私には…。俺には…。“絶対!!!!” vol.109 「よぅ~南朋。」
「よぅ~南朋。」
悟朗。
「お久し振りです、悟朗さん。」
「ええええ…、この人って…???」
遼。
「へへへへ~。」
茉祐子。
「はぁ~???」
「ジュリアンの~。」
「えっ、まさか!!!」
「まだ…何も言ってないけど…遼さん…???」
将史、南朋に近づいて、
「初めまして、桐生です。」
南朋、
「あっ…、はは…、初めまして、唐崎と言います。ジュリアンが…、いつも…。」
「こんにちは。眞叶と申します。初めまして。」
「ん~~。おやおや…、今まで落ち込んでいたヤツが…。」
将史。
瞳美、そんな将史を睨みながら、将史の脛を靴先でコツン。
将史、
「痛った。」
にこやかに南朋に挨拶。
「な~るほど…、ジュリアンの~うんうん。ヒュ~。」
遼。
智也、
「……。」
南朋、両手で持っているビニール袋をテーブルの上に。
「完璧に渋滞に嵌ってしまって…。途中でジュリアンと一緒に、みなさんの分…。」
「わざわざ悪いな、南朋。ゆっくりして行け。」
悟朗。
「はい。ども…。…で…???状況は…???」
南朋。
「ふ~ん。…何とも…。なっ。」
「結局…。」
遼。
その遼の恰好を見たジュリアン、
「ちょっ…、ちょっと…遼君、その…。」
そのジュリアンの声に、それぞれ…、
「くくく…。」
遼も、
「あ…はははは…、これで…何度目だ~説明すんの…???」
「結局…。」
将史。今までの事をジュリアンに説明して…。
ジュリアン、
「そっか~。うん。」
「コンペまで…あと…5日。…ですか…。キツイっすね。」
南朋。
「とにかく、まず、一息…どうですか…。みなさん。」
「おっと、そうだ。みんな、ご馳走になろう。ありがとな南朋、ジュリアン。」
悟朗。
「わお。バイクで走ってたから、腹へっちゃった。」
遼。
「くく、本当に遼さん、食べるよね~。ねっ、叶さん…。」
茉祐子。
「くく、だよね~。」
瞳美。
「わ~。いろ~んなのある~。」
茉祐子。
「それに、何々、今って、こんなのもあるんだ~。」
商品に付いているオマケみたいなものを手に取って智也。
「わはっ、かっわいい~~。」
茉祐子。
「あはっ、これ…は、別のタイプ。…で。ひゃ~なにこれ。ぷっふ~~。」




