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どかんと

 魔王城の一室で魔王な女の子とメイドの少女、それから親衛隊のちいさな魔物たちが遊んでいた。いたのだけれど、執事は疑問に思った。

 魔王が言う。

「さあ、アント将軍の最期だー。覚悟しろー」

「ふ、ふはははー。ま、まだまだー」

 親衛隊の魔物たちが演技しているのを、後ろから魔王とメイドが声の吹き替えをしている。

 だけどメイドの少女が吹き替えを担当している魔物を、執事は今まで見たことない気がした。いただろうか、あんなの。

 戦いについに決着がつく。

 そして。

「み、見事だ……私の、ま、負けだー」

 健闘をたたえる感じで主人公と将軍が握手した。

 した瞬間に将軍が爆発した。

 後ろで声を吹き込んでいたメイド少女も思いっきり爆発に巻き込まれる。

「面白そうだなーと思ったので、ルリエラちゃんに新しく爆発する魔物を作ってもらったのー」

「そーなんですか」

 としか、執事には言えなかった。

 それから爆発の被害を受けて固まっているシャティの顔を布でふいてあげようとしたが、彼女は思わずといった様子で執事から逃げた。

爆発する話。

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