私には…。俺には…。“絶対!!!!” vol.041 「よっ、松っちゃん。」
「かかか…。怒らない、怒らない。」
久美子。
「あ~んな素敵な奥様…、私なんて…、ポッ。」
「おいおい、久美ちゃ~ん、うまいね~ほんと…。」
健文。
将史…、
「……。」
「ねね…、彩乃ちゃんの写真って、ないの…???」
園子のリクエストに応えての健文。
「ん~~、見たい~???」
そう言いながらスマホを取り出しての健文。
「ほい。」
「きゃは~~。かっわいい~~。…でもって…、綺麗~~。…ほらほら、桐生君。」
将史、
「えええ……。」
園子から左二の腕を引っ張られて、健文のスマホの画像を見る将史。
「へぇ~~かっわいいですね~。」
と、子供の傍の女性を見て…、
「えっ!!!!これって、田鍋さんの奥さん…!!!」
「ねぇ~~。綺麗でしょう~。」
久美子。
「すごっ。…尊敬してしまうわ俺。田鍋さん。ハイ!!!」
将史。
「ま…、まぁな…。」
照れながらの健文。
「あ~ら、楽しんでるわね~。」
「ふふ…。」
顔を出したのが、香織と優子。
「お…、お疲れ様で~す。」
いきなり姿勢を正す園子と久美子。
「ふふ…、何見てるの…みんなして…。」
香織。
「あ…、あ~~。ナベさんの…。」
久美子。
「おぅ、な~るほど…。絶世の美女ね…。うん。ふふ…。」
香織。
「だよね~彼女は…。」
優子。
「んじゃ、優…。」
「はいな。園~、久美~。練習、始めちゃおっか。」
「おっけーです~課長、部長~。」
ゆっくりと盛り上がっている中に、
「おっ待ったせ~~!!!ヒュ~~!!!イェイ、イェイ~。」
孝子。
「ははは…、孝子さん。」
勲。
「さて。これからが本番よ~!!!」
「えっ…!!!副…社長…???」
将史。
「ふふ…。」
そんな風に笑顔になる香織と優子。
「ではでは、社長と副社長も到着した事だし。部長、一言、お願いしま~す。」
園子。
「よっ、松っちゃん。」
孝子。にっこりと、そして香織にウィンクをして…。
そんな香織も孝子に敬礼。
勲は、途端に、
「くくく…。」
隣に座っている優子に、
「見物だ、こりゃ。ねぇ、優ちゃん。」
優子、
「はい。ふふ…。」




