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熱風が吹く  作者: 広峰
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59 ロンマリ伯爵夫妻を捕らえる


 早速ファビアンが仕事をしたらしい。やはりニイラが当たりだった。ヘルムートが一層楽しそうだ。


 しかめ面でこちらをうかがっているイシュバをよそに、マルトは侍女へ目を向けた。


「侍女殿。確か昨夜、ここに荷物を運んで従僕が一人来たはずだが、何処へ行ったかご存知か?」


 強面のマルトに突然たずねられて、アンネローゼはビクッとした。


「い、いいえ。私は聞いておりません」

「そうですか。では、ロンマリ伯爵は?」

「彼なら、荷運びが終わったから、帰るように言ったよ」


 悪びれもせず言うので、マルトは確認した。


「ここの出入りには許可が必要なのだが。どうやって帰らせたのだ? 貴殿の申請を聞いていないが」

「普通に帰れと言ったよ。許可制だなんて知らなかったな。事後で悪いけど、今から申請しよう」


 ここでも(しら)を切るつもりのようだ。マルトは首を振った。


「いや。もう終わったことだ。それよりも、貴殿の従僕は貴殿と同じ北の女王国出身であったな。女神の信徒か」

「勿論そうだよ。それが何か?」

「ふむ。たしか……主人は(しもべ)を庇護する。故に僕は主人に絶対服従。主人は僕の行いに責任を持つ。故に僕は主人に従い死をも(いと)わない。……合っているだろうか?」


 何やら質問に嫌な臭いを感じたのか、イシュバは困惑気味に肯定した。


「……あぁ。尊き女神の教えだ。正しく美しい主従関係についての。それが、何か?」

「そんじゃあ、女神の教えに従ってもらおうか」


 嬉しそうにヘルムートがポキポキ指の骨を鳴らし、イシュバに近づいた。

 身の危険を感じて避けようとする二の腕を、素早くつかむ。ヘルムートに引っ張り上げられて、イシュバがよろけながら立たされた。


「うわ、な、何をする!」

「きゃあっ!」


 コンスタンツェの驚き声を無視してヘルムートが告げた。


「何って、罪人の主人だろ。捕まえるのさ」

「横暴だ。ニイラは帰っただけだ!」


 抵抗して、ヘルムートがつかんだ手を叩く。が、太い腕はびくともしない。


 マルトは(いか)つい顔に更に厳しい表情を乗せた。


「ロンマリ伯爵殿。今しがた知らせが入った。貴殿の従僕は子供を誘拐し、奴隷として他国の行商人に渡していたと判明した。奴隷売買に加担している」

「っ、知らないね」


 ザッと青ざめたが、イシュバは関与をとっさに否定した。

 すかさずヘルムートが、滑らかな発音の北の言葉で言う。


『おお、美しくない行いだ。貴公は女神の教えを(ないがし)ろにするのか。貴公の忠実な(しもべ)を見捨てるのか。ならば女神も貴公を見捨てるであろうよ』


 言葉の正確さに驚いて目を見張るが、イシュバは母国語で言い返した。


『貴様……異教徒の分際で女神を語るか』

『女神は誰が女神を語ることも禁じていないが?』


 ニヤニヤとヘルムートは笑った。両腕をとらえ、締めて後ろ手にする。苦痛にイシュバが(うめ)いた。


「くっ……!」

「やめてっ、お離しなさい! 無礼者、ただの兵ごときが貴族に手をかけるなんてっ。誰か! 外の兵! 助けなさい!」


 慌ててコンスタンツェが立ち上がり、甲高い声で命じた。が、隅でアンネローゼが震えておろおろしているだけで、応じる者など居ない。

 マルトがたしなめた。


「コンスタンツェ殿、王軍に命じることが出来るのは王族のみです。今の発言は貴女の方が不敬に当たります」

「このような真似をして何を言ってるの?! その汚らしい手をどけなさい! 貴人に触れて良いのは貴人だけよ!」


 わめく夫人にヘルムートが苦笑した。

 生まれや身分だけ見れば、この中で一番高いのはヘルムートだ。マルトが渋い顔で問う。


「貴女は随分と女神の教えに傾倒しているようですが、聖王陛下ではなく女神を信仰なさっているのですか?」


 夫妻は同時に答えた。


「僕の妻なら当然だ」

「聖王陛下は別ですわ」


 一瞬、妙な沈黙があった。捕らえられたまま、責めるようにイシュバが先に口を開いた。


「コンスタンツェ、如何に女神が尊く素晴らしい存在か、あれほど教えてあげたのに。それは無いんじゃない?」

「でも、聖王陛下は我が国の救世主ですもの」

「君は女神に帰依(きえ)したんじゃないのか?」

「女神様は確かに偉大で、下々を見守りつつ高きところにお住まいですけど、聖王陛下は身をもって下界の生き地獄で苦しむ民を救った方ですわ。同列に比べるべきではないわ」


 コンスタンツェの返答で、イシュバの顔が赤く歪んだ。


『この下賤の女が! 特別情けをかけてやったというのに、女神に背く愚か者め! お前など奴隷の一族の一端に過ぎぬ虫けら以下の生き物のくせに。貴人の僕に逆らうというのか!』


 早口の怒りが母国語でこぼれ出た。コンスタンツェが目を丸くする。だが、夫の言葉の意味が分からないので、単に驚いているだけのようだ。

 喉の奥で嘲笑しながらヘルムートが言った。


『くくっ。本音が出たな狐の息子よ。我が国と、仮にも公爵家の令嬢を(おとし)めた発言、しかと聞いたぞ』


 怒りで興奮しているのか、イシュバが口汚く言葉を吐く。


『うるさい。屑めが。野蛮な一兵卒ごときの証言が何だと言うんだ。屑の言葉など何の価値も無い!』

『おお、私にまで罵る言葉を贈るのか。これは面白いな。しっかり覚えておこう』


 楽しげに(あお)るヘルムート。これ以上暴言を吐かれては面倒になる。マルトは苦々しそうに溜息をついた。


「ヘルムート殿、そこまでにしてやってはどうだ。……ロンマリ伯爵殿、残念だ。我が国の在り方を受け入れるよう、忠告したはずだが、その気は無いようだな。貴殿にこの国は合わなすぎる」

「そいつは同感だ。護衛騎士の地位を捨ててまで公爵家に取り入ったようだが、馴染む気が無いんなら、とっとと帰国すりゃ良かったのによ」


 イシュバを捕縛縄で巻いて拘束しながら、ヘルムートが言う。

 それを聞いたコンスタンツェが、ぶるぶる震えながら怒鳴った。


「と、取り入るですって?! 彼がわたくしを利用したというの? 失礼な! わたくし達は真実の愛で結ばれた運命の相手なのよ。それを……!」

「だそうだが、女神の前で婚姻を誓ったのか? 二級貴族の(パビテルジャナヴァル)ロンマリ殿」


 薄笑いでヘルムートが聞く。

 女神の信徒の結婚は、女神の前で婚姻の許しを請い、愛を誓うことで成される。特に貴族は高位になればなるほど、色々と細かいしきたりがあった。故郷での身分まで持ち出され、忌々しそうにイシュバが吐き捨てる。


「いいや。この国には教会が無いからね」

「なるほどなるほど?」


 つまり女神信仰では正式な夫婦と認められないわけだ。皮肉げに言うヘルムートに、コンスタンツェが噛みついた。


「忌々しいっ……! 聖王陛下の前で婚姻式をきちんと行ったわ! お前のような下郎にわたくし達の何が分かるというの!」


 今度は薄笑いで無く、冷たさを含んでヘルムートが言った。


「下郎ねえ。コンスタンツェ嬢は身分を重視してるようだが、その割に俺が誰かも覚えてないんだな。ガッカリだぜ」

「下郎の顔など、覚えたりしないわ!」


 感情的にわめくコンスタンツェが、ヘルムートの顔を睨み、それからマルトを睨んだ。

 淑女にあるまじき表情で、怒りのあまり鼻の頭に皺が出来ていた。


「やれやれ。マルト殿も分からんようだし、仕方ねえか」

「何を言ってるの?! こんな無礼な知り合いなんていませんわ!」

「今更、名乗らぬのが思いやりというものだ。彼女は利用されただけだろう」


 憐れむ目でコンスタンツェを見やりながら、マルトがなだめるように言った。


「俺は違う考えだなマルト殿。甘いぜ。無知は罪だ。高位貴族なら尚更だろ。オステンの元ご息女様よ。もっと賢く広く周囲に目を向けろ。あと、少しは周辺諸国の言語ぐらい習得しとけ。……しかし、まだ分かんねえのか? 毎年、王宮の夜会で見るだろ。思い出せねえか? 俺の名は、ヘルムート・フーベルトスン・ニクラスエンケル・ヴェストだ。こん中で一番ヤバいんだぜ?」


 コンスタンツェの顔から血の気が引いた。


 ヴェスト公爵ニクラスの孫ヘルムート。聖王陛下の王墓を守る、王国最大の西の領主の直系子孫である。

 そんな彼が、何ゆえ近衛兵士をやっているのかと言うと、祖父ヴェスト公爵が、仕えるべき王の姿を己の目で見よ、と命じたからに他ならない。まあ、文官でなく軍に身を置いたのは彼自身の趣味だ。


「まさか、そんな。全然気品がないじゃありませんの……」


 動揺して失礼な事を言っているが、確かにその通りだ。ヘルムートは市井に染まりすぎである。近衛の仕事を嬉々として行うし、腕力解決に持ち込むし、わざと柄悪くしているきらいさえある。名前など知らなきゃ良かった、と同僚は皆思う。


 顔色が悪いのはイシュバも同じだ。気付かなかったとはいえ、筆頭公爵の孫ヘルムートを散々下に見た発言をしていた。これが貴族社会に広まれば爪弾き必須だ。


「そんで、あっちの上官殿は、ズューデンの若様の一人だ。マルティン・マルティンスン・ズューデン・ヴァイドベルク殿。たいして付き合いのねえ俺はともかく、隣領だったってのにマルト殿が分からねえとはな。どっちも私服じゃなくて軍服だからか?」

「そう言われるな。私は長く社交の場に出ておらぬので、顔合わせの機会がなかったのだ。それに隣領と()めたくない。今後も私は名乗らない」


 苦い表情で断るマルト。

 はっと我に返ったコンスタンツェは青ざめて慌てて二人に膝を曲げようとする。


「挨拶は無しです。今の私は私人でなく王の兵士だ」

「お堅いなマルト殿。じゃあ俺も合わせとくか。ただの一兵卒として扱えよ、伯爵夫人」


 知ってしまったら出来るわけがない。コンスタンツェは血の気の失せた頭を下げた。


「も、申し訳ありませんでした」


 溜息をつき、マルトは言った。


「王軍への謝罪として、受け取ろう。だが、貴女と侍女殿も一旦拘束させていただく」






 夜中、馬車が一台領主の舘に到着した。

 下級兵士が取り囲み、逃げる隙が無い状態で降ろされたイシュバは、後ろ手に縛られている。コンスタンツェとアンネローゼは拘束されていないものの、同じく下級兵士に固められていた。


 真っ直ぐ牢へ連れて行かれ、イシュバは独り鉄格子の中に入れられた。比較的綺麗な独房だったが、牢は牢だ。調度品はぽつんと簡素な寝台があるきりだ。


 イシュバと引き離されたコンスタンツェとアンネローゼは、少し扱いがましで、牢でなく貴族少女達が押し込められていた地下室へ入れられた。扉の前に兵が立ち、誰かが出入りする都度施錠される。


 イシュバは牢の中で縄を解かれたが、それは身につけていた物を改められ、何も不審物を所持していないと判明してからだ。


 己の置かれた状況に悶々(もんもん)としながら、なんとかしなければ、と爪を噛む。


 果たして、侍女達にニイラが繋ぎをつけることが出来たかどうか。いや、楽観視してはならない。恐らく、どこかでニイラが捕まったと考えたほうが良い。だが、女神に誓った従僕は絶対に口を割らないはずだ。

 しかしどうしてバレたのだろう。行商人の旅鴉だろうか。その線が一番怪しい。やはり身内以外など信用しなければ良かった。

 

 つらつらと思いつつ、仕方なしに寝台へ体を横たえた。暑さと腹立ちでとても眠れそうにないと感じたが、いつの間にかゆっくりと目蓋が下がっていった。




 真夜中を過ぎて、イシュバの眠りを妨げる声が聞こえた。


『……るじ。……ますか、あ……? お休みですか主』


 小声に気付いて、はっと目を開けた。金属の格子扉の前に人影が居た。言語が故郷の言葉だった。


『誰だ』

『シャアントです、主』


 良く見れば、領主の別邸に置いてきた侍女の一人だった。北の国生まれにしては、日に焼けた肌色に地味な顔立ちで、髪も茶色っぽく目立たない女だ。どうやったのか、館の下働きのような粗末な服を着て前掛けをしていた。


『どうしてここに。ニイラに会った?』

『いいえ。ですが、お帰りが遅いので、様子を見に参りました』

『良くここが分かったね』

『偶然です。王軍の駐屯地に入ることが叶いませんでしたので、今日の昼過ぎからこちらの館に潜り込んでおりました。家宰絡みなら、公爵が何かしたのかと思いましたので、ここに居れば情報をつかめるやもと思い……。主が縛られているのに何も出来ず、口惜しゅうございました』


 侍女がうつむくと、イシュバは横たわったまま溜息をついた。


『そう言ってくれて嬉しいよ。王軍の駐屯地まで探しにきたの? あそこの出入りは許可制だそうだ。許可証が要るよ。あの後、建設中の屋敷で何かあったかい?』

『今日の午前までは特に何も。その後は存じません。主はご無事でしたか?』


 気遣う侍女にイシュバはああ、と答えた。


『何も無いよ。放って置かれた。日中、兵隊共はどこかへ集団移動しているんだ。お陰で軟禁の上、放置さ。奴等は見たことのない最新の武器とやらを使って、地下組織の殲滅作戦中らしい。詳細が分からないんだけど、その組織は小悪党を取り込んで庶民を害する奴等らしいよ』

『そのような事が。初耳です。ですが、夕方、兵隊が縛った集団を牢へ連れて入るところを遠目で見ました。そういうことだったのですね。道理で。うるさくわめいて、私兵ども並に下品な柄の悪い連中だと思っておりました』


 並に、ではなくそのものである。ユリウスが夕刻に連れて来た私兵達だ。

 トマスとユリウスが、地下室掘りの強制労働をさせられていた領民の解放へ向かったのは、昼近くのことであった。日暮れ前に、怪我した領民を神殿へ連れ戻り、その後、私兵達は牢屋送りになった。


 この侍女とはちょうど行き違いになっていた。侍女は、ニイラが翌朝になっても戻らないため、様子を見に出たものの、軍拠点へ入る隙がなかった。仕方なく領主の館へ行き、下女のふりで潜り込んでみたところだった。

 館では、下働きが解雇されて急な人手不足に(おちい)っていた。そのため、あちこちで担当以外のかけもち労働を余儀なくされ、軽い混乱が起きていたのが幸いした。


 侍女の報告に、イシュバは首を振った。軽く残念そうだ。


『おやおや、悪党は捕まってしまったのか。飼いたかったのに。でも、この牢にいるんだね?』

『はい。それと、他に監視が短時間で見回っている独房がありました。家宰殿と公爵子息のようです。この付近も警戒が厳重です。皆が寝静まってから牢に忍び込みましたが、長く居ると見つかりそうです』


 やっと聞き取れるくらいの小声で、女が言った。イシュバは寝台の上へ身を起こし、同じく小声で話した。


『やれやれ。全く運がないね。ニイラが捕まったかもしれない。公爵子息の子を旅鴉に渡したのが、奴隷売買に引っかかったみたいでね。僕まで疑われてこの有様さ』

『……逃げますか?』


 じっとこちらを見る女に、イシュバは首を振った。


『今はまだいいよ。コンスタンツェと彼女の侍女もつかまってるんだ。置いて出たら(そし)られる。それより、古代機械がある。壊れていない動く代物だ』

『本当ですか? ご覧になったので?』


 女の声に微かな熱がこもる。うなずいたイシュバの顔に笑みが浮かんだ。


『先日、よく分からない現象が起きたの覚えてる? 空で何か光って地が揺れただろう? 川沿いの高台に軍の駐屯地があるだろう。そこに大きな木箱が二つ置いてあって、中に大樽のような物があったと、ニイラが確認してきたよ』

『……あれが二つも。女王陛下がお喜びになるでしょう』


 静かな声だが、侍女も興奮が隠しきれない。


『ああ。なんとか手に入れたい。皆に、奪い取る準備をするよう伝えておくれ』

『かしこまりました。王都屋敷へ急いでまいります』


 侍女はぐっと胸の前で両手を重ねて握り締めた。約束しますの意味を持つ仕草だ。それを見てイシュバは満足そうにうん、と言い、重ねて命じた。


『手に入れたら、真っ直ぐ帰国し女王陛下へ献上して。もし手に入れ損なうようなら、いっそ破壊しておくれ』


 侍女はもう一度胸の前で手を握る。


『かしこまりました。必ず』


 コンスタンツェと違い、正しく女神の信徒で貴人に逆らわない(しもべ)。決意を秘めた従順な女に気を良くし、イシュバは二本指を揃えて空中に祝福の印を描く。


『お前は良い部下だ。女神よこの者に祝福を与え給え』

『ありがとうございます。女神よ我が主に幸運が訪れますように』


 侍女は(うやうや)しく叩頭し感謝した。


『野蛮な兵どもに見つからないよう気をつけて行って。そうそう、ニイラ以外は菓子屋に向かったよ。公爵子息の子を始末するよう命じてある。旅鴉の一族に会えたら、帰国するよう忠告しておやり』

『他家の(しもべ)にまでお優しい事を……かしこまりました』

『少しお返ししたいからね。早く行って』


 女は一礼して背を向けた。再び闇の中に静けさが戻る。イシュバはまた少し気分を上向けて、もう一度横になった。


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