表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
隠しスキルを手に入れた俺のうぬ惚れ人生  作者: うらたま
第1章《始まり》
20/192

19話「仄めく、まばゆく、そして静寂に包まれる洞窟」

恐怖、焦り、不安


それらは人の睡眠を妨げる要因としては十分すぎる

睡眠不足はさらに心を不安定にさせる


「仕方がない、もしかしたら話が通じるかもしれないしな…」


ここ3日は少女のことが気になって、魔物との戦いの時にも幾度か危険な目にあってしまった

四大精霊イフリートがあの少女なのか、ただ繋がりがあるのか

いずれにしても一度は生かしておいた命を、有無を言わさず屠ることもないだろう


心のどこかでそう決め込んで、納得していた


決めたのならやることは簡単だ

そう、俺は再び『ひかりの洞窟』へと向かっていた


こないだとは随分と雰囲気が違う

「な…んだこれ?」


視界を塞ぐほどにあふれる【ウィスプ】達

これが本来の『ひかりの洞窟』か…


そこには数え切れないウィスプ達の姿が

何人たりとも通さないといった風に道を塞いでいた


「でも俺は行かなくちゃならないんだよ…すまんな…」


赤い矢を取り出し



「……よし」


爆散させる

もう面倒なのでこれでいいだろう

1匹1匹なんて非常に面倒くさい

「…まーだ洞窟の外だしー、やれるだけやってやんぞー」

もはや感情も捨て去り爆風を受けない程度に奥にいる魔物達を爆殺していく


そして見える範囲は駆逐した

洞窟に少し入って同じように攻撃…


「そういや物理効かないっていってたけど…

そっかぁ、爆炎も魔法攻撃なんだな」


いくら広い洞窟とはいえ、こんなところで赤い矢を使うのはご法度なのかもしれないのだけれど

大量のウィスプ達を一掃するにはとても都合が良かった


長い直進、曲がり角

そんなところを離れた位置から何発も何発も打ち続けていたものだから


出口に着く頃には500以上のウィスプを倒していた

今も後ろでは新たなウィスプが生まれているのを考えるのは後回しにしようと思う


「ん?赤い…スポット…」


これは採取ポイントを見つけた時の光だ

以前赤い光を見たときは森の中で【上薬草®️】を見つけた、そして今もインベントリに眠っている


そうそう見つからないものだから、何だったのか?あれはただの幻だったのかと勘ぐってしまうほどに見かけない

ようやく2個目の赤い光を見つけた


【義勇者の愁訴(しゅうそ)

前回来た時には気付かなかったものが出口付近にあった

と言うよりも、今回たまたま爆炎によって崩れた岩肌から出てきただけなのだけれど

鑑定


せっかくなので装備してみる、少女の言っていた遺物というのはこれのことだったのかな?と納得した表情を浮かべ、外へと出たのだが

崖下の絶景ポイントには少女や冒険者の姿はおろか、魔物の一体すら見かけることはなかった


崖下を果ての見えない東へとしばらく歩いたのだけれど、ただ何もなく続く道に飽きてしまい

10分も進まないうちに洞窟へと踵を返していた


これから…もう一度【ウィスプ地獄】が待っている



[義勇者の愁訴:チョーカーを象った呪法の一種、魔素の使用を妨害する(特殊効果)、魔法の被ダメージ−50%]



【シュウ】帰還時点

レベル14

STR 30(+10)

DEX 24

VIT 30

AGI 37

INT 18

LUK 16


【スキル】

[固定]アイテムが入手しやすくなる

アイテム作成・初級

鑑定

※※※アイテム(鑑定不可)

※※※スキル(鑑定不可)

※※※ドロップ(鑑定不可)


【魔法】


【アクセサリー】

[固定]炎帝の刻印:ATK+10・炎攻+50%・炎防+50%

義勇者の愁訴:魔法被ダメ−50%・特殊効果


【左手】

ゴブリンスリンガー:32

矢:2

爆炎の矢:15(爆炎25)


【右手】

短剣:9


【防具】

アイアンメイル(+4):12(+12)

アイアンアーム(+5):8(+10)

アイアングリーブ(+4):8(+8)

ーーーーーーーーーーー

合計防御力58

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ