♯31 2-18 刹那の未来の力を今ここに
はい!感想の通りに1話で二章が完結しませんでした!しかも2万文字超えたw8888888888888はぁ…。
後書きは後で書きます<(;´∀`)><ナンツッテナ
では今回は変態退治だけになります。
誕生会等は次回。
次で本当に二章完結です。
それでは…超強敵の変態ラドルフ戦をご覧下さい(嘘w)
神超第31話「刹那の未来の力を今ここに」をどうぞご笑覧あれ。
ちなみに現在『ネット小説大賞』にエントリーしましたので皆様のご声援をどうぞよろしくお願いします。
後、『ネット小説賞感想希望』作品でもありますので。是非皆さん感想を下さい。
感想を書くと特典がもらえる可能性がある模様。是非この機会にレッツ感想♪
刹那達はアンタリーク邸の鍛練場に来た。
「総団長!」
「アンタリーク様!ラドルフ様まで!」
「ウィスタン様!ラドルフ様!」
ウィスタンとラドルフが鍛練場に行くと皆が驚きながら声を上げる。
「皆、聞いて欲しい。今日ラドルフが私の娘、メリッサと婚約しに来た」
その宣言を聞くとアンタリーク邸の鍛練場に来ていた軍属の人達ががやがやし始める。
「という事はラドルフ様が次期総団長に決定したのですか?」
「ラドルフ様は今37歳だろ?メリッサ嬢は確かまだ12歳だった気がするのだが?」
「アンタリーク家の為に無理してるんじゃないですか?」
「いや、一部の噂だとラドルフ様が迫ってるとか…」
「ラドルフ様って確か…少女に優しい事で有名ですよね?」
「いや、ラドルフ様は少女をその…性の対象にしてるそうなのだ…」
「貴族連中とか特別な階級にある人って何でそう、倒錯的な趣味が多いのだろうか?」
ウィスタンの発言で皆が色々と噂をしていた。
その中の発言を聞くと結構変態は有名な様だった。
「だがな、家の娘、メリッサに複雑な事に恋仲が出来ていたのだ、それで今日が誕生日なので娘をプレゼントにくれと言われた」
その言葉を聞くと周りが噂し始める。
「メリッサ嬢って確か女性好きじゃなかったか?」
「お嬢様は男性が嫌いだった気がするな」
「ああ、メリッサ嬢が女の子に手を出してるのは有名だもんな?」
どうやらメリッサも女の子好きでそれなりに知れている様だった。
「皆が今言っている通り、娘は女性好きだったのだが、連れて来たのは男だ!」
「総団長?メリッサ嬢が連れて来たのは男なんですか?」
「メリッサ嬢の相手って今何処に居るんですか?」
「そこに連れて来てる方々も関係あるんですか?」
皆が質問をしてきたのでウィスタンが答える。
「実はな…刹那君?いいかな?こっちにきたまえ。そして、ラドルフもだ」
「はい」
「はい…総団長」
「この刹那君がメリッサの恋人だそうだ。そして、ここにいる方々は皆刹那君の恋人らしい」
そう言うと皆が声をあげた。
「総団長?そこの方々が皆、そこの男の子の恋人なんですか?」
「ああ、男の子はもちろん恋人では無いが、女性は皆刹那君の恋人らしい」
「えっと、気のせいか見たことある様な人物も混じってませんか?」
「というか、レーシャル殿も居る様に見えるのですが?」
皆に聞かれウィスタンが答える。
「ああ、レーシャル殿は皆も稽古をつけて貰ったり、戦ったりしてるから知ってる者も多いと思う。そして、こちらのハーフエルフのお嬢さんは分かるか?」
「えっと?どなたですか?」
「うっ、もっ、もしかして」
「おい?どうしたんだお前?」
「新参者は知らんかも知れんが彼女は赤い死神だ…多分」
「赤い死神って10年前に軍の大演習で25000対1で勝利したという赤の勇者ですか?」
「お前は10年前居なかっただろ?間違いない、赤い死神だ」
皆がアイナにも気づき始めるのでウィスタンが言う。
「君達が噂している通り、彼女が赤の勇者だ。我々軍では赤い死神と呼ばれてるがな、アレス冒険者ギルドの最強戦力だ」
「やはりですか」
「えっと、レーシャル殿と赤の勇者殿は見学ですか?」
「そうか、次期総団長も居るし、見学か?」
皆が噂を始めるのでウィスタンが話す。
「いや、レーシャル殿もアイナ殿も刹那君の恋人らしい」
「はっ?」
「どういう事だ?」
「俺の聞き間違えか?今あの少年の恋人と言わなかったか?」
皆が首を傾げてるのでウィスタンが説明する。
「君達の聞き間違いでも勘違いでもない。レーシャル殿、アイナ殿を含め彼女達皆が刹那君の恋人だそうだ。そこでとある話が持ち上がった」
「話ですか?」
「総団長!どんな話ですか?」
「なんか凄い話になってきたな」
皆ががやがやするのでウィスタンが説明を再開する。
「刹那君はメリッサの恋人でもあるそうだ。そして、娘を欲しいと言ってきた。だが、君達も知ってる通り、メリッサは今日、ラドルフと婚約する筈だった。そこで刹那君がラドルフと戦い、勝ったら娘をくれと言ってきた。だが、ラドルフは拒否した。そこでだ、刹那君は自分の恋人含め全てを賭けるので勝ったらメリッサをくれと交渉した」
「えっ?それでどうなったんですか?総団長?」
「ラドルフも刹那君の賭けに乗る事を表明した。賭けは、刹那君は自分の恋人全員を賭け、ラドルフはメリッサと次期総団長の座を賭けた」
「そうなんですか?」
「という事は次期総団長が変わる可能性が?」
「そういう話か?」
「総団長!どうなんですか?」
皆が聞いてくるのでウィスタンが告げる。
「今言った通りだ。この刹那君が勝てばメリッサは刹那君に嫁がせ、ラドルフは次期総団長ではなくなる。逆にラドルフが勝てばメリッサだけでなく、レーシャル殿やアイナ殿含めここの少女達皆がラドルフの物になる。さらにアンタリーク家の後継もな」
「総団長良いんですか?そんな話にして?」
「そうですよ。由緒正しきアンタリーク家がその様な…」
「こんな時にオリヴァー様が居ればな…」
「おい、オリヴァー様の事は言わない方がいいぞ」
「そうだぞ…まぁ、俺もオリヴァー様が次期総団長だと思ったがな…アンタリーク流の正統後継者で、長男だしな…」
「でも、家飛び出したんだろ?その後、捜していないそうだし…」
「ラドルフ様はちょっと不安だしな…」
「ああ、オリヴァー様は何をしているんだ…」
皆の口からオリヴァーという名が出始める。
するとラドルフが文句を言い出す。
「おい、お前達…俺じゃ不満か?今更オリヴァー等と過去の亡霊に取り憑かれおって!」
そうラドルフが言うと皆が閉口した。
そこで刹那がとなりのメリッサに聞いてみる。
「なぁ?オリヴァーって誰だ?」
「家出した兄様よ」
「メリッサって兄が居たのか…」
「ええ、本当の次期総団長よ…悪いけどラドルフより数段上だと私は思ってる」
そう話しているとラドルフが話に入ってくる。
「メリッサ嬢…失礼ですな。私が偽物みたいに言わないで下さい。私は実力でこの立場に居るんですよ?」
「申し訳ありません。ですが私は貴方が刹那君よりも下だと思っているのでこの賭けに乗ったんですよ?相手が兄様なら無茶な賭けと諦めたでしょうが」
「ほう、それでは、私がこの少年に劣っていると?ははは、万が一にもありませんな」
ラドルフはオリヴァーが嫌いな様で偉そうにこちらに言ってきたが、メリッサは不快そうにしている。
そこでウィスタンが仕切り直す。
「それでだ、今からここで刹那君とラドルフに戦ってもらう。皆にはその証人になって欲しいのだ」
「総団長?本当にそんな少年とラドルフ様を戦わせる気ですか?」
「私は刹那君の身のこなしを見ていたが中々出来る様に思った。そして、刹那君はとある世界の姫の直属の護衛だそうだ」
「そんな少年が姫づきの護衛ですか?」
「まさか…私でも勝てそうですが?」
「ああ、俺達でも勝てそうだよな?」
「てか、俺がその少年に勝ったら総団長になれたり」
「何馬鹿な事言ってるんだ?多分メリッサ嬢の心を決めさせる為の見世物だろう?俺達はただ見てればいいのさ」
「だが、刹那って少年が負けるとレーシャル殿とアイナ殿もラドルフ殿に嫁ぐのだろ?そんなのが只の見世物か?」
「確かに…いくらなんでもアンタリーク家でもレーシャル殿とアイナ殿をラドルフ殿の嫁として用意出来るとは思えんな…」
「じゃあ?本気であの少年が戦うのか?」
「俺、あの少年知ってますよ?」
「お前知ってるのか?」
「ええ、この間のGランク戦の優勝者ですよ?なんでも58倍の倍率で優勝したらしく、そのせいで闘技者ギルドが大損したと聞きました」
「そうなのか?」
「はい、決勝はメリッサ嬢との戦いだったそうです」
「それじゃあ、その関係でメリッサ殿の助っ人に来たのか?」
「でも、Gランク戦程度を優勝した位でラドルフ殿に勝てるか?」
「ラドルフ殿はSランク戦でも優勝出来る実力者ですよね?」
「いや、Sランク戦の質にもよるがな…だが、相手によってはラドルフ殿が優勝で間違いないだろう」
皆の間でまた噂が飛び交う。話が纏まらないのでウィスタンが仕切る。
「皆が知ってるかは分からないが、私は刹那君とラドルフに真剣勝負をしてもらう気だ。どちらかが戦闘不能になるまで戦ってもらう…相手が死んでも仕方ない、本気の試合を望む!」
「本気ですか総団長?見世物にしてもいささか悪趣味に思えますが…」
「その少年が死んだらどうするんですか?」
鍛練場の者から不安の声が上がる。しかし、ウィスタンは言い切る。
「私はこの賭けを本気の物と思っている。レーシャル殿もアイナ殿も自分から賭けの対象に立候補したしな…この少年になにかあるのではと思っている」
「確かにレーシャル殿とアイナ殿程の方が信頼する相手ならあるいは…でもその少年は若すぎませんか?」
「刹那君?君は今日で13歳かね?」
「はい、お父さん。俺は今日が誕生日で13歳ですけど?ちなみに祝勝会&婚約記念&誕生日のスリーピースで行きたいのですが…」
「それは君の実力によるな…それに私はまだ君の父ではないぞ?」
「お父さん。私が軽く倒してしまいますので大丈夫ですよ!はっはっは!」
「ラドルフ…君の父にもまだなっていないのだが?」
「いいじゃないですか!直ぐにそうなりますよ。はっはっは!」
ラドルフは余裕たっぷりで笑っている。
「それでは皆も趣旨が分かったであろう!そろそろ刹那君とラドルフで試合…いや、真剣勝負をしてもらう!相手を殺してしまっても仕方がないとする!」
「本気ですか!総団長!」
「今日誕生日なのに命日ってのは流石に酷くないですか?」
「確かに流石に可愛そうですよ…ハンデとかは?」
皆が不安を口にするがラドルフが言う。
「総団長の決定だ!まぁ、加減はしてやるが殺してしまうかもな…その方が皆お前を忘れられていいだろう!生きてるとレーシャル殿とアイナ殿とかに逃げられる可能性もあるしな…」
「ラドルフ殿!一考した方がいいのでは?」
「ラドルフ様!流石に酷いですって…」
この場にいる者は刹那の関係者を除くと皆刹那の死を予感している様だった。
だが、そこで声を上げる者がいた…刹那である。
「皆さんご心配有難う御座います。ですが、皆さんのお仲間のラドルフさんでも心配してあげてください。俺も加減をミスって殺したくなってきたので」
「はっはっは、お前ごときに殺されるか!だが、殺すと言ったからには殺されても文句を言うなよ!」
「大丈夫ですよ…俺こそ殺しそうになっても止めないかもしれないので気をつけてください」
刹那とラドルフは睨み合う。そこで戦いの頃合と見て、ウィスタンが試合を仕切り始める。
「それでは、これより、刹那君とラドルフの真剣勝負を開始する。両者前へ!」
その言葉で刹那は前に歩いて行く…。
そして、ラドルフは自分の軍用デバイスを片手に持ち、刹那に対面する。
「両者、装備を確認して、準備が済んだら教えてくれ」
ウィスタンがそう言うと両者が変身する。
『おい?マスター?どうしたんだ?なんの催しだ?私の誕生日祝いか?』
「クロノス…今から本気の殺し合いだ…まぁ俺は殺す気は無いが…」
『どういう事だ?』
「いいから、俺の戦いの邪魔はするなよ?」
『邪魔はしないが…そうだな…テストがてら技でも使ってみないかマスター?』
「ああ、術式の保存か…どれから使えばいい?」
『まずは私が自力で即、クロノスバインドで敵を抑える。その内にちゃんとクロノスバインド、クロノスシフト、クロノスドライブの詠唱だな…後は思考加速も使用だ』
「分かった。今日の戦いは負けられないので少々荒い戦いになるかもしれないがいいか?」
『私は剣だ!戦いに怯みはしない!存分にサポートする』
「よし、いくぞ!」
刹那とクロノスが構えを取る。
ラドルフは鎧を着け、ロングソードを装備している。一見すると正統派の騎士の様だった。
「両者準備はいいか?」
「はい」
「はい…」
「では、勝負開始!」
ウィスタンの合図で勝負が開始する。
すぐさま攻撃に出ようとしていたラドルフだが試合開始と同時に何故か止まっている。
『マスター!今奴の時間を止めた。詠唱を!』
「対象の時を奪い拘束せよ」
「クロノスバインド!」
「時の狭間を行き来する力を我に与えよ」
「クロノスシフト!」
「時を操る力を我に与え、対象の時を早めよ」
「クロノスドライブ」
刹那は素早く3つの魔法を唱える。
するとクロノスが時を動き出させる。
「はぁあああああああああああああああああ!」
ラドルフの時間が動き出し試合が開始する。
しかし、周囲は皆疑問に思っているようだった。
「おい?なんで先制攻撃好きのラドルフ様が出遅れたんだ?」
「さぁ?様子見したんじゃないか?こんな子供だし」
周囲の者は的はずれな事を言っていた。
刹那はまずは気力付加をそれなりにしてラドルフと剣を交えた。
「はははっ!やはり子供だな。この様な剣で私に勝てるか!」
ラドルフは刹那の力が弱いので完全に見下していた。
だが、ラドルフはかなりの魔力付加をしており、かなりパワーが出ている。
「そうですか…ならその剣を当ててくださいよ!」
刹那は気力付加だけでラドルフの剣に対応している。
ラドルフは尽く剣が捌かれるので苛立っていた。
「ガキの割には中々いい剣してるじゃねぇか!」
「貴方は歳の割にしょぼいですね…」
「刹那君は油断してるな…ラドルフはまだまだ力を見せてないぞ?」
刹那達の戦いを見ていたウィスタンが刹那を見ながらそう呟く。
「ははは、ウィスタン。刹那も全然力を見せてないぞ?とういかまだ力の1割すら出てないのじゃ」
「ははははは、刹那ちゃん遊んでるね、はははは、あは」
「レーシャル殿とアイナ殿は刹那君の技量を知ってるんですよね?」
「ああ、刹那はまだ全然力が出てないぞ?そもそも今は魔力付加すらしてないのじゃ」
「刹那君手抜きが過ぎるよね〜」
「はぁ、お兄様は何してるんですかね?あんなに相手が油断してくれてるのに自分も力を出さないとは…でもお兄様が力を出さないという事は相手も力を出していないのでしょうね…」
「へぇ、君のお兄さんは相手の技量を見抜くのが得意なのかい?」
「ウィスタン様…そうですね、お兄様は力量を見抜く眼力は凄く優れていますので…いつも最初から力は出さないんですよ…全力を見られるかも分かりません」
「さすがにラドルフ相手なら全力は出さないといけないだろう?」
「セレナはどう思います?」
「刹那は手を抜いてるのが丸分かりだが、ラドルフもかなり力を抑えてるな…」
「でもよ?刹那が力を出したらそもそも女性化するだろ?最初に」
「そうだね…アル君の言う通り、刹那君が魔力を高めたら直ぐに女性化する筈だし、僕達から見ても手抜きだと分かるね…」
「へぇ、そうなのかい?ラドルフも力を最初は見せないタイプなんだよ」
ウィスタン曰くラドルフは油断をしてる様に見せかけて油断を誘うのが得意だそうだ。
しかし、残念ながら刹那は手抜きにかけては超一流であり、相手が手を抜いてるのは直ぐに見抜ける。
その為、先程から刹那とラドルフは中々いい勝負をしている。
「おい?ラドルフ様の剣が当たらないな…尽く防がれてる…というか中々強くないか?あの子供」
「だよな?まぁ、ラドルフ様の事だから手を抜いてるんだろうが、子供も中々やるなぁ」
周囲は茶番に気づかずそれなりに楽しんでいるようだった。
「おい?ガキ!お前何故手を抜いてる?」
「へぇ、変態の割に分かってるんだな」
「変態は余計だ…余裕ぶってると一撃入れるぞ?」
そう言った瞬間刹那に強烈な剣戟をラドルフが浴びせる。
刹那は急に早まった剣速に対応したが、パワーで押されて後方に飛ぶ。
「ふぅ、防いだか…」
刹那が一息着くとその途端に詰め寄ってくる。
「はぁああああああああああああ!」
「せぇえええええええええええええええい!」
ガッキーンと剣と剣がぶつかり合うが刹那はあまりの力に吹き飛ばされる。
「そのまま、寝ちまいな!」
刹那が吹き飛んだ瞬間にラドルフが刹那に詰め寄り一撃を加えようとする。
「ちっ!」
刹那は瞬時に剣で防ぎ、無理やり体勢を立て直す。
「少々遊びすぎですかね…」
「何言ってるんだ?」
「ちょっとだけ力を出します…貴方も力を出さないと終わりますよ?」
そう言うと刹那が魔力付加を追加して魔気混闘を発動させる。
「行きます!」
刹那は今まで使っていなかった縮地を使い一瞬で懐に入り攻撃をする。
しかし、ラドルフは咄嗟に剣でガードして斬り返してくる。
「おりゃああああああああああ!」
「はぁあああああああああああああああ!」
刹那が攻撃終了した隙にラドルフが攻撃をしてくる。
しかし、刹那も一瞬で斬り返して、互いの剣がぶつかる。
「ラドルフの奴…何遊んでるんだ?」
「ウィスタン?お前は相手の力量を見抜くのは得意だった筈じゃろ?ラドルフとやらは遊んでないぞ?刹那がラドルフで遊んでるんじゃな」
「そうですか?ですが、ラドルフはこの程度の力じゃないですよ?」
「まぁ、そうじゃろうが…刹那の力をまだ全然引き出せていない…」
「刹那ちゃん全然力を出さないね?なんでかな?」
「うむ、ラドルフとやらが何かしてるのかも知れないな…」
「そう?レーシャルちゃんが言うならそうかもしれないけど何だろう?」
ウィスタンやレーシャルとアイナはこの状況が今一ピンとこない…互いの力量が全然発揮されていないのである。
「変態さん?力を出してはどうですか?」
「変態だと?まぁその挑発に乗ってやる!リミッター解除!」
そう言うとラドルフの動きが突然変になる。
全ての動きがこれまでと違い速く、鋭く、重い斬撃になり、刹那の力では太刀打ち出来なくなる。
「吹っ飛べ!ガキーーーーーーー!」
「刹那君!」
ラドルフがそう叫び、メリッサが刹那を呼んだ瞬間に刹那に鋭い一撃がくる。
刹那は瞬時に防御するが壁まで飛ばされてぶつかってしまう。
「あまり、俺を舐めるなよ?その程度で俺が倒せるか!」
「やはり、ちょっと力を出したら倒されてしまうか…」
「何を言ってるんだ?ウィスタン?刹那は力を出してないと言ってるじゃろ?」
「それは分かりますが、ラドルフの方が力を先に出してしまった…今のダメージもあるでしょう?刹那君には」
「はぁ、あのなぁ…刹那なら今の攻撃は避けれたし、喰らわん。ラドルフとやらが相当駄目なんじゃろう…」
「刹那ちゃんをまずは女にしないと始まらないよねぇ〜」
「先程から皆刹那君の女性化の事を言ってるがそんなに変わるのかい?」
「ああ、今の刹那は力の二割程度だな」
「下手したらそれ以下かもよ?レーシャルちゃん」
「刹那の奴はダブルチャントからは女性化しちまうから今はただの魔気混闘だな」
「そうだね…朝の鍛錬の時もダブルチャントで女性化してるし、全然力を出してないね?」
皆が批評してる間に刹那は立ち上がり構えをとっている。
「はぁ、今の一撃のお返しに一撃プレゼントしますね…」
「何言ってるんだ?」
ラドルフが一言行ってる間に刹那は縮地と瞬間移動の瞬戟を加える。
「ちっ!」
ラドルフが剣を盾にした途端に刹那がラドルフの懐に入り込んで一撃を加える。
「はぁあああああああああああああ!」
刹那の攻撃でラドルフは一瞬剣が仰け反る。
その隙に刹那の一撃がさらに追加で加わる。
ラドルフは仰け反りながらも刹那の剣を防御しきる。
「今のは瞬間移動かい?」
「そうじゃよ。そもそも刹那は瞬間移動が出来る。じゃから先程の攻撃も避けられるし、そもそも喰らわん筈じゃ」
「ラドルフって人は瞬間移動持ちとの経験はあるのかしら?」
「ラドルフは瞬間移動持ちとの戦いの経験は無い筈だ…というか刹那君は勇者なのかい?アイナさん?」
「違いますよ?刹那ちゃんは普通に瞬間移動出来るみたいだから」
「勇者でもないのに瞬間移動できるのか…これは苦戦しそうだね…でもラドルフも剣気は察知できる筈だから慣れれば大丈夫だと思うが…」
「ねぇ?レーシャルちゃん?」
「なんじゃ、アイナ?」
「刹那君ってそもそも対人経験ってどの位あるのかな?」
「アイナさん、お兄様は対人戦はお父様との稽古が殆どですよ?ちゃんと戦ったのは最近ではアイナさん位です」
「刹那君気づいてるかな?瞬間移動は殆んど反則に近い技だからこのままだと簡単に終わっちゃうよ?」
「ウィスタン?ラドルフとやらは本当に強いのか?」
「ふむ、私よりは弱いな…だがそれでも強い方ではある」
「この国って弱くなってないか?」
「いや、瞬間移動は勇者の技だ…勇者と軍が戦う事がないので瞬間移動されると対応は難しい」
レーシャル達が喋ってる間も刹那とラドルフは剣を交えているが、刹那が本来の戦い方の縮地と瞬間移動の併用技の瞬戟を使うと、簡単にラドルフが振り回されている。
刹那は何故か優勢なのにいきなり後方に一気に下がる。
「はぁ、はぁ、ガキっ!瞬間移動出来たのか!」
「変態はどうやら瞬間移動に慣れてない様だな?」
「変態と言うな!勇者と戦う機会なんて無いからな…だが、瞬間移動されても剣気は誤魔化せない…それで対応出来る」
「それは正解だが、魔法も使わないとつまらないので魔法でも使いますね」
「ふん!いい度胸だ!私に魔法など通じない!」
「なら行きますよ!」
「我が求めに従い、我が敵を射んとする一条の炎の矢となりて、撃ち抜かん!」
「フレイムアロー!」
刹那が魔法を詠唱すると大規模なフレイムアローが飛んで行く。
速度、規模、威力がとても素晴らしいフレイムアローがラドルフを襲う。
しかし、ラドルフは剣でそのフレイムアローを斬り裂く!
「はっはっは!見事なフレイムアローだがこの程度なら楽勝だ」
ラドルフは笑いながら刹那を見ているが、何故か刹那はラドルフに告げる。
「では、もう一度フレイムアローを撃ちます…ちゃんと防いでくださいね?」
「はっ!今のを見て分からないのか?魔法など通じない!」
「我が求めに従い、我が敵を射んとする一条の炎の矢となりて、撃ち抜かん!」
「フレイムアロー!クロノス!」
『クロノスドライブ!』
次の瞬間魔法が放たれた瞬間には、ラドルフに着弾しておりラドルフは炎に包まれていた。
「ぐわぁあああああああああああああああああああああ!」
ラドルフはフレイムアローをモロに喰らいもがき苦しむ。
しばらくして、炎が消えてラドルフがよろめきながら刹那に言う。
「なんだ今のフレイムアローは!見た事もない速さだったぞ!何をした!」
ラドルフは今の魔法に対応できず、叫んでいる。
「ただのフレイムアローですが?どんどん行きますよ?」
「フレイムアロー!フレイムアロー!!フレイムアロー!!!」
刹那が魔法を唱える毎にラドルフにフレイムアローが着弾する。
刹那のフレイムアローはクロノスドライブにより、放った瞬間に着弾しているので避ける事が出来ないようであった。
「おい?ウィスタン?あれが本当に次期総団長なのか?なんかもう負けそうだぞ?しかも刹那の魔法で…刹那は剣士だぞ?魔法は専門外の筈なのじゃが…」
「いや…あのフレイムアローは放った瞬間に着弾してます。流石に斬って防ぐのは無理でしょう?」
「そうかな?私なら全部斬れるよ〜」
「あのですね?アイナさんを基準にしないで下さい…放った瞬間に着弾は反則ですよ…あれは魔法を瞬間移動させてるのか?」
「魔法の瞬間移動は無理な筈ですよ?」
「ではあれは?」
「ウィスタン?あれは対象の時を早める魔法を併用してるのじゃ。魔法の瞬間移動は出来ない。だが、時を早める事は出来るのじゃ」
「ねぇ?刹那君全然力出してないよね?」
「ええ、メリッサ。お兄様はそもそも魔法戦などするタイプではないですし…」
「刹那の奴実験でもしてるのか?」
「あの魔法って闘技場でも使ってたよね?その時は魔法を出してから、しばらくして加速してたけど…」
「刹那君の魔法凄いね〜」
「リースはのんきだな。あれは私の魔眼並みの着弾スピードだぞ?私の場合は直接叩き込めるからさらに早いが…」
「えっ?セレナってあれより魔法が早いの?」
「メリッサ、私のは魔眼だからな。見た所に直接魔法陣が出来るからゼロ距離で魔法が発動する。だから速さなら魔眼以上は無い」
「刹那の奴何がしたいんじゃ?」
「そうだね〜レーシャルちゃんでも分からない?」
「そうじゃな…手加減してる訳でも無いのでな…だが、本来の戦い方はしてないな」
「というか燃え尽き症候群じゃないかな?」
「アイナには分かるのか?」
「うん、戦闘で今一の時とか私やる気無くすでしょ?刹那君ラドルフって人が思い通りの相手じゃなくてやる気が出ないんじゃないかな?」
「あ〜…儂には分からん類のものじゃな。だって儂は本気なんて常にだせんからのう」
「そうだよね〜レーシャルちゃんが本気なんて出したら地形変わるもんね?レーシャル湖凄いよね〜」
「いや、儂の名前が付いてる湖なぞどうでもいいが、刹那は怒ってるようじゃな?」
「自分の名前付いてる湖とか良いじゃない!あれって戦略級の魔法で氷山落としたんでしょう?」
「確かにそうやって出来た湖だが…今はどうでもいいじゃろ?」
レーシャルとアイナがどうでもいい話をしている間にもラドルフは燃えていく…。
刹那が魔法を唱える毎に着弾しており、避けてもそこに魔法が飛んできて着弾しており、成す術無しで攻撃を喰らっている。
「そろそろヤバくないか?あのおっさん」
「刹那君はフレイムアローしか使ってないね…というか刹那君、瞬刻永神流すら使ってないよね?」
「そうですね…お兄様は何か静かに苛立ちをぶつけてる様です」
「刹那君はどうして、怒ってるのかな?」
「えっと?メリッサさんに酷い事しようとしてる人だからとか?」
「リース?それは多分違うわ」
「多分だが、アイナを基準に準備したのが悪かったんじゃないか?」
「そういえば、アイナとお兄様で戦闘訓練したんですよね?お兄様の中では多分アイナが基準なのでしょう…私もレーシャルとセレナを基準にしてますし…」
「おい?奏は儂を基準にしておるのか?」
「ええ、最強を基準にしなければ意味がないので」
「いや、奏さん?流石にレーシャルを基準にするのはどうかと思うぞ?俺は」
「僕もアル君に同意…」
「私もかな…」
「アルとミリスとリースはそんなんじゃ強くなれないぞ?」
「いや、セレナ?貴女はおかしいと思わないの?」
「まぁ、目標は高い方がいいからな…」
「そういう問題?」
「あの〜」
奏達が話しているとウィスタンが話掛けてくる。
「なんでしょうか?」
「君のお兄さんが只者でないのは分かってたのだが…流石に魔法戦はやめてもらえないか?」
「なんででしょうか?」
「ラドルフは騎士だ…魔法戦で負けても納得はしないだろう…倒すなら正々堂々と剣で倒してもらえないか?」
「そう言われましてもお兄様の怒りに触れてしまったようですし?」
「レーシャル殿?どうにかなりませんか?」
「そうじゃな、ウィスタンがそう言うなら刹那に言ってみるか…」
ウィスタンの頼みで刹那に魔法戦をやめるように呼びかける。
「おーい!刹那!勝つなら剣で勝って欲しいそうじゃ…」
「レーシャル?そう言うがこいつが魔法なんて斬れると言ったんですよ?それに俺の魔法は決して斬れない物じゃない」
「刹那が自分に同じの放たれたら斬れるか?」
「斬れますよ?というかアイナでも簡単に斬れるでしょ?」
「うん!その程度なら簡単に斬れるよ〜刹那ちゃーん!」
「馬鹿!余計な事を言うな…そもそもお前を基準にしたからこんな事態になったのじゃぞ?」
「そんな事言われても弱すぎるあの変態がいけないんでしょ?」
「いや、そうは言うが…」
「だって、刹那ちゃん最初縮地すら使ってなかったんだよ?あれじゃあ不満が出るに決まってるよ〜」
「それはアイナと刹那だからじゃ!」
「そうかな?」
「ウィスタン?ラドルフとやらはあれが本気なのか?」
「いや…奥の手にまだリミッターを解除してない…だがあ奴はプライドが高くてな…なかなか本気を出さないのだよ」
「いや、本気を出さないってもう終わりそうじゃぞ?」
「それは魔法でやられてるからでしょう…剣では負けてないと思ってるから使わないのだと…」
「それじゃあ、とっととリミッターを外させるんじゃ…というか刹那と似たタイプだったのがまずかったのじゃ…」
「レーシャル殿?どういう事ですか?」
「それはいいから、とっとと本気で戦わせるのじゃ!」
「分かりました!ラドルフ!!本気を出せ!!そうすれば魔法戦ではなく剣で戦うそうだ」
刹那が魔法を停止して様子を見る…。
するとラドルフは怒り狂いながら刹那を見ていた。
「剣で勝てないからと姑息な魔法できおって!お前を殺してやる!リミッター全解除!」
そう言った瞬間に刹那の前方にラドルフが既に来ていた…が
縮地と瞬間移動を併用する瞬戟にすら及ばない速度なので刹那はガッカリする。
アイナの言う通り、刹那はアイナと同じ質をしていた。
刹那はアイナと戦った時に、自分の縮地と瞬間移動を併用する瞬戟に勝るとも劣らないアイナの剣に惚れていた。
アイナは縮地も出来るが刹那より瞬間移動距離が長いので一瞬で詰め寄り斬り掛かってくる。
刹那はその剣を剣気のみで察知して斬り結んでいた。
刹那にとって、それは父親と訓練してた頃を思い出させてくれてとても心地よかった。
そして、アイナの剣に惚れた刹那はそれを基準に準備をして来た…その為ラドルフ程度の剣では満足出来なくなっていた…。
アイナと同じく刹那も戦闘狂の資質があり、強い者でないと燃えない質になっていた。
アイナとの戦いは互いに瞬間移動を用いた、一瞬、一瞬の攻防で、こんな程度の低い次元ではなかった…しかもアイナは手を抜いていた…。
刹那はアイナが手を抜いていた事に気付いていたが、メリッサの為にこの位の相手が自分の相手として認識する様にしていた。
だが、実際に次期総団長と言われるラドルフでは、アイナの手加減した状態より更に数段劣っており刹那には物足りなかった…。
しかし、それも当たり前のことである。瞬間移動を用いた戦闘とは究極の戦闘の一種なのだ。
本来なら、魔王と勇者が戦ったり、神と魔が戦う時に用いる戦闘術なので、普通の人がそもそも瞬間移動の戦闘をすること自体が希である。
つまり、刹那は既に次元の違う戦いをアイナとしているので、ただの縮地にも届かないようなラドルフの鈍足でははっきり言ってやる気すら沸かないのである。
更には、刹那がレーシャルに教えてもらったのはリミッターマジック。
刹那はそれを使うのを楽しみにしていた…それなのにラドルフが先に使ってしまったので、使いどころに悩む羽目になった。
その事が刹那の怒りに触れ、ラドルフを試す様な結果になってしまった…。
しかも、リミッターを外しても全然弱く…刹那がドルゲスレベルなら気力付加で倒せると言った通り…冒険者ランクSでも男の刹那で倒せるレベルである。
確かにリミッター全解除したラドルフは驚異的なスピードやパワーを秘めているのが分かる…だが、刹那の得意分野である、相手の戦力分析が仇になり、瞬時に雑魚と認定されてしまった。
その為、刹那は現在もただの気力付加と魔力付加を魔気混闘しただけで戦えてしまっているのが現状である。
そもそも、魔気混闘は禁呪法であり、失われた究極技法の一つである。
ラドルフのリミッターマジックの全解除は刹那の通常魔気混闘をちょっと超える程度のレベルである。
実際は魔気混闘を超えるレベルの時点で相当凄いのだが、刹那はこの世界に来て出会った人々が悪かった…。
強化素体のアル、ロウペンタゴンのミリス。水属性の聖属性であり、実際はそれ以上の力が出てしまうリース、神眼と魔眼というチートに禁呪法をたんまり使え、魔気混闘をマスターしてるセレナ。
そして、5000年無敗の凍れる時の魔王レーシャルに、勇者の中のチート的存在である赤の勇者アイナ。
レーシャルがみんなから恐れられ怖がられた試練を刹那達は伊達に超えて居なかった…。
アルは一対一ならかなりの潜在能力があり、刹那の気力付加を魔力付加で凌いだ人材である。
ミリスは銃により、今では範囲攻撃までこなせ、属性の一極化により、ロウでありながらハイレベルの魔法を使う人材に。
リースは氷属性の範囲攻撃をさせれば刹那以上のチートぶりを発揮する人材であった。
そして、未だ底が見えないセレナは神童とまで崇められ、神眼と魔眼をまだ全力で使っていないのに、魔気混闘など他のスキルだけでもチート気味な人材。
つまり、刹那はこの世界においての一般人程度では到底敵わない人材と既に邂逅済みで仲間達が異常なレベルにあるのである。
メリッサはそれでも強いレベルであるが…楽勝と言ってた通り、刹那にとってメリッサはまだまだである。
実際、まだ経験が足りないので敵わないが、このラドルフはアルでも刺し違える気でやれば倒せるレベルである…。
だが、刹那は死に掛ける様な鍛錬をして来たので13歳でありながら既に戦闘は高次元を行っており、ラドルフ程度なら多少のスピードやパワー差が有っても技量でどうとでもなるのであった。
結局ラドルフは、刹那に燃え尽き症候群状態をもたらした害悪なだけであり、刹那からしたらただの変態でウザったいおっさんなのである。
正直刹那は男状態でも相手に出来る時点でもう、やる気ゼロ…いつも以上に手抜きが発生していた。
「はっはっはっはっは!どうだ!防ぐので精一杯だろ!!」
だが、変態ラドルフは自分の実力に絶対的自身がある様で、全然刹那との力量に差があると理解してなかった。
なので、まだ笑いながら刹那を攻撃してきた。
刹那は剣を弾いて瞬間移動してまた後方に下がる。
そして…
「フレイムアロー…フレイムアロー…フレイムアロー」
という感じにラドルフをおちょくり怒りを静かにぶつけていた…。
「おい!刹那!それはやめるのじゃ!」
「刹那ちゃん!それはやめてあげて?相手のライフはもうゼロよ〜」
「刹那!剣で攻撃しろ!」
「刹那君?剣で戦いなよ〜」
「お兄様?お怒りは分かりますが剣で戦わないと駄目だそうですよ?」
「刹那君!剣でとっとと斬っちゃいな〜」
「リース?意外と物騒だな?まぁいいか…刹那!剣で戦え!」
「えっと?刹那君?剣で戦ってって父様が泣きそうになってる〜」
皆の言葉が届きやっとフレイムアローの嫌がらせが止む。
「ガキがぁあああああああああああああああああ!殺す!絶対に殺す!!」
ラドルフは怒り狂って気が違ってしまっている。
そのせいで剣に殺気が篭り、より簡単に剣を受けられるようになって本末転倒になっていた。
「レーシャル〜?コイツ殺す殺すと煩いんだけど〜?」
「刹那〜!我慢しろ〜!というかお前もちゃんと戦えばよかろう〜?リミッターマジックがあるじゃろ〜?」
「こいつに先に使われたからなんか皆に見せるの嫌になった〜」
「そう言うな〜!リミッター3を使えば皆驚くと思うぞ〜!特別にリジェクトヒーリングしてやるから使っていいぞ〜?」
「あんなの使ったらコイツ死ぬぞ〜」
「死ぬ前にそいつにもリジェクトヒーリング掛けてやるから安心して斬っていいぞ〜」
刹那とレーシャルが物騒な事を言い出したのでウィスタンが慌て出す。
「あのぉ?レーシャル殿?ラドルフを斬るのはやめて頂きたいのですが?」
「しょうがないだろ?それに殺し有りと言ったのはウィスタンじゃろ?」
「そうなんですが、力量に差がありすぎるのではと?」
「何言ってるんだ?今の刹那はまだ2割程度しか力を出してないと言っただろ?リミッター3を使ったら限界値を突破して力が出るから、ここからさらにどれ程の力が乗るか…あ奴程度では死にかけて当然じゃろ?」
「いえ、さっきから話を聞くに刹那君もリミッターマジックの使い手なのでしょ?」
「そうじゃ。だから、さっき似たタイプでまずいと言っただろ?刹那の今日お披露目予定の技がリミッターマジックだったのじゃ…不幸としか言えないじゃろ?」
「と言われましても不可抗力では?」
「そうじゃとしても今日は刹那の誕生日じゃし、色々と刹那を怒らせたんじゃろ?最初からあの変態がメリッサから手を引けば良かったのじゃ…それに命位掛けろ」
「命位って一番重いですよ?」
「ウィスタン?刹那が死んでもしょうがないと思っておったじゃろう?」
「うっ、確かに刹那君の犠牲でメリッサがちゃんとしてくれればとは思いましたが」
「あのなぁ、儂は最初から刹那が勝つと分かってたからいいが、お主は違うじゃろ?殺そうとした相手に殺されても文句言えんじゃろ?」
「ですが…この力量差では、刹那君がリミッターを外したら太刀打ちできませんよ?」
「お主のにわかな企みが招いた結果じゃ反省して見守るんじゃな…」
「ウィスタン様?刹那ちゃんなら死ぬ寸前で止められますから大丈夫ですよ?」
「いや、死ぬ寸前って…」
「父様?やっぱり変態の末路は悲惨ね?」
「あのなぁ、メリッサ…言いたくないがお前も変態だろ?」
「私は痴女です!」
「それは同じでは?」
「違います!あんなのと同じにしないで下さい!」
「はぁ、誰か止められませんか?」
「私なら止められますよ?」
「アイナさん…ラドルフが死にそうになったら助けて下さい」
「あっ?でも刹那ちゃんが殺されそうになっても助けさせてくれたのかな?」
「そっ、それはもちろん」
「助けさせてくれなかったですよね?ウィスタン様?」
「アイナさん…分かってるなら聞かないでください…流石に一方的な殺しだとマズイですって〜」
もうこの戦いが変態ラドルフ危機一髪状態になっていた。
だが、悲しきかな…変態ラドルフはこのままだと死ぬ可能性が多分にあった…
「ええい、まどろっこしい!刹那!リミッター3じゃ!」
「いいのか〜?」
「いいからとっととリミッターを外せ!」
「それじゃあ、まず、は、と」
刹那はダブルチャントしてから気力をその魔力量に合わせて魔気混闘をする。
すると刹那が光輝き女性化する…そこで皆が驚く。
「おい?少年が少女になったぞ?」
「だが、少女になった途端に体から蒸気の様な物が出始めたぞ?」
「どうなってるんだ?」
「というかラドルフ様ヤバくないか?」
「ていうか魔法がありえない物だったよな?」
「ああ、あんな魔法ありかよ?」
「でも、剣でも勝てるか?」
『……』
鍛練場の外野は皆ラドルフが負けと理解し始めていた。
そして、奏達は驚いていた。
「お姉様の魔気混闘強まってませんか?」
「刹那君の魔気混闘が凄くなってますよね?」
「本当だな…私並に慣れてきてるな…まだ数日なのに…」
「刹那今日の朝も手抜きしてやがったな!俺の魔気混闘より随分凄いじゃねぇか…」
「刹那君全然力出してなかったんだね?」
「ねぇ?あれ何?私は知らないんだけど…魔気混闘って何?」
「メリッサ…魔気混闘とは気力という物と魔力を同時に付加する究極の技法だよ」
「父様知ってるの?」
「知ってはいるが…気がそもそも使えないと魔気混闘は使えないので凄いよ」
「気って何?」
「お前達?刹那はこれでもまだリミッターを掛けたままじゃぞ?」
「刹那ちゃんはもっと凄くなってるよ〜」
「刹那!リミッターを解除するのじゃ!」
レーシャルに言われてリミッターを開放する。
「魔を司る五つの五芒星をなすアミュレットよ。封じされし力を今一度我に与えよ」
「リミッター解除2!」
詠唱が終わった途端に刹那の魔気混闘が更に激しく凄まじい物になり、更に刹那は神気を纏う。
「えっと?お姉様は強い強いと思ってましたが、尋常じゃなく強くなられたのですね?」
「ええと…刹那ってあんな凄かったっけ?」
「なんと言えばいいのかな?刹那君凄いねとしか」
「刹那君キレー。魔気混闘と神気で何か凄い事になってるね〜」
「刹那はもう化物だな…私も大概だが刹那は異常だ」
「えっ?何あれ?お姉様からなんか噴き出てる…なんなのあれ?」
「メリッサ…君の恋人は尋常じゃないぞ?私でも恐怖を感じる…」
「ウィスタン情けないな?刹那のリミッターはまだあるじゃが…」
「そうだよね、レーシャルちゃん?刹那ちゃんのリミッターって後一つあるよね?」
『はっ!?』
皆がレーシャルとアイナの言葉に耳を疑った…。
刹那は今の状態でも異常なのである…だがリミッター3は刹那の潜在能力を限界値まで突破して力を引き出す。
一種のトリプルチャントの様な物である
そして、刹那の無情な詠唱が始まる。
「魔を司る五つの五芒星をなすアミュレットよ。我に秘められし力とアミュレットの恩恵によりさらなる力を与えよ」
「リミッター解除3!」
すると刹那から空間を歪ませるような力が発生する。
「えっと?お姉様の周囲の空間が歪んでませんか?力が出すぎなのでは?」
「あははははは、あれは洒落になってねぇな!あの変態のおっさん死んだぜ?」
「せっ、刹那君がとんでもない事になってるね」
「えっと?刹那君とっても綺麗だね〜」
「おい?リース…お前また天然入ってるぞ?それより異常どころではない…空間が歪んでるじゃないか…これじゃあ神と同レベルか…いや……」
「お姉様は化物だったのね〜私とんでもない人を惚れたもんだわ〜変態はこの世から去る者なのね〜」
「メリッサ!何呑気な事を言ってるんだ!お前の恋人だろ?止めなさい!」
「父様はお姉様殺そうとしたし、私と刹那君の結婚も認めなっかったししょうがないんじゃない?」
「何言ってるんだ!誰か助けてくれ!」
「じゃからウィスタン?お前が招いた事態じゃろ?いい加減諦めい!」
「ウィスタン様?刹那ちゃんなら楽に逝かせてくれるよ〜」
「えっ?アイナさん?刹那君は死ぬ寸前で止められますって言ってませんでした?」
「ええっと?刹那ちゃんって秘密主義だね〜私と戦った時のリミッター3より遥かに凄いよ〜多分必死に隠してたんだろうね〜でも今回は本気みたい…だって空間捻じ曲がってるし」
「アイナさん?止められるんですよね?」
「えっ?あれを〜?無理無理〜あっははははは」
「笑ってないで止めてくださいよ…赤の勇者なら止められるでしょ?」
「いや…流石にあのレベルは止められる自信ないなぁ〜」
「そんな…」
「この国が焦土になっていいなら止められるけど?」
「焦土って?どういう事ですか?」
「あのレベルになると本気で行かないと無理ですよ〜本気出したら私も空間捻じ曲げちゃうし…魔法も戦略級とかつかうからなぁ〜」
「いや…流石に国を焦土にしたら私死刑になるんですが?」
「父様今までありがとうね〜」
「メリッサ!何故お別れを言う?」
「お姉様心底怒ってるみたいだし…私はお嫁として楽しく生きいるので…父様は後悔でもしながら変態と運命を共にして下さい」
「私も変態と死ぬのは嫌だ!はぁ、刹那君凄いね〜私は君のお父さんだよ〜だから殺さないでね?」
「父様?いきなり態度変わりすぎ」
「うるさい!メリッサも刹那君と父さんと仲良く暮らしたいだろ?」
「でも、父様お姉様殺そうとしてたし知らない〜」
「うぅぅ、メリッサー許して〜」
「ウィスタン静かにせんか?刹那に目をつけられるぞ?」
「レーシャル殿なら止められませんか?」
「ええっと?レーシャル湖がもう一つ出来ていいなら助けてもいいのじゃが…」
「レーシャル湖って…つまり戦略級魔法を使うと?」
「そうなるな?刹那が今本気で戦ってきたらもう地形とか気にしてられないレベルなのじゃよ…いや〜やはり魔封じのアミュレットは刹那には危険じゃったかな?」
「ええっ?魔封じのアミュレットって…凍れる時の魔王の秘宝ですか?」
「ああ、そうじゃな…昔の金貨で100枚位の価値があった物じゃな〜」
「あの〜レーシャル殿?昔の金貨で100枚だと今だと金貨10000枚相当なんですが?」
「ほう、そんなに価値が上がってたのか…ミスリル貨100枚か…まぁあげてしまったししょうがないな…」
「レーシャル殿?ミスリル貨100枚ってこの国に立派なお屋敷立てられる額ですよ?」
「儂は別に金には困ってないしのう」
「レーシャル殿ってお金持ちって噂本当ですか?」
「そうじゃな…城のアイテムやら全部換金したらミスリル貨70000枚位になるかのう…」
「そうですか…ミスリル貨70000枚ですか〜?はっ?70000枚?」
「そうだがなんじゃ?」
「えっと…実はレーシャル殿が世界一の金持ちなのでは?」
「もっと金持ちはおるじゃろ?レノンはもっと金持ってるぞ?」
「いや、レーシャル殿?それ国ですよ?」
「あの国ぶっちゃけ儂のじゃし…」
「そうですよねぇ〜文献の通りならレノンはレーシャル殿がお作りになったんですよね〜あはは…はぁ…もうやだこの夢…早く覚めて」
「父様?夢じゃないですから…現実を受け入れて下さい…」
「メリッサは相変わらず物をはっきり言う子だねぇパパ嬉しいよ…」
「パパとか何言ってるんですか?ほら…お姉様が動くみたいよ?」
メリッサが言う通り刹那が行動をしようとしている。だが、さっきから何故かラドフルが動かない。
そして、周囲の時が止まっていた…。
「ええっと?あれ何レーシャルちゃん?」
「刹那の力で時間と空間が停止させられてるな…」
「へぇ、そんな能力なんだねぇ〜」
「いや、お2人共そんな呑気な…」
「多分じゃが刹那の力が強すぎて勝手に発動しちゃったんじゃろう…」
「あれって?解ける?」
「無理じゃな…高位魔族でもあそこまで時間と空間は操れない…刹那は時守の一族と言っていたな…神に創られた特異な一族じゃろうな…異常じゃな」
「あっ、やっぱり刹那ちゃんって神と関わりあったんだね…」
「まぁ、あのレベルの力は普通じゃないからのう」
「でもどうしよう?時間と空間が止まってちゃ手の出しようがないね?」
「そうじゃな…刹那〜力をちょっと抑えてくれないか〜」
レーシャルが呑気に声を掛けると刹那が力をいれる…。
「刹那!逆じゃ!強まっとる!」
レーシャルの訴えで刹那が力を抑え始める。
「おっ、刹那ちゃんの周りが正常になってきたよ〜」
「おお、そろそろ変態も動くんじゃないか?」
そう言ってると刹那の力が抑えられて皆の時間と空間が正常になる。
「ねぇ?レーシャルちゃん?」
「なんじゃ?」
「刹那君の殺気で死にかけてるよ?あの変態さん」
「どれどれ?ホントじゃな…殺気をあれほど浴びせたら剣で倒さんでも死ぬな?」
「ええっと?レーシャル殿?アイナさん?お二人共そんなに呑気にしてないで何とかして下さい」
「ウィスタンも刹那の近くに言ってみればいいのじゃ…きっと刹那の殺気で死ぬぞ?」
「刹那ちゃんって殺気を完全に操ってるね…これで13歳とか詐欺だよね〜」
「あぁ、このレベルの殺気は私達レベルにならないと出せないからな〜」
「だから、お二人共呑気過ぎますって…剣で戦うのでは?」
「今の刹那ちゃんの攻撃じゃ変態さんは防げないよ?絶対…手加減できるかな?」
「おい?刹那?止めは剣でしろよ〜剣で戦わないといけないそうじゃから」
「いや、剣で殺してもマズイですって…どうすれば…」
「あはははは」
「ふっふっふ」
何故かアイナとレーシャルが笑い出す。
「刹那?その位でいいじゃろ?力のコントロールは出来ておるな?」
「刹那ちゃん私より怖いんじゃない?これからは黒の勇者で名前売る?」
「あのですね…私は怒ってるんですが…」
レーシャルとアイナが話掛けると普通に返答してくるので一同安心する。
「お姉様?私達まで殺気で動けなかったんですが?」
「そうだよ刹那君?私は殺気は弱いんだから…色々と」
「いや〜刹那の殺気は凄いな…私では出せないレベルだった」
「怖かったぞ刹那!俺まで死ぬかと思ったじゃないか!」
「えっと僕も死ぬかと思いました…」
「お姉様の殺気は奏以上ね?奏の殺気なんて可愛いものだわ…」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
「父様どうしたの?」
「殺気で呼吸を止められてたんだよ…」
「あぁ、奏のあの技食らってたんだ?お姉様も出来たのね…」
「そんな呑気な…というかお前も食らった事あるのかい?」
「私は奏にだけどね?今のはお姉様でしょ?」
「さっきから思ったんだがお姉様ってなんだい?」
「ああ、お姉様は男の時は刹那君って呼んで、女の時はお姉様って呼んでるの」
「メリッサ…相変わらずなご趣味なのかい?」
「まぁ、女性好きは変わらないわね」
「でも刹那君なら男でもいいのだろ?」
「うん。流石にこんな凄い人だとは思わなかったけど凄い人を恋人に出来たもんだわ」
「はぁ、それでこれからどうなるんだい?レーシャル殿?」
「変態に聞いてくれ」
「おい?ラドルフ?まだ戦うかい?」
「……」
ラドルフは喋れなくなっていた…だが刹那が剣を構える…
「お〜い刹那君?何故構えてるんだい?」
「今から一撃を入れるからですけれどなにか?」
「えっと?もう降参してるのでは?」
「何も言ってませんから戦闘続行です…死ぬまでなんですよね?」
「それは悪かった!だからやめてくれ!」
「いえ、一度も技を出してなかったので一撃だけ放ちます。皆、壁際に避難してて下さいね?」
「刹那君?」
「瞬刻永神流、終の型、終一閃!はぁああああああああああああああああああああああああああああああああああ!せぇええええええええええええええええええええええええええええええい!」
次の瞬間には刹那の斬撃で変態ラドルフの髪が斜めにカットされていた…。
ついでにアンタリーク邸の鍛練場が真っ二つにされていた…。
「刹那君?この魔力障壁付きの壁は高いのだよ!真っ二つにしなくても!」
「お父さんが真っ二つになりたかったですか?」
「すみません。鍛練場が真っ二つで良かったです!」
「父様?これって修繕にいくら掛かるかな?」
「この規模になると金貨500枚位かな…」
「へぇ、この鍛練場って超高かったのね…」
「そりゃ、魔法学園に特注した建物だからね…とんだ痛手だ」
「父様の命は金貨500位だったのね…ああ、変態も込みで」
「もう変態は嫌だ…」
「父様?審判でしょ?終わらせなくていいの?」
「終わらせていいのかな?刹那君?」
「良いですよ。私も全部の力とまでは言いませんが…というか軽く…というか優しく剣を振れたので…」
「あれで優しいのかい?」
「そりゃそうですよ。今の私ならこの国毎破壊も出来そうでしたし…」
「ああ、そうかい…国が滅ぶより家の鍛練場が一個の方が安かったね…」
「どうですか?お父さん?私優しいですよね?」
「ははは、そんな可愛い姿と顔で言われると困るなぁ〜」
「父様?さっさと終わらせる!」
「分かった!この勝負!時乃宮刹那の勝利とする!ラドルフはメリッサと婚約させないし、次期総団長でもない!というか賠償求めて地方へ飛ばす!」
「じゃあ、改めて。おっと、私がこの姿じゃ駄目ですね。クロノス?魔力全部食べて!」
『私は女のマスターが…はいっ!そんなに怖い顔で見ないで?でも可愛いその姿で睨まれると良い!!』
クロノスの変態な発言を残して、魔力を吸収する。
そして、刹那は男に戻り改めてウィスタンに向く。
「それでは改めて、ウィスタン・アンタリーク様!メリッサ・アンタリークさんを俺に下さい!」
「ああ、娘を必ず幸せにしてくれよ?我が息子よ!」
「はい!」
「父様ありがとう!」
「刹那君!」
「メリッサ!」
互を呼んだ後2人はキスをするのだった。ちなみに濃厚なディープキスにウィスタンが頭を抱えていた…。
こうして、変態退治が終了した刹那一行であった…。
第31話はどうだったでしょうか?
なんか文字数がとんでもない事になったのに終わらなかったw
まず刹那達は鍛練場へ。
ウィスタン(全然作中で言ってないけど現総団長)と変態ラドルフ(変態の称号が外れない変態の次期総団長)が現れると皆驚く。
そして、軍属の人間はメリッサの婚約を聞き次期総団長がラドルフと思う。
ちなみに変態ラドルフは37歳と判明。メリッサは12歳…日本だったら終わってるな…。
皆の噂ではラドルフが我慢してメリッサを娶ると誤情報が流されている。
だが、殆どの人はラドルフが少女に優しいと知っている。…しかも少女を性の対象としている事をw
そして、メリッサの恋人いる宣言発動。しかし、メリッサも有名人…女に手を出す事でw
そして刹那紹介…更に恋人達も紹介…でもリースとミリスとアルとかアルとかアルは間違い。
でも紹介ではリースもさりげなく刹那の恋人扱いw
そこでモブ達がレーシャルに気づく…結構魔王様は有名人。
だが、昔から居た軍属は気づいてはならない存在に気づく。
新たな名称が追加された皆の死神アイナさん。赤い死神として有名人w
2人は有名過ぎて見学と勘違いされるが刹那の恋人と判明。
そして、賭けの内容が明かされると皆が驚く。
ちなみに変態はあまり人望は無い…だって変態だものw
そこで新たな名が登場。オリヴァーさん…誰?
それはメリッサのお兄さん!ちなみにラドルフはオリヴァーが嫌いなご様子w
メリッサは兄が本当の次期総団長だと言うが変態が文句を言う。
そして、戦いになる事に皆混乱。
刹那は見世物と判断される。
しかし、レーシャル等が居る為流石にただの見世物ではないと気づいた様子。
そこで刹那情報が…58倍で優勝したGランクと判明。
さらに闘技者ギルドが大損した事も判明w
ちなみに事情通モブの情報によると変態は質によってはSランク戦で優勝できないご様子w
皆は刹那が幼すぎると心配。そこで刹那は今日を祝勝会&婚約記念&誕生日のスリーピース作戦を思いつく。
ちゃっかりお父さんと呼ぶと否定される。そして、変態までお父さんと呼ぶのでウィスタン怒り気味w
しかし、鍛練場モブより誕生日が命日というのは酷いと抗議が上がる。
だが、続行。刹那うっかりで変態を殺すかもと宣言。
試合準備開始でクロノス召喚。何故かまだ誕生日祝いかと聞くクロノスさん…余程祝って欲しい模様w
そして、試合開始。クロノス単体による時間停止攻撃で変態出遅れる…その内に刹那の魔法3つ詠唱完了。
先制好きな変態は時間が停止してた事に気づかずw
刹那…手を抜くなと言われてるのにしょっぱなから手を抜くw
気力付加のみで変態の攻撃を防ぐ。
変態に剣を褒められ刹那は変態を貶すw
ウィスタンが刹那が油断してると判断。
しかし、レーシャルとアイナは爆笑w
奏に手抜きと見られるが…刹那は力を見抜くのが得意なので相手に合わせてると判断。
ウィスタンは刹那が本気を出すと馬鹿な予言をしてしまう…本編読んだ人ならこの後の悲劇を避けれた筈w
刹那陣営は刹那が女性化するのを力を出している基準にしている。
だが究極の手抜き魔として有名?な刹那君は超手抜きw
刹那変態に急襲されるも凌ぐ。ここまではいい戦いかな?
だが刹那が魔気混闘を使う…だが女性化しない…あれ?
ちなみに刹那は既に戦いがつまらないと感じ始めた頃…。
その為ウィスタン、レーシャル、アイナが混乱する状況に…。
そして、刹那の挑発に乗り変態死亡フラグを建設…wwwwwwwww(この時作者は爆笑w)
折角披露しようとしてたリミッターマジックを先に使って先制打を食らわせるが…これが全ての事の始まり…。
ウィスタン刹那を過小評価しすぎ…皆は刹那が女性化しない事に不審…。
刹那一撃のプレゼント宣言。
刹那がいつも使ってる技縮地と瞬間移動をする技「瞬戟」を使い出すがこれでもう変態は詰みw
ちなみに現総団長は瞬間移動戦経験者なので剣気で察知して戦えると判断。
しかし、これもミステイク…刹那がつまらなくて怒り始めた頃…
アイナが瞬間移動は反則と発言…その意味は後半で分かる…
ちなみにメリッサの父のウィスタンはラドルフより実は強いw
レーシャルに心配される程弱い変態ラドルフの実態が明らかに…
刹那は既に変態を実験台に認定…
急にフレイムアローを放つ…ちなみに入学試験の時を考えると刹那の魔法が強力になっているw
ラドルフは刹那の通常のフレイムアローを斬りいい気に…
次に刹那が放ったフレイムアローはクロノスドライブで超加速された、放ったら即着弾の魔法に…
変態燃ゆる…
変態復活して文句を言うも刹那のフレイムアローの嫌がらせを受ける…
ちなみにここら辺から刹那による一方的ないじめw
このままだとアイナさんにいじめいくないと言われる(いくないはネタなので間違いじゃないですw)
ウィスタンにレーシャルが刹那のいじめについて進言…あれは斬れないとウィスタンも言うが…アイナなら斬れると判明wここでまた刹那の怒りゲージが上がるw
刹那応援団疑惑を刹那に向ける(刹那の賭けた恋人&友人達に刹那の手抜きがバレバレw)
ちなみにちゃっかりセレナが魔眼自慢をしております。
刹那の魔法より、ゼロレンジの魔眼の方が魔法は早いそうです…つまり防げないw
そして、ついに刹那の不調の原因判明…その名も燃え尽き症候群w(作者が良くなる病w刹那に感染させた本人w)
ここで、この後書きを読んでくれてる人だけにサービス!
サービス後書き!
この戦いがこうなってしまったのは刹那の設定とレーシャル、アイナというバグが居た為w
主人公最強&チートなので刹那が強すぎて困る…だって相手がアイナとかレーシャルとか最初から最強多くね?w
その最強の一角のアイナを戦闘訓練の相手とか無理ありすぎ…変態にどんだけ期待してるんだよってねw
そりゃ…アイナは最強種だし、こんなの相手に喜んでるある意味変態な戦闘狂刹那はそりゃ、ちょっと強いただの変態なんて雑魚に決まってるw
といっても今回の話ではね?その為サブタイトルが「刹那の未来の力を今ここに」なのです!今現在で刹那の最強を具現化させる方便w
今後の戦いではちゃんと敵に苦戦したり仲間と協力したりするのでご安心を。
でも、この世界のバグキャラレーシャルとアイナはこれからもバグです。
この2人を基準に考えると皆雑魚になるのでご注意を!それではサービス後書き終了!引き続き後書き本編をどうぞ!
さて後書き本編(*´∀`)♪
遂に判明した刹那の病…それはとある方向から見るとただ手抜きをしてる様に思われてしまう恐ろしい病w燃え尽き症候群(*´∀`)♪(この病名はのぶ版青狸の声でお楽しみ下さいw)
アイナは戦闘狂なので燃える戦いができないと駄々をこねる癖があり、刹那の病気を理解。
レーシャルはそもそも本気が出せないのでこの病に理解無し。
ここでレーシャルの逸話判明。
この世界の観光スポットレーシャル湖。
その昔、レーシャルが宗教軍相手につい本気で魔法を使って地形を変えてしまった場所。
ただの平原に超巨大な氷山を落として殲滅した時の氷が溶けて、落ちた時の窪みに出来た湖。
だからレーシャル湖。観光スポットだが宗教軍からしたら嫌な思い出w
アイナはレーシャル湖がお気に入り…でもレーシャルからすると恥ずかしい思い出w
刹那が怒って変態を火炙りの刑にしてる間のお話w
アルは変態を心配する。ミリスは変態に瞬刻永神流を使ってないと指摘。ミリスが正しいw
そして刹那応援団はまったり観戦ムードだが、1人のおっさんがSOSを言う。
そのお方はウィスタン。メリッサ父が魔法戦をやめてとお願いしにくる事態に…この辺からこの戦いがおかしくなるw
刹那にお願いするレーシャルだが…刹那曰くこれ斬れるよ?だそう…変態は斬れないのですよ刹那君…
ここからは変態が弱いという設定が確定wアイナと刹那が強いだけでメリッサ父でも斬れないフレイムアローを容赦なく放つ鬼畜刹那w
アイナは刹那が達人レベルで使いこなす縮地を使っていない事を指摘…変態は縮地が出来ないw
ここでレーシャルが刹那の怒りの原因を察知。誕生日会でやろうとしてた手品を先にやられてしまった感じが刹那の心境w
魔法を止めると剣で勝てないから姑息な魔法を使ってると健闘違いな事を言われる。
そこで変態リミッターを全解除…そう言った瞬間に刹那の「前方」!これ重要。縮地使ってたら前方ではなく目の前になります…瞬間移動だと死角からの一撃になります…つまりしょぼい攻撃w
ここからは刹那の不満爆発。
刹那のこの戦いの真相に…
刹那がアイナの剣に惚れてる事が判明…そりゃ赤の勇者レベルの剣技なら惚れるだろうさw
ちなみに、強敵は常に父親の逆鬼だった刹那は懐かしい感覚に大喜びw
刹那戦闘狂説浮上というか戦闘狂だけどw
しかも刹那とアイナの戦いではアイナが手抜きをしてた事が語られる…それでも刹那はなんとか納得して頑張って戦いました。
その結果がこの雑魚い変態…手加減したアイナレベルにも及ばないので刹那不満爆発w
でも、実は瞬間移動は神超では高位魔族か勇者や、魔王、神などのかなり上の方々の技法…
瞬間移動を用いた戦闘はある意味究極の戦闘術なのでした…
そして、刹那が披露予定だったリミッターマジックがラドルフとかぶる不幸w
それでも究極の技法なんて大それた魔気混闘を超えるラドルフは実はそこまでポテンシャルは低くない…けど雑魚は雑魚w
強化素体のアルは物凄いポテンシャル。ミリスは凡人に思えるが魔法に関しては実は天才肌。
リースは水属性のみが異常に強い異常な子。セレナは言わなくても分かるチートキャラ…。
奏もペンタゴンのハイダブルという希少種…しかも実際は刹那の世界の神の末裔。
奏は神候補では無く既に神ですw
こんな連中に囲まれてたから刹那の感覚は麻痺。
そもそもスライム狩りのイベントは通常キャラでは死んでますw1500匹のスライムってなんやねんって感じです…しかもレーシャルの強化スライムw
そして、神超最大戦力の魔王レーシャルと勇者アイナ…こんな人達相手にしてて普通になる筈ないんだよ〜。ちなみにセレナも実はバグキャラ…だって神眼と魔眼は共存出来ない筈なんだもんw昔の設定ではね?(作者の過去作品では…)
ちなみにセレナは危ない知識では5000年以上生きてるレーシャルを凌ぐ危険知識保管庫…
アルは一対一ならすでに一流。
ミリスは今後2丁拳銃で戦うのでざっと2倍は強くなる…。
リースは既に氷属性の範囲なら超一流…しかも氷系最強種のレーシャルが居るので更に危険な魔法も使う様に…
セレナは先程言った通りバグ判定されるキャラ…天災の異名は伊達じゃない!
現在弱いのはメリッサのみ…スライム狩り行ったらアルに負ける雑魚w
その雑魚より注目されない雑魚が変態ラドルフ…
変態が勘違いしたので刹那怒りのフレイムアローがまた炸裂…
もう嫌とウィスタンは思ってますw
レーシャルに止められ、アイナに何故か既視感を感じさせるセリフを吐かさせ…
皆に剣で戦えと言われる刹那…既に刹那のやる気はもうゼロよ?w(*´∀`)♪
しかも、変態は切れて殺気が剣に宿り読みやすい剣になり刹那の怒りゲージがMAXw
レーシャルにリミッター3を使っていいと言われるが変態が死ぬと刹那が言う…
レーシャルはウィスタンの言葉を却下。命位賭けろと言われる…
ただ、ウィスタンは刹那を生贄にしようとした疑惑というか事実があり強く言えない…w
メリッサが変態の末路は悲惨と言うが…父にお前も変態だろと言われ痴女と言う…ブレない女の子w
そして、ここからはいつ剣が刺さるかの変態ラドルフ危機一髪というゲームになる…
遂に刹那の女性化キタ━(゜∀゜)━!!…変態が弱いせいで刹那さんが全然出なかったではないかと作者がキレ気味w(変態を弱くしたのは作者だけどねw)
刹那いつになく本気モード…皆が見慣れないレベルの魔気混闘を発動…
更にリミッター解除…刹那もう化物に…
だが、まだリミッターが残っている…あれ・・・?
皆不思議に思うが刹那最後のリミッターを解除…
空間が歪むレベルの存在に…
アルは変態に爆笑を送る…
そして、リースは何故か1人で綺麗綺麗と天然さんに…ww
メリッサは超他人事に…
父…メリッサに見捨てられるw
何故かアイナが諦めモード…
メリッサ父が命の危険に晒されるw
赤の勇者に出動要請…国を焦土にしていいなら止められると発言…
国が焦土になるとウィスタンは処刑…既に詰みw
ウィスタン刹那を子供と認定して逃げに走るw
レーシャルに止めてと言うと、レーシャル湖がもう一つ出来てもいいならと言われる…やっぱり国が焦土に…つまり処刑w
そして、重大な事がさらりと判明…魔封じのアミュレットは昔の金貨100枚の価値…現行金貨だと10000枚と判明w
つまり刹那にあげたのは1億円ではなく100億円wwwwwwwwwwwwwwww
レーシャル金持ち説をウィスタン聞くがなんとレーシャルの資産が判明…日本円で7兆円ww超絶金持ちw
酒場で軽くなった財布を見て涙目になってるレーシャルは実は超絶金持ちと判明ww
レーシャルの価値観は5000年の神秘w
レーシャルが世界で一番の金持ちかと聞くとレノンはもっと金持ちと言う…レノンは個人ではなく国です:注w
しかも、レノンは自分の国だとぶっちゃけてますw
そして、刹那の一族最大の能力発動…(この能力は作者の過去作品4、5、6を見ると分かるけど載せてないから見れない罠w)
刹那を説得すると何故か力が強まるw
逆だと言いやっと弱まるw
だが、力が収まると神超でお馴染み殺気発動w
刹那は殺気で人を殺そうとしてましたw
レーシャルは呑気に剣で止めをさせという始末w
結局、刹那、レーシャル、アイナの茶番でしたwwwwwwww
しかし、刹那のムチを浴びてる人物が1人…メリッサ父のウィスタンは殺気で息を止められましたw
メリッサ親子は刹那と奏のムチの味をご賞味w
そして決着。
刹那の怒りはメリッサ父の命=金貨500枚で解消w
そして、判決…変態ラドルフは賠償金と地方に左遷w
刹那男に戻る為にクロノスを使おうとするが渋られるw
キレるとクロノスは喜びながら魔力を吸収w
そして、刹那の娘さんを下さい発言が発動して了承。
変態と鍛練場を除けばハッピーエンドかな?w
こうして、変態退治は無事終了したとさ、めでたしめでたしw
という感じでした。
それでは今回の能力値表記です。
次回で章が終了するのでと言いながら終わらなかったから次こそ章終了時に整理するので読んで下さい。
見たことない人は是非見て下さい。
見た事ある人もおさらいがてら見るといいかも。
まずは男性陣より
第一の男性キャラ 主人公
スライム狩りは第3位入賞。
日頃の鍛錬により肉体は12歳では間違いなく最強レベル。
気力も現在最高値。魔力はまだまだ上昇中で魔力回路の錆が落ちて刹那の魔力は最大に。魔気混闘はどんどん高いレベルに。神気は女性化すると思いっきり上昇してコントロールがまだまだ。
赤の勇者アイナを陥落させ、ナイトメアレーシャルを陥落。奏とセレナの2人は完全に支配下。更に追加でメリッサを陥落(男性としてはまだ陥落させていない)+α(ミリスもか?)さらにリースを着実に落としに掛かって、ハーレムを着実に作っている
時乃宮刹那 4月12日生まれ。ブラットタイプB。
力
12歳の身体では普通の人間の頂点に君臨。
時守一族の異能者である為、身体の作りが人間離れしており、気の力はセレナを恐怖させる化物級。
レーシャル曰く、刹那は気力と魔力が異常で化物だそうです。
現在気力付加を完全マスター。
魔力付加はトリプルチャントまで。回復キャラ増えたので遠慮なくトリプルチャントをする様になった鍛錬馬鹿。
セレナより、魔力と気力を混合させて使う究極の技法、禁書に記述されし魔気混闘を習得。
さらに神の力である神気を習得。
気力付加は完璧。魔力付加をダブルチャントで出来る様になった。
気力付加、魔力付加、神気付加とトリプルブーストでやっとチートな主人公爆誕!
現在、戦闘により徐々に能力開放中。能力的にはやっぱりセレナがチートレベルでは段違いの模様
レーシャル曰く、現在で一番強いのは刹那。遂にチーターセレナを抜いた模様
奏は実はセレナを追い抜く才能があるので刹那とどの位の差があるか気になるところ。
技
瞬刻永神流、基本技閃、これにはバリエーションがあり、一閃、翔波閃などがある。
他の瞬刻永神流の技は今の所画龍点睛と龍牙追。
神の一族の守護者として育てられた時に従者教育をされ執事の様になり、又、完璧執事に憧れるようになった。
その為、家事スキルは完璧な領域。炊事洗濯洗い物、なんでもござれの超絶執事。
しかし、料理で負けた奏がお茶を入れる事だけは負けまいと頑張った為にコーヒー^、紅茶、緑茶etcのスキルは負ける。
文献より得た技はクロノスシフト、クロノスドライブ、クロノスバインド、思考加速、アイテムを創造する技マジックルーフェンと消す技マジックラディーレン。
スライム戦闘により周破閃と翔周破一閃の二つの技が使われる。
その時の説明で閃は基本の切りや斬撃であり、一閃は抜刀術であると判明。
抜刀は気の力で剣をバインドして放つ瞬間に気ごと一緒に乗せて放つ技。
閃は通常の技に気を纏ってるだけだったりする。
翔が付く技は飛び技。周は範囲。他は今後登場。
辻に包囲殲滅用技解禁それは、陣
現在は滅殺陣のみ出てきてる。
遂にクロノスドライブも使った。
対象の時間を早める魔法。
クロノスバインド使用!
対象の時を拘束する魔法。
魔法
まだまだ魔法力がまだ内包できる量のMAX値に到達してません。セレナによると魔力回路も錆び付いてるとか…。。
ダブルチャント、トリプルチャント。そしてフォースチャント。
ちなみにフォースチャントは命を削る技の為使用不可。
一応技としてはあるだけ。
フォースチャントはフラグでは無いと信じてる作者。
レーシャルにより、魔力回路の錆落とし中。
魔力も化物級と発覚。
学力
思考加速を使い、学力NO1キャラに躍り出る模様です。
天才刹那の誕生です。
先を急ぐ刹那は全部の教科書寄越せと脅迫。
その結果テスト次第で教科書ゲット。
現在4年までの教科書を持っている。
この調子で刹那はとっとと全学年の教科を制覇します。
変身
デバイスは時守一族の秘剣の大剣、名前はもうちょっと後で出てきます。
バリアジャケットは黒い服に黒いズボン、銀のプレートメイルに黒のロングコート、10本の剣付きスカート、黒い指出しグローブ着用。
これが刹那君のバトルスタイル
スライムの粘液で多少欠損。しかし、バリアジャケットは魔法の服。デバイス収納しておけば自然に直る。
女性時ズボンはなくなりスパッツに。スカートはミニスカになり、10本の剣も短くなってます。
容姿
髪は相変わらず黒のショートボブ。目は黒。顔はやっぱり女の子に間違われるレベル。まだ女体化してないのにすでに可愛い。
体はまだ発展途上だが、現段階では限界まで鍛え上げた筋肉に包まれている。しかし、やっぱり筋肉質に見えない謎体型。
過去に女子寮で女の子達から格好良い女の先輩と勘違いされるという、刹那ならではのイベント発生。今後もご期待をば。
女性時は髪がメチャ長くて左サイドで結わっている。サイドポニーテールでミニスカにスパッツ。学園組で胸は一番育ってる。刹那の好みの女の子。
下着は水色の縞々で上下統一してる事が判明w
支持される層
スライムを大量に倒しても3位にしかなれなくても最強と信じてくれる人。
遂にチート級主人公に成り上がった主人公。女の子にパンツを貢がれる体質。
まぁ前と同じなら 変態という名の紳士を受け入れられる人 ミリスと危ない関係になりそうでも気にしない人
妹や逢って間もないセレナとディープなキスをしてる所を想像しても萌える方。
キャラを表すと
王子のキスで目覚めるヒロイン体質 過去に女子寮で女に間違われてた男。現在お付き合いしてる人が増えて5人の状態。遂に戦闘になったがそこまで強く感じない最強チートキャラ。女の子化してレジェンドオブヒロイン誕生(*´∀`)♪
第二の男性キャラ ルームメイト1号
犯人はアルと言われる男。読者的立場の人間。一応そういった役割 熱血大食い馬鹿野郎 フードファイター
スライム狩り大会最下位で名前にサイカイがついて、ネタでアルフォート・サイカイ・マギヌスになった男。シュバリエみたいな称号。サイカイ・ド・アル。う〜ん格好良い?
アルフォート・マギヌス 8月31日生まれ ブラッドタイプA
力
強化素体の為刹那同様、普通の人間と違う作りで人間離れしている。通常時の力は刹那より上だが、気力付加状態の刹那には魔力付加しても敵わない。
気力は刹那の7割程度。魔力は一般人離れ。そして、魔気混闘習得。ヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・:*☆オメデトォ♪
気力付加状態の奏に倒されるレベル。セレナにはもっとこっ酷く倒されるレベル。力自慢が取り柄なのに既に置き去りにされ気味なアル君。
スライム戦にてドリルランスを使って横薙の攻撃が可能になり、ちょっとだけ強くなったタンク。つまり壁。
魔法
フレイムアローは属性的関係によりしょぼいと判明。しかし、ロックアローは刹那の通常フレイムアローと同程度だとか。
ただ、アルも魔力増幅は当然使えるわけで使い方次第でいくらでも強化できそう。しばらくは魔法は成長しません。残念。
描写が無いけどランス投擲の魔法を使ってスライム倒してます。
現在は範囲方法を模索中
ガトリングガンを制作中。それでやっと範囲カバー。
学力
刹那を馬鹿友と勘違いしていた真なる馬鹿。
勉強は一応入学出来るレベルはあるがそこまで。
刹那とミリスにSOSを発信中。
無事に2学期にN組に行けるのか?
毎日勉強する癖をミリスに強制的につけらる。
変身
全身鎧のガッチガチの盾職。盾は小さいのが着いるだけ。一応メイン盾装備ではありません。使う獲物はランス。しかも馬上で使うようなどでかい奴。
ランスが超高速回転するドリルランスへと進化しました。もう少しでドリルランスとガトリングランスに強化。
容姿
髪は短め、目と髪が黄土色。顔は男っぽさのあるちょっと残念なイケメン。
某医務室の方からのコメント追加。「黙ってればそれなりなんだけど」だそうで密かに好感度アップしてました。
支持される層
暑苦しい奴 馬鹿共 エレウィスからは好感度高し。実は年上に好かれる体質。ちなみに登場してくるモブは意外とアルの事が好きだったりする。
セレナとは良きライバル。煩悩全開で現在ヒロイン(ミリス含む)から最も支持されない男
キャラを表すと
既にアルが蔑称気味に使われ、何かあるとだって?アルでしょと言われる。モテ期が遠ざかりまくってる哀愁が良く似合う煩悩キャラ
第三の男性キャラ ルームメイト2号
セレナの神眼の被害者になりそうな魅了能力ヒロイン?
現在心が乱れてる模様。アルにより男として鍛えられるが、刹那により乙女に戻される。不安定な心の男の娘(何か字が変?)
女性版刹那に惚れてしまい告白するも玉砕した可哀想な子。
ミリスティム・セフィラム 3月14日生まれ ブラットタイプO
力
刹那の方針で3年で気力付加マスター計画発動。現段階ではキャラ中最弱。リースと仲が良くなり、一緒に気力を鍛錬する様です。
魔力付加は出来るがそこまで強くない。魔力増幅の方が得意。
スライム戦闘ではちょっとへばってたので体力はまだまだな模様。
でも、鍛錬の成果で2階からジャンプで降りれる様になった。
技
コンダクトは主人公との契約。家事能力は結構ある。武術系統全般ダメポ。相手の力を利用する合気道すら使いこなせない残念さん。
ただし、いつかは男として見返すと息巻いているので暖かく見守っててください。でも技は全然追加されない。
一応属性の一極化は技なので書いておく。
ミリス自陣で開発した、魔力弾を前段使用して使う、範囲魔法。
魔法
ロウペンタゴンで魔力の変換資質を持ち、他属性を犠牲に一極化が可能。
それによるデメリットは一属性を使ってる間は他属性が使えない程度。
物語り後半では属性の混合が出てくるのでちょっと微妙な能力。
それでも十分強い2丁拳銃の魔法。
戦闘で石弾が現代の銃弾風にアレンジされてパワーアップ
試し撃ちでスライムの核を的にして遊んでた射撃能力あとちょっとのキャラ。
範囲魔法も撃てるようになりました。
学力
秀才であるミリスは頭はとてもいいです。
テストは安心して見ていられますが、アルのお守りが大変そう。
結局アルのお守りはミリスの責務になる。
変身
デバイスは自動拳銃の攻撃用デバイスとリボルバー銃のサポート用デバイスの2丁拳銃でした。バリアジャケットはやっぱり刹那作画の執事服に決まりました。
字は銃を使い続ける内に○○(魔弾)のコンバットバトラーと呼ばれる様に。
容姿
遂に判明。茶髪の長い髪をアップ気味に後ろでリボンを着けポニーテールに、目は皆を魅了する赤い瞳。
体は華奢で顔は小顔でとても可愛いのが特徴。
支持される層
男同士のキスが許せる方 腐な方々 魅了され始めた寮生一同 新たなるジャンルを開拓するベンチャーな方々
ヒロイン説明
是非おさらいがてら見てください。
ヒロイン1
遂に兄から女として見られる事になり歓喜で周りが見えてない(読者含む)。
殺気にしびれる、謎体質なMな感じの妹。
キングオブ妹ヒロイン
時乃宮奏 3月3日生まれ ブラットタイプAB
力
多少の気のコントロールすると3階から飛び降り、登っていく位は朝飯前な模様、意外?と強い。神気保有!
神気を纏った奏さんはヒロインにあるまじき力技を使う可能性有り。現在力を使わなくてもそれなりに戦える事が判明
気力付加のみでアル撃退、セレナ曰く、気力付加と神気付加でセレナより体術が上になる模様。
気力付加だけだとドルゲスよりパワーは下。しかし神気がまだ残ってるのでどうなるか。
スライム戦闘では気力付加をMAXまで使ってジャンプ。
一応頑張れば3階に届くレベル。神気はまだ。
技
素敵な笑顔をあなたに届ける。パーフェクトスマイルと。泣き顔しながら上目線の誘惑攻撃。現在技の追加は刹那と同時の予定。
体術は全般を学んでいる様です。合気道等を使っている模様。
アクロバティックな体術も使う模様。
回転闘舞なる体術を使います。
笑顔で人が気絶するレベルの殺気を放つ
殺気で呼吸を阻害する技を持っている、恐ろしい女の子w
魔法
まぁ、どんな魔法もそつなくこなし、炎と雷系は正に神がかり的。そろそろ体調が回復してくる模様、実は旧型のスカウターは既にいくつもパリン済み。
魔法を使えばたちまち最強クラスの化物になる予定。
遂に魔法を使う。フレイムアローは火の鳥になる特別品
フレイムランスも通常よりどでかい槍を顕現して横薙でスライム乱獲
魔力の塊をただ放つ魔力弾や魔力砲を使わせると異常な威力を発揮する事が判明。
学力
元々頭はいいが、神々の末裔である奏はこの世界でも神々の恩恵である全知の片鱗が出ます。
その為、知らないはずの知識がスポンジが水を吸うが如く吸収していきます。
なのでテストで上位陣に入れる可能性あり。
一夜明けてもまだまだ知識が溢れる感じが継続してるのでやはりチートか?
だけど、ノートを見せたら一箇所間違いがw
変身
五角形の金色プレートに五芒星が書いてあり、そこに小さな水晶が5つと中心に大きな珠があるペンダントが収納デバイス。
現代風魔法少女物の様な姿の服が奏さんのバトルスーツ。
色は赤と黄色で炎と雷の模様が入った物で、武器であるデバイスは槍の様になった杖。色も服とお揃いで赤と黄色で先が金属。
容姿
髪は黒のロング。刹那とデート後に髪型変えるか検討中。瞳は刹那とお揃いの黒。顔はこの世で表現できる限り最高の顔…の一歩手前。なぜなら一番は主人公に奪われるから♪哀れなり奏さん
身長体重BWHは乙女の秘密。正し12歳にして既に男性をその気にさせる色香を纏っているのでご想像にお任せします。
支持される層
妹萌えの方々 妹萌えの方々妹萌えの…以下永遠と 真面目に書けば男も女も魅了するので全層射程のあいも変わらずスーパーヒロイン
キャラを表すと
遂に兄との恋を成就させた幸せ絶頂の妹。でも恋のライバルが増え続ける悪夢。読者様に対しても「私を見て良いのはお兄様だけ」と言ってしまう危険物指定系妹
ヒロイン2
皆のアイドルお嬢様。聖女の如き微笑みになぜだか萌え〜な言葉遣い。ちょっとだけ刹那が気になりだしてる
回復職なのに攻撃魔法がえげつないちょっと凍れる美少女。
リースの代名詞的セリフ「大丈夫だよ、みんな消えるから」
リース・フラメル 2月16日生まれ ブラットタイプO
力
通常時ひ弱。魔力付加はミリスより上。使っても常人よりちょっとだけ動ける程度。気力をセレナの提案で学ぶ事に…だが、ミリス同様刹那の気力開放計画により3年で習得
技
魔法担当なので技がでない可能性あり。力も無く技もないが氷系魔法の腕だけは超逸品。
刹那君のちょっかいで技が完成するのか乞うご期待。
魔法
水の属性のハイシングルなので聖属性の氷を使える。とにかく回復はこの人にお任せというお助けキャラ。
回復系上位魔法 リジェクトヒーリングの使い手。(1日1回のみ)
今回で遂に今使える攻撃魔法を全部開放。
ヒーリング ただの回復魔法 水属性使える人で回復適性があると使える基本技。G〜Eランク向け 初級魔法
リジェクトヒーリング すべての異常を否定する回復魔法。大抵の傷なら治してしまう。腕がちぎれても直ぐなら治る強力な回復。Sランクに分類される魔法。 聖上級魔法
(リジェクトは学園長が一日5回、エレウィス先生が一日3回、リースが一日1回、ミリスが超金をかけた弾丸使用で24時間に1度使用可能)
フリーズアローは氷の矢、氷だけど水属性使える人ならみんな使える基本技。G〜Eランク向け 初級魔法
アイシクルレイン 名前の通り氷の雨を降らせるがリースの場合嵐になる。A〜Sランク向け 上級魔法
フリージングドライ 地平を全て凍らせる恐怖の魔法。凍れる風に触れた瞬間から凍りやがて砕ける Sランクに分類される魔法。 聖上級魔法
聖とは聖属性つまりハイ属性持ち特有の魔法
学力
元々英才教育を受けていた為勉強は得意。
しかし、奏、セレナのチートぶりにちょっと自信喪失気味。
でもポテンシャルは秀才のミリスと同程度。
テストが楽しみなキャラ。
現在勉強は順調な様子。ミリスと違いアルと言う重りが無い為かな?
変身
胸に着けた青い雫の様なアクセサリーが収納デバイス。
青を基調に白い模様が入った、法衣をドレスにしたような衣装。
デバイスの方は大きな青い魔石が付いた大きな杖。
ある意味一番魔法使いっぽい装備。
容姿
見た目は先にウェーブが掛かった長めで水色に白を混ぜた様な色の髪に青い瞳。とてもおっとりとしている感じの顔立ちでとても可愛い。可愛さランクは10段階で8だがお好きな人には未知数。
身長体重BWHは乙女の秘密。まだまだ体は発展途上。餅をつく音が聞こえてくるような…
支持される層
何だか癒されたいと思う人々 言葉遣いが何故か萌える方々 普通に好みの方 攻撃中はクールキャラになるのでクール好きにも ちなみに回復魔法を受けるともれなく惚れさせるスキル持ち
キャラを表すと
一見普通の美少女だが好みにハマると中毒になる可愛さ。言葉遣いもちょっと僕っ子よりなのが特徴のおっとりお嬢様。攻撃時はクールになり、殺気を浴びるとツンデレ化する人 常に皆の心を癒す聖女様系ヒロイン。
ヒロイン3
眼帯してるのに眼鏡までしてる。眼帯メガネっ娘という新たなジャンルの開拓者。実は男性恐怖症だが、刹那と遂に恋仲になった
奏と同じく殺気を浴びて喜ぶM(理由は自分の命を好きな相手に握られてる感覚が良いとの事)
実は竜を狩った事のあるスーパーチーターのドラゴンスレイヤー
セレナ・クロウリー 2月14日 ブラットタイプAB
力
神眼により、肉体に宿る気力を操る謎の人。段々と能力が判明
気力と魔力を合わせて戦う技を魔気混闘という技術を禁書より発見し実践してる人
ちなみにこの物語で最初に気力と魔力を同時行使した人。
力は常人の遥か上を行く天才児(天災児)
既に冒険者の様に魔物退治などしてる戦闘経験者。
魔気混闘状態ではアルを軽くあしらうレベル。
魔気混闘はセレナが現在最強であり、身体能力は刹那に勝るとも劣らない。
技
神眼。ヒロイン2人の心と身体(下着)を丸裸にした能力者。
他にも神眼により色々出来る模様。
神眼 千里眼で熱紋照合機能付き、ちなみに暗視もできます。
透視眼 使いすぎると廃人化するので注意が必要
魔力眼 魔力を見通す眼
経絡眼 気を見通す眼
戦略眼 戦略系のあらゆる技能が詰まった眼
幻惑眼 幻視、幻覚、幻惑と色々出来る眼
解呪眼 魔眼の付呪眼の呪いを解呪する眼。これがないと解呪が出来ない為出来る者は大概かなりの金銭や無理難題をふっかける。
記憶眼 記憶領域に知識を覚えさせる眼
記録眼 記憶眼と違い、見た物をそのまま写真で撮ったみたいに記録する眼。使いすぎ注意な為、大抵は記憶眼で済ませる。
魔眼
火属性 火属性魔法を使える。
風属性 風属性魔法を使える。
土属性 土属性魔法を使える。
雷属性 雷属性魔法を使える。
水属性 水属性魔法を使える。
付呪眼 あらゆる呪いを付加する能力。一応神眼の解呪眼であれば呪いは解ける。
便利な眼
魔法
魔眼は魔法を使う為の物。神眼は技。魔眼は魔法。これが神超ルール。
魔眼を遂に使いました。使い方は目を凝らして相手の姿を捉えるだけ。
それで無詠唱で魔法が発動。結構チート気味なお方。
コヨーテタイプの魔物を幼くして火炙りにした元幼女。
実は竜を狩っていたお方。つまりはドラゴンスレイヤーたる魔法があるのか?
学力
識別眼を使えばチートで満点可能。
だが自ら為にならないと識別眼は封印。
その代わり記憶眼というチートを使う。
結局チートにかわりないお方。
本を読むのが趣味なので知識が増え続ける。
変身
ゴスロリ調の青黒いミニスカートドレスにニーハイソックスで絶対領域完備の衣装。アクセントに頭に小さい帽子が乗っかっている。、それがとても可愛らしい。
セレナは縞パンにニーハイソックス。
頭の小さい帽子は収納庫デバイス。どんなアイテムでも収納する、禁書の技術と魔眼のキー等で使用する不思議な帽子。
青狸のポケットより収納能力は上。
容姿
青っぽい黒髪に銀色の瞳。左目に眼帯をしていてその上にメガネを掛けている眼帯メガネっ娘という新たなるジャンル。ちょっとツンツンしてそうな顔立ちで、とても可愛い顔をしている。
ちなみに胸からは餅をつく音が聞こえてくる。つまり(ペッタンペッタンつる?かどうかは秘密)です。でも胸はペッタン。体は引き締まっており意外と運動できそう。
支持される層
重い過去に共感出来る方 中二好きの方々 眼帯属性の方々 メガネっ娘属性の方々 ボーイッシュ1号のセレナが好きな人々 このお方についていける方々。刹那との恋仲を許せる人。
キャラを表すと
ちょい格好良いけどとっても可愛いボーイッシュ娘。神眼と魔眼を持ってるので中二設定な女の子 技をコピーするチートな眼も保有 ちなみに天才故に天災を巻き起こすヒロイン。
ヒロイン4
凍れる時の魔王等という大それた名前にナイトメアと正に中二病満載の名前の実はとっても寂しがり屋の泣き虫魔王。
ロリババア(年齢は5000歳以上だけどただの可愛い幼女)。
冒険者クランマスター
ちゃんとした過去話枠を持つ正規ヒロイン。
レーシャル・ブランカ
ブラットタイプO
力
まだ未知数ですが、冒険者ランクS、闘技者ランクSの力はこの世界では最上位という事。
魔物をけしかける力
力を表すとこの世界で最高のSSSランク。トリプルSはもう天変地異的レベル。
技
奏の技を全部軽く捌くお手並み。
魔法
代名詞的魔法。凍れる時の魔法の使い手。
学力
一応魔法大学卒業。
5000年以上生きてるから、そりゃあもちろん物知り。
でもセレナの識別眼には勝てない様で、分からない事があったらセレナに聞くと発言。
変身
もう、学生でないのでデバイスとバリアジャケットは作れない。
さて、どんな服装してるんでしょうか?魔法ですから白い服にツインテールでスター何とやらをぶちかますような感じかな?(えっ?魔王じゃないって?白い悪魔だったっけ?)
容姿
まだ、明かされてないが作中最高のロリキャラです。でも年齢を考えるとババアじゃんと言われそう。
支持される層
凍れる時の魔王なんて中二な名前についていける方。 ナイトメアなんて以下同文 レーシャル・ブランカなんて以下同文って違った( ゜д゜)ハッ!
ロリババアというジャンルが好きな方。 ロリっ娘最高と思う方。 ちっぱい素敵と思える方。以下etc
キャラを表すと
一応現在知られてる魔王でダントツに有名な魔王様。勇者キラーとも呼ばれるお方。でも5000歳を超えてもまだ成長途中な魔王様(この魔王の寿命はまだまだですので当分ずっとロリっ娘)
そんな、ロリババア魔王ヒロイン
NEW
遂にヒロインに昇格。アイナ・アンデル
でもプロフは無いのが悲しい。
受付嬢 アイナ・アンデル 現在29歳ですがエルフ族の血が入っている為見た目はある程度で止まってます。
アイナは実は冒険者ギルド員の資格をまだ有しておりランクはSで特別会員という実は凄腕。字はいつも返り血で真っ赤なトマトになっていたので紅蓮のアイナ
皆のアイドル受付嬢アイナですとは自称。
真の皆のアイドルであるリースからすればなんだこいつって感じだけど大人の女性に飢えてる方は多分好き。
実はかなりのインテリ派。伊達眼鏡を持っており説明する時に一々付ける紛らわしい人。
視力は両目とも15。とても人間離れしてる視力の持ち主。まぁ、この世界で目がいいエルフの血を受け継いでるだけはある。
ちなみにエルフの平均視力は通常で10前後。つまり、アイナはエルフでもちょっといないくらい目がいい。
ただ、視力強化の魔法がエルフはあるので目がいいだけ。アイナはその魔法が先天的に常時掛かっちゃってるただの異端児。
アイナは現在刹那を除くとセレナとミリスと奏という順番で好きになってる。
セレナは元々知ってる名前だったのと自分と同じ異端児なので気に入ってる。セレナはセレナちゃんと呼ぶ。
ミリスは男だけど可愛いから気に入ってる。ミリスをちゃん付けで呼ぶのでミリスからは嫌がられている。
奏は同性でも憧れる程の美形なので女の子だけど好き。
次がリースで清楚そうなところと、透き通る様な声をしてる為嫉妬してちょっと意地悪気味。でもカワイイは正義と想ってるアイナはリースを影で応援してる。
最後がアル。男っぽさがとっても苦手なアイナにとって天敵。アルは年上の女性から気に入られることが多いがアイナからしたら可愛くないから悪。やっぱりアルはメインヒロインからの扱いが酷い。
既にアイナファンの方はアイナプロフ完成までお待ち下さい。
まぁ、まだプロフ書けないんだけど。
でも書きたくなってしまう作者自慢の愛すべきキャラ。
追加情報
アイナは生娘。
実は神の使徒である勇者。字は赤の勇者。
神眼が効かない。殺気が半端ない。
世界で一番可愛い皆のアイドルと判明(自称)
以上かな?
さらに追加情報
何故かプロフがない状態でのまさかのハーレム要因化
アイナはしばらくプロフ無し。説明文で我慢して。
NEW!
メリッサ・アンタリーク
いきなり刹那を襲った痴女
詳細は今後発表。
追加情報!
実は怖いもの知らずのチャレンジャーで人をおもちゃにする困ったちゃん。
でも奏により調教され段々と素直にw
神々を超えし者を創りし世界の時間軸と話数の関係等
まずは、第一話から順に書いていきます。
第一章 入学騒乱編
第一話 プロローグ ××××年××月××日
第二話 4月3日金曜日「始まりの時」刹那と奏の神々を超えし者を創りし世界を知った日。
第三話 4月4日土曜日「能力理解と異世界転移」刹那と奏の異世界転移した日。
第四話 4月4日土曜日「転移と入学試験とその資格」刹那と奏の入学面接日。
第五話 4月4日土曜日「入学説明と入寮と新たなる仲間」刹那の男子寮入寮とベット1段目確保日。奏の女子寮入寮とリースとの出会いとベット順と机順決定日(手前のベットと机がリース。中央のベットと机が奏)
第五話 4月5日日曜日「入学説明と入寮と新たなる仲間」アルの入寮とベット&机争奪戦で一応ベット1段目は刹那に決定。ちなみにアルの物が全て刹那の物になった日。
第六話 4月5日日曜日「刹那とアルと新しい仲間の命運」アルの過去話&強化素体判明と気力と魔力発覚日。ミリスの入寮とミリスの過去話とクロマソウ族判明日。ベットと机決定日。(1段目刹那、2段目アル、3段目ミリス、机は手前から刹那、アル、ミリス)
第七話 4月5日日曜日「刹那の魔法能力強化」刹那の一般入学枠騒動判明日。刹那がトリプルチャントで魔力付加を会得した日。刹那とミリスがコンダクトした日。食堂でミリスに絡んで来た奴を4人ノックアウトした日。
第八話 4月5日日曜日「アルの気力発現と新たなる問題」刹那によるアルの気力開放日。ミリスの私服が刹那の渡したウエイター姿になった日。刹那が女子寮に湯浴み着を借りに行った日。奏が刹那を変態に仕立て上げた日。
第九話 4月5日日曜日「ミリスのお風呂と刹那の文献」刹那とミリスが初めてお風呂に入り、刹那ファンが2割、ミリスファンが8割と判明した日。風呂場でミリスの魅了に掛かった馬鹿を気の遠当で倒して周辺を脅迫した日。魔導器の発見と刹那の開発者魂に火が灯った日。刹那が文献を初めて読んだ日。思考加速と創造魔法を会得した日。刹那がミリスにプレゼントをあげる約束をした日。
第十話 4月6日月曜日「アルとミリスの新装備と中1なのに中二な奴」セレナが入寮した日(ちなみにベットと机が窓側)。ミリスの装備を作りに行って借金が出来た日。刹那の装備の80キロ設定が出来た日。刹那が研究者ギルドに入った日。アルの装備が決定した日。奏の下着とリースの下着が判明した日。
第十一話 4月6日月曜日「入学式前夜の腹ペコセレナとそれぞれのお風呂」セレナの神眼で能力測定した日。奏の神気が発覚した日。腹ペコで街に繰り出してフードファイターになった日。お風呂で湯浴み着派と真っ裸派が争った日。
第十二話 4月7日火曜日「4月7日の入学式とセレナの秘密」男性陣と女性陣が出会った日。入学式。現在安置カプセルに入ってる楓の誕生日。中二病が出会ってしまった日。刹那がセレナを褒めて惚れさせた日。セレナの過去話。
第十三話 4月7日火曜日「それぞれの明日へのパワーアップ」刹那とアルの魔気混闘と刹那と奏の神気。時間がないからここまで。
第二章 学園と冒険者と闘技場の日々編
第十四話 4月7日火曜日「皆の装備お披露目会と刹那の恋愛事情」
第十五話 4月7日火曜日「冒険者としての刹那達と悪夢の到来」
第十六話 4月7日火曜日「アルの自滅と普通の勉強と魔物の勉強」
第十七話 4月8日水曜日「真ランスとレーシャルの祈り」教科書2年時分ゲット
第十八話 4月8日水曜日「初めてのお使いスーパーハードと殺気立つ者達」
第十九話 4月8日水曜日「凍れる時と赤い勇者」
第二十話 4月8日水曜日「闘技者刹那と色々な思惑」
第二十一話 4月8日水曜日「新たなる局面」
第二十二話 4月8日水曜日「刹那観察日和と馬鹿アルの真髄」
第二十二話 4月9日水曜日「刹那観察日和と馬鹿アルの真髄」教科書3年時分ゲット
第二十三話 4月10日木曜日「それぞれの鍛錬」
第二十四話 4月10日木曜日「刹那の新たなる嫁(仮)」
第二十五話 4月10日木曜日「刹那の闘技場とそれぞれの夜)」
第二十六話 4月11日金曜日「」教科書4年時分ゲット
物語の量に対して日にちの進み方はかなりスロー。序盤はまだまだ時間はゆっくり流れます。
ライフスタイルが決まると。今日も学校に行き、冒険をして、闘技場で戦い、鍛錬して。風呂入って寝た的に省略して日にちが進む様になりますが序盤は日にちが殆んど進みません。
ちなみに第三章もまだまだ時が経たずに進みます。
又、異世界転移してるのに、さらに異世界転移して物語が進むので、神超の世界でない、世界での物語もあります。
縦横無尽に好き勝手に色んな場所に行って物語が進みます。ただ、基本は第7学園であり、冒険と闘技場です。
ただ、転移クエストやら、能力を手に入れる為だったりしながら色んな世界も回りますので今後期待していてください。
今回の後書きは相変わらすどころじゃなく長いね〜w(*´∀`)♪
この後書きは書籍化しても載せられない部分も書いてあるので小説家になろう限定特典とも言える物です。
作者は後書きが長くなってしまう呪いに掛かってます。神父さんがいたら解呪をば。もしくは無料で解呪の神眼を持ってる方募集!特にセレナという方募集(*´∀`)♪
さて、--------ここまで読んだ-------方々は勇者の称号を与えましょう。アイナさんはここまで読んだ方ですつまりは勇者です。
それでは毎度お馴染みのセリフと共にお別れしましょう。
目指せ書籍化!第二章終盤♪現在第31話です。パンパカパーン♪♪♪
現在ブックマークが51人なう。急に増えたよ〜○┓ペコリ(登録してくれてる人は感謝です感謝(*´ω`人)感謝(TдT) アリガトウ○┓ペコリ)
是非まだまだ伸びたいので、ですので皆さん御慈悲を下さいorz
では評価、感想お待ちしております。ちなみに感想くれた方ありがとうでした。
他の方もよければどんどん感想をば
というか最後の言葉はやっぱり書籍化目指して頑張るぞ(*´ノд) ダヨネー( ´゜д゜)(゜д゜` )ネー(*´・ω・)(・ω・`*)ネー(書籍化を望む人が増えてる気がする!(作者の中でだけw))
最後の方はいつも使い回しでごめんね?では神超をよろしくです♪♪♪(音符を増やしたw)
ちなみに第一章が終わったので第一章を読んでない方は要チェックや!
第二章は終わりそうなので皆読んでね?とりあえず次を楽しみにしてて下さいな♪
次回は遂に二章完結。いや〜二章は長かったな…w
追加!追加!追加!?♪
小説家になろうの『ネット小説大賞』に無謀ながらチャレンジ!すなわちエントリー(*´∀`)♪
そして『ネット小説賞感想希望』もしたので感想を書いた方はもれなく特典がもらえるかも工エエェェ(´д`)ェェエエ工
是非とも『ネット小説大賞』のノミネート作品になれる様に皆様ご協力をお願い致します。
後、感想がまた伸びたのですが、まだまだどんどん感想待っております。
目指せ書籍化!この調子でどんどん話を投稿するぞ!(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!(。`・∀・´)⊃
いつも後書き遅れて本当にごめんなさいでした○┓ペコリ
それでは皆様これからもよろしくお願いします。