恋破れ転生
恋に破れたら、旅に、行きたくなるのは、現実世界だけ、だろうか、いや、それだけじゃない異世界だって、旅は出来る。
プロローグ
将門翔平、15歳、高校一年
俺は中学のころ、恋に破れた。というか、告白出来なかった。なぜか?それは、背中を押してくれる人が、居なかったからだ、中学の同級生でさえも諦めろと、言うくらいに、彼氏みたいな人が、いたからだ。それでも、告白しようとした。でも言えなかった。ある日、学校の帰り、バス停に好きな人がいた。俺はとっさに、そのバス停に並んだ。でも、バスに乗っても、そんなことはなかった。でも、偶然、降りる場所が、同じだった。降りたとき、話そうとした、その瞬間、好きな人に惹かれそうになった。その刹那、俺は好きな人を押した、そして、俺の目の前はトラック走っていた。バン!ピーピーと、音が聞こえていた。
第一章、旅のはじまり
「起きて、起きて」声がする、俺は死んだのではなかったのか?おかしい、と思いながら、俺は目を開けた。その前には、女神のような、天使のような、格好をした人が座っていた。(翔平)「あなたは?」(天使)「私はこの格好のとおり、天使です。あなたはトラックに惹かれ死んでしまいました。そして、あなたは、15歳の若さで死んでしまいました。なので、あなたは転生して、新しい人生を歩んで、いただければよいかと、何か力や身体にご希望はありますか?」親切な天使さん、だな、と思った。(翔平)「そうですね、不老不死って出来ますか?」(天使)「良いですよ。ついでに、体は女の子して、あげましょう。」(翔平)「女の子?別に俺は男のまま、転生してもいいんですか、」(天使)「でも、こう思いませんか、ゲームなどでも、男だからって男のアバターを使うのは、むさ苦しいと、思いませんか?」※個人の感想です。(翔平)「まあ、それは、確かにですが、」(天使)「なら、そうしましょう!17歳くらい、が良いですよね、そして、胸も大きめにしましょう!他にご希望は、ありますか?」(翔平)「あとは、家と、旅のセットが欲しいです。転生したので、どうせなら旅をしたいなと、思いまして、」(天使)「分かりました。では、ステータスの振りはどうしますか?」(翔平)「最強にして下さい。」(天使)「分かりました。後、名前も変えておきましょう。どういう名前がいいですか?」(翔平)「そうですね、ルナ・エルマータにして、下さい。(天使)「分かりました。それでは、いってらっしゃ~い。」そして、目の前が真っ白に光った。俺は思わず目を閉じた。
皆さんこんにちは、釘宮剛将です。
最初の投稿ですが、あとがきに何を書くか思いつきませんでした(笑)
まあ、次回をお楽しみに!