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【第1章】無気力思考。
酷く落ち込んだ。
何もしたくない。
--もう死んでもいいかもな…。
なんて思いながら自宅に帰る。
いつも通っている道なのに、今日は家までが酷く長く感じる。
私がこんなにも落ち込んでいるのは…そう、あの人があんな事を言ったからだ。
「×××××××××…」
私が落ち込んだ原因を作った言葉を思い出した瞬間。周りの景色が一瞬にしてひっくり返り、甲高い音が耳をついた。
景色がひっくり返った…なぜ?
甲高い音…なに?
私の頭が、今の状況を把握しようとフル回転する。
しかし、把握する前に私の意識は遠い闇の中へと消えていった。
はじめまして。春川あいです。
小説を書いてみることにしました。
初めての挑戦で様々な間違いがあるかもしれません。
読みづらいかもしれませんが、まぁご愛嬌ということで許してください笑
今後ともよろしくお願いします