私には…。俺には…。“絶対!!!!” vol.068 「みなさん、ス・テ・キ。」
「か~なちゃん。」
孝子。
瞳美、迷いながらも…、
「……。」
「瞳美。か~なちゃん。美人だって~~。」
瞳美、ますます真赤になって、
「やだ、副社長~~。」
いきなり勲、
「は~~っはっはっはっ。こいつは愉快だ。ねぇ~眞叶さん。どうですか~。私の言った通りでしょ、素敵な人だって。いや…。我が社の女性は、全て、美人さんばかりですよ。うん。なぁ、茉祐ちゃん、ジュリアン。」
「ふふ…。ありがとうございます。社長。」
茉祐子にジュリアン。
「なぁ~ゴロ~。正にぺっぴんさんの奥さんもいるし…。私には綺麗な妻と可愛い娘がいる。全てに感謝だ。」
悟朗、
「正に、その通り。えぇ。ははは…。」
一同笑顔に。
「ささ、千恵さ~ん、乾杯の用意だ。」
武弘。
「はい~、もう始めてますよ。」
千恵子。
「あっ、千恵さん、私も手伝う。」
沙織。
「はいはい。ありがとうございます。お嬢様。」
「おっと、じゃ…私も…。」
そう言って身体を起こす瞳美。
「あ~~叶ちゃん。叶ちゃんはいいよ、お客様なんだから~~。」
孝子。
瞳美、
「あ…、あぁ…。」
勲、
「ははは、構わないよ眞叶さん。多分…、あなたの事だから…。自由にして下さいな。」
「社長…。はい。」
その声に孝子もニコリと。
「それじゃ…。」
と、言いながら瞳美の後に動く茉祐子。そんな茉祐子を見て、同じく舌を出して動くジュリアン。
「おやおや…、みなさん、ス・テ・キ。まるで私たちがお客さんみたい。」
そう言いながら、こちらも舌を出す孝子。
「良い社員を…持ったもんだ。勲。」
武弘。
「えぇ~。全く。なぁ~ゴロ~。」
と、勲。
悟朗、何かしら可笑しくて…、
「くくく…。」
「な…、なに~ゴロ~???」
「…い…、いや…。カンベちゃん…、孝さん…。くくく…。」
孝子、
「なに~ゴロちゃん…???」
「…いや…。はい。じっくりと…拝見しましょう~。」
一同、
「はぁ~あ???」
勲、孝子、
「ぷっ。」
佳乃、
「ん~~???」
武弘、
「ん…、ん~~。ゴロ~。」
「はい。」
「恵都は元気か???」
クスクスと笑いながら悟朗、
「お蔭様で…はい。」




