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神々を超えし者を創りし世界  作者: 永澄水樹
第三章 刹那達の新たなる日常編
37/70

研究、鍛錬、闘技場

なんとか前書きまで書けた。


今回も研究と鍛錬。後はGランク戦。


多くは語るまい…。


それでは本編をお楽しみ下さい。


神超第37話「研究、鍛錬、闘技場」をどうぞご笑覧あれ。



ちなみに現在『ネット小説大賞』にエントリーしましたので皆様のご声援をどうぞよろしくお願いします。


後、『ネット小説賞感想希望』作品でもありますので。是非皆さん感想を下さい。


感想を書くと特典がもらえる可能性がある模様。是非この機会にレッツ感想♪

 刹那達が職員室に行くとレーシャルが目ざとく見つけてやってきた。



 「どうしたんじゃ?お主ら」


 「いや、昼食を学食で食べるからレーシャルを誘いに来たんだよ」


 「そうか、では行くかのう」


 「一応レーシャルは教師だろ?生徒と食事しても問題ないのか?」


 「食事位で文句は言われんよ。それじゃあ行くのじゃ」



 レーシャルを先頭に刹那達は食堂を目指す。


  そして、食堂につくと色々な人に注目されていた。



 「お兄様…なんか注目されてませんか?」


 「そうだな…なんでだろうな?」


 「レーシャルが居るからじゃないか?見た目的に学園に居るのおかしいしな」


 「セレナ…お前だって儂とそんなに変わらんじゃろ…」


 「失礼だな…レーシャルよりは育ってると思うんだがな」



  セレナとレーシャルは不毛な言い争いを始めた。


  それを放置して刹那達は自分の食事を受け取りに行った。


  そして、席について食事を開始する。



 「セレナは相変わらず凄いな…アルもすごいが…」


 「毎度言われても困るぞ。私は食事量が多いんだ。ほっといてくれ」



  セレナに食事の量のことを言うと毎度いわれても困ると言われてしまった。


  そして、刹那は今日の予定を話し始める。



 「それで今日の予定なんだが、俺はGランク戦にでなくちゃならないんで、予選に出ないといけないんだよな」


 「お兄様は今日は闘技場ですか…」


 「あっ、私も今日のGランク戦出るわよ」


 「メリッサも出るのか?昨日気を使い果たしたから今もきついんじゃないか?」


 「そりゃ、ちょっとしんどいけど、ちょっとでもポイント稼がないとランク上がらないし…」



 刹那はもとよりGランク戦に出るつもりだったが、メリッサもGランク戦に出ると言い出した。



 「だが、同じ時間に出るとトーナメントの前にぶつかる事になるが…」


 「予選は4人通過できるんだし同じでも大丈夫じゃない?」


 「今日は囲まれるだろうし出来れば周囲攻撃したかったんだが…メリッサがいるとなると出来ないしな…」


 「なによ…別に周囲攻撃しても防げばいいだけでしょ?」


 「防げるのか?」


 「刹那君私を舐めすぎよ」


 「じゃあ、Dグループ戦に出るか…」


 「えっ?時間もあるしCグループで出ればいいじゃない」


 「今日はマキナ先生の所にアルの武器を取りに行かなきゃならないし、他にもやる事があるんでな…なんならメリッサはCグループで出ればいいだろ?」


 「いやよ、Dグループに出るわ」



  メリッサは強情でDグループに出るのを辞める気はない様であった。



 「それじゃあ、俺とメリッサは今日のDグループ戦に出るとして、俺は今日は研究施設とか見に行くからまた、鍛錬に出られないが、皆は鍛錬しててくれ」


 「お兄様。それでは今日もレーシャルと鍛錬してればいいって事ですか?」


 「いや、レーシャルも共同研究員だから連れて行くので各自で鍛錬だな」


 「そうですか…分かりました。お兄様も頑張って下さい」


 「ちょっといいかのう」



  話がまとまりそうな時にレーシャルが突然話に入ってきた。



 「鍛錬するならアイナに頼めばいいのではないかのう」


 「アイナですか?ギルドで忙しいでしょ」


 「あ奴はギルドではほとんど何もしてないぞ?非常事態でもなければ暇じゃし、そんなに毎日こさせる訳じゃないし儂がギルド長に言っておくので心配せんでいいのじゃ」


 「そうか?それなら、鍛錬はアイナに任せるとしよう…それじゃあ、とりあえず一旦冒険者ギルドに行くか」



  こうして、食事が済んだ後に皆で冒険者ギルドに顔を出した。


  するとアイナが皆を迎える。



 「お〜い、皆〜!皆のアイドルアイナさんはここだよ〜」



  レーシャルのクランナイトメアはギルドでは煙たがられているので、あまり目立ちたくなかったのだが、アイナのせいで注目を集めてしまった。



 「おい、アイナ。注目集めるような事するな」


 「いいじゃない、レーシャルちゃんのケチ」


 「アイナさんこんにちは」


 「刹那ちゃんこんにちは。今日は何の用かな?」


 「それは…」


 「とりあえず、ゴブリンの情報と後はギルド長に話がある」


 「ゴブリンは分かるけどギルド長に何の話?」


 「ちょっと野暮用じゃよ」


 「ふ〜ん、まぁいいや。レーシャルちゃんは自分でギルド長の部屋に行ってね。その内にゴブリンの情報確認しとくから」


 「分かったのじゃ」



  こうして、レーシャルはギルド長の所に行ったので、刹那達はギルドの中で暇を潰して居た。


  だが、やはり、注目されていて気持ちのいいものでなかった。


  しばらくするとレーシャルが戻ってきた。



 「おい、アイナを借りる許可が出たぞ」


 「アイナってそんな簡単に借りれるんですか?」


 「非常時には私も参加してやると言ったら、すぐに貸してくれたぞ?」



  そんな話をしているとアイナがゴブリンの情報を持ってやってきた。



 「レーシャルちゃん、ゴブリンの情報持ってきたけど、私を借りるってどういう事?」


 「ああ、私のクラン員つまり、こいつ等じゃが、鍛えて欲しいのじゃ…私は用があるのでな」



  そう言うとアイナがレーシャルに文句を言ってくる。



 「レーシャルちゃん。私はギルドの仕事が好きなの!それに鍛えるって私の苦手な分野じゃない…手加減できないんだよ?それに教えるって言っても単純な事しか分からないよ…私感覚派だし」


 「居ないよりましじゃろ」


 「でも、戦術とか戦略とかは教えられるけど個人の技能までは無理だよ?刹那君は特殊だから出来たけど…」


 「なんとなくアドバイスすればいいんじゃよ。兎に角任せたのじゃ」


 「もう!無理やりなんだから!」


 「さて、それじゃあ、学園に戻るか」



  こうして無理やりアイナを連れて学園に向けて歩く。



 「それで、ゴブリンの情報だけど、今はまだゴブリン狩りはあまりされてないから、結構居るみたいだよ?」


 「そうか、ゴブリン狩りをそろそろしたかったのじゃよ。丁度いいのじゃ」


 「ゴブリン狩りするのはいいけど、また全滅させるの?今スライムが全滅しちゃったせいで、新しいスライムが沸かなくて困ってるんだけど」


 「そんなもん、ほっとけば何処かでリポップするじゃろ。そのまま放置してればそれなりに増えてくるのじゃ」


 「それはそうだけど…ゴブリンは全滅させると中々沸かないからスライム以上に困るんだけどな…」



  どうやら2人の話を聞く限り、スライムはリポップするのが早いが、ゴブリンはリポップするのが遅いようだった。


  ただ、気になるのはリポップすること自体であった。



 「なぁ、レーシャル?魔物ってリポップする物なのか?」


 「そうじゃよ?世界のシステムに組み込まれておるからのう」


 「世界のシステム?」


 「あぁ、神がこの世界を作った時のシステムじゃよ。儂もそのシステムが生み出した魔王じゃな」


 「世界のシステムなんて物があるんだな…」


 「まぁ、世界の法則みたいなものじゃよ…それよりも近々ゴブリン狩りに行くからのう、皆覚えとくんじゃよ?その為も鍛錬じゃ」



  レーシャルの言葉で皆が気持ちを新たに頑張ろうと思った様であった。



 「それじゃあ、とりあえず、マキナ先生の所へ行こう」


 「マキナの所で何するのじゃ?」


 「レーシャルは俺と一緒に研究だな…他の皆はアルの武器を受け取ったら鍛練場で鍛錬しててくれ」



  そうこうしてる内に転移してマキナの研究所へ着くのであった。



 「おっ、レーシャル君久しぶりだね」



  マキナがレーシャルを見ると笑顔で迎えいれた。



 「久しいのうマキナ。共同研究員に誘われるとは思わなかったのじゃ」


 「だって、君はAランクでやめちゃっただろ?勿体無いじゃないか」


 「本当にそれだけか?」


 「金銭的援助も期待してます」


 「はぁ、まぁそんな事じゃと思ったよ…じゃがマキナも今では相当金を持っている様ではないか?」


 「まぁね…色々研究結果が良かったからね」


 「それで、刹那とマキナと3人で研究するのか?」


 「いや、ネスタも加わるそうだ」


 「ネスタがか?よく了承したのじゃ…」


 「それは刹那君のおかげかな」


 「どういう事じゃ?」



  レーシャルがマキナから刹那に向き直って聞いてくるので話した。



 「いや、魔術刻印を書いてみろって言われて、それで合格なら参加するって言っててな…合格したんで参加してくれた」


 「ほう、ネスタが認めるとはなかなかやるのう…」


 「まぁ、その事は後々な…とりあえず、アルの武器を貰えませんか?」


 「そうだね。一応アル君にテストして欲しいんだが…えっと、今は実験室3が空いてる様だからそこで」


 「おう、待ってましたぜ!」



  アルはやる気満々で移動を開始した。


  そして、アルはマキナに渡されたガトリングランスを手に構えている。



 「それじゃあ、試し打ちしてもらえるかい?石弾を連射して撃つイメージで」



  そう言われるとアルが魔力を込めて石弾を打ち出す。


  すると、ガトリングが回転して次々と石弾が発射される。


  しかも、刹那がミリスに教えた時の様な溝と強力な回転を加え、鉄を多く含んだ弾丸は驚異的な威力を発揮する。



 「うおっ…凄いな…これなら薙ぎ払えるな…」


 「成功だね。それにしても石弾の威力が凄いけどどうしてだい?」


 「ああ、それはスライム狩りの時に、刹那が石弾をアレンジしてたんで真似たんですよ」


 「ほう、そうなのか…まぁとりあえず、これからはそのランスを大切にするといい」


 「はい、有難う御座いました」


 「アル、お前達はそろそろ鍛錬用に行ってアイナに鍛錬してもらえ」


 「あっ、そうか。私が鍛錬見るんだっけ」


 「おい、アイナ…自分の役目はちゃんと覚えとけよ」


 「分かってるわよレーシャルちゃん。それじゃあ、鍛錬する人は私についてきなさい!」



  そう言って出ていこうとするのだが何故か足が止まる。



 「ところで鍛練場って何処?」



  勇んで進んだアイナは鍛練場の場所が分からない様で聞いて来たので皆ため息をついた。



 「アイナは私に付いてきてください。案内します」


 「奏、後は頼んだ」


 「分かりましたお兄様。それではまた後程」



  そう言って奏達、鍛錬組は鍛練場へ行った。



 「それじゃあ、俺達はネスタ先生の所に行きますか」


 「刹那君、その前にドリルと銃のレポート貰えるかい?」


 「そうでしたね。良いですよ。これがそのレポートです」


 「ちょっと読ませてもらうよ」



  そう言うと刹那とレーシャルを待たせてレポートを読み始める。


  するとマキナは嬉しそうに刹那に話しかけてくる。



 「素晴らしいね…ドリルにも色々あるんだね…一般家庭に使えるものから、建築や掘削等の大規模な物まで様々だ…」


 「そうですね、ドリルは色々あるんで後でしっかり読むと良いですよ。それと銃の方も出来るだけ詳しく書いときました」


 「うん、これなら発表しても良さそうだね。早速僕もレポート書かなきゃならないね」


 「あの…その前に共同研究があるんですけど?」


 「ああ、そうだったね。それじゃあ、学園に行こうか」


 「マキナ?凄く嬉しそうだがそんなに今のレポートが良かったのか?」


 「レーシャル君も見てみるといい。とても興味深いよ」



  そう言われてレーシャルも読むが何だか驚いていた。



 「凄いな…色々な原理を利用しているのは理解出来るが…よくこんな原理を思いつくな…」


 「俺が思いついたんではなく、俺の世界では当たり前にあった物ですがね…科学の力の一端だな」


 「ふむ、科学とは奥深そうじゃな」


 「とりあえず、ネスタ先生と合流して研究施設に行きましょう」



  刹那達もようやく移動を開始するのだった。


  そして、ネスタの居る魔術刻印学室に行くと、ネスタがこちらにやってきた。



 「本当にレーシャル君も居るのだな…そしてマキナも」


 「ネスタ…相変わらず愛想がないな…」


 「お前が賑やかすぎるだけだマキナ」


 「それでネスタ先生、研究施設を借りたと聞いたのですがこれから行けますか?」


 「ああ、行けるぞ。それでは移動しよう」



  こうして、ネスタを加えた刹那達は研究施設が並ぶ場所へやってきた。


  その中でも一際大きい施設に案内された。



 「まぁ、この施設なら大抵の事が出来るから丁度よかろう」


 「えらいデカイ施設を借りましたね…」


 「充実した施設のようだしいいんじゃないかい?刹那君」


 「ほう、見事な施設じゃな…それでまず、なんの研究をするのじゃ?」


 「最初は新しい冷蔵庫や冷凍庫、オーブン等を作りたいと思ってます。ついでに炊飯器も作りたいですね」


 「炊飯器は昨日までなかったよね?」


 「はい。お店で使おうと思って一応設計してきました」


 「それじゃあ、最初は刹那君のお店に必要な物の作成って事かな?」


 「そうですが、これを一般家庭にも売れるようにするのが目的ですかね…」


 「えっ?冷蔵庫や冷凍庫などは専門的になると一般家庭向きにはならないけど?」


 「それを実現させる為の研究ですよ。俺の世界では一般家庭に冷蔵庫も冷凍庫もありましたし、他にも色々と当たり前の様に色んな道具がありましたので、この世界でも普及させようかと」


 「それで、私は何をすればいいんだ?」


 「ネスタ先生には俺の書いた道具の機能を再現する為に必要な魔術刻印の発明を頼みます」


 「うむ、分かった」


 「レーシャルはネスタ先生の手伝いと、マキナ先生の手伝いの両方を頼む。色々知恵を出してくれ」


 「了解じゃ」


 「マキナ先生には設計図通りの魔導器を作っていただきます」


 「わかったけど、模型とかあると嬉しいのだが」


 「それじゃあ、簡単なのから…クレープ焼き器を作りますか。設計図はこれです。後模型ではなく、今回は完成品を作りますね」



  そう言うと刹那はクレープ焼き器を創造魔法で作り出す。



 「えっと、この鉄板に熱を加える魔術刻印を施せば完成です。ネスタ先生、この設計通りに作用する魔術刻印を作って施しておいてくれますか?」


 「分かった、作ってみよう」


 「後、出来た後に試しに作ってみたい食べ物があるので、材料を貰いに行きたいのですが…」


 「何が必要なんだい?」


 「えっと、生クリームとバターは必須ですね…後はこの紙に書いた材料を」


 「それなら儂が貰ってこよう」


 「それじゃあレーシャルに頼みます」


 「それと、ミキサーやハンドミキサーも作りましょうか…」


 「それの設計図はあるのかい?」


 「それは今から作ります。すぐに出来ますし、模型も作るんで待っててください。それでは各自担当の物をお願いします」



  そう言うと、ネスタは魔術刻印を設計し始め、レーシャルはクレープの材料を貰いに行ってしまった。


  そして、マキナだけが残された。



 「刹那君僕は何をしたらいいのかな」


 「俺の設計を見ててください。後すぐに、模型も作るのでそれを作る段取りをお願いします」


 「分かった」



  こうして、刹那はミキサーとハンドミキサーの設計図をすぐに書き、創造魔法で模型を作り出す。



 「マキナ先生。これがミキサーで、こっちがハンドミキサーです。両方共回転させるので、ドリルの時の技術が役に立つと思いますよ。あれも回転してたので」


 「えっと、この設計図と模型を元に作ればいいんだね…作るのに一日はかかるけどいいかい?」


 「ええ、1日で作ってくれるなら十分嬉しいですよ」


 「あとは、冷蔵庫と、冷凍庫、オーブンも作っていただけますか?模型も用意します」



  そう言って刹那は用意するのだがマキナが困惑して言う。



 「流石にこんなに多くなるとすぐには出来ないけどいいかい?」


 「えぇ、出来るだけ早くはして欲しいですが…」


 「分かった。出来るだけ早く作ろう」


 「とりあえず、冷蔵庫と冷凍庫、オーブンの魔術刻印の仕様書はネスタ先生に渡しときます」


 「刹那君…流石に私でもこんなに多くては時間が掛かるぞ?」


 「どの道、マキナ先生が魔導器を作ってくれなきゃ、魔術刻印も施せないので大丈夫ですよ」


 「まぁ、頑張ってはみるがな」



  そう言いながらしばらく時間が経つ。


  その間刹那は創造魔法でクレープを作る為の道具をあらかた作り出しておいた。


 そして、レーシャルが帰ってくる。



 「刹那…言われた物を持ってきたが、チョコレートは大変貴重らしくて無理やり金で買ってきたぞ…」


 「刹那君…チョコレートなんて使うのかい?あれを作るのはすごく大変だったんだよ?」


 「マキナ先生が作ったんですか?」


 「ああ、カカオをどうするかも悩まされたし、ココアバターを作るのも大変だったね…生クリームやバターの方が難易度は低かった様に思う」


 「そうでしたか…でも大量生産すればこういったものは値段を下げれるので、これからは大量生産をしましょう。生クリームもバターも」


 「そう簡単に言うが難しいよ?」


 「それなら、作り方を発表しちゃうのもいいですね…独占しないで作り方を教えちゃえばどんどん広がりますし…」


 「発表すると儲けが少なくなるけどいいのかい?」


 「作る為の機材を売りつければいいんですよ。機材まで作るのは難しいでしょうし」


 「確かにそうだけど…」


 「それに、本当のクレープを食べたら皆、どう作るのか気になるはずですよ?」


 「そうなのかい?」


 「えっと、ネスタ先生が魔術刻印を作ったら早速施して作ってみましょう」


 「魔術刻印なら出来たぞ?」


 「本当ですか?それじゃあ、さっきの鉄板にそれを施してもらえますか?」


 「ああ、だが、魔術刻印だけでは魔導器にはならないぞ?吸魔石を含ませた結晶が必要だ…だが、ここの施設には既に用意しておいたので大丈夫だが…魔術刻印はそれ単体では、使用者の魔力を使わなければならない事を覚えておきなさい」


 「そういえば、なんで魔術刻印だけで動くのか知りませんでした…吸魔石を含んだ結晶を使うんですね」


 「ああ、それが基本だ」


 「ミリスが持ってたドライヤーは、魔術刻印だけで動いてたので失念してました」


 「ドライヤーは魔術刻印に触れて直接魔力を流せるからな…だが、調理器具は魔術刻印をずっと触ってる訳にもいかないだろ?」


 「そうですね…それじゃあ、とりあえずこのクレープ焼き器を完成させましょう」



  そう言って、ネスタに魔術刻印を施した吸魔石を含んだ結晶を取り付けて完成させた。



 「とりあえず、完成ですね。早速クレープを作るんで厨房を借りますね」


 「刹那。早く作ってくれ…楽しみにしておるからな」


 「分かったよレーシャル。ちょっと待っててくれ」



  そう言いながら刹那は厨房でクレープ焼き器を起動させ、熱くなるまでに、クレープミックスを作り、生クリームやバナナ等を用意する。


  そして、クレープ生地を4枚焼き、生クリーム、バナナ、手作りカスタード、そして高級品のチョコレートを溶かしてソースにして、チョコバナナ生クリームカスタードスペシャルを作り上げる。


  それを紙で包んで手で持てるようにして、以前奏達に出したなんちゃってクレープでは無く。正に現代のクレープと同じクレープを生み出してレーシャル達に持っていく。



 「ほう、これがクレープかい?」


 「ふむ、これはお菓子か?」


 「刹那?以前食べたクレープとは全然違うが?」


 「これが、チョコバナナ生クリームカスタードスペシャルです。普通はカスタードは無い場合が多いのでスペシャルという事で作りました」


 「食べていいのかい?」


 「えぇ、それではみなさんご賞味ください」



  そう言うと皆でクレープにかぶりつく。


  すると皆から絶賛の声が掛けられる。



 「おお、これは美味しいね…多分売りだしたら女の子に大人気になるんじゃないかい?」


 「ほう、私は甘党だがこれは素晴らしいな…これを売り出すのか?」


 「ええ、クレープ屋として出店予定です」


 「刹那…おかわりはあるか?」


 「えっ?もう食べたのか?」



  レーシャルを見ると、鼻の頭に生クリームを付けたレーシャルがおかわりを要求してきていた。



 「鼻の頭にクリーム付いてるぞ?」



  そう言って、刹那はクリームを拭ってやる。



 「おかわり作るからちょっと待っててくれ」


 「私ももらおうかな」


 「うむ、私ももらおうか」


 「えっ?3人ともですか?まぁ、いいですけど…それでは作ってくるので待っててください」



  そう言って刹那はもう一度クレープを作ってレーシャル達に渡す。



 「いいねこれ。かなり儲かるんじゃないかい?」


 「うむ、私も太鼓判を押そう。きっとうまくいくだろう」


 「刹那…なかなかやるな…このクレープとやらはきっと大ヒットするぞ?」


 「なんか、想像以上に好評な様で良かったです。ただ、この他にも、お店で出す料理やデザートの為に、色々と生クリームやバター、チョコレート等の他にも色々と必要な物があるので、作る装置の開発の協力をお願いします」


 「うん、こんな物が作れるなら他にも期待が持てるし、協力させてもらうよ」


 「私にも試食をさせなさい。そしたらこれからも協力をしよう」


 「儂はどの道、最初から協力するつもりじゃったから安心せい…じゃが、他の料理にも期待してるぞ?」


 「はい、皆さんのご期待に添える様に頑張ります」



  こうして、クレープを食べ終わった刹那達は黙々と研究を続けた。


 その頃奏達はアイナにしごかれていた。



 「アル君!もっと素早く動けないの!」


 「アイナさん…俺は早く動くタイプじゃないですって」


 「ミリス君はあまり留まらないように」


 「そう言われても、体力が持ちませんよ」


 「奏ちゃんはもっと威力上げて」


 「あの〜レーシャルからはあまり威力出すなと言われてるんですけど…」


 「リースちゃんももっと攻撃力を上げて」


 「私は魔法力の鍛錬したほうがいいのでは?」


 「メリッサちゃんは気力をもっと上げて」


 「昨日マスターしたばかりで上げられないよ」


 「セレナちゃんは…とりあえず全力で頑張って」


 「アイナ…お前さんの教え方はわかりづらいぞ」



  こんな感じで微妙な鍛錬が続けられていたのであった。


  そして、刹那達の方はそれぞれが任された事をやる、という事で本日は解散になっていた。



 「それではマキナ先生、ネスタ先生また明日」


 「2人共また明日じゃ」



  刹那とレーシャルは挨拶を済ませて鍛練場に向かう。


  そして、ついた鍛練場は変な空気になっていた。



 「皆どうしたんだ?なんかいつも以上にバテてる様だが」


 「アイナ…ちゃんと鍛錬したのか?」


 「ちゃんとしたよ…」


 「レーシャル…アイナさんの言うことは難しすぎるぜ!」


 「僕ももうヘトヘトだよ…アイナさんは厳しいよ」


 「えっと…私は外の方の被害が心配で…」


 「私は魔力強化出来なかった…」


 「私は気を上げろって言われたけど急すぎてわからなかった…」


 「私は特になにも言われなかった」



  皆アイナの鍛錬は合わない様で微妙だった様である。



 「はぁ、アイナじゃ、鍛錬にならなかっか…」


 「えぇー、ちゃんと私やったよ?でも私は口で言うより体で覚えさせるから…やりづらかったけど」


 「アイナはどんな感じだったんだ?」



  皆に聞く限り説明が下手であまり良くわからないのと、実演されても出来ない事が多かったそうだった。



 「ふむ、アイナはギルドで受付してた方が良さそうじゃな…」


 「そんな事ないよ〜明日からもちゃんとします!」


 「アイナ…あまり無茶な事を要求するなよ?」


 「えっ?刹那ちゃんまで疑うの?」


 「俺の場合は戦闘訓練だったし…アイナは実際に戦いながら教えるのが向いてそうだからな…」


 「刹那ちゃん分かってるじゃない!その通りよ!やっぱり戦わないとね…明日からは皆と戦おっと」



  その発言に皆げんなりしていたが刹那は実戦も重要だと考えほっといた。



 「そろそろ、GランクのDグループ戦だから闘技場に行こうぜ」


 「そうね、今日はよろしくね」



  刹那の言葉にメリッサが反応した。


  そして、皆で闘技場へ行くのであった。


  闘技場ではDグループ戦の受付が始まっていたので刹那とメリッサは登録を済ませる。


  こうして、Dグループ戦に出場するので2人は皆に挨拶して闘技場へ入った。



 「はぁ、メリッサ…本当に同じグループでよかったのか?」


 「うるさいわね…同じでいいのよ」


 「一応忠告はしておく、始まってすぐ囲まれたら俺は周囲攻撃をするからな…そしたら思い切り俺の方向を剣で斬りつけろ…そうすれば耐えられるかもしれない」


 「何よそれ」


 「だから、忠告というかアドバイスだよ」


 「まぁ、一応覚えておくわ」


 「さて、強い奴は居るかな?」



  刹那はそう言うと殺気を放ってみる。


  しかし、殺気の出処もわからない様な連中なので雑魚と認定する。



 「よかったなメリッサ。今日も雑魚しかいないぞ?」



  そう言うと何故か怒ってるメリッサがいた。



 「いきなり殺気を出さないで!驚くでしょ!」


 「そろそろ慣れてくるだろ?いいじゃないか」


 「良くないわよ…それにしてもよく考えたら、優勝するには刹那君倒さないといけないのよね…」


 「よく考えなくても俺と戦うのは必須だろ…優勝するには…」


 「うるさい!私が勝てる見立てがないじゃない…リミッター外さないでも私に勝てるでしょ…」


 「なんて言って欲しいんだ?」


 「正直に言って…」


 「なら、正直に言うが…リミッター外さないでも楽勝だな…」


 「刹那君容赦ないわね…」


 「まっ、女性化させられたらまぁまぁ頑張ったってところかな?」


 「はぁ…それすらも出来そうにないわ…でも最初から敗北は認めたくないから頑張るけどね」


 「いい心掛けだ」



 そんな会話をしていると遂にDグループ戦の開始が告げられる。



 「行くぞ!メリッサ!」


 「うん!刹那君!」



  こうして2人はDグループ戦に挑むのだった。



 「それではこれより本日最後のグループ戦。GランクのDグループ戦を開始いたします。実況はお馴染み、皆のアイドルクーフェがお送りします!」


 『めちゃくちゃ可愛いクーフェちゃん!』


 「有難う御座います!それでは選手も武舞台に集まったので試合開始です!」



  ドーンと銅鑼が鳴らされて選手が一斉に戦い始めるのだが…前回の優勝者の刹那はやはり皆に囲まれてしまう。


 しかし、次の瞬間会場中が驚くことになる。



 「瞬刻永神流、翔波滅殺陣!はぁああああああああああああああ!せいっ!」



  次の瞬間武舞台に居る刹那とメリッサを除いた選手全員が場外に吹っ飛んでいた。


  メリッサは刹那のアドバイス通りに刹那が技を放った瞬間に、自分のできうる最大の斬撃を刹那に向けて放っていたので、なんとか刹那の技に耐える事が出来たのであった。


  そして、決着のコールが入る。



 「けっ、決着がつきました。前回の優勝者刹那選手による攻撃で、これまた前回の準優勝者のメリッサ選手以外が場外になりました。本来4名が本戦出場ですが、今回Dグループからは2名のみの出場になります。尚、大会規則に基づき今回の場合はDグループの2名はシード選手として出場になります。それではまた次の試合でお会いしましょう!」



  こうして、刹那とメリッサはDグループを2名で通過した事によりシード扱いになった。


  その為、今日の試合はこれで終了になったので刹那とメリッサは闘技場から出て、皆の元へ行く。



 「お兄様凄かったです!ただ今回も強い相手は居なかったようですね…先程殺気でまた探っていましたよね?」


 「奏…よくこんな所から分かるな?」


 「お兄様の事でしたらなんでもご存じですよ」



  奏はとても満足そうに胸を張って答えた。


  するとセレナが残念そうにポツリと言う。



 「奏は相変わらずだな…私は今回も殺気は感じなかったぞ」


 「普通は感じないから大丈夫だ。奏が特別なんだよ」


 「お兄様…私が特別だなんて…きゃっ」



  何故か奏が嬉しそうにしているがそういう意味でないので困ってしまう。



 「俺もちっともわからなかった。それより凄かったな…開始直後に全滅とかびっくりだぜ」


 「全滅って、私は生き残ったでしょ?」



  アルが全滅と言ったのでメリッサが反論するが、アルが嫌なところをついてくる。



 「メリッサはどうせ刹那から教えられてたんだろ?」


 「なんで知ってるのよ?」


 「いや、知らなかったが本当にそうだったのか?ずるくないか?」


 「ずるくないわよ…私だってなんとか耐えたんだから」



  アルのなんとなく言ったことが当たっていたのでメリッサは文句を言っていた。



 「刹那君の攻撃ってあんな事も出来るんだね…」


 「まぁな、でもミリスも範囲攻撃の魔法使える様になったし凄いだろ?」


 「そうかな?」



  刹那が言うと困った様な感じだが何処か嬉しそうなミリスであった。



 「刹那君ってスライム狩りの時1人でいけたんじゃないですか?」


 「さすがに…それは無理があるんじゃないか?1500匹は疲れるだろ?」


 「それって、疲れるだけでいけたって事じゃないんですか?」



  何故かリースはスライム狩りの時の事を蒸し返していたが、刹那が困ってるのでそれ以上は突っ込んでこなかった。



 「はぁ、刹那君のおかげで負けそうだったわ…その代わりシードになれたから今日は試合が無くなったけどね」



  メリッサは刹那の斬撃を防ぐ事が出来たのでシードになれた事でよしとした様であった。



 「よくわかんないがシードになったから今日は試合ないってさ。食事して今日は解散するか?」


 「そうじゃな…とりあえず食事した後に賭けじゃな…ちょっとでも金を増やしたほうが良いからのう」


 「それじゃあ、薫香味亭に行くか」



  刹那達は薫香味亭に移動する。


  そして、到着するとマージリーに迎えられた。



 「おう、レーシャル達じゃないか…そうだ、今日はGランク戦だろ?刹那は出たのかい?」


 「それがじゃな…刹那の奴開始直後にメリッサ以外の全員を場外にしてしまってな…これじゃあ賭けの倍率が悪くなるのじゃ」


 「レーシャルちゃんは別にいいじゃない、お金持ちだし…私達の方が大変なんだからね?」


 「アイナはこの間金貨を580枚にしてたじゃろ?何が不満なんじゃ?」


 「不満は無いよ?私だってあんな退屈そうな試合だったら天激でも使って早々に終わらせてるもんね」


 「なら、アイナはいいじゃろ?」


 「まぁ、そうなんだけど…見てる方としては退屈なんだよ〜」


 「わがままじゃな…」


 「わがままじゃないよ〜」



  レーシャルとアイナが言い合っているので刹那達は席に着き注文をする。


  しばらくすると、レーシャルとアイナも席に着き注文をした。


  そして、食事が運ばれてきたので食事を開始する。



 「今日はもう試合無いんだよな?」


 「ああ、そうみたいだな」


 「刹那君はこの後はすぐに帰る?


 「まぁ、やる事ないしな…帰って風呂行って勉強かな?そう言えば奏達って勉強してるのか?」



  刹那が奏達に突然質問したので驚きつつも返事が帰ってくる。



 「お兄様。私達もちゃんと勉強してますよ。私は全知の力の片鱗があるのでスムーズに勉強できてます」


 「私はセレナに見てもらいながらだけど、ちゃんと頑張ってますよ?」


 「私は神眼があるから楽勝だ」



  そんな事を聞いてるとアルが馬鹿な事を言い始める。



 「へぇ、リースさんも勉強見てもらってるのか、俺もミリスに見てもらってるんだ。一緒だな」


 「おい、アル?お前とリースを一緒にするなよ?リースは優秀だぞ?」


 「セレナは神眼使うなんてずるくないか?」


 「そんなこと言ったら奏の全知とか、刹那の思考加速も十分ずるいだろ」


 「そうだな、刹那とセレナはずるいな」


 「なんで、奏を抜かしてるんだ?」


 「奏さんは悪くない」



  アルは奏を敵に回すのが怖い様で奏を擁護していた。



 「まぁ、何にしても皆順調なんだな」


 「そういえば、メリッサはどうなんだ?」



  アルが忘れられてたメリッサの事を聞くとメリッサはバツが悪そうに言う。



 「まぁ、そこそこよ…」


 「怪しいな…俺と同じ匂いがする」


 「馬鹿アルと同じにしないでよ」


 「なら、テストで勝負しようぜ!」


 「いいわよ!悔しがらせてやるわ!」



  アルとメリッサがテスト勝負する事になると、セレナが刹那に聞いてくる。



 「刹那。私との勝負忘れてないだろうな?」


 「忘れてないぞ。負けた方が勝った方の言う事聞くんだろ?俺に勝てたらの話だがな」


 「随分と余裕だな刹那?」


 「まぁな、セレナこそ余裕だな…」


 「私も勉強は得意なんでなテストが楽しみだな」



  こうして、刹那達は雑談をしながら食事を終えていつもの様に店を後にする。


  だが、今回もマージリーがついてきた。



 「さて、闘技場へ行くよ!」



  マージリーを先頭に闘技場に着く。


  そして倍率を見ると刹那の倍率が書かれていた。



 「倍率は4倍か…まぁまぁじゃな…だが、今回優勝したら次は下手すると2倍になってしまうのう」


 「そんなのいいから賭けようよレーシャルちゃん」


 「待てアイナ、慌てるな」



  こうして今回もレーシャル、アイナ、マージリーは限界まで刹那に賭けており、仲間の皆も刹那に全額賭けた様であった。



 「はぁ、また俺が優勝するのが絶対条件になったな…メリッサも居るんだぞ?いいのか?」


 「メリッサちゃんには悪いけどこれは真剣勝負なのよ」


 「儂はメリッサの技量は知ってるつもりじゃ…悪いが手を抜かない限り刹那の勝ちで決定じゃ」


 「悪いね…私は真剣勝負だからね。勝つと思う方に賭けたよ」


 「俺は刹那に賭けた」


 「僕も刹那君に賭けた…ごめんねメリッサさん」


 「私は当然お兄様に賭けました」


 「えっと…ごめんねメリッサ…私も刹那君に賭けちゃった」


 「私も当然刹那に賭けた」


 「皆の意地悪…いいわよ。私が買って皆に損をさせてやるわ」



  メリッサは妙な力が入ったようでやる気が出たようであった。



 「それじゃあ、ここでレーシャル達とはお別れだな」


 「刹那ちゃん達また明日ね〜」


 「皆また明日じゃ」


 「また明日店でね」




 こうして 闘技場で賭けをした後、刹那達はレーシャル達と別れて学園に戻ってきた。



 「さて、奏達ともここでお別れだな」


 「それでは、お兄様方また明日です」


 「皆また明日ね」


 「皆また明日だ」



 奏達は刹那達に挨拶をすると寮に帰っていく。



 「それじゃあ、私もここで。また明日ね」



  メリッサも自分の寮へ帰っていった。



 「さて、俺達もとっとと帰るか」



  そう言って刹那達は寮に帰った。


  そして、すぐにお風呂の準備をして、お風呂に行く。


  今回も人が多くて困ったが、なんとかお風呂を終えて部屋へ戻ってくる。



 「それじゃあ、勉強するか」


 「そうだね。勉強しようか」


 「勉強か…しょうがねぇやるか」



  こうして3人は勉強をする。


  そして、刹那が勉強を終えるとアルとミリスも勉強を終える。



 「それじゃあ、今日こそ気力の開放を頼むぜ!」


 「分かったよ」



  そういって刹那はアルに気力の開放をする。



 「うぅ、やっぱり、気持ちいいぜ…おやすみだぜ」



  アルはそう言うともう眠りに入っていた。



 「アル君もう寝たの?」


 「ああ、もう寝た…」


 「すごい早さだよね…」


 「そうだな。それじゃあ、今度はミリスの気の開放だな」


 「よろしくお願いします」



  刹那はミリスに気を流してちょっとだけ気を開放する。



 「この状態を早く覚えろよ?」


 「簡単じゃないけど頑張るよ」


 「それじゃあ、寝るか?」


 「そうだね。おやすみ刹那君」


 「ああ、おやすみミリス」



  こうして刹那達の一日が終を迎えるのであった。

第37話は如何だったでしょうか?


今回はまず、前回の続きでレーシャルを誘いに行くところからです。


そして食事に。


Gランク戦に刹那とメリッサが出る事に。


アルの武器を取りに行くのでDグループ戦に出る事に。


今回はレーシャルも研究の為鍛錬はアイナに任せるとなるが…。


とりあえず、皆で食事を終えギルドへ。


相変わらず皆のアイドルを自称するアイナと接触。


ゴブリン情報を尋ねてギルド長のもとへ行くレーシャル。


緊急時にレーシャルも手助けする事を条件にアイナを借用。


学園に戻り、研究組と鍛錬組に別れる。


研究組は色々と成果有り。


最初に作ったのはクレープ焼き器。


これで刹那のクレープ屋さんへの道が開ける。


早速作ろうとするがチョコレートが実は高級品だったりする。


しかも、作ったのはまたマキナだったりしたw


結局レーシャルがマネーの力で無理やり買ってきて準備完了。


ちなみに作者はアルバイトでクレープを焼いていたので結構詳しいw(全然物語に関係ないねw)


刹那がチョコバナナ生クリームカスタードスペシャルを完成させ試食。


本当のクレープに皆満足。


ちなみにネスタは甘党w


レーシャルはすぐに食べておかわり要求。


その間に食べ終わった2人もおかわり要求。


大成功の予感がしてとりあえず研究班は成功。


その後、鍛錬所へ。


鍛錬班は失敗。


アイナの教え方は難しいようで皆疲労困憊。


刹那のアドバイスで今後はより実践的に教える事に。


こうして、鍛錬も終了。


皆でGランク戦の為闘技場へ。


さっそくDグループに登録して刹那とメリッサは控え室へ。


そこでまた刹那の悪い癖で強者がいるかのサーチのため殺気を放つ。


メリッサに怒られるが雑魚ばかりだと断定。


ちなみに、今回は全包囲攻撃をする事をメリッサに教えておきアドバイス。


早速試合開始ですぐさま終了。


メリッサは刹那の言いつけを守り頑張ってなんとか生き残り。


結局2人だけが予選通過になりシードに。


その後は食事して、雑談。


食事後は闘技場で賭け。


皆がまた刹那に全力で賭けた為負けられない戦いに。


メリッサがいるが皆華麗に刹那に最高まで賭けましたw


そして、別れて、お風呂。


その後勉強といつもの流れ。


アルに気力開放をして、ミリスにも処置。


そして、刹那達の一日が終わる。


これが今回の話でした。


次回もお楽しみに(*´∀`)♪








それでは能力値表記開始!


章が終了して整理しましたので読んで下さい。


見たことない人は是非見て下さい。


見た事ある人もおさらいがてら見るといいかも。



まずは男性陣より




第一の男性キャラ 主人公

スライム狩りは第3位入賞。

日頃の鍛錬により肉体は13歳になり更に強くなる様鍛錬を重ねる。だが既に強すぎる刹那に困惑気味w

気力も13歳時ではまだ最強ではなくまだ伸びる。

魔力はどんどん上昇中。

魔力回路の錆が落ちきるまでは刹那の魔力は成長し続けます。

魔気混闘はどんどんやばいレベルに成長。

神気は女性化で思いっきり開放。コントロールはまだまだ。

赤の勇者アイナを陥落。

ナイトメアレーシャルを陥落。

奏とセレナの2人は完全に陥落。

更にメリッサを陥落。誕生日会で男性としても陥落

+αでリースを落としに掛かってるがそちらはまだまだ。

ミリスは刹那女版に惚れちゃった…。

でも一応ハーレムを着実に作っている

時乃宮刹那 4月12日生まれ。ブラットタイプB。やっと誕生日を迎えて13歳に。


13歳の身体では普通の人間の頂点だが刹那的にはまだまだ成長。

時守一族の異能者である為、身体の作りが人間離れしており、気の力はセレナを恐怖させる化物級。

レーシャル曰く、刹那は気力と魔力が異常で化物だそうです。

現在気力付加を完全マスター。

魔力付加はトリプルチャントまで。

回復キャラ増えたので遠慮なくトリプルチャントをする様になった鍛錬馬鹿。

セレナより、魔力と気力を混合させて使う究極の技法、禁書に記述されし魔気混闘を習得。

さらに神の力である神気を習得。

気力付加は完璧。魔力付加をダブルチャントで出来る様になった。

気力付加、魔力付加、神気付加とトリプルブーストでやっとチートな主人公爆誕!

現在、戦闘により徐々に能力開放中。能力的にはやっぱりセレナがチートレベルでは段違いの模様

レーシャル曰く、現在で一番強いのは刹那。遂にチーターセレナを抜いた模様

奏は実はセレナを追い抜く才能があるので刹那とどの位の差があるか気になるところ。

追加情報は刹那のリミッター…1だと封印状態…2で通常の力が発揮。3は将来得るであろう力まで体現。

ちなみにリミッター3は刹那に負担がかかり過ぎ、セレナの治療のみが有効な為あまり使えない。


瞬刻永神流、基本技閃、これにはバリエーションがあり、一閃、翔波閃などがある。

他の瞬刻永神流の技は今の所画龍点睛と龍牙追。

神の一族の守護者として育てられた時に従者教育をされ執事の様になり、又、完璧執事に憧れるようになった。

その為、家事スキルは完璧な領域。炊事洗濯洗い物、なんでもござれの超絶執事。

しかし、料理で負けた奏がお茶を入れる事だけは負けまいと頑張った為にコーヒー^、紅茶、緑茶etcのスキルは負ける。

文献より得た技はクロノスシフト、クロノスドライブ、クロノスバインド、思考加速、アイテムを創造する技マジックルーフェンと消す技マジックラディーレン。

スライム戦闘により周破閃と翔周破一閃の二つの技が使われる。

その時の説明で閃は基本の斬りや斬撃であり、一閃は抜刀術であると判明。

抜刀は気の力で剣をバインドして放つ瞬間に気ごと一緒に乗せて放つ技。

閃は通常の技に気を纏ってるだけだったりする。

翔が付く技は飛び技。周は範囲。他は今後登場。

辻に包囲殲滅用技解禁それは、陣

現在は滅殺陣のみ出てきてる。

遂にクロノスドライブも使った。

対象の時間を早める魔法。

クロノスバインド使用!

対象の時を拘束する魔法。

クロノスシフトは瞬間移動。

縮地はただの体術だが刹那レベルが使うと瞬間移動に届きそうになる。

新たにアンタリーク流の瞬歩をマスター。

壁や空さえも走る事が可能になってしまう。

縮地+瞬間移動で瞬戟という技になるが…刹那は更に瞬歩を使うのでもうわけわかめw


魔法

まだまだ魔法力がまだ内包できる量のMAX値に到達してません。

セレナとレーシャルによる魔力回路の診断は錆び付いてるとか…。。

ダブルチャント、トリプルチャント。そしてフォースチャント。

ちなみにフォースチャントは命を削る技の為使用不可。

一応技としてはあるだけ。

フォースチャントはフラグでは無いと信じてる作者。

レーシャルにより、魔力回路の錆落とし中。

魔力も化物級と発覚。

リミッター3で空間を捻じ曲げるほど魔力が高まる…。

フレイムアローでもクロノスドライブで即着弾の凶悪魔法にチェンジ可能。


学力

思考加速を使い、学力NO1キャラに躍り出る模様です。

天才刹那の誕生です。

先を急ぐ刹那は全部の教科書寄越せと脅迫。

その結果テスト次第で教科書ゲット。

現在4年までの教科書を持っている。

この調子で刹那はとっとと全学年の教科を制覇します。


変身

デバイスは時守一族の秘剣の大剣、名前はもうちょっと後で出てきます。

バリアジャケットは黒い服に黒いズボン、銀のプレートメイルに黒のロングコート、10本の剣付きスカート、黒い指出しグローブ着用。

これが刹那君のバトルスタイル

スライムの粘液で多少欠損。しかし、バリアジャケットは魔法の服。デバイス収納しておけば自然に直る。

女性時ズボンはなくなりスパッツに。スカートはミニスカになり、10本の剣も短くなってます。


容姿

髪は相変わらず黒のショートボブ。目は黒。顔はやっぱり女の子に間違われるレベル。まだ女体化してないのにすでに可愛い。

体はまだ発展途上だが、現段階では限界まで鍛え上げた筋肉に包まれている。しかし、やっぱり筋肉質に見えない謎体型。

過去に女子寮で女の子達から格好良い女の先輩と勘違いされるという、刹那ならではのイベント発生。今後もご期待をば。

女性時は髪がメチャ長くて左サイドで結わっている。サイドポニーテールでミニスカにスパッツ。学園組で胸は一番育ってる。刹那の好みの女の子。

下着は水色の縞々で上下統一してる事が判明w


支持される層

リミッター3でいきなり最強種になってしまう主人公についていける方。

遂にチート級主人公に成り上がった主人公。女の子にパンツを貢がれる体質。

まぁ前と同じなら 変態という名の紳士を受け入れられる人 遂にミリスに欲情してしまった変態紳士でミリスと危ない関係になりそうでも気にしない人

妹や逢って間もないセレナとディープなキスをしてる所を想像しても萌える方。

刹那のチートについていける方。

更に女をたらす予定でも許してくれる方w

刹那ファンクラブ会員諸君(会長はアルw)


キャラを表すと

王子のキスで目覚めるヒロイン体質 過去に女子寮で女に間違われてた男。現在お付き合いしてる人が増えて5人の状態。

最強チートキャラかと思いきや第二章のセレナの話を聞くと何故か刹那の強さが霞む可哀想な主人公。

女の子化して皆のアイドル!レジェンドオブヒロイン刹那ちゃん誕生(*´∀`)♪







第二の男性キャラ ルームメイト1号

犯人はアルと言われる男。読者的立場の人間。一応そういった役割 熱血大食い馬鹿野郎 フードファイター

スライム狩り大会最下位で名前にサイカイがついて、ネタでアルフォート・サイカイ・マギヌスになった男。シュバリエみたいな称号。サイカイ・ド・アル。う〜ん格好良い?

意外と鋭い発言が多くなるキャラに変換中?

アルフォート・マギヌス 8月31日生まれ ブラッドタイプA


強化素体の為刹那同様、普通の人間と違う作りで人間離れしている。通常時の力は刹那より下に下方修正された可哀想なキャラw

気力付加状態の刹那には魔力付加しても敵わない。

気力は刹那の7割程度。魔力は一般人離れ。そして、魔気混闘習得。ヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・:*☆オメデトォ♪

気力付加状態の奏に倒されるレベル。セレナにはもっとこっ酷く倒されるレベル。

力自慢が取り柄なのに既に置き去りにされ気味なアル君。

スライム戦にてドリルランスを使って横薙の攻撃が可能になり、ちょっとだけ強くなったタンク。つまり壁。

現在ガトリング製作中でそれによりパワーアップ予定。


魔法

フレイムアローは属性的関係によりしょぼいと判明。しかし、ロックアローは昔の刹那の通常フレイムアローと同程度(既に刹那は魔法が上達)。

アルは魔力増幅が当然使えるわけで使い方次第でいくらでも強化はできそうです。だが、しばらくは魔法は成長しません。残念。

描写が無いけどランス投擲の魔法を使ってスライム倒してます。

現在は範囲方法を模索中

ガトリングガンを制作中。それでやっと範囲カバー。


学力

刹那を馬鹿友と勘違いしていた真なる馬鹿。

勉強は一応入学出来るレベルはあるがそこまで。

刹那とミリスにSOSを発信中。

無事に2学期にN組に行けるのか?

毎日勉強する癖をミリスに強制的につけらる。

ミリスを家庭教師にしてる駄目な奴。


変身

全身鎧のガッチガチの盾職。盾は小さいのが着いるだけ。一応メイン盾装備ではありません。使う獲物はランス。しかも馬上で使うようなどでかい奴。

ランスが超高速回転するドリルランスへと進化しました。もう少しでドリルランスとガトリングランスに強化。


容姿

髪は短め、目と髪が黄土色。顔は男っぽさのあるちょっと残念なイケメン。

某医務室の方からのコメント。「黙ってればそれなりなんだけど」だそうで密かに好感度アップしてました。

刹那曰く、高校生位からはモテそうな感じらしい…。


支持される層

暑苦しい奴 馬鹿共 エレウィスからは好感度高し。実は年上に好かれる体質。ちなみに登場してくるモブは意外とアルの事が好きだったりする。

セレナとは良きライバル。煩悩全開で現在ヒロイン(ミリス含む)から最も支持されない男

これからアルの話があるのでその後に再評価をされると願う人。


キャラを表すと

既にアルが蔑称気味に使われ、何かあると…だって?アルでしょと言われる。モテ期が遠ざかりまくってる哀愁が良く似合う煩悩キャラ





第三の男性キャラ ルームメイト2号

第二章の最終話で遂に男版刹那を切り崩し始めた男の娘w

現在心が乱れてる模様。アルにより男として鍛えられるが、刹那により乙女に戻される。不安定な心の男の娘(何か字が変?)

女性版刹那に惚れてしまい告白するも玉砕した可哀想な子。

でも男性版刹那はミリスに惚れ始めてるという謎の関係w

ミリスティム・セフィラム 3月14日生まれ ブラットタイプO


刹那の方針で3年で気力付加マスター計画発動。現段階はやはりキャラ中最弱。

リースと仲が良くなり、一緒に気力を鍛錬する様ですが、一歩先に刹那に気力を覚えさせられてますw

魔力付加は出来るがそこまで強くない。魔力増幅の方が得意。

スライム戦闘ではちょっとへばってたので体力はまだまだな模様。

でも、鍛錬の成果で2階からジャンプで降りれる様になった。

ミリスはまだまだ鍛えられるので今後に期待。


コンダクトは主人公との契約。家事能力は結構ある。武術系統全般ダメポ。相手の力を利用する合気道すら使いこなせない残念さん。

ただし、いつかは男として見返すと息巻いているので暖かく見守っててください。でも技は全然追加されない。

一応属性の一極化は技なので書いておく。

ミリス時分で開発した、魔力弾を前段使用して使う、範囲魔法。

2丁になると範囲魔法も当然強化される予定。


魔法

ロウペンタゴンで魔力の変換資質を持ち、他属性を犠牲に一極化が可能。

それによるデメリットは一属性を使ってる間は他属性が使えない程度。

物語り後半では属性の混合が出てくるのでちょっと微妙な能力。

それでも十分強い2丁拳銃の魔法。

戦闘で石弾が現代の銃弾風にアレンジされてパワーアップ

試し撃ちでスライムの核を的にして遊んでた射撃能力あとちょっとのキャラ。

範囲魔法も撃てるようになりました。

真の2丁スタイルが待ちどうしい期待大の魔法技能。


学力

秀才であるミリスは頭はとてもいいです。

テストは安心して見ていられますが、アルのお守りが大変そう。

結局アルのお守りはミリスの責務になる。

ポーションを調合出来るので何げに頭はかなり良い模様。


変身

デバイスは自動拳銃の攻撃用デバイスとリボルバー銃のサポート用デバイスの2丁拳銃でした。バリアジャケットはやっぱり刹那作画の執事服に決まりました。

字は銃を使い続ける内に○○(魔弾)のコンバットバトラーと呼ばれる様に。


容姿

遂に判明。茶髪の長い髪をアップ気味に後ろでリボンを着けポニーテールに、目は皆を魅了する赤い瞳。

体は華奢で顔は小顔でとても可愛いのが特徴。


支持される層

男同士のキスが許せる方 腐な方々 魅了され始めた寮生一同 新たなるジャンルを開拓するベンチャーな方々

某ファンクラブ会員達。(ミリス見守り隊は会長がアルで副会長が刹那)


キャラを言い表すと

男を魅了する男の娘。刹那女に惚れるが断られるが、刹那男はミリスが気になり始めてるという複雑な関係。







ヒロイン説明



是非おさらいがてら見てください。




ヒロイン1

遂に兄から女として見られる事になり歓喜で周りが見えてない(読者含む)。

殺気にしびれる、謎体質なMな感じの妹。

キングオブ妹ヒロイン

魔力砲をぶっぱなす予定のお方w

時乃宮奏 3月3日生まれ ブラットタイプAB


現在は気のコントロールをすると3階から飛び降り、登っていく位は朝飯前な模様、意外?と強い。神気保有!

神気を纏った奏さんはヒロインにあるまじき力技を使う可能性有り。現在力を使わなくてもそれなりに戦える事が判明

気力付加のみでアル撃退、セレナ曰く、気力付加と神気付加でセレナより体術が上になる模様。

気力付加だけだとドルゲスよりパワーは下。しかし神気がまだ残ってるのでどうなるか。

スライム戦闘では気力付加をMAXまで使ってジャンプ。

一応頑張れば3階に届くレベル。神気はまだ。

今後神気を使い始めるのでパワーアップは確定。


素敵な笑顔をあなたに届ける。パーフェクトスマイルと。泣き顔しながら上目線の誘惑攻撃。現在技の追加は刹那と同時の予定。

体術は全般を学んでいる様です。合気道等を使っている模様。

アクロバティックな体術も使う模様。

回転闘舞なる体術を使います。

笑顔で人が気絶するレベルの殺気を放つ

殺気で呼吸を阻害する技を持っている、恐ろしい女の子w

今後に期待かな?


魔法

まぁ、どんな魔法もそつなくこなし、炎と雷系は正に神がかり的。そろそろ体調が回復してくる模様、実は旧型のスカウターは既にいくつもパリン済み。

魔法を使えばたちまち最強クラスの化物になる予定。

遂に魔法を使う。フレイムアローは火の鳥になる特別品

フレイムランスも通常よりどでかい槍を顕現して横薙でスライム乱獲

魔力の塊をただ放つ魔力弾や魔力砲を使わせると異常な威力を発揮する事が判明。

奏は炎と雷がハイなので、炎の範囲魔法と雷という事でレールガンや荷電粒子砲までつけようと策略中w

歩く戦艦になる予定の人間砲台。


学力

元々頭はいいが、神々の末裔である奏はこの世界でも神々の恩恵である全知の片鱗が出ます。

その為、知らないはずの知識がスポンジが水を吸うが如く吸収していきます。

なのでテストで上位陣に入れる可能性あり。

一夜明けてもまだまだ知識が溢れる感じが継続してるのでやはりチートか?

だけど、ノートを見せたら一箇所間違いがw

テストは刹那とセレナに勝てるかといったところ(刹那とセレナって満点じゃね?と気づいた方はいけない子です!)


変身

五角形の金色プレートに五芒星が書いてあり、そこに小さな水晶が5つと中心に大きな珠があるペンダントが収納デバイス。

現代風魔法少女物の様な姿の服が奏さんのバトルスーツ。

色は赤と黄色で炎と雷の模様が入った物で、武器であるデバイスは槍の様になった杖。色も服とお揃いで赤と黄色で先が金属。


容姿

髪は黒のロング。刹那とデート後に髪型変えるか検討中。瞳は刹那とお揃いの黒。顔はこの世で表現できる限り最高の顔…の一歩手前。なぜなら一番は主人公に奪われるから♪哀れなり奏さん

身長体重BWHは乙女の秘密。正し12歳にして既に男性をその気にさせる色香を纏っているのでご想像にお任せします。

変態に一番最初に狙われる容姿は完備。


支持される層

妹萌えの方々 妹萌えの方々妹萌えの…以下永遠と 真面目に書けば男も女も魅了するので全層射程のあいも変わらずスーパーヒロイン


キャラを表すと

遂に兄との恋を成就させた幸せ絶頂の妹。でも恋のライバルが増え続ける悪夢。読者様に対しても「私を見て良いのはお兄様だけ」と言ってしまう危険物指定系妹

今後更に兄の取り合いに挑んでいく超絶ブラコン娘。






ヒロイン2

皆のアイドルお嬢様。聖女の如き微笑みになぜだか萌え〜な言葉遣い。ちょっとだけ刹那が気になりだしてる

回復職なのに攻撃魔法がえげつないちょっと凍れる美少女。

リースの代名詞的セリフ「大丈夫だよ、みんな消えるから」

リース・フラメル 2月16日生まれ ブラットタイプO


通常時ひ弱。魔力付加はミリスより上。使っても常人よりちょっとだけ動ける程度。気力をセレナの提案で学ぶ事に…だが、ミリス同様刹那の気力開放計画により3年で習得


魔法担当なので技がでない可能性あり。力も無く技もないが氷系魔法の腕だけは超逸品。

刹那君のちょっかいで技が完成するのか乞うご期待。


魔法

水の属性のハイシングルなので聖属性の氷を使える。とにかく回復はこの人にお任せというお助けキャラ。

回復系上位魔法 リジェクトヒーリングの使い手。(1日1回のみ)

使える攻撃魔法は全部開放済み。

ヒーリング ただの回復魔法 水属性使える人で回復適性があると使える基本技。G〜Eランク向け 初級魔法

リジェクトヒーリング すべての異常を否定する回復魔法。大抵の傷なら治してしまう。腕がちぎれても直ぐなら治る強力な回復。Sランクに分類される魔法。 聖上級魔法

(リジェクトは学園長が一日5回、エレウィス先生が一日3回、レーシャルが一日3回リースが一日1回、ミリスが超金をかけた弾丸使用で24時間に1度使用可能)

フリーズアローは氷の矢、氷だけど水属性使える人ならみんな使える基本技。G〜Eランク向け 初級魔法

アイシクルレイン 名前の通り氷の雨を降らせるがリースの場合嵐になる。A〜Sランク向け 上級魔法

フリージングドライ 地平を全て凍らせる恐怖の魔法。凍れる風に触れた瞬間から凍りやがて砕ける Sランクに分類される魔法。 聖上級魔法

聖とは聖属性つまりハイ属性持ち特有の魔法

今後水属性のマスターレベルである、レーシャルにより攻撃がえげつなくなってく予定。


学力

元々英才教育を受けていた為勉強は得意。

しかし、奏、セレナのチートぶりにちょっと自信喪失気味。

でもポテンシャルは秀才のミリスと同程度。

テストが楽しみなキャラ。

現在勉強は順調な様子。ミリスと違いアルと言う重りが無い為かな?


変身

胸に着けた青い雫の様なアクセサリーが収納デバイス。

青を基調に白い模様が入った、法衣をドレスにしたような衣装。

デバイスの方は大きな青い魔石が付いた大きな杖。

ある意味一番魔法使いっぽい装備。


容姿

見た目は先にウェーブが掛かった長めで水色に白を混ぜた様な色の髪に青い瞳。とてもおっとりとしている感じの顔立ちでとても可愛い。可愛さランクは10段階で8だがお好きな人には未知数。

身長体重BWHは乙女の秘密。まだまだ体は発展途上。餅をつく音が聞こえてくるような…つまりぺったんぺったんつる?ぺったん(*´∀`)♪


支持される層

何だか癒されたいと思う人々 言葉遣いが何故か萌える方々 普通に好みの方 攻撃中はクールキャラになるのでクール好きにも ちなみに回復魔法を受けるともれなく惚れさせるスキル持ち


キャラを表すと

一見普通の美少女だが好みにハマると中毒になる可愛さ。言葉遣いもちょっと僕っ子よりなのが特徴のおっとりお嬢様。攻撃時はクールになり、殺気を浴びるとツンデレ化する人 常に皆の心を癒す聖女様系ヒロイン。







ヒロイン3

眼帯してるのに眼鏡までしてる。眼帯メガネっ娘という新たなジャンルの開拓者。実は男性恐怖症だが、刹那と遂に恋仲になった

奏と同じく殺気を浴びて喜ぶM(理由は自分の命を好きな相手に握られてる感覚が良いとの事)

実は竜を狩った事のあるスーパーチーターのドラゴンスレイヤー

この物語唯一のザ○リク…つまり蘇生魔法の使い手。

二章最後ですべての事象を起こせる能力が発覚したバグキャラ。

セレナ・クロウリー 2月14日 ブラットタイプAB


神眼により、肉体に宿る気力を操る謎の人。段々と能力が判明

気力と魔力を合わせて戦う技を魔気混闘という技術を禁書より発見し実践してる人

ちなみにこの物語で最初に気力と魔力を同時行使した人。

力は常人の遥か上を行く天才児(天災児)

既に冒険者の様に魔物退治などしてる戦闘経験者。

魔気混闘状態ではアルを軽くあしらうレベル。

魔気混闘はセレナが現在最強であり、身体能力は刹那に勝るとも劣らない。


神眼。ヒロイン2人の心と身体(下着)を丸裸にした能力者。

他にも神眼により色々出来る模様。

神眼 千里眼で熱紋照合機能付き、ちなみに暗視もできます。

透視眼 使いすぎると廃人化するので注意が必要

魔力眼 魔力を見通す眼

経絡眼 気を見通す眼

戦略眼 戦略系のあらゆる技能が詰まった眼

幻惑眼 幻視、幻覚、幻惑と色々出来る眼

解呪眼 魔眼の付呪眼の呪いを解呪する眼。これがないと解呪が出来ない為出来る者は大概かなりの金銭や無理難題をふっかける。

記憶眼 記憶領域に知識を覚えさせる眼

記録眼 記憶眼と違い、見た物をそのまま写真で撮ったみたいに記録する眼。使いすぎ注意な為、大抵は記憶眼で済ませる。

再生魔法の時に使用。


魔眼

火属性 火属性魔法を使える。

風属性 風属性魔法を使える。

土属性 土属性魔法を使える。

雷属性 雷属性魔法を使える。

水属性 水属性魔法を使える。

付呪眼 あらゆる呪いを付加する能力。一応神眼の解呪眼であれば呪いは解ける。

再生魔法の時に使用。


便利な眼


魔法

魔眼は魔法を使う為の物。神眼は技。魔眼は魔法。これが神超ルール。

魔眼を遂に使いました。使い方は目を凝らして相手の姿を捉えるだけ。

それで無詠唱で魔法が発動。結構チート気味なお方。

コヨーテタイプの魔物を幼くして火炙りにした元幼女。

実は竜を狩っていたお方。つまりはドラゴンスレイヤーたる魔法があるのか?

再生魔法レナトゥスが判明。

束縛魔法レストリクシオンが使える。

セレナ曰く全ての事象が発現するので全ての魔法が使える事が判明。

(難しさに応じたリスク有りなので普段は最小限しか使わない)


学力

識別眼を使えばチートで満点可能。

だが自ら為にならないと識別眼は封印。

その代わり記憶眼というチートを使う。

結局チートにかわりないお方。

本を読むのが趣味なので知識が増え続ける。


変身

ゴスロリ調の青黒いミニスカートドレスにニーハイソックスで絶対領域完備の衣装。アクセントに頭に小さい帽子が乗っかっている。、それがとても可愛らしい。

セレナは縞パンにニーハイソックス。

頭の小さい帽子は収納庫デバイス。どんなアイテムでも収納する、禁書の技術と魔眼のキー等で使用する不思議な帽子。

青狸のポケットより収納能力は上。


容姿

青っぽい黒髪に銀色の瞳。左目に眼帯をしていてその上にメガネを掛けている眼帯メガネっ娘という新たなるジャンル。ちょっとツンツンしてそうな顔立ちで、とても可愛い顔をしている。

ちなみに胸からは餅をつく音が聞こえてくる。つまり(ペッタンペッタンつる?かどうかは秘密)です。でも胸はペッタン。体は引き締まっており意外と運動できそう。


支持される層

重い過去に共感出来る方 中二好きの方々 眼帯属性の方々 メガネっ娘属性の方々 ボーイッシュ1号のセレナが好きな人々 このお方についていける方々。刹那との恋仲を許せる人。


キャラを表すと

ちょい格好良いけどとっても可愛いボーイッシュ娘。神眼と魔眼を持ってるので中二設定な女の子 技をコピーするチートな眼も保有 第二章最後で何でも有りと発覚したバグ ちなみに天才故に天災を巻き起こすヒロイン。




ヒロイン4

凍れる時の魔王等という大それた名前にナイトメアと正に中二病満載の名前の実はとっても寂しがり屋の泣き虫魔王。

ロリババア(年齢は5000歳以上だけどただの可愛い幼女)。

冒険者クランマスター

ちゃんとした過去話枠を持つ正規ヒロイン。

レーシャル・ブランカ

ブラットタイプO 誕生日は1月1日。


まだ未知数ですが、冒険者ランクS、闘技者ランクSの力はこの世界では最上位という事。

魔物をけしかける力

力を表すとこの世界で最高のSSSランク。トリプルSはもう天変地異的レベル。


奏の技を全部軽く捌くお手並み。


魔法

代名詞的魔法。凍れる時の魔法の使い手。


学力

一応魔法大学卒業。

5000年以上生きてるから、そりゃあもちろん物知り。

でもセレナの識別眼には勝てない様で、分からない事があったらセレナに聞くと発言。


変身

もう、学生でないのでデバイスとバリアジャケットは作れない。

さて、どんな服装してるんでしょうか?魔法ですから白い服にツインテールでスター何とやらをぶちかますような感じかな?(えっ?魔王じゃないって?白い悪魔だったっけ?)


容姿

まだ、明かされてないが作中最高のロリキャラです。でも年齢を考えるとババアじゃんと言われそう。


支持される層

凍れる時の魔王なんて中二な名前についていける方。 ナイトメアなんて以下同文 レーシャル・ブランカなんて以下同文って違った( ゜д゜)ハッ!

ロリババアというジャンルが好きな方。 ロリっ娘最高と思う方。 ちっぱい素敵と思える方。以下etc


キャラを表すと

一応現在知られてる魔王でダントツに有名な魔王様。勇者キラーとも呼ばれるお方。でも5000歳を超えてもまだ成長途中な魔王様(この魔王の寿命はまだまだですので当分ずっとロリっ娘)

そんな、ロリババア魔王ヒロイン





ヒロイン5

皆のアイドル(*´∀`)♪(冒険者ギルドSランク者のみ入会出来るファンクラブがあるので、ちょっとしたアイドルではある)

赤の勇者、紅蓮のアイナ、赤い死神の3つの名を持つ人間兵器。

アイナ・アンデル


でもプロフは無いのが悲しい。


受付嬢 アイナ・アンデル 現在29歳ですがエルフ族の血が入っている為見た目はある程度で止まってます。


アイナは実は冒険者ギルド員の資格をまだ有しておりランクはSで特別会員という実は凄腕。字はいつも返り血で真っ赤なトマトになっていたので紅蓮のアイナ


皆のアイドル受付嬢アイナですとは自称。(自称だと思ったらファンクラブが密かにあるw)


真の皆のアイドルであるリースからすればなんだこいつって感じだけど大人の女性に飢えてる方は多分好き。


実はかなりのインテリ派。伊達眼鏡を持っており説明する時に一々付ける紛らわしい人。


視力は両目とも15。とても人間離れしてる視力の持ち主。まぁ、この世界で目がいいエルフの血を受け継いでるだけはある。


ちなみにエルフの平均視力は通常で10前後。つまり、アイナはエルフでもちょっといないくらい目がいい。


ただ、視力強化の魔法がエルフはあるので目がいいだけ。アイナはその魔法が先天的に常時掛かっちゃってるただの異端児。


アイナは現在刹那を除くとセレナとミリスと奏という順番で好きになってる。


セレナは元々知ってる名前だったのと自分と同じ異端児なので気に入ってる。セレナはセレナちゃんと呼ぶ。


ミリスは男だけど可愛いから気に入ってる。ミリスをちゃん付けで呼ぶのでミリスからは嫌がられている。


奏は同性でも憧れる程の美形なので女の子だけど好き。


次がリースで清楚そうなところと、透き通る様な声をしてる為嫉妬してちょっと意地悪気味。でもカワイイは正義と想ってるアイナはリースを影で応援してる。


最後がアル。男っぽさがとっても苦手なアイナにとって天敵。アルは年上の女性から気に入られることが多いがアイナからしたら可愛くないから悪。やっぱりアルはメインヒロインからの扱いが酷い。


既にアイナファンの方はアイナプロフ完成までお待ち下さい。


まぁ、まだプロフ書けないんだけど。


でも書きたくなってしまう作者自慢の愛すべきキャラ。


追加情報


アイナは生娘。


実は神の使徒である勇者。字は赤の勇者。


神眼が効かない。殺気が半端ない。


世界で一番可愛い皆のアイドルと判明(自称)


以上かな?


さらに追加情報


何故かプロフがない状態でのまさかのハーレム要因化


アイナはしばらくプロフ無し。説明文で我慢して。


第二章が終わったのにプロフが思いつけない難しい人…というかプロフで表すより話で知った方が楽しいので困ってるキャラw




NEW!


ヒロイン6


メリッサ・アンタリーク


いきなり刹那を襲った痴女


実は怖いもの知らずのチャレンジャーで人をおもちゃにする困ったちゃん。


でも奏により調教され段々と素直にw


まだまだ、クランに加入したばかりで情報が不明。


第二章完結してもプロフ無しw







神々を超えし者を創りし世界の時間軸と話数の関係等



まずは、第一話から順に書いていきます。


第一章 入学騒乱編


 第一話 プロローグ ××××年××月××日


 第二話 4月3日金曜日「始まりの時」刹那と奏の神々を超えし者を創りし世界を知った日。


 第三話 4月4日土曜日「能力理解と異世界転移」刹那と奏の異世界転移した日。


 第四話 4月4日土曜日「転移と入学試験とその資格」刹那と奏の入学面接日。


 第五話 4月4日土曜日「入学説明と入寮と新たなる仲間」刹那の男子寮入寮とベット1段目確保日。奏の女子寮入寮とリースとの出会いとベット順と机順決定日(手前のベットと机がリース。中央のベットと机が奏)

 第五話 4月5日日曜日「入学説明と入寮と新たなる仲間」アルの入寮とベット&机争奪戦で一応ベット1段目は刹那に決定。ちなみにアルの物が全て刹那の物になった日。


 第六話 4月5日日曜日「刹那とアルと新しい仲間の命運」アルの過去話&強化素体判明と気力と魔力発覚日。ミリスの入寮とミリスの過去話とクロマソウ族判明日。ベットと机決定日。(1段目刹那、2段目アル、3段目ミリス、机は手前から刹那、アル、ミリス)


 第七話 4月5日日曜日「刹那の魔法能力強化」刹那の一般入学枠騒動判明日。刹那がトリプルチャントで魔力付加を会得した日。刹那とミリスがコンダクトした日。食堂でミリスに絡んで来た奴を4人ノックアウトした日。


 第八話 4月5日日曜日「アルの気力発現と新たなる問題」刹那によるアルの気力開放日。ミリスの私服が刹那の渡したウエイター姿になった日。刹那が女子寮に湯浴み着を借りに行った日。奏が刹那を変態に仕立て上げた日。


 第九話 4月5日日曜日「ミリスのお風呂と刹那の文献」刹那とミリスが初めてお風呂に入り、刹那ファンが2割、ミリスファンが8割と判明した日。風呂場でミリスの魅了に掛かった馬鹿を気の遠当で倒して周辺を脅迫した日。魔導器の発見と刹那の開発者魂に火が灯った日。刹那が文献を初めて読んだ日。思考加速と創造魔法を会得した日。刹那がミリスにプレゼントをあげる約束をした日。


 第十話 4月6日月曜日「アルとミリスの新装備と中1なのに中二な奴」セレナが入寮した日(ちなみにベットと机が窓側)。ミリスの装備を作りに行って借金が出来た日。刹那の装備の80キロ設定が出来た日。刹那が研究者ギルドに入った日。アルの装備が決定した日。奏の下着とリースの下着が判明した日。


 第十一話 4月6日月曜日「入学式前夜の腹ペコセレナとそれぞれのお風呂」セレナの神眼で能力測定した日。奏の神気が発覚した日。腹ペコで街に繰り出してフードファイターになった日。お風呂で湯浴み着派と真っ裸派が争った日。


 第十二話 4月7日火曜日「4月7日の入学式とセレナの秘密」男性陣と女性陣が出会った日。入学式。現在安置カプセルに入ってる楓の誕生日。中二病が出会ってしまった日。刹那がセレナを褒めて惚れさせた日。セレナの過去話。


 第十三話 4月7日火曜日「それぞれの明日へのパワーアップ」刹那とアルの魔気混闘と刹那と奏の神気。時間がないからここまで。


第二章 学園と冒険者と闘技場の日々編


第十四話 4月7日火曜日「皆の装備お披露目会と刹那の恋愛事情」


第十五話 4月7日火曜日「冒険者としての刹那達と悪夢の到来」


第十六話 4月7日火曜日「アルの自滅と普通の勉強と魔物の勉強」


第十七話 4月8日水曜日「真ランスとレーシャルの祈り」教科書2年時分ゲット


第十八話 4月8日水曜日「初めてのお使いスーパーハードと殺気立つ者達」


第十九話 4月8日水曜日「凍れる時と赤い勇者」


第二十話 4月8日水曜日「闘技者刹那と色々な思惑」


第二十一話 4月8日水曜日「新たなる局面」


第二十二話 4月8日水曜日「刹那観察日和と馬鹿アルの真髄」

第二十二話 4月9日水曜日「刹那観察日和と馬鹿アルの真髄」教科書3年時分ゲット


第二十三話 4月10日木曜日「それぞれの鍛錬」


第二十四話 4月10日木曜日「刹那の新たなる嫁(仮)」


第二十五話 4月10日木曜日「刹那の闘技場とそれぞれの夜)」


第二十六話 4月11日金曜日「刹那を取り巻く環境変化と新たなる試練」教科書4年時分ゲット


第二十七話


物語の量に対して日にちの進み方はかなりスロー。序盤はまだまだ時間はゆっくり流れます。


ライフスタイルが決まると。今日も学校に行き、冒険をして、闘技場で戦い、鍛錬して。風呂入って寝た的に省略して日にちが進む様になりますが序盤は日にちが殆んど進みません。


ちなみに第三章もまだまだ時が経たずに進みます。


又、異世界転移してるのに、さらに異世界転移して物語が進むので、神超の世界でない、世界での物語もあります。


縦横無尽に好き勝手に色んな場所に行って物語が進みます。ただ、基本は第7学園であり、冒険と闘技場です。


ただ、転移クエストやら、能力を手に入れる為だったりしながら色んな世界も回りますので今後期待していてください。





今回の後書きは相変わらすどころじゃなく長いね〜w(*´∀`)♪



この後書きは書籍化しても載せられない部分も書いてあるので小説家になろう限定特典とも言える物です。


作者は後書きが長くなってしまう呪いに掛かってます。神父さんがいたら解呪をば。もしくは無料で解呪の神眼を持ってる方募集!特にセレナという方募集(*´∀`)♪


さて、--------ここまで読んだ-------方々は勇者の称号を与えましょう。アイナさんはここまで読んだ方ですつまりは勇者です。


それでは毎度お馴染みのセリフと共にお別れしましょう。


目指せ書籍化!第二章終了で第三章開始♪現在第37話です。パンパカパーン♪♪♪


現在ブックマークが59人なう。ちょびっと増えたよ〜○┓(アイナ風)ペコリ(登録してくれてる人は感謝です感謝(*´ω`人)感謝(TдT) アリガトウ○┓ペコリ)


是非まだまだ伸びたいので、ですので皆さん御慈悲を下さいorz


では評価、感想お待ちしております。ちなみに感想くれた方ありがとうでした。


他の方もよければどんどん感想をば


というか最後の言葉はやっぱり書籍化目指して頑張るぞ(*´ノд) ダヨネー( ´゜д゜)(゜д゜` )ネー(*´・ω・)(・ω・`*)ネー(書籍化を望む人が増えてる気がする!(作者の中でだけw))


最後の方はいつも使い回しでごめんね?では神超をよろしくです♪♪♪(音符を増やしたw)


ちなみに第一章が終わったので第一章を読んでない方は要チェックや!


遂に二章完結。いや〜二章は長かったな…w第三章開始。





追加!追加!追加!?♪


小説家になろうの『ネット小説大賞』に無謀ながらチャレンジ!すなわちエントリー(*´∀`)♪


そして『ネット小説賞感想希望』もしたので感想を書いた方はもれなく特典がもらえるかも工エエェェ(´д`)ェェエエ工


是非とも『ネット小説大賞』のノミネート作品になれる様に皆様ご協力をお願い致します。


後、感想がまた伸びたのですが、まだまだどんどん感想待っております。


目指せ書籍化!この調子でどんどん話を投稿するぞ!(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!(。`・∀・´)⊃


それでは皆様これからもよろしくお願いします。

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