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神々を超えし者を創りし世界  作者: 永澄水樹
第二章 学園と冒険者と闘技場の日々編
24/70

♯24 2-11 刹那の新たなる嫁(仮)

第24話完成。予約投稿出来る時間に完成したので久しぶりに落ち着いて書ける。


さて、今回の話は闘技場の話にしようとしたんですが作者の久々の復調で結局闘技場に入るまでしか書けなかった○┓ペコリ


でも、これでこそいつもの自分な気がする。いつも、書きたい所に行くまでにアイディアがあふれてそれで終わる感じ。


結構酷い風邪引いてて、病院2回目行って抗生物質も飲み始めたからかな?何だか調子戻ってきた〜。


文書量は今回も少なめですが、その分楽しさは凝縮されてる感じ。


まぁ、作者が楽しく書けて、読めたので多分今回は大丈夫。


寧ろ22話、23話の出来に首を傾げる状態。


何故か22話も23話もうまく書けなくて何とか書いた感がする。


まあ、今回は闘技場までになりましたが、刹那の新たなる犠牲者が誕生。


とりあえず、鍛錬終えて、ギルド行って食事するだけの話なのに何故か楽しく書けたので期待してもいいかも。


それでは神超第24話「刹那の新たなる嫁(仮)」をどうぞご笑覧あれ。



ちなみに現在『ネット小説大賞』にエントリーしましたので皆様のご声援をどうぞよろしくお願いします。


後、『ネット小説賞感想希望』作品でもありますので。是非皆さん感想を下さい。


感想を書くと特典がもらえる模様。是非この機会にレッツ感想♪

  刹那達は鍛錬を終え、各自シャワーを浴びた後で再集合していた。



 「さて、ではこれから時間もいい感じなのでギルドに寄って、アイナ捕獲後、薫香味亭で食事だ」


 「「「「「「はいっ!」」」」」」



  レーシャルの言うまま転移門に行き、アレスへ転移する。



 「そういえば前にセレナが誤転移があると言ってたが、それってどの程度の頻度で起こるんだ?」



  刹那がそう聞くとセレナが笑いながら言ってきた。



 「転移門の技術向上と共に誤転移はほぼ無くなったな。それに転移しても直ぐに転移して戻ってくればいいだけだしな」


 「じゃあ何であんな事言ったんだ?」


 「冒険は色々と油断ができないと知って貰いたかったからだ」


 「そうか」



  セレナの説明で何となくだが理解できたので刹那は他の話題に切り替えた。



 「所で、今日もアイナさん誘うんですよね?」


 「まぁ、そうじゃが何か問題か」


 「いえ、いつも大丈夫なのかなと」


 「ああ、あ奴の担当は私達だけだし、他の仕事は他の者が出来るからな。正直居ても居なくても一緒じゃろ」



  レーシャルはアイナの事を結構酷い扱いをしていると思った。


  だが、それもギルドに到着するまでだった。



 「あっ、皆いらっしゃい!皆のアイドルアイナさんはここだよ?」



  いきなり自己主張が強い挨拶が飛んできた。



 「お前はいつから皆のアイドルになったんだ?いい加減やめたらどうじゃ?」


 「レーシャルちゃんのケチ!お姉さんは皆に大人気なんだぞ?見た目だってよく褒められるし、皆には慕われてるんだから」


 「それは、お前を知らんか、ギルドの職員じゃろ?そもそも紅蓮のアイナと知ったら皆逃げるぞ?」


 「レーシャルちゃんそれ言ったら駄目。そんな事するとイタズラしちゃうぞ?」



  そう言った瞬間にアイナはレーシャルの背後に瞬間移動して居たが、レーシャルは既に後ろを向いていた。



 「あはは、レーシャルちゃんイタズラすらさせてくれないの?」


 「お前が楽しみたいだけじゃろ?何故私が協力せなあかんのじゃ?」


 「それじゃあ、今一番注目してる…刹那ちゃん」



  アイナは無駄に瞬間移動して、刹那の背後を取る。


  だが、刹那にとって何度も背後を取られる訳にはいかない、すぐさま反応して、後ろを向いたが、アイナはわざと残像を残して、また背後に瞬間移動してた。



 「刹那ちゃんにな〜れ!」



  とんと背中に手を当てられ大量の魔力が流れてくる。刹那はアイナ思惑通りに女性化していた。



 「刹那ちゃん可愛いなぁ〜よしよし」



  何故かアイナに抱きしめられ頭を撫でられる。



 「変身した刹那ちゃんの魅力は無限大ね」



  とても満足そうにしているが刹那にとっては屈辱だった。



 「アイナさん、私を女にしたいからって流石に大人気無いのではありませんか?わざと残像まで残すなんて」


 「刹那君、戦いとは常に起こっている物なのよ?油断大敵という事ね?」


 「はぁ、それで、アイナさんを誘って試合まで食事をと思ったのですが、意地悪するんでいいです」



  刹那がそう言うとアイナはすぐさま謝った。



 「大人気ない事して、すみません」



  とっても素直なアイナがとても魅力的に見える刹那であった。



 「おい、私を置いて話しを進めるでない。食事に誘いに来たのは私じゃぞ?」



  構って欲しいのかレーシャルが主張してくる。


  なので刹那は何となく頭を撫でてしまった。



 「おい、刹那、気配を消していきなり背後に来るな。そして、何故私の頭を撫でるのじゃ?」


 「何となく魅力的だったもので」



  レーシャルは文句を言うが頭を撫でるのを嫌がらなかった。


  偉そうに文句を言ってるレーシャルはまるで子供の様で何かホットするのであった。


  そして、レーシャルに言われて着替えてくるアイナは、今日も早めに上がる様で合流するのだった。



 「それにしても、刹那ちゃんは不思議だよね〜元々女の子の様な顔だなとは思ってたけど、本当の女の子になっちゃうなんて」


 「それは私にも分からないんですよ。そもそも何故女性化するのか」


 「不思議だよね〜でも今の歳でこれだけ可愛いと将来とても美人さんになりそうだね?」


 「その頃までには女になるのはやめたいですね」


 「何で?」


 「男が男に言い寄られて嬉しい筈がないじゃないですか」


 「それじゃあ、お姉さんがその頃に迫るから嫁に娶ってね?」


 「何ですかそれ?今から予約するんですか?」


 「良いじゃない、私、出会い中々無いし、刹那ちゃん好みだし、まぁ、男性の刹那ちゃんはミリスちゃんには劣るけどね?可愛さ度で」


 「何ですか可愛さ度って?」


 「可愛いかどうかの私なりの基準。刹那ちゃんは男の時意外と格好良いのよ。でもやっぱり、男っぽさが残ってるのよね〜でもミリスちゃんは何か乙女って感じでいいのよ。顔も女顔だし」



  そんな話をしてるとミリスが主張してきた。



 「あの、僕男ですし、あまり、可愛いとか言わないで下さい。格好良い男性を目指してるので」



  ミリスが真面目に言ったら何故かアイナが笑い出した。



 「あはは、そういうムキになるところも可愛いなぁ」



 左に来ていたミリスを抱き寄せ、右を歩く刹那を抱き寄せご満悦のアイナであった。



 「あの?アイナさん酔ってませんよね?」


 「刹那ちゃん何言ってるのまだお酒も飲んでないのに酔う訳ないでしょ?」


 「振る舞いが酔っ払ったおじさん風ですよ?」


 「刹那ちゃん、お姉さんに失礼でしょ?えい」



  アイナは刹那をぐいと抱き寄せ胸を当てた。



 「どう?ムラムラする?私の事好きになっちゃった?」


 「あの〜ムラムラするにしても肝心の物が現在ついてませんし、女性化してる時は女性の感覚が強いのであまり魅了されませんよ?」


 「えっ?そうなの?ミスっちゃったかな?」



 そこでセレナが話に入ってくる。



 「あのな、アイナ。刹那は既に私と奏と付き合ってるんだ。勝手に貰おうとするな」


 「ええ〜良いじゃない3人目は私と言う事で」


 「よくありません、占有時間が減るじゃないですか?」



  そこで奏も話に入ってくる。



 「セレナちゃんも奏ちゃんもこれからはお姉さんになるんだからね?」


 「何でですか?」


 「刹那ちゃんが結婚できる歳になったらすぐ嫁ぐから」



  そこで刹那が話を一旦切る。



 「えっと、私を勝手に扱わないでもらえますか?私は自分の意思で決めますので」


 「じゃあ、私の事考えておいてね?」


 「アイナさん本気ですか?」


 「刹那ちゃん酷い。私はいつでも本気です〜」


 「そうですか、まぁ、その時が来たらお返事させて頂きます」


 「あれ?刹那ちゃんいいの?」


 「何がですか?」


 「私は赤の勇者で紅蓮のアイナだよ?」


 「話しか聞いていないのでよく分かりませんがアイナさんに変わりないでしょ?私はそういった事には拘らないので」


 「刹那ちゃん…ううん…刹那君本気?」


 「私でよければですけれどね?」


 「刹那君女の子なのに何でこんなに格好良いの?もー本当に惚れちゃったじゃない」


 「いつも本気何でしょ?なら私も本気で対応させて頂きます」


 「ちょっといい?刹那ちゃん手を貸して?」



  刹那は手を差し出すとそれをアイナは握り、自分の胸に手を当てさせる。



 「どう?」


 「ものすごく心臓がドキドキしてますね?」


 「うん、何か本当に惚れちゃったみたい」


 「それはいいのですが後ろの2人から殺気が出てるような気が?」


 「大丈夫、お姉さんに任せなさい」



 そう言うと何をするのかと思ったら、通常時を超す、完全に殺しに行く殺気を後ろの2人に当てる。


 「ねっ?静かになったでしょ?」


 「アイナさん遣りすぎですよ?」


 「でも、レーシャルちゃんの殺気に反応した刹那君とセレナちゃんは大丈夫でしょ?それにあの時奏ちゃんも殺気にやられてなかったの知ってるんだぞ」



  アイナは何故か指をビシと差し出し、知ってるんだアピールをした。



 「ですけど、今ので他3名が怯えてるんですが?」


 「あは、一応、2人に向けたんだけど余波で巻き込んじゃった」


 「笑い事じゃないですよ、それに普通ならあんな殺気放たれたら惚れるどころか逃げ出しますよ」


 「ふふふ、だからだよ。刹那君も大丈夫かなと思って?だってこんな女性怖いでしょ?」


 「大丈夫ですよ?私は鍛えてますんで」


 「刹那ちゃんもー、クールで格好良いな〜可愛いし。お姉さん当たり引いちゃった?」


 「当たりかどうかはまだまだ先の方で分かるんじゃないですか?」


 「何で先なの?」


 「自分で言ってたじゃないですか?結婚できる歳になったらって?」


 「それまで何も無いのもつまらない!あっそうだ」



  そう言うとアイナは刹那にキスしてきた。



 「よし、これで予約完了だね」


 「何でみんな突然私にキスしてくるんでしょうか?」


 「それだけ刹那ちゃんが魅力的なんじゃないかな?」



  そう言って嫁(仮)が出来てしまった。



 「でも皆のアイドルのアイナさんが私のだけの物になるのはいいのですか?」


 「別に婚約者が居ても皆のアイドルには変わりないから」



 随分と微妙な皆のアイドルであった。


  そこで、話を聞いていた、レーシャルが言ってくる。



 「いいのか刹那?相手は赤の勇者だぞ?戦闘だってまだ見てないだろ?相当凄まじいぞ?」


 「いいんですよ。私はそんな事で怯みませんから」


 「そうか?それでのう…」


 「どうしたの?レーシャル?」


 「刹那さえ良ければ…アイナと一緒に私も貰ってくれないか?」



  いきなりすぎる展開にさすがの刹那もついていけなかった。



 「いきなりどうしたんですか?」


 「いやな、アイナの事が私は好きなんじゃ。私を最初に世界に連れ出してくれた無二の親友だしのう。じゃが、アイナが嫁に行ったら別れが来る。それが嫌なんじゃ、だから、もし、アイナが結婚するなら私もその男性と結婚しようと考えとったんだ」


 「それで私と?」


 「うむ、私はこんな姿だから誰からも多分嫁に来て欲しいとは言われないと思っておる。じゃが、刹那さえ良ければ私を貰ってくれまいか?アイナとちゃんと結婚するまで考えていて欲しい。その頃になっても私はこの姿じゃろう。じゃがそんな私でもいいと思ってくれるなら。お願いする」


 「それは、お断りです」


 「そっ、そうか…悪かったな急にこんな事言って…」


 「そうじゃないです。ちょっと待って下さい」


 「うむ」



  レーシャルは答えを聞くのが怖いのか涙が溢れている。


  刹那は自前のここぞという時の集中力で男に戻った。そして告げる。


 


 「あのな、アイナさんとセットなんて言うなよ。レーシャルはレーシャルとして俺を好きになって欲しい。そしたら俺も全力で答える」



  刹那の答えはYESであった。レーシャルがアイナの付属品みたいに言ってるのが嫌だったのと、男として返事したかったので戻った。



 「うっ、それじゃあ、私と、こんな私だが刹那の嫁を取れる歳になったら、嫁に迎えてくれ」


 「ああ、喜んで」



  そう答えるとレーシャルは泣いてしまった。多分レーシャルは色々苦労してきたのだろうと刹那は思った。


  刹那という男は、傷ついた相手にとことん優しく、とても安心させる人柄をしている。


  元居た世界でもワケあり女性からアタックされてたが、断っていた。


  だが、何故かこの世界では刹那は妙に皆に優しい気がする。


  それは、この世界が元居た世界より心に傷を持った人が多いからだと奏は思っていた。



 「それじゃあ、ちょっと屈んでくれ」



  レーシャルにそう言われ屈むとキスをして来た。ぷるぷると怯えながらしてきたので保護欲がそそられる為つい抱きしめてしまった。



 「レーシャルは可愛いな」


 「そうか?ちなみにファーストキスなのじゃ。それと身なりはこんな子供じゃぞ?変態のアルでさえ手を出そうとせん領域だぞ?」


 「アルがダメなだけだ。俺ならそのままのお前を愛せる自信がある」


 「刹那は変態じゃな?」


 「変態と誹られるだけでレーシャルを嫁に貰えるなら安い物だ」


 「前に言ったが私は不老長命だぞ?」


 「俺も神になって不老長命になってやる」


 「アルが釣られた大人の姿では無いぞ?」


 「永遠のロリっ子。最高じゃないか」


 「ふむ、刹那はとっても変態さんなんじゃな」


 「ふっ、変態という名の紳士だよ」


 「なんじゃそれは、あはははは」



  こうして、何故か、アイナに迫られ婚約してしまい、レーシャルとも婚約してしまった。


  ちなみに今回暗躍に失敗した奏とセレナはまだアイナが殺気から開放していなかったので阻止行動が出来なかった。



 「レーシャルちゃんやるー。でも私の方が先に刹那ちゃんを貰ったんだからね?ちなみに私もさっきのがファーストキスよ。きゃっ」


 「そんなの知るか。それに刹那には奏とセレナが居るじゃろ?お前は3番目だ、まぁ、私は4番目じゃが」


 「まぁ、いっか。刹那君?私の時は何故男の子に戻ってプロポーズしなかったのかな?」


 「アイナさんは可愛いのがお好きな様だったので」


 「正解!って事でえい」



  刹那は突進して来たアイナを後方にジャンプして回避したのだが、何故かそこには魔法陣が描かれており、魔力が注がれる。


  こうして、刹那の短い男の子ライフは終わり、女性化してしまった。



 「おかえり、刹那ちゃん」


 「ただいま。じゃ、ないですよ!アイナさん酷いです」


 「地面の魔法陣なんかに引っかかってちゃ、まだまだ迷宮には行けないわね?」


 「はぁ、まだ行くつもりはないですが、迷宮ってそんなに大変なんですか?」


 「う〜ん?私はレーシャルちゃんと一緒だったから大変な目に遭った事無いけど。ギルドで仕事してると結構色々と情報が入ってくるよ?」


 「そうですか、まあ、ある意味勇者と魔王なんて反則級の組み合わせですしね」


 「でも、刹那ちゃんなら私達を超えられるかもよ」


 「私そんな人間兵器ではありませんよ?」


 「ううん、刹那君は異常よ?魔気混闘も凄いけど神気が凄すぎるの。それだけでも反則級の強さなのに、魔気混闘まで使われちゃ適わないわよ」


 「そんなですか?」


 「多分今やったら刹那ちゃんの全戦全敗だと思うよ?経験の差でね?でも経験積んだら確実に私は超えられるな〜レーシャルちゃんは本気がどの程度か私じゃ分からないから、それは分からないけど」



  そんな話をしていると、レーシャルが話しかけてくる。



 「私は全力で戦うと地形が変わるからな。昔、と言ってもかなり前だが、敵に全力で攻撃したら地形まで変えてしまって酷い事になってたのでな。それからは全力は出してないから分からないのじゃ」


 「レーシャルちゃんレベルだともう、天変地異レベルだから、何でも有り状態なのよ。赤の勇者の私でもビックリする位だし」


 「そうは言うが、アイナだって戦いは壮絶じゃろ」


 「一度、私とレーシャルちゃんと刹那ちゃんで冒険してみたいね?」


 「私はまだGランク冒険者なので無理ですよね?」


 「そうじゃな。とりあえず、早くCランクにはなって欲しいのじゃが」


 「何故ですか?」


 「Cランククラスの魔物なら私の能力でAランククラスまで跳ね上げられるからな、そしたら私も戦い甲斐があるからな。それにCランク冒険者が6人おればBランクにクランは昇格してるじゃろうし、Aランククラン共やりあえるのじゃ」



  レーシャルが珍しく燃えているので暖かく見守った。



 「そういえば、アイナよ」


 「何?」


 「後ろの2人は解除しないでいいのか?」


 「何ですか解除って?」


 「ああ、アイナの場合殺気は一度当てれば継続するのじゃ。だから解除しないと行動不能じゃ」


 「だから、2人とも静かだったんですね?あはは」



  刹那は笑う事しか出来なかった。何故かと言うと後ろの2人から明らかに本気の殺気が出ていた。


  スライム狩りの時の様な遊びの殺気では無く。所謂本物の殺気というものが伝わってくる。



 「どうしましょうか?レーシャル?」


 「2人には私がとやかく言えた義理じゃないからな。刹那が決めたんだし説き伏せるんじゃな」



  レーシャルに見捨てられ、アイナは全然違う方向を見ながら知らん顔していた。



 「お兄様」


 「刹那」


 「ナンデショウカ?」


 「勝手に嫁を増やすな!」


 「何で婚約なんてしてるんですか?私達ともまだなのに」



  セレナは自分が既に嫁確定してるようで増えた事に怒っていたが、奏はまたしても初めてを奪われて悔しい様だった。



 「いえ、奏もセレナも私の恋人という事はいずれ結婚するって事ですから、婚約者と同じですよ?」


 「何か言い訳にしか聞こえません」


 「刹那、歳を考えろ、アイナは29歳、レーシャルは既に5000歳を超えてるぞ?」


 「歳とか、抱えてる事情とかは人それぞれだと思いますから。私はそれに答えただけです」



  刹那がきっぱりと言うと奏もセレナもこういう所に惚れたんだなと思い、いつしか殺気は消えていた。



 「とりあえず、ご飯食べませんか?ねぇアル?」


 「何だよ?嫁候補4人居る刹那ちゃん」


 「何でそんな態度なんですか?」


 「そんなの決まってるだろ!アイナさんにレーシャルだぜ?アイナさんは流石エルフの系譜って感じで美貌だけで言えば素晴らしいだろ!そして、レーシャル。お前は全然射程外じゃなかった。それはこの間食堂で言っただろ?俺が神になったら俺の物になる的な」



  アルがそう言うと、レーシャルが言ってきた。



 「確かに言ったが、多分刹那の方が先に神になるから大丈夫だろ。それに未練がましい男は嫌われるぞ?」


 「だがな、後はリースさんしか残ってないんだぞ?刹那は既に4人。不公平だろ!」


 「そんな事より、リースを頑張って堕とせばいいじゃろ?」


 「うっ、それはそうだが?」



  アルが目線をリースに向けるとリースが答える。



 「えっと、アル君とはずっと友達でいたいな〜なんて」


 「ほら見ろ、これって遠回りに言ってるだけで振られてるだろ?」


 「アル、ちゃんと気づいてたんですね?」


 「そこで驚かれても馬鹿にされてるみたいだぞ?刹那」


 「だってアルですし」


 「だから、アルを蔑称みたいに使うな!」



  そんな遣り取りをしてるとミリスが話しかけてきた。



 「何か急展開すぎてついて行けなかったけど、とりあえずご飯食べよう?」


 「そうですよ、アル。貴方が好きな食事が待ってますよ?」



  そう言うと盛大にアルの腹が鳴った。



 「うん、こういう時はやけ食いだな。皆行こうぜ?」



  そう言ってどんどん薫香味亭へと進んで行くアルに皆付いていった。



 「おう、いらっしゃい!いよいよ今日だね?58倍の当たりが決まる日は」


 「マージリーさんこんばんは」


 「あれ?刹那は何で女になってるんだい?」


 「それは、刹那ちゃんが乙女に目覚めたからよ!」


 「違うでしょ?勝手に捏造しないでくれますかアイナさん」


 「はい。私が刹那君の女性姿が見たくて魔力を当てました」


 「素直で宜しい」


 「はっはっは。何でアイナがこんなに素直なんだい?」



  それを聞かれるとアイナがもの凄い勢いで話した。



 「それは遂に私にも婚約者が出来たからで〜す」



  その言葉を聞いてマージリーは笑い出した。



 「あんたがかい?そんな夢みたいな事言ってないで注文しな!」


 「マージリーさんね。冗談じゃないのよ?本当に出来たんだから!」


 「なら、私の目の前まで連れてくる事だね」


 「もう居ますよ〜だ」


 「うん?お前の好みから言うとミリス君かい?でもミリス君がアイナについていけるとは思わないけどね?」


 「違い・ま・す!ミリスちゃんじゃなくて刹那ちゃんが婚約者です」


 「遂に女に手を出したのかい?」


 「あの〜今言うと説得力ないですけど元々の性別は男性ですよ?魔力を押さえればちゃんと戻れますし」


 「そうなのかい?じゃあ、無事男に戻れたんだね。でもまさかアイナの未来の旦那かい」



  そう言うとレーシャルが顔を染めながら刹那に何か言って欲しそうであった。



 「あのですね。アイナさんだけではなく、レーシャルとも婚約しました」


 「はっ?」



  マージリーが固まった。しばらくしてレーシャルを見ると恥ずかしそうにしているレーシャルの態度で察したのか話しかけてきた。



 「それはおめでとうレーシャル。結婚すればもう1人じゃないね。この店来なくても良くなるんじゃないかい?」


 「マージリー。お前さんにはいつも助けられてきた。たとえ旦那が出来てもちゃんとここに食べに来るのじゃ」


 「そうかい。それじゃあ、とりあえず。注文しとくれ」



  そう言うと、アルとセレナの目に物凄く熱い炎が宿った。


  どうやら先程の件で相当やけ食いがしたいようだった。


  まぁ、払いがレーシャルなので一先ず安心しつつ、皆で注文をするのであった。


  するとどんどん料理が出てくるが、宇宙とブラックホールにどんどん飲み込まれて行く。


  そして、今日はレーシャルとアイナは高級な酒とつまみと食事をしていた。


  ちらっと見ると奏も若干やけ食いなのか量が多い。


  ミリスとリースは我関せずといった感じで黙々と食事していた。


  しばらくすると、マージリーが着替えて自分の食事と酒を用意してきた。



 「レーシャルとアイナの婚約を祝して私も参加させてもらうよ」



  そう言いながら豪快に酒を飲むマージリーだった。


  3人の大人組は楽しそうに酒を飲んでいた。


  食いしん坊二人組はくる食べ物を一体どこにやっているのかどんどん食べていく。


  奏とリース、ミリスはとりあえず、食事を終えて、デザートとドリンクを飲んでいた。


  そして、闘技場に行く時間になり、払いをした時、またしても凍れる時が訪れる。



 「銀貨78枚に銅貨45枚だよ」


 「何でそんな額になるんじゃ?」


 「そりゃ、あんな高級な酒をバカスカ飲んでりゃこうなるさ」


 「うっ、金貨1枚から精算してくれ」


 「はい、毎度あり!」



  レーシャルは金は世界でもトップクラスに持ってるという話だが、倹約家の様で、今の額が信じられない様であった。



 「レーシャル、無理に俺達の分払わなくてもいいんだぞ?」



  食事してる間に男に戻った刹那がレーシャルにそう言うと笑いながら言った。



 「いや、クラン員を養うのは私の役目だ気にするな。じゃが、昔の癖でな。あまりお金は使わないんじゃよ」


 「だから、ショックを受けてると」


 「ああ、これがマジックアイテムとか魔導器とかなら納得行くのだが、食事でこの額は信じられん」


 「でも、このアミュレットは金貨100枚位なんだろ?」


 「それには、それだけの価値があるからな。私は自分の価値観で物を見てるから、食事の額では信じられんのじゃ」


 「まぁ、慣れるしか無いな」


 「はぁ、セレナの燃費の悪さは分かるのだが、アルも燃費が悪いのじゃな」


 「セレナは神眼と魔眼のせいかもな、アルは強化素体だからじゃないのか?」


 「まぁ、それはあるだろうが、刹那も異能者だろ?それでもあそこまで食わんじゃろ」


 「それはそうだけどな」



  レーシャルは何だか寂しそうに自分の財布を見ていた。



 「やはり今日の賭けは勝たねばなるまい!刹那絶対に優勝してくれよ?」


 「そりゃしたいが、相手によるだろ?この間のガーディだってそこそこ強かったんだぞ?」


 「あ奴レベルでも6連続優勝してたのだろう?なら刹那なら大丈夫じゃよ」


 「だがな…」


 「もしかして、女の事か?」


 「えっ、違う違う」


 「いや、紛らわしかったな。お前の他に出てた女の選手の事か?」


 「ああ、あいつはかなり洗練された剣だったし、動きが変だった」


 「あ奴は風属性をうまく使ってるんじゃよ」


 「あれが属性付加か」


 「魔法もうまいな、相当強いぞ?というかアンタリークって言ってたな?」


 「そう言ってたな?それがどうかしたか?」


 「アンタリーク家はアレスの武門の家でな、代々アレス騎士団の総団長を排出してる家だ。アレス貴族なら皆知ってる位の家だからな。相当鍛えられたんだろう」


 「まぁ、負ける気は無いが、また、女性化は免れそうになくて憂鬱なんだよ」


 「アンタリークは決勝でしか当たらないし、とりあえず、2人倒してから考えるんだな」



  そんな話をしてる内に闘技場に着いてしまった。



 「お兄様、もっとシャキッとして下さい。お兄様なら大丈夫ですよ。お姉様でも気にしませんし」


 「やっぱり俺、また変身するのか…」


 「刹那、変身したくなければ魔法は切らずに避けろ」


 「そうだな、避けるか。サンキューセレナ」


 「刹那君は女でも男でも僕のしっ、親友だよ」


 「ありがとなミリス」


 「俺だって忘れるなよ?なっ相棒」


 「そうだな。アル、サンキュー」


 「大丈夫ですよ刹那君。頑張ってくださいね?」


 「ありがとう、リース」



  こうして学友達と会話して、次にレーシャル達と話した。



 「刹那!ちゃんと勝つんだよ?金貨10枚賭けたんだからね?当たりゃ金貨580枚だよ?店もでかくできるし店員もいっぱい雇えるよ」


 「はい、マージリーさんの期待に応えられる様に頑張ります」


 「刹那、手ごわいのは決勝だけだ。変身が嫌なら初回から攻撃しておけ」


 「分かった、レーシャル」


 「私の未来の旦那なんだから相手を恐怖させる位になってね?」


 「アイナさん。分かりました」


 「あのね、私にさん付はやめて、セレナちゃんだって呼び捨てだよ?私の事」


 「分かったよ、アイナ。俺の勝利を見ててくれ」


 「それで良し、刹那ちゃんも頑張ってね?」


 「未来の旦那なのにちゃん付けなのか?」


 「だって、可愛いんだもん」



  それを聞いてぐったりした刹那は皆に言葉をかける。



 「それじゃあ、行ってくる!絶対優勝してくるから見ててくれよ?」



  皆に見送られ闘技場に入っていく。こうして、刹那の闘技者二日目が始まるのだった。

第24話は如何だったでしょうか?


刹那達が普通にギルド行って食事するだけの話しでしたが、いつもの感じに戻った気がします。


たったそれだけの事に時間がかかるそれこそ神超スタイル。


今回はアイナがちょっと冗談気味に刹那にアタック。


しかし、何と成功してしまいます。


それに釣られてレーシャルまで告白。


刹那は女性化してたので、男性に戻り、殺し文句を…


こうして出来た。婚約者2名。


だが、闇の集団、離し隊は何をしでかすか分かりませんが…


アイナに即効で沈黙させられました。


しかも、相当きつめにw


結局、奏が嫁一号、セレナが嫁二号、アイナが嫁三号でレーシャルが嫁四号になる予定が組まれましたw


そして、マージリーに報告すると、冗談扱いされてしまいますが、何とか理解してもらいます。


レーシャルの時はマージリーもとても喜んでいました。


レーシャルにとっての母親的存在がマージリーなのでレーシャルも嬉しかった様です。


そして、皆で祝杯していざ支払いに…銀貨78枚に銅貨45枚。


日本円換算で78万4500円。


アルとセレナは陰ながら食費新記録をたたき出してます。


後の代金はレーシャル達の注文した高級酒のせい。


ある意味今回は自業自得。


そして、一行はいよいよ本日のメインイベントの闘技場へ。


次回でやっと、闘技場優勝者が決まります。


それでは乞うご期待。




それでは今回の能力値表記です。


今回は時間があるので一度整理したので読んで下さい。


見たことない人は是非見て下さい。




まずは男性陣より




第一の男性キャラ 主人公

スライム狩りは第3位入賞。

鍛錬により、気力は最高値、魔力はまだ上昇中、魔気混闘は既に高いレベル。神気もコントロール可能になった。

遂にまだプロフすら無いアイナを陥落。それに次いでレーシャルも陥落。奏とセレナの2人は篭絡されており、正式な婚約者に昇格!+α(ミリスもか?)さらにリースを着実に落としに掛かって、ハーレムを着実に作っている

時乃宮刹那 4月12日生まれ。ブラットタイプB。


12歳の身体では普通の人間の頂点に君臨するレベル。

時守一族の異能者である為、身体の作りが人間離れしており、

気の力はセレナを恐怖させる化物級。

レーシャル曰く、刹那は以上で化物だそうです。

現在気力付加を完全マスター。

魔力付加はトリプルチャントまで。回復キャラ増えたので遠慮なくトリプルチャントをする様になった鍛錬馬鹿。

セレナより、魔力と気力を混合させて使う究極の技法、禁書に記述されし魔気混闘を習得。

さらに神の力である神気を習得。

4月8日つまり入学式の次の日には魔力付加もかなり強力に、さらに神気のコントロールに成功。

気力付加、魔力付加、神気付加とトリプルブーストでやっとチートな主人公爆誕!

現在、戦闘により徐々に能力開放中。能力的にはやっぱりセレナがチートレベルでは段違いの模様

レーシャル曰く、現在で一番強いのは刹那。遂にチーターセレナを抜いた模様


瞬刻永神流、基本技閃、これにはバリエーションがあり、一閃、翔波閃などがある。

他の瞬刻永神流の技は今の所画龍点睛と龍牙追。

神の一族の守護者として育てられた時に従者教育をされ執事の様になり、又、完璧執事に憧れるようになった。

その為、家事スキルは完璧な領域。炊事洗濯洗い物、なんでもござれの超絶執事。

しかし、料理で負けた奏がお茶を入れる事だけは負けまいと頑張った為にコーヒー^、紅茶、緑茶etcのスキルは負ける。

文献より得た技はクロノスシフト、クロノスドライブ、クロノスバインド、思考加速、アイテムを創造する技マジックルーフェンと消す技マジックラディーレン。

スライム戦闘により周破閃と翔周破一閃の二つの技が使われる。

その時の説明で閃は基本の切りや斬撃であり、一閃は抜刀術であると判明。

抜刀は気の力で剣をバインドして放つ瞬間に気ごと一緒に乗せて放つ技。

閃は通常の技に気を纏ってるだけだったりする。

翔が付く技は飛び技。周は範囲。他は今後登場。

辻に包囲殲滅用技解禁それは、陣

現在は滅殺陣のみ出てきてる。



魔法

まだまだ魔法力がまだ内包できる量のMAX値に到達してません。セレナによると魔力回路も錆び付いてるとか…。。

ダブルチャント、トリプルチャント。そしてフォースチャント。

ちなみにフォースチャントは命を削る技の為使用不可。

一応技としてはあるだけ。

フォースチャントはフラグでは無いと信じてる作者。

レーシャルにより、魔力回路の錆落とし中。

魔力も化物級と発覚。


学力

思考加速を使い、学力NO1キャラに躍り出る模様です。

現在はこの世界の文字を完璧に読める様に。

後は1年の教科書に書かれてる事は既に覚えちゃった模様。

天才刹那の誕生です。

先を急ぐ刹那は全部の教科書寄越せと脅迫。

その結果テスト次第で教科書ゲット。

現在3年までの教科書を持っている。

この調子で刹那はとっとと全学年の教科を制覇します。


変身

デバイスは時守一族の秘剣の大剣、名前はもうちょっと後で出てきます。

バリアジャケットは黒い服に黒いズボン、銀のプレートメイルに黒のロングコート、10本の剣付きスカート、黒い指出しグローブ着用。

これが刹那君のバトルスタイル

スライムの粘液で多少欠損。しかし、バリアジャケットは魔法の服。デバイス収納しておけば自然に直る。

女性時ズボンはなくなりスパッツに。スカートはミニスカになり、10本の剣も短くなってます。


容姿

髪は相変わらず黒のショートボブ。目は黒。顔はやっぱり女の子に間違われるレベル。まだ女体化してないのにすでに可愛い。

体はまだ発展途上だが、現段階では限界まで鍛え上げた筋肉に包まれている。しかし、やっぱり筋肉質に見えない謎体型。

過去に女子寮で女の子達から格好良い女の先輩と勘違いされるという、刹那ならではのイベント発生。今後もご期待をば。

女性時は髪がメチャ長くて左サイドで結わっている。サイドポニーテールでミニスカにスパッツ。学園組で胸は一番育ってる。刹那の好みの女の子。


支持される層

スライムを大量に倒しても3位にしかなれなくても最強と信じてくれる人。

遂にチート級主人公に成り上がった主人公。女の子にパンツを貢がれる体質。

まぁ前と同じなら 変態という名の紳士を受け入れられる人 ミリスと危ない関係になりそうでも気にしない人

妹や逢って間もないセレナとディープなキスをしてる所を想像しても萌える方。


キャラを表すと

王子のキスで目覚めるヒロイン体質 過去に女子寮で女に間違われてた男。現在2人とお付き合いしてる状態。遂に戦闘になったがそこまで強く感じない最強チートキャラ。でも女の子化すればやっぱりレジェンドオブヒロイン







第二の男性キャラ ルームメイト1号

犯人はアルと言われる男。読者的立場の人間。一応そういった役割 熱血大食い馬鹿野郎 フードファイター

スライム狩り大会最下位で名前にサイカイがついて、ネタでアルフォート・サイカイ・マギヌスになった男。シュバリエみたいな称号。サイカイ・ド・アル。う〜ん格好良い?

アルフォート・マギヌス 8月31日生まれ ブラッドタイプA


強化素体の為刹那同様、普通の人間と違う作りで人間離れしている。通常時の力は刹那より上だが、気力付加状態の刹那には魔力付加しても敵わない。

気力は刹那の7割程度。魔力は一般人離れ。そして、魔気混闘習得。ヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・:*☆オメデトォ♪

気力付加状態の奏に倒されるレベル。セレナにはもっとこっ酷く倒されるレベル。力自慢が取り柄なのに既に置き去りにされ気味なアル君。

スライム戦にてドリルランスを使って横薙の攻撃が可能になり、ちょっとだけ強くなったタンク。つまり壁。


魔法

フレイムアローは属性的関係によりしょぼいと判明。しかし、ロックアローは刹那の通常フレイムアローと同程度だとか。

ただ、アルも魔力増幅は当然使えるわけで使い方次第でいくらでも強化できそう。しばらくは魔法は成長しません。残念。

描写が無いけどランス投擲の魔法を使ってスライム倒してます。

現在は範囲方法を模索中


学力

刹那を馬鹿友と勘違いしていた真なる馬鹿。

勉強は一応入学出来るレベルはあるがそこまで。

刹那とミリスにSOSを発信中。

無事に2学期にN組に行けるのか?

スライム狩りの為、学力伸びないけど、これからは毎日勉強する癖をミリスに強制的につけらるので一応大丈夫か?


変身

全身鎧のガッチガチの盾職。盾は小さいのが着いるだけ。一応メイン盾装備ではありません。使う獲物はランス。しかも馬上で使うようなどでかい奴。

ランスが超高速回転するドリルランスへと進化しました。


容姿

髪は短め、目と髪が黄土色。顔は男っぽさのあるちょっと残念なイケメン。

某医務室の方からのコメント追加。「黙ってればそれなりなんだけど」だそうで密かに好感度アップしてました。


支持される層

暑苦しい奴 馬鹿共 エレウィスからは好感度高し。実は年上に好かれる体質。ちなみに登場してくるモブは意外とアルの事が好きだったりする。

セレナとは良きライバル。煩悩全開で現在ヒロイン(ミリス含む)から最も支持されない男


キャラを表すと

既にアルが蔑称気味に使われ、何かあるとだって?アルでしょと言われる。モテ期が遠ざかりまくってる哀愁が良く似合う煩悩キャラ





第三の男性キャラ ルームメイト2号

セレナの神眼の被害者になりそうな魅了能力ヒロイン?

現在心が乱れてる模様。アルにより男として鍛えられるが、刹那により乙女に戻される。不安定な心の男の娘(何か字が変?)

ミリスティム・セフィラム 3月14日生まれ ブラットタイプO


刹那の方針で3年で気力付加マスター計画発動。現段階ではキャラ中最弱。リースと仲が良くなり、一緒に気力を鍛錬する様です。

魔力付加は出来るがそこまで強くない。魔力増幅の方が得意。

スライム戦闘ではちょっとへばってたので体力はまだまだな模様。


コンダクトは主人公との契約。家事能力は結構ある。武術系統全般ダメポ。相手の力を利用する合気道すら使いこなせない残念さん。

ただし、いつかは男として見返すと息巻いているので暖かく見守っててください。でも技は全然追加されない。

一応属性の一極化は技なので書いておく。


魔法

ロウペンタゴンで魔力の変換資質を持ち、他属性を犠牲に一極化が可能。

それによるデメリットは一属性を使ってる間は他属性が使えない程度。

物語り後半では属性の混合が出てくるのでちょっと微妙な能力。

それでも十分強い2丁拳銃の魔法。

戦闘で石弾が現代の銃弾風にアレンジされてパワーアップ

試し撃ちでスライムの核を的にして遊んでた射撃能力あとちょっとのキャラ。


学力

秀才であるミリスは頭はとてもいいです。

テストは安心して見ていられますが、アルのお守りが大変そう。

結局アルのお守りはミリスの責務になる。


変身

デバイスは自動拳銃の攻撃用デバイスとリボルバー銃のサポート用デバイスの2丁拳銃でした。バリアジャケットはやっぱり刹那作画の執事服に決まりました。

字は銃を使い続ける内に○○(魔弾)のコンバットバトラーと呼ばれる様に。


容姿

遂に判明。茶髪の長い髪をアップ気味に後ろでリボンを着けポニーテールに、目は皆を魅了する赤い瞳。

体は華奢で顔は小顔でとても可愛いのが特徴。


支持される層

男同士のキスが許せる方 腐な方々 魅了され始めた寮生一同 新たなるジャンルを開拓するベンチャーな方々






ヒロイン説明



是非おさらいがてら見てください。




ヒロイン1

遂に兄から女として見られる事になり歓喜で周りが見えてない(読者含む)。

殺気にしびれる、謎体質なMな感じの妹。

キングオブ妹ヒロイン

時乃宮奏 3月3日生まれ ブラットタイプAB


多少の気のコントロールすると3階から飛び降り、登っていく位は朝飯前な模様、意外?と強い。神気がセレナによって発現!

神気を纏った奏さんはヒロインにあるまじき力技を使う可能性有り。現在力を使わなくてもそれなりに戦える事が判明

気力付加のみでアル撃退、セレナ曰く、気力付加と神気付加でセレナより体術が上になる模様。

気力付加だけだとドルゲスよりパワーは下。しかし神気がまだ残ってるのでどうなるか。

スライム戦闘では気力付加をMAXまで使ってジャンプ。

一応頑張れば3階に届くレベル。神気はまだ。鍛錬はスライムクエストの後の闘技場話以降なのでまだまだ


素敵な笑顔をあなたに届ける。パーフェクトスマイルと。泣き顔しながら上目線の誘惑攻撃。現在技の追加は刹那と同時の予定。

体術は全般を学んでいる様です。合気道等を使っている模様。

アクロバティックな体術も使う模様。

回転闘舞なる体術を使います。

笑顔で人が気絶するレベルの殺気を放つ


魔法

まぁ、どんな魔法もそつなくこなし、炎と雷系は正に神がかり的。そろそろ体調が回復してくる模様、実は旧型のスカウターは既にいくつもパリン済み。

魔法を使えばたちまち最強クラスの化物になる予定。

遂に魔法を使う。フレイムアローは火の鳥になる特別品

フレイムランスも通常よりどでかい槍を顕現して横薙でスライム乱獲


学力

元々頭はいいが、神々の末裔である奏はこの世界でも神々の恩恵である全知の片鱗が出ます。

その為、知らないはずの知識がスポンジが水を吸うが如く吸収していきます。

なのでテストで上位陣に入れる可能性あり。

一夜明けてもまだまだ知識が溢れる感じが継続してるのでやはりチートか?


変身

五角形の金色プレートに五芒星が書いてあり、そこに小さな水晶が5つと中心に大きな珠があるペンダントが収納デバイス。

現代風魔法少女物の様な姿の服が奏さんのバトルスーツ。

色は赤と黄色で炎と雷の模様が入った物で、武器であるデバイスは槍の様になった杖。色も服とお揃いで赤と黄色で先が金属。


容姿

髪は黒のロング。刹那とデート後に髪型変えるか検討中。瞳は刹那とお揃いの黒。顔はこの世で表現できる限り最高の顔…の一歩手前。なぜなら一番は主人公に奪われるから♪哀れなり奏さん

身長体重BWHは乙女の秘密。正し12歳にして既に男性をその気にさせる色香を纏っているのでご想像にお任せします。


支持される層

妹萌えの方々 妹萌えの方々妹萌えの…以下永遠と 真面目に書けば男も女も魅了するので全層射程のあいも変わらずスーパーヒロイン


キャラを表すと

遂に兄との恋を成就させた幸せ絶頂の妹。でも恋のライバルが増え続ける悪夢。読者様に対しても「私を見て良いのはお兄様だけ」と言ってしまう危険物指定系妹







ヒロイン2

皆のアイドルお嬢様。聖女の如き微笑みになぜだか萌え〜な言葉遣い。ちょっとだけ刹那が気になりだしてる

回復職なのに攻撃魔法がえげつないちょっと凍れる美少女。

リースの代名詞的セリフ「大丈夫だよ、みんな消えるから」

リース・フラメル 2月16日生まれ ブラットタイプO


通常時ひ弱。魔力付加はミリスより上。使っても常人よりちょっとだけ動ける程度。気力をセレナの提案で学ぶ事に…だが、ミリス同様刹那の気力開放計画により3年で習得


魔法担当なので技がでない可能性あり。力も無く技もないが氷系魔法の腕だけは超逸品。

刹那君のちょっかいで技が完成するのか乞うご期待。


魔法

水の属性のハイシングルなので聖属性の氷を使える。とにかく回復はこの人にお任せというお助けキャラ。

回復系上位魔法 リジェクトヒーリングの使い手。(1日1回のみ)

今回で遂に今使える攻撃魔法を全部開放。

ヒーリング ただの回復魔法 水属性使える人で回復適性があると使える基本技。G〜Eランク向け 初級魔法

リジェクトヒーリング すべての異常を否定する回復魔法。大抵の傷なら治してしまう。腕がちぎれても直ぐなら治る強力な回復。Sランクに分類される魔法。 聖上級魔法

(リジェクトは学園長が一日5回、エレウィス先生が一日3回、リースが一日1回、ミリスが超金をかけた弾丸使用で24時間に1度使用可能)

フリーズアローは氷の矢、氷だけど水属性使える人ならみんな使える基本技。G〜Eランク向け 初級魔法

アイシクルレイン 名前の通り氷の雨を降らせるがリースの場合嵐になる。A〜Sランク向け 上級魔法

フリージングドライ 地平を全て凍らせる恐怖の魔法。凍れる風に触れた瞬間から凍りやがて砕ける Sランクに分類される魔法。 聖上級魔法

聖とは聖属性つまりハイ属性持ち特有の魔法


学力

元々英才教育を受けていた為勉強は得意。

しかし、奏、セレナのチートぶりにちょっと自信喪失気味。

でもポテンシャルは秀才のミリスと同程度。

テストが楽しみなキャラ。

現在勉強は順調な様子。ミリスと違いアルと言う重りが無い為かな?


変身

胸に着けた青い雫の様なアクセサリーが収納デバイス。

青を基調に白い模様が入った、法衣をドレスにしたような衣装。

デバイスの方は大きな青い魔石が付いた大きな杖。

ある意味一番魔法使いっぽい装備。


容姿

見た目は先にウェーブが掛かった長めで水色に白を混ぜた様な色の髪に青い瞳。とてもおっとりとしている感じの顔立ちでとても可愛い。可愛さランクは10段階で8だがお好きな人には未知数。

身長体重BWHは乙女の秘密。まだまだ体は発展途上。餅をつく音が聞こえてくるような…


支持される層

何だか癒されたいと思う人々 言葉遣いが何故か萌える方々 普通に好みの方 攻撃中はクールキャラになるのでクール好きにも ちなみに回復魔法を受けるともれなく惚れさせるスキル持ち


キャラを表すと

一見普通の美少女だが好みにハマると中毒になる可愛さ。言葉遣いもちょっと僕っ子よりなのが特徴のおっとりお嬢様。攻撃時はクールになり、殺気を浴びるとツンデレ化する人 常に皆の心を癒す聖女様系ヒロイン。







ヒロイン3

眼帯してるのに眼鏡までしてる。眼帯メガネっ娘という新たなジャンルの開拓者。実は男性恐怖症だが、刹那と遂に恋仲になった

奏と同じく殺気を浴びて喜ぶM(理由は自分の命を好きな相手に握られてる感覚が良いとの事)

実は竜を狩った事のあるスーパーチーターのドラゴンスレイヤー

セレナ・クロウリー 2月14日 ブラットタイプAB


神眼により、肉体に宿る気力を操る謎の人。段々と能力が判明

気力と魔力を合わせて戦う技を魔気混闘という技術を禁書より発見し実践してる人

ちなみにこの物語で最初に気力と魔力を同時行使した人。

力は常人の遥か上を行く天才児(天災児)

既に冒険者の様に魔物退治などしてる戦闘経験者。

魔気混闘状態ではアルを軽くあしらうレベル。

魔気混闘はセレナが現在最強であり、身体能力は刹那に勝るとも劣らない。


神眼。ヒロイン2人の心と身体(下着)を丸裸にした能力者。

他にも神眼により色々出来る模様。

神眼 千里眼で熱紋照合機能付き、ちなみに暗視もできます。

透視眼 使いすぎると廃人化するので注意が必要

魔力眼 魔力を見通す眼

経絡眼 気を見通す眼

戦略眼 戦略系のあらゆる技能が詰まった眼

幻惑眼 幻視、幻覚、幻惑と色々出来る眼

解呪眼 魔眼の付呪眼の呪いを解呪する眼。これがないと解呪が出来ない為出来る者は大概かなりの金銭や無理難題をふっかける。


魔眼

火属性 火属性魔法を使える。

風属性 風属性魔法を使える。

土属性 土属性魔法を使える。

雷属性 雷属性魔法を使える。

水属性 水属性魔法を使える。

付呪眼 あらゆる呪いを付加する能力。一応神眼の解呪眼であれば呪いは解ける。


便利な眼


魔法

魔眼は魔法を使う為の物。神眼は技。魔眼は魔法。これが神超ルール。

魔眼を遂に使いました。使い方は目を凝らして相手の姿を捉えるだけ。

それで無詠唱で魔法が発動。結構チート気味なお方。

コヨーテタイプの魔物を幼くして火炙りにした元幼女。

実は竜を狩っていたお方。つまりはドラゴンスレイヤーたる魔法があるのか?


学力

識別眼を使えばチートで満点可能。

だが自ら為にならないと識別眼は封印。

その代わり記憶眼というチートを使う。

結局チートにかわりないお方。

本を読むのが趣味なので知識が増え続ける。


変身

ゴスロリ調の青黒いミニスカートドレスにニーハイソックスで絶対領域完備の衣装。アクセントに頭に小さい帽子が乗っかっている。、それがとても可愛らしい。

セレナは縞パンにニーハイソックス。

頭の小さい帽子は収納庫デバイス。どんなアイテムでも収納する、禁書の技術と魔眼のキー等で使用する不思議な帽子。

蒼狸のポケットより収納能力は上。


容姿

青っぽい黒髪に銀色の瞳。左目に眼帯をしていてその上にメガネを掛けている眼帯メガネっ娘という新たなるジャンル。ちょっとツンツンしてそうな顔立ちで、とても可愛い顔をしている。

ちなみに胸からは餅をつく音が聞こえてくる。つまり(ペッタンペッタンつる?かどうかは秘密)です。でも胸はペッタン。体は引き締まっており意外と運動できそう。


支持される層

重い過去に共感出来る方 中二好きの方々 眼帯属性の方々 メガネっ娘属性の方々 ボーイッシュ1号のセレナが好きな人々 このお方についていける方々。刹那との恋仲を許せる人。


キャラを表すと

ちょい格好良いけどとっても可愛いボーイッシュ娘。神眼と魔眼を持ってるので中二設定な女の子 技をコピーするチートな眼も保有 ちなみに天才故に天災を巻き起こすヒロイン。




ヒロイン4

凍れる時の魔王等という大それた名前にナイトメアと正に中二病満載の名前の実はとっても寂しがり屋の泣き虫魔王。

ロリババア(年齢は5000歳以上だけどただの可愛い幼女)。

冒険者クランマスター

ちゃんとした過去話枠を持つ正規ヒロイン。

レーシャル・ブランカ

ブラットタイプO


まだ未知数ですが、冒険者ランクS、闘技者ランクSの力はこの世界では最上位という事。

魔物をけしかける力


奏の技を全部軽く捌くお手並み。


魔法

代名詞的魔法。凍れる時の魔法の使い手。


学力

一応魔法大学卒業。

5000年以上生きてるから、そりゃあもちろん物知り。

でもセレナの識別眼には勝てない様で、分からない事があったらセレナに聞くと発言。


変身

もう、学生でないのでデバイスとバリアジャケットは作れない。

さて、どんな服装してるんでしょうか?魔法ですから白い服にツインテールでスター何とやらをぶちかますような感じかな?(えっ?魔王じゃないって?白い悪魔だったっけ?)


容姿

まだ、明かされてないが作中最高のロリキャラです。でも年齢を考えるとババアじゃんと言われそう。


支持される層

凍れる時の魔王なんて中二な名前についていける方。 ナイトメアなんて以下同文 レーシャル・ブランカなんて以下同文って違った( ゜д゜)ハッ!

ロリババアというジャンルが好きな方。 ロリっ娘最高と思う方。 ちっぱい素敵と思える方。以下etc


キャラを表すと

一応現在知られてる魔王でダントツに有名な魔王様。勇者キラーとも呼ばれるお方。でも5000歳を超えてもまだ成長途中な魔王様(この魔王の寿命はまだまだですので当分ずっとロリっ娘)

そんな、ロリババア魔王ヒロイン




NEW

遂にヒロインに昇格。アイナ・アンデル


でもプロフは無いのが悲しい。


受付嬢 アイナ・アンデル 現在29歳ですがエルフ族の血が入っている為見た目はある程度で止まってます。


新情報アイナは実は冒険者ギルド員の資格をまだ有しておりランクはSで特別会員という実は凄腕。字はいつも返り血で真っ赤なトマトになっていたので紅蓮のアイナ


皆のアイドル受付嬢アイナですとは自称。


真の皆のアイドルであるリースからすればなんだこいつって感じだけど大人の女性に飢えてる方は多分好き。


実はかなりのインテリ派。伊達眼鏡を持っており説明する時に一々付ける紛らわしい人。


視力は両目とも15。とても人間離れしてる視力の持ち主。まぁ、この世界で目がいいエルフの血を受け継いでるだけはある。


ちなみにエルフの平均視力は通常で10前後。つまり、アイナはエルフでもちょっといないくらい目がいい。


ただ、視力強化の魔法がエルフはあるので目がいいだけ。アイナはその魔法が先天的に常時掛かっちゃってるただの異端児。


アイナは現在セレナとミリスと刹那と奏という順番で好きになってる。


セレナは元々知ってる名前だったのと自分と同じ異端児なので気に入ってる。セレナはセレナちゃんと呼ぶ。


ミリスは男だけど可愛いから気に入ってる。ミリスをちゃん付けで呼ぶのでミリスからは嫌がられている。


刹那はミリス同様。男なのに可愛いから気に入ってる。自分を可愛いと言わないので刹那はアイナが結構好きだが、実は刹那もちゃん付けされそうだった…理由はドルゲスに刹那のスゴ話を聞いた為にちゃん付け出来なくなったという裏話。


奏は同性でも憧れる程の美形なので女の子だけど好き。


次がリースで清楚そうなところと、透き通る様な声をしてる為嫉妬してちょっと意地悪気味。でもカワイイは正義と想ってるアイナはリースを影で応援してる。


最後がアル。男っぽさがとっても苦手なアイナにとって天敵。アルは年上の女性から気に入られることが多いがアイナからしたら可愛くないから悪。やっぱりアルはメインヒロインからの扱いが酷い。


以上がアイナ新情報。


既にアイナファンの方はアイナプロフ完成までお待ち下さい。


まぁ、過去話が出ないとプロフ書けないんだけど。


でも書きたくなってしまう作者自慢の愛すべきキャラ。


追加情報


アイナは生娘。


実は神の使徒である勇者。字は赤の勇者。


神眼が効かない。殺気が半端ない。


世界で一番可愛い皆のアイドルと判明(自称)


以上かな?


さらに追加情報


何故かプロフがない状態でのまさかのハーレム要因化


アイナはしばらくプロフ無し。説明文で我慢して。







神々を超えし者を創りし世界の時間軸と話数の関係等



まずは、第一章だけ書きます。第一話から順に書いていきます。


第一章 入学騒乱編


 第一話 プロローグ ××××年××月××日


 第二話 4月3日金曜日「始まりの時」刹那と奏の神々を超えし者を創りし世界を知った日。


 第三話 4月4日土曜日「能力理解と異世界転移」刹那と奏の異世界転移した日。


 第四話 4月4日土曜日「転移と入学試験とその資格」刹那と奏の入学面接日。


 第五話 4月4日土曜日「入学説明と入寮と新たなる仲間」刹那の男子寮入寮とベット1段目確保日。奏の女子寮入寮とリースとの出会いとベット順と机順決定日(手前のベットと机がリース。中央のベットと机が奏)

 第五話 4月5日日曜日「入学説明と入寮と新たなる仲間」アルの入寮とベット&机争奪戦で一応ベット1段目は刹那に決定。ちなみにアルの物が全て刹那の物になった日。


 第六話 4月5日日曜日「刹那とアルと新しい仲間の命運」アルの過去話&強化素体判明と気力と魔力発覚日。ミリスの入寮とミリスの過去話とクロマソウ族判明日。ベットと机決定日。(1段目刹那、2段目アル、3段目ミリス、机は手前から刹那、アル、ミリス)


 第七話 4月5日日曜日「刹那の魔法能力強化」刹那の一般入学枠騒動判明日。刹那がトリプルチャントで魔力付加を会得した日。刹那とミリスがコンダクトした日。食堂でミリスに絡んで来た奴を4人ノックアウトした日。


 第八話 4月5日日曜日「アルの気力発現と新たなる問題」刹那によるアルの気力開放日。ミリスの私服が刹那の渡したウエイター姿になった日。刹那が女子寮に湯浴み着を借りに行った日。奏が刹那を変態に仕立て上げた日。


 第九話 4月5日日曜日「ミリスのお風呂と刹那の文献」刹那とミリスが初めてお風呂に入り、刹那ファンが2割、ミリスファンが8割と判明した日。風呂場でミリスの魅了に掛かった馬鹿を気の遠当で倒して周辺を脅迫した日。魔導器の発見と刹那の開発者魂に火が灯った日。刹那が文献を初めて読んだ日。思考加速と創造魔法を会得した日。刹那がミリスにプレゼントをあげる約束をした日。


 第十話 4月6日月曜日「アルとミリスの新装備と中1なのに中二な奴」セレナが入寮した日(ちなみにベットと机が窓側)。ミリスの装備を作りに行って借金が出来た日。刹那の装備の80キロ設定が出来た日。刹那が研究者ギルドに入った日。アルの装備が決定した日。奏の下着とリースの下着が判明した日。


 第十一話 4月6日月曜日「入学式前夜の腹ペコセレナとそれぞれのお風呂」セレナの神眼で能力測定した日。奏の神気が発覚した日。腹ペコで街に繰り出してフードファイターになった日。お風呂で湯浴み着派と真っ裸派が争った日。


 第十二話 4月7日火曜日「4月7日の入学式とセレナの秘密」男性陣と女性陣が出会った日。入学式。現在安置カプセルに入ってる楓の誕生日。中二病が出会ってしまった日。刹那がセレナを褒めて惚れさせた日。セレナの過去話。


 第十三話 4月7日火曜日「それぞれの明日へのパワーアップ」刹那とアルの魔気混闘と刹那と奏の神気。時間がないからここまで。





物語の量に対して日にちの進み方はかなりスロー。序盤はまだまだ時間はゆっくり流れます。


ライフスタイルが決まると。今日も学校に行き、冒険をして、闘技場で戦い、鍛錬して。風呂入って寝た的に省略して日にちが進む様になりますが序盤は日にちが殆んど進みません。


ちなみに第三章もまだまだ時が経たずに進みます。まずはキーワードの回収が先決。そして、早く刹那を女性化したい!


又、異世界転移してるのに、さらに異世界転移して物語が進むので、神超の世界でない、世界での物語もあります。


縦横無尽に好き勝手に色んな場所に行って物語が進みます。ただ、基本は第7学園であり、冒険と闘技場です。


ただ、転移クエストやら、能力を手に入れる為だったりしながら色んな世界も回りますので今後期待していてください。






今日はまったり書きました。


相変わらす後書き長いね〜w(*´∀`)♪



この後書きは書籍化しても載せられない部分も書いてあるので小説家になろう限定特典とも言える物です。


作者は後書きが長くなってしまう呪いに掛かってます。神父さんがいたら解呪をば。もしくは無料で解呪の神眼を持ってる方募集!特にセレナという方募集(*´∀`)♪


さて、--------ここまで読んだ-------方々は勇者の称号を与えましょう。アイナさんはここまで読んだ方ですつまりは勇者です。


それでは毎度お馴染みのセリフと共にお別れしましょう。


目指せ書籍化!第二章スタート♪現在第24話です。パンパカパーン♪♪♪


現在ブックマークが増えて42人なう。1人減ったけど2人増えてとても嬉しくなりました。(登録してくれてる人は感謝です感謝(*´ω`人)感謝(TдT) アリガトウ○┓ペコリ)


是非まだまだ伸びたいので、ですので皆さん御慈悲を下さいorz


では評価、感想お待ちしております。ちなみに感想くれた方ありがとうでした。


他の方もよければどんどん感想をば


というか最後の言葉はやっぱり書籍化目指して頑張るぞ(*´ノд) ダヨネー( ´゜д゜)(゜д゜` )ネー(*´・ω・)(・ω・`*)ネー(書籍化を望む人が増えてる気がする!(作者の中でだけw))


最後の方はいつも使い回しでごめんね?では神超をよろしくです♪♪♪(音符を増やしたw)


ちなみに第一章が終わったので第一章を読んでない方は要チェックや!


第二章はどうなるかまだまだ分かりませんね?とりあえず次を楽しみにしてて下さいな♪




追加!追加!追加!?♪


小説家になろうの『ネット小説大賞』に無謀ながらチャレンジ!すなわちエントリー(*´∀`)♪


そして『ネット小説賞感想希望』もしたので感想を書いた方はもれなく特典がもらえるかも工エエェェ(´д`)ェェエエ工


是非とも『ネット小説大賞』のノミネート作品になれる様に皆様ご協力をお願い致します。


後、感想がまた伸びたのですが、まだまだどんどん感想待っております。


目指せ書籍化!この調子でどんどん話を投稿するぞ!(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!(。`・∀・´)⊃


いつも後書き遅れて本当にごめんなさいでした○┓ペコリ


それでは皆様これからもよろしくお願いします。

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