私には…。俺には…。“絶対!!!!” vol.099 「もう~この、バカチン。」
「へっ…???遼さん…今日、誰かと約束…???」
目をパチクリの智也。
そんな智也の右二の腕をまたもや茉祐子、
「この鈍感…。」
智也、
「い~~、い~た~。茉祐子ちゃ~ん。」
その智也の声に瞳美、
「あっははは…。あんたら…仲…いいねぇ~ん~???茉祐ちゃ~ん、智也く~ん。」
「はぁ~???」
智也。
その智也の声に、膨れっ面をしている茉祐子。
その茉祐子の膨れっ面を見てこちらは途端に、「ぷっ。」のジュリアン。
口をすぼめて真ん丸目の瞳美。
「…って~おい、遼君。わたしゃ聞いてないぞ~彼女から…。」
と、瞳美。
「…って~えっ…、うそ…、ほんとですか…???」
遼。
「…と、言うか…。何の話…???」
ジュリアン。
「あっ…。ははは…。そう…っか…、ジュリアン…知らなかったっけ…。」
将史。
「実は……。」
「ふ~ん…。な~るほどね~~。……って~事は~~。これで…、ここの…。」
「…ん…???何…、ここのって…???」
何故かしら一緒になる将史と瞳美。
「…ん…???」
「あっ…。」
そしてまたジュリアン、
「ぷっ。」
「そっか~~。遼君…今日は……。行ってらっしゃ~い。しっかりと…。後で…報告~~っねっ!!!」
瞳美。
「かかか…、叶ちゃん。食事行く気満々ね。ねっ、マ~坊。」
ジュリアン。
苦笑いしながら将史、
「よし。ジュリアン、場所…何処にする~???」
「決まってんじゃん。あ・そ・こ…。」
「はは…。な~るほどね~。」
「あ…そ…こ…って…???」
智也。
「もう~この、バカチン。」
そう言って、今度は智也の靴を自分の靴で…。
「い~た~い~。…って、何でだよ。」
「黙って、着いてらっしゃい。」
「かかかかか…。良いねぇ~~。若いって…。」
瞳美。
そんな瞳美を見て将史、
「くく…、どっちが…。…っと~、ゴロ~さんは…。まだ…。」
「ふん。会議…、終んないみたいだね~。私…、後で連絡しとくよ。」
ジュリアン。
「ふ~ん。んじゃ…行こか…。…と、言うか…、ジュリアンは大丈夫なの、今日…???」
「へっ…私~???全~然、問題なし。それに…、ヤキモチ妬くような人じゃないですから~。」
「おやおや…。是非一度、拝見したいですな~。」
「ふ~ん。いつでもいいよ~。」
「わ~お。」




