60 大場高校筋肉三人衆
この物語はフィクションです。細かいところには寛容なお気持ちでお願い致します。
――近くで見ると、身長以上にデカく見えるな。
それが【 大場高校筋肉三人衆(仮) 】に近づいてみての、最初の感想だった。
……身長は2メートルもあるというわけでもない。身長170センチちょいの俺よりは高いが、高校球児なら180センチ台はザラだ。となると、この圧力のようなものは、シャツの襟や袖口から見える、パンパンに膨れた筋肉の、幅の厚みからくるものか……?首が太いと大きく見えるのだろうか……?というか、顔にも筋肉がついてるように見えるというか、顔も角ばっているというか筋張っていてデカく見えるような気が……
「で、お話って何かな?」
山崎が前に出て、3人の筋肉男に話しかけていた。そうだったそうだった。コイツら、山崎に用がある風だったんだった。
「端的に言おう」
そう言ったのは、3人の中央に立つ男だった。確か万代という選手。大場高校のクリーンナップの4番だ。筋肉の厚みで言えば一番の、筋肉的に言えば一番能力の高そうな体格のキャッチャー。……ボディビルのジュニア大会、日本チャンピオンだった男。
「ちょっと脱いでもらえないか。……ああ、体を触らせてくれるのでもいいが」
――あれ?ただの痴漢?変態かな?
セクハラ案件で不祥事まっしぐらな気がするんですけど。
「せんせえー。これって通報案件ですか?」
山崎もスマホを取り出し、通話体制になりつつ平塚先生に向き直っている。
仲間の弘高メンバーも、心持ち冷たい眼差しで、万代を見ていた。
「なんと堂々とした痴漢行為。いや、けして褒められないが」
「まさかの不戦勝の可能性」「明後日の方向に期待を裏切られた」
「これが全国という事なのか……?」「日本は思ったより広いな」
「あれ?確かベスト8だよね?何かおかしくない??」
平塚先生が苦い表情で何か言おうとした、その時。
スパァ――――ン!!
と、両隣に立つ2人が、万代の頭を思い切り張り倒していた。景気のいい音が通路に鳴り響く。
「とりあえず、弁明か通報か。どちらを選ぶの?」
スマホ片手に最後通牒を伝える山崎に、筋肉男3人が頭を下げる。
「「すいませんっした――っ!!」」「少し言い間違えた。すまない」
そんな様子を見て。
少しばかり方向性は違うのだが。馬鹿な事をやらかす奴に振り回される感のある雰囲気に、親近感を感じてしまうなあ、と。そう思ってしまうのだった。
※※※※※※※※※※
「――で。痴漢行為が目的でないなら、どういう事なのかしら?」
「うむ。それはもちろん、君の体に興味が――」
「黙れ万代」
何か問題発言と取られそうな事を言いそうになった万代の脇腹に、隣に立つクレヴァーの拳が突き刺さる。万代が少し呻いて言葉を途切れさせた隙に、一歩前に出た円谷が言葉を続けた。
「君の不思議な身体能力に興味があってね。俺たちは素人ながらも体を鍛える事、筋肉の出力について、それなりに知識がある。君は女子野球選手としては体格もいいし、筋肉のつき方も中々のものだ。……しかし、それでも男子選手に比べれば劣るし、世界選手権に出場するレベルの女子ボディビルダーよりも筋肉量は少ないだろう。だが、これまでの試合で見せた君の野球能力は、確実にいくつもの分野において、男子選手の能力を凌駕している。いったいどんなトレーニングをしたら、そんな能力を身につけられるのか、と思ってね。僅かながらでも時間が取れる、試合前に少し話がしたかったんだ」
円谷さんの、立て板に水のような語り。
……これはセリフを事前に用意しているな。
おそらく、万代が不具合を発生させる事を織り込み済みで、事前に準備していたのだろう。なんというか、苦労性の雰囲気を感じる。やっぱりこの人には親近感を感じるわー。
万代が問題児。クレヴァーが常識人枠で相棒のツッコミ役。そして円谷さんが常識人枠かつ、まとめ役の管理者といったところかな。
「すでに知っていると思うが、俺達は筋肉の求道者と言ってもいい」
「いや、筋トレは好きだが、そこまでは」「俺達って言うな」
万代がまた勝手に話し出していた。
「俺は円谷の筋肉に感銘を受け、野球で筋肉の真実を追うと決めた」
万代が語る。あとの2人は少しばかり苦い顔をしていたが、止める様子もない。特に間違った事を言っていないという事なのかな……第三者には全く分からんのだが、そういう事なんだろうか。
「そして野球と言う筋肉の喜びと可能性を知り、ここに至っている。そこへ山崎、君が現れた。俺達の筋肉の常識に楔を打ち込む、筋肉の革命者とでも言うべき存在だと思った。筋肉の求道者たる俺達にとって、君は筋肉の導き手……いや、伝道者たる存在たる可能性がある。どうか我々にも、筋肉の真理を教授してはもらえないだろうか」
うむ。コイツは間違いなくイロモノ枠である事は間違いない。
そして何を言っているのか、半分くらいは理解できない。何か『筋肉という名のスピリチュアルな何か』のような気さえしてくる。理解できたのは、筋肉の革命者とか、筋肉の真理とか、そこら辺の、ふわっとした部分だけだな。要約すると、山崎の身体能力の筋肉由来の部分というか、身体コントロールの奥義的なものを教授してもらいたい、という事かと思われるが……
「悪いけど、ちょこっと話したくらいで伝えられるほど、当流派の技術は簡単じゃないわねー。さすがに時間が足りないし、かつ、無償で教えられるという訳でもないしね」
山崎がバッサリと切り捨てた。
「……むぅ……さすがに、そう甘くはないか……」
「だよな」「悪いね、時間をとらせて」
そしてこれで用件は終わったな、と、円谷さんがこの場をまとめようとした時。
「ウチの技術の一端を知りたければ、コイツを力で抑え込んでみなさい」
山崎が俺を指差していた。――なんだとお?!!!
「この男は、あたしの幼馴染にして一番弟子、唯一の徒弟。いずれ筋肉の理術を、己の体をもって指し示す、生ける指標となる男子となるかも知れないと言っても過言かも知れない可能性を秘めているかも知れない男の可能性がある男。ウチに入門希望をするのであれば、コイツ相手に少しは力を示してみなさい」
山崎てめえ何を言ってやがる。大場高校の筋肉三人衆の目つきが危ない感じになって俺の事を見てるじゃん。特に万代が危ないっていうか、なんか猛獣が獲物を狙ってる感じに。ていうか、円谷さん、あんた抑え役だろ。事件を未然に防ぐように働けよ!!あとそれから『かも知れない』をこれだけ連呼してたら意味ねえっていうか、まずはそこに誰かツッコミ入れたらどうなんだよ!!!!
「……そうか。幼馴染とは聞いていたが、やはり北島もか」
「その体格で、そーとーなもんだとは思ったけど」「……まあ、男相手なら」
この連中、山崎のセリフの適当な部分をスルーしやがったな。あと円谷!!俺の信頼と親近感を返せコラ!!ここは体を張って止めるところだろ?!
「力を見せてもらうぞ、北島」
万代が俺の前に立つ。頭半分は身長の高い、筋肉の厚み、肩幅などの体格では明らかに格上の、大男と言っていい筋肉男が、まるで柔道家よろしく両手を広げて、今にも掴み掛からんという体勢で圧力をかけてくる。
そしてそんな俺達を呆然と見る、弘高ナインと平塚先生。ダメだこの連中、訳の分からん展開に即応できていない。山崎は言うに及ばず、大場高校の残り2人も様子を見守るのみ。――今のご時勢の常識だったら止めるところだぞ。昭和の前半からタイムスリップでもしてきたのでない限り、こんなの絶対ありえない。だれか正気に戻れ。
「ゆくぞ北島!!」
「ダメだこいつ」
万代が両手を振り下ろすようにして掴み掛かってきた。そしてその両手を、力比べのように両手で受け止める俺。
「――な、にぃっ?!」「止まった!!いや、これは……」
後ろで控える大場高校の2人が、驚きの声を上げていた。
……まあ、明らかに体格で勝る筋肉男の力比べを、一回りは体格の小さな俺が、微動だにせず受け止めれば、そりゃ驚きもするかもな。しかし本当に力強いなこの野郎。まあ、その程度では押し切る事はできないが。そもそも、だ。
「万代が……」「押されている、だと?!」
腕を微細に震わせながら、押し込もうとする万代。しかし俺の体は微塵も動かない。俺は万代が呼吸する瞬間に合わせて、わずかに力を込めた。万代の腕が、上半身が揺らぐ。
「両者、そこまで」
山崎の声が響いた。
俺はゆっくりと力を抜き、万代と呼吸を合わせて互いに一歩引く。
「さて、実力の程は……『技術の差』というものは、実感していただけたかな?」
――山崎の言う通り。これは力で俺が勝ったのではなく、技術によって万代を制した。そういう事なのだ。
万代がちゃんと力比べに持ち込めたなら、万代が勝っている。自分の力を目的に沿った形で伝えられるか、その力を十全に発揮するためにはどうしたら良いのか。重心はどこに置くのか、体の構えはどうすれば良いのか、どの筋肉を引き締め、どの筋肉を伸ばすのか。俺は自分の体を使いこなすための知識と訓練結果を持って万代の不完全な力に耐え、その隙に自分の力をねじ込み、力を封じ、制した。
基本となる力に、技術を用いて状況を制する。これが、体を使いこなすという事。訓練の賜物であり、その根幹を成すのが知識。力をつけ、知識を得て、稽古を積む事にによって技術を実践する。スポーツでも武術でも同じことだ。
「……すごいな」
目を見張り、輝く瞳で俺を見る万代。やめろ。何だか嫌だ。その目で俺を見るな。
「でもまぁ、あたし達がこれから行うのは野球。最低9イニングをチームメンバー全員で乗り切らないといけない、高校野球というチームスポーツの全国大会よ。個人の単純な力だけでは勝負は決まらない。そうですよね、円谷さん?」
「……その通りだ。万代は見ての通り、筋肉馬鹿が筋肉の鎧を着ているような筋肉マニアな一面があるが、野球は筋肉的に真面目にやっているんだ。選手としても一流だと評価してもらって構わない。何より、うちのチームは、そーとーに出来るよ」
山崎の言葉に、円谷が爽やかな笑顔で答えている。しかしもう俺は騙されんぞ。根本的な部分ではこの男も万代と同じだ。男子への扱いの雑さ加減とかがな!!
「じゃあ試合前の準備もあるし、この辺で。でもその前に、ちょっと失礼しますね?」
山崎はそう言うと、大場高校の3人に近づき、荷物を床に置くと3人の体を無遠慮に、ペタペタと触り始めた。
「お前、何やってんの」
思わず素で聞いてしまう。
「今のゴタゴタのお代に、筋肉を調べさせてもらってんのよ。ほら、男子が女子の体を触るのはアウトだけど、女子が男子の体を触るのはセーフじゃない?同年代なら」
「まあ確かに現代のセクハラ判定は、そんな風潮ではあるが」
程度問題だろうけどな。山崎は腕やら背中やら、目立った部分を一通り触り終えると、床に置いた荷物を取って戻ってきた。
「よく鍛えてある筋肉ね。野球用の調整も、なかなか」
「ありがとう。苦労した甲斐がある」
そんな短い言葉のやり取りを最後に、俺達は別れ、互いの更衣室へと向かった。
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「ボディビルっていう競技は、基本的に筋肉に仕事をさせる事は目的に無い訳よ」
着替えを終えた俺達は、3塁側の屋内練習場で軽く体を動かしている。体を温めつつ、山崎はさっきの『お触り』の感想を語り始めていた。
「ボディビルという競技は、人間の肉体を生きた彫像として完成させる、っていうような競技で、筋肉のボリューム感が加点対象として最も大きい。そのための鍛え方をするし、結果として得る筋肉の質も、スポーツマンのそれとは違う。悪口として『見せ筋』とかいう言われ方をする事もあるけれど、あれはボディビルという競技の本質でもあるわけ。ただ、それで役に立たない筋肉になっているか、というとそんな訳でもなくて、鍛えた部分の力は強い。ただね、美観主体の鍛え方をするから、『連動動作』の訓練は普通やらない。生粋のボディビルダーに運動やらせると、途端にポンコツになる場合があるってのは、そういう事。力が強いのと、スポーツが上手いのは別問題」
「筋肉を運動に役立たせるには、制御動作の訓練が必須っていう事だな」
「筋肉が強いだけでは、単に力の強い素人だもんな」
「使用頻度の高い部分の筋肉が欲しいしな。見た目は二の次で」
自然と山崎の声が良く聞こえる位置で、皆がウォームアップをするようになっていた。
「肩とか胸板とかすんごく厚いのに、握力を出す筋肉はあんまり鍛えてないもんだから、固く閉まったビンの蓋を開けられないマッチョとか、たまに聞くわよね。見栄えがよくても、すべての筋肉を鍛えてるわけでも、使う訓練をしているわけでもない。野球はバットコントロールとか、投球動作には器用さを要求されるスポーツだから、精密動作の訓練は必須よ。で、瞬発力を出す動きを常に要求されている筋肉や、柔軟性を要求される関節なんかの、動く骨の周りにある筋肉は、そういう訓練を積んでいれば質が自然と変わってくる。簡単に言うと、『柔らかい質の筋肉』になってくるわけよ」
「で、あの3人の筋肉は、どうだった?」
想像以上に柔らかかった、とか。ふわっふわだった、とか。そんな感じかな。
「牛だったらA何とかクラスじゃないかな」
「地味に恐ろしい表現なんだが」
それって焼いたら美味そう、とかそういう感じじゃないですかね。
「まあほぼ完全に赤身だろうから、食べ方には工夫が必要だと思うけどさー」
「だからその表現はヤメロ」
何か嫌なものを想像しちゃうだろ。
「まぁ冗談はさておき。腕も首の肉も柔軟で、なかなかいい腰・尻・太腿をしていたから。けっこう内角打ちもいけるんじゃないかなー?もっとも上背もあるし、外角が全然ダメって事はないだろうけど、案外、外角低めが狙いかもね。3番は野球経験長いけど、4番5番は中学野球やってなくて、高校からの復帰組でしょ?」
「確か、小学生まではやってて中学は無し、高校からの復帰だったと思うよ」
中学はボディビル専門だったはず。と、すぐ近くにいた大槻センパイが返してきた。
「だったら、少なくとも打撃は小器用なタイプじゃなく、狙いのポイントで大きく飛ばすタイプかもな。特に4番はキャッチャーの訓練に時間を多く割いてるだろうし、ウドの大木は内角狙えばゴロしか打てねーだろ、みたいなやつを返り討ちにしてきたとか?」
「今までの投手が外角投げを全くしてこなかったわけじゃないだろうけど、どこに投げても打たれるような圧力をかけられたら、全然届かないくらいに遠い所か、内角ギリギリに集めたくはなる、かも。体がでかいと、小回りきかなそうに見えるし」
「確か、引っ張る系の打ち方なんだよな……3人とも左打ちなのに、レフトへの流し打ちは無しで、センター返しかライト方向への打撃ばっかりだろ?」
「浜風が右方向から吹いてくる甲子園とは相性が悪い。だから本戦ではホームランはほとんど出てないけど、外野奥まで飛ばしてるんだよなー」
「山崎や北島ほどにはホームラン打たないし、外野は奥で守れば対応できるかな?抜かれるよりはマシな展開になるだろうし。しかしフライの動きが読めないんだよ……」
「どうせあのパワーでレフトに流し打ちされたらフェンス越えだろ。極端な右よりシフトとかやってみる?レフト前に打たれたら爆死だけど」
「それって向こうもやってきそうだよな。山崎と北島は流し打ちするけど」
「確かにシフト変更で捕られそうな雰囲気あるわー。でも打撃戦だろうな。山崎の登板は今回も後半の予定だろ?前半の点の取り合いで勝負決まるかも」
気づけば全員が集まって話し込んでいた。
基本的には、どうやったらちゃんと勝負出来るか、という会話であって、相手を完封する方法だとか、必ず勝てる方法はどんな作戦か、という会話ではない。ここにいる全員が、現在の順位が出来すぎだと自覚している。勝たねばならぬ、という悲壮感のようなものは最初から無いし、全国大会のプレッシャーからも、開放されて久しい。
どうやったら『やり切った』と自己満足して試合を終える事ができるか。その方法を検討しているようなものだ。初戦からこちら、『勝てて当然の相手』など、ただの1校も無かった。持たざる者の強さこそが、弘前高校の最大の強みなのかもしれない。
結局のところ。飛ばせるだけ飛ばしておくかー、守備は成り行きで臨機応変に。という、今までと変わらない適当な感じでまとまった。
そして。試合前のグラウンド練習の時間が近づいて。
『――山崎さん、今日の試合はどんな気持ちで挑みますか?』
試合直前の、屋内練習場でのスポーツ記者からの質問に対して。
「出たとこ勝負で頑張ります!!」
山崎がこう答えたのも、実に弘高野球部らしい回答と言えなくもなかったのだ。ちなみに俺にもほぼ同じ意味合いの質問があったのだが。
「相手は有名校ですし、全力で頑張ります」
などという、特徴の無い、可もなく不可もない回答になったのも無理は無い。結局のところ、全国大会をどこまで勝ち進んで、この特別な雰囲気を楽しむ事ができるか。ウチのチームに関しては、ただ、それだけの事だろうから。
まあ、それでも。
あの大場高校筋肉三人衆にだけは、負ける事がないようにしたいかな。打撃と守備の、そのどちらでも。何せ俺は、山崎の唯一の弟子、そういう事になっているんだから。
俺はそんな事を考えながら、グラウンドへと向かって歩き出した。
そりゃ何がフィクションかって、いくら試合前のインタビューは屋内練習場で少しだけって決まっているっていっても、関係者通路に入る直前の部分(相手校の人間が入れるのはそこら辺まで)に、選手以外の人間の目が完全に無い状態をキープできるかっていうと、そんな幸運あんの?みたいな話になっちゃうんじゃないかって話ですよ。あと相手校だって都合あるんだから、選手が勝手に脱走して相手校の生徒を待ち伏せしてて本当にいいのかって話。絶対にこいつら後で怒られます。
でも試合前に選手同士が会話できるかっていうと、もう自由時間に街中で偶然会うとか、トラブル覚悟で宿に突撃かますとか、そんなんしか無くってですね。
とにかくフィクション的な演出って事で勘弁して欲しいわけですよ。すみません。
台風が無ければ街中偶発遭遇イベントがあっても良かったのだけれど、台風は予定の内だったので。
最近は『真面目に不真面目するって、すごく大人な思考じゃなかろうか』とか、そんな事を考えながら河原の工事現場跡で薪拾いをしていました。ロケットストーブ作ってボンボン燃やしたいです。
少し更新が遅れ気味ですが、御容赦をば。無理の無い程度に頑張って更新しますので。
最近は更新速度も落ちてきているのに、ちょこちょこポイントが入っていたりして、本当に有り難いです。毎度の誤字報告昨日の活用にも感謝しております。ありがたやありがたや。
お気楽にのんびりとお待ちください。今後もよろしくお願いします。




