを向いてたんですか?」


 「それは、男として、当然でしょ?必要以上に見ては失礼じゃない」


 「まぁ、いいのですが…今は男ではなくて女ですよね?」


 「いくら女になっても、心は男なの!」



  刹那と奏がメイド服に着替え終えて待ってると、皆が戻ってくる。


  最初に戻って来たのはアルとミリスだった。



 「うおっ!刹那可愛すぎだろ!何だか胸が苦しいぜ!奏さんも眩しすぎる!」


 「本当だね…刹那君も奏さんもとっても可愛い…」


 「アルとミリスは流石に男だから早かったわね。サイズ表見せてくれる?」



  刹那はアルとミリスのサイズ表を受け取ると、執事服を生成して渡す。



 「あれ?これって僕の戦闘服と殆んど同じだね?」


 「まぁ、ミリスの戦闘服は私がデザインした執事服なので…殆んど同じです。まぁ、仕事用に新しく作ってもらったと思ってください」


 「えっと、これを俺が着るのか?刹那?」


 「アルもそれに着替えてきてください」


 「あっ!これってミリスとペアルックみたいでいいな」


 「アル君?気持ち悪いこと言わないでよ」


 「なんでだよ!ミリスの私服なんて刹那に貰った服だから、殆んどペアルックじゃねぇか!その時は喜んでただろ?なんで俺の時は喜ばないんだよ?」


 「それはアル君だからだよ!アル君と同じなんてやだなぁ〜」


 「ミリス…お前結構酷いよな…刹那には優しいのに」



  アルとミリスはそんなやりとりをしながら着替えに奥へ戻っていく。


 そして、2階から女性陣が戻ってくると、驚きの声をあげる。



 「えっと?もしかして刹那君?なんかすっごく可愛くなって、可愛い服着てるけど…」


 「その服可愛いわね?…で刹那君が女の子になってるのはなんで?」


 「刹那が女になってるにゃ。匂いが一致するから間違いないにゃ。とっても可愛いにゃ」


 「えっと、メイドの指導は私、刹那が見る事になりました」


 「お姉様がメイドの真髄を見せてくれる様なので頑張って下さい皆様。後、一番上のメイドって事でメイド長と呼んで下さい」


 「ちょっと、奏?何勝手な事言ってるのよ!」


 「いいじゃないですかお姉様?いえ、メイド長?」


 「分かりました。メイド長って呼ぶね?刹那君」


 「あはは、メイド長。お願いね?」


 「メイド長にゃ!面白いにゃ」



  3人は面白がって刹那をメイド長と呼んでいた。


  そして、リース、セレナ、メリッサが降りてくる。



 「えっと、刹那君だよね?とっても可愛いね?もちろん服もだけど」


 「刹那…似合いすぎてて怖いんだが…」


 「刹那君…てかお姉様可愛すぎ〜お持ち帰りOKかしら?」


 「お持ち帰りは禁止です。それより皆もこの服着るんだから笑ってないの!」


 「というか、その服どうしたの?」


 「サイズ表を見て作ったのよ」



  刹那がそう言うとミシェル達が疑問を口にする。



 「そう言えばメイド長?その服どうしたの?作ってあるの?」


 「違いますよミシェルさん。私は創造魔法が使えるので、それでサイズ表見て今さっき作ったんです」


 「刹那君?創造魔法使えるって凄い事よ…刹那君…君って一体何者?」


 「ただのメイド長ですよ」


 「そうだったわね…メイド長」


 「パジャの服も、創造魔法で作るのかにゃ?」


 「そうですよ。それじゃあ、手っ取り早く作るので、皆表を私に渡して下さい」


 「えっと、刹那君に全部知られちゃうんだ…てっきり仕立て屋さんにだけ知られると思ってた…」


 「刹那君のエッチ!私達の体に興味深々なのね」


 「刹那はエッチにゃ!」


 「誤解しないで下さい。サイズが分からないと作れないだけです!私をメリッサみたいに扱わないでください!」


 「ちょっとお姉様!私みたいって何よ!」


 「えっと?変態?」


 「私は痴女だって言ってるでしょ!変態と同じにしないで!」



  刹那とメリッサの遣り取りを見ていた周囲は微妙な反応をしていた。



 「ねぇ?セレナ?結局痴女と変態って何が違うの?」


 「リース…痴女も変態も同じだ。メリッサが勝手に言い張ってるだけだ」


 「痴女でも変態でもいいけど、お姉様にちょっかい掛けるのは許しがたいですね」


 「ちょっと、3人とも聞こえてるわよ!私は変態じゃなくて痴女よ!そこを間違えないで!」



  メリッサ達の遣り取りにミシェル達がひそひそと話し出す。



 「えっと、私も変態と痴女の違いがわからないんですけど?」


 「ミシェル?メリッサちゃんの言ってる事は聞かなくて大丈夫よ。変態も痴女も同じだから」


 「変態は大雑把な言い方にゃ!痴女は特定的な言い方にゃ。でも痴女も所詮は変態の一部にゃ」


 「あら?パジャはまともな事言うじゃない」


 「シセリー…パジャの事馬鹿と思ってたのかにゃ?」


 「ごめんねパジャ。でも、貴女いつも変な事言ってるから」


 「パジャはちゃんと学校も行ったにゃ。卒業もしてるにゃ!馬鹿じゃないにゃ!」


 「いえ、貴方達3人は馬鹿よ!痴女と変態は違うって事が分からないんだから!」


 「メリッサちゃん…とりあえず、変態にしろ、痴女にしろ誇っちゃ駄目じゃないかな?」


 「ミシェルの言う事ももっともね…痴女は誇ってちゃ駄目でしょ…」


 「それはパジャも同意にゃ」


 「ふん!女の子同士がイチャイチャする素晴らしさを知らないからそんな事言えるのよ!お姉様方?私といい事しない?」


 「メリッサちゃん…なんか怖いよ?」


 「メリッサちゃん…12歳なのになんて怖い子なの?」


 「メリッサ早まっちゃ駄目にゃ!落ち着くにゃ!」



  メリッサの変態…もとい痴女ぶりにみんな完全に引いていた。


  そんな遣り取りをしてる間に刹那は皆の服を創造魔法で生成していた。



 「はい、皆ふざけるの終了!服完成したから皆着替えてきて。メリッサはあっちで着替えて」


 「なんで私だけ違うところなのよ!」


 「だって痴女なんでしょ?他の人と一緒じゃ危険じゃない?」


 「ふ〜んだ!お姉様の意地悪!」



  こうして、皆が着替え終えて集結する。



 「それでは、まず、執事とメイドの班に別れて実習します。執事は奏が。メイドは私が指導します。マニュアルをちゃんと読んでやってください。それでは訓練開始」



  刹那と奏は別れて、指導を始める。


  奏は執事好きだった筈なので、自分好みに仕立てるだろうと予想しながら、刹那は自分の好きなメイド喫茶を実現する為教える。


  刹那はまず、皆に挨拶の仕方を教える。



 「来店したお客様はおかえりなさいませって出迎えて、お帰りのお客様にはいってらっしゃいませと、お見送りをします」


 「刹那君?なんで、いらっしゃいませじゃ駄目なの?」


 「そうですね。これは一種のロールプレイなんですよ。つまり、このお店はお客にとって、店じゃなくて自分の家だと思ってもらわないといけないんです」


 「へぇ、良くこんな事思いつくわね?」


 「シセリーさん、このアイディアって私のじゃないんですよ。私の世界にはこういったお店が結構あるんです。その真似ですね。まぁ、この世界来てメイド喫茶を始めるとは思いませんでしたけど」


 「刹那の世界って面白いにゃ。どんな世界なんだにゃ?」


 「そうですね…人間が神に挑んでる様な世界ですかね?」


 「神に挑むですか?」


 「信じられないかもしれませんが、人間が空を飛んだりするだけじゃなくて、月まで行ったり出来るんですよ。他にも色々有りますが、この店で出す料理等も多分珍しいと思いますよ?」


 「へぇ〜私は料理が気になりますね…」


 「流石は調理学校生のミシェルさんですね。きっとミシェルさんの為になる料理を教えられると思いますよ」



  そんな感じで刹那はどんどんメイド喫茶の作法を教えていく。


  いい感じで進んでいたが、とある所で息詰まる。


  皆が行き詰ったのは、食べ物を運んだ時に美味しくなる魔法を掛ける所だった。


  そんな時に限って、奏がこちらに気づいてやって来る。



 「お姉様?美味しくなる魔法を掛けないんですか?アキバで大変喜んでたじゃないですか?自分がやるのは抵抗あるんですか?」


 「当たり前でしょ?可愛い女の子がするなら分かるけど、男の私がやるなんて、正気の沙汰じゃないわよ」


 「でも、お姉様は今女性ですよ?これから来るお客だって、お姉様を男性とは思いませんよ。さぁ、早く美味しくなる魔法を掛けてください!さぁ!」



  奏に言われ、刹那は渾身の力を振り絞り、手でハートのマークを作りながら、魔法を唱える。



 「美味しくな〜れ!萌え萌えキュン!」



  言った瞬間刹那は死にたいと、本気で思った。


  そして、奏はそんな刹那を見て、本気で生きたいと思った。


  その様子を見ていた、リースとセレナは唖然としていたが、ミシェル達も自分がやらないといけないと分かり、狼狽していた。



 「刹那君?本気でやらなきゃ駄目なの?流石にこれは恥ずかしすぎるというか…」


 「私…今173歳よ…ここまで生きてきた中で一番恥ずかしいわ…」


 「パジャはやるにゃ!美味しくな〜れ!萌え萌えキュンにゃ!」


 「えっと、私もやらなきゃ駄目なんだよね?」


 「リース…諦めろ…刹那は自分がやったからには絶対に皆にやらせるぞ?」



  パジャ以外のメンツはこの恐ろしい究極の魔法に恐れおののいていた。


  だが、刹那が実演した為、皆強制的にやらされ、心の何処かの大切な何かを失ってしまった。


  結局奏が一番上手にこの魔法を使いこなしていたのが印象的であった。


  こうして、恥ずかしさの極限を乗り越えた戦士達はどんどんと最強の戦士…メイドへと成長していくのであった。

刹那達は闘技場を後にして、レーシャル達と従業員3人組と別れる。


とりあえず、分かれる間際にシセリーがメイド喫茶のチーフに選ばれる。


寮にそれぞれが帰った後、刹那達は風呂を終えて、勉強を開始する。


しかし、刹那は勉強はすぐ終わるが、マニュアル作りをするので時間が掛かった。


ミリスは刹那が寝るまで付き合おうとしていたが、欠伸を刹那に見つかり睡眠を進められる。


大人しく寝る事になり、アルは喜び、気力開放で直ぐに睡眠。


ミリスも眠りにつくが…その前に刹那の身を案じてちゃんと寝る様に進めるのだが…。


翌日、ミリスが目覚めると刹那が机についていたので、早起きかと思ったが、目が覚めたミリスは刹那が徹夜したと気づく。


そして、めずらしくというか、初めて刹那はミリスに強く怒られる。


ミリスは今までの話しを見ている方はわかるかもしれませんが意外と怒りっぽい…。


そして、怒らせると結構しつこいw


刹那はミリスを怒らせてしまい結局、意気消沈。


その後、メリッサに徹夜なんて別に的な事を言われ怒りが増す。


しかし、奏は刹那と深夜アニメに嵌った後に一緒にネットなどしたりと、意外と徹夜慣れしてるので、気にしなかった。


リースは徹夜をしたことは無いが、友達としてみたいなぁとあまり、徹夜を否定せず。


セレナは逆に、図書館で徹夜はしまくり、それどころか寝ずに本を読むのは常習化していた。


その為、結局味方が出来ずに、ミリスの怒りがやっと収まる。


ただ、刹那とミリスの関係が疑われる。


刹那はミリスは友達と言うとミリスが悲しむ…。


親友と言うとなんとか機嫌がなおる。


しかし、アルも親友だよなと聞いてきたので、馬鹿も休み休み言えと一蹴。


そうすると、アルの顔に珍しく影が…。


慌てた刹那はアルに相棒だろと諭す。


すると、ミリスが親友と相棒どっちが上かと聞いてきたので親友と答える…。


すると、アルも落ち込むので、相棒と言う…するとミリスが…無限ループ怖w


その後は学校へ。


刹那は学園長から最後のテストを受ける。


もちろん、刹那は満点で終了。


図書館の特別閲覧許可証を貰える。


教室へ戻り、メリッサとアルの言い争いがあり、終了。


結局席はメリッサの隣になり、Aクラスを目指す話に。


刹那の強い希望で皆でAクラスを目指すことに。


レーシャルが登場して、食堂へ。


皆にAクラスへ行く事を話して、奏を説き伏せ完了。


そして、執事とメイドの話に。


マニュアルを渡して、色々話して、お店へ。


刹那の店で従業員皆来たところで服を作る為、サイズチェックへ。


刹那は奏とサイズを測り、メイド服を生成して着替える。


奏の誘導で、メイドになってしまった刹那…。


アルとミリスは褒めているが刹那は微妙な心境。


その後、2階から、女性陣が来て、刹那評価。


奏の罠で刹那がメイド長になる。


そして、皆の服を作っていざ訓練。


ちなみに、毎度お馴染みの痴女は変態かという話題に従業員3人まで巻き込まれるw


結局、色々と訓練は進んだが、最強の難関が…。


作者がメイド喫茶に行った時、言われただけで死にかけた、最強の呪文詠唱が発生。


その魔法は掛けると対象の食べ物や飲み物が美味しくなる魔法!


詠唱は簡単!「美味しくな〜れ!萌え萌えキュン!」と言うだけ…。


言われる人も恥ずかしいこの魔法を、刹那は己を捨てて詠唱をする。


刹那は詠唱後に死にたいと本気で思ったが、逆に奏はこの幸福を味わう為にもっと生きたいと本気で思うという案件が発生w


結局、皆がこの究極の魔法の行使をさせられるw


皆の心の大切な何かを生贄に遂に皆がこの究極の魔法を会得。


今回はこの魔法を会得して終了。


サブタイトルが凄そうなのに内容があれですみませんw


まぁ、そんな感じの回でした。


次回はゴブリン回にしたいけど…できるか悩み中。


とりあえず、次回をお楽しみに。








それでは能力値表記開始!


章が終了して整理しましたので読んで下さい。


見たことない人は是非見て下さい。


見た事ある人もおさらいがてら見るといいかも。



まずは男性陣より




第一の男性キャラ 主人公

スライム狩りは第3位入賞。

日頃の鍛錬により肉体は13歳になり更に強くなる様鍛錬を重ねる。だが既に強すぎる刹那に困惑気味w

気力も13歳時ではまだ最強ではなくまだ伸びる。

魔力はどんどん上昇中。

魔力回路の錆が落ちきるまでは刹那の魔力は成長し続けます。

魔気混闘はどんどんやばいレベルに成長。

神気は女性化で思いっきり開放。コントロールはまだまだ。

赤の勇者アイナを陥落。

ナイトメアレーシャルを陥落。

奏とセレナの2人は完全に陥落。

更にメリッサを陥落。誕生日会で男性としても陥落

+αでリースを落としに掛かってるがそちらはまだまだ。

ミリスは刹那女版に惚れちゃった…。

でも一応ハーレムを着実に作っている

時乃宮刹那 4月12日生まれ。ブラットタイプB。やっと誕生日を迎えて13歳に。


13歳の身体では普通の人間の頂点だが刹那的にはまだまだ成長。

時守一族の異能者である為、身体の作りが人間離れしており、気の力はセレナを恐怖させる化物級。

レーシャル曰く、刹那は気力と魔力が異常で化物だそうです。

現在気力付加を完全マスター。

魔力付加はトリプルチャントまで。

回復キャラ増えたので遠慮なくトリプルチャントをする様になった鍛錬馬鹿。

セレナより、魔力と気力を混合させて使う究極の技法、禁書に記述されし魔気混闘を習得。

さらに神の力である神気を習得。

気力付加は完璧。魔力付加をダブルチャントで出来る様になった。

気力付加、魔力付加、神気付加とトリプルブーストでやっとチートな主人公爆誕!

現在、戦闘により徐々に能力開放中。能力的にはやっぱりセレナがチートレベルでは段違いの模様

レーシャル曰く、現在で一番強いのは刹那。遂にチーターセレナを抜いた模様

奏は実はセレナを追い抜く才能があるので刹那とどの位の差があるか気になるところ。

追加情報は刹那のリミッター…1だと封印状態…2で通常の力が発揮。3は将来得るであろう力まで体現。

ちなみにリミッター3は刹那に負担がかかり過ぎ、セレナの治療のみが有効な為あまり使えない。


瞬刻永神流、基本技閃、これにはバリエーションがあり、一閃、翔波閃などがある。

他の瞬刻永神流の技は今の所画龍点睛と龍牙追。

神の一族の守護者として育てられた時に従者教育をされ執事の様になり、又、完璧執事に憧れるようになった。

その為、家事スキルは完璧な領域。炊事洗濯洗い物、なんでもござれの超絶執事。

しかし、料理で負けた奏がお茶を入れる事だけは負けまいと頑張った為にコーヒー^、紅茶、緑茶etcのスキルは負ける。

文献より得た技はクロノスシフト、クロノスドライブ、クロノスバインド、思考加速、アイテムを創造する技マジックルーフェンと消す技マジックラディーレン。

スライム戦闘により周破閃と翔周破一閃の二つの技が使われる。

その時の説明で閃は基本の斬りや斬撃であり、一閃は抜刀術であると判明。

抜刀は気の力で剣をバインドして放つ瞬間に気ごと一緒に乗せて放つ技。

閃は通常の技に気を纏ってるだけだったりする。

翔が付く技は飛び技。周は範囲。他は今後登場。

辻に包囲殲滅用技解禁それは、陣

現在は滅殺陣のみ出てきてる。

遂にクロノスドライブも使った。

対象の時間を早める魔法。

クロノスバインド使用!

対象の時を拘束する魔法。

クロノスシフトは瞬間移動。

縮地はただの体術だが刹那レベルが使うと瞬間移動に届きそうになる。

新たにアンタリーク流の瞬歩をマスター。

壁や空さえも走る事が可能になってしまう。

縮地+瞬間移動で瞬戟という技になるが…刹那は更に瞬歩を使うのでもうわけわかめw


魔法

まだまだ魔法力がまだ内包できる量のMAX値に到達してません。

セレナとレーシャルによる魔力回路の診断は錆び付いてるとか…。。

ダブルチャント、トリプルチャント。そしてフォースチャント。

ちなみにフォースチャントは命を削る技の為使用不可。

一応技としてはあるだけ。

フォースチャントはフラグでは無いと信じてる作者。

レーシャルにより、魔力回路の錆落とし中。

魔力も化物級と発覚。

リミッター3で空間を捻じ曲げるほど魔力が高まる…。

フレイムアローでもクロノスドライブで即着弾の凶悪魔法にチェンジ可能。


学力

思考加速を使い、学力NO1キャラに躍り出る模様です。

天才刹那の誕生です。

先を急ぐ刹那は全部の教科書寄越せと脅迫。

その結果テスト次第で教科書ゲット。

現在4年までの教科書を持っている。

この調子で刹那はとっとと全学年の教科を制覇します。


変身

デバイスは時守一族の秘剣の大剣、名前はもうちょっと後で出てきます。

バリアジャケットは黒い服に黒いズボン、銀のプレートメイルに黒のロングコート、10本の剣付きスカート、黒い指出しグローブ着用。

これが刹那君のバトルスタイル

スライムの粘液で多少欠損。しかし、バリアジャケットは魔法の服。デバイス収納しておけば自然に直る。

女性時ズボンはなくなりスパッツに。スカートはミニスカになり、10本の剣も短くなってます。


容姿

髪は相変わらず黒のショートボブ。目は黒。顔はやっぱり女の子に間違われるレベル。まだ女体化してないのにすでに可愛い。

体はまだ発展途上だが、現段階では限界まで鍛え上げた筋肉に包まれている。しかし、やっぱり筋肉質に見えない謎体型。

過去に女子寮で女の子達から格好良い女の先輩と勘違いされるという、刹那ならではのイベント発生。今後もご期待をば。

女性時は髪がメチャ長くて左サイドで結わっている。サイドポニーテールでミニスカにスパッツ。学園組で胸は一番育ってる。刹那の好みの女の子。

下着は水色の縞々で上下統一してる事が判明w


支持される層

リミッター3でいきなり最強種になってしまう主人公についていける方。

遂にチート級主人公に成り上がった主人公。女の子にパンツを貢がれる体質。

まぁ前と同じなら 変態という名の紳士を受け入れられる人 遂にミリスに欲情してしまった変態紳士でミリスと危ない関係になりそうでも気にしない人

妹や逢って間もないセレナとディープなキスをしてる所を想像しても萌える方。

刹那のチートについていける方。

更に女をたらす予定でも許してくれる方w

刹那ファンクラブ会員諸君(会長はアルw)


キャラを表すと

王子のキスで目覚めるヒロイン体質 過去に女子寮で女に間違われてた男。現在お付き合いしてる人が増えて5人の状態。

最強チートキャラかと思いきや第二章のセレナの話を聞くと何故か刹那の強さが霞む可哀想な主人公。

女の子化して皆のアイドル!レジェンドオブヒロイン刹那ちゃん誕生(*´∀`)♪







第二の男性キャラ ルームメイト1号

犯人はアルと言われる男。読者的立場の人間。一応そういった役割 熱血大食い馬鹿野郎 フードファイター

スライム狩り大会最下位で名前にサイカイがついて、ネタでアルフォート・サイカイ・マギヌスになった男。シュバリエみたいな称号。サイカイ・ド・アル。う〜ん格好良い?

意外と鋭い発言が多くなるキャラに変換中?

アルフォート・マギヌス 8月31日生まれ ブラッドタイプA


強化素体の為刹那同様、普通の人間と違う作りで人間離れしている。通常時の力は刹那より下に下方修正された可哀想なキャラw

気力付加状態の刹那には魔力付加しても敵わない。

気力は刹那の7割程度。魔力は一般人離れ。そして、魔気混闘習得。ヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・:*☆オメデトォ♪

気力付加状態の奏に倒されるレベル。セレナにはもっとこっ酷く倒されるレベル。

力自慢が取り柄なのに既に置き去りにされ気味なアル君。

スライム戦にてドリルランスを使って横薙の攻撃が可能になり、ちょっとだけ強くなったタンク。つまり壁。

現在ガトリング製作中でそれによりパワーアップ予定。


魔法

フレイムアローは属性的関係によりしょぼいと判明。しかし、ロックアローは昔の刹那の通常フレイムアローと同程度(既に刹那は魔法が上達)。

アルは魔力増幅が当然使えるわけで使い方次第でいくらでも強化はできそうです。だが、しばらくは魔法は成長しません。残念。

描写が無いけどランス投擲の魔法を使ってスライム倒してます。

現在は範囲方法を模索中

ガトリングガンを制作中。それでやっと範囲カバー。


学力

刹那を馬鹿友と勘違いしていた真なる馬鹿。

勉強は一応入学出来るレベルはあるがそこまで。

刹那とミリスにSOSを発信中。

無事に2学期にN組に行けるのか?

毎日勉強する癖をミリスに強制的につけらる。

ミリスを家庭教師にしてる駄目な奴。


変身

全身鎧のガッチガチの盾職。盾は小さいのが着いるだけ。一応メイン盾装備ではありません。使う獲物はランス。しかも馬上で使うようなどでかい奴。

ランスが超高速回転するドリルランスへと進化しました。もう少しでドリルランスとガトリングランスに強化。


容姿

髪は短め、目と髪が黄土色。顔は男っぽさのあるちょっと残念なイケメン。

某医務室の方からのコメント。「黙ってればそれなりなんだけど」だそうで密かに好感度アップしてました。

刹那曰く、高校生位からはモテそうな感じらしい…。


支持される層

暑苦しい奴 馬鹿共 エレウィスからは好感度高し。実は年上に好かれる体質。ちなみに登場してくるモブは意外とアルの事が好きだったりする。

セレナとは良きライバル。煩悩全開で現在ヒロイン(ミリス含む)から最も支持されない男

これからアルの話があるのでその後に再評価をされると願う人。


キャラを表すと

既にアルが蔑称気味に使われ、何かあると…だって?アルでしょと言われる。モテ期が遠ざかりまくってる哀愁が良く似合う煩悩キャラ





第三の男性キャラ ルームメイト2号

第二章の最終話で遂に男版刹那を切り崩し始めた男の娘w

現在心が乱れてる模様。アルにより男として鍛えられるが、刹那により乙女に戻される。不安定な心の男の娘(何か字が変?)

女性版刹那に惚れてしまい告白するも玉砕した可哀想な子。

でも男性版刹那はミリスに惚れ始めてるという謎の関係w

ミリスティム・セフィラム 3月14日生まれ ブラットタイプO


刹那の方針で3年で気力付加マスター計画発動。現段階はやはりキャラ中最弱。

リースと仲が良くなり、一緒に気力を鍛錬する様ですが、一歩先に刹那に気力を覚えさせられてますw

魔力付加は出来るがそこまで強くない。魔力増幅の方が得意。

スライム戦闘ではちょっとへばってたので体力はまだまだな模様。

でも、鍛錬の成果で2階からジャンプで降りれる様になった。

ミリスはまだまだ鍛えられるので今後に期待。


コンダクトは主人公との契約。家事能力は結構ある。武術系統全般ダメポ。相手の力を利用する合気道すら使いこなせない残念さん。

ただし、いつかは男として見返すと息巻いているので暖かく見守っててください。でも技は全然追加されない。

一応属性の一極化は技なので書いておく。

ミリス時分で開発した、魔力弾を前段使用して使う、範囲魔法。

2丁になると範囲魔法も当然強化される予定。


魔法

ロウペンタゴンで魔力の変換資質を持ち、他属性を犠牲に一極化が可能。

それによるデメリットは一属性を使ってる間は他属性が使えない程度。

物語り後半では属性の混合が出てくるのでちょっと微妙な能力。

それでも十分強い2丁拳銃の魔法。

戦闘で石弾が現代の銃弾風にアレンジされてパワーアップ

試し撃ちでスライムの核を的にして遊んでた射撃能力あとちょっとのキャラ。

範囲魔法も撃てるようになりました。

真の2丁スタイルが待ちどうしい期待大の魔法技能。


学力

秀才であるミリスは頭はとてもいいです。

テストは安心して見ていられますが、アルのお守りが大変そう。

結局アルのお守りはミリスの責務になる。

ポーションを調合出来るので何げに頭はかなり良い模様。


変身

デバイスは自動拳銃の攻撃用デバイスとリボルバー銃のサポート用デバイスの2丁拳銃でした。バリアジャケットはやっぱり刹那作画の執事服に決まりました。

字は銃を使い続ける内に○○(魔弾)のコンバットバトラーと呼ばれる様に。


容姿

遂に判明。茶髪の長い髪をアップ気味に後ろでリボンを着けポニーテールに、目は皆を魅了する赤い瞳。

体は華奢で顔は小顔でとても可愛いのが特徴。


支持される層

男同士のキスが許せる方 腐な方々 魅了され始めた寮生一同 新たなるジャンルを開拓するベンチャーな方々

某ファンクラブ会員達。(ミリス見守り隊は会長がアルで副会長が刹那)


キャラを言い表すと

男を魅了する男の娘。刹那女に惚れるが断られるが、刹那男はミリスが気になり始めてるという複雑な関係。







ヒロイン説明



是非おさらいがてら見てください。




ヒロイン1

遂に兄から女として見られる事になり歓喜で周りが見えてない(読者含む)。

殺気にしびれる、謎体質なMな感じの妹。

キングオブ妹ヒロイン

魔力砲をぶっぱなす予定のお方w

時乃宮奏 3月3日生まれ ブラットタイプAB


現在は気のコントロールをすると3階から飛び降り、登っていく位は朝飯前な模様、意外?と強い。神気保有!

神気を纏った奏さんはヒロインにあるまじき力技を使う可能性有り。現在力を使わなくてもそれなりに戦える事が判明

気力付加のみでアル撃退、セレナ曰く、気力付加と神気付加でセレナより体術が上になる模様。

気力付加だけだとドルゲスよりパワーは下。しかし神気がまだ残ってるのでどうなるか。

スライム戦闘では気力付加をMAXまで使ってジャンプ。

一応頑張れば3階に届くレベル。神気はまだ。

今後神気を使い始めるのでパワーアップは確定。


素敵な笑顔をあなたに届ける。パーフェクトスマイルと。泣き顔しながら上目線の誘惑攻撃。現在技の追加は刹那と同時の予定。

体術は全般を学んでいる様です。合気道等を使っている模様。

アクロバティックな体術も使う模様。

回転闘舞なる体術を使います。

笑顔で人が気絶するレベルの殺気を放つ

殺気で呼吸を阻害する技を持っている、恐ろしい女の子w

今後に期待かな?


魔法

まぁ、どんな魔法もそつなくこなし、炎と雷系は正に神がかり的。そろそろ体調が回復してくる模様、実は旧型のスカウターは既にいくつもパリン済み。

魔法を使えばたちまち最強クラスの化物になる予定。

遂に魔法を使う。フレイムアローは火の鳥になる特別品

フレイムランスも通常よりどでかい槍を顕現して横薙でスライム乱獲

魔力の塊をただ放つ魔力弾や魔力砲を使わせると異常な威力を発揮する事が判明。

奏は炎と雷がハイなので、炎の範囲魔法と雷という事でレールガンや荷電粒子砲までつけようと策略中w

歩く戦艦になる予定の人間砲台。


学力

元々頭はいいが、神々の末裔である奏はこの世界でも神々の恩恵である全知の片鱗が出ます。

その為、知らないはずの知識がスポンジが水を吸うが如く吸収していきます。

なのでテストで上位陣に入れる可能性あり。

一夜明けてもまだまだ知識が溢れる感じが継続してるのでやはりチートか?

だけど、ノートを見せたら一箇所間違いがw

テストは刹那とセレナに勝てるかといったところ(刹那とセレナって満点じゃね?と気づいた方はいけない子です!)


変身

五角形の金色プレートに五芒星が書いてあり、そこに小さな水晶が5つと中心に大きな珠があるペンダントが収納デバイス。

現代風魔法少女物の様な姿の服が奏さんのバトルスーツ。

色は赤と黄色で炎と雷の模様が入った物で、武器であるデバイスは槍の様になった杖。色も服とお揃いで赤と黄色で先が金属。


容姿

髪は黒のロング。刹那とデート後に髪型変えるか検討中。瞳は刹那とお揃いの黒。顔はこの世で表現できる限り最高の顔…の一歩手前。なぜなら一番は主人公に奪われるから♪哀れなり奏さん

身長体重BWHは乙女の秘密。正し12歳にして既に男性をその気にさせる色香を纏っているのでご想像にお任せします。

変態に一番最初に狙われる容姿は完備。


支持される層

妹萌えの方々 妹萌えの方々妹萌えの…以下永遠と 真面目に書けば男も女も魅了するので全層射程のあいも変わらずスーパーヒロイン


キャラを表すと

遂に兄との恋を成就させた幸せ絶頂の妹。でも恋のライバルが増え続ける悪夢。読者様に対しても「私を見て良いのはお兄様だけ」と言ってしまう危険物指定系妹

今後更に兄の取り合いに挑んでいく超絶ブラコン娘。






ヒロイン2

皆のアイドルお嬢様。聖女の如き微笑みになぜだか萌え〜な言葉遣い。ちょっとだけ刹那が気になりだしてる

回復職なのに攻撃魔法がえげつないちょっと凍れる美少女。

リースの代名詞的セリフ「大丈夫だよ、みんな消えるから」

リース・フラメル 2月16日生まれ ブラットタイプO


通常時ひ弱。魔力付加はミリスより上。使っても常人よりちょっとだけ動ける程度。気力をセレナの提案で学ぶ事に…だが、ミリス同様刹那の気力開放計画により3年で習得


魔法担当なので技がでない可能性あり。力も無く技もないが氷系魔法の腕だけは超逸品。

刹那君のちょっかいで技が完成するのか乞うご期待。


魔法

水の属性のハイシングルなので聖属性の氷を使える。とにかく回復はこの人にお任せというお助けキャラ。

回復系上位魔法 リジェクトヒーリングの使い手。(1日1回のみ)

使える攻撃魔法は全部開放済み。

ヒーリング ただの回復魔法 水属性使える人で回復適性があると使える基本技。G〜Eランク向け 初級魔法

リジェクトヒーリング すべての異常を否定する回復魔法。大抵の傷なら治してしまう。腕がちぎれても直ぐなら治る強力な回復。Sランクに分類される魔法。 聖上級魔法

(リジェクトは学園長が一日5回、エレウィス先生が一日3回、レーシャルが一日3回リースが一日1回、ミリスが超金をかけた弾丸使用で24時間に1度使用可能)

フリーズアローは氷の矢、氷だけど水属性使える人ならみんな使える基本技。G〜Eランク向け 初級魔法

アイシクルレイン 名前の通り氷の雨を降らせるがリースの場合嵐になる。A〜Sランク向け 上級魔法

フリージングドライ 地平を全て凍らせる恐怖の魔法。凍れる風に触れた瞬間から凍りやがて砕ける Sランクに分類される魔法。 聖上級魔法

聖とは聖属性つまりハイ属性持ち特有の魔法

今後水属性のマスターレベルである、レーシャルにより攻撃がえげつなくなってく予定。


学力

元々英才教育を受けていた為勉強は得意。

しかし、奏、セレナのチートぶりにちょっと自信喪失気味。

でもポテンシャルは秀才のミリスと同程度。

テストが楽しみなキャラ。

現在勉強は順調な様子。ミリスと違いアルと言う重りが無い為かな?


変身

胸に着けた青い雫の様なアクセサリーが収納デバイス。

青を基調に白い模様が入った、法衣をドレスにしたような衣装。

デバイスの方は大きな青い魔石が付いた大きな杖。

ある意味一番魔法使いっぽい装備。


容姿

見た目は先にウェーブが掛かった長めで水色に白を混ぜた様な色の髪に青い瞳。とてもおっとりとしている感じの顔立ちでとても可愛い。可愛さランクは10段階で8だがお好きな人には未知数。

身長体重BWHは乙女の秘密。まだまだ体は発展途上。餅をつく音が聞こえてくるような…つまりぺったんぺったんつる?ぺったん(*´∀`)♪


支持される層

何だか癒されたいと思う人々 言葉遣いが何故か萌える方々 普通に好みの方 攻撃中はクールキャラになるのでクール好きにも ちなみに回復魔法を受けるともれなく惚れさせるスキル持ち


キャラを表すと

一見普通の美少女だが好みにハマると中毒になる可愛さ。言葉遣いもちょっと僕っ子よりなのが特徴のおっとりお嬢様。攻撃時はクールになり、殺気を浴びるとツンデレ化する人 常に皆の心を癒す聖女様系ヒロイン。







ヒロイン3

眼帯してるのに眼鏡までしてる。眼帯メガネっ娘という新たなジャンルの開拓者。実は男性恐怖症だが、刹那と遂に恋仲になった

奏と同じく殺気を浴びて喜ぶM(理由は自分の命を好きな相手に握られてる感覚が良いとの事)

実は竜を狩った事のあるスーパーチーターのドラゴンスレイヤー

この物語唯一のザ○リク…つまり蘇生魔法の使い手。

二章最後ですべての事象を起こせる能力が発覚したバグキャラ。

セレナ・クロウリー 2月14日 ブラットタイプAB


神眼により、肉体に宿る気力を操る謎の人。段々と能力が判明

気力と魔力を合わせて戦う技を魔気混闘という技術を禁書より発見し実践してる人

ちなみにこの物語で最初に気力と魔力を同時行使した人。

力は常人の遥か上を行く天才児(天災児)

既に冒険者の様に魔物退治などしてる戦闘経験者。

魔気混闘状態ではアルを軽くあしらうレベル。

魔気混闘はセレナが現在最強であり、身体能力は刹那に勝るとも劣らない。


神眼。ヒロイン2人の心と身体(下着)を丸裸にした能力者。

他にも神眼により色々出来る模様。

神眼 千里眼で熱紋照合機能付き、ちなみに暗視もできます。

透視眼 使いすぎると廃人化するので注意が必要

魔力眼 魔力を見通す眼

経絡眼 気を見通す眼

戦略眼 戦略系のあらゆる技能が詰まった眼

幻惑眼 幻視、幻覚、幻惑と色々出来る眼

解呪眼 魔眼の付呪眼の呪いを解呪する眼。これがないと解呪が出来ない為出来る者は大概かなりの金銭や無理難題をふっかける。

記憶眼 記憶領域に知識を覚えさせる眼

記録眼 記憶眼と違い、見た物をそのまま写真で撮ったみたいに記録する眼。使いすぎ注意な為、大抵は記憶眼で済ませる。

再生魔法の時に使用。


魔眼

火属性 火属性魔法を使える。

風属性 風属性魔法を使える。

土属性 土属性魔法を使える。

雷属性 雷属性魔法を使える。

水属性 水属性魔法を使える。

付呪眼 あらゆる呪いを付加する能力。一応神眼の解呪眼であれば呪いは解ける。

再生魔法の時に使用。


便利な眼


魔法

魔眼は魔法を使う為の物。神眼は技。魔眼は魔法。これが神超ルール。

魔眼を遂に使いました。使い方は目を凝らして相手の姿を捉えるだけ。

それで無詠唱で魔法が発動。結構チート気味なお方。

コヨーテタイプの魔物を幼くして火炙りにした元幼女。

実は竜を狩っていたお方。つまりはドラゴンスレイヤーたる魔法があるのか?

再生魔法レナトゥスが判明。

束縛魔法レストリクシオンが使える。

セレナ曰く全ての事象が発現するので全ての魔法が使える事が判明。

(難しさに応じたリスク有りなので普段は最小限しか使わない)


学力

識別眼を使えばチートで満点可能。

だが自ら為にならないと識別眼は封印。

その代わり記憶眼というチートを使う。

結局チートにかわりないお方。

本を読むのが趣味なので知識が増え続ける。


変身

ゴスロリ調の青黒いミニスカートドレスにニーハイソックスで絶対領域完備の衣装。アクセントに頭に小さい帽子が乗っかっている。、それがとても可愛らしい。

セレナは縞パンにニーハイソックス。

頭の小さい帽子は収納庫デバイス。どんなアイテムでも収納する、禁書の技術と魔眼のキー等で使用する不思議な帽子。

青狸のポケットより収納能力は上。


容姿

青っぽい黒髪に銀色の瞳。左目に眼帯をしていてその上にメガネを掛けている眼帯メガネっ娘という新たなるジャンル。ちょっとツンツンしてそうな顔立ちで、とても可愛い顔をしている。

ちなみに胸からは餅をつく音が聞こえてくる。つまり(ペッタンペッタンつる?かどうかは秘密)です。でも胸はペッタン。体は引き締まっており意外と運動できそう。


支持される層

重い過去に共感出来る方 中二好きの方々 眼帯属性の方々 メガネっ娘属性の方々 ボーイッシュ1号のセレナが好きな人々 このお方についていける方々。刹那との恋仲を許せる人。


キャラを表すと

ちょい格好良いけどとっても可愛いボーイッシュ娘。神眼と魔眼を持ってるので中二設定な女の子 技をコピーするチートな眼も保有 第二章最後で何でも有りと発覚したバグ ちなみに天才故に天災を巻き起こすヒロイン。




ヒロイン4

凍れる時の魔王等という大それた名前にナイトメアと正に中二病満載の名前の実はとっても寂しがり屋の泣き虫魔王。

ロリババア(年齢は5000歳以上だけどただの可愛い幼女)。

冒険者クランマスター

ちゃんとした過去話枠を持つ正規ヒロイン。

レーシャル・ブランカ

ブラットタイプO 誕生日は1月1日。


まだ未知数ですが、冒険者ランクS、闘技者ランクSの力はこの世界では最上位という事。

魔物をけしかける力

力を表すとこの世界で最高のSSSランク。トリプルSはもう天変地異的レベル。


奏の技を全部軽く捌くお手並み。


魔法

代名詞的魔法。凍れる時の魔法の使い手。


学力

一応魔法大学卒業。

5000年以上生きてるから、そりゃあもちろん物知り。

でもセレナの識別眼には勝てない様で、分からない事があったらセレナに聞くと発言。


変身

もう、学生でないのでデバイスとバリアジャケットは作れない。

さて、どんな服装してるんでしょうか?魔法ですから白い服にツインテールでスター何とやらをぶちかますような感じかな?(えっ?魔王じゃないって?白い悪魔だったっけ?)


容姿

まだ、明かされてないが作中最高のロリキャラです。でも年齢を考えるとババアじゃんと言われそう。


支持される層

凍れる時の魔王なんて中二な名前についていける方。 ナイトメアなんて以下同文 レーシャル・ブランカなんて以下同文って違った( ゜д゜)ハッ!

ロリババアというジャンルが好きな方。 ロリっ娘最高と思う方。 ちっぱい素敵と思える方。以下etc


キャラを表すと

一応現在知られてる魔王でダントツに有名な魔王様。勇者キラーとも呼ばれるお方。でも5000歳を超えてもまだ成長途中な魔王様(この魔王の寿命はまだまだですので当分ずっとロリっ娘)

そんな、ロリババア魔王ヒロイン





ヒロイン5

皆のアイドル(*´∀`)♪(冒険者ギルドSランク者のみ入会出来るファンクラブがあるので、ちょっとしたアイドルではある)

赤の勇者、紅蓮のアイナ、赤い死神の3つの名を持つ人間兵器。

アイナ・アンデル


でもプロフは無いのが悲しい。


受付嬢 アイナ・アンデル 現在29歳ですがエルフ族の血が入っている為見た目はある程度で止まってます。


アイナは実は冒険者ギルド員の資格をまだ有しておりランクはSで特別会員という実は凄腕。字はいつも返り血で真っ赤なトマトになっていたので紅蓮のアイナ


皆のアイドル受付嬢アイナですとは自称。(自称だと思ったらファンクラブが密かにあるw)


真の皆のアイドルであるリースからすればなんだこいつって感じだけど大人の女性に飢えてる方は多分好き。


実はかなりのインテリ派。伊達眼鏡を持っており説明する時に一々付ける紛らわしい人。


視力は両目とも15。とても人間離れしてる視力の持ち主。まぁ、この世界で目がいいエルフの血を受け継いでるだけはある。


ちなみにエルフの平均視力は通常で10前後。つまり、アイナはエルフでもちょっといないくらい目がいい。


ただ、視力強化の魔法がエルフはあるので目がいいだけ。アイナはその魔法が先天的に常時掛かっちゃってるただの異端児。


アイナは現在刹那を除くとセレナとミリスと奏という順番で好きになってる。


セレナは元々知ってる名前だったのと自分と同じ異端児なので気に入ってる。セレナはセレナちゃんと呼ぶ。


ミリスは男だけど可愛いから気に入ってる。ミリスをちゃん付けで呼ぶのでミリスからは嫌がられている。


奏は同性でも憧れる程の美形なので女の子だけど好き。


次がリースで清楚そうなところと、透き通る様な声をしてる為嫉妬してちょっと意地悪気味。でもカワイイは正義と想ってるアイナはリースを影で応援してる。


最後がアル。男っぽさがとっても苦手なアイナにとって天敵。アルは年上の女性から気に入られることが多いがアイナからしたら可愛くないから悪。やっぱりアルはメインヒロインからの扱いが酷い。


既にアイナファンの方はアイナプロフ完成までお待ち下さい。


まぁ、まだプロフ書けないんだけど。


でも書きたくなってしまう作者自慢の愛すべきキャラ。


追加情報


アイナは生娘。


実は神の使徒である勇者。字は赤の勇者。


神眼が効かない。殺気が半端ない。


世界で一番可愛い皆のアイドルと判明(自称)


以上かな?


さらに追加情報


何故かプロフがない状態でのまさかのハーレム要因化


アイナはしばらくプロフ無し。説明文で我慢して。


第二章が終わったのにプロフが思いつけない難しい人…というかプロフで表すより話で知った方が楽しいので困ってるキャラw




NEW!


ヒロイン6


メリッサ・アンタリーク


いきなり刹那を襲った痴女


実は怖いもの知らずのチャレンジャーで人をおもちゃにする困ったちゃん。


でも奏により調教され段々と素直にw


まだまだ、クランに加入したばかりで情報が不明。


第二章完結してもプロフ無しw







神々を超えし者を創りし世界の時間軸と話数の関係等



まずは、第一話から順に書いていきます。


第一章 入学騒乱編


 第一話 プロローグ ××××年××月××日


 第二話 4月3日金曜日「始まりの時」刹那と奏の神々を超えし者を創りし世界を知った日。


 第三話 4月4日土曜日「能力理解と異世界転移」刹那と奏の異世界転移した日。


 第四話 4月4日土曜日「転移と入学試験とその資格」刹那と奏の入学面接日。


 第五話 4月4日土曜日「入学説明と入寮と新たなる仲間」刹那の男子寮入寮とベット1段目確保日。奏の女子寮入寮とリースとの出会いとベット順と机順決定日(手前のベットと机がリース。中央のベットと机が奏)

 第五話 4月5日日曜日「入学説明と入寮と新たなる仲間」アルの入寮とベット&机争奪戦で一応ベット1段目は刹那に決定。ちなみにアルの物が全て刹那の物になった日。


 第六話 4月5日日曜日「刹那とアルと新しい仲間の命運」アルの過去話&強化素体判明と気力と魔力発覚日。ミリスの入寮とミリスの過去話とクロマソウ族判明日。ベットと机決定日。(1段目刹那、2段目アル、3段目ミリス、机は手前から刹那、アル、ミリス)


 第七話 4月5日日曜日「刹那の魔法能力強化」刹那の一般入学枠騒動判明日。刹那がトリプルチャントで魔力付加を会得した日。刹那とミリスがコンダクトした日。食堂でミリスに絡んで来た奴を4人ノックアウトした日。


 第八話 4月5日日曜日「アルの気力発現と新たなる問題」刹那によるアルの気力開放日。ミリスの私服が刹那の渡したウエイター姿になった日。刹那が女子寮に湯浴み着を借りに行った日。奏が刹那を変態に仕立て上げた日。


 第九話 4月5日日曜日「ミリスのお風呂と刹那の文献」刹那とミリスが初めてお風呂に入り、刹那ファンが2割、ミリスファンが8割と判明した日。風呂場でミリスの魅了に掛かった馬鹿を気の遠当で倒して周辺を脅迫した日。魔導器の発見と刹那の開発者魂に火が灯った日。刹那が文献を初めて読んだ日。思考加速と創造魔法を会得した日。刹那がミリスにプレゼントをあげる約束をした日。


 第十話 4月6日月曜日「アルとミリスの新装備と中1なのに中二な奴」セレナが入寮した日(ちなみにベットと机が窓側)。ミリスの装備を作りに行って借金が出来た日。刹那の装備の80キロ設定が出来た日。刹那が研究者ギルドに入った日。アルの装備が決定した日。奏の下着とリースの下着が判明した日。


 第十一話 4月6日月曜日「入学式前夜の腹ペコセレナとそれぞれのお風呂」セレナの神眼で能力測定した日。奏の神気が発覚した日。腹ペコで街に繰り出してフードファイターになった日。お風呂で湯浴み着派と真っ裸派が争った日。


 第十二話 4月7日火曜日「4月7日の入学式とセレナの秘密」男性陣と女性陣が出会った日。入学式。現在安置カプセルに入ってる楓の誕生日。中二病が出会ってしまった日。刹那がセレナを褒めて惚れさせた日。セレナの過去話。


 第十三話 4月7日火曜日「それぞれの明日へのパワーアップ」刹那とアルの魔気混闘と刹那と奏の神気。時間がないからここまで。


物語の量に対して日にちの進み方はかなりスロー。序盤はまだまだ時間はゆっくり流れます。


ライフスタイルが決まると。今日も学校に行き、冒険をして、闘技場で戦い、鍛錬して。風呂入って寝た的に省略して日にちが進む様になりますが序盤は日にちが殆んど進みません。


ちなみに第三章もまだまだ時が経たずに進みます。


又、異世界転移してるのに、さらに異世界転移して物語が進むので、神超の世界でない、世界での物語もあります。


縦横無尽に好き勝手に色んな場所に行って物語が進みます。ただ、基本は第7学園であり、冒険と闘技場です。


ただ、転移クエストやら、能力を手に入れる為だったりしながら色んな世界も回りますので今後期待していてください。








今回の後書きは相変わらすどころじゃなく長いね〜w(*´∀`)♪



この後書きは書籍化しても載せられない部分も書いてあるので小説家になろう限定特典とも言える物です。


作者は後書きが長くなってしまう呪いに掛かってます。神父さんがいたら解呪をば。もしくは無料で解呪の神眼を持ってる方募集!特にセレナという方募集(*´∀`)♪


さて、--------ここまで読んだ-------方々は勇者の称号を与えましょう。アイナさんはここまで読んだ方ですつまりは勇者です。


それでは毎度お馴染みのセリフと共にお別れしましょう。


目指せ書籍化!第二章終了で第三章開始♪現在第41話です。パンパカパーン♪♪♪


現在ブックマークが67人なう。ちょびっと増えたよ〜○┓(アイナ風)ペコリ(登録してくれてる人は感謝です感謝(*´ω`人)感謝(TдT) アリガトウ○┓ペコリ)


是非まだまだ伸びたいので、ですので皆さん御慈悲を下さいorz


では評価、感想お待ちしております。ちなみに感想くれた方ありがとうでした。


他の方もよければどんどん感想をば


というか最後の言葉はやっぱり書籍化目指して頑張るぞ(*´ノд) ダヨネー( ´゜д゜)(゜д゜` )ネー(*´・ω・)(・ω・`*)ネー(書籍化を望む人が増えてる気がする!(作者の中でだけw))


最後の方はいつも使い回しでごめんね?では神超をよろしくです♪♪♪(音符を増やしたw)




追加!追加!追加!?♪


小説家になろうの『ネット小説大賞』に無謀ながらチャレンジ!すなわちエントリー(*´∀`)♪


そして『ネット小説賞感想希望』もしたので感想を書いた方はもれなく特典がもらえるかも工エエェェ(´д`)ェェエエ工


是非とも『ネット小説大賞』のノミネート作品になれる様に皆様ご協力をお願い致します。


後、感想がまた伸びたのですが、まだまだどんどん感想待っております。


目指せ書籍化!この調子でどんどん話を投稿するぞ!(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!(。`・∀・´)⊃


それでは皆様これからもよろしくお願いします。

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