表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
35/199

私には…。俺には…。“絶対!!!!”  vol.039  「彼女たちの視線が…。くく…。」

「なんとも…、彼女たちの視線が…。くく…。」

香織。


「あいや~まぁ…。」

孝子。


「まぁ…、元々男子社員が少ない会社でもあるから…。」

「まぁ…、そりゃ…そうだけど…。…ぷっ。そっか…、園子に久美子ちゃんも…。」


「ふん。中々どうして…。一悶着…ありそうな…。」

「た~のしみ~~キャハ。ワクワクしてくる~。」


「…って…、副社長~孝さ~ん。……ターゲットは…そっちじゃ…。」

「あ…あ…。ごめん、ごめん。…くく…。歓迎会…、た~のしみ~。」


「はい。…では、そういう事で…。」


「ん…。良し。」

孝子、頭の中で…、

「…園子に久美子か…。くくく…。確かにね~あの子たちも…。」


ここで言う園子と久美子。営業部の女子社員である。

共に中途入社ではあるが、入社2年目。

雪宮園子、そして香苗久美子、共に20代前半。



「でも…、確か…彼女たち…、彼氏…いたような…。」

腕組みしながら…孝子。

「まっ、いっか。」





「桐生君。」

優子。


「はい。」

将史。


「ちょっとこの資料、頭の中に叩き込んでくれるかな~。今後の戦略にもなる資料だからよろしく~。」

「あっ、はい。分かりました。」


…と、将史から離れて2歩程…。

「あっと~、大事な事~。桐生君。今週の金曜…空けといてね~。」


「はぁ~、いいっすよ~。」

「何やら、歓迎会…なるものを密かに企んでいるようだから~。」


将史の斜め向かいの席に、隣同士で座っている園子と久美子を見ながら優子。

そんな優子に気付いて変顔で右手を振る園子と久美子。

そんなふたりにこちらも照れた顔で愛想を…将史。


優子、

「じゃ、よろしくね~。」


「はい。分かりました。ありがとうございます。」

その場で優子にお辞儀をして、自分の斜め向かいを向いて、

照れ臭そうに笑顔でお辞儀をする将史。


それを見て園子と久美子、思わずガッツポーズ。

益々照れる将史。


そんな様子を自分の席で考え事をする様な素振りで見ている香織。思わず「ぷっ。」

そして、

「やれやれ…。」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ