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裏世界

私は小泉林「こいずみりん」。今高校に通ってる。家庭の事情があるから今一人暮らしをしてる。休みの日に山とかに行ってる。人と付き合うのが苦手でいつも一人になるタイプな人だよ私。学校にも友達が全然居ない。でも、私は一人の時間が好きだからそのままで良い。明日から夏休みが始まる。私は中一の時から一人で夏休みを過ごしてるけど一度も寂しくなんか思ったことない、逆にリラックスする時間があると感じる。その時間好きだわ。明日は休み前の最後の学校だから。

 いつも暇の時間で本を集めたりや本を読んで時間を過ごす。それ以外には何もしてないんだけど。昔と最新のリアルな幽霊経験とかネットロアー「都市伝説」とか原因不明の事故とカや怪しい儀式とか全部を調べてる。本が好きな訳じゃないんだけど。その内奥がめっちゃ気になるからどんどん読んでいる。そのネットロアーから裏世界っていう場所の存在のこと知っていた。裏世界に行く方法を試したけれど一度も成功することができなかった。裏世界へ行く道は10階の建物のエレベータに有るってネットの情報だったけど本当には使えないらしい。なぜなら、正しい順番はどこでも見つからないみたい。いくつかの情報あるらしいけど殆ど利かないみたい。明日学校がある。面倒くせー。とりあえず寝る。

 普通の一日。同じ電車の同じ人集まりと同じ同級生と先生。朝7時に家から出かけて夜8時半ぐらいに帰る。店長は超優しいから毎日版ご飯を只で上げてる。それに感謝してるけどあんまり近付きたくないわ。こういうこと考えていたの間でいつか家に辿り着いた。ドアーを開けて電気を明けた。夏だから窓もちょっと開けた。私の家でエアコンとかいないだから夏は結構大変だよ。明日は夏休みの一日。この週末には三室山に行く予定をしてる。

 幽霊とかやリアルなホラーストーリとかめっちゃ好きだからあっちこっちからこんな本をいつも集めてる。今週頑張って一気に夏休みの宿題をやると思って寝た。最近のネットロアーは確かにあれだったよね、牛どもが一緒に走ってる。見ればヤバイ……

 あの晩、夢で不思議な世界を視た。家の外で不思議な光が色んな色でピカピカとしていたから勇気を集めて確認しに行った。あそこでいつもの町や狭い道が無かった。その代わりに山と広い森があった。ネットロアーとぴったり似いてるんじゃー。やばいやばいやばいやばい。どうしよう。いきなりどこから牛が表れて私に転んだ。でもそれは夢でほんとに良かっただった。朝飯食うか今。冷蔵庫でパンと卵と牛乳しか何もない。今日スーパー行けなくちゃいけない。

 スーパーは家からたった5分の郷里でめっちゃ近い。家から出てすぐに急に頭痛が始まって頭が重く感じた。隣の壁をサポートーとして使って何とかバランスが戻った。頭痛も急に初めて急に止めた。どうなってるの私の体は?早く医者さんの所に行かなくちゃいけないみたい。そのあとでスーパーに行った。今日道で人がちょっと少ないんだよ、何でだろうな。そう考えながらスーパーに入った。

 ネギ、ごはん、トマト、豆腐、出汁、味の素、ニンジン、にんにく、チキン、お菓子と味噌を買った。全部を含めて1,785円になった。この店は今日安くねー?マー、安いならば助かるけどね。帰り道に本屋のことちょっと思っちゃったから一本買った。ただのホラーストーリだけど。本屋の店員さんはなんか暗くて気持ち悪かった。325円を払って店から出た。そこから歩いて5分後で家にたどる郷里だよ。本屋から出て私は体の調子のこと考えてた、中学校の時は最後に医者さんの所に行った。

 時間のこと全然覚えてなかった。でも何数時間後で急におもちゃった、家はどこに?5分歩けばたどるはずなのにまだ?足下に見れば都会の道とかなかった。周りで遺跡みたいなビルがいっぱいあった。ずっとこれ欲しかった。マジ信じないわー。どんどん歩きのぺースが上がった。でもその次の瞬間で考えてた、どうやって帰ろう?全て記事で裏世界に行く方法だけ書いてた。戻る方法が分かんない。どうしよう。ここはひとつの人間がいないからこれは確かに裏世界だよな。簡単な確認するの方法がある。先ずは人間を探すべき。見つからなければ、あれは裏世界。第二手段はこの世界で存在しない生き物の確認。でも、人間がいないってこれ裏世界だろう。

 いつもここに来たかった、あの糞みたいな世界で何もないのに、何でかな、ちょっと怖さを感じてる。ここの雰囲気はちょっと変わってるな。いきなりこの考え方が頭に入った。裏世界に行く方法はそんなにあるのに、何で戻る方法は全くいないの?あー、ここから生きて帰った人はいないだから。その時からめちゃくちゃ怖がった。命の重さは前にも知ってたけど、この感触は慣れないね、怖すぎ。口が自分で動いて”助けて”って叫んだ。右側で見えば大きな河と広い草原があった。まだお菓子がカバンで持ってたからお腹が減ったときにちょっとぐら衣食べた。急に二つの銃の音が聞こえた。何?‼人間が居るの?よく聞けば、あれは銃じゃないわ、今も響いてる。町の方から聞こえたから、向こうに行こうと思った。でもそれは大きな間違いだった。なぜなら…


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