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親に趣味を否定された私が仕返しをする

作者: 海六花

こんにちは作者です。

前回小学生の話を出したので小学生だと思ってる人もいるかも知れませんが、

大丈夫です。

現役大人です。

今回は寝起きで余り喋りたい言葉が出てこないのでスっと本編へどぞ(っ´∀`)っ

私は未来(みく)、社会に入って何年も経つがとある事を推している。

何を推しているとは言えない。

私は母親から独立しているのだが今日帰ってくるらしい。

私は母が帰ってくる事を楽しみにしている。

母が帰ってくる日まで私の部屋に推し活グッズを全面的に広め、見せてあげようと思った。

1週間後、私の母がやって来た。

暫くはリビングで食事を取ったりテレビを見たりしていた。

しかしその日私はショックを受けた。

予定通り母親を私の部屋に入れて推し活グッズを見せてあげようと思ったのだが母からはこう言われた。

「あんた何歳までこんな事やってるの?

もういい大人でしょ?

こんな事辞めなさい。」

私はこの言葉にショックを受けた。

私は嫌で推し活をしている訳では無い。

増してや仕事でもない。

私の趣味として推し活グッズを集めているのだ。

それを1番近くで信頼をしてくれる筈の実の母親に否定されるのはかなりショックな出来事であった。

私はどうしたら私の趣味を理解してもらえるか考えた。

まずこれは私の趣味だと言うことを説明した。

しかし

母は「そんな子供っぽい趣味辞めて。」といった。

次に部屋に出しているグッズを全部かたづけた。

早くも私の中では諦める方向でいた。

「しかし片付けるのでは無く捨てなさい。」と言われてしまった。

まさか捨てろとまで言われるとは思わなかった。

確かにこれは母からしたら何ともないグッズかもしれない。

しかし私からしたら私の大好きなキャラクターが目の前にいるのである。

それを強引に捨てろと言われるのは傷ついた。

そこで私は思いついた。

母は無理やり物を捨てろと言ってくるが、

母にも好きなものがあるはずだ。

元に母は歌手のCDを集めるのを趣味としている。

それを言えば諦めてくれると思ったのである。

早速この事実を母に突きつけた。

すると母は

「貴女のと違って大人が作ってるから。」

と反論してきた。

しかしそれに対し私は

「キャラクターグッズも大人が作ってる。」

と反論した。

次に母は

「貴女のやっている事は貴方にも幼稚すぎる。」

と反論した。

それに対し私は

「童心を忘れない事の何が悪いの。」

と反論した。

更に重ねて「アイドルなどのCDなどを見て叫んでいるお母さんも同じ。」

と反論した。

そこから母はそこから何も言い返せなくなった。

すると母は「もう1回グッズを広めて頂戴。」

と言った。

その時の私は何が分からなかったが、取り敢えずしまったグッズをもう一度広めた。

すると母からは

「貴女の趣味を否定してごめんね。」

と言った私は何故私の趣味を否定したのか聞いた。

すると

「私にもっと大人になって欲しかった。」

と答えた。

そしてお互いはお互いの趣味を受け入れた。

そして晴れて2人は和解した。



どうでしたか今回は価値観の違いについて書いてみました

多分誰しも1回は経験してると思うし私も経験済みです。

趣味を否定されるのって嫌ですよね(   ´・ω・`    )

すいません巨大ショボンが出てしまいました。

まぁ、それは何故かと言えば揉め事全般煮え言える事なのですが相手と何処かですれ違いがあるから。

ちゃんと話が噛み合わない現象が起きる。

四字熟語で言うところの表裏一体ってやつですね。

現に今回の主人公も本音を喋れたからお母さんと和解出来ました。

そうやって皆さん何処ですれ違ったが見つけてみて下さい。

追記→次は東方二次創作の予定です。

というか1次と二次を繰り返す予定です。

ご拝読ありがとうございます(((o(*゜▽゜*)o)))

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