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13話 漆黒の双翼

 三景ちゃんから事のあらましを聞いたシゲじいは一つ頷き、緊張を滲ませ言った。


「警察に通報、は電波妨害があるか。脱出して警告を――――」


 そこで校舎のそう遠くない場所から銃声と悲鳴が聞こえてきた。テロリスト達は順調に制圧を進めているようだ。


「――――しても手遅れになるやも知れんな。そも、警察もテロリストは訓練用の偽物だと思っとる。教師陣と同じ対応をされてはたまらん。ふむ。真実を知るのは我々のみ、か」


 そうだぞ。学校を救えるのは君達だけだぞ。そうなるように誘導したから。

 みんなの危機を救えるのは二人だけ! 命運は君達に託された!


「この計画書に書いてある通りなら、テロリスト役の人と本物のテロリストが入れ替わってる。テロリスト役の人は十五人だから、入れ替わった本物も十五人。敵は十五人。一人倒してあと十四人。十四人ぐらいなら二人でもなんとか……なんとか……なるかなぁ?」


 三景ちゃんの分析は尻すぼみになっていった。

 シゲじいは口に運んだ梅昆布茶の湯飲みを激しくガタガタ震わせながら、歴戦を感じさせる重みのある声で言った。


「ふ、血が滾る。儂もかつてはサイゴンの地獄の戦場で一個大隊を相手に孤軍奮闘し」

「今そういうのいいから。実際どう思う?」

「儂と日之影くんが力を合わせればどんな敵も敵ではない、違うかね? ここは秘密結社らしく無辜の民を影から助けようではないか。学生諸君も先生方もこれが本番と化している事を知らんままで良い。最後まで訓練だと思ったままでいてもらう。世界を脅かす闇を人知れず駆逐する事こそ我々の使命」


 い、いい事言う~!

 そうですよ、このイベントを通して言いたいのはそういう事です。そういう事という事にする。

 キメ顔を作り熱弁をふるうシゲじいに三景ちゃんは冷や水を浴びせた。


「イキってもいいけどさ、負けて死んだら殺すからね」

「……とはいえ助力を求めるのは悪い事ではあるまい。天照に連絡は試したかね?」


 一瞬でチキってんじゃねーよジジイ!

 まあ強硬策より先に安全策を考えておくのは大切ですけどね!?


 二人は改めてスマホの連絡を試し、固定電話や内線も試したが、全て不通だった。

 徒歩で救援を求めるのも難しい。


 まず、翔太くんと燈華ちゃんは三景ちゃんと同じく葦ノ原学園に通っているが、中等部と高等部の敷地は離れた区画にあるため、簡単には行けない。

 更に途中でかなり開けた場所を通る必要がある。シゲじいが空間転移で死角から死角へ移動しテロリストの監視をかいくぐるのは困難だ。


 (マスター)は普通に天岩戸にいるが、学園とそこそこ距離があるし二人が救援を求めにやってきたら無慈悲な居留守を敢行する。


 クマさんは懇意にしている武道館に乞われ指導教官として北海道へ出張中。


 鏑木さんはいつも忙しくあちこち動いているので所在が掴めない。

 実際には職員室直上の隠しモニタールームにいて、学校全体の監視をしている。

 緊急時は鏑木さんが現場対応する予定だ。万が一、億が一にもテロリストが生徒を殺そうとしてしまったり、事実を暴露しようとしてしまったりしたら阻止する。

 俺が緊急時対処を行うのも可能だが、流石に監視しつつ放置していた事がバレるだろう。俺の株大暴落不可避。

 それよりは鏑木さんが事態を察知して駆けつけギリギリ間に合ったという事にした方がいい。


 要するに二人で頑張るしかないって事だ!

 そういうお膳立てをしたそういうイベントだから!


 散発的に聞こえる銃声に急かされるようにして二人は用務員室を出た。

 目指すは体育館だ。渡り廊下や教室の窓から見る限り、人のいる教室は少なく、大多数は体育館に集められている。銃声や悲鳴もそちらから聞こえる。


 内心はどうあれ先頭に立ち威厳を漲らせ進んでいたシゲじいだったが、曲がり角で二人と同じく足音を忍ばせていた三人組のテロリストとばったり遭遇した。

 おっとー、運が悪いですねぇ!

 俺が鏑木さんに二人の情報をリークして、鏑木さんがテロリストに行動指示した結果だけどね!


「お゛っ!?」


 三丁の銃を一斉に向けられたシゲじいは反射的に両手を上に挙げ(ホールドアップし)た。しかし三景ちゃんに白けた目で見上げられ、上げた手をゆっくり後頭部に持って行ってやれやれという顔をして掻く。

 いや誰も誤魔化せてないからな。どう見てもビビってただろ。


 テロリスト達が安全装置を外しがっちゃんと音を立て射撃体勢に入ったのを見て、三景ちゃんは目の前に壁を作るように影を展開し、視界を塞いだ。もたもた走って掃除用具入れロッカーの影に隠れる。


「隊長ッ!?」

「落ち着け! 超能力だ! 後退しろ!」

「了解!」

「スモーク!」


 テロリスト達は一瞬混乱しただけで、冷静に撤退しようとする。

 が、スモークグレネードを投げて後ろを振り返ると、清掃員の青い服を着たおじいちゃんが当然のような顔をして立っていた。


「!!!!?」

「は!?」

「馬鹿な! 回りこ――――」


 影に紛れさせ黒モヤを伸ばし、瞬間移動で背後に回り込んだシゲじいは驚愕するテロリスト達を丸ごと亜空間に飲み込んだ。持ち主を失った三丁の銃が金属音を立て廊下に落ちる。


 つっっっよ!

 瞬殺じゃねーか!

 しかも銃だけ除外して亜空間格納する地味に器用な事やってやがる!


「……え? ころっ、殺し……?」


 影を解除し、恐る恐るロッカーから顔を覗かせた三景ちゃんが怯えている。

 シゲじいが肩を竦めると、廊下にテロリストの頭が三つ生えてきた。殺しはしてないですね。


「――――まれた! 撃て撃て! ……ん?」

「あ? え?」

「隊長! 動けません!」


 首から下が地下に埋まる形で亜空間から吐き出されたらしい。二人は喚く事しかできなくなった三人の口をガムテープで塞ぐと、先に進んだ。

 これはちょっと勝負になりませんねえ。シゲじいが強すぎる。

 とりあえず亜空間に飲み込んでしまえば大抵どうにかなってしまう。


 しかし体育館ではそうはいかない。


 体育館に到着した二人は、非常階段で二階に登り、二階の観客席の遮光カーテンに身を潜め様子を窺った。

 体育館の中央に生徒と教師が集められ、それを四方に配置されたテロリスト達が銃を構えて見張っている。まだまだお気楽ムードかと思いきや、生徒も教師も表情が硬く、はっきりと怯えが見える者もちらほらいる。

 館内は静まり返っていた。その静けさが時折どこからか聞こえる銃声と悲鳴を強調する。事前に録音した十数種類の音を使いまわしているだけだがそんな事は分からない。


 これは薄々「これマジなんじゃ?」と疑い始めてる人もいそうだ。

 本来の訓練終了予定時刻を五、六分過ぎてるし。時計を気にしている先生も多い。


 テロリストの残り人数は十一人で、そのうち三人が校舎を徘徊し、八人が体育館にいる。八人は全員十分な間隔を取り、全員が全員の姿を確認できるポジションに立っている。

 つまり、一人でも消したら残りの七人が即座に異常に気付くし、5mしか能力射程が無いシゲじいでは一網打尽は無理。

 体育館の照明は落とされていて、窓から差し込む日の光は弱い。ただでさえ練度低めの三景ちゃんは全力を発揮できない。闇系の能力持ってるクセに暗いと弱体化するのは悲しい。


 二人が状況を確認している間に、一人の生徒がテロリストに無理やり引っ張られ体育器具庫に消えて行った。

 器具庫の扉が閉められて少ししてから、銃声と悲鳴が聞こえ、静かになる。

 薬品で眠らせ空砲を撃ち悲鳴音声を大音量で流しただけなのだが、外から見ていると一人一人別室に連行殺害されているように見える。


「たたたた助けっ、助けないと!」

「待て、待て」


 血相を変えて飛び出そうとする三景ちゃんの手をシゲじいが掴んで止めた。


「行ってはいかん、蜂の巣にされる。ここは策を以てよしとすべきだろう」

「はー!? 何悠長な事言ってんの人の命かかってるんだよ! 殺すよ!?」


 三景ちゃんは器用に小声で叫んだ。シゲじいは苦笑している。

 ほんとこの娘は心根は綺麗なのに口が汚いんだよなぁ。


「単純にして効果的な策を使う。即ち、陽動。全員が全員を監視できる配置という事は陽動を行えば全員の目を一度に集められるという事でもある。一人が先に姿を見せ注意を惹き、もう一人が後に続き制圧する」

「……んん。いや、でも危なくない? 結局先に行った人は蜂の巣にされるんじゃ」

「安心せい、儂が行く」

「なんでシゲじいが行くと私が安心する事になるの?」


 イラつく三景ちゃんにシゲじいは微笑んだ。

 シゲじいが先発して危険な陽動を担えば、三景ちゃんは安全な後発を担う事になる。自明である。『シゲじいが心配だから行って欲しくない』と言えない三景ちゃんは本当に素直じゃない。


「なあに、いつの世も消えるのは老兵からと決まっとる。もしもの事があろうと若者に希望を託して逝けるならば悪い人生ではなかろうよ」


 カッコイイ事言ってるけどどうせまた足震えてるんだろ、と思ったが、驚く事に背筋を伸ばし震えもせずまっすぐ三景ちゃんを見ていた。


 マジかお前。

 本心か。

 本心でそれ言う!?

 凄いじいちゃんだ!

 一周回って申し訳なくなってくる。全部マッチポンプでごめんな。高潔な覚悟決めてるとこ本当申し訳無いんだけど安全は確約されてるんだ。


 見栄っ張りシゲじいの見栄を捨てた言葉を受けた三景ちゃんは少しだまり、ややあって見つめ返して言った。


「……シゲじい、いつも言ってるでしょ」

「ん?」

「こういうのはさ、」


 一歩シゲじいから離れ、悪戯っぽく笑う。


「レディーファーストよ」


 止める間も無く、三景ちゃんは大声で叫び遮光カーテンの陰から飛び出した。テロリスト達の目線が闖入者に集中する。


 虚を突かれたシゲじいは一拍遅れて後に続き、格納したままだったスモークグレネードを解放。自分達を隠すように煙幕を展開した。しかし鍛え上げた念力監視にかかれば煙幕ぐらい透かして見える。

 三景ちゃんは観客席の手すりを掴み、跳んだ。どうやら二階から一階に飛び降りるつもりらしい。


「あっ」


 しかしジャンプ力が足りず、欄干に足を引っかけ頭から真っ逆さまに落ちて行った。


 あーッ!

 まあね!

 君、運動音痴だからね!

 スタイリッシュアクションしようとしたらそりゃ失敗するわ!


『動くわ』


 その瞬間、今までずっと静かだった鏑木さんからインカム越しに短く通信が入った。

 緊急事態だと判断したようだ。


 確かにマッチポンプは大切だ。バレる訳にはいかない。

 しかしマッチポンプで死人を出すわけにもいかない。二階からとはいえ、頭から真っ逆さまに落ちたら死にかねない。


 三景ちゃんは既に落ちはじめている。床に衝突するまで時間が無い。

 しかし鏑木さんに限っては『時間が無い』という言葉は関係無い。時間が無いなら作ればいいのだから。鏑木さんの職員室直上監視室は体育館から離れているが、時間停止を連続行使すれば十分間に合う。


 裏で動く絶対救出ウーマンの存在を知らないシゲじいは慌てて手を伸ばした。

 三景ちゃんが不意を突いて飛び出していたのが災いし、手は届かない。あと数センチのところでスカり、三景ちゃんは驚愕を顔一杯に貼り付けて落ちて行く。


 俺は体育館の入り口に鏑木さんが忽然と姿を現すのを視た。

 早い。これなら十分余裕をもって三景ちゃんのキャッチに間に合う。

 登場タイミングが良すぎて怪しまれる心配はあるが、鏑木さんの事だから上手く誤魔化してくれるだろう。


 しかし俺は忘れていた。

 鏑木さんも人間だ。

 ミスはあるし、予想外もある。


 熟達した超能力者は手足のように自然に超能力を使う。

 俺は呼吸するように常時バリアを展開しているし、翔太くんは飲み物を飲む時にほとんど条件反射の域で冷却する。

 それは戦闘や緊急時では大抵良い方向に働くのだが、今回はそれが最悪の形で発露した。


「あっ」


 言葉を漏らしたのは誰だっただろうか。

 事情を知る全員だったかも知れない。


 手で届かないなら超能力で届かせる。

 それはシゲじいにとって自然な事だったに違いない。

 落ちて行く三景ちゃんを転落死から救うため、シゲじいは黒モヤを伸ばし、落ちて行く三景ちゃんを亜空間に吸い込んでしまった。


 やばい。

 やばいやばいやばいやばいやばい!!!


 シゲじいと三景ちゃんは相性が良すぎる。

 亜空間実験の時、シゲじいの亜空間に三景ちゃんが入れば致命的な融合事故が起きる事が示唆されていた。

 三景ちゃんの血液で駆動するPSIドライブが亜空間に入った時、シゲじいとPSIドライブは歪に融合し、死にかけた。


 だから三景ちゃんは絶対に亜空間に入らないように気を付けていた。

 それなのに――――


 冷や汗がドッと噴き出した。

 俺は天岩戸の壁を念力でぶち抜き、地下下水道に入った。葦ノ原学園へ急行する。迷路のような下水道を衝撃波の尾を引いて飛びつつ監視は怠らない。


 事故だ。大事故だ。やばい、やばい!

 どうなる? どうなった? イグの治癒で治せるか? 分からない分からない分からない! 異次元の彼方に吹き飛んだら? 二人分の体が混ざってぐちゃぐちゃの肉塊になるかも。


 ギリギリ事故の瞬間を見たのだろう鏑木さんが体育館の入り口で愕然としている。

 鏑木さんでさえ、時間は巻き戻せない。

 もう祈るしかない。


 落下音がして、煙の中から何かが出てくる。

 それは立ち上がり、歩いていた。


 姿を現したのは妙齢の女性だった。

 清掃員の服を着ていて、身長は低い。

 シゲじいのような白髪。三景ちゃんのように不健康な白い肌。

 伸びた背筋はシゲじいを連想させ、どんよりした目は三景ちゃんに似通っている。

 

 その女性は自分の両手を見た。二階を見上げ、信じられない、という顔をする。

 それから目を覆って静かに泣き始めた。


 周囲にはシゲじいの姿も、三景ちゃんの姿も無い。

 これはつまり――――


「お、おおおおおおッ!」


 すぐ近くにいたテロリストがコンバットナイフを抜いて切りかかってきた。


「何を間違えた?」


 女性は涙声で呟き、見もせずにテロリストを黒い影で呑み込んだ。

 足元から底なしの暗闇が広がっていく。


「こんな事は望まなかった」


 体育館は阿鼻叫喚に包まれた。誰もが悲鳴を上げ、逃げ惑う。

 闇は蠢き広がり、爆発的に全ての空間を支配する。

 ものの数秒で体育館は漆黒の半球体で包まれた。

 それと同時に悲鳴は消え、人の気配も消える。

 何も見えない、聞こえない。念力をもってしても。

 そこには底知れない無限とも思える何かが内包されていた。


「――――ああ、鏑木くんが来たのか。しかし遅かった。私はあの子を助けようと、ただ、生きてさえいてくれれば……っ!」


 闇は更に急激に膨張した。昼日中の学園全域を異常不可思議な闇が埋め尽くし、そしてすぐに収縮し、消え去る。

 全ては何事も無かったかのように元通りだったが、ただ、校舎を徘徊していたテロリストだけが姿を消していた。

 闇が敵だけを呑み込んでいた。


 絶句する体育館に残された面々を一瞥し、女性は、二人の融合体は、悲しげに出口に歩き出した。鏑木さんの横を通り過ぎながら短く言う。


「終わった」

「え、ええ……大丈夫、なの?」

「いや。今の私は日之影三景でも狭間空重でも無い。儂だけ消えれば私が消える事も無かったろうに」

「元に――――」

「戻れん。体だけの問題ではない。魂が一体化してしまっている。私には分かる」


 そこでようやく、俺はマンホールをぶち破って現場に到着した。

 女性は泣き腫らした赤い目で弱々しく微笑んだ。


「マスターも来たのか。すまない、彼女は守れなかった」

「……いや、守ったさ」

「慰めはいらんよ。私は失敗した。彼女は生きているとも、死んでいるとも言えん。彼もだ。私は何者だ? 何の意味がある? 何故生きている? 強大な力を得ようと何の意味も無い。私は二つの魂を――――」


「いや待てそこまででいい。それ以上黒歴史積み上げたくないだろ。よいしょ」


 俺は融合体を念力で掴み、ペリっと剥がして二人に戻した。

 女性は消え、尻もちをついたシゲじいと三景ちゃんはぽかんとして顔を見合わせている。二人のすぐ脇に虚空から気絶したテロリストが落下してきて山積みになった。

 鏑木さんは一瞬呆気に取られ、笑いだした。


 魂だあ~?

 そんなもんあるわけねぇだろ!


 念力で触ってみてすぐ分かった。

 二人は超能力原基(、、、、、)が癒着していた(、、、、、、、)だけだ。


 君達が魂だと思ってるのはただの超能力原基です。

 この世界に魂などというオモシロファンタジー要素は実在しない。

 そして俺は念力で超能力原基に干渉できる。くっついて融合してしまっても剥がせるのだ。


 はーまったくビビらせやがって!

 シリアスな空気出すんじゃねーよ。

 取り返しのつかない大事故が起きたかと思ったじゃねーか。


「二人とも無事か」

「え? あ、はい」

「う、うむ」

「よし」


 OK!

 問題無し!

 事件解決!

 テロリストイベント終了!


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