【★登場人物紹介★】
登場人物がごちゃごちゃ出てきてしまったため簡易にまとめてみました。
よければ登場人物の整理にご活用ください。
尚、スマホユーザー様は画面を横にして頂いたほうが読みやすいかも。(^_^;)
(※尚、この次の話は騎士団設定の紹介になります)
・クラウディア・エインフィート(17)
本作のヒロインで伯爵令嬢。愛称は『ラディ』。
こげ茶のストレートな髪に水色の瞳を持つ小柄な令嬢。
三年間、フロリスに熱い視線を送り続け、『見過ぎ令嬢』と揶揄されている。
(一部には『子リス令嬢』や『新緑令嬢』とも呼ばれている)
内向的な性格ですぐに人に頼ろうとしてしまう面あり。
・フロリス・シエル(20)
東側(隣国リグルス寄り)の辺境伯家の傘下である剣術に優れた子爵家の次男。
プラチナブロンドの髪に濃いエメラルド色の瞳を持つ美青年。
第二騎士団に所属しているクレストの部下。(勤続五年目)
三年間クラウディアに熱い視線を送られ続けていた。
―――――【クラウディアの家族や使用人】―――――
・クレスト・エインフィート(23)
クラウディアの兄で第二騎士団の副団長。
妹には容赦ない毒舌を放つが、妻ソフィアには甘く溺愛している。
・ソフィア・エインフィート(21)
クレストの妻でクラウディアの義姉。(作品開始時は妊娠三カ月半くらい)
おっとりとしたマイペースな性格。
夫の鬱陶しい執着愛も受け入れられるほど懐がでっかい女性。
・リリィ(25)
クラウディアの専属メイドで男爵令嬢。
十四歳から仕えている。(クラウディアは当時六歳)
毒舌だが誰よりもクラウディアのことを大切に思っている。
そのせいで婚期を逃し、未だ独身。
・ラウール(48)
エインフィート家の執事兼家令。
ナイスミドルなイケオジ紳士。妻はメイド長。
―――――【クラウディア周辺の令嬢たち】―――――
・アゼリア・ピスティス(17)
クラウディアの親友で伯爵令嬢。(六歳からの付き合い)
第二騎士団に所属している兄ラントがいる。
画家になりたいと十四歳の頃、隣国リグルスに留学。
現在は縁談の話が来たため一時的に帰国している。
・イデア(18)
第一話でクラウディアの奇行を見て話題にしていた令嬢①
侯爵令嬢で半年後に西側を治める一回り以上年上の辺境伯に嫁ぐ予定。
・スフィーダ(16)
第一話でクラウディアの奇行を見て話題にしていた令嬢②
クラウディアより家格が上の伯爵令嬢。
良好な関係の年上の婚約者がいるが、ビジネスパートナー感が強い。
・シャルロット(14)
第一話でクラウディアの奇行を見て話題にしていた令嬢③
昨年社交界デビューしたばかりの令嬢。
婚約者は物心ついたころから付き合いのある幼馴染の令息。
・キャロライン(16)
二年前からフロリスを狙い、果敢にアタックをしている伯爵令嬢。
(家格はクラウディアと同じくらい)
―――――【各騎士団員】―――――
●第二騎士団●
総責任者:グランツ(22歳。第二王子。東側の辺境伯令嬢が婚約者)
団長:ガイルズ(伯爵。筋肉隆々の豪快な性格。妻子あり)
副団長:クレスト(23歳。クラウディアの兄)
<団員>
・フロリス(20歳。子爵家次男でクラウディアの想い人)
・アラン(18歳。赤髪の青年で男爵家次男。スレインとは同期)
・スレイン(19歳。茶髪の青年で伯爵家三男。アランとは同期)
・オーラン(22歳で既婚者。フロリスの先輩。第二王子とは学友)
・ラント(21歳。アゼリアの兄)
・パトリス(18歳の金髪の青年。入団半年目の新人でディアンとグナーとは学友)
・ディアン(18歳の薄茶髪の青年。入団半年目の新人でパトリスとグナーとは学友)
・薬物探知犬(こげ茶の大型犬で2歳半。『スター』という名でクレストが命名)
●第三騎士団●
総責任者:シュクリス侯爵(現在病気療養中のため息子に責任者を一任)
責任者代理:シュクリス侯爵家嫡男(第二王子と士官学校時代に揉めている)
現団長:マッカール(シュクリス侯爵家傘下の伯爵)
前団長:オルグリオ(一年前の冤罪事件が原因で第三騎士団を退団した伯爵)
副団長:セヴァン(25歳。既婚者で男爵位持ち。二年前まで第二騎士団に所属)
<団員>
・アロガン(19歳。男爵家長男で現騎士団長のマッカ―ルは伯父)
・レゾ(19歳。子爵家の三男あたり? アロガンとよくつるんでいる)
・グナー(18歳。前騎士団長のオルグリオの甥で子爵家嫡男)
●第一騎士団●(※本作では名前だけで登場しないかも?)
総責任者:第一王子(25歳。この国の王太子で既婚者)
団員:オルフィス(25歳。フロリスの兄で王太子とは学友。隣国の第二王女と恋仲)
※各騎士団の詳細設定については、この次にある【★騎士団について★】をご参照ください。





