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のんべんだらり  作者: 岡田屋九太郎
8/12

ぺ○カーくん

はい!九太郎で御座います。

どちら様もお久しぶりで御座います。


ちょっぴりゲーム廃人になっておりまして(笑)ブログ更新より、ゲームに夢中になっておりました。

ゲームのやりすぎはダメ。

よいこのみんなは、こんな大人になっちゃダメよ。


で、ご挨拶はこの辺で置いておきまして、

はい。

行って参りましたお仕事に。


今日は、元気いっぱい1年生君のお話です。


この、1年生君。

まあ、元気有り余ってまして。

運動量も去ることながら、お口も達者でいらっしゃる。

ウッドぺ○カーか!

てな具合でして。


オッサン!

オバハン!

うるさいんじょ!

などなど。


でも、まあ、オッサン、オバハンぐらいなら私目、なんともございません。


ただ、お友達を蹴ったり、叩いたりするときが御座います。


こら!お友達にそんなことしたらダメ!


怒ると、ピタリと手を止めますが、しばらくするとまた、髪の毛引っ張ったり。


こら!ぺ○カーくん!


ほなって~…。


ほなって、じゃない、どうしたの?


あっちが先に蹴って来たんやもん。


それは、いけないね。喧嘩両成敗だ。

二人ともダメだよ!

今度したら、九ちゃん、本気でもっと恐く怒るよ!


それで、少ししゅんとした二人。


可愛いなお前ら。


しばらく見てたら、今度は仲良くブロックして遊んでました。


なんだよ、仲良しかお前ら(笑)


でもって、ぺ○カーくん、どや顔で

先生!俺な!こんなん出来るんぞ!


ブロックでカッコいいメカを作ってアピール!


おお!カッコいいじゃないか!

凄いな!ぺ○カーくん!


まあ、べつに大したことないけど…ゴニョゴニョ。


ん?

照れてるのか?


可愛いなお前(笑)


そうこうしてるうちに、私目子供達より先に帰る時間に。


先生、お先に失礼します。

お疲れ様~。

はい。失礼します。


ぺ○カーくん!バイバイ!


すると、ぺ○カーくん、寂しそうな表情で目一杯手を振ってくれて、


遊んでくれて、ありがとう!


え?


なんですって?!


ぺ○カーくん!デレた?!


ツンデレか?!


可愛いなお前(笑)


そう、思いにやにやしながら帰路に着いた私目で御座います。



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