3人娘とアイナの過去
第39話完成!
第40話はそろそろ、ゴブリン狩りといきたい!
だけど今回は、あまり物語は進まない。
メインは何故かアイナです。
突然はなされるアイナの過去話。
レーシャルの過去話にも微妙に関係あるので、忘れた方は読み直すべし。
それではとりあえず、本編行こうか?
ということで神超第39話「3人娘とアイナの過去」をどうぞご笑覧あれ。
ちなみに現在『ネット小説大賞』にエントリーしましたので皆様のご声援をどうぞよろしくお願いします。
後、『ネット小説賞感想希望』作品でもありますので。是非皆さん感想を下さい。
感想を書くと特典がもらえる可能性がある模様。是非この機会にレッツ感想♪
刹那達は転移門に来ていた。
ただ、待ち合わせをしていた訳ではないので、刹那が皆を呼びに行く事になった。
その間4人は適当に時間を潰してるという事なので、刹那は急いで皆を集めに行った。
まず、刹那は研究所に寄り、レーシャルを回収する。
その後、鍛練場へ急いでいくと、皆がボロボロになって倒れていた。
「えっと?どんな状況?」
「あっ、刹那ちゃん。言われた通りに戦闘訓練してたんだよ」
「それで皆死にかけてるのか?」
「ちょっとしか力出してないのにだらしないよね?これからはもっと本気で行かなくちゃ」
「そうだ、アイナ。殺気を覚えさせる予定だったんだけど、レーシャルは忙しいからアイナに頼めるか?」
「殺気を身につけたいの?う〜ん、私相手で殺気を習得出来るかな?」
「まぁ、なんとかなるんじゃないか?」
刹那とアイナがそんな話をしていると、皆が固まって何か話していた。
「おい、刹那の奴今日以上に厳しくしようとしてるぜ?」
「僕も頑張りたいけど、体がついていかないよ…」
「お兄様のノリで鍛錬してたら命がいくらあっても足りませんからね…」
「刹那君、今日の実戦訓練がどんなだったか知ってるのかな?」
「刹那の事だから内容聞いてもそうか、の一言で片付けるぞ」
「刹那君は変なのよ」
刹那の居ないところで仲間達は不満を愚痴っていた。
しかし、刹那は明日からも、もっと厳しくお願いしますとアイナに頼んでいた。
そのアイナは嬉々として了承していた。
そして、刹那が皆に本題を切り出す。
「皆、今日俺の店で働く従業員を3人確保した。その紹介も兼ねて今街で待ってもらってるので、来てもらっていいか?」
「お兄様。お店の従業員の方は男性ですか?女性ですか?」
「一応、メイド喫茶の方の従業員だから女性だが」
「お兄様手をつけてませんよね?」
「あのなぁ、俺は従業員を雇っただけだ。手なんて出さないよ」
「そうですか、それでは早く街に行かないといけませんね」
そう言いながら、何故か奏がせかせかと街に行く為、転移門に向かっていく。
それにつられるように皆も転移門に向けて歩いていくのであった。
そして、転移するとマージリーが刹那達を見つけて、3人を引き連れてきた。
「刹那、こっちだ。みんな連れてきたんだろうね?」
「はい、この通り皆連れてきましたよ」
「それじゃあ、自己紹介でもしたらどうだい?」
「そうですね。それではまず、奏から、この子は時乃宮奏。俺の妹です」
「奏とお呼びください。3人共よろしくお願いします。」
そう説明すると3人が奏に質問する。
「へぇ、刹那君の妹さんなんだ…よろしくね」
「よろしくね。奏ちゃん」
「奏、よろしくにゃ」
次に刹那はリースを紹介する。
「それでこちらがリース・フラメル。奏のルームメイト兼クランのメンバー」
「リースです。私もリースで大丈夫です。よろしくお願いします」
「リースさんね。なんか清楚で可愛いね」
「リースさんよろしくね」
「リース、よろしくにゃ」
リースも無事紹介が終了する。
「で次がセレナ・クロウリー。セレナも奏とリースのルームメイト兼クランのメンバーです」
「セレナだ。3人共よろしくだ」
「セレナちゃんね。よろしく…だけど目が悪いのかな?大丈夫?」
「確かに眼帯してるし隻眼なのかな?大丈夫?セレナちゃん」
「眼帯の上に眼鏡までつけてるにゃ、大丈夫かにゃ?」
「別に目が悪い訳ではないので心配しないでください」
どうやらセレナは知識のない人から見たら、怪我をしてる上に目が悪いように見えるようであった。
「次がメリッサな」
「えっと、私はメリッサ・アンタリークよ。メリッサでいいです。よろしくお願いします」
「メリッサちゃんは何だか格好良いね?」
「皆さんは可愛いですし、お姉様になっていただいてもいいですよ?」
「えっ?お姉様?ってメリッサちゃんはそういう趣味なの?」
「いえ、ちゃんと恋人も居ますよ?」
「女の子?」
「ある意味女の子かも知れないですね〜。ね〜刹那君?」
意味ありげに言うので刹那は無視をしておいた。
「つれないな〜」
「メリッサちゃんは面白いね?」
「メリッサは面白いにゃ」
とりあえず、女性陣の紹介が終わる。
そして、次に男性陣を紹介する。
「次が男性陣で、こっちがアル、それとミリスだ。この2人は俺のルームメイト兼クランメンバーです」
「アルです!こんな美人の方々と知り合えて大変光栄です!よろしくお願いします!」
「僕はミリスティム・セフィラム。ミリスって呼んで下さい」
「アル君とミリス君ねよろしく。でも、アル君は男の子って感じだけど、ミリス君は言われないと女の子に見えるね」
「それ、私も思った。ミリス君って可愛いよね」
「ミリスは可愛いにゃ。でもなんで男なんだにゃ?」
「なんでと言われても困るんですが?」
とりあえず男性陣まで紹介が済む。
そして、残るは問題の2人だった。
「えっと、こっちがレーシャルです」
「儂はレーシャル・ブランカだ。宜しくな」
「このちびっこいのが凍れる時の魔王だよ」
マージリーがレーシャルの説明に補足を入れる。
その為3人が驚いていた。
「えっと、それじゃあ、この子が5000年以上生き続けてる魔王ですか?」
「そうだよ。大抵の魔王は勇者に倒されて復活した魔王だったりするけど。レーシャルは一度も死んでないよ。魔王の中では最強クラスだね…それに今では勇者すら挑みに来ないからね」
「さすがですね。でもこの容姿だと、言われないと魔王だとは思わないのではないですか?」
「そうだね。でも闘技場に出てた時に、凍れる時の魔王だって事はバレてたから、闘技場にちょっと詳しい人なら知ってるんだよ」
「凄いにゃ。でも魔王がなんでこんなところにいるのにゃ?」
「レーシャルはね。1人でいるのが苦手だったんだよ。その時に赤の勇者が挑みに来て、戦いをやめる代わりに冒険者を一緒にやろうって誘われて今に至るのさ」
その話を聞くと3人共興味がある様で大人しく聞いていた。
そこで、物語のもう1人の方を紹介する。
「その時挑んだ赤の勇者がこのアイナさ」
「皆のアイドルアイナさんで〜す!皆よろしくね」
アイナの挨拶で3人とも微妙な顔になる。
「何よ、皆。私が赤の勇者だよ!私だって凍れる時の魔王と赤の勇者って物語の主人公なんだから!」
「確かに凍れる時の魔王と赤の勇者が主役ですが…この人が本当に赤の勇者ですか?なんだかイメージと違うんですが…」
「えっと、私はエルフだし、赤の勇者は噂で聞いてましたが、今って29歳ですよね?確か」
「確かに私は今29歳だけどどうしたの?」
「いえ、なんかイメージと違うと言いますか…私達エルフの間では英雄扱いなので…」
「エルフの中では英雄なの?私が?でもほら、ギルドカード見てみなよ」
アイナが自分の冒険者ギルドのカードを見せるとそこには人族と書かれていた。
「えっと、どういう事ですか?」
シセリーが尋ねるとアイナが答える。
「私はハーフエルフだけど、ギルドカードで鑑定すると人族に分類されるんだよ〜。純粋なエルフならエルフって書かれるんだけどね…それかエルフの血の方が強いか」
「それじゃあ、アイナさんはエルフの血よりも人族の血が強いってことですか?」
「そうだよ。だって、そもそも勇者は人しかなれないからね。神が後から恩恵を授けられるのは人だけだよ。だから私が選ばれたんだけどね」
「どういう事ですか?」
「私は人の血が濃いけど、エルフとしてはエンシェントエルフの血が強いから、人族でも、強いエルフの力を持ってるんだよね〜それが神の目にとまって勇者にされちゃったんだ〜」
「へぇ、それじゃあ、アイナさんはハーフエルフでも人に近いんですね…でもそうすると、寿命とかも短いんですか?」
「そうだねぇ、勇者の特権があるし、エンシェントエルフの血が濃いのもあって、純粋なエルフとあまり変わらないみたいだよ?まぁ、刹那ちゃんとずっと一緒に居たいから寿命が短いと困るんだけどね」
そこで、パジャが話に入ってくる。
「アイナさん。刹那は人間にゃ。寿命なら圧倒的に刹那の方が短いにゃ。アイナさんが寿命長くても意味ないのではないのかにゃ?」
「そこは刹那ちゃんが神になればいいだけだからね〜私はいくら力があっても、神の下僕である勇者になった時点で神にはなれないから。その代わり私はエンシェントエルフの血のお陰で不老長寿と言われるエルフと寿命はほぼ一緒なんだけどね」
「でも、神になるって難しいですよね?いくら刹那君が第7学園の生徒でも大学まで行った上で、世界から神と認めれれなければなれませんし」
「刹那ちゃんなら大丈夫だと思うよ?レーシャルちゃんのアミュレットで力出した感じだと神の力に届いてる感じだったし、現神程度なら…まぁそれはいっか」
「なんですか?気になりますよ」
「まぁ、兎に角刹那ちゃんなら大丈夫よ。それに今から食堂行って、ご飯が済んだらGランク戦でしょ?その時に刹那ちゃんの凄さは分かると思うよ?」
アイナがそう話を切ったので、マージリーが刹那に雇われた3人に自己紹介を促す。
「アイナの話はいいから自分達の自己紹介をしな。まだだろ?」
「そうですね。それでは私から。私はアレスの調理学校に通ってるミシェル・クラフト15歳です。ミシェルで大丈夫です」
「ミシェルさんは人ですよね?」
「ええ、そうですけど?」
「そうですか、これからよろしくお願いします」
奏がミシェルに挨拶をする。
その後に続いてシセリーが挨拶をする。
「私は森の集落の暮らしに飽きて、アレスに来たばかりのエルフで、名前はシセリー・シャーリーよ。173歳になるわね」
「シセリーちゃんはエルフよね?私もエルフの血が入ってるし仲良くしてね?…って私まだ29よね?シセリーちゃん若く見えるけど…173歳なのよね?」
「そうですよ、アイナさん。一応私の方が年上です」
「なんか、私の方がお姉さんな気がしてたのに違うんだね…えっと、シセリーさんの方がいいのかな?」
「えっと、シセリーちゃんでも大丈夫です。それに赤の勇者に会えるなんて光栄です」
そこで疑問に思った事を刹那はレーシャルに聞く。
「なぁ、レーシャル?なんで年上のシセリーさんがあんなにぺこぺこしてるんだ?」
「それはエンシェントエルフの血が濃いからじゃろ?エンシェントエルフがすべてのエルフの始まりの種で、その血の濃さで階級が決まるようじゃ。つまり、エンシェントエルフの血が濃いアイナは敬われるんじゃな」
「なるほどな」
エルフの間では血の濃さが序列を決めるようで、何だか微妙だと思う刹那だった。
そして、最後の1人、パジャの挨拶が始まる。
「私は部族の森から、勉強しにアレスの学校に来てた、パジャ・モルコーだにゃ。就職先に迷ってたところをスカウトされたにゃ。パジャでいいにゃ。よろしくにゃ」
「ちょっと疑問に思ったんですけどいいですか?」
奏がパジャに質問をしていいか聞く。
するとOKが出たので奏はある意味皆が気になる事を聞いた。
「えっと、なんで語尾ににゃって付くんですか?」
「にゃ?そんな事言われても困るにゃ。パジャは昔からこうにゃ」
そう言うパジャに助け舟を出したのはレーシャルだった。
「獣人はな、元は獣だったのが人へと進化したものなのじゃ。そして、希に先祖返りじゃないが、それに近い事が起きてな、その一例がパジャじゃな。勝手に語尾がにゃになってしまうんじゃろ」
「そうにゃ。これは勝手になるのにゃ。仕方がないのにゃ」
「ちなみにかなりレアじゃぞ?同じ猫の獣人でも通常はパジャの様に語尾がにゃにはなってないからのう」
「それじゃあ、いい人材を見つけたという事か…ラッキーだな」
「お兄様、猫耳メイドなだけじゃなく、語尾が自然ににゃになるなんて中々の逸材ではありませんか」
「だよな?てっきり、皆にゃってつくのかと思ってたが違うようだしラッキーだな」
刹那と奏が何に喜んでいるのか、オタク文化が分からない皆ははてな顔であった。
こうして、皆の挨拶が済んだので食事をする為、マージリーの食堂へ移動する。
「えっと、私達もついてきちゃいましたけどいいんでしょうか?」
食堂に着くとまず、ミシェルが戸惑いがちに聞いてきた。
「そういえば、夜のご飯代っていつもレーシャルに払ってもらってたから、どうしたらいいんだ?」
「そ奴らも刹那の仲間なのじゃろ?なら気にせんでいい。儂が払うでな」
「おお、お姉さんが奢られるなんて、なんか悪い気が…」
「何言ってるんじゃ?お前はまだ173歳じゃろ?儂は今5817歳じゃ。まだまだお主なんぞ子供と一緒じゃ」
「その見た目で言われても…困るんだけどな?」
「凍りつきたいか?」
「いえ、すみません。レーシャルさんに従います」
「レーシャルにさんは似合わないにゃ。ちゃんの方が可愛くていいにゃ」
「時よ凍てつけ!」
レーシャルはシセリーとパジャの2人を凍らせて、皆に席に着くように促す。
皆、何も言えない中1人の勇者…というか本当に勇者な人が発言した。
「レーシャルちゃんはちゃん付けでいいと思うけどな?ねぇそう思わない?…ってこのままじゃ意見も聞けないか。レーシャルちゃん2人共元に戻してよ〜」
「うるさいのう…凍れる時よ我名に従い、再び時を動かしたまえ!」
レーシャルが詠唱をすると2人の時が再び動き出す。
「えっと、今私凍らされてた?ミシェル?」
「うん、初めて見たけど凍れる時の魔法を使ったみたいだよ」
「私も凍らされてたにゃ。何も悪いこと言ってないにゃ」
「そうよね〜レーシャルさんなんて似合わないわよね?やっぱりちゃんがいいよね?」
「アイナ…余計な事を言うな」
「ふ〜んだ!私を凍らせられたら文句を聞いてあげるよ!」
レーシャルにアイナが挑発するのですぐさま、レーシャルは凍れる時の魔法を使う。
しかし、アイナはレーシャルの詠唱に自分の詠唱を被せる。
「時よ凍てつけ!」
「時よ燃えよ!」
強烈な冷気と強烈な熱気がぶつかり合う。
その様を見ていたのは、眼鏡と眼帯を取ったセレナであった。
「ちっ、やはりアイナには効かないのじゃ…」
「ふふ〜ん、レーシャルちゃん恐るるに足らずね」
「ふむ、そうやってレジストしてるんだな」
セレナは1人満足そうにしながら何かしら思案していた。
「それより、飯にしないか?腹減ったぞ?」
「そうじゃな、それじゃあ、皆好きに頼むがいいのじゃ」
「本当にいいんですか?」
「私もちょっと悪い気が…」
「2人はなんで遠慮してるんだにゃ?」
1人だけ普通に奢られようとしているパジャだったが、アイナが言った言葉で皆から遠慮が消える。
「レーシャルちゃんの資産ってミスリル貨70000枚だよ?たかが金貨1、2枚使ったっていつになったらなくなるのよって感じよ」
「アイナ…また余計な事を…それに儂は金は持ってるが、食事で金貨1枚も使ったら泣くぞ?」
「レーシャルちゃんって貧乏性だよね?」
「そんな事いいから皆注文しろ」
皆レーシャルの資産について何も発言できなくなり黙って注文を済ませる。
そこで、アイナがレーシャルの貧乏性の原因を話し始めた。
「レーシャルちゃんの貧乏性ってなんでか知ってる?」
「知りませんよ。聞いた事もないですし」
「そこで、アイナさんが教えてあげる!レーシャルちゃんはね、この世界に突然顕現した魔王なの。そして、世界のシステムにアクセス出来るから、知識も膨大なのよね…」
「世界のシステムにアクセスですか?」
「うん、そうだよ。といっても全てにアクセス出来る訳じゃなくて、生まれた時の権限までしかアクセス出来ない様になってるらしいけどね」
「それで、どう貧乏性と繋がるんですか?」
「レーシャルちゃんが初めて旅に出た時が原因でね、止まるのは大きな木の下で焚き火を起こして寝たり、食べ物は自分で調達するというサバイバルな生活を送ってたのよ」
「それは聞いた事がある様な」
「それで、初めてお金を手に入れたのが、盗賊に追われてた商人を助けた時なんだけど、それを手に初めて止まった宿とか、初めてお金を払って食べた食べ物とかに感動したんだって」
「それで、どうして貧乏性に?」
「だからね、お金は苦労しないと手に入らない物で、食事を得るのも大変だって事がこびりついてるらしくて、今でも必要以上にお金が掛かっちゃうと心配になるんだって…」
「だから、食事代がすごい事になってた時涙目だったのか…レーシャル」
「うむ、そうじゃ。お金は簡単に手に入らないのじゃ!苦労してやっと手に入る。そして、毎日食事を頂けて、ベッドでぐっすり眠れる。それほど幸せな事があるか!」
そのレーシャルの言葉に皆、レーシャルを見る目が優しくなっていた。
「なんじゃ、皆して、優しい目で見守るような感じになるんでない。それに今じゃ儂は金には苦労はしておらん。さっきアイナがバラした通り、ミスリル貨70000程の資産もある…それに儂には故郷の国もあるのじゃ」
「レノンだっけ?」
「そうじゃ。レノンは儂の故郷じゃ…正確には魔王城が故郷じゃが、色々な村で苦しむ皆を街に集めて、城まで作り上げ、国として立ったレノンは儂の誇りじゃ。それよりアイナの方が凄いぞ?」
「えっと、レーシャルちゃん?私の話はしちゃ駄目だよ?」
「ふん。勝手に儂の話をした罰じゃ。それに皆にはアイナの事を知ってもらってもよかろう」
「分かったわよ。でも私も説明に入るからね」
こうして、レーシャルとアイナによる、アイナの過去話を始めた。
アイナ・アンデル。父親は不明、母親も不明。出生の全てが秘密にされた存在。
しかし、エルフの隠れ里では神子として、崇められてたらしい。
父親の方は知られていないが、母親の方はエンシェントエルフの直系の姫だったとだけ知られている。
アイナは生まれてすぐに、神によって才を見出された特殊な存在であった。
そんなアイナは狙われ、生活は死ぬか生きるかの戦いだった。
レーシャルが暴れまわった為に、壊滅に追い込まれていた、レーシャルと敵対していた神々の宗教軍は非道に落ちていた。
アイナは遂にエルフの隠れ里を襲撃され拉致。その後、直ぐに神々の手であらゆる実験を施され唯一無二の存在として成功した、実験体。
実験体は今までに数百体…全て死亡して、解剖されて破棄されていた。
そんな中初めて成功したのがアイナであった。
今までの実験体は全て人間。アイナが成功したのはエンシェントエルフの血が混じっていた為耐え切れたのであった。
実はアイナの二つ名、赤の勇者はこの、数百の犠牲の元に生み出された事の忌名的なもので、通称、赤がアイナの名前であった。
アイナは力がコントロール出来るまで行動を制限されていた。
そして、行動できる様になってからは、宗教軍内の暗部で勇者素体同士の殺し合いをして育った。
その行いは神の為の一言で片付けられ、毎日自分が死なない為に勇者素体である子供を殺していた。
アイナは天性の才能で他の者を凌駕、最強の勇者として組織内でも知られるようになっていった。
しかし、アイナはそんな日々で心の何処かが壊れかけていたらしい。
アイナは暗部に所属しており、宗教軍に都合の悪い者を抹殺するのが仕事であった。
裏では最強のアサシンとして活躍。表では最強の勇者として、宗教軍の起こす戦争の最強の手札として活躍。
ちなみにアイナの二つ名、赤はこの暗部での仕事で、いつも血まみれになって帰ってきたのが決定的になり、周囲に知られるようになる。
そして、アイナが表舞台での活躍が多くなり、戦争で敵を殲滅するのが仕事になった。
その頃から、アイナは暗部ではなく、表舞台での活躍が多くなった。
しかし、既にその頃のアイナは心が壊れていた。神に施された神術の影響でバーサークモードになったアイナは誰にも止められなかった。
戦争はアイナの軍1000程度に対して、相手が50000等がざらにあったが、アイナはそれをほぼ1人で壊滅させていた。
アイナが通る道は全てが屍の山になり、アイナ自身は全身血まみれ。
しかし、一滴たりとも自分の血であった事が無いという、最強の勇者であった。
だが、戦争が激化した後、レーシャルの軍に押されて、戦争は鎮火。
その後、宗教軍はあまりの非道ぶりに周辺諸国から問題視され始めた。
その時に生贄にされたのがアイナであった。
戦争責任の全てがアイナ1人に押し付けられ、アイナは死刑になった。
だが、アイナはそれに納得しなかった。
何故、こんなに苦しい思いをしてまで生きてきたのに自分が死ななければならないのか…。
アイナの心が完全に壊れたのはこの時である。
アイナは死刑台に連れてかれる時に逃亡。
それからのアイナは勇者と魔王との戦いの日々だった。
死刑寸前で逃げ出したアイナは裏切りの赤と呼ばれるようになり、いつしか赤の勇者と呼ばれるようになり、裏切り者のレッテルと、死刑から逃げ出した罪人として追いかけられた。
だが、アイナは元最強の暗部。アイナを暗殺できる者はおらず、また、神々の施した神術により、この世で最強の性能を授けられた恩恵のお陰で、アイナに敵は居なかった。
しばらく、そんな感じで逃亡生活を過ごしていたが、時たま、戦闘衝動に突き動かされる事が多かった。
その衝動も神が、魔を滅するのに躊躇しないように施した神術の影響であった。
その為、戦争があるところへ行き、戦場を荒らして回った。
その後、戦闘衝動に支配され始めたアイナは、たまたまレーシャルの事を知る。
その相手が、自分の敵対していた軍の本当の敵と知るや、レノンへ向かう。
そして、レノンでレーシャルの情報を聞いて回った。
だが、レーシャルはアイナと同じく、戦争で多くの人を屠っていた。
レーシャルの歳を考えると、アイナ以上に人を殺していた。
しかし、レノンに着くまでと着いてからの情報は全ていい話であった。
レーシャルはアイナと同じく、戦争で多くの人を殺した。
なのに、レーシャルはまるでヒーローの様に語られていた。
その事にアイナの壊れた心が反応した。
アイナは居てもいられなくなり、レノン城に行き、レーシャル抹殺を願い出る。
すると簡単に許可が出た。
レノンはレーシャルを守るどころか普通に抹殺を許可した。
そして、街でいつもの様に勇者に襲われた時である。
狙っていたレーシャルが助けに入ったのである。
その手腕はアイナが見ても惚れ込むほどであり、それなりに力を持つ勇者を簡単に倒して、民衆に手を振るレーシャルを見てキレた。
アイナはすぐさまレーシャルを両断しようと剣を振るが簡単によけられる。
アイナの攻撃をこうも容易く避けるレーシャルにアイナは歓喜する。
そのまま戦闘をしようとするとレーシャルが逃げ出した。
それを追って、罠であろう転移門に行くと、レーシャルの王の間へ転移していた。
特に罠もなく、しいて言えば先程までとても美人でスタイルの良かったレーシャルがちびっこになっていた。
それでも、アイナは容赦なく襲いかかる。この時の歳が15歳であった。
レーシャルがいつもの様に勇者であるアイナを、凍れる時の魔法で封じようとした時に異変が生じた。
いつもならば、凍てつけと言うだけで時が止まり氷漬けになる筈が、氷漬けになったアイナが自力で氷を解いたのであった。
その後も、時よ凍てつけと魔法をぶつけるが、時よ燃えよと詠唱されレジストされる様になった。
アイナは聖剣で斬りかかってくるので、レーシャルも魔剣を召喚して剣で応戦。
時には、魔法対決になったりと、三日三晩あらゆる戦闘をした。
その頃にはアイナはレーシャルと戦うのが楽しくて仕方なかった。
だが、疲労度はアイナが上で、実力もレーシャルが優っていた。
そして、アイナは提案した。休戦する代わりに冒険者になれと…。
それの理由は、冒険者ギルドはレーシャルやアイナが関わっていた神では無く、他の神々が作り上げた機関であり、そこに所属する事は、その神々の庇護下に入るのも同じだった為である。
こうして、レーシャルを巻き込んだ、冒険が始まったのである。
しかし、アイナは戦闘はピカイチだが、料理は下手くそで、食べれる野草をそのまま食べようとしたり、野宿もただ木の下で寝るだけでOKとか言い出す始末で、レーシャルが家事全般をしていたそうである。
だが、アイナは時にレーシャルを暗殺しようとするので、レーシャルもそれには困ったそうだった。
でも、2人はそれも楽しみの一環として旅をして、様々なところに行ったそうだ。
その中でもお気に入りだったのが、レーシャル湖だったそうだ。
レーシャル的には戦争時に敵に放った魔法で出来た湖なので微妙と言ったが、アイナは戦争の中で出来た物なのに、皆が観光に来るくらいなんだから凄いと、何度も湖を見ていたそうだ。
その後も、時に互が戦い、大物相手で、手が塞がってる所を不意打ちで仕留めようとしてきたりと、レーシャルにとっては散々な日々だったが、アイナはレーシャルのお陰で既に心が立ち直り初めており。
結局、その後も冒険は4年間続き、冒険者ランクはSになり、狩れる魔物は全部狩ったというところで、アークアリエス大陸のアレスに辿り着く。
アイナとレーシャルがお互いにライバルと認め、また、互いが初めての親友という事もあり、第7学園から、レーシャルがスカウトされた時は揉めたそうであった。
レーシャルは母親の様に、ちゃんと生活できるか、ご飯は食べれるか、ちゃんと寝れるか等と心配していたそうだが、レーシャルに学園に行く事を勧め、アイナはアレスギルドに就職したそうであった。
さすがにレーシャルもアイナも関係が無い土地だったので、アレスギルドは赤の勇者と知ってもむしろ心強いと言って、アイナを採用してくれた様であった。
ちなみに、腕試しと言って、ギルド長に言われて連れて行かれたのがアレス軍の大演習であり、そこでウィスタン総団長と対面したそうだ。
その時は1対25000の戦いで、圧勝して終わったそうだ…ちなみに死人は幸いゼロだったが、派手に血しぶきを浴びていたアイナは新しい大陸でまだ名が売れてないのに、軍人から赤の死神と言われるようになったそうだ。
そして、10年間学園に通ったレーシャルが戻ってきて出会ったのが、刹那達だったそうだ。
というのが大まかな話だと言った。
もっと詳しい話はまたと言われたので一同はふぅと息を抜きレーシャル達に話を聞いた。
「なんかアイナって凄い生活してたんだな…その割に今はとても明るくて今の話が信じられない位だ」
「今の話は本当の事だよ?まぁ、レーシャルちゃんと出会うまでは結構酷かったけど、今は良い思い出かな?」
「いや、良い思い出じゃないでしょ?」
「私は細かい事気にするのやめたの!それに随分昔の話だしね」
「とりあえず、気になるのが、レーシャルの話とかぶる部分があるのはいいんだが、その宗教軍ってどんなのなんだ?レーシャルにも酷い事してたみたいだし」
「あぁ、宗教軍はエーファレン大陸じゃそれなりに知られてるけど、アークアリエス大陸じゃ知らない人が多いと思うよ?」
「なんか、軽く滅ぼしたいくらいな軍だな…その軍のいる国は何処なんだ?」
「それが、国じゃないんだよね?色々な国が合わさってる組織だから、特定は出来ないんだよ〜」
「でも、レーシャルが相手を見つけたって言ってなかったか前に?」
「言ったが、当時の拠点であって、今の拠点までは知らんのじゃ。それにレノンが軍事的にも強くなったから、下手に動けないのじゃ」
「それにしても、さらっとヘビーな話を聞かされた気がするんだが?」
「そうか?まぁ、儂よりアイナの方が苦しかったかもな…」
「レーシャルちゃん…いつもそう言うけど、レーシャルちゃんも5000年の間にもっと壮絶な事が色々あったんだよね?」
「そんな事言ってたらこの世は不幸だらけになってしまうからのう。気にせんのが一番じゃ」
「そうは言うけど、今の話で皆黙っちまったぞ?それに今日は新しい人も居たし」
「そうじゃったな。ミシェル、シセリー、パジャ。すまなかったな」
3人にそう言うと、3人とも意見を述べる。
「アイナさんの事は驚きましたけど、こうして今元気な姿を見ると何だか嬉しくなります」
「私も、エルフの血を持つ者として為になる話を聞きました…でも集落を滅ぼした人は天罰が下って欲しいですね?」
「天激なら、逃げる時に撃ってきたよ?」
「えっ?アイナさんが天罰下してどうするんですか!」
「だって、軍で追って来たからしょうがなくて…」
「そんなの気にしちゃ駄目なのにゃ。悪は滅びる運命なのにゃ」
「別に滅びとらんがな…」
「それじゃあ、滅ぼすにゃ」
「パジャ…お主結構物騒じゃのう」
「悪い事してるのが悪いのにゃ。悪、即、斬なのにゃ!壬生の猫なのにゃ!」
「えっと…それって狼じゃ…」
「刹那は細かいにゃ。それより食事に専念するにゃ。話を聞いてたから、全然食べてないのにゃ」
「それじゃあ、食事に専念しますか…」
そう言いながら刹那達は食事に集中した。
時々、新顔の3人と会話しながらの和やかな食事が終了する。
「そろそろ、刹那達は試合じゃないのかい?」
「そうですね。そろそろ行かなきゃ、駄目ですね」
そう言って、お会計をする。
今回は銀貨35枚程だったので良かったのであった…筈だが。
「銀貨35枚ってなんですか?」
「ミシェル、落ち着いて…でも確かにすごい額よね?」
「アルとセレナとパジャが食費の大半を使ってるにゃ」
そうなのである。セレナ、アルに続いてパジャはとっても大食いだったのである。
「えっと、パジャさんはメイド喫茶で月給銀貨35枚で働くんですよね?」
「そう言ってたにゃ?それがにゃにか問題にゃのかにゃ?」
「今さっき、パジャさんが支払ってたら1日で給料全部使っちゃった事になりますよ?」
「ほっ本当だにゃ。凄い食べたんだにゃ」
「はぁ、本当に大丈夫ですか?皆…」
「私は大丈夫ですよ。調理学校行ってますし、自分で作ればそんなに掛かりませんから…」
「私も、そんなに、食べないし、大丈夫だと思うわ」
「パジャも大丈夫にゃ。今日はおごりだからいっぱい食べただけにゃ!自分の時は節制するにゃ」
「そうですか…それじゃあ、とりあえず、闘技場へ行きますか」
こうして、やっと、闘技場へ向けて歩いて行く刹那達であった。
ただ、アイナの話を聞いた奏達クラン員は何かしら思うところがある様で、時々アイナを見ているのが印象的であった。
第39話はいかがだったでしょうか?
まず、刹那が皆を呼びに鍛練場へ。
そこは屍の山でした。
そこで、鍛錬の内容を聞いて、殺気の訓練も追加してと考案。
刹那の微妙にというか、かなりずれた鍛錬についていけない、仲間が愚痴を言う。
その後は皆を集めて、転移門へGO。
そして、皆の自己紹介タイム。
レーシャルとアイナの紹介はやはり勝手が違う。
レーシャルは無事に魔王として紹介できたが、アイナが馬鹿をやるので皆が微妙な顔に。
そこで、アイナは凍れる時の魔王と赤の勇者の話を持ち出す。
ちなみに、神超で時々出てくる、凍れる時の魔王と赤の勇者はレノンが発行した書籍で、結構人気作。
アレスでも、売られており、授業で出てくるので一般の人でも知ってる事がままある。
ちなみに知名度は圧倒的に凍れる時の魔王だが、アイナも違う意味で有名になっている。
さて、話を戻して。
エルフの中ではアイナは英雄扱い。
理由はエルフは自分達の種族の事を信頼してるので、エンシェントエルフの直系の濃い血筋で勇者になったアイナは英雄。
ちなみに、勇者は人間しかなれないのもあって、尚の事アイナは英雄扱い。
でも、この後に出てくるアイナの過去話を聞くに…英雄というかね…って感じですウァ━ 。゜ (゜´Д`゜)゜。━━ン
だが、アイナが英雄視されてるのにも関わらず空気が読めないアイナとギルドカードはアイナが人族に近いと言い始めるw
その後、3人も自己紹介。
ミシェルはただの15歳の美少女(刹那好み)。
シセリー実は173歳だけど、29歳のアイナにペコペコ。
アイナの方が年上に見える…老けてるわけじゃないよ?
アイナさんは神超で少ない年上のお姉さん的ポジションなだけです。
ちなみに、作者は意外とアイナ好きw
そして、今回の謎。パジャの秘密が明かされる。
語尾ににゃがつく猫の獣人であるが、猫の獣人皆が語尾ににゃがつくわけではないと判明!
レーシャル曰く、パジャの先祖返り的なものらしい。
刹那と奏は猫耳メイドだけじゃなく猫語を喋るパジャを高く評価w
ちなみにセシリーの発言でレーシャル正確な年齢が判明。
現在5817歳だそうです。もうすぐ6000歳だよね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
その後会話中にレーシャルをちゃんにするかさんにするか揉めて、お2人さんが氷漬けにw
1人の勇者(本当に勇者だったw)にちゃんがいいよねと言われ氷漬けにしようとするが、レジストされる。
ここでちょっと解説。アイナは対レーシャルの為に選ばれた…というかね…後半でわかるけど、そんな勇者。
だから、凍れる時の魔法をレジスト出来ます。ちなみにレジスト出来たのはアイナ以外いません。
凍れる時の魔法はただ氷漬けにしてる訳ではないので、それに対抗するにはちゃんとした術が必要になります。
ちょっと話それたのでもどして、レーシャルに言われて皆注文。
だが、レーシャルの貧乏性の理由が明かされる。
もともと、金を知らなかったサバイバーなレーシャルが、たまたま盗賊に襲われてた商人を助けてお礼をもらう。
そして、初めてお金の大切さを覚えたレーシャルはその時が基準になってしまっているので、貧乏性という事。
簡単に纏めるとね。
皆がレーシャルを優しい目で見守るが、一応レーシャルが一番年上で5817歳w
しかも資産は分かりやすく日本円で言えば7兆円。
金持ちすぎだよね〜w
ここで豆知識、レーシャルの一日の通常時の消費は銅貨30枚。
23億年は生きないと使い切れない…wwwww
そして、ここからが今日の本題。
レーシャル過去話があった様にアイナにも過去話が。
アイナ・アンデル。
父親不明、母親不明。
一応、母親はエンシェントエルフに近い血筋のお姫様だそうです。
でも、アイナは誰が母親かは知らない模様。
エルフの隠れ里で過ごしていたアイナは小さい頃に拉致され改造される。
そして、ショッカーに…ならずに仮面ライダー的ポジションになる。
でも、全然正義とはかけ離れた生活。
アイナは何百人を死に追いやった実験の成功体。
この時点で神々から物凄い恩恵を貰ってる。
その後、勇者育成コースに放り込まれて、殺し合いの日々…。
ただ、アイナの心がブレイク寸前。
アイナは暗部に所属して、伝説級のアサシンに。
アイナさんは実は勇者だけどサブ職は暗殺者でした。
組織内でのアイナの名は赤。
暗殺者での通り名は赤のアイナ。
表舞台では赤の勇者。
ギルドでは紅蓮のアイナ。
アレス軍からは赤の死神。
アイナさんは色々名前があっていいですね?(いいかどうか分からないw)
ちなみにアイナが戦ってたのはレーシャル率いる軍。
たまたま鉢合わなかっただけで、もしも戦ってたら大陸の地形が変わってた事請け合いですw
レーシャルにはレノンの街のレーシャル広場やもともと平原に戦略級魔法を使って作ったレーシャル湖などの名所があるが、アイナには無い。
レーシャルの魔王軍は実はって言うか、話を読んでれば分かる通りに、正義です。
逆に、アイナが所属してた宗教軍は神が率いているにもかかわらず悪です。
ここは注意が必要(*´∀`)♪
さて、アイナさんは結局、拉致され、実験台にされ、成功体として、勇者素体同士の殺し合いをして、暗部で活躍して、戦争で活躍して、戦争の責任取らされて処刑コース…。
アイナさん(´・ω・)カワイソス
でもアイナさんは逃亡。遂に赤の勇者という名が広まる。
アイナは逃亡した死刑囚でした…今のアイナの性格を考えるとそんなイメージ無いのにね?
まぁ、結局、バーサーカーアイナは暴走しまくって、戦場を荒らしたりしてたが、レーシャルの事を聞きつけて、レノンへ。
しかし、悪である筈のレーシャルの評判は抜群。
アイナさん、レーシャルに対してキレ気味w
城に行ってレーシャル抹殺を告げるとあっさり許可w
困惑しながら街に行くといつものアイナ狙いの勇者と遭遇。
そこに現れたのはレノンのヒーロー!レーシャル(大人版)。
一応勇者なのに、あっさり制圧される方々、そんな中レーシャルに斬りかかるアイナ。
レーシャル、被害を抑える為に王の間へ転移。
存分に戦えると言い、レーシャルVSアイナが始まる。
レーシャルはいつも通り凍れる時の魔法を使用。
しかし、対レーシャル勇者であるアイナはレジスト。
結局、剣で戦ったり、魔法で戦ったり、三日三晩戦い、遂にアイナに譲歩させる。
結果。レーシャルと冒険。
しかし、料理できない、寝具も用意してないといった具合にダメダメなアイナ。
レーシャルが家事全般やる事に…ちなみに、冒険者になった後もしばらくアイナに命を狙われてたレーシャル。
しかし、4年後には互いを親友と認め合う仲に(*´∀`)♪
ちなみに思い出の観光スポットはレーシャル湖。
一度は行きたいレーシャル湖!エーファレン大陸の名スポットw
冒険は4年続き、アレスで別れるまで色々あったようです。
アレスではギルド長にアレス軍の大演習に参加しろと言われて、参加。
ちなみに、この時に総団長であるウィスタンと会っている。
ちなみにこの戦闘では犠牲者ゼロ。
(骨折した人、血しぶきあげた人は数え切れないほどいましたw)
そして、刹那は重い話だったというがアイナは昔の話と言って終わり。
実はレーシャル色々と酷い光景などは見ているので、重たい話的にはレーシャルが一番です。
重い話ランキングを付けるなら、一位レーシャル、二位アイナ、三位セレナって感じ。
その後が刹那、奏って感じでアル、ミリス、リース、メリッサって感じかな?
メリッサに至っては変態に狙われてただけだし、倒したから安心ね?って感じ…ですが、変態の弱さには秘密があるのですよ…これはこの後書きを読んでくれた人にだけ話す情報。
さて、変態がどう、今後話に絡んでくるかは秘密として、まぁ、今回はこんな感じかな?
まぁ、逃げる時にアイナが戦略級魔法をぶっぱなして逃げたのは置いといて…。
後、パジャが壬生の猫かも置いといて…。
今回はここまでかな?
まぁ、今回の食事代は低いが…シセリーとパジャにとっては驚きの額…だって給料と同じだしw
さて、次回をお楽しみに!
第38話はいかがだったでしょうか。
まずはいつもの朝の鍛錬。
食事して皆と合流。
教室に移動する。
何故か刹那の席をメリッサが占拠w
刹那は明後日には授業を受けると言うと席の移動が提案される。
刹那は5年のテストを受ける。
そのしばらく後にレーシャルが奏達の教室に登場。
皆がレーシャルを甘く見るのでレーシャルの授業開始。
生贄は6人。
一瞬で氷の彫像にw
しかし、そのリクエストをしたセレナは神眼と魔眼を使って何やら理解したもよう。
レーシャルが自分固有の魔法と言うが、セレナを例外と言っている…つまり、セレナなら凍れる時の魔法も使用可か?
参考にするなと言われるがさてどうなるか?
刹那は無事5年のテストを満点通過。
6年の教科書ゲット。
しかし、6年後の心配を学園長から言われる。
レーシャルは果たして6年後もこの学園で教師をやるのか?
乞うご期待…って相当あとの話ですけどね…だって、まだ、中等科編ですからw
ちなみに、高等科編もあります。
さらにその後に大学に入学もする予定です。
その後、色々と話を書いて。
クライマックス。
楓と刹那の世界は救われるのでしょうか?
話がそれたので戻して。
レーシャルと一緒に仲間を回収。
皆に恐怖の対象として見られる刹那とレーシャル。
食堂で刹那は今日の予定を話す。
奏達のメイド化、アル達の執事化を発表。
その後は今回も刹那とレーシャルは研究。
皆はアイナによる訓練(戦闘)。
そして、別れて研究所へ。
すると、マキナとネスタが冷蔵庫と冷凍庫を完成させようとしていた。
後の事をレーシャル達に任せて街へ。
街に行きマージリーと合流。
従業員を雇う為に商工者ギルドへ。
そこで、求人を出して。
仕事を求めてやってきている人の中からスカウトを試みる。
最初刹那が見つけたのは可愛い女の子。
話しかけて刹那のお店で働くように勧誘。
無事成功して、ミシェル・クラフトさん人族15歳をゲット。
ミシェルは清純派な美少女。
次に見つけたのは金髪エルフっ子、シセリー・シャーリーさんエルフ族173歳。
森の生活に飽きてアレスに来た模様。仕事はあるが、殆んど誘われるのは見た目を生かした仕事。
そこに刹那が割り込み勧誘。
他にいい店もないし、刹那の店でいいと承諾。ちなみに、かなりの甘党で、食べ物大好きっ子。
最後はたまたまぶつかった美少女。猫の獣人18歳。
高校を卒業して、就活中に主人公と遭遇。
ちょっとアホっ子で獣人を雇ってるところがなくて困ってるので刹那がスカウト。
無事成功して、今回で3人のメイドさんを(σ・∀・)σゲッツ!!
ただ、あと数人雇う予定。更に料理人も雇うのでこれからが大事。
とりあえず皆でメイド喫茶にGO。
内装も終了しており、各施設もOK。
水道も工事が終わっており、後は従業員の確保とメイド教育のみ。
その後、刹那のGランク戦を見る為、皆で移動。
奏達と合流する事に、果たしてこれからどうなるのか…。
次回をお楽しみに。
ちなみに、次回でメイド喫茶と執事カフェは開店準備OKにしたいと考えてます。
後は、マキナ達研究班に必要な魔道具の制作をさせて、刹那のお料理パートを書きたいと思っている。
それが終わると、ゴブリン退治にハンドレッドエルフェンタワーの攻略、ダンジョン制覇と冒険3個書く予定。
この章の終わりは聖炎祭前だから、まだ時間はある。
第4章のは聖炎祭と刹那初めてのミッション開始。
早く4章書きたいけど、刹那の生活を安定させる為にも早く、お店を全て開店させねば。
それでは今後をご期待ください。
それでは能力値表記開始!
章が終了して整理しましたので読んで下さい。
見たことない人は是非見て下さい。
見た事ある人もおさらいがてら見るといいかも。
まずは男性陣より
第一の男性キャラ 主人公
スライム狩りは第3位入賞。
日頃の鍛錬により肉体は13歳になり更に強くなる様鍛錬を重ねる。だが既に強すぎる刹那に困惑気味w
気力も13歳時ではまだ最強ではなくまだ伸びる。
魔力はどんどん上昇中。
魔力回路の錆が落ちきるまでは刹那の魔力は成長し続けます。
魔気混闘はどんどんやばいレベルに成長。
神気は女性化で思いっきり開放。コントロールはまだまだ。
赤の勇者アイナを陥落。
ナイトメアレーシャルを陥落。
奏とセレナの2人は完全に陥落。
更にメリッサを陥落。誕生日会で男性としても陥落
+αでリースを落としに掛かってるがそちらはまだまだ。
ミリスは刹那女版に惚れちゃった…。
でも一応ハーレムを着実に作っている
時乃宮刹那 4月12日生まれ。ブラットタイプB。やっと誕生日を迎えて13歳に。
力
13歳の身体では普通の人間の頂点だが刹那的にはまだまだ成長。
時守一族の異能者である為、身体の作りが人間離れしており、気の力はセレナを恐怖させる化物級。
レーシャル曰く、刹那は気力と魔力が異常で化物だそうです。
現在気力付加を完全マスター。
魔力付加はトリプルチャントまで。
回復キャラ増えたので遠慮なくトリプルチャントをする様になった鍛錬馬鹿。
セレナより、魔力と気力を混合させて使う究極の技法、禁書に記述されし魔気混闘を習得。
さらに神の力である神気を習得。
気力付加は完璧。魔力付加をダブルチャントで出来る様になった。
気力付加、魔力付加、神気付加とトリプルブーストでやっとチートな主人公爆誕!
現在、戦闘により徐々に能力開放中。能力的にはやっぱりセレナがチートレベルでは段違いの模様
レーシャル曰く、現在で一番強いのは刹那。遂にチーターセレナを抜いた模様
奏は実はセレナを追い抜く才能があるので刹那とどの位の差があるか気になるところ。
追加情報は刹那のリミッター…1だと封印状態…2で通常の力が発揮。3は将来得るであろう力まで体現。
ちなみにリミッター3は刹那に負担がかかり過ぎ、セレナの治療のみが有効な為あまり使えない。
技
瞬刻永神流、基本技閃、これにはバリエーションがあり、一閃、翔波閃などがある。
他の瞬刻永神流の技は今の所画龍点睛と龍牙追。
神の一族の守護者として育てられた時に従者教育をされ執事の様になり、又、完璧執事に憧れるようになった。
その為、家事スキルは完璧な領域。炊事洗濯洗い物、なんでもござれの超絶執事。
しかし、料理で負けた奏がお茶を入れる事だけは負けまいと頑張った為にコーヒー^、紅茶、緑茶etcのスキルは負ける。
文献より得た技はクロノスシフト、クロノスドライブ、クロノスバインド、思考加速、アイテムを創造する技マジックルーフェンと消す技マジックラディーレン。
スライム戦闘により周破閃と翔周破一閃の二つの技が使われる。
その時の説明で閃は基本の斬りや斬撃であり、一閃は抜刀術であると判明。
抜刀は気の力で剣をバインドして放つ瞬間に気ごと一緒に乗せて放つ技。
閃は通常の技に気を纏ってるだけだったりする。
翔が付く技は飛び技。周は範囲。他は今後登場。
辻に包囲殲滅用技解禁それは、陣
現在は滅殺陣のみ出てきてる。
遂にクロノスドライブも使った。
対象の時間を早める魔法。
クロノスバインド使用!
対象の時を拘束する魔法。
クロノスシフトは瞬間移動。
縮地はただの体術だが刹那レベルが使うと瞬間移動に届きそうになる。
新たにアンタリーク流の瞬歩をマスター。
壁や空さえも走る事が可能になってしまう。
縮地+瞬間移動で瞬戟という技になるが…刹那は更に瞬歩を使うのでもうわけわかめw
魔法
まだまだ魔法力がまだ内包できる量のMAX値に到達してません。
セレナとレーシャルによる魔力回路の診断は錆び付いてるとか…。。
ダブルチャント、トリプルチャント。そしてフォースチャント。
ちなみにフォースチャントは命を削る技の為使用不可。
一応技としてはあるだけ。
フォースチャントはフラグでは無いと信じてる作者。
レーシャルにより、魔力回路の錆落とし中。
魔力も化物級と発覚。
リミッター3で空間を捻じ曲げるほど魔力が高まる…。
フレイムアローでもクロノスドライブで即着弾の凶悪魔法にチェンジ可能。
学力
思考加速を使い、学力NO1キャラに躍り出る模様です。
天才刹那の誕生です。
先を急ぐ刹那は全部の教科書寄越せと脅迫。
その結果テスト次第で教科書ゲット。
現在4年までの教科書を持っている。
この調子で刹那はとっとと全学年の教科を制覇します。
変身
デバイスは時守一族の秘剣の大剣、名前はもうちょっと後で出てきます。
バリアジャケットは黒い服に黒いズボン、銀のプレートメイルに黒のロングコート、10本の剣付きスカート、黒い指出しグローブ着用。
これが刹那君のバトルスタイル
スライムの粘液で多少欠損。しかし、バリアジャケットは魔法の服。デバイス収納しておけば自然に直る。
女性時ズボンはなくなりスパッツに。スカートはミニスカになり、10本の剣も短くなってます。
容姿
髪は相変わらず黒のショートボブ。目は黒。顔はやっぱり女の子に間違われるレベル。まだ女体化してないのにすでに可愛い。
体はまだ発展途上だが、現段階では限界まで鍛え上げた筋肉に包まれている。しかし、やっぱり筋肉質に見えない謎体型。
過去に女子寮で女の子達から格好良い女の先輩と勘違いされるという、刹那ならではのイベント発生。今後もご期待をば。
女性時は髪がメチャ長くて左サイドで結わっている。サイドポニーテールでミニスカにスパッツ。学園組で胸は一番育ってる。刹那の好みの女の子。
下着は水色の縞々で上下統一してる事が判明w
支持される層
リミッター3でいきなり最強種になってしまう主人公についていける方。
遂にチート級主人公に成り上がった主人公。女の子にパンツを貢がれる体質。
まぁ前と同じなら 変態という名の紳士を受け入れられる人 遂にミリスに欲情してしまった変態紳士でミリスと危ない関係になりそうでも気にしない人
妹や逢って間もないセレナとディープなキスをしてる所を想像しても萌える方。
刹那のチートについていける方。
更に女をたらす予定でも許してくれる方w
刹那ファンクラブ会員諸君(会長はアルw)
キャラを表すと
王子のキスで目覚めるヒロイン体質 過去に女子寮で女に間違われてた男。現在お付き合いしてる人が増えて5人の状態。
最強チートキャラかと思いきや第二章のセレナの話を聞くと何故か刹那の強さが霞む可哀想な主人公。
女の子化して皆のアイドル!レジェンドオブヒロイン刹那ちゃん誕生(*´∀`)♪
第二の男性キャラ ルームメイト1号
犯人はアルと言われる男。読者的立場の人間。一応そういった役割 熱血大食い馬鹿野郎 フードファイター
スライム狩り大会最下位で名前にサイカイがついて、ネタでアルフォート・サイカイ・マギヌスになった男。シュバリエみたいな称号。サイカイ・ド・アル。う〜ん格好良い?
意外と鋭い発言が多くなるキャラに変換中?
アルフォート・マギヌス 8月31日生まれ ブラッドタイプA
力
強化素体の為刹那同様、普通の人間と違う作りで人間離れしている。通常時の力は刹那より下に下方修正された可哀想なキャラw
気力付加状態の刹那には魔力付加しても敵わない。
気力は刹那の7割程度。魔力は一般人離れ。そして、魔気混闘習得。ヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・:*☆オメデトォ♪
気力付加状態の奏に倒されるレベル。セレナにはもっとこっ酷く倒されるレベル。
力自慢が取り柄なのに既に置き去りにされ気味なアル君。
スライム戦にてドリルランスを使って横薙の攻撃が可能になり、ちょっとだけ強くなったタンク。つまり壁。
現在ガトリング製作中でそれによりパワーアップ予定。
魔法
フレイムアローは属性的関係によりしょぼいと判明。しかし、ロックアローは昔の刹那の通常フレイムアローと同程度(既に刹那は魔法が上達)。
アルは魔力増幅が当然使えるわけで使い方次第でいくらでも強化はできそうです。だが、しばらくは魔法は成長しません。残念。
描写が無いけどランス投擲の魔法を使ってスライム倒してます。
現在は範囲方法を模索中
ガトリングガンを制作中。それでやっと範囲カバー。
学力
刹那を馬鹿友と勘違いしていた真なる馬鹿。
勉強は一応入学出来るレベルはあるがそこまで。
刹那とミリスにSOSを発信中。
無事に2学期にN組に行けるのか?
毎日勉強する癖をミリスに強制的につけらる。
ミリスを家庭教師にしてる駄目な奴。
変身
全身鎧のガッチガチの盾職。盾は小さいのが着いるだけ。一応メイン盾装備ではありません。使う獲物はランス。しかも馬上で使うようなどでかい奴。
ランスが超高速回転するドリルランスへと進化しました。もう少しでドリルランスとガトリングランスに強化。
容姿
髪は短め、目と髪が黄土色。顔は男っぽさのあるちょっと残念なイケメン。
某医務室の方からのコメント。「黙ってればそれなりなんだけど」だそうで密かに好感度アップしてました。
刹那曰く、高校生位からはモテそうな感じらしい…。
支持される層
暑苦しい奴 馬鹿共 エレウィスからは好感度高し。実は年上に好かれる体質。ちなみに登場してくるモブは意外とアルの事が好きだったりする。
セレナとは良きライバル。煩悩全開で現在ヒロイン(ミリス含む)から最も支持されない男
これからアルの話があるのでその後に再評価をされると願う人。
キャラを表すと
既にアルが蔑称気味に使われ、何かあると…だって?アルでしょと言われる。モテ期が遠ざかりまくってる哀愁が良く似合う煩悩キャラ
第三の男性キャラ ルームメイト2号
第二章の最終話で遂に男版刹那を切り崩し始めた男の娘w
現在心が乱れてる模様。アルにより男として鍛えられるが、刹那により乙女に戻される。不安定な心の男の娘(何か字が変?)
女性版刹那に惚れてしまい告白するも玉砕した可哀想な子。
でも男性版刹那はミリスに惚れ始めてるという謎の関係w
ミリスティム・セフィラム 3月14日生まれ ブラットタイプO
力
刹那の方針で3年で気力付加マスター計画発動。現段階はやはりキャラ中最弱。
リースと仲が良くなり、一緒に気力を鍛錬する様ですが、一歩先に刹那に気力を覚えさせられてますw
魔力付加は出来るがそこまで強くない。魔力増幅の方が得意。
スライム戦闘ではちょっとへばってたので体力はまだまだな模様。
でも、鍛錬の成果で2階からジャンプで降りれる様になった。
ミリスはまだまだ鍛えられるので今後に期待。
技
コンダクトは主人公との契約。家事能力は結構ある。武術系統全般ダメポ。相手の力を利用する合気道すら使いこなせない残念さん。
ただし、いつかは男として見返すと息巻いているので暖かく見守っててください。でも技は全然追加されない。
一応属性の一極化は技なので書いておく。
ミリス時分で開発した、魔力弾を前段使用して使う、範囲魔法。
2丁になると範囲魔法も当然強化される予定。
魔法
ロウペンタゴンで魔力の変換資質を持ち、他属性を犠牲に一極化が可能。
それによるデメリットは一属性を使ってる間は他属性が使えない程度。
物語り後半では属性の混合が出てくるのでちょっと微妙な能力。
それでも十分強い2丁拳銃の魔法。
戦闘で石弾が現代の銃弾風にアレンジされてパワーアップ
試し撃ちでスライムの核を的にして遊んでた射撃能力あとちょっとのキャラ。
範囲魔法も撃てるようになりました。
真の2丁スタイルが待ちどうしい期待大の魔法技能。
学力
秀才であるミリスは頭はとてもいいです。
テストは安心して見ていられますが、アルのお守りが大変そう。
結局アルのお守りはミリスの責務になる。
ポーションを調合出来るので何げに頭はかなり良い模様。
変身
デバイスは自動拳銃の攻撃用デバイスとリボルバー銃のサポート用デバイスの2丁拳銃でした。バリアジャケットはやっぱり刹那作画の執事服に決まりました。
字は銃を使い続ける内に○○(魔弾)のコンバットバトラーと呼ばれる様に。
容姿
遂に判明。茶髪の長い髪をアップ気味に後ろでリボンを着けポニーテールに、目は皆を魅了する赤い瞳。
体は華奢で顔は小顔でとても可愛いのが特徴。
支持される層
男同士のキスが許せる方 腐な方々 魅了され始めた寮生一同 新たなるジャンルを開拓するベンチャーな方々
某ファンクラブ会員達。(ミリス見守り隊は会長がアルで副会長が刹那)
キャラを言い表すと
男を魅了する男の娘。刹那女に惚れるが断られるが、刹那男はミリスが気になり始めてるという複雑な関係。
ヒロイン説明
是非おさらいがてら見てください。
ヒロイン1
遂に兄から女として見られる事になり歓喜で周りが見えてない(読者含む)。
殺気にしびれる、謎体質なMな感じの妹。
キングオブ妹ヒロイン
魔力砲をぶっぱなす予定のお方w
時乃宮奏 3月3日生まれ ブラットタイプAB
力
現在は気のコントロールをすると3階から飛び降り、登っていく位は朝飯前な模様、意外?と強い。神気保有!
神気を纏った奏さんはヒロインにあるまじき力技を使う可能性有り。現在力を使わなくてもそれなりに戦える事が判明
気力付加のみでアル撃退、セレナ曰く、気力付加と神気付加でセレナより体術が上になる模様。
気力付加だけだとドルゲスよりパワーは下。しかし神気がまだ残ってるのでどうなるか。
スライム戦闘では気力付加をMAXまで使ってジャンプ。
一応頑張れば3階に届くレベル。神気はまだ。
今後神気を使い始めるのでパワーアップは確定。
技
素敵な笑顔をあなたに届ける。パーフェクトスマイルと。泣き顔しながら上目線の誘惑攻撃。現在技の追加は刹那と同時の予定。
体術は全般を学んでいる様です。合気道等を使っている模様。
アクロバティックな体術も使う模様。
回転闘舞なる体術を使います。
笑顔で人が気絶するレベルの殺気を放つ
殺気で呼吸を阻害する技を持っている、恐ろしい女の子w
今後に期待かな?
魔法
まぁ、どんな魔法もそつなくこなし、炎と雷系は正に神がかり的。そろそろ体調が回復してくる模様、実は旧型のスカウターは既にいくつもパリン済み。
魔法を使えばたちまち最強クラスの化物になる予定。
遂に魔法を使う。フレイムアローは火の鳥になる特別品
フレイムランスも通常よりどでかい槍を顕現して横薙でスライム乱獲
魔力の塊をただ放つ魔力弾や魔力砲を使わせると異常な威力を発揮する事が判明。
奏は炎と雷がハイなので、炎の範囲魔法と雷という事でレールガンや荷電粒子砲までつけようと策略中w
歩く戦艦になる予定の人間砲台。
学力
元々頭はいいが、神々の末裔である奏はこの世界でも神々の恩恵である全知の片鱗が出ます。
その為、知らないはずの知識がスポンジが水を吸うが如く吸収していきます。
なのでテストで上位陣に入れる可能性あり。
一夜明けてもまだまだ知識が溢れる感じが継続してるのでやはりチートか?
だけど、ノートを見せたら一箇所間違いがw
テストは刹那とセレナに勝てるかといったところ(刹那とセレナって満点じゃね?と気づいた方はいけない子です!)
変身
五角形の金色プレートに五芒星が書いてあり、そこに小さな水晶が5つと中心に大きな珠があるペンダントが収納デバイス。
現代風魔法少女物の様な姿の服が奏さんのバトルスーツ。
色は赤と黄色で炎と雷の模様が入った物で、武器であるデバイスは槍の様になった杖。色も服とお揃いで赤と黄色で先が金属。
容姿
髪は黒のロング。刹那とデート後に髪型変えるか検討中。瞳は刹那とお揃いの黒。顔はこの世で表現できる限り最高の顔…の一歩手前。なぜなら一番は主人公に奪われるから♪哀れなり奏さん
身長体重BWHは乙女の秘密。正し12歳にして既に男性をその気にさせる色香を纏っているのでご想像にお任せします。
変態に一番最初に狙われる容姿は完備。
支持される層
妹萌えの方々 妹萌えの方々妹萌えの…以下永遠と 真面目に書けば男も女も魅了するので全層射程のあいも変わらずスーパーヒロイン
キャラを表すと
遂に兄との恋を成就させた幸せ絶頂の妹。でも恋のライバルが増え続ける悪夢。読者様に対しても「私を見て良いのはお兄様だけ」と言ってしまう危険物指定系妹
今後更に兄の取り合いに挑んでいく超絶ブラコン娘。
ヒロイン2
皆のアイドルお嬢様。聖女の如き微笑みになぜだか萌え〜な言葉遣い。ちょっとだけ刹那が気になりだしてる
回復職なのに攻撃魔法がえげつないちょっと凍れる美少女。
リースの代名詞的セリフ「大丈夫だよ、みんな消えるから」
リース・フラメル 2月16日生まれ ブラットタイプO
力
通常時ひ弱。魔力付加はミリスより上。使っても常人よりちょっとだけ動ける程度。気力をセレナの提案で学ぶ事に…だが、ミリス同様刹那の気力開放計画により3年で習得
技
魔法担当なので技がでない可能性あり。力も無く技もないが氷系魔法の腕だけは超逸品。
刹那君のちょっかいで技が完成するのか乞うご期待。
魔法
水の属性のハイシングルなので聖属性の氷を使える。とにかく回復はこの人にお任せというお助けキャラ。
回復系上位魔法 リジェクトヒーリングの使い手。(1日1回のみ)
使える攻撃魔法は全部開放済み。
ヒーリング ただの回復魔法 水属性使える人で回復適性があると使える基本技。G〜Eランク向け 初級魔法
リジェクトヒーリング すべての異常を否定する回復魔法。大抵の傷なら治してしまう。腕がちぎれても直ぐなら治る強力な回復。Sランクに分類される魔法。 聖上級魔法
(リジェクトは学園長が一日5回、エレウィス先生が一日3回、レーシャルが一日3回リースが一日1回、ミリスが超金をかけた弾丸使用で24時間に1度使用可能)
フリーズアローは氷の矢、氷だけど水属性使える人ならみんな使える基本技。G〜Eランク向け 初級魔法
アイシクルレイン 名前の通り氷の雨を降らせるがリースの場合嵐になる。A〜Sランク向け 上級魔法
フリージングドライ 地平を全て凍らせる恐怖の魔法。凍れる風に触れた瞬間から凍りやがて砕ける Sランクに分類される魔法。 聖上級魔法
聖とは聖属性つまりハイ属性持ち特有の魔法
今後水属性のマスターレベルである、レーシャルにより攻撃がえげつなくなってく予定。
学力
元々英才教育を受けていた為勉強は得意。
しかし、奏、セレナのチートぶりにちょっと自信喪失気味。
でもポテンシャルは秀才のミリスと同程度。
テストが楽しみなキャラ。
現在勉強は順調な様子。ミリスと違いアルと言う重りが無い為かな?
変身
胸に着けた青い雫の様なアクセサリーが収納デバイス。
青を基調に白い模様が入った、法衣をドレスにしたような衣装。
デバイスの方は大きな青い魔石が付いた大きな杖。
ある意味一番魔法使いっぽい装備。
容姿
見た目は先にウェーブが掛かった長めで水色に白を混ぜた様な色の髪に青い瞳。とてもおっとりとしている感じの顔立ちでとても可愛い。可愛さランクは10段階で8だがお好きな人には未知数。
身長体重BWHは乙女の秘密。まだまだ体は発展途上。餅をつく音が聞こえてくるような…つまりぺったんぺったんつる?ぺったん(*´∀`)♪
支持される層
何だか癒されたいと思う人々 言葉遣いが何故か萌える方々 普通に好みの方 攻撃中はクールキャラになるのでクール好きにも ちなみに回復魔法を受けるともれなく惚れさせるスキル持ち
キャラを表すと
一見普通の美少女だが好みにハマると中毒になる可愛さ。言葉遣いもちょっと僕っ子よりなのが特徴のおっとりお嬢様。攻撃時はクールになり、殺気を浴びるとツンデレ化する人 常に皆の心を癒す聖女様系ヒロイン。
ヒロイン3
眼帯してるのに眼鏡までしてる。眼帯メガネっ娘という新たなジャンルの開拓者。実は男性恐怖症だが、刹那と遂に恋仲になった
奏と同じく殺気を浴びて喜ぶM(理由は自分の命を好きな相手に握られてる感覚が良いとの事)
実は竜を狩った事のあるスーパーチーターのドラゴンスレイヤー
この物語唯一のザ○リク…つまり蘇生魔法の使い手。
二章最後ですべての事象を起こせる能力が発覚したバグキャラ。
セレナ・クロウリー 2月14日 ブラットタイプAB
力
神眼により、肉体に宿る気力を操る謎の人。段々と能力が判明
気力と魔力を合わせて戦う技を魔気混闘という技術を禁書より発見し実践してる人
ちなみにこの物語で最初に気力と魔力を同時行使した人。
力は常人の遥か上を行く天才児(天災児)
既に冒険者の様に魔物退治などしてる戦闘経験者。
魔気混闘状態ではアルを軽くあしらうレベル。
魔気混闘はセレナが現在最強であり、身体能力は刹那に勝るとも劣らない。
技
神眼。ヒロイン2人の心と身体(下着)を丸裸にした能力者。
他にも神眼により色々出来る模様。
神眼 千里眼で熱紋照合機能付き、ちなみに暗視もできます。
透視眼 使いすぎると廃人化するので注意が必要
魔力眼 魔力を見通す眼
経絡眼 気を見通す眼
戦略眼 戦略系のあらゆる技能が詰まった眼
幻惑眼 幻視、幻覚、幻惑と色々出来る眼
解呪眼 魔眼の付呪眼の呪いを解呪する眼。これがないと解呪が出来ない為出来る者は大概かなりの金銭や無理難題をふっかける。
記憶眼 記憶領域に知識を覚えさせる眼
記録眼 記憶眼と違い、見た物をそのまま写真で撮ったみたいに記録する眼。使いすぎ注意な為、大抵は記憶眼で済ませる。
再生魔法の時に使用。
魔眼
火属性 火属性魔法を使える。
風属性 風属性魔法を使える。
土属性 土属性魔法を使える。
雷属性 雷属性魔法を使える。
水属性 水属性魔法を使える。
付呪眼 あらゆる呪いを付加する能力。一応神眼の解呪眼であれば呪いは解ける。
再生魔法の時に使用。
便利な眼
魔法
魔眼は魔法を使う為の物。神眼は技。魔眼は魔法。これが神超ルール。
魔眼を遂に使いました。使い方は目を凝らして相手の姿を捉えるだけ。
それで無詠唱で魔法が発動。結構チート気味なお方。
コヨーテタイプの魔物を幼くして火炙りにした元幼女。
実は竜を狩っていたお方。つまりはドラゴンスレイヤーたる魔法があるのか?
再生魔法レナトゥスが判明。
束縛魔法レストリクシオンが使える。
セレナ曰く全ての事象が発現するので全ての魔法が使える事が判明。
(難しさに応じたリスク有りなので普段は最小限しか使わない)
学力
識別眼を使えばチートで満点可能。
だが自ら為にならないと識別眼は封印。
その代わり記憶眼というチートを使う。
結局チートにかわりないお方。
本を読むのが趣味なので知識が増え続ける。
変身
ゴスロリ調の青黒いミニスカートドレスにニーハイソックスで絶対領域完備の衣装。アクセントに頭に小さい帽子が乗っかっている。、それがとても可愛らしい。
セレナは縞パンにニーハイソックス。
頭の小さい帽子は収納庫デバイス。どんなアイテムでも収納する、禁書の技術と魔眼のキー等で使用する不思議な帽子。
青狸のポケットより収納能力は上。
容姿
青っぽい黒髪に銀色の瞳。左目に眼帯をしていてその上にメガネを掛けている眼帯メガネっ娘という新たなるジャンル。ちょっとツンツンしてそうな顔立ちで、とても可愛い顔をしている。
ちなみに胸からは餅をつく音が聞こえてくる。つまり(ペッタンペッタンつる?かどうかは秘密)です。でも胸はペッタン。体は引き締まっており意外と運動できそう。
支持される層
重い過去に共感出来る方 中二好きの方々 眼帯属性の方々 メガネっ娘属性の方々 ボーイッシュ1号のセレナが好きな人々 このお方についていける方々。刹那との恋仲を許せる人。
キャラを表すと
ちょい格好良いけどとっても可愛いボーイッシュ娘。神眼と魔眼を持ってるので中二設定な女の子 技をコピーするチートな眼も保有 第二章最後で何でも有りと発覚したバグ ちなみに天才故に天災を巻き起こすヒロイン。
ヒロイン4
凍れる時の魔王等という大それた名前にナイトメアと正に中二病満載の名前の実はとっても寂しがり屋の泣き虫魔王。
ロリババア(年齢は5000歳以上だけどただの可愛い幼女)。
冒険者クランマスター
ちゃんとした過去話枠を持つ正規ヒロイン。
レーシャル・ブランカ
ブラットタイプO 誕生日は1月1日。
力
まだ未知数ですが、冒険者ランクS、闘技者ランクSの力はこの世界では最上位という事。
魔物をけしかける力
力を表すとこの世界で最高のSSSランク。トリプルSはもう天変地異的レベル。
技
奏の技を全部軽く捌くお手並み。
魔法
代名詞的魔法。凍れる時の魔法の使い手。
学力
一応魔法大学卒業。
5000年以上生きてるから、そりゃあもちろん物知り。
でもセレナの識別眼には勝てない様で、分からない事があったらセレナに聞くと発言。
変身
もう、学生でないのでデバイスとバリアジャケットは作れない。
さて、どんな服装してるんでしょうか?魔法ですから白い服にツインテールでスター何とやらをぶちかますような感じかな?(えっ?魔王じゃないって?白い悪魔だったっけ?)
容姿
まだ、明かされてないが作中最高のロリキャラです。でも年齢を考えるとババアじゃんと言われそう。
支持される層
凍れる時の魔王なんて中二な名前についていける方。 ナイトメアなんて以下同文 レーシャル・ブランカなんて以下同文って違った( ゜д゜)ハッ!
ロリババアというジャンルが好きな方。 ロリっ娘最高と思う方。 ちっぱい素敵と思える方。以下etc
キャラを表すと
一応現在知られてる魔王でダントツに有名な魔王様。勇者キラーとも呼ばれるお方。でも5000歳を超えてもまだ成長途中な魔王様(この魔王の寿命はまだまだですので当分ずっとロリっ娘)
そんな、ロリババア魔王ヒロイン
ヒロイン5
皆のアイドル(*´∀`)♪(冒険者ギルドSランク者のみ入会出来るファンクラブがあるので、ちょっとしたアイドルではある)
赤の勇者、紅蓮のアイナ、赤い死神の3つの名を持つ人間兵器。
アイナ・アンデル
でもプロフは無いのが悲しい。
受付嬢 アイナ・アンデル 現在29歳ですがエルフ族の血が入っている為見た目はある程度で止まってます。
アイナは実は冒険者ギルド員の資格をまだ有しておりランクはSで特別会員という実は凄腕。字はいつも返り血で真っ赤なトマトになっていたので紅蓮のアイナ
皆のアイドル受付嬢アイナですとは自称。(自称だと思ったらファンクラブが密かにあるw)
真の皆のアイドルであるリースからすればなんだこいつって感じだけど大人の女性に飢えてる方は多分好き。
実はかなりのインテリ派。伊達眼鏡を持っており説明する時に一々付ける紛らわしい人。
視力は両目とも15。とても人間離れしてる視力の持ち主。まぁ、この世界で目がいいエルフの血を受け継いでるだけはある。
ちなみにエルフの平均視力は通常で10前後。つまり、アイナはエルフでもちょっといないくらい目がいい。
ただ、視力強化の魔法がエルフはあるので目がいいだけ。アイナはその魔法が先天的に常時掛かっちゃってるただの異端児。
アイナは現在刹那を除くとセレナとミリスと奏という順番で好きになってる。
セレナは元々知ってる名前だったのと自分と同じ異端児なので気に入ってる。セレナはセレナちゃんと呼ぶ。
ミリスは男だけど可愛いから気に入ってる。ミリスをちゃん付けで呼ぶのでミリスからは嫌がられている。
奏は同性でも憧れる程の美形なので女の子だけど好き。
次がリースで清楚そうなところと、透き通る様な声をしてる為嫉妬してちょっと意地悪気味。でもカワイイは正義と想ってるアイナはリースを影で応援してる。
最後がアル。男っぽさがとっても苦手なアイナにとって天敵。アルは年上の女性から気に入られることが多いがアイナからしたら可愛くないから悪。やっぱりアルはメインヒロインからの扱いが酷い。
既にアイナファンの方はアイナプロフ完成までお待ち下さい。
まぁ、まだプロフ書けないんだけど。
でも書きたくなってしまう作者自慢の愛すべきキャラ。
追加情報
アイナは生娘。
実は神の使徒である勇者。字は赤の勇者。
神眼が効かない。殺気が半端ない。
世界で一番可愛い皆のアイドルと判明(自称)
以上かな?
さらに追加情報
何故かプロフがない状態でのまさかのハーレム要因化
アイナはしばらくプロフ無し。説明文で我慢して。
第二章が終わったのにプロフが思いつけない難しい人…というかプロフで表すより話で知った方が楽しいので困ってるキャラw
NEW!
ヒロイン6
メリッサ・アンタリーク
いきなり刹那を襲った痴女
実は怖いもの知らずのチャレンジャーで人をおもちゃにする困ったちゃん。
でも奏により調教され段々と素直にw
まだまだ、クランに加入したばかりで情報が不明。
第二章完結してもプロフ無しw
神々を超えし者を創りし世界の時間軸と話数の関係等
まずは、第一話から順に書いていきます。
第一章 入学騒乱編
第一話 プロローグ ××××年××月××日
第二話 4月3日金曜日「始まりの時」刹那と奏の神々を超えし者を創りし世界を知った日。
第三話 4月4日土曜日「能力理解と異世界転移」刹那と奏の異世界転移した日。
第四話 4月4日土曜日「転移と入学試験とその資格」刹那と奏の入学面接日。
第五話 4月4日土曜日「入学説明と入寮と新たなる仲間」刹那の男子寮入寮とベット1段目確保日。奏の女子寮入寮とリースとの出会いとベット順と机順決定日(手前のベットと机がリース。中央のベットと机が奏)
第五話 4月5日日曜日「入学説明と入寮と新たなる仲間」アルの入寮とベット&机争奪戦で一応ベット1段目は刹那に決定。ちなみにアルの物が全て刹那の物になった日。
第六話 4月5日日曜日「刹那とアルと新しい仲間の命運」アルの過去話&強化素体判明と気力と魔力発覚日。ミリスの入寮とミリスの過去話とクロマソウ族判明日。ベットと机決定日。(1段目刹那、2段目アル、3段目ミリス、机は手前から刹那、アル、ミリス)
第七話 4月5日日曜日「刹那の魔法能力強化」刹那の一般入学枠騒動判明日。刹那がトリプルチャントで魔力付加を会得した日。刹那とミリスがコンダクトした日。食堂でミリスに絡んで来た奴を4人ノックアウトした日。
第八話 4月5日日曜日「アルの気力発現と新たなる問題」刹那によるアルの気力開放日。ミリスの私服が刹那の渡したウエイター姿になった日。刹那が女子寮に湯浴み着を借りに行った日。奏が刹那を変態に仕立て上げた日。
第九話 4月5日日曜日「ミリスのお風呂と刹那の文献」刹那とミリスが初めてお風呂に入り、刹那ファンが2割、ミリスファンが8割と判明した日。風呂場でミリスの魅了に掛かった馬鹿を気の遠当で倒して周辺を脅迫した日。魔導器の発見と刹那の開発者魂に火が灯った日。刹那が文献を初めて読んだ日。思考加速と創造魔法を会得した日。刹那がミリスにプレゼントをあげる約束をした日。
第十話 4月6日月曜日「アルとミリスの新装備と中1なのに中二な奴」セレナが入寮した日(ちなみにベットと机が窓側)。ミリスの装備を作りに行って借金が出来た日。刹那の装備の80キロ設定が出来た日。刹那が研究者ギルドに入った日。アルの装備が決定した日。奏の下着とリースの下着が判明した日。
第十一話 4月6日月曜日「入学式前夜の腹ペコセレナとそれぞれのお風呂」セレナの神眼で能力測定した日。奏の神気が発覚した日。腹ペコで街に繰り出してフードファイターになった日。お風呂で湯浴み着派と真っ裸派が争った日。
第十二話 4月7日火曜日「4月7日の入学式とセレナの秘密」男性陣と女性陣が出会った日。入学式。現在安置カプセルに入ってる楓の誕生日。中二病が出会ってしまった日。刹那がセレナを褒めて惚れさせた日。セレナの過去話。
第十三話 4月7日火曜日「それぞれの明日へのパワーアップ」刹那とアルの魔気混闘と刹那と奏の神気。時間がないからここまで。
物語の量に対して日にちの進み方はかなりスロー。序盤はまだまだ時間はゆっくり流れます。
ライフスタイルが決まると。今日も学校に行き、冒険をして、闘技場で戦い、鍛錬して。風呂入って寝た的に省略して日にちが進む様になりますが序盤は日にちが殆んど進みません。
ちなみに第三章もまだまだ時が経たずに進みます。
又、異世界転移してるのに、さらに異世界転移して物語が進むので、神超の世界でない、世界での物語もあります。
縦横無尽に好き勝手に色んな場所に行って物語が進みます。ただ、基本は第7学園であり、冒険と闘技場です。
ただ、転移クエストやら、能力を手に入れる為だったりしながら色んな世界も回りますので今後期待していてください。
今回の後書きは相変わらすどころじゃなく長いね〜w(*´∀`)♪
この後書きは書籍化しても載せられない部分も書いてあるので小説家になろう限定特典とも言える物です。
作者は後書きが長くなってしまう呪いに掛かってます。神父さんがいたら解呪をば。もしくは無料で解呪の神眼を持ってる方募集!特にセレナという方募集(*´∀`)♪
さて、--------ここまで読んだ-------方々は勇者の称号を与えましょう。アイナさんはここまで読んだ方ですつまりは勇者です。
それでは毎度お馴染みのセリフと共にお別れしましょう。
目指せ書籍化!第二章終了で第三章開始♪現在第39話です。パンパカパーン♪♪♪
現在ブックマークが62人なう。ちょびっと増えたよ〜○┓(アイナ風)ペコリ(登録してくれてる人は感謝です感謝(*´ω`人)感謝(TдT) アリガトウ○┓ペコリ)
是非まだまだ伸びたいので、ですので皆さん御慈悲を下さいorz
では評価、感想お待ちしております。ちなみに感想くれた方ありがとうでした。
他の方もよければどんどん感想をば
というか最後の言葉はやっぱり書籍化目指して頑張るぞ(*´ノд) ダヨネー( ´゜д゜)(゜д゜` )ネー(*´・ω・)(・ω・`*)ネー(書籍化を望む人が増えてる気がする!(作者の中でだけw))
最後の方はいつも使い回しでごめんね?では神超をよろしくです♪♪♪(音符を増やしたw)
追加!追加!追加!?♪
小説家になろうの『ネット小説大賞』に無謀ながらチャレンジ!すなわちエントリー(*´∀`)♪
そして『ネット小説賞感想希望』もしたので感想を書いた方はもれなく特典がもらえるかも工エエェェ(´д`)ェェエエ工
是非とも『ネット小説大賞』のノミネート作品になれる様に皆様ご協力をお願い致します。
後、感想がまた伸びたのですが、まだまだどんどん感想待っております。
目指せ書籍化!この調子でどんどん話を投稿するぞ!(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!(。`・∀・´)⊃
それでは皆様これからもよろしくお願いします。