私には…。俺には…。“絶対!!!!” vol.093 「ひ~らめいちゃった。」
「じゃ…今は…。ジュリアン…???」
瞳美。
「ん~~まぁ。…。へへへ。」
ジュリアン、突き出した瞳美の拳と、拳を合わせて…。
「信じれる…、人が…、いる。」
「みたいだね~。」
瞳美、ジュリアンに…。
そして、そんな時に瑠唯、
「ねね…、ジュリアン。これ…おっもしろ~い。」
と、いきなりタブレットの画像を持って来て…。
そのタブレットの画像に目を向ける瞳美、そして茉祐子。
「わぁ~。ははは…。凄いよこれ…。うんうん。キャハハ…。」
そんな風に、笑っていながら…瞳美。
「……。」
何かしら、瑠唯に…、
「ねね…、瑠唯ちゃん…、これって…。日本の…???英語…ばっかりだけど…。」
それに瑠唯、
「ううん…、日本じゃ…、まだ…無理かも…。」
の、言葉に、瞳美。いきなり、
「マ~坊!!!!」
その言葉が、大き過ぎた。
「マ~坊…って…。」
遼、智也、茉祐子も…。
当然ながら、すぐそばのジュリアンまで、
「えっ!!!」
そしてゴロ~は、と言えば飲み掛けのグラスのビールを将史と共にいきなり吹き出す。
「ゴホッ。ゴホ。」
「あっ。いや…。その…。」
瞳美。一瞬、目のやり場に困りながら…。
ジュリアン、
「叶ちゃ~ん。」
と、ニコリ。
「…いや…、とにかく~。ちょっと…桐生君~、これ見て。」
その言葉にすぐに反応した将史、そして面々。
「どした!!!」
将史。
女性3人が見ている瑠唯のタブレットに歩み寄り、
「何々…???」
ジュリアン、
「叶…ちゃん…、これ…が…。どうしたの…???」
将史、
「…ん…???…まさか…眞叶…、おま…これを…???」
瞳美、
「んふ…、ひ~らめいちゃった」
その瞳美の声に悟郎、
「ん~~~何…、どうした~~???」
茉祐子に智也、
「眞叶さん…、これ見て、何だか、閃いたって…。」
「ん~~???」
悟朗。
「パパ…、何…か…、あるの…これ…???」
瑠唯。
「いや~~。パパにも…まだ…???叶…ちゃん…???」
「実はね…。これを…、……。」
自分のイメージを面々の前でゼスチャーを交えて話す瞳美。
悟朗、
「ふん。ふんふんふん。」
将史、右腕をウエストに、左肘を右手甲に付けて左手人差し指を鼻先に。
顔は斜めに目は天井を…。
「ふん。」
そして…。




