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神々を超えし者を創りし世界  作者: 永澄水樹
第二章 学園と冒険者と闘技場の日々編
23/70

♯23 2-10 それぞれの鍛錬

今回も文字数は少なめかな?


いつも13000字を目安にしてるので。


まぁ、とりあえず今回は全員の能力確認と鍛錬の様子です。


次の話で刹那の闘技場の初出場が終わります。


それではとりあえず、神超第23話「それぞれの鍛錬」をどうぞご笑覧あれ。



ちなみに現在『ネット小説大賞』にエントリーしましたので皆様のご声援をどうぞよろしくお願いします。


後、『ネット小説賞感想希望』作品でもありますので。是非皆さん感想を下さい。


感想を書くと特典がもらえる模様。是非この機会にレッツ感想♪

 刹那達はギルドでゴブリンの情報を聞いた後学園に戻っていた。


 「レーシャルは学園に入っても大丈夫なのか?」


 「私はここのOBだしのう、クランも学園に登録してあるからな、鍛練場の使用はできるのじゃ」



 そう言いながら一番のちびっこのレーシャルが先頭を歩くが、学園生が時たま笑いながら見ていた。



 「レーシャル小さくて可愛いから皆から見られますね」


 「悪かったな。でも年齢詐称は多用しないつもりじゃからな」


 「大人バージョンもいいと思うけどな?」


 「やっぱり、本来の姿の自分を褒められた方が嬉しいぞ?刹那も女性化して、可愛いって言われても微妙だろ?」



  確かにレーシャルの言う通りかもしれない。


  そうこうしてる内にレーシャル達は鍛練場についた。



 「それじゃあ、とりあえずこれから鍛錬を始めるぞ?」


 「それはいいけど、どんな風にするんだ?」


 「まずは自分でやってる鍛錬をしててくれ、それぞれに合った方法を私が個人に言っていくからな」



 そう言われそれぞれが鍛錬を始める。


  まずは皆でランニングして、体力強化。


  だが、ミリスとリースは中々キツそうにしている。


  それが終わるとそれぞれが個人的な鍛錬に入った。



 「まずは、刹那からかのう。刹那は何をするつもりだ?」


 「とりあえず、気力が多いのはいいが、魔力回路が錆びてるらしくてそれをどうにかしたいのだが」


 「無理やり魔力を流せば錆は取れるんじゃ」


 「ああ、セレナが神眼で見ながら言ってたが、トリプルチャントすると、負荷で錆が取れていくらしい」


 「錆取りなら、私も出来るんじゃが?」



 その言葉を聞いて刹那は話に飛びついた。



 「どうやるんだ?トリプルチャント以外にあるのか?」


 「落ち着け刹那。トリプルチャントは一応、出来るだけ毎日使っておくのじゃ。そうすれば魔法力も魔力も向上するからのう」


 「そうか、リジェクトヒーリングがリースしか使えないから、中々使えないのだがな」


 「それなら大丈夫じゃよ?私は水属性のマスタークラスだからなリジェクトヒーリングなら私も使えるぞ?」


 「一日何回使える?」


 「3回が限界かのう」


 「3回あれば十分だ」



 刹那は予期せぬ朗報を聞き喜んでいた。



 「まぁ、私はリジェクトヒーリングを使う事がほぼ無いからな、他の希望者が居なければ3回刹那に使ってやる」


 「本当か?」


 「嘘は言わん。じゃが、しばらくはリジェクトヒーリングは刹那に2回かのう」


 「どうしてだ?」


 「奏はどうやら魔力付加を使ってない様に見受けられる。というか使えんのじゃろ?」



  レーシャルは奏の事もよく分かってる様で奏の魔力付加を優先的に教えるつもりみたいだった。



 「とりあえず、俺は何したらいいと思う?」


 「まずは魔力のコントロールと錆取りじゃな」


 「そうだ、その錆取りってどうするんだ?」


 「物は試しだ、ちょっと座ってくれ」



  刹那は素直に座ると、背中にレーシャルの手が当てられた。


  すると徐々に魔力が体に流れ込んでくる。


  刹那はたまらなくなり女性に変身してしまった。



 「レーシャル。私女になってしまったんですが?」


 「それは一先ず置いとけ、まだまだ魔力を流すからな」



  そう言うとどんどん魔力が流れ込んでくる。


  しばらくして、魔力がものすごい勢いで流れてくる所で話しかけてきた。



 「どうじゃ?この感じ何かに似てないか?」



 そう言われて刹那はピンときた。



 「チャントしてる時に近いですね」


 「そうじゃ。私が魔力を刹那に無理やり流れ込ませてるからのう。この調子で錆取りをしていこう」



  レーシャルはさらに魔力を上げて、刹那の魔力回路を改善させていく。



 「ちょっと全身色々触るぞ?」


 「えっ、何でですか?」


 「魔力の流れでどの辺が錆び付いてるか分かったから、その場所を重点的に魔力を流すだけだ」



  レーシャルは言うが早いか刹那のあちこちを触りながら魔力を流し込んでくる。


  ただ、魔力回路の錆が取れてきたせいか、あまりうまく魔力回路を魔力が通らなくなる。



 「よし、一旦洗浄じゃ。トリプルチャントで一気に今取った錆を流し出すぞ?」


 「それはいいのですが、いつもはフレイムアローでチャントしてますが、無属性のチャントってあるんでしょうか?」


 「あるぞ?というか魔法はある法則さえ守ってれば、作る事も可能なんじゃぞ?」


 「魔法の基礎は教科書で大体知っていましたが、魔法の応用は、まだなんですけど」


 「そうか、時々だが違う詠唱で同じ魔法を使ってる人もいたのじゃが、皆高レベルじゃからな」


 「やっぱり高等テクニックなんですね」


 「まぁ、魔力付加する時にに無属性がいいならそれ用に魔法を使えばいい。そうじゃな」


 「えっ?」



  レーシャルは歌でも作る様に簡単に魔術を作っていた。



 「我が求めに従い、我に強化の調べを運ばん事を」

 「マジックブースト!」



  レーシャルは即興で魔法を作り上げていた。



 「凄いですね、魔法って結構簡単に作れる物なのですね」


 「魔法は詠唱も重要じゃが、それよりイメージが重要なんじゃよ?」


 「それは何となくですが分かります。ちょっといいですか?」


 「何じゃ?」


 「私が教えた石弾の魔法を見てもらおうと思いまして、ちなみにオリジナルになると思いますが」 

 「「我の前に立ちふさがりし敵を石の弾丸にて穿て」

 「ロックブリット!」



 刹那の魔法は巨大な石の礫に溝を付け、先を尖らせた銃の弾の様になっている。


  それを超高速で回転させながら撃ちだしたのだ。



 「ほう、通常の石弾の威力を超えてるな。いいアイディアとイメージだと思うぞ?」


 「一応、アルとリースの為に作ったんですけどね」


 「そうなのか?刹那自身はどうするんじゃ?」


 「私は剣の方が向いてるかなと」


 「じゃが、剣だと遠距離と包囲がきついんじゃないかのう」


 「今、私を囲むように、何か的みたいなの作れませんか?」


 「一応、土魔法で作れるのじゃが、どうするんじゃ?」


 「一つ、囲まれた時の技をお見せしようかと」


 「囲まれた時に技があるんじゃな、見せてみろ」



  そう言うとレーシャルは無詠唱で手を地面につけると刹那の周囲に壁が出来上がった。



 「有難う御座います。では参ります。瞬刻永神流、滅殺陣」



  刹那が剣を横に寝かせ、気力でバインドした後に一気に回転しながら切ると周囲360度の攻撃がなされた。


  瞬刻永神流、滅殺陣。それは360度の範囲攻撃なので、味方が居ると使えないのが弱点といえば弱点である。



 「どうでしょうか?一応周囲攻撃用の業です。本気を出せば…まだ分かりませんが範囲360度で射程は100m位までいけるんじゃないかと」


 「100mって、そんなに周囲を切り崩せるのか?」


 「今は魔気混闘に神気までありますからね」


 「人間兵器のアイナばりじゃな」


 「アイナさんってそんなに凄いんですか?」


 「凄いじゃなく、凄まじいじゃな」


 「あやつは剣だけじゃなく、魔法も使えるのが厄介でな。5000対1、位の差がないと相手にもならないな」



  レーシャルはアイナをとても良く知ってるようでうんうん頷いていた。



 「まぁ、他にも技は有りますが、一応こんな感じで剣で行こうかと思っています」


 「そうじゃな、そもそも剣士だしいいのでは無いか?周囲戦もできるなら問題なかろう」


 「まぁ、しばらくは魔法ではなく剣をもっと扱えるようになります」


 「そろそろ、トリプルチャントするかの」


 「分かりました」



  そう言うと刹那はレーシャルの無属性での魔力付加をトリプルチャントで行なった。



 「うっ、やっぱり、苦しいですね」


 「そりゃ、そんな無茶は普通はしないからじゃろ。しばらく負荷を掛けて魔力回路の通りを良くしとくんじゃ」


 「はい、分かりました」


 「それで、刹那は他にどんな技を使えるのじゃ?」



  刹那は苦しみに耐えながら答えた。



 「剣の技以外は、思考加速、創造魔法、瞬間移動、後は時間を止めるのと、早める魔法ですね。後半の二つはまだ使ってないので分かりませんが」


 「そうか、結構多才じゃな」


 「ええ、まぁ、瞬間移動はこの間の試合で見た通りです」


 「ああ、あの練習してたやつじゃな?」


 「そうです。後は思考加速は良く使いますけど、戦闘では使ってませんね」


 「まぁ、雑魚ばかりだからな」


 「はぁ、はぁ、どうやら限界が近い様です」


 「そうか?まぁ付加を解いていいぞ」



  そう言われ付加を解くと身体がブレる。



 「今、リジェクトヒーリング使ってやるから待ってるんじゃ」



  レーシャルはすぐさまリジェクトヒーリングをして刹那を元に戻した。


 ちなみに魔力が減ったからか刹那は男の姿に戻っていた。



 「ふう、とりあえず、魔気混闘を完全に使いこなすのと、神気を自由にコントロール出来る様に頑張ってみるさ」


 「分かった。それでは他の者を見てくるな」



  そう言って次は奏の様で近づいていった。



 「奏はどうじゃ?」


 「そうですね。私は魔法型の様ですが、一応、基礎の能力アップの為に魔力付加と神気のコントロールはしたいところですね」


 「魔力付加はこの世界の人間なら幼い頃から練習してるから大抵使えるのだが、奏の場合は刹那と同じ様にトリプルチャントで無理やり覚えた方がいいかもな」


 「トリプルチャントですか…以前お兄様がお使いになられたのですね」


 「どうした?怖いのか?」


 「いえ、お兄様が心配で…そうですか、まぁ、私も早く魔力付加は使いたかったのでお願いします」


 「じゃあ、手っ取り早く、チャントするか。気力を使う時みたいに全身に魔力を滞留させればいいだけじゃ」



  そう言われて奏は早速ダブルチャントをした。



 「後、もう1回ですか、これでも結構きついですね」


 「そうじゃな。まぁ、頑張れとしか言えんがな」


 「分かりました。いきます」



 奏はもう一度詠唱してトリプルチャントした。



 「こっ、これは堪えますね」


 「まず、魔力を増幅した今の状態が魔力増幅じゃ、奏はこちらを多用する事になるから覚えとくといいのじゃ」


 「魔力増幅ですね。分かりました。覚えておきます」


 「後はそれを放つのではなく、体に留め置いて身体能力を強化するのが魔力付加じゃ。どうだ?出来そうか?」



  レーシャルがそう聞いた時、奏は目を瞑りながら集中していた。



 「こんな感じでしょうか?」



  奏はすんなりと魔力付加をしていた。



 「凄いな、一回でできるとは思ってなかったのじゃ」


 「それでしたら、魔力付加も出来る様になりましたし、魔気混闘を教えてもらえませんか?」


 「それはいいが、まずはその莫大な魔力を収めろ」


 「そうですね、かなり体に負荷が掛かってるようですし、一度中断しますか」



  そう言って奏はあっさり魔力付加を解いた。



 「お主は何だか規格外な気がするな…それに神気もあるんじゃろ?刹那といいとんでもない奴らじゃ」


 「とりあえず、リジェクトヒーリングお願いできますか?」


 「おお、そうじゃったな、今掛けるからちょっと待て」



  そう言い、すぐさまリジェクトヒーリングで回復する奏であった。



 「有難う御座います。後は魔気混闘を覚えればとりあえずのところまでは行けますね」


 「簡単に言うが魔気混闘は難しいぞ?」


 「多分大丈夫でしょう。お兄様より力のコントロールや察知は得意なので」


 「ならいいがな。それじゃあ儂が手本を見せるからやってみるのじゃ」



  そう言いながら右手に莫大な魔力を集め、左手に膨大な気力を乗せ両手を合わせる。


  すると、レーシャルは魔気混闘状態になった。神気程ではないが、オーラが視認出来るのも特徴的だ。



 「どうじゃ?出来そうかのう?」


 「とりあえずやってみます」



  そう言うと奏は右手に魔力を、左手にできる限りの気力を集める。



 「どうやら、私の気力はそこまで多くないので、必要な魔力もお兄様の様にトリプルチャントはしなくていいでしょう」



  奏はそう言うと魔力を少し高める。



 「この位でしょうか?では、はっ」



 次の瞬間刹那やセレナ程ではないが確かに魔気混闘が出来ていた。



 「どうでしょうか?」


 「どうと言われても凄いとしか言い様がないのう」


 「そうですか?」


 「お主、その状態で神気も纏えるかやってみると良いのじゃ」


 「そうですね…」



  奏は心臓の辺りに気を集中して一気に開放した。


  すると、魔気混闘と共に神気が纏われる。



 「出来ちゃいましたね」


 「出来ちゃったのう」



  2人ともどうしたものかと考えていたが奏が提案をする。



 「ちょっと魔気混闘の力を試したいのでお相手願えませんか?」


 「ナイトメアに挑戦してくるとは良い度胸じゃ」


 「では、準備が出来たら教えてください」


 「儂はいつでもOKじゃぞ?」



  レーシャルは先程の手本の時からずっと、魔気混闘をしていたので準備はOKな様だ。



 「では、参ります」



  奏は縮地を利用し、一瞬でレーシャルの間合いに入る。


  とりあえず、軽く拳で裏拳を入れるが止められる。


  次には右のミドルキックを入れるがやはり止められ、後ろ回し蹴り、正拳突き、肘、回し蹴りと色々するが、尽く止められる。



 「体術ならお兄様より強いんですがね」


 「まだ、魔気混闘が不完全なのと、私の力の方が上だからな。簡単に止められるんじゃよ」


 「参りましたね、密着型は危険な気がしてさっきから出せませんし、サブミッションも読まれてるようですね」


 「まぁ、5000年以上生きてればこの位は出来る様になるじゃろうな」


 「どうやら、私の魔気混闘は戦闘レベルに達してない様です。ですが、気力付加よりは強いといったところでしょうか?」


 「そうじゃな、じゃが、それに神気をプラスすれば大抵の相手なら吹っ飛ばす位はできるじゃろ?」


 「まぁ、実験は成功ですね。私の場合は、気力付加と神気で身体強化して、魔力は増幅に注いだほうが良さそうです」


 「自分で分かってるなら十分じゃな」



  奏は実力者にはあまり、体術が効かない気がしてきていた。


  だが、レーシャルが異常なだけなので、実際の所、奏の体術は相当な腕前である。



 「後は近接戦闘になった時に槍術をもうちょっとしっかりしておきます」


 「まぁ、お主は後衛が向いてるからな、魔力砲でも覚えたらどうじゃ?」


 「魔力砲ですか?それってどういった物なんですか?」


 「魔力砲は魔力をそのまま集めて放つ魔法だ。詠唱がいらないし、魔力が有り余ってる奴なら、相当な威力の魔力砲が撃てる筈じゃ」


 

  レーシャルはどうやら奏には魔力砲を覚えて欲しい様だった。



 「魔法を使う時に魔力が吸われる感覚があるじゃろ?それを詠唱無しで魔法陣を出現させるんじゃ」


 「まずは、魔力弾でも作ってみるといい、アルが昨日刹那に放った奴だ。あの程度なら魔法を学んでる者なら簡単に出来る筈じゃ」



  奏は掌を的に向け魔力を集中させる。すると魔法陣が出来上がる。とりあえず、軽く魔力を流して放つ。


  キュイーン!ドッカーン!!



 「おい、奏、やり過ぎじゃ」


 「あの?今軽くやったつもりですが?」


 「それは誠か?」


 「はい、全然魔力を込めてないですよ?」


 「お主は魔力砲の適性がある様じゃな、とんでもない魔力量と魔力回路じゃな…」


 「それで、魔力砲は?」


 「杖の先端に今と同じ様に、魔力を集中するのじゃ、じゃが…」



  レーシャルが説明している途中で奏は魔力砲の準備をしていた。



 「おい、お主が魔力砲なんぞ撃ったら壁が砕けるぞ!」


 「あの〜キャンセルって出来ないんですか?」


 「詠唱破棄は高等スキルじゃ」


 「ではどうすれば?何だかどんどん魔力が吸い込まれて大きくなって行ってるんですが…」


 「はぁ、もう、壁に向けて撃つしかないのう」


 「じゃあ、撃ちますね」



  キュイーーーーン!シュン!ドゴーーーーーーーーン。



 「奏、流石に穴を開けるのはまずいじゃろ?」


 「鍛錬に付いてこれない壁が悪いんです」


 「お主は加減を覚えないといけないな。今日からは魔力のコントロールを優先的に覚えるんじゃ。魔法はどうせ、全属性使えるじゃろうしその方が有意義じゃ」


 「分かりました。とりあえず、魔気混闘は私にはあまり向かないので。気力付加と神気付加で身体強化した上で魔法戦に専念します」


 「そうじゃ、確かギルドカードで見たが奏は属性は火と雷が聖までいっておったな?」


 「はい、そうですが?」


 「魔力付加の代わりに属性付加をしてみてはどうじゃ?」


 「それはどういった物ですか?」



  奏に聞かれてレーシャルが悩むが簡単に言う。



 「まぁ、何かしらの恩恵が受けられる程度だが、火は攻撃力アップ、雷は速度と思考加速がある筈だ」


 「どうすれば付加できるんですか?」


 「それは、魔力をその属性に変換するのだが、これは難しいぞ?」


 「そうなんですか?」


 「体に雷を纏ってみるんじゃ」


 「いきなり言われても」


 「そうじゃ、属性付加はその属性に精通して初めて得られる恩恵。簡単には出来ないに決まっておる」


 「なら、いきなりやれと言わないで下さい」


 「何か奏だと出来そうで言ってみたのじゃ。じゃがなんか安心したのう」



  レーシャルは何故かホッとしていた。



 「まあ、奏は魔法のコントロールと魔法の勉強が必要じゃな。それを念頭に考えて他はバランスよく鍛えてくとよかろう」


 「分かりました。レーシャル有難う御座います」


 「気にするな、ではそろそろ次に行くかのう」



  そう言って次に来たのはアルの所だった。



 「アル、調子はどうだ?」


 「おう、気力を結構扱える様になったから、魔気混闘も結構使える様になってる筈だぜ?」


 「ほう、ではやって見せろ」


 「了解!」



  そう言うとアルは自分の出せる限りの気力を左手に出し切り、右手に相応の魔力を集め、手を合わせた。


  するとバチッという音と共にアルが魔気混闘をしていた。



 「うむ、魔気混闘は刹那、セレナに次いでってところか」


 「何だよ?結構すごくなったのに」


 「ああ、刹那は魔王の私が言うのも何だが化物じみてるからのう。セレナもいつも本気を見せんし」


 「刹那ってそんなに凄いのか?」


 「ああ、人であるのがおかしい位の気力、そして、未だ増え続ける魔力。刹那が大人になったら儂でも勝てんかもしれない」



  レーシャルの言葉を聞いてアルが真剣に聞いてきた。



 「それ本当か?刹那は何故あんなに強いんだ?」


 「儂にも分からぬ。ただ、元々異常な気力、そして、何故か魔力までとてつもない。なのに、それで、トリプルチャントで魔気混闘してくるし、神気はあるしで正直言ってバグキャラじゃないかと思っておる」


 「普段の刹那からは分からないんだが?」


 「ちなみに今刹那が着ている服は重量が80キロ追加されてる特注品らしいぞ?」


 「そんなのいつ聞いたんだ?前、食堂で鍛錬の内容聞いた事が有ってな、お前は食うので夢中だったが」



 食に夢中で気づかなかったアルは言葉を失った。



 「刹那が神の恩恵を受けて勇者になれば儂も倒されるかもな」


 「刹那はそんな事しねぇよ」


 「ほう?何故じゃ?」


 「あいつは俺が認めた親友だ。そういった事をする奴じゃない。俺の感は当たるぜ?」


 「まぁ、刹那は属性に目覚めさえすれば神になれるじゃろう」


 「はっ?」


 「何をバカ面してるんだ?」


 「だって、あいつ属性無しだぜ?」


 「それは知ってるが回路があるのに何も発言してないのは理由があるように思えてな」



  刹那は5000年以上無敗の魔王レーシャルでも尋常にしか見えない様だった。



 「まぁ、刹那は良いとしてアルはどういった鍛錬をするんじゃ?」


 「基本は魔気混闘で近接能力の強化かな、遠距離はランスの投擲で行けるし」


 「アル、お前には一対一しか脳に無いのか?」


 「そう言われても、俺には範囲攻撃は無いぞ?」


 「だからこそ、範囲を物にしなければならないのじゃ」


 「でも、俺はまだ、土のシングルだしな。高等魔法の範囲は使えないし、近接を磨いた方がいい気がするんだよな?」


 「それでは成長しないぞ?はっきり言ってアルは近接能力ならかなり良い線をいってる」


 「マジか?」


 「だが、あまりに一対一の近接ばかりになる。ドリルでさらに近接がやりやすくなったのも悪かったかもしれないな」



  アルはランスをドリル化した為近接能力が高い。しかし、だからこそもっと周辺を攻撃出来る様になってもらいたい。



 「しょうがないな、アルは気力は今まで通りでいいから、とにかく魔法を上達させろ。範囲が攻撃できないのではパーティーではお荷物になるぞ?」


 「荷物扱いは酷くないか?」


 「じゃが、アルフォート・サイカイ・マギヌスは最下位だっただろ?スライム狩り」


 「うっ、その名で呼ぶな。確かに俺は一対一か直線上しか攻撃できない。一応、レーシャルの言う通り、魔法を上達させる様にするよ」


 「まぁ、アルにはこの位しか言うことないんだがな。とにかく勉強して、範囲攻撃出来るまでは役立たず扱いじゃ」


 「それ、酷くね?」


 「なら、早く範囲攻撃出来る様になるんじゃな」


 「後、一応近接はいい線いってるから気力強化は続けてもらっとくのじゃぞ?」


 「分かったよ」



  こうして、レーシャルはアルの元から立ち去った。


  次に行ったのはミリスの所だった。



 「調子はどうじゃ?」


 「う〜ん、一応射撃はもう慣れたんだけど、正直身体能力が低いから、移動砲台になれないな」


 「ミリスは気力も学んでるんだろ?」


 「刹那君が言うには高等科の頃には使える様にしてるって言ってたから」


 「じゃが、戦いはもう始まってるぞ?」


 「うん、だから、銃の連射をスムーズに行えるように練習してるんだけど」



  そう言って魔法を連射する。



 「無詠唱でシングル以上の力は出てるようじゃな?」


 「うん、だけどこれを他属性混ぜて撃つと」


 「一秒に1回撃てるってところだな」


 「これを2分の1位に早めたいんだけどね」


 「魔力の一極化はレアじゃが、難点が多いな」


 「そうだね。だけど、ちょっと僕の考えで試してみた事があるんだけど見てくれる?」


 「何じゃ?」


 「僕のもう一つの得意技の魔力増幅で銃の先に魔法陣を形成したまま何発か弾を撃つとね」



  ミリスは水属性の魔法陣を起動したまま待機させ、魔力弾を何発も撃っていく。


  すると魔法陣はどんどん大きくなりミリスが全弾撃つ頃には巨大な魔法陣になっていた。



 「行くよ?アイシクルレイン!」



  ミリスは銃からアイシクルレインを撃ちだした。



 「どう?魔力増幅と弾を使い切っちゃうけど、大規模な範囲攻撃も出来る様なんだよ。といっても多分できるかなって感じで、今初めてしたんだけど」


 「ミリスは優秀じゃな。銃だと一体一体が精一杯かと思ったがそんな使い方が出来たのじゃな」


 「でも、マガジンは2個だから2度しか使えないけどね範囲攻撃は」


 「まぁ、アルよりはマシじゃな。とりあえず、気力の開放と基礎の体力作りだな。魔力付加はどの程度できる?」


 「こんな物だよ?」



  そう言って行なった魔力付加はそこまで強い物ではなかった。



 「魔力付加をもうちょっと強められないのか?」


 「できるけど他がおろそかになっちゃうんだよ」


 「そうか、まぁ、魔気混闘して、ようやく一人前ってところだな。後3年しっかり励むのじゃな」


 「うん、そうする事にするよ」



  それを聞いてからレーシャルはリースの所に行った。



 「リースはどうじゃ?」


 「私は魔法力のアップかな、治療ももっと出来る様になりたいし」


 「やっぱり、攻撃は苦手か?」


 「そうだね。やっぱり苦手かな」


 「先程ミリスがアイシクルレインを使ってたぞ?」


 「うん、見てた。凄いよね。私、本当に役に立つかな?」


 「お前のやる気次第だな。水属性ならマスターしてるから気になったら聞いてくるとよかろう」


 「私も人を氷漬けにしちゃうのかな?」


 「凍れる時の魔法は私の固有魔法だから、リースは使えんぞ?」


 「でも、フリージングドライで十分人を凍らせられるよね」


 「まぁな、だがな、この学園にいる限りいつか人を殺める事にはなるぞ?」


 「うん、そうだね。私は回復を覚えたくて来たのに何でそんなのあるんだろうね?」


 「それは割り切るしか無いだろ」


 「そういえばレーシャルは人を殺めた事があるの?」


 「儂はあるぞ」


 「そっか、何でそうなったかは…この間の話の通りか」


 「そうじゃな、自己防衛だとしても人を殺めた事に変わりはない」


 「でも、勇者達は殺してないんだよね?」


 「ああ、少数なら凍れる時の魔法でどうにでもできるからな」


 「戦争はそうはいかない?」


 「そうだな、被害者を最小限にしようとしても絶対に犠牲は出るからな」


 「はぁ、とりあえず、私は何をすればいいかな?」


 「魔法力を鍛えるのはいいと思うぞ?それにサポート系の魔法もあるし、色々覚えればいい。ただ、仲間がやられそうな時に躊躇うようならこの学校自体に居る事自体が間違いじゃな」



  それを聞いてリースは溜め息をついた。



 「とりあえず、もうちょっと魔法を学んで、基礎体力つける様にするよ」


 「リースもミリスと同じような鍛錬でいいじゃろう」


 「そうだね、とりあえずやれる事やらないとね」


 「そうじゃな。ではそろそろセレナを見てくるかのう」


 「いってらっしゃい」


 「ああ、また後でな」



  リースにそう言いセレナの元に行った。



 「レーシャル皆はどうだ?」


 「リースが心配じゃが大丈夫だろ。後は範囲が無いアルが心配だな」


 「ミリスは?」


 「いや、何故か範囲攻撃できるようでな驚いたのう」


 「ミリスは意外といいセンスしてると思うよ」


 「そうじゃな?それでセレナはどうするんだ?」


 「私はとにかく力の底上げかな」


 「底上げと言っても魔眼の限界は決まってるだろ?」


 「だから、魔眼以外を鍛えてるんだよ。気力をもっと上げれば強くなれるし」


 「まぁ、お主は竜種を倒したそうだな」


 「一応な。だけど、魔眼の力ギリギリまで使ってだがな」


 「それでも1人で倒せる技量なのは間違いあるまい」


 「そうだな。まぁ私は神眼も知識も多量にある。魔眼もギリギリまで使えば相当な無茶もできるしな」


 

 セレナはそう言って皆を見ながら考え事をしていた。



 「まぁ、セレナなら言う事はなかろう。儂もしばらくここで見学してるかのう」


 「今日は晩飯食った後に刹那の試合だろ?」


 「それまでは各自鍛錬じゃな」


 「ゴブリン退治はいつ行くんだ?」


 「まぁ、刹那が試合で2、3回優勝してからでいいじゃろ?後はアルが範囲を覚えて、リースがやる気になってくれればな?」


 「アルはまぁ、時間は掛かりそうだが、リースは気持ち次第だしな」


 「まぁ、とりあえず。今日の試合次第じゃな」


 「そうだな。私は気力を使った戦闘でも奏としてくる」


 「そうか、頑張れよ?ちなみに奏は近距離では下手すると、この中で一番強いかもしれないから気をつけるんじゃよ?」


 「大丈夫だ」



  そう言ってセレナは奏に組手を挑んでいた。


  刹那は魔力のコントロールを必死にしていた、時々女性化してるので見てて楽しかった。


  アルはとりあえず、鍛えながら何かしら考えてる様だった。


  ミリスはとても順調にやっていて、奏とセレナはとても激しい戦いをしていた。


  リースは1人で考え事をしながら基礎トレーニングをしていた。


  この様子を見たレーシャルは若人よ頑張り給えとのんびりと観戦しているのだった。

今回の話は如何だったでしょうか?


前回と今回はあまり目立ったところの無い話でした。


とりあえず、それぞれの能力を伸ばす為のアドバイスをレーシャルがしています。


刹那は魔力回路の錆落としと魔力のコントロール。


アルは範囲攻撃を手に入れる為模索中。


ミリスは順調で範囲攻撃も出来る様になりました。


成長しましたねミリスは(涙)


そして、奏はレーシャル相手に挑んでますが5000年無敗は相当強い事が分かっただけでした。


後、魔力砲を教えた為、鍛練場の壁に穴が…誰が直すんだ?


そして、リースは攻撃したくない様で、お悩み中。


セレナのみのんびりと平常運転。


レーシャルは皆が強くなるように祈りながら眺めてました。


さて、次回はいよいよ刹那の準々決勝、準決勝、そして、決勝です。


果たして優勝して皆に稼ぎをもたらすのか?


それとも負けてしまうのか?


乞うご期待。





それでは今回の能力値表記です。


変化は無し。一度整理する予定。


見たことない人は是非見て下さい。


そうでない方も気が向いたら見てください。



まずは男性陣より




第一の男性キャラ 主人公

遂に戦闘に突入。スライム狩りは第3位入賞。

鍛錬により、気力は最高値、魔力はどんどん上昇、魔気混闘を覚え。神気もコントロール可能になった。

現在奏とセレナの2人を篭絡!+α(ミリスもか?)さらにリースを着実に落としに掛かって、ハーレムを着実に作っている

時乃宮刹那 4月12日生まれ。ブラットタイプB。


12歳の身体では普通の人間の頂点に君臨するレベル。

時守一族の異能者である為、身体の作りが人間離れしており、

気の力はセレナを恐怖させる化物級。

現在気力付加を完全マスター。

魔力付加はトリプルチャントまで。死にかけるのにトリプルチャントまで使っちゃうお馬鹿さん。

セレナより、魔力と気力を混合させて使う究極の技法、禁書に記述されし魔気混闘を習得。

さらに神の力である神気を習得。

4月8日つまり入学式の次の日には魔力付加もかなり強力に、さらに神気のコントロールに成功。

気力付加、魔力付加、神気付加とトリプルブーストでやっとチートな主人公爆誕!

現在、戦闘により徐々に能力開放中。能力的にはやっぱりセレナがチートレベルでは段違いの模様


瞬刻永神流、基本技閃、これにはバリエーションがあり、一閃、翔波閃などがある。

他の瞬刻永神流の技は今の所画龍点睛と龍牙追。

神の一族の守護者として育てられた時に従者教育をされ執事の様になり、又、完璧執事に憧れるようになった。

その為、家事スキルは完璧な領域。炊事洗濯洗い物、なんでもござれの超絶執事。

しかし、料理で負けた奏がお茶を入れる事だけは負けまいと頑張った為にコーヒー^、紅茶、緑茶etcのスキルは負ける。

文献より得た技はクロノスシフト、クロノスドライブ、クロノスバインド、思考加速、アイテムを創造する技マジックルーフェンと消す技マジックラディーレン。

スライム戦闘により周破閃と翔周破一閃の二つの技が使われる。

その時の説明で閃は基本の切りや斬撃であり、一閃は抜刀術であると判明。

抜刀は気の力で剣をバインドして放つ瞬間に気ごと一緒に乗せて放つ技。

閃は通常の技に気を纏ってるだけだったりする。

翔が付く技は飛び技。周は範囲。他は今後登場。


魔法

まだまだ魔法力がまだ内包できる量のMAX値に到達してません。セレナによると魔力回路も錆び付いてるとか…。

現在ひっそりと魔法を実験中。

ダブルチャント、トリプルチャント。そしてフォースチャント。

ちなみにフォースチャントは命を削る技の為使用不可。

一応技としてはあるだけ。

フォースチャントはフラグでは無いと信じてる作者。


学力

思考加速を使い、学力NO1キャラに躍り出る模様です。

現在はこの世界の文字を完璧に読める様に。

後は1年の教科書に書かれてる事は既に覚えちゃった模様。

天才刹那の誕生です。

先を急ぐ刹那は全部の教科書寄越せと脅迫。

その結果テスト次第で教科書ゲットに…その顛末はオール100点。

結局2年生の教科書をもらって帰る事に。

この調子で刹那はとっとと全学年の教科を制覇します。


変身

デバイスは時守一族の秘剣の大剣、名前はもうちょっと後で出てきます。

バリアジャケットは黒い服に黒いズボン、銀のプレートメイルに黒のロングコート、10本の剣付きスカート、黒い指出しグローブ着用。

これが刹那君のバトルスタイル

今回スライムの粘液で多少欠損。しかし、バリアジャケットは魔法の服。デバイス収納しておけば自然に直る。


容姿

髪は相変わらず黒のショートボブ。目は黒。顔はやっぱり女の子に間違われるレベル。まだ女体化してないのにすでに可愛い。

体はまだ発展途上だが、現段階では限界まで鍛え上げた筋肉に包まれている。しかし、やっぱり筋肉質に見えない謎体型。

過去に女子寮で女の子達から格好良い女の先輩と勘違いされるという、刹那ならではのイベント発生。今後もご期待をば。


支持される層

スライムを大量に倒しても3位にしかなれなくても最強と信じてくれる人。

遂にチート級主人公に成り上がった主人公。女の子にパンツを貢がれる体質。

まぁ前と同じなら 変態という名の紳士を受け入れられる人 ミリスと危ない関係になりそうでも気にしない人

妹や逢って間もないセレナとディープなキスをしてる所を想像しても萌える方。


キャラを表すと

王子のキスで目覚めるヒロイン体質 過去に女子寮で女に間違われてた男。現在2人とお付き合いしてる状態。遂に戦闘になったがそこまで強く感じない最強チートキャラ。でも女の子化すればやっぱりレジェンドオブヒロイン







第二の男性キャラ ルームメイト1号 10月17日の1時頃に気づいた。アルフォートってどっかで聞いたなと思ったらコンビニに有ったお菓子。つまり、現在PC前で食われてる奴w

犯人はアルと言われる男。お菓子から生まれたと今日気づかれた男。読者的立場の人間。一応そういった役割 熱血大食い馬鹿野郎 フードファイター

スライム狩り大会最下位で名前にサイカイがついて、ネタでアルフォート・サイカイ・マギヌスになった男。シュバリエみたいな称号。サイカイ・ド・アル。う〜ん格好良い?

アルフォート・マギヌス 8月31日生まれ ブラッドタイプA


強化素体の為刹那同様、普通の人間と違う作りで人間離れしている。通常時の力は刹那より上だが、気力付加状態の刹那には魔力付加しても敵わない。

気力は刹那の7割程度。魔力は一般人離れ。そして、魔気混闘習得。ヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・:*☆オメデトォ♪

気力付加状態の奏に倒されるレベル。セレナにはもっとこっ酷く倒されるレベル。力自慢が取り柄なのに既に置き去りにされ気味なアル君。

スライム戦にてドリルランスを使って横薙の攻撃が可能になり、ちょっとだけ強くなったタンク。つまり壁。


魔法

フレイムアローは属性的関係によりしょぼいと判明。しかし、ロックアローは刹那の通常フレイムアローと同程度だとか。

ただ、アルも魔力増幅は当然使えるわけで使い方次第でいくらでも強化できそう。しばらくは魔法は成長しません。残念。

描写が無いけどランス投擲の魔法を使ってスライム倒してます。


学力

刹那を馬鹿友と勘違いしていた真なる馬鹿。

勉強は一応入学出来るレベルはあるがそこまで。

刹那とミリスにSOSを発信中。

無事に2学期にN組に行けるのか?

スライム狩りの為、学力伸びないけど、これからは毎日勉強する癖をミリスに強制的につけらるので一応大丈夫か?


変身

全身鎧のガッチガチの盾職。盾は小さいのが着いるだけ。一応メイン盾装備ではありません。使う獲物はランス。しかも馬上で使うようなどでかい奴。

ランスが超高速回転するドリルランスへと進化しました。


容姿

髪は短め、目と髪が黄土色。顔は男っぽさのあるちょっと残念なイケメン。

某医務室の方からのコメント追加。「黙ってればそれなりなんだけど」だそうで密かに好感度アップしてました。


支持される層

暑苦しい奴 馬鹿共 エレウィスからは好感度高し。実は年上に好かれる体質。ちなみに登場してくるモブは意外とアルの事が好きだったりする。

セレナとは良きライバル。煩悩全開で現在ヒロイン(ミリス含む)から最も支持されない男


キャラを表すと

既にアルが蔑称気味に使われ、何かあるとだって?アルでしょと言われる。モテ期が遠ざかりまくってる哀愁が良く似合う煩悩キャラ





第三の男性キャラ ルームメイト2号

セレナの神眼の被害者になりそうな魅了能力ヒロイン?

現在心が乱れてる模様。アルにより男として鍛えられるが、刹那により乙女に戻される。不安定な心の男の娘(何か字が変?)

ミリスティム・セフィラム 3月14日生まれ ブラットタイプO


刹那の方針で3年で気力付加マスター計画発動。現段階ではキャラ中最弱。リースと仲が良くなり、一緒に気力を鍛錬する様です。

魔力付加は出来るがそこまで強くない。魔力増幅の方が得意。

スライム戦闘ではちょっとへばってたので体力はまだまだな模様。


コンダクトは主人公との契約。家事能力は結構ある。武術系統全般ダメポ。相手の力を利用する合気道すら使いこなせない残念さん。

ただし、いつかは男として見返すと息巻いているので暖かく見守っててください。でも技は全然追加されない。

一応属性の一極化は技なので書いておく。


魔法

ロウペンタゴンで魔力の変換資質を持ち、他属性を犠牲に一極化が可能。

それによるデメリットは一属性を使ってる間は他属性が使えない程度。

物語り後半では属性の混合が出てくるのでちょっと微妙な能力。

それでも十分強い2丁拳銃の魔法。

戦闘で石弾が現代の銃弾風にアレンジされてパワーアップ

試し撃ちでスライムの核を的にして遊んでた射撃能力あとちょっとのキャラ。


学力

秀才であるミリスは頭はとてもいいです。

テストは安心して見ていられますが、アルのお守りが大変そう。

結局アルのお守りはミリスの責務になる。


変身

デバイスは自動拳銃の攻撃用デバイスとリボルバー銃のサポート用デバイスの2丁拳銃でした。バリアジャケットはやっぱり刹那作画の執事服に決まりました。

字は銃を使い続ける内に○○(魔弾)のコンバットバトラーと呼ばれる様に。


容姿

遂に判明。茶髪の長い髪をアップ気味に後ろでリボンを着けポニーテールに、目は皆を魅了する赤い瞳。

体は華奢で顔は小顔でとても可愛いのが特徴。


支持される層

男同士のキスが許せる方 腐な方々 魅了され始めた寮生一同 新たなるジャンルを開拓するベンチャーな方々






ヒロイン説明



是非おさらいがてら見てください。




ヒロイン1

遂に兄から女として見られる事になり歓喜で周りが見えてない(読者含む)。

殺気にしびれる、謎体質なMな感じの妹。

キングオブ妹ヒロイン

時乃宮奏 3月3日生まれ ブラットタイプAB


多少の気のコントロールすると3階から飛び降り、登っていく位は朝飯前な模様、意外?と強い。神気がセレナによって発現!

神気を纏った奏さんはヒロインにあるまじき力技を使う可能性有り。現在力を使わなくてもそれなりに戦える事が判明

気力付加のみでアル撃退、セレナ曰く、気力付加と神気付加でセレナより体術が上になる模様。

気力付加だけだとドルゲスよりパワーは下。しかし神気がまだ残ってるのでどうなるか。

スライム戦闘では気力付加をMAXまで使ってジャンプ。

一応頑張れば3階に届くレベル。神気はまだ。鍛錬はスライムクエストの後の闘技場話以降なのでまだまだ


素敵な笑顔をあなたに届ける。パーフェクトスマイルと。泣き顔しながら上目線の誘惑攻撃。現在技の追加は刹那と同時の予定。

体術は全般を学んでいる様です。合気道等を使っている模様。

アクロバティックな体術も使う模様。

回転闘舞なる体術を使います。

笑顔で人が気絶するレベルの殺気を放つ


魔法

まぁ、どんな魔法もそつなくこなし、炎と雷系は正に神がかり的。そろそろ体調が回復してくる模様、実は旧型のスカウターは既にいくつもパリン済み。

魔法を使えばたちまち最強クラスの化物になる予定。

遂に魔法を使う。フレイムアローは火の鳥になる特別品

フレイムランスも通常よりどでかい槍を顕現して横薙でスライム乱獲


学力

元々頭はいいが、神々の末裔である奏はこの世界でも神々の恩恵である全知の片鱗が出ます。

その為、知らないはずの知識がスポンジが水を吸うが如く吸収していきます。

なのでテストで上位陣に入れる可能性あり。

一夜明けてもまだまだ知識が溢れる感じが継続してるのでやはりチートか?


変身

五角形の金色プレートに五芒星が書いてあり、そこに小さな水晶が5つと中心に大きな珠があるペンダントが収納デバイス。

現代風魔法少女物の様な姿の服が奏さんのバトルスーツ。

色は赤と黄色で炎と雷の模様が入った物で、武器であるデバイスは槍の様になった杖。色も服とお揃いで赤と黄色で先が金属。


容姿

髪は黒のロング。刹那とデート後に髪型変えるか検討中。瞳は刹那とお揃いの黒。顔はこの世で表現できる限り最高の顔…の一歩手前。なぜなら一番は主人公に奪われるから♪哀れなり奏さん

身長体重BWHは乙女の秘密。正し12歳にして既に男性をその気にさせる色香を纏っているのでご想像にお任せします。


支持される層

妹萌えの方々 妹萌えの方々妹萌えの…以下永遠と 真面目に書けば男も女も魅了するので全層射程のあいも変わらずスーパーヒロイン


キャラを表すと

遂に兄との恋を成就させた幸せ絶頂の妹。でも恋のライバルが増え続ける悪夢。読者様に対しても「私を見て良いのはお兄様だけ」と言ってしまう危険物指定系妹







ヒロイン2

皆のアイドルお嬢様。聖女の如き微笑みになぜだか萌え〜な言葉遣い。ちょっとだけ刹那が気になりだしてる

回復職なのに攻撃魔法がえげつないちょっと凍れる美少女。

リースの代名詞的セリフ「大丈夫だよ、みんな消えるから」

リース・フラメル 2月16日生まれ ブラットタイプO


通常時ひ弱。魔力付加はミリスより上。使っても常人よりちょっとだけ動ける程度。気力をセレナの提案で学ぶ事に…だが、ミリス同様刹那の気力開放計画により3年で習得


魔法担当なので技がでない可能性あり。力も無く技もないが氷系魔法の腕だけは超逸品。

刹那君のちょっかいで技が完成するのか乞うご期待。


魔法

水の属性のハイシングルなので聖属性の氷を使える。とにかく回復はこの人にお任せというお助けキャラ。

回復系上位魔法 リジェクトヒーリングの使い手。(1日1回のみ)

今回で遂に今使える攻撃魔法を全部開放。

ヒーリング ただの回復魔法 水属性使える人で回復適性があると使える基本技。G〜Eランク向け 初級魔法

リジェクトヒーリング すべての異常を否定する回復魔法。大抵の傷なら治してしまう。腕がちぎれても直ぐなら治る強力な回復。Sランクに分類される魔法。 聖上級魔法

(リジェクトは学園長が一日5回、エレウィス先生が一日3回、リースが一日1回、ミリスが超金をかけた弾丸使用で24時間に1度使用可能)

フリーズアローは氷の矢、氷だけど水属性使える人ならみんな使える基本技。G〜Eランク向け 初級魔法

アイシクルレイン 名前の通り氷の雨を降らせるがリースの場合嵐になる。A〜Sランク向け 上級魔法

フリージングドライ 地平を全て凍らせる恐怖の魔法。凍れる風に触れた瞬間から凍りやがて砕ける Sランクに分類される魔法。 聖上級魔法

聖とは聖属性つまりハイ属性持ち特有の魔法


学力

元々英才教育を受けていた為勉強は得意。

しかし、奏、セレナのチートぶりにちょっと自信喪失気味。

でもポテンシャルは秀才のミリスと同程度。

テストが楽しみなキャラ。

現在勉強は順調な様子。ミリスと違いアルと言う重りが無い為かな?


変身

胸に着けた青い雫の様なアクセサリーが収納デバイス。

青を基調に白い模様が入った、法衣をドレスにしたような衣装。

デバイスの方は大きな青い魔石が付いた大きな杖。

ある意味一番魔法使いっぽい装備。


容姿

見た目は先にウェーブが掛かった長めで水色に白を混ぜた様な色の髪に青い瞳。とてもおっとりとしている感じの顔立ちでとても可愛い。可愛さランクは10段階で8だがお好きな人には未知数。

身長体重BWHは乙女の秘密。まだまだ体は発展途上。餅をつく音が聞こえてくるような…


支持される層

何だか癒されたいと思う人々 言葉遣いが何故か萌える方々 普通に好みの方 攻撃中はクールキャラになるのでクール好きにも ちなみに回復魔法を受けるともれなく惚れさせるスキル持ち


キャラを表すと

一見普通の美少女だが好みにハマると中毒になる可愛さ。言葉遣いもちょっと僕っ子よりなのが特徴のおっとりお嬢様。攻撃時はクールになり、殺気を浴びるとツンデレ化する人 常に皆の心を癒す聖女様系ヒロイン。







ヒロイン3

眼帯してるのに眼鏡までしてる。眼帯メガネっ娘という新たなジャンルの開拓者。実は男性恐怖症だが、刹那と遂に恋仲になった

奏と同じく殺気を浴びて喜ぶM(理由は自分の命を好きな相手に握られてる感覚が良いとの事)

実は竜を狩った事のあるスーパーチーターのドラゴンスレイヤー

セレナ・クロウリー 2月14日 ブラットタイプAB


神眼により、肉体に宿る気力を操る謎の人。段々と能力が判明

気力と魔力を合わせて戦う技を魔気混闘という技術を禁書より発見し実践してる人

ちなみにこの物語で最初に気力と魔力を同時行使した人。

力は常人の遥か上を行く天才児(天災児)

既に冒険者の様に魔物退治などしてる戦闘経験者。

魔気混闘状態ではアルを軽くあしらうレベル。

魔気混闘はセレナが現在最強であり、身体能力は刹那に勝るとも劣らない。


神眼。ヒロイン2人の心と身体(下着)を丸裸にした能力者。

他にも神眼により色々出来る模様。

神眼 千里眼で熱紋照合機能付き、ちなみに暗視もできます。

透視眼 使いすぎると廃人化するので注意が必要

魔力眼 魔力を見通す眼

経絡眼 気を見通す眼

戦略眼 戦略系のあらゆる技能が詰まった眼

幻惑眼 幻視、幻覚、幻惑と色々出来る眼

解呪眼 魔眼の付呪眼の呪いを解呪する眼。これがないと解呪が出来ない為出来る者は大概かなりの金銭や無理難題をふっかける。


魔眼

火属性 火属性魔法を使える。

風属性 風属性魔法を使える。

土属性 土属性魔法を使える。

雷属性 雷属性魔法を使える。

水属性 水属性魔法を使える。

付呪眼 あらゆる呪いを付加する能力。一応神眼の解呪眼であれば呪いは解ける。


便利な眼


魔法

魔眼は魔法を使う為の物。神眼は技。魔眼は魔法。これが神超ルール。

魔眼を遂に使いました。使い方は目を凝らして相手の姿を捉えるだけ。

それで無詠唱で魔法が発動。結構チート気味なお方。

コヨーテタイプの魔物を幼くして火炙りにした元幼女。

実は竜を狩っていたお方。つまりはドラゴンスレイヤーたる魔法があるのか?


学力

識別眼を使えばチートで満点可能。

だが自ら為にならないと識別眼は封印。

その代わり記憶眼というチートを使う。

結局チートにかわりないお方。

本を読むのが趣味なので知識が増え続ける。


変身

ゴスロリ調の青黒いミニスカートドレスにニーハイソックスで絶対領域完備の衣装。アクセントに頭に小さい帽子が乗っかっている。、それがとても可愛らしい。

セレナは縞パンにニーハイソックス。

頭の小さい帽子は収納庫デバイス。どんなアイテムでも収納する、禁書の技術と魔眼のキー等で使用する不思議な帽子。

蒼狸のポケットより収納能力は上。


容姿

青っぽい黒髪に銀色の瞳。左目に眼帯をしていてその上にメガネを掛けている眼帯メガネっ娘という新たなるジャンル。ちょっとツンツンしてそうな顔立ちで、とても可愛い顔をしている。

ちなみに胸からは餅をつく音が聞こえてくる。つまり(ペッタンペッタンつる?かどうかは秘密)です。でも胸はペッタン。体は引き締まっており意外と運動できそう。


支持される層

重い過去に共感出来る方 中二好きの方々 眼帯属性の方々 メガネっ娘属性の方々 ボーイッシュ1号のセレナが好きな人々 このお方についていける方々。刹那との恋仲を許せる人。


キャラを表すと

ちょい格好良いけどとっても可愛いボーイッシュ娘。神眼と魔眼を持ってるので中二設定な女の子 技をコピーするチートな眼も保有 ちなみに天才故に天災を巻き起こすヒロイン。






NEW!!

ヒロイン4

凍れる時の魔王等という大それた名前にナイトメアと正に中二病満載の名前の実はとっても寂しがり屋の泣き虫魔王。

ロリババア(年齢は5000歳以上だけどただの可愛い幼女)。

冒険者クランマスター

ちゃんとした過去話枠を持つ正規ヒロイン。

レーシャル・ブランカ

ブラットタイプO


まだ未知数ですが、冒険者ランクS、闘技者ランクSの力はこの世界では最上位という事。

魔物をけしかける力?(まだ未発表。レーシャルの過去話で明らかになる)


5000年以上生きてて技が無かったら笑い者確定。


魔法

魔王なのに魔法がしょぼかったら…やっぱり笑い者確定


学力

一応魔法大学卒業。

5000年以上生きてるから、そりゃあもちろん物知り。

でもセレナの識別眼には勝てない様で、分からない事があったらセレナに聞くと発言。


変身

もう、学生でないのでデバイスとバリアジャケットは作れない。

さて、どんな服装してるんでしょうか?魔法ですから白い服にツインテールでスター何とやらをぶちかますような感じかな?(えっ?魔王じゃないって?白い悪魔だったっけ?)


容姿

まだ、明かされてないが作中最高のロリキャラです。でも年齢を考えるとババアじゃんと言われそう。


支持される層

凍れる時の魔王なんて中二な名前についていける方。 ナイトメアなんて以下同文 レーシャル・ブランカなんて以下同文って違った( ゜д゜)ハッ!

ロリババアというジャンルが好きな方。 ロリっ娘最高と思う方。 ちっぱい素敵と思える方。以下etc


キャラを表すと

一応現在知られてる魔王でダントツに有名な魔王様。勇者キラーとも呼ばれるお方。でも5000歳を超えてもまだ成長途中な魔王様(この魔王の寿命はまだまだですので当分ずっとロリっ娘)

そんな、ロリババア魔王ヒロイン







残りのヒロインになりそうなお方


ヒロインになるのか? 受付嬢 アイナ・アンデル 現在29歳ですがエルフ族の血が入っている為見た目はある程度で止まってます。


新情報アイナは実は冒険者ギルド員の資格をまだ有しておりランクはSで特別会員という実は凄腕。字はいつも返り血で真っ赤なトマトになっていたので紅蓮のアイナ


皆のアイドル受付嬢アイナですとは自称。


真の皆のアイドルであるリースからすればなんだこいつって感じだけど大人の女性に飢えてる方は多分好き。


実はかなりのインテリ派。伊達眼鏡を持っており説明する時に一々付ける紛らわしい人。


視力は両目とも15。とても人間離れしてる視力の持ち主。まぁ、この世界で目がいいエルフの血を受け継いでるだけはある。


ちなみにエルフの平均視力は通常で10前後。つまり、アイナはエルフでもちょっといないくらい目がいい。


ただ、視力強化の魔法がエルフはあるので目がいいだけ。アイナはその魔法が先天的に常時掛かっちゃってるただの異端児。


アイナは現在セレナとミリスと刹那と奏という順番で好きになってる。


セレナは元々知ってる名前だったのと自分と同じ異端児なので気に入ってる。セレナはセレナちゃんと呼ぶ。


ミリスは男だけど可愛いから気に入ってる。ミリスをちゃん付けで呼ぶのでミリスからは嫌がられている。


刹那はミリス同様。男なのに可愛いから気に入ってる。自分を可愛いと言わないので刹那はアイナが結構好きだが、実は刹那もちゃん付けされそうだった…理由はドルゲスに刹那のスゴ話を聞いた為にちゃん付け出来なくなったという裏話。


奏は同性でも憧れる程の美形なので女の子だけど好き。


次がリースで清楚そうなところと、透き通る様な声をしてる為嫉妬してちょっと意地悪気味。でもカワイイは正義と想ってるアイナはリースを影で応援してる。


最後がアル。男っぽさがとっても苦手なアイナにとって天敵。アルは年上の女性から気に入られることが多いがアイナからしたら可愛くないから悪。やっぱりアルはメインヒロインからの扱いが酷い。


以上がアイナ新情報。


既にアイナファンの方はアイナプロフ完成までお待ち下さい。


まぁ、過去話が出ないとプロフ書けないんだけど。


でも書きたくなってしまう作者自慢の愛すべきキャラ。


追加情報


アイナは生娘。


実は神の使徒である勇者。字は赤の勇者。


神眼が効かない。殺気が半端ない。


世界で一番可愛い皆のアイドルと判明(自称)


以上かな?







神々を超えし者を創りし世界の時間軸と話数の関係等



まずは、第一章だけ書きます。第一話から順に書いていきます。


第一章 入学騒乱編


 第一話 プロローグ ××××年××月××日


 第二話 4月3日金曜日「始まりの時」刹那と奏の神々を超えし者を創りし世界を知った日。


 第三話 4月4日土曜日「能力理解と異世界転移」刹那と奏の異世界転移した日。


 第四話 4月4日土曜日「転移と入学試験とその資格」刹那と奏の入学面接日。


 第五話 4月4日土曜日「入学説明と入寮と新たなる仲間」刹那の男子寮入寮とベット1段目確保日。奏の女子寮入寮とリースとの出会いとベット順と机順決定日(手前のベットと机がリース。中央のベットと机が奏)

 第五話 4月5日日曜日「入学説明と入寮と新たなる仲間」アルの入寮とベット&机争奪戦で一応ベット1段目は刹那に決定。ちなみにアルの物が全て刹那の物になった日。


 第六話 4月5日日曜日「刹那とアルと新しい仲間の命運」アルの過去話&強化素体判明と気力と魔力発覚日。ミリスの入寮とミリスの過去話とクロマソウ族判明日。ベットと机決定日。(1段目刹那、2段目アル、3段目ミリス、机は手前から刹那、アル、ミリス)


 第七話 4月5日日曜日「刹那の魔法能力強化」刹那の一般入学枠騒動判明日。刹那がトリプルチャントで魔力付加を会得した日。刹那とミリスがコンダクトした日。食堂でミリスに絡んで来た奴を4人ノックアウトした日。


 第八話 4月5日日曜日「アルの気力発現と新たなる問題」刹那によるアルの気力開放日。ミリスの私服が刹那の渡したウエイター姿になった日。刹那が女子寮に湯浴み着を借りに行った日。奏が刹那を変態に仕立て上げた日。


 第九話 4月5日日曜日「ミリスのお風呂と刹那の文献」刹那とミリスが初めてお風呂に入り、刹那ファンが2割、ミリスファンが8割と判明した日。風呂場でミリスの魅了に掛かった馬鹿を気の遠当で倒して周辺を脅迫した日。魔導器の発見と刹那の開発者魂に火が灯った日。刹那が文献を初めて読んだ日。思考加速と創造魔法を会得した日。刹那がミリスにプレゼントをあげる約束をした日。


 第十話 4月6日月曜日「アルとミリスの新装備と中1なのに中二な奴」セレナが入寮した日(ちなみにベットと机が窓側)。ミリスの装備を作りに行って借金が出来た日。刹那の装備の80キロ設定が出来た日。刹那が研究者ギルドに入った日。アルの装備が決定した日。奏の下着とリースの下着が判明した日。


 第十一話 4月6日月曜日「入学式前夜の腹ペコセレナとそれぞれのお風呂」セレナの神眼で能力測定した日。奏の神気が発覚した日。腹ペコで街に繰り出してフードファイターになった日。お風呂で湯浴み着派と真っ裸派が争った日。


 第十二話 4月7日火曜日「4月7日の入学式とセレナの秘密」男性陣と女性陣が出会った日。入学式。現在安置カプセルに入ってる楓の誕生日。中二病が出会ってしまった日。刹那がセレナを褒めて惚れさせた日。セレナの過去話。


 第十三話 4月7日火曜日「それぞれの明日へのパワーアップ」刹那とアルの魔気混闘と刹那と奏の神気。時間がないからここまで。





物語の量に対して日にちの進み方はかなりスロー。序盤はまだまだ時間はゆっくり流れます。


ライフスタイルが決まると。今日も学校に行き、冒険をして、闘技場で戦い、鍛錬して。風呂入って寝た的に省略して日にちが進む様になりますが序盤は日にちが殆んど進みません。


ちなみに第三章もまだまだ時が経たずに進みます。まずはキーワードの回収が先決。そして、早く刹那を女性化したい!


又、異世界転移してるのに、さらに異世界転移して物語が進むので、神超の世界でない、世界での物語もあります。


縦横無尽に好き勝手に色んな場所に行って物語が進みます。ただ、基本は第7学園であり、冒険と闘技場です。


ただ、転移クエストやら、能力を手に入れる為だったりしながら色んな世界も回りますので今後期待していてください。






忙しい中必死に書きました。


相変わらす後書き長いね〜w(*´∀`)♪



この後書きは書籍化しても載せられない部分も書いてあるので小説家になろう限定特典とも言える物です。


作者は後書きが長くなってしまう呪いに掛かってます。神父さんがいたら解呪をば。もしくは無料で解呪の神眼を持ってる方募集!特にセレナという方募集(*´∀`)♪


さて、--------ここまで読んだ-------方々は勇者の称号を与えましょう。アイナさんはここまで読んだ方ですつまりは勇者です。


それでは毎度お馴染みのセリフと共にお別れしましょう。


目指せ書籍化!第二章スタート♪現在第23話です。パンパカパーン♪♪♪


現在ブックマークが増えて41人なう。とても嬉しくなりました。(登録してくれてる人は感謝です感謝(*´ω`人)感謝(TдT) アリガトウ○┓ペコリ)


是非まだまだ伸びたいので、ですので皆さん御慈悲を下さいorz


では評価、感想お待ちしております。ちなみに感想くれた方ありがとうでした。


他の方もよければどんどん感想をば


というか最後の言葉はやっぱり書籍化目指して頑張るぞ(*´ノд) ダヨネー( ´゜д゜)(゜д゜` )ネー(*´・ω・)(・ω・`*)ネー(書籍化を望む人が増えてる気がする!(作者の中でだけw))


最後の方はいつも使い回しでごめんね?では神超をよろしくです♪♪♪(音符を増やしたw)


ちなみに第一章が終わったので第一章を読んでない方は要チェックや!


第二章はどうなるかまだまだ分かりませんね?とりあえず次を楽しみにしてて下さいな♪




追加!追加!追加!?♪


小説家になろうの『ネット小説大賞』に無謀ながらチャレンジ!すなわちエントリー(*´∀`)♪


そして『ネット小説賞感想希望』もしたので感想を書いた方はもれなく特典がもらえるかも工エエェェ(´д`)ェェエエ工


是非とも『ネット小説大賞』のノミネート作品になれる様に皆様ご協力をお願い致します。


後、感想がまた伸びたのですが、まだまだどんどん感想待っております。


目指せ書籍化!この調子でどんどん話を投稿するぞ!(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!(。`・∀・´)⊃


いつも後書き遅れて本当にごめんなさいでした○┓ペコリ


それでは皆様これからもよろしくお願いします。

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