【★騎士団について★】
【※一部、登場人物紹介と内容が被っております】
騎士団員がごちゃごちゃ出てきてしまったため簡易にまとめてみました。
よければ登場人物の整理にご活用ください。
尚、スマホユーザー様は画面を横にして頂いたほうが読みやすいかも。(^_^;)
(※不要な方は読み飛ばしてくださいねー)
――――【第二騎士団】――――
総責任者:グランツ(22歳。第二王子。東側の辺境伯令嬢が婚約者)
団長:ガイルズ(伯爵。筋肉隆々の豪快な性格。妻子あり)
副団長:クレスト(23歳。クラウディアの兄)
<団員>
・フロリス(20歳。子爵家次男でクラウディアの想い人)
・アラン(18歳。赤髪の青年で男爵家次男。スレインとは同期)
・スレイン(19歳。茶髪の青年で伯爵家三男。アランとは同期)
・オーラン(22歳で既婚者。フロリスの先輩。第二王子とは学友)
・ラント(21歳。アゼリアの兄)
・パトリス(18歳の金髪の青年。入団半年目の新人でディアンとグナーとは学友)
・ディアン(18歳の薄茶髪の青年。入団半年目の新人でパトリスとグナーとは学友)
・薬物探知犬(こげ茶の大型犬で2歳半。『スター』という名でクレストが命名)
<主な特徴>
もともとは城下町の見回りや事件性のある事案の対処や解決を担っていた。
しかしここ三年で国内外にハーブが原料の違法薬物の取引が横行しているため、薬物取締業務がメインに。
その為、見回り業務を第三騎士団と兼業で行うことになった。
王家が持つ三つの騎士団内では一番の花形で、女性からの人気が高い。
団員は、全員貴族の家の生まれ(男爵家~伯爵家)の次男以下の青年で構成されている。
(嫡男で入団している場合は団長副団長候補か、腰掛けニ年くらいの社会勉強感覚で入団している)
団員数は30~50人前後。騎士服は黒。
――――【第三騎士団】――――
総責任者:シュクリス侯爵(現在病気療養中のため息子に責任者を一任)
責任者代理:シュクリス侯爵家嫡男(第二王子と士官学校時代に揉めている)
現団長:マッカール(シュクリス侯爵家傘下の伯爵)
前団長:オルグリオ(一年前の冤罪事件が原因で第三騎士団を退団した伯爵)
副団長:セヴァン(25歳。既婚者で男爵位持ち。二年前まで第二騎士団に所属)
<団員>
・アロガン(19歳。男爵家長男で現騎士団長のマッカ―ルは伯父)
・レゾ(19歳。子爵家の三男あたり? アロガンとよくつるんでいる)
・グナー(18歳。前騎士団長のオルグリオの甥で子爵家嫡男)
<主な特徴>
もともとは建物警備やまつり事などでの会場警備を担当。
三年前からハーブが原料の違法薬物が横行し、第二騎士団が城下町などの見回りまで手が回らなくなったため、共に兼業する事になった。
(事件性のある事案は、第二騎士団が担当しているため、あくまでも見回り業務のみ)
団員は平民と男爵家~子爵家の次男以下の青年で構成されている。
団員数は50~70人前後。(過去100人前後だったことも)
騎士服は明るめの青。
――――【第一騎士団】――――
第一騎士団は本作では、あまり出張る予定はありません。
業務としては、要人警護を担うイケメンエリート集団という感じです。
団員数は15~20人以下の少数精鋭。7割が伯爵家以上の令息で嫡男が多し。
国外の王族や侯爵家、家格の高い伯爵家の令嬢との縁談がまとまりやすい。
(警護中に令嬢に気に入られることが多いため)
尚、フロリスの兄オルフィス(シエル家嫡男)もここに所属しています。
騎士服は白。
総責任者は第一王子。(王太子)
――――【※騎士団小ネタ設定※】――――
この作品では騎士団に入団できる年齢は15歳以上からという設定です。
大抵は士官学校(の騎士科?)卒業後の18歳で入団する若者が多いですが、フロリス(入団時15歳)やアラン(入団時17歳)のように辺境領傘下の令息は騎士系の家の生まれなので、いきなり入団するケースもあります。
(幼少期から家で騎士教育を受けているため)
尚、第二騎士団に関しては、年次に関係なく『年上には敬語で!』が基本ルールです。
フロリスは勤続五年のベテラン騎士になりますが、後から入団してきた年上団員に対して先輩風を吹かせたりはしません。(笑)
団長・副団長は子爵以上の爵位持ちが就任するケースが多いという設定です。
総責任者は、本来王族が就任。
(第三騎士団は過去に第三王子がいた時代が続いた時の名残)
王子が生まれなかった場合は、過去に王族の臣籍降下があった侯爵家の人間が就任。





