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2キャラ目、王都

更新遅くなりまして大変申し訳ありません!


実は本編の前のあらすじ置き場に「歴史資料」を作成してあります。

そちらもお読みいただければ幸いでございます。

今後ともよろしくお願い致します!





後方では、邪神と『邪神の小姓』、そして『反抗の英雄』が、『奴』に挑み続けている。


おれはかなりの距離を風に押してもらい、王都に接近することができた。


既に『暴風花』は、王都に向けて飛び去っている。


去る前に、風が耳元に言葉を運んできていた。


「邪剣使いよ、私が貴方の意を汲もう。あの敵への戦意に満ち溢れていた貴方が、今は心を鎮めてひた駆けているのだからね」


王都郊外の農地を走り抜ける。




さて、どうする。

果たして間に合うのか。

前方の都市を睨みながら、麦らしき作物の畑を突っ切っていく。

しばらく農地が続き、その先に農村部、そこから住居が増えていき、最初の城壁に到達するようだ。

バルゴンディア王国の王都、この都市の城壁は三重だった。

一番外の最初の城壁は、そこまで高さは無いらしい。

丘の麓からはまだ離れた位置に建造されているらしく、そう高くない城壁の奥に、丘陵地の登り坂の街並みが見えている。

この最も外側の城壁は、かなりの広範囲を囲っていた。

この都市は、やはりでかすぎる。

救いきれない。

現実現実、こんな時でも無慈悲な現実に歯噛みする。

くそっ!!

ほんと現実ってクソゲーですよねッ!!

ちくしょう、とにかく一人でも多くを救おう。


農村部に接近すると、遠くさざ波が聞こえてきた。

さざ波、いや、これは……。

これ、喧騒だ。

あぁ違うな、喧騒なんて生易しいものじゃない。

これは、人の悲鳴だ。

大量の人間が逃げ惑う悲鳴。

都市の中、遠くで破砕音が響いた。

建造物の崩壊する音。

いったい何が起きているのか?

なんとなく予想はつくけどね。

どうせあの暴乳が暴れ回ってるんだろう。

農村に入って城壁に近づいてきたから、向こう側が見えなくなったな。

最初の城壁を目指して、緑豊かな農村部を駆け抜ける。

この一帯には、人の気配が無い。

誰かが、既に住民を逃がしてくれていた。


城壁に接近。


邪剣!!


(目標確定、邪剣アンカーを射出)


ノリ良し!!

速やかに右手の邪剣が肉を伸ばし、剣身を一本追加する。

走りながら、城壁の最上部に向けてそれを射出した。

追加した剣身が城壁に突き刺さる。

それと同時におもいっきり跳躍。

壁に刺した剣身と右腕とを繋いでいる邪剣の肉を、一気に収縮する。

旧バルゴンディアの崩壊した大城壁に登ったのと同じやり方だ。

今回はちょっと遠くから、斜めに飛び上がってみた。

スタイリッシュ邪剣アクションRPGって感じ、これどうだろう?

売れるかな?

とりあえずグラが綺麗でヒロインがかわいければ売れるのかな?


(ねぇねぇマスター、ちょうど、グラフィックが超リアルで、それでね、ヒロインが、その、すごくマスター好みな感じで……)


あっ、それ現実な!?

グラフィックが超リアルっていうか現実な!?

あとそのヒロインは剣じゃけん!?

残念ながら残念だけど現実はクソゲーだから!!!


(ぐぬぬ………もうちょっと聞いてくれても良かったのに。というか、マスター、意外と心の余裕あるのか?)


邪剣の肉を収縮した勢いのまま、城壁の上の歩廊のふち、胸壁の上に飛び乗った。


まぁな。

おれの大好きないくつものマンガが教えてくれるんだよ。

こういうときこそ笑ってみせろ、ってな。

心の余裕を捻り出せ、切羽詰まっても、脳みそは詰まらせるな。


(ふむ、マスターは精神体だから、脳みそは無いのだがな!)


こまけぇこたぁいいんだよ!


邪剣とのやり取りの最中にも、城壁の上から都市を素早く観察する。

到達したのは王都の南西の端、西寄りの西南西だ。

付近の家屋は粗末な造りだが、二番目の城壁に近付くにつれて立派な街並みに変わっていく。

その街並みが、どういうわけか半壊していた。

まぁ、『暴風花』の仕業だろう。

無茶苦茶してんなぁ。

とりあえず地形確認の続きだ。

二番目の城壁まではほとんど平坦といっていいほど緩やかな上り坂で、二番目の城壁から勾配が急になっているようだ。

二番目の城壁から一番奥の城壁までの間は、農地から見えていた上り坂の街並みだ。

一番奥の城壁の内側は、ほぼ城塞だな。

そこが丘陵地の頂上を占めている。

丘陵地は全体的に東西方向に伸びていて、曲輪の構造は、連郭式、かな?

横長の地形だからかね。

本丸、二ノ丸、三ノ丸が横並びに配置されているように見える。

まぁ、外側からのパッと見じゃあどこが本丸かわかりづらいけど。

丘の向こう側にも、こちら側と同様の都市が広がっているだろう。

本当に、やっぱり広すぎる。


樹木が茂っていたのは農村部だけではなくて、都市の中にもいたるところに緑が見えている。

この辺りも、既に人の気配は無い。

人の悲鳴は東の方向から聞こえてくる。

北の方向、丘の向こう側からは、幸いにして悲鳴はここまで届いてこない。


そう、悲鳴は、ね。


都市全体に強風が吹き荒れている。

丘の向こう側には、三ヶ所くらいに巨大な竜巻が発生していた。

家屋の破片かなにかが巻き上げられて、空中で渦を巻いている。

ほんと無茶苦茶すぎ。

あの英雄、マジでバランスブレイカーじゃねぇか……。

『暴風花』って、この都市一人で攻め落とせちゃうんじゃないの?


(この世界に産まれながら、均衡を乱す要因となる。天秤に狙われ、天秤に成るような存在とは、そういうものなのだぞ。一対一の戦闘に優れているだけでなく、一人で一城に値するような能力を持っているからこそ、粛清対象にされるのだ)


そんなやつらに異世界出身ってだけで狙われるとか最悪なんですけど。

なんなの、この残念異世界物語。

まぁ、今は心強いことこの上ないですけど。

丘の向こう側は、任せて大丈夫だろう。

………いや、むしろあの竜巻で人死んじゃったりしてないか不安だけどね。

しかしまぁ、王都の住人を逃がすには、やはりこの手段しかないわけだ。


『奴』より先に、王都を襲撃して住民を追い立てる。


『邪剣使い』は喋れない。

喋れたとしても、説明して信用されるような状況じゃない。

そもそも、誰に訴えかければ都市全体の人間を動かすことができるのかわからない。

勝手にお城に入って常に玉座にいる王様に話しかけるとか、ゲームじゃないから無理すぎて現実はクソゲー。

時間も無い。

端から端まで暴れ回って一人でも多くの住人に逃げ出してもらう、こんな状況で、そんなことしかできそうもない。


いや、そうでもないのか?


丘のこちら側はおれがやる。


だが、どうやら、おれ一人ではないらしい。


東の方向で数多くの悲鳴が上がっている。

住人たちが逃げ出す状況は既に出来上がり、事態は動き始めているのだ。

悲鳴に混じって聞こえていた。

丘のこちら側で、人々を追い立てている存在が何なのか。

この状況を既に作り上げていたのは、いったい誰なのか。

………本当に、誰なんだよ、あいつは!!


ギャオオォォォーーーーーン!!!!


バカでかい咆哮。

竜の咆哮!

ギャオギャオ、つまり竜!!


おれは、人の悲鳴と竜の咆哮が聞こえる方向へ、城壁の上を駆け出した。


あいつ!

あの野郎!!

あの冴えない金髪残念イケメン!!!

あの竜騎士がやりやがった!

いつから気付いていやがった!?

いつからここで戦っていやがった!!?


緑豊かな都市。


よく見てみると、都市の中のその緑は、違和感だらけだった。

道路を塞ぐように大木が突き出し、建造物を貫いて樹木が伸びている。

意図的に、暴力的に「木」が生えていた。

あの緑竜は、生属の木霊に染まった竜。

きっとあの緑竜の能力だろう。

それを駆使して、あの竜騎士が人々を誘導していたのだ。

あちこちで火の手が上がっている。

この混乱の中で、火の始末をしている余裕がなかった家が燃えているのだろうか?


吠え猛る竜が上空を飛び回る。


城壁を駆けて、悲鳴と怒号が飛び交う群衆のもとへと接近した。

なるほど。

兵士がいる。

この群衆がめちゃくちゃに動き回らず、一方向を目指しているのはそのせいか。

大勢の兵士が住人たちを誘導していたのだ。

これもあの残念イケメンが手配したのか?

いや、王都だし、駐屯部隊の練度の高さと、指揮官の有能さのおかげか?


ギャオオォォォーーーーーン!!!


群衆の最後尾に向けて、咆哮を上げる緑竜が飛来する。


「うおおおおぉぉぉーーッ!!!」


その大きな竜の進路を塞ぐべく、一つの影が飛んで出た。


英雄。


そう、その姿は正に英雄そのものだ。


白い竜に跨り、長槍を携えた勇敢な竜騎士。


小さな白竜を駆って飛行する竜騎士が、巨大なる緑竜の鼻面めがけて突撃する。


それを嫌った緑竜が、進路を変更して竜騎士と交錯、咆哮を上げながら上空に退避していった。


さぁ見るがいい!


あの竜騎士が、民草を襲う凶暴な竜の進路を逸らすことに成功したのだ!!


「皆さん! 急いで!! 早く東へ逃げてください!!!」


さぁ聞くがいい!


あの勇敢なる竜騎士こそが我らの救い手!!


「この竜だけじゃない!! 邪神が来ます!! 王都を離れて東へ逃げてください!!!」


あの英雄の言葉に従うのだ!!


邪神が来る!


邪神が王都を滅ぼしにやってくるぞ!!


あぁ、たしかに、邪神も来てるわ。

おれは、思わず笑みがこぼれている自分に気が付いた。

楽しくて仕方なかった。

あいつ、すげぇや。

完全に出来レースじゃねぇか。

緑竜に民衆を襲わせて、襲わせた本人が救ってみせる。

自分を英雄に仕立て上げやがった。

とんでもねぇ悪人だよ。

しかも、本気で救うためだ。

こうでもしないと、これほどまでに住民を追い立てることなんてできなかっただろう。

本気で救う、その最善の方策として、己を英雄にすると同時に、自らを悪人に堕としやがったのか。


まるであの作品だ、あれの主人公、あの極悪人の稀代の英雄のようだ。


某架空戦記小説家の、某御大先生の、某未完の完結作。

あの作品の主人公。

中尉から野戦昇進の大尉、その後近衛の少佐になった、某国の守護者。

あの作品のセリフをパクらせてもらうなら、あの竜騎士、「昼は天主、夜は魔王」ってやつだ。


(どんなにリスペクトしていようとも、セリフの丸パクリはダメゼッタイなのだぞ、マスター!!)


この子はほんとにおれの魂から無駄に学びすぎ。

パクリは許さない、絶対にだ!!

いや、まぁこれ、異世界だけど現実だし、大丈夫でしょ?

書籍化とかアニメ化とかされてるフィクションの異世界ならパクリは絶対許しちゃダメだけど、現実の異世界じゃん?

アニメとかそういうのじゃない、本当のことさ?

だから好きな作品の好きなセリフを呟くぐらい、許してほしい。

いや、邪剣使いは喋れないから呟いてすらいないし、セーフだよね!


(うむ、どうやらマスター、やはりなかなか上機嫌のようだな?)


あぁ、楽しいね。

こんな状況だが、いや、こんな状況だからこそか。

件の作品の小説家先生特有の節回しをパクりたくなってくる程度にはいい気分だ。

もっとも、おれにはあの節回しを再現できるような才能の待ち合わせは無いのだが。


おれは押し寄せる笑みに顔を引きつらせたままで、群衆の最後尾を、その頭上の胸壁の上から見下ろした。


追いついた。

さて。

ここから、この数え切れないほどの憐れな人の群れを追い立てる。

方法は、正直あんまり有効そうな手が思い浮かばなかった。

誰かがこっちに気付いたら、剣を振り回して襲いかかるフリでもしてみようかと考えている。


考えていたら、目が合った。


おれの存在に最初に気付いたのは、誰あろう、今のこの舞台の主役だった。

あぁ、そうだろう。

たしかに、地を這う群衆には、城壁の上なんぞ見上げる余裕はないだろう。

竜に乗り、自在に空を旋回するあの男だからこそ、こちらに気が付くことができたのだ。


白き竜を駆る英雄と、目が合った。


かの竜騎士は、逡巡の後に意を決する。


「皆さん!!!」


「城壁の上に、黒衣の邪神が出現しました!!!!」


「急いで東へ逃げてください!!!」


あいつはそう言った。


言いやがった。


黒いフードで顔を隠し、黒いロングコートを纏うこのおれこそが、『黒衣の邪神』であると。


言ってくれやがったな!!!


呆然と見上げてくる住人と兵ども。

見下ろしながら、先ほどから貼りついたままの笑みをさらに深く歪ませた。

そら、この口元は見えているだろう?


おれは嗤った。


不遜に、不敵に。

散々見せつけられたあのクソ変態邪神の嗤い顔を踏襲する。


役柄が決まった。


あの竜騎士のように、あとは演じるのみ。

マジで誰なんだよ、あいつは。

おれがこの場に来るのも脚本のうちか?

それともアドリブ?

楽しいじゃないか。

すげぇよ、あの残念イケメン。

いや、ぜんぜん残念なんかじゃなかったな。


あいつは主役。


おれは、悪役だ!!!


(ぷくくっ……じゃ、邪神様、どうなさるおつもり……ぷくくくっ………マスターが、ぷくくっ、マスターが邪神様とか、ぷークスクス!)


けっこうノリノリだったんだけど水差すのやめてくれる!!?

あぁーーーもう!!!

だって中二病的には邪神とか呼ばれちゃったらワクワクしちゃうじゃん!!?

いや、もう、あぁもういいや、とにかく始めよう!!


邪剣の肉を全身に巡らせた。


これしかないよな。

まずは視覚的に、おれが邪神であることをわかりやすく群衆に伝えてやる必要がある。

先のことを考えて『暴風花』相手にも温存した攻撃手段。

あのとき、棒読み暴乳女騎士の長話が始まらなければ使うつもりだったのに、まさかここで、見せるためだけに使うことになるなんてな。


(むっ、ますた、じゃなかった、ぷくくっ、邪神様、アレをやるのか?)


そうだ。

そのとおりだ!

いつまで呆けている、邪剣よ、我が愛剣よ!

我が身を喰らい、貴様の闇を解放するがいい!

目覚めよー!!


(うっ、ぐぐぐ、うぼわー!)


さっき邪剣に水を差されたせいでいまいちテンションが上がらないやり取りをしつつ、全身に巡らせた邪剣の肉を、装備の各所からウジュルウジュルとはみ出させていく。

首周り、袖口、コートやズボンの裾からドロッドロの邪剣の肉が大量に溢れ出て、装備の外側を覆っていく。

身体中から湧き出した邪剣の肉を触手状に伸ばし、その触手の先端全てに、剣身を作成した。


これが『邪剣使い』の奥の手、人外戦術モード。


見た目が完全に人間をやめちゃってる、完全に人外な感じ。

みんな大好き触手モノ。

だから、やっぱりこれ、『暴風花』に使っとくべきだったよなぁ……。

デカチチ女騎士×触手………やっとくべきだったなぁ。


(マスターさん、今、どういう状況か、わかるよね?)


頭の中に冷酷な声音が響く。

それを聞いた頭が、胴体から転げ落ちた。

邪剣の肉に繋がったまま、首から上がボトリと城壁に落下したのだ。


ごめんなさい、邪剣さん。


(この身体、我がほとんど食べちゃってるんだよ?)


マジごめん、お願いだから、頭、胴体の上に戻してください。


(マスターは妄想とかするなら、我とイチャらぶしてる妄想するべきなのだぞ!!)


はい、邪剣さんの妄想をするようにしますから。

剣だから、実際にはイチャらぶできないから妄想しますから。

だから頭戻してください。

いやぁ、邪剣がマジ邪剣だな。

なんかちょっとヤンデレ化してたりしないかな。

いや、そこまででもないか、結局素直だしね。


頭が無事に胴体の上に戻ると、民衆は既に我先にと逃げる速度を上げていた。


あっ、竜騎士またドン引きしてんじゃん。

「うわぁやばい、あの人ホントに人外の人だ」って顔に書いてある。

そうだよね。

この触手出まくりな見た目だし、フードの中からいきなり頭がぽろっと落ちちゃったもんね。

しかもそのあとウジュルウジュルってその頭が胴体這い上がって元に戻ったし。

ついでに、頭落としちゃったテヘペロ、って笑ってみた。

うん、そりゃみんな超ダッシュで逃げ出すし、竜騎士もドン引きするよね。

おれでも逃げるよ。


さて、ともかく始めるか、英雄よ。


触手の一本を急速に射出。

触手の先端の剣身がボサボサの金髪を掠める。

竜が素早く身を翻していなければ、竜騎士の顔面は貫かれていたことだろう。


なにを驚いている、英雄よ。


お前が決めたことだぞ。


触手を三本、逃げ惑う群衆の方向へ差し向けた。

表情を引き締めた竜騎士が手綱を絞る。

白竜が高速で空を滑る。

民に襲いかかった触手を、竜騎士の槍が振り払った。


さぁ、セリフを言え、英雄よ。


「皆さん!!!」


「早く東へ!!!」


「邪神は、僕が食い止めます!!!!」


迫真の演技だな、英雄よ。


竜騎士とその騎竜、人竜一体となって舞い上がった。

城壁に立つおれに向かって、『黒衣の邪神』に向かって、竜騎士がその手に携えた直槍のごとく一直線に飛んでくる。


「うおおおおぉぉぉーーッ!!!」


突如襲撃を受けた王都にて、白竜を駆る竜騎士が復活した邪神に立ち向かう。

なかなか心躍る英雄譚じゃないか。

お前が主役。

おれが悪役。

どうだ、お前が望んだ筋書きだぞ。

しっかりと見せつけて、あれらの人の群れを逃げ惑わせるとしようか。



真っ直ぐに空を駆ける竜騎士を見据えて、おれは嗤った。


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