共同研究と変わった食事
第35話完成。
今回は集中力が分散しまくりながら完成…。
第35話は刹那の魔術刻印学の修学と共同研究の人員決定と鍛錬後の食事の話。
多くは語るまい…本編を見ればわかるのじゃ…(当たり前w)
それでは第35話「共同研究と変わった食事」をどうぞご笑覧あれ。
ちなみに現在『ネット小説大賞』にエントリーしましたので皆様のご声援をどうぞよろしくお願いします。
後、『ネット小説賞感想希望』作品でもありますので。是非皆さん感想を下さい。
感想を書くと特典がもらえる可能性がある模様。是非この機会にレッツ感想♪
刹那が鍛練場を後にしてやってきたのは学園の中等科の職員室であった。
「すみません。ネスタ先生いらっしゃいますか?」
「ネスタ先生は今は魔術刻印学室に篭ってるんじゃないかしら?」
刹那は教員に場所を聞き、魔術刻印学の部屋に来た。
特別教室の並んだ一室にその部屋はあった。
「すみません。ネスタ先生?ちょっといいですか?」
ノックして開けるとネスタが大量の資料に囲まれて何かしらの研究をしていた。
「なんだね?私は忙しいのだが、何か用か?…君は時乃宮刹那だったかね?」
「はい、そうです。今回はネスタ先生に相談とお願いに参りました」
「私に何用だ?」
「実はマキナ先生と共同研究をする事になったのですが、魔術刻印で困ってる事がありまして…」
「マキナ?あ奴なら多少の魔術刻印なら知識があるだろう…私は必要ないのではないかい?」
「それが、俺の設計した魔導器を作るには、新しい魔術刻印が必要な様で、ネスタ先生に協力して貰った方がいいとなりまして」
「ふむ…それでどんな物をつくるんだ?設計図などはあるか?」
「それでしたら持ってます」
ネスタに刹那の作った設計図を渡す。
すると興味深げに内容を見ていた。
そして、しばらくして意見を述べ始めた。
「一つ一つが面白いな…細かい設定が必要でとても繊細な魔術刻印が必要だ…マキナでも苦労するだろうな…」
「ですから、ネスタ先生に協力願いたいんです。できれば共同研究員になっていただきたいです」
「共同研究員に私がかい?確かにこの魔導器を作るなら私は有用だろうが、私に得があまり無いな…」
「俺は今後魔法工学と魔術刻印学を学びたいんですよ…なのでマキナ先生とネスタ先生が共同研究員になっていただけると助かります」
「それは君のメリットだろ?」
「えぇ、ですが俺を育てるのがネスタ先生にもメリットになると思いますよ?俺は色々とアイディアには自信ありますし、科学なら得意です」
「科学か…あまりこの世界では研究されない分野だな…共同研究員はマキナと君かい?」
「あと1人、レーシャルって人も参加してます」
「レーシャル?それってここの学園生だった、レーシャル・ブランカかい?」
「はい、そのレーシャルです」
「そうか…それなら彼女に魔術刻印について聞くといい…かなりの知識を有している筈だからな」
「いえ、それでも、新しい魔術刻印の開発ならネスタ先生がいいと思いまして」
「何故そこまで私を誘うのかね?」
「今後ももっと魔術刻印を新しく生み出していきたいからです。新しく生み出すのはレーシャルより、専門家のネスタ先生がいいと思いまして…」
「そうだな…それならこのオーブンとやらの魔術刻印を君が作ってみたまえ…作るのに必要な資料は提供しよう…その資料から新しい魔術刻印を君なりに作るのがお題だ…そうしたら共同研究にも参加しよう」
「本当ですか?」
ネスタの出した条件はオーブンに必要な加熱に必要な魔術刻印の作成だった。
刹那が単独でこの条件をクリアすれば、刹那の力を認めて協力するといった物であった。
「それでは、資料を読ませてもらいます」
そう言うと刹那はネスタが持ってきた資料の一つを思考加速で読んでいく。
「刹那と言ったかね…その様な速度で読んで覚えれるのか」
「ああ、これですか…元々速読、速聴、速記と学んでいたので速く読むのは得意なんですよ…」
「いや…君は転移者だろ?もう文字が読めるのかい?」
「ああ、文字なら自分で必要なのは全部覚えましたから…辞典とかも全部暗記してますよ?」
「文字が読めるにしてもそんな速度では覚えられないだろう…」
「それは思考加速を使ってるからですね…自分の場合一秒の思考時間を最大で一時間に伸ばせるので実際はみっちり読んでますよ…」
「思考加速って…君は雷属性の付与をしてるのかい?」
「いえ、独自技能です…」
「ふははははは」
突然ネスタが笑い出した。
「中々面白い人材の様だな…だが、覚えるだけでは新しい魔術刻印の開発はできないぞ?」
「そうですね…ですが、まぁ、実力は後でお見せします」
「分かった。私は自分の研究をしているので…何か思いついたら教えてくれ」
「分かりました」
こうして刹那は1人で黙々と資料を読み漁っていった。
渡された資料を全て読み終えて刹那は魔術刻印の開発を始める。
「この資料を全部読んだが…魔術刻印には規則性もちゃんとあるんだな…それに刻印にも意味があるし…難しいな…」
「どうだ?魔術刻印は簡単には作れないだろう?」
「いえ…簡単に試作品ならできたんですが…ただ、規模が大きくなってしまって、これだとかなりの魔法力が必要になってしまいそうで…」
「ふむ、素人の作った魔術刻印も勉強になるし、見せてみなさい」
刹那は自分の作り上げたオーブン用の魔術刻印をネスタに見せる。
「ほう…正直私は驚いている…これを君が書き上げたのかと今でも信じれない…君は魔術刻印を学んでいたのか?」
「いや、俺は転移者ですし、3年生の教科書までの魔術刻印の知識しかないですよ?だから刻印が大規模になってますし…」
「確かにこのままでは使い物にならない…だが、この魔術刻印には才能を感じる…君が本気で魔術刻印学を学べばそれは多大な財産になるだろう」
「そうですか?今一俺には分からないですが…」
「君は天才の部類だな…いくら思考加速していようが…いくら全てを覚えようが、それをどう扱うかは結局はその人の才に掛かっている…君は間違いなく天才のそれだ」
「はぁ、それで…この中途半端な魔術刻印の設計で合格をいただけるんですか?」
「あぁ、どんなに時間が掛かろうが使えない奴は使えない…だが君は使える人間の様だ…それにマキナは私が認めてる天才だ…そして、レーシャル君もな…」
「レーシャルって天才なんですか?」
「彼女は天才だぞ…確かに5000年以上生きているというのは大きい…だが、先程も言った様に才がなければどんなに頑張ろうが無理だ…その点彼女は元々研究者体質でいて、更に天才肌だ」
「へぇ…レーシャルがそんなに凄いとは思いませんでした…」
「確かに彼女は気弱で寂しがり屋でとても魔王に見えないが…頭はいいし、魔法に関しては膨大な知識はあるし…学園の成績だって、中等科、高等科、大学と全てを主席で卒業している…それだけの存在なのだよ」
どうやらネスタの中ではレーシャルはとても凄い人物に思われている様であった。
自分の恋人を褒められてちょっぴり嬉しい刹那は、ネスタに改めて共同研究員になってくれる様に誘った。
「ふむ…いいだろう…だが、マキナと私は水と油だぞ?互いに認めてるだけに負けられないと思っているからな」
「そうなんですか?マキナ先生が人と仲良くしてない姿を想像するのって難しいんですが?」
「表面上は普通に接するがアイツも私に負けたくない、負けず嫌いだからな…何かと言ってくるのだよ…まぁ、いいだろう。で、研究は何処でしているんだ?」
「場所は決めてないですね…一応デバイス研究所にいつも行ってるのですが…」
「それなら…学園の空いている研究室を借りればいい…マキナと私はSランク研究員だし…レーシャル君も確かAランクまでは言ってた気がするしな…」
「レーシャルは途中で飽きてAランクで止まってるそうです…俺はまだFランク研究員ですが…」
「まぁ、研究施設は私が探しておく…私も共同研究員になるとマキナに伝えておいてくれるか?後、設計図は置いていってくれ…魔術刻印の開発も準備だけはして置く」
「分かりました…ではもう一度マキナ先生の所に行って今日は寮に戻ります」
「ああ、明日からは研究だ…しっかり休みなさい」
「はい、分かりました。では失礼します」
刹那はネスタに挨拶をして部屋を出た。
その後、再度デバイス研究所へ行く。
流石に3度目の来訪なのでマキナが驚いていた。
「刹那君また来たのかい?」
「えぇ、ネスタ先生が共同研究に参加するので伝えてくれと言ってたので、伝えに来ました」
「え?ネスタが参加するって言ったのかい?どうやって参加させたんだい?」
「えっと、ネスタ先生にオーブン作る為の魔術刻印を自分で作ってみろって言われて、簡単に試作をしてみたんですがそれが合格に届いたそうで…」
「あいつは才能至上主義だからね…才能を認められないと動かない筈なんだが…刹那君どうやったんだい?」
「ただ、渡された書物を速読と思考加速を使って即覚えて、魔術刻印を自分で作ってみただけなんですが…」
「ふむ、確かに魔術刻印を作るのはそれなりに知識がいるが…刹那君よく作れたね?」
「ネスタ先生からは天才の様に扱われましたよ…俺は別に天才では無いのですが…」
「まぁ、勧誘に成功したんだ…良しとしよう。それで研究は何処でするんだい?このままデバイス研究所でするのかい?」
「いえ、ネスタ先生が研究施設を探しておくと言ってましたよ」
「そうだろうね…デバイス研究所は僕の城でもあるからね…彼が好き好んでくる筈が無い…」
「2人って仲悪いんですか?」
「いや、仲は悪くないよ…互いがライバル視してるだけだね」
「そうですか…まぁ、良かったです。無事誘えて…それでは俺はレーシャルにこの事伝えてくるのでこれで失礼します。明日また来ますね」
「明日までには、水道の工事の予定を立てとくよ…それとガトリングガンも用意しておくから取りにきなさい」
「分かりました。それでは失礼します」
刹那はマキナに挨拶してデバイス研究所から鍛練場へ移動した。
「どうだ?調子は」
鍛練場を訪れると皆が鍛錬に励んでいた。
なので、刹那はとりあえずレーシャルとセレナが看病しているメリッサの所へ行った。
「刹那君…どう?だいぶ良くなったでしょ?」
メリッサが力なくそう言ってきたので様子を見る。
「確かにさっき来た時より更に良くはなってるが…ギリギリなんとかなるかどうかってところだな…」
「刹那…一応経絡眼で気の流れを見ていたがかなりスムーズになってきてるのは確かなんだ…ただもう一歩ってところでな」
「儂は神眼が無いから感覚で確かめてるが…このままならなんとかなりそうって感じじゃな…」
「私なら平気よ…なんとかなりそうな感じよ…」
「ちょっと体の様子を見させてもらうぞ?」
刹那はそう言ってメリッサの体に触れて気の流れを確かめる。
「しょうがないな…今から俺の気を流して…無理やり気の制御をした状態を再現する…俺の気力が殆んどなくなるのが欠点だが、そうすれば制御してる感覚が掴めるだろう」
「本当?刹那君」
メリッサは先程まで辛そうにしていたのにとても嬉しそうな顔になっていた。
刹那はメリッサの胸に手を当てて気を流す用意をする。
「刹那君のエッチ…いきなり胸に手を当てるなんて大胆ね」
「こんな時までふざけた事を言うなよ…メリッサ。処置をしてやらないぞ?」
「冗談です!ごめんなさい!だから処置して」
メリッサは急にかしこまって刹那にお願いしてきた。
なので刹那は処置に取り掛かる。
「今から大量の気を流す…いいか?」
「いつでもOKよ」
「それじゃあ、全力で気を流す為にリミッターも外さないとな…魔を司る五つの五芒星をなすアミュレットよ。封じされし力を今一度我に与えよ。リミッター解除2!」
刹那はリミッターマジックでリミッターを一つ外して気力を最大まで引き出す。
その状態でメリッサの体に気を流し始める。
「うっ…なんか体に気が駆け巡ってるわ」
「その状態をよく覚えるんだ…俺の気が尽きるまで流してやるからしっかり覚えろ」
「了解!」
メリッサは気の流れをよく覚えようと目を瞑って集中した。
「ほう、刹那はこんな事も出来るのか…だが気の消耗が激しいな」
「確かに刹那の気がメリッサの体を流れておるのう…これでどうにかなるじゃろう」
刹那は気が続く限りその処置を続けて、気が尽きたので処置を終了する。
「はぁ、はぁ、これで駄目なら諦めろ…」
刹那がそう宣言するがセレナが刹那に声をかけてきた。
「刹那。心配は無用のようだぞ?なんとかメリッサはコツを掴んだようだ…メリッサも気が尽きかけてるが見た感じ気のコントロールをマスターしたようだ」
「本当か?」
「どうやらそのようじゃな」
セレナとレーシャルが言う通り、メリッサはなんとか刹那の処置で気のコントロールが出来る様になっていた。
しかし、気のコントロールが出来たのはいいが…本当にギリギリであった為…メリッサはもう動けないようであった。
「はぁ、気のコントロールがこんなに難しいと思わなかったわ…よく馬鹿アルがマスターできたわね?」
「アルは自分の感覚だけで直ぐに気のコントロールをしていたからな…ある意味で天才だな…あいつに言うとつけあがりそうだから言わないが」
「そうね…確かにただの出来損ないって訳じゃないようね…」
そんな話をしているとセレナが話に入ってくる。
「あのなぁ…メリッサ…気を手に入れても強くなれる訳じゃないぞ?この後…魔気混闘をマスターしなければ宝の持ち腐れだ…」
「そうだったわね…それをマスターする為に気をマスターしたんだった」
「忘れるなよ…魔気混闘は禁呪で究極の技法だ…ちなみにこれをマスターしたのは刹那よりアルが先だったぞ?」
「えっ?それ本当?刹那君がアルに負けたって信じられないんだけど?」
「本当だぞ…刹那なんて悔しいからってトリプルチャントなんて無茶をして無理やり魔気混闘を習得したんだしな…」
「トリプルチャント?刹那君って無茶苦茶ね…トリプルチャントなんて負担が大きすぎて、後遺症が残る事もあるのに…」
「刹那はそういう事が今一理解できないようで無茶ばかりするからな…今だってメリッサの為に気を使い果たしてるしな」
「そうなの?」
「気は生命力だからな…使いすぎると力が入らなくなってしまうんだ…それなのにお前の為にここまでしてくれたんだ…感謝はしとけよ?」
「わかったわ。ありがとう刹那君」
メリッサは刹那に感謝を述べたので、刹那もメリッサに言う。
「まぁ、お前だけ弱いと冒険も行けないしな…」
「あぁー!また弱いって言った!刹那君私の事弱いって言い過ぎだよ!」
「メリッサは剣筋もいいし、魔法もそれなりに出来る…でもそれだけだ…まずは縮地法の代わりになる、アンタリーク流の瞬歩をマスターするんだな…」
「それはマスターしたいけど…そんなに弱いかな…」
「アルみたいにタンクになるなら別にいいが…メリッサの様な速さを売りにするならやはり必要だな…今のままでは弱いとしか言えない…」
「ふん!今に見てなさい!絶対に刹那君に目にもの見せてやるわ!」
「期待してるよ…しかし…Gランク戦は明日だろ?メリッサはこの調子で出れるのか?」
そんな心配をしているとレーシャルがいい事を教えてくれた。
「今は気が無くなってるんだろ?生き物は普段気で動いているんじゃが…それの代わりに常に魔力を付加しとけば一応それなりに動けるんじゃよ…試してみるといいのじゃ」
レーシャルのアドバイスで刹那とメリッサは魔力付加をしてみる。
すると確かに体が動くようになった。だが…。
「あの〜レーシャル?私が魔力のみで動いたら…常に女性化していないといけないと言う事ではないですか…」
「あっ、お姉様になったね。私は魔力が寝るまで持つかが心配だわ」
「魔力付加を最小限に留める様に工夫すればいいのじゃ…戦う時みたいに大量に纏う必要はないのじゃからな」
レーシャルの言われた通りに最小限に魔力を調整すると、確かにこの量なら1日程度は持つなと思えたのであったが…刹那の女性化が解ける事はなかった。
「レーシャル…確かに普通に動けるのは嬉しいですが…女性のままでは何かと問題があるのですが…」
「気を使い果たした刹那とメリッサが悪いんじゃろ?儂に言うでない」
「刹那…なんかお前が女性化する度に私は心配になるのだが…」
刹那の女性化に反対意見を述べるのはセレナであった。
「セレナは私が女性化するのは嫌ですか?」
「嫌と言うか…する前にもげられても困るというかな…私は女性同士というのはあまり好きではないのでな…」
「それは意外ですね…てっきり中二ですし…こういう系もイケルものだと思ったんですが…」
「私はノーマルだ!そして中二では無い!」
そんな話をしていると、メリッサが話に入ってくる。
「セレナ?女性同士の何がいけないのよ!素晴らしいじゃない!私は断然女性がいいわ…刹那君以外の男は私無理よ」
「メリッサは不健全なだけだろ?」
「健全よ!貴女も可愛がってあげたら興味湧くはずよ!…でも肝心の触る胸が…無いわね…」
「メリッサ…お主失礼だな?それに胸ならリースだって同じ位だろ?レーシャルに至っては…」
「儂に何か言いたい事があるなら受け取るが…宣戦布告とみなすぞ?」
「胸を気にしてるのはメリッサだ!文句はメリッサに言ってくれ」
「なによ〜!だいたい胸が一番あるのって…本当の女性じゃないお姉様よ?」
メリッサがそう言うと無い物を羨むような…妬むような目線が刹那に向けられる。
「えっ?私に言われても困りますよ?好きでこうなってる訳じゃないですし」
「なんで男の筈の刹那が一番胸があるんだ!」
「そうじゃ!刹那に胸なんて必要ないじゃろ!」
「そんな事言われても困りますよ!」
そんな風に騒いでいると他の皆も寄ってくる。
「どうしたんですか?ってお姉様?なんで変身してるんですか?」
「おお、刹那…なんだ?女になる決心がついたのか?」
奏とアルがやってきてそれぞれ話しかけてくる。
「奏…気を使い果たしたから今は魔力で動いてるのよ…だから変身しちゃってるだけよ」
「でも…お姉様…男子の制服で女性化すると…何だかいけない何かに目覚めそうになるのですが…」
「奏…そっち方面に行っては駄目よ?」
「気をつけますが…色っぽいですお姉様…好きです…きゃっ」
何だか奏はとても嬉しそうにしている。
なのでもう1人の馬鹿にも文句を述べておく。
「あとねアル…女性になる決心がついたって…そんな筈ないでしょ?私が女性化しても喜ぶ人は居ません!」
「私は嬉しいですけどお姉様?やっぱり女性はいいわ」
「すみません…私はお兄様もお姉様もどちらも好きです!」
「俺も刹那は女性がいいと思う!そして俺と付き合ってくれ!」
「あのですね…貴方達…人事だと思って…こっちは色々と苦労してるんですよ?」
「何か不都合あるの?お姉様?」
「私は男子寮に住んでるのよ?色々問題でしょ…それにお風呂の時も女性化しちゃってますし」
「あ〜…それは問題だわね…お姉様が他の男どもに襲われる危険があると思うと許せないわね…」
「そうですね…それにしてもやはりお風呂で女性化してたんですね…気をつけてくださいよ?お姉様」
メリッサと奏が心配してるのにアルは付き合ってくれなどとふざけた事を言っていた。
そして、ミリスとリースもやってくる。
「ねぇ?なんで刹那君女性化してるの?」
「本当だね?なんで刹那君女性になってるんですか?」
2人は普通に疑問な様だったので説明した。
「メリッサに気力をコントロールする感覚を学ばせる為に、私の気を全て使っちゃったのよ…だから今は魔力付加で体を動かしてるの…その影響よ」
「そうなんだ…刹那君また注目集めちゃうね…」
「ミリスもいつも注目されてるから…気持ちが分かるわね」
「注目されても困るだけなんだけどね?」
「刹那君とミリス君って注目されてるんですか?」
「リースさんは知らないかも知れませんが2人共男子寮では大人気なんですよ」
「アル君も加担したことあるよね…」
「何の事だ?」
「刹那君を女性化させたりしたじゃないか」
「しょうがないだろ?刹那は人気なんだから」
「僕は納得いかないな…」
アルとミリスは微妙な雰囲気でやり取りをしていた。
「まぁ、今日はしょうがないとして、そろそろ食事にしませんか?もう19時過ぎてますよ?」
「そうだな…俺も腹減った」
「私も腹減った」
刹那達の仲間の腹ペココンビが早く食事にしようといった空気を漂わせる。
「今からマージリーさんの所に行きますか?お姉様?」
「どうしましょうか…今日は各自寮の食堂にしましょうか…気を使い果たして…ちょっと心元無いので…」
「えっと…儂は?」
「レーシャルは…どうしましょう?」
「あの…お姉様?私達の寮ではセレナがお腹を空かしてしまうので駄目なんですよ」
「そうなのだ…やはり街の食堂へ行かなければならないのだ…」
「そう言われても…私は結構この状態維持するのが大変ですし…多分メリッサもきついと思うんですよね…」
「うっ、確かに私も体がだるくてきついわ…」
「そうですね…夜は学食もやってませんし…苦肉の策ですが…女子は男子寮に入れますよね…皆で男子寮で食事しましょうか…」
「はっ?それって有りなのか?刹那…」
「女子寮じゃなくて男子寮なら問題ないでしょう…泊まるわけではないですし…緊急処置として許してもらいましょう…私だって今は女性ですし」
刹那の苦肉の策に皆が反応する。
「お姉様の寮ですか…ちょっと興味がありますね…」
「私も興味あるな〜どんなんだろう?」
「私は何処でも構わないが腹いっぱい食えるのか?」
「奏とリースは興味あるんですね…セレナは相変わらず食優先ですか…ブレないですね…」
「当たり前だ…それに刹那は知ってるだろ?私は燃費が悪いんだ!」
「セレナが居ても大丈夫じゃねぇか?俺より食うが…俺の為にいつも大量にご飯作ってくれてるみたいだし…」
「僕は皆がいいなら何も言わないけど騒ぎになるんじゃないかと思うよ?」
「私は一般寮だからあまり興味は無いけど…皆が行くなら行くわ…お姉様の住んでるところも気になるし…」
「おい!学生のお主らはいいかも知れないが儂はどうすればいいのじゃ?」
ここでレーシャルが不安そうに刹那に聞いてきたので答える。
「レーシャルが居ても誰も気にしませんよ…多分ですけど…だから一緒に行きましょう?」
「刹那…儂…ちょっとエリザの所に行ってくる…ちょっと待っててくれ!今は一刻を争うんじゃ…空間転移してやるのじゃ…」
レーシャルはそう言うと何もない空間に手刀で一閃する…すると空間に亀裂が出来る。
「レーシャルそれは?」
「空間を切り裂いたんじゃ…出口はエリザの所じゃ。ちょっと行ってくる」
レーシャルは何気ない事の様に言いながら空間の亀裂に入り込んでいった…。
「レーシャル行っちゃいましたね…」
「なんか何気なく行ったが…凄い事したよな?」
「レーシャルってあんな事も出来たんだね…」
「お姉様?レーシャルは魔族だから空間を操れるのでは?良くある事ですし…」
「いや、奏…ゲームとかと違いますし…本当に空間を渡る事が出来るとは思いませんでしたよ…」
「レーシャルがいれば何処でも簡単に行けるのかな?」
「リース…空間を渡れるのは魔族の限られた者のみじゃ…勇者は瞬間移動が出来るが…高位魔族は空間を渡れるんだぞ…昔禁書に書いてあった」
「セレナは物知りね…でも何しに行ったんだろうね?」
レーシャルの何気ない技に皆が驚きながら話していると、しばらくして空間に亀裂が走る。
そこから、レーシャルが現れると亀裂は消滅した。
「ふう、エリザにちと要件を伝えてきたのじゃ!今日から儂は第7学園の魔法学の教師になったのじゃ!これで大手を振って職権で寮にも入れるのじゃ!」
「えっ?食事する為に職員になってきたんですか?レーシャル…」
「違うぞ!前にいい事を思いついたと言っておったじゃろ?それはこの学園の教師になる事だったのじゃ。たまたま今丁度良かったからエリザに交渉してきたのじゃよ」
「はぁ…それにしてもよく教員になれましたね?」
「魔法学なら儂の右に出るものはおらんからのう…学園としても儂は有用な人材じゃし…それより、これで皆で食事ができるのじゃ」
「それじゃあ、私達の寮に行きましょうか?」
刹那がそう言い、皆が頷くのを確認して刹那達の寮へ移動を開始する。
「はぁ、今日は疲れましたね…私は鍛錬には参加できませんでしたが…皆さんはどうでしたか?」
「俺は一対一だけって散々言われたし…全然歯が立たなかった」
「僕は新しい銃のお陰で高位の範囲魔法まで使える様になったから…まずまずかな?」
「私も体術ではレーシャルに全然歯が立たなくて悔しかったです…」
「アルはいいが…また挑んだのですか?奏?」
「はい、お姉様。私達が目指すのは最強です…体術は多分レーシャルが一番強いと思うんですよ…ですから目標は打倒レーシャルです」
「儂を基準にしたら、いつまでたっても目標達成はできないぞ?奏」
「レーシャルのその自信を打ち砕くのを楽しみにしています」
奏はレーシャルを本気で倒す気でいるようなので皆呆れ気味であった。
「私は兎に角魔法の威力を上げなくちゃならないから…魔法を一杯使わなくちゃ…」
「私は気力を学びたいのに刹那が居ないから全然はかどらなかったのだ」
「私は気力をコントロールするので手一杯だったわ」
リース、セレナ、メリッサは今回は今一だった様であった。
そんな話をしながら刹那達の寮に到着した。
「えっと、とりあえず、寮監に確認だけしましょうか?大丈夫か…」
「大丈夫じゃよ…ほれ…寮監が許さなくても神は許してくれるぞ?」
「神って?紙?」
「いや…つまらんギャグを言ってるんじゃない…刹那…これはエリザに書かせた書状じゃ!男子寮で食事してもいいと神であり、学園長のエリザが許してるんじゃ!気にせんで食堂へ行くのっじゃ」
「神の許しって…学園長の許しでしたか…」
「刹那?一応エリザは現神で立派な神じゃぞ?」
「はぁ…確かにそう聞いてますが…」
「まぁ、良い…それより食堂じゃ!」
そう言いながらレーシャルは食堂へ案内させた。
「ほう、ここが刹那達の食道か…」
レーシャルがそう言っていると、食堂にいる寮生達がざわめき立つ。
「おい?あれって刹那達だよな?」
「ああ…しかも女性化してるな…それに後ろから付いてきたのって女子だよな?なんで男子寮の食堂に?」
「おい?あの黒髪の子知ってるか?」
「あれ?確か刹那さんの妹だったような…」
「他にも一杯いなるな…俺は眼帯つけてる子がいいな…」
「俺は黒髪の子かな?」
「俺は青っぽい髪の子がいいな…」
「俺は断然!刹那さんだな!」
「俺はミリスがいいな…」
「おいっ…ミリスって男だろ?」
「いいじゃねぇか…見た目が好みなんだから!」
「俺はあのちびっこい子がいいな…」
「お前ロリコンかよ…」
「別にいいだろ!」
「俺はあの紫色の髪の子が良いな…活発そうで」
「俺は刹那さん押しだ!というかこの寮に住んですなら刹那さん一択だろ!」
「俺は…黒髪の子がいいなぁ〜」
「俺はミリスがいい」
「俺はアルが…」
「おい…なんか混ざってないか?」
「冗談だよ…会長じゃなくて俺は昔からミリス押しだ!って男だっていいだろ!」
「俺は女性化した刹那が好きだな…」
「俺はみんないいと思うぞ…アル以外」
「確かに…アル以外はみんな可愛いな…」
「そうだな…アル以外可愛いな…それでよくね?」
「そうだな…ミリスは男だがファンクラブがある程人気だし…それにミリスってどうも男に思えないんだよな…」
「刹那も女性化するし、実はミリスも女性だったりしてな?」
「お前は夢見すぎだ!ミリスは男だろ?」
「うっせーな!みんなそれぞれ好きな人を見ればいいだろ?」
「というかあの集団は何だ?」
「というか会長ずるくね?ハーレムじゃん」
「確かにアルの奴羨ましい状態だな…」
「アルの奴をそのままにしていていいのか?職権乱用じゃないか?」
「そうだ!会長はずるい!1人だけいい思いをさせてたまるか!」
「そうだな!拉致るか?」
『そうしよう』
刹那達が入ってきて何故か皆に見られまくってる刹那達は、それぞれの好みを言い合ってる男子生徒を無視して、食堂のハリッサに晩飯を注文した。
「ハリッサさん。今日は妹や仲間を連れてきました…学園長も許可してくれてますし…いいですか?」
「すまん!アルの1.5倍位の盛り方で頼む…」
セレナが早速アル盛りを超える注文をする。
「えっ?アル君の1.5倍かい?」
「そうだ…それくらい食わないと死んでしまう…」
「あんた小さいのによく食べるんだね?いいよ!たんまり盛ってあげる」
「えっと私はいつも通り大盛りで…」
「あれ?刹那はまた女性化したのかい?」
「ええ、恥ずかしながら…今日は鍛錬で力を使いすぎて…」
「そうかい…ほかの子はどうするんだい?」
「えっと私はお姉様よりちょっと少なめで…」
「私は普通でお願いします」
「僕は小盛りにしてくれますか?」
「ミリスは相変わらず小食だね…女の子より少なくていいのかい?」
「無理して食べても美味しくないですから…」
「私はね…大盛り!」
「はいよ…でアルはアル盛りでいいのかい?」
「それでいっいいいいいいいいいいいい」
アルが晩飯を注文していると男子生徒の一団に拉致されてしまった。
「儂は普通でいい…後酒があるならそれも…」
「あんたレーシャルちゃんかい?私覚えてるかい?」
「ハリッサじゃろ?覚えておるよ…やはり…人間は歳をとるのう」
「あれ?レーシャルはハリッサさんを知ってるんですか?」
「ハリッサは私が寮生だった頃食堂に居たからな…昔は特待生の女子寮に勤めてた筈じゃが」
「私はどうもあっちより、こっちが楽でいいんだよ…それにしてもレーシャルちゃんとまた会えるなんて嬉しいね…昔は1人寂しそうだったから気になって声かけてたけど…仲間が出来て良かったね」
「あのなぁ…ハリッサ…儂を子供扱いするな…それに明日からはここの教職員じゃぞ?」
「それじゃあ、同僚だね?また遊びにきなよ」
「気が向いたらな…」
アルが拉致られてもレーシャルとハリッサの話でうやむやになるのであった。
そして皆が食事を受け取ってテーブルにつく。
その頃、拉致られたアルが食事を受け取り男子生徒の輪に入っていくのが見えた。
「おい?アル?これはどういう事だ?」
「お前ら急に俺を拉致るな!あいつらは同じクランの仲間だよ…」
「クランって冒険者?」
「そうだよ…俺達は冒険者やってるの…」
「で、あの子達は?説明してくれ」
「はぁ…説明か?誰から説明すればいいんだ?」
「えっと…黒髪の子!」
「いや!眼帯の子がいい!」
「青っぽい髪の子!」
「格好良い女の子がいい!」
「ちびっこが気になる!」
「お前ら見事にバラバラだな…」
アルは男子生徒達に呆れながら説明を開始する。
「まず、あの長い黒髪をサイドで束ねてるのが刹那だろ?」
「それは知ってるって!他は?」
「その隣の黒髪の子が刹那の妹で奏っていう子だ。学園だと炎雷の舞姫って呼ばれてるらしい」
「あっ、それって凄い妹と出来の悪い兄貴の組み合わせの転移者か?」
「そうだが、その出来の悪い兄貴が刹那だから言わない方がいいぞ…それにあれで出来が悪いんだったらなんなんだって話だ…」
「へぇ…刹那が女性化してからはこの寮では特に話題にもならなかった話だな…」
刹那の悪い評判は刹那の女性化で男子寮からは忘れ去られていた。
「それで、奏さんの隣の青っぽい髪の子がリースって子だ」
「へぇ、リースさんかぁ…結構いいとこのお嬢さん?」
「リースさんは一応上流貴族の出らしいし…実は攻撃魔法が半端なく強いんだぞ?水のハイシングルだしな…」
「げっ、まじか…高嶺の花か…」
「ちなみに刹那の妹さんも身分は姫らしいから高値の花だな」
「えっ、黒髪の子が?確かに佇まいとか…綺麗な黒髪とか…可愛らしい顔とか…姫っぽいな…」
「次がその隣のミリスな…ってこれは知ってるな…えっと眼帯の奴がセレナだ。俺より食う謎の胃袋の持ち主だ」
「へぇ、セレナさんか…ボーイッシュで可愛いな…あの子は普通の子?」
「いや、エフェソスの神童ってので有名らしい…神眼と魔眼の持ち主で心も読めるから気をつけなきゃならない…」
「マジか…そんな子には見えないが…」
「それで、その隣に居るのがレーシャルっていう奴だが…あれは凍れる時の魔王だ…」
「はっ?凍れる時の魔王ってあの本に出てくる?」
「本人だ…それに明日からこの学校の教員になるってさ」
「マジか?俺らより年下じゃないのか?」
「あれでも5000年以上生きてる上に勇者を尽く蹴散らした最強の魔王だぞ」
「そうか…で…最後のあの格好良い感じの女の子は?」
「あいつは俺達のクラスメイトでメリッサ・アンタリークだ」
「アルと同じってO組?」
「お前らな…O組なのはあいつの家の事情だ…アンタリークって知らないか?」
「もしかして、アレスの総団長の家系?」
「正解だ。あれでも侯爵家の出だから注意しろよ?上流貴族だぞ?」
「分かったが…あのメンツ凄くないか?みんな可愛すぎだろ…」
「それは俺も同意だが…さっき言ったリースさんとミリス以外は全部刹那の嫁だぞ?」
『はっ?』
「だから…リースさんとミリス以外の4人は刹那と婚約してるんだよ…」
「それってマジか?」
「本当だ。それにリースさんもミリスも刹那になんだかんだと言って優しいし…最後は全員が刹那の嫁になるんじゃないか?」
「ミリスも?」
「ミリスは男だが…刹那と異常に仲がいいしな…そんな関係になってもおかしくないと俺は考えている…あいつミリスファンクラブの副会長してるしな…」
「それにしても、あそこだけ華やかだな…」
「じゃあ、俺もそろそろあっちに行くな…」
『行かせるかよ!』
アルは男子生徒達に無理やり引き止められてしまい脱出出来なかった。
「アルは何してるんでしょうね?」
「また、どうでもいい話してるんじゃないの?」
刹那とミリスはアルの事を気にかけるが、とりあえず放置する方向になった。
「セレナ?どうですか?」
「旨い、そしてとても満足できる量を提供してくれるな…私の寮もこの位出してくれるといいのだが…」
「ねぇ?奏達の寮の夜ご飯はどんなのなの?」
「お姉様…それが…コース料理なんですよ…ディナーの…」
「コース料理…凄いわね」
「確かに凄いんですけど…量も少ないですし…おかわり禁止なのでセレナが飢えるんですよ…」
「確かにコース料理ってお腹を満たす為の物じゃないものね…」
「刹那君?でもね朝はバイキングだからセレナたくさん食べるんだよ?」
「そうなんですかリース?」
「私もセレナが朝食の度にとんでもない量持ってくるからいつも驚いてるんだよ」
「へぇ…メリッサは?」
「私?私は一般寮だからここと変わらないわよ?」
「そうですか…メリッサは一般寮でしたね…」
「それでレーシャルは?」
「儂か?朝食は自分で作っておるぞ?昼食は外、晩飯は薫香味亭だな…」
「レーシャルの朝食は気になりますね…今度ご馳走して下さいよ」
「いいが…普通じゃぞ?」
「レーシャル。お姉様は料理が趣味なの…だから興味があるのよ」
「へぇ…そうなのか…まぁ機会があれば食べさせてやるのじゃ」
「それでは楽しみにしてますね」
刹那達は楽しくおしゃべりしながら食事を楽しんだ。
アルは男子生徒から色々聞かれて結局他の男子達と食事を済ませるのであった。
そして、刹那達は多くの男子生徒に見送られながら食堂を後にする。
「それじゃあ、奏達は自分の寮に戻りなさい。ただ暗いから気をつけてね?」
「大丈夫ですよお姉様。それでは、皆さんまた明日」
「刹那君、アル君、ミリス君、メリッサさんまた明日ね?」
「皆また明日な〜」
奏、リース、セレナを見送って、刹那はアルとミリスに言う。
「私はレーシャルとメリッサを送ってくるわね」
「刹那君1人で平気?」
「ミリス?刹那が女性化してるんだぜ?大抵の奴は返り討ちにされるだろ」
「そうだけど…1人なのは心配だな…」
「すぐ戻りますから部屋に居てください。後窓から帰るので開けといてください」
「分かった」
「それじゃ、メリッサ。まず、レーシャルを見送りましょう」
「儂は良い、1人で帰れる。それよりメリッサを寮に連れて行ってやれ…多分限界ギリギリじゃ」
「大丈夫メリッサ?」
メリッサを心配しているとレーシャルは皆に挨拶して1人去っていった。
なのでメリッサを寮まで運ぶ事にした。
「じゃあ、行ってきます」
「刹那君気をつけてね?」
「刹那、ぼちぼち気をつけてな」
一旦ミリスとアルと別れてメリッサを寮へ運んでいく。
「刹那君…気を使える様にしてくれてありがとうね?」
「気にしないでいいわよ…それに魔気混闘を覚えなきゃならないし、覚える事はまだあるんだしね…」
「うん、それでもありがとう」
「どういたしまして」
刹那はそう言いながらメリッサを寮へ送り届けるのであった。
第35話は如何だったでしょうか。
まずはネスタを訪ねて職員室へ。
魔術刻印学の教室にネスタが居ると言うのでそちらへ。
ネスタに会うが、すぐに仲間に引きずり込めず。
刹那テストされ無事合格。
ネスタ曰く刹那は天才らしい。
さらにマキナもレーシャルも天才らしい…。
ちなみにネスタも天才…天才のバーゲンセール状態…ちなみにセレナも天才の部類w
結局仲間になったが、マキナとネスタは水と油らしい…だが、とりあえず引き込みに成功。
さらに研究施設をネスタが見つけてくれるそうな…。
その事を伝えにマキナに同じ日に3度目の訪問。
その後、ネスタの参加を教えて、鍛練場に。
そこではメリッサがセレナとレーシャルに看病されていた。
だが、メリッサは完璧には気をコントロール出来ておらず…刹那の気で無理やり覚えさせる事に。
メリッサなんとか気を習得。アルは実は天才的であった事が判明…馬鹿なのに…。
そして、気を使い果たしたメリッサと刹那は魔力付加で体を動かす事に…。
当然刹那は女性化してしまう…。
今回の話ではこのまま女性化したままな刹那…まぁ作者的にはありだな…w
だが、女性化した事にセレナがまた、やる前にもげるなと文句を言うw
メリッサは女性同士は健全と言い始める。
セレナに女性同士が素晴らしいと教えようとするが胸がないと言ってしまう…。
リースも同じ位だろと言った後…地雷であるレーシャルの名をあげて脅迫される…セレナにしては珍しい展開w
その後は一番胸のあるのは刹那という事になり皆から見られる…。
さらに、その後、奏がやってくるが、男子制服で女性化してる刹那にいけない何かがめざめそうと宣言w
アルは女性になる決心がついたかと尋ねて…自分と付き合ってくれと馬鹿な事を言い始める…。
その後、食事の時間になり、気を使い果たした刹那とメリッサは自分の寮で食事をと言うのだが、セレナがそれでは無理と言い、男子寮で食べる事に。
その許可を取りにレーシャルが空間を移動するという技を使う…ちなみにすごい技なのにめんどくて使っただけという始末w
エリザに許可を貰い男子寮へ。
レーシャルが次の日から教員になる事も決まる。
一同が男子寮の食堂に着くと皆が注目。
皆で食事を頼んで、ハリッサとレーシャルは昔話。
アルは拉致られる。
そして、晩飯。
アルは刹那達の説明をする。
そして、皆の説明後にリースとミリス以外は皆刹那の嫁であると忠告。
アルは皆の元に戻ろうとするが阻止されて結局、男子連中と食事。
刹那達が食事を終え解散。
奏達を見送り、レーシャルは1人でいいと行って帰り、刹那は気を使い果たしたメリッサを寮へ運ぶ。
ここまでが今回のお話でした。
次回をお楽しみに。
それでは能力値表記開始!
章が終了して整理しましたので読んで下さい。
見たことない人は是非見て下さい。
見た事ある人もおさらいがてら見るといいかも。
まずは男性陣より
第一の男性キャラ 主人公
スライム狩りは第3位入賞。
日頃の鍛錬により肉体は13歳になり更に強くなる様鍛錬を重ねる。だが既に強すぎる刹那に困惑気味w
気力も13歳時ではまだ最強ではなくまだ伸びる。
魔力はどんどん上昇中。
魔力回路の錆が落ちきるまでは刹那の魔力は成長し続けます。
魔気混闘はどんどんやばいレベルに成長。
神気は女性化で思いっきり開放。コントロールはまだまだ。
赤の勇者アイナを陥落。
ナイトメアレーシャルを陥落。
奏とセレナの2人は完全に陥落。
更にメリッサを陥落。誕生日会で男性としても陥落
+αでリースを落としに掛かってるがそちらはまだまだ。
ミリスは刹那女版に惚れちゃった…。
でも一応ハーレムを着実に作っている
時乃宮刹那 4月12日生まれ。ブラットタイプB。やっと誕生日を迎えて13歳に。
力
13歳の身体では普通の人間の頂点だが刹那的にはまだまだ成長。
時守一族の異能者である為、身体の作りが人間離れしており、気の力はセレナを恐怖させる化物級。
レーシャル曰く、刹那は気力と魔力が異常で化物だそうです。
現在気力付加を完全マスター。
魔力付加はトリプルチャントまで。
回復キャラ増えたので遠慮なくトリプルチャントをする様になった鍛錬馬鹿。
セレナより、魔力と気力を混合させて使う究極の技法、禁書に記述されし魔気混闘を習得。
さらに神の力である神気を習得。
気力付加は完璧。魔力付加をダブルチャントで出来る様になった。
気力付加、魔力付加、神気付加とトリプルブーストでやっとチートな主人公爆誕!
現在、戦闘により徐々に能力開放中。能力的にはやっぱりセレナがチートレベルでは段違いの模様
レーシャル曰く、現在で一番強いのは刹那。遂にチーターセレナを抜いた模様
奏は実はセレナを追い抜く才能があるので刹那とどの位の差があるか気になるところ。
追加情報は刹那のリミッター…1だと封印状態…2で通常の力が発揮。3は将来得るであろう力まで体現。
ちなみにリミッター3は刹那に負担がかかり過ぎ、セレナの治療のみが有効な為あまり使えない。
技
瞬刻永神流、基本技閃、これにはバリエーションがあり、一閃、翔波閃などがある。
他の瞬刻永神流の技は今の所画龍点睛と龍牙追。
神の一族の守護者として育てられた時に従者教育をされ執事の様になり、又、完璧執事に憧れるようになった。
その為、家事スキルは完璧な領域。炊事洗濯洗い物、なんでもござれの超絶執事。
しかし、料理で負けた奏がお茶を入れる事だけは負けまいと頑張った為にコーヒー^、紅茶、緑茶etcのスキルは負ける。
文献より得た技はクロノスシフト、クロノスドライブ、クロノスバインド、思考加速、アイテムを創造する技マジックルーフェンと消す技マジックラディーレン。
スライム戦闘により周破閃と翔周破一閃の二つの技が使われる。
その時の説明で閃は基本の斬りや斬撃であり、一閃は抜刀術であると判明。
抜刀は気の力で剣をバインドして放つ瞬間に気ごと一緒に乗せて放つ技。
閃は通常の技に気を纏ってるだけだったりする。
翔が付く技は飛び技。周は範囲。他は今後登場。
辻に包囲殲滅用技解禁それは、陣
現在は滅殺陣のみ出てきてる。
遂にクロノスドライブも使った。
対象の時間を早める魔法。
クロノスバインド使用!
対象の時を拘束する魔法。
クロノスシフトは瞬間移動。
縮地はただの体術だが刹那レベルが使うと瞬間移動に届きそうになる。
新たにアンタリーク流の瞬歩をマスター。
壁や空さえも走る事が可能になってしまう。
縮地+瞬間移動で瞬戟という技になるが…刹那は更に瞬歩を使うのでもうわけわかめw
魔法
まだまだ魔法力がまだ内包できる量のMAX値に到達してません。
セレナとレーシャルによる魔力回路の診断は錆び付いてるとか…。。
ダブルチャント、トリプルチャント。そしてフォースチャント。
ちなみにフォースチャントは命を削る技の為使用不可。
一応技としてはあるだけ。
フォースチャントはフラグでは無いと信じてる作者。
レーシャルにより、魔力回路の錆落とし中。
魔力も化物級と発覚。
リミッター3で空間を捻じ曲げるほど魔力が高まる…。
フレイムアローでもクロノスドライブで即着弾の凶悪魔法にチェンジ可能。
学力
思考加速を使い、学力NO1キャラに躍り出る模様です。
天才刹那の誕生です。
先を急ぐ刹那は全部の教科書寄越せと脅迫。
その結果テスト次第で教科書ゲット。
現在4年までの教科書を持っている。
この調子で刹那はとっとと全学年の教科を制覇します。
変身
デバイスは時守一族の秘剣の大剣、名前はもうちょっと後で出てきます。
バリアジャケットは黒い服に黒いズボン、銀のプレートメイルに黒のロングコート、10本の剣付きスカート、黒い指出しグローブ着用。
これが刹那君のバトルスタイル
スライムの粘液で多少欠損。しかし、バリアジャケットは魔法の服。デバイス収納しておけば自然に直る。
女性時ズボンはなくなりスパッツに。スカートはミニスカになり、10本の剣も短くなってます。
容姿
髪は相変わらず黒のショートボブ。目は黒。顔はやっぱり女の子に間違われるレベル。まだ女体化してないのにすでに可愛い。
体はまだ発展途上だが、現段階では限界まで鍛え上げた筋肉に包まれている。しかし、やっぱり筋肉質に見えない謎体型。
過去に女子寮で女の子達から格好良い女の先輩と勘違いされるという、刹那ならではのイベント発生。今後もご期待をば。
女性時は髪がメチャ長くて左サイドで結わっている。サイドポニーテールでミニスカにスパッツ。学園組で胸は一番育ってる。刹那の好みの女の子。
下着は水色の縞々で上下統一してる事が判明w
支持される層
リミッター3でいきなり最強種になってしまう主人公についていける方。
遂にチート級主人公に成り上がった主人公。女の子にパンツを貢がれる体質。
まぁ前と同じなら 変態という名の紳士を受け入れられる人 遂にミリスに欲情してしまった変態紳士でミリスと危ない関係になりそうでも気にしない人
妹や逢って間もないセレナとディープなキスをしてる所を想像しても萌える方。
刹那のチートについていける方。
更に女をたらす予定でも許してくれる方w
刹那ファンクラブ会員諸君(会長はアルw)
キャラを表すと
王子のキスで目覚めるヒロイン体質 過去に女子寮で女に間違われてた男。現在お付き合いしてる人が増えて5人の状態。
最強チートキャラかと思いきや第二章のセレナの話を聞くと何故か刹那の強さが霞む可哀想な主人公。
女の子化して皆のアイドル!レジェンドオブヒロイン刹那ちゃん誕生(*´∀`)♪
第二の男性キャラ ルームメイト1号
犯人はアルと言われる男。読者的立場の人間。一応そういった役割 熱血大食い馬鹿野郎 フードファイター
スライム狩り大会最下位で名前にサイカイがついて、ネタでアルフォート・サイカイ・マギヌスになった男。シュバリエみたいな称号。サイカイ・ド・アル。う〜ん格好良い?
意外と鋭い発言が多くなるキャラに変換中?
アルフォート・マギヌス 8月31日生まれ ブラッドタイプA
力
強化素体の為刹那同様、普通の人間と違う作りで人間離れしている。通常時の力は刹那より下に下方修正された可哀想なキャラw
気力付加状態の刹那には魔力付加しても敵わない。
気力は刹那の7割程度。魔力は一般人離れ。そして、魔気混闘習得。ヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・:*☆オメデトォ♪
気力付加状態の奏に倒されるレベル。セレナにはもっとこっ酷く倒されるレベル。
力自慢が取り柄なのに既に置き去りにされ気味なアル君。
スライム戦にてドリルランスを使って横薙の攻撃が可能になり、ちょっとだけ強くなったタンク。つまり壁。
現在ガトリング製作中でそれによりパワーアップ予定。
魔法
フレイムアローは属性的関係によりしょぼいと判明。しかし、ロックアローは昔の刹那の通常フレイムアローと同程度(既に刹那は魔法が上達)。
アルは魔力増幅が当然使えるわけで使い方次第でいくらでも強化はできそうです。だが、しばらくは魔法は成長しません。残念。
描写が無いけどランス投擲の魔法を使ってスライム倒してます。
現在は範囲方法を模索中
ガトリングガンを制作中。それでやっと範囲カバー。
学力
刹那を馬鹿友と勘違いしていた真なる馬鹿。
勉強は一応入学出来るレベルはあるがそこまで。
刹那とミリスにSOSを発信中。
無事に2学期にN組に行けるのか?
毎日勉強する癖をミリスに強制的につけらる。
ミリスを家庭教師にしてる駄目な奴。
変身
全身鎧のガッチガチの盾職。盾は小さいのが着いるだけ。一応メイン盾装備ではありません。使う獲物はランス。しかも馬上で使うようなどでかい奴。
ランスが超高速回転するドリルランスへと進化しました。もう少しでドリルランスとガトリングランスに強化。
容姿
髪は短め、目と髪が黄土色。顔は男っぽさのあるちょっと残念なイケメン。
某医務室の方からのコメント。「黙ってればそれなりなんだけど」だそうで密かに好感度アップしてました。
刹那曰く、高校生位からはモテそうな感じらしい…。
支持される層
暑苦しい奴 馬鹿共 エレウィスからは好感度高し。実は年上に好かれる体質。ちなみに登場してくるモブは意外とアルの事が好きだったりする。
セレナとは良きライバル。煩悩全開で現在ヒロイン(ミリス含む)から最も支持されない男
これからアルの話があるのでその後に再評価をされると願う人。
キャラを表すと
既にアルが蔑称気味に使われ、何かあると…だって?アルでしょと言われる。モテ期が遠ざかりまくってる哀愁が良く似合う煩悩キャラ
第三の男性キャラ ルームメイト2号
第二章の最終話で遂に男版刹那を切り崩し始めた男の娘w
現在心が乱れてる模様。アルにより男として鍛えられるが、刹那により乙女に戻される。不安定な心の男の娘(何か字が変?)
女性版刹那に惚れてしまい告白するも玉砕した可哀想な子。
でも男性版刹那はミリスに惚れ始めてるという謎の関係w
ミリスティム・セフィラム 3月14日生まれ ブラットタイプO
力
刹那の方針で3年で気力付加マスター計画発動。現段階はやはりキャラ中最弱。
リースと仲が良くなり、一緒に気力を鍛錬する様ですが、一歩先に刹那に気力を覚えさせられてますw
魔力付加は出来るがそこまで強くない。魔力増幅の方が得意。
スライム戦闘ではちょっとへばってたので体力はまだまだな模様。
でも、鍛錬の成果で2階からジャンプで降りれる様になった。
ミリスはまだまだ鍛えられるので今後に期待。
技
コンダクトは主人公との契約。家事能力は結構ある。武術系統全般ダメポ。相手の力を利用する合気道すら使いこなせない残念さん。
ただし、いつかは男として見返すと息巻いているので暖かく見守っててください。でも技は全然追加されない。
一応属性の一極化は技なので書いておく。
ミリス時分で開発した、魔力弾を前段使用して使う、範囲魔法。
2丁になると範囲魔法も当然強化される予定。
魔法
ロウペンタゴンで魔力の変換資質を持ち、他属性を犠牲に一極化が可能。
それによるデメリットは一属性を使ってる間は他属性が使えない程度。
物語り後半では属性の混合が出てくるのでちょっと微妙な能力。
それでも十分強い2丁拳銃の魔法。
戦闘で石弾が現代の銃弾風にアレンジされてパワーアップ
試し撃ちでスライムの核を的にして遊んでた射撃能力あとちょっとのキャラ。
範囲魔法も撃てるようになりました。
真の2丁スタイルが待ちどうしい期待大の魔法技能。
学力
秀才であるミリスは頭はとてもいいです。
テストは安心して見ていられますが、アルのお守りが大変そう。
結局アルのお守りはミリスの責務になる。
ポーションを調合出来るので何げに頭はかなり良い模様。
変身
デバイスは自動拳銃の攻撃用デバイスとリボルバー銃のサポート用デバイスの2丁拳銃でした。バリアジャケットはやっぱり刹那作画の執事服に決まりました。
字は銃を使い続ける内に○○(魔弾)のコンバットバトラーと呼ばれる様に。
容姿
遂に判明。茶髪の長い髪をアップ気味に後ろでリボンを着けポニーテールに、目は皆を魅了する赤い瞳。
体は華奢で顔は小顔でとても可愛いのが特徴。
支持される層
男同士のキスが許せる方 腐な方々 魅了され始めた寮生一同 新たなるジャンルを開拓するベンチャーな方々
某ファンクラブ会員達。(ミリス見守り隊は会長がアルで副会長が刹那)
キャラを言い表すと
男を魅了する男の娘。刹那女に惚れるが断られるが、刹那男はミリスが気になり始めてるという複雑な関係。
ヒロイン説明
是非おさらいがてら見てください。
ヒロイン1
遂に兄から女として見られる事になり歓喜で周りが見えてない(読者含む)。
殺気にしびれる、謎体質なMな感じの妹。
キングオブ妹ヒロイン
魔力砲をぶっぱなす予定のお方w
時乃宮奏 3月3日生まれ ブラットタイプAB
力
現在は気のコントロールをすると3階から飛び降り、登っていく位は朝飯前な模様、意外?と強い。神気保有!
神気を纏った奏さんはヒロインにあるまじき力技を使う可能性有り。現在力を使わなくてもそれなりに戦える事が判明
気力付加のみでアル撃退、セレナ曰く、気力付加と神気付加でセレナより体術が上になる模様。
気力付加だけだとドルゲスよりパワーは下。しかし神気がまだ残ってるのでどうなるか。
スライム戦闘では気力付加をMAXまで使ってジャンプ。
一応頑張れば3階に届くレベル。神気はまだ。
今後神気を使い始めるのでパワーアップは確定。
技
素敵な笑顔をあなたに届ける。パーフェクトスマイルと。泣き顔しながら上目線の誘惑攻撃。現在技の追加は刹那と同時の予定。
体術は全般を学んでいる様です。合気道等を使っている模様。
アクロバティックな体術も使う模様。
回転闘舞なる体術を使います。
笑顔で人が気絶するレベルの殺気を放つ
殺気で呼吸を阻害する技を持っている、恐ろしい女の子w
今後に期待かな?
魔法
まぁ、どんな魔法もそつなくこなし、炎と雷系は正に神がかり的。そろそろ体調が回復してくる模様、実は旧型のスカウターは既にいくつもパリン済み。
魔法を使えばたちまち最強クラスの化物になる予定。
遂に魔法を使う。フレイムアローは火の鳥になる特別品
フレイムランスも通常よりどでかい槍を顕現して横薙でスライム乱獲
魔力の塊をただ放つ魔力弾や魔力砲を使わせると異常な威力を発揮する事が判明。
奏は炎と雷がハイなので、炎の範囲魔法と雷という事でレールガンや荷電粒子砲までつけようと策略中w
歩く戦艦になる予定の人間砲台。
学力
元々頭はいいが、神々の末裔である奏はこの世界でも神々の恩恵である全知の片鱗が出ます。
その為、知らないはずの知識がスポンジが水を吸うが如く吸収していきます。
なのでテストで上位陣に入れる可能性あり。
一夜明けてもまだまだ知識が溢れる感じが継続してるのでやはりチートか?
だけど、ノートを見せたら一箇所間違いがw
テストは刹那とセレナに勝てるかといったところ(刹那とセレナって満点じゃね?と気づいた方はいけない子です!)
変身
五角形の金色プレートに五芒星が書いてあり、そこに小さな水晶が5つと中心に大きな珠があるペンダントが収納デバイス。
現代風魔法少女物の様な姿の服が奏さんのバトルスーツ。
色は赤と黄色で炎と雷の模様が入った物で、武器であるデバイスは槍の様になった杖。色も服とお揃いで赤と黄色で先が金属。
容姿
髪は黒のロング。刹那とデート後に髪型変えるか検討中。瞳は刹那とお揃いの黒。顔はこの世で表現できる限り最高の顔…の一歩手前。なぜなら一番は主人公に奪われるから♪哀れなり奏さん
身長体重BWHは乙女の秘密。正し12歳にして既に男性をその気にさせる色香を纏っているのでご想像にお任せします。
変態に一番最初に狙われる容姿は完備。
支持される層
妹萌えの方々 妹萌えの方々妹萌えの…以下永遠と 真面目に書けば男も女も魅了するので全層射程のあいも変わらずスーパーヒロイン
キャラを表すと
遂に兄との恋を成就させた幸せ絶頂の妹。でも恋のライバルが増え続ける悪夢。読者様に対しても「私を見て良いのはお兄様だけ」と言ってしまう危険物指定系妹
今後更に兄の取り合いに挑んでいく超絶ブラコン娘。
ヒロイン2
皆のアイドルお嬢様。聖女の如き微笑みになぜだか萌え〜な言葉遣い。ちょっとだけ刹那が気になりだしてる
回復職なのに攻撃魔法がえげつないちょっと凍れる美少女。
リースの代名詞的セリフ「大丈夫だよ、みんな消えるから」
リース・フラメル 2月16日生まれ ブラットタイプO
力
通常時ひ弱。魔力付加はミリスより上。使っても常人よりちょっとだけ動ける程度。気力をセレナの提案で学ぶ事に…だが、ミリス同様刹那の気力開放計画により3年で習得
技
魔法担当なので技がでない可能性あり。力も無く技もないが氷系魔法の腕だけは超逸品。
刹那君のちょっかいで技が完成するのか乞うご期待。
魔法
水の属性のハイシングルなので聖属性の氷を使える。とにかく回復はこの人にお任せというお助けキャラ。
回復系上位魔法 リジェクトヒーリングの使い手。(1日1回のみ)
使える攻撃魔法は全部開放済み。
ヒーリング ただの回復魔法 水属性使える人で回復適性があると使える基本技。G〜Eランク向け 初級魔法
リジェクトヒーリング すべての異常を否定する回復魔法。大抵の傷なら治してしまう。腕がちぎれても直ぐなら治る強力な回復。Sランクに分類される魔法。 聖上級魔法
(リジェクトは学園長が一日5回、エレウィス先生が一日3回、レーシャルが一日3回リースが一日1回、ミリスが超金をかけた弾丸使用で24時間に1度使用可能)
フリーズアローは氷の矢、氷だけど水属性使える人ならみんな使える基本技。G〜Eランク向け 初級魔法
アイシクルレイン 名前の通り氷の雨を降らせるがリースの場合嵐になる。A〜Sランク向け 上級魔法
フリージングドライ 地平を全て凍らせる恐怖の魔法。凍れる風に触れた瞬間から凍りやがて砕ける Sランクに分類される魔法。 聖上級魔法
聖とは聖属性つまりハイ属性持ち特有の魔法
今後水属性のマスターレベルである、レーシャルにより攻撃がえげつなくなってく予定。
学力
元々英才教育を受けていた為勉強は得意。
しかし、奏、セレナのチートぶりにちょっと自信喪失気味。
でもポテンシャルは秀才のミリスと同程度。
テストが楽しみなキャラ。
現在勉強は順調な様子。ミリスと違いアルと言う重りが無い為かな?
変身
胸に着けた青い雫の様なアクセサリーが収納デバイス。
青を基調に白い模様が入った、法衣をドレスにしたような衣装。
デバイスの方は大きな青い魔石が付いた大きな杖。
ある意味一番魔法使いっぽい装備。
容姿
見た目は先にウェーブが掛かった長めで水色に白を混ぜた様な色の髪に青い瞳。とてもおっとりとしている感じの顔立ちでとても可愛い。可愛さランクは10段階で8だがお好きな人には未知数。
身長体重BWHは乙女の秘密。まだまだ体は発展途上。餅をつく音が聞こえてくるような…つまりぺったんぺったんつる?ぺったん(*´∀`)♪
支持される層
何だか癒されたいと思う人々 言葉遣いが何故か萌える方々 普通に好みの方 攻撃中はクールキャラになるのでクール好きにも ちなみに回復魔法を受けるともれなく惚れさせるスキル持ち
キャラを表すと
一見普通の美少女だが好みにハマると中毒になる可愛さ。言葉遣いもちょっと僕っ子よりなのが特徴のおっとりお嬢様。攻撃時はクールになり、殺気を浴びるとツンデレ化する人 常に皆の心を癒す聖女様系ヒロイン。
ヒロイン3
眼帯してるのに眼鏡までしてる。眼帯メガネっ娘という新たなジャンルの開拓者。実は男性恐怖症だが、刹那と遂に恋仲になった
奏と同じく殺気を浴びて喜ぶM(理由は自分の命を好きな相手に握られてる感覚が良いとの事)
実は竜を狩った事のあるスーパーチーターのドラゴンスレイヤー
この物語唯一のザ○リク…つまり蘇生魔法の使い手。
二章最後ですべての事象を起こせる能力が発覚したバグキャラ。
セレナ・クロウリー 2月14日 ブラットタイプAB
力
神眼により、肉体に宿る気力を操る謎の人。段々と能力が判明
気力と魔力を合わせて戦う技を魔気混闘という技術を禁書より発見し実践してる人
ちなみにこの物語で最初に気力と魔力を同時行使した人。
力は常人の遥か上を行く天才児(天災児)
既に冒険者の様に魔物退治などしてる戦闘経験者。
魔気混闘状態ではアルを軽くあしらうレベル。
魔気混闘はセレナが現在最強であり、身体能力は刹那に勝るとも劣らない。
技
神眼。ヒロイン2人の心と身体(下着)を丸裸にした能力者。
他にも神眼により色々出来る模様。
神眼 千里眼で熱紋照合機能付き、ちなみに暗視もできます。
透視眼 使いすぎると廃人化するので注意が必要
魔力眼 魔力を見通す眼
経絡眼 気を見通す眼
戦略眼 戦略系のあらゆる技能が詰まった眼
幻惑眼 幻視、幻覚、幻惑と色々出来る眼
解呪眼 魔眼の付呪眼の呪いを解呪する眼。これがないと解呪が出来ない為出来る者は大概かなりの金銭や無理難題をふっかける。
記憶眼 記憶領域に知識を覚えさせる眼
記録眼 記憶眼と違い、見た物をそのまま写真で撮ったみたいに記録する眼。使いすぎ注意な為、大抵は記憶眼で済ませる。
再生魔法の時に使用。
魔眼
火属性 火属性魔法を使える。
風属性 風属性魔法を使える。
土属性 土属性魔法を使える。
雷属性 雷属性魔法を使える。
水属性 水属性魔法を使える。
付呪眼 あらゆる呪いを付加する能力。一応神眼の解呪眼であれば呪いは解ける。
再生魔法の時に使用。
便利な眼
魔法
魔眼は魔法を使う為の物。神眼は技。魔眼は魔法。これが神超ルール。
魔眼を遂に使いました。使い方は目を凝らして相手の姿を捉えるだけ。
それで無詠唱で魔法が発動。結構チート気味なお方。
コヨーテタイプの魔物を幼くして火炙りにした元幼女。
実は竜を狩っていたお方。つまりはドラゴンスレイヤーたる魔法があるのか?
再生魔法レナトゥスが判明。
束縛魔法レストリクシオンが使える。
セレナ曰く全ての事象が発現するので全ての魔法が使える事が判明。
(難しさに応じたリスク有りなので普段は最小限しか使わない)
学力
識別眼を使えばチートで満点可能。
だが自ら為にならないと識別眼は封印。
その代わり記憶眼というチートを使う。
結局チートにかわりないお方。
本を読むのが趣味なので知識が増え続ける。
変身
ゴスロリ調の青黒いミニスカートドレスにニーハイソックスで絶対領域完備の衣装。アクセントに頭に小さい帽子が乗っかっている。、それがとても可愛らしい。
セレナは縞パンにニーハイソックス。
頭の小さい帽子は収納庫デバイス。どんなアイテムでも収納する、禁書の技術と魔眼のキー等で使用する不思議な帽子。
青狸のポケットより収納能力は上。
容姿
青っぽい黒髪に銀色の瞳。左目に眼帯をしていてその上にメガネを掛けている眼帯メガネっ娘という新たなるジャンル。ちょっとツンツンしてそうな顔立ちで、とても可愛い顔をしている。
ちなみに胸からは餅をつく音が聞こえてくる。つまり(ペッタンペッタンつる?かどうかは秘密)です。でも胸はペッタン。体は引き締まっており意外と運動できそう。
支持される層
重い過去に共感出来る方 中二好きの方々 眼帯属性の方々 メガネっ娘属性の方々 ボーイッシュ1号のセレナが好きな人々 このお方についていける方々。刹那との恋仲を許せる人。
キャラを表すと
ちょい格好良いけどとっても可愛いボーイッシュ娘。神眼と魔眼を持ってるので中二設定な女の子 技をコピーするチートな眼も保有 第二章最後で何でも有りと発覚したバグ ちなみに天才故に天災を巻き起こすヒロイン。
ヒロイン4
凍れる時の魔王等という大それた名前にナイトメアと正に中二病満載の名前の実はとっても寂しがり屋の泣き虫魔王。
ロリババア(年齢は5000歳以上だけどただの可愛い幼女)。
冒険者クランマスター
ちゃんとした過去話枠を持つ正規ヒロイン。
レーシャル・ブランカ
ブラットタイプO 誕生日は1月1日。
力
まだ未知数ですが、冒険者ランクS、闘技者ランクSの力はこの世界では最上位という事。
魔物をけしかける力
力を表すとこの世界で最高のSSSランク。トリプルSはもう天変地異的レベル。
技
奏の技を全部軽く捌くお手並み。
魔法
代名詞的魔法。凍れる時の魔法の使い手。
学力
一応魔法大学卒業。
5000年以上生きてるから、そりゃあもちろん物知り。
でもセレナの識別眼には勝てない様で、分からない事があったらセレナに聞くと発言。
変身
もう、学生でないのでデバイスとバリアジャケットは作れない。
さて、どんな服装してるんでしょうか?魔法ですから白い服にツインテールでスター何とやらをぶちかますような感じかな?(えっ?魔王じゃないって?白い悪魔だったっけ?)
容姿
まだ、明かされてないが作中最高のロリキャラです。でも年齢を考えるとババアじゃんと言われそう。
支持される層
凍れる時の魔王なんて中二な名前についていける方。 ナイトメアなんて以下同文 レーシャル・ブランカなんて以下同文って違った( ゜д゜)ハッ!
ロリババアというジャンルが好きな方。 ロリっ娘最高と思う方。 ちっぱい素敵と思える方。以下etc
キャラを表すと
一応現在知られてる魔王でダントツに有名な魔王様。勇者キラーとも呼ばれるお方。でも5000歳を超えてもまだ成長途中な魔王様(この魔王の寿命はまだまだですので当分ずっとロリっ娘)
そんな、ロリババア魔王ヒロイン
ヒロイン5
皆のアイドル(*´∀`)♪(冒険者ギルドSランク者のみ入会出来るファンクラブがあるので、ちょっとしたアイドルではある)
赤の勇者、紅蓮のアイナ、赤い死神の3つの名を持つ人間兵器。
アイナ・アンデル
でもプロフは無いのが悲しい。
受付嬢 アイナ・アンデル 現在29歳ですがエルフ族の血が入っている為見た目はある程度で止まってます。
アイナは実は冒険者ギルド員の資格をまだ有しておりランクはSで特別会員という実は凄腕。字はいつも返り血で真っ赤なトマトになっていたので紅蓮のアイナ
皆のアイドル受付嬢アイナですとは自称。(自称だと思ったらファンクラブが密かにあるw)
真の皆のアイドルであるリースからすればなんだこいつって感じだけど大人の女性に飢えてる方は多分好き。
実はかなりのインテリ派。伊達眼鏡を持っており説明する時に一々付ける紛らわしい人。
視力は両目とも15。とても人間離れしてる視力の持ち主。まぁ、この世界で目がいいエルフの血を受け継いでるだけはある。
ちなみにエルフの平均視力は通常で10前後。つまり、アイナはエルフでもちょっといないくらい目がいい。
ただ、視力強化の魔法がエルフはあるので目がいいだけ。アイナはその魔法が先天的に常時掛かっちゃってるただの異端児。
アイナは現在刹那を除くとセレナとミリスと奏という順番で好きになってる。
セレナは元々知ってる名前だったのと自分と同じ異端児なので気に入ってる。セレナはセレナちゃんと呼ぶ。
ミリスは男だけど可愛いから気に入ってる。ミリスをちゃん付けで呼ぶのでミリスからは嫌がられている。
奏は同性でも憧れる程の美形なので女の子だけど好き。
次がリースで清楚そうなところと、透き通る様な声をしてる為嫉妬してちょっと意地悪気味。でもカワイイは正義と想ってるアイナはリースを影で応援してる。
最後がアル。男っぽさがとっても苦手なアイナにとって天敵。アルは年上の女性から気に入られることが多いがアイナからしたら可愛くないから悪。やっぱりアルはメインヒロインからの扱いが酷い。
既にアイナファンの方はアイナプロフ完成までお待ち下さい。
まぁ、まだプロフ書けないんだけど。
でも書きたくなってしまう作者自慢の愛すべきキャラ。
追加情報
アイナは生娘。
実は神の使徒である勇者。字は赤の勇者。
神眼が効かない。殺気が半端ない。
世界で一番可愛い皆のアイドルと判明(自称)
以上かな?
さらに追加情報
何故かプロフがない状態でのまさかのハーレム要因化
アイナはしばらくプロフ無し。説明文で我慢して。
第二章が終わったのにプロフが思いつけない難しい人…というかプロフで表すより話で知った方が楽しいので困ってるキャラw
NEW!
ヒロイン6
メリッサ・アンタリーク
いきなり刹那を襲った痴女
実は怖いもの知らずのチャレンジャーで人をおもちゃにする困ったちゃん。
でも奏により調教され段々と素直にw
まだまだ、クランに加入したばかりで情報が不明。
第二章完結してもプロフ無しw
神々を超えし者を創りし世界の時間軸と話数の関係等
まずは、第一話から順に書いていきます。
第一章 入学騒乱編
第一話 プロローグ ××××年××月××日
第二話 4月3日金曜日「始まりの時」刹那と奏の神々を超えし者を創りし世界を知った日。
第三話 4月4日土曜日「能力理解と異世界転移」刹那と奏の異世界転移した日。
第四話 4月4日土曜日「転移と入学試験とその資格」刹那と奏の入学面接日。
第五話 4月4日土曜日「入学説明と入寮と新たなる仲間」刹那の男子寮入寮とベット1段目確保日。奏の女子寮入寮とリースとの出会いとベット順と机順決定日(手前のベットと机がリース。中央のベットと机が奏)
第五話 4月5日日曜日「入学説明と入寮と新たなる仲間」アルの入寮とベット&机争奪戦で一応ベット1段目は刹那に決定。ちなみにアルの物が全て刹那の物になった日。
第六話 4月5日日曜日「刹那とアルと新しい仲間の命運」アルの過去話&強化素体判明と気力と魔力発覚日。ミリスの入寮とミリスの過去話とクロマソウ族判明日。ベットと机決定日。(1段目刹那、2段目アル、3段目ミリス、机は手前から刹那、アル、ミリス)
第七話 4月5日日曜日「刹那の魔法能力強化」刹那の一般入学枠騒動判明日。刹那がトリプルチャントで魔力付加を会得した日。刹那とミリスがコンダクトした日。食堂でミリスに絡んで来た奴を4人ノックアウトした日。
第八話 4月5日日曜日「アルの気力発現と新たなる問題」刹那によるアルの気力開放日。ミリスの私服が刹那の渡したウエイター姿になった日。刹那が女子寮に湯浴み着を借りに行った日。奏が刹那を変態に仕立て上げた日。
第九話 4月5日日曜日「ミリスのお風呂と刹那の文献」刹那とミリスが初めてお風呂に入り、刹那ファンが2割、ミリスファンが8割と判明した日。風呂場でミリスの魅了に掛かった馬鹿を気の遠当で倒して周辺を脅迫した日。魔導器の発見と刹那の開発者魂に火が灯った日。刹那が文献を初めて読んだ日。思考加速と創造魔法を会得した日。刹那がミリスにプレゼントをあげる約束をした日。
第十話 4月6日月曜日「アルとミリスの新装備と中1なのに中二な奴」セレナが入寮した日(ちなみにベットと机が窓側)。ミリスの装備を作りに行って借金が出来た日。刹那の装備の80キロ設定が出来た日。刹那が研究者ギルドに入った日。アルの装備が決定した日。奏の下着とリースの下着が判明した日。
第十一話 4月6日月曜日「入学式前夜の腹ペコセレナとそれぞれのお風呂」セレナの神眼で能力測定した日。奏の神気が発覚した日。腹ペコで街に繰り出してフードファイターになった日。お風呂で湯浴み着派と真っ裸派が争った日。
第十二話 4月7日火曜日「4月7日の入学式とセレナの秘密」男性陣と女性陣が出会った日。入学式。現在安置カプセルに入ってる楓の誕生日。中二病が出会ってしまった日。刹那がセレナを褒めて惚れさせた日。セレナの過去話。
第十三話 4月7日火曜日「それぞれの明日へのパワーアップ」刹那とアルの魔気混闘と刹那と奏の神気。時間がないからここまで。
第二章 学園と冒険者と闘技場の日々編
第十四話 4月7日火曜日「皆の装備お披露目会と刹那の恋愛事情」
第十五話 4月7日火曜日「冒険者としての刹那達と悪夢の到来」
第十六話 4月7日火曜日「アルの自滅と普通の勉強と魔物の勉強」
第十七話 4月8日水曜日「真ランスとレーシャルの祈り」教科書2年時分ゲット
第十八話 4月8日水曜日「初めてのお使いスーパーハードと殺気立つ者達」
第十九話 4月8日水曜日「凍れる時と赤い勇者」
第二十話 4月8日水曜日「闘技者刹那と色々な思惑」
第二十一話 4月8日水曜日「新たなる局面」
第二十二話 4月8日水曜日「刹那観察日和と馬鹿アルの真髄」
第二十二話 4月9日水曜日「刹那観察日和と馬鹿アルの真髄」教科書3年時分ゲット
第二十三話 4月10日木曜日「それぞれの鍛錬」
第二十四話 4月10日木曜日「刹那の新たなる嫁(仮)」
第二十五話 4月10日木曜日「刹那の闘技場とそれぞれの夜)」
第二十六話 4月11日金曜日「刹那を取り巻く環境変化と新たなる試練」教科書4年時分ゲット
第二十七話
物語の量に対して日にちの進み方はかなりスロー。序盤はまだまだ時間はゆっくり流れます。
ライフスタイルが決まると。今日も学校に行き、冒険をして、闘技場で戦い、鍛錬して。風呂入って寝た的に省略して日にちが進む様になりますが序盤は日にちが殆んど進みません。
ちなみに第三章もまだまだ時が経たずに進みます。
又、異世界転移してるのに、さらに異世界転移して物語が進むので、神超の世界でない、世界での物語もあります。
縦横無尽に好き勝手に色んな場所に行って物語が進みます。ただ、基本は第7学園であり、冒険と闘技場です。
ただ、転移クエストやら、能力を手に入れる為だったりしながら色んな世界も回りますので今後期待していてください。
今回の後書きは相変わらすどころじゃなく長いね〜w(*´∀`)♪
この後書きは書籍化しても載せられない部分も書いてあるので小説家になろう限定特典とも言える物です。
作者は後書きが長くなってしまう呪いに掛かってます。神父さんがいたら解呪をば。もしくは無料で解呪の神眼を持ってる方募集!特にセレナという方募集(*´∀`)♪
さて、--------ここまで読んだ-------方々は勇者の称号を与えましょう。アイナさんはここまで読んだ方ですつまりは勇者です。
それでは毎度お馴染みのセリフと共にお別れしましょう。
目指せ書籍化!第二章終了で第三章開始♪現在第35話です。パンパカパーン♪♪♪
現在ブックマークが55人なう。ちょびっと増えたよ〜○┓(アイナ風)ペコリ(登録してくれてる人は感謝です感謝(*´ω`人)感謝(TдT) アリガトウ○┓ペコリ)
是非まだまだ伸びたいので、ですので皆さん御慈悲を下さいorz
では評価、感想お待ちしております。ちなみに感想くれた方ありがとうでした。
他の方もよければどんどん感想をば
というか最後の言葉はやっぱり書籍化目指して頑張るぞ(*´ノд) ダヨネー( ´゜д゜)(゜д゜` )ネー(*´・ω・)(・ω・`*)ネー(書籍化を望む人が増えてる気がする!(作者の中でだけw))
最後の方はいつも使い回しでごめんね?では神超をよろしくです♪♪♪(音符を増やしたw)
ちなみに第一章が終わったので第一章を読んでない方は要チェックや!
遂に二章完結。いや〜二章は長かったな…w第三章開始。
追加!追加!追加!?♪
小説家になろうの『ネット小説大賞』に無謀ながらチャレンジ!すなわちエントリー(*´∀`)♪
そして『ネット小説賞感想希望』もしたので感想を書いた方はもれなく特典がもらえるかも工エエェェ(´д`)ェェエエ工
是非とも『ネット小説大賞』のノミネート作品になれる様に皆様ご協力をお願い致します。
後、感想がまた伸びたのですが、まだまだどんどん感想待っております。
目指せ書籍化!この調子でどんどん話を投稿するぞ!(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!(。`・∀・´)⊃
それでは皆様これからもよろしくお願いします。