表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

夢を見ていた

作者: quark hound
掲載日:2016/05/05

夢を見ていた。


音はなく、めまぐるしく変わる景色のなか、ゆっくりと流れるひと時。僕は駅に(たたず)んでいた。


電車がやってきて、それがどこに行くのか、自分がどこにいるのか、なにも分からないのに、その電車に乗り込んだ。そしたらすぐに、世界がまた猛スピードで流れていった。


そんな夢を見ていた気がする。(おぼろ)げで途切れとぎれな光景が流れていく(さま)は、なぜか、自分の認識がはっきりしていない、寝起きのような感覚と似ていた。


夢は僕を知らない世界に連れて行ってくれる。反面、自由などほとんどなく、なされるがままだ。


あの駅はどこにあるのだろう。また見てみたい。油絵のなかにいるような、綺麗な世界をもう一度。でもそれは難しいことだと知っている。


夢こそまさに、一期一会だ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ