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隠しスキルを手に入れた俺のうぬ惚れ人生  作者: うらたま
第6章《勇者》
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「孤独な人魚」

大精霊ウンディーネ視点

「さっきの2人、もしかして双子島から来たのかしら…」


四大精霊ウンディーネは海に隠れ身を潜めていた


どれだけ最短距離でも丸二日は飛び続けなければ来れないというのに

そういえば乗ってきたのも翼竜というよりも完全な龍に見えたのだけど


「まさか九龍の誰かが約束を破ったの?」

考えても答えは出ないし、こっそり様子を見ることにしよう


あぁ、この辺の魔物を狩りに来たのかな?

そういえば双子島は魔物が出ないようになったって聞いたけど


へぇ…あの女の子強いなぁ…

男の方は…盾でガードしてばっかり

持ってる剣も弱そうだし…


あ、休憩してる


何やってるんだろ…さっきから海に向かって魔法でも使ってるようだけど…


なんだか楽しそう…


「いやいや、幽族はこれ以上先に行かせたらいけないって使命もあるんだし

ダメだなぁ私…」


そういえば精霊王様も人族の面白い奴がいるって話してたなぁ

私もあの人達と友達になれないかなぁ…


「あ、男の人怪我しちゃった…どうしよう助けに行こうかな…」


あ、回復できるんだ…そうだよね

こんなところまで来れるんだから心配いらないよね


どうしたんだろ、魔法がうまくいかないみたいだなぁ…

手伝っちゃおうかなぁ…


確かそんなアイテムがあったよね…

持ってってくれる?鯨王ちゃん

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