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あのねのね

作者: 愚図男

初めて書きました

誤字脱字、読みにくいなどあると思いますがお手柔らかにおねがいします。

朝から鬱だ。昨日も鬱だ。そのまた昨日も、てか高校に上がってからずっと鬱。

それも全部この隣りの席の女の………

「ねぇ」

せいだ………

「ねぇてば」

何か聞こえてくるが無視だ!シカトしろ!

「ねぇ、………無視しないでよぉ………」

フッ、あきらめろ俺は絶対に今回は

「……う…うぅぅぅ…グスッ」

「ど、どうした?」

はぁ〜、俺意識弱いよ、んでテメェも泣こうとしてた割には効果音にパァァァなんて付きそうな笑顔になんじゃねぇ!!

「あのね」


はい来た、俺の鬱の原因、根っこ、種

「友達に頼まれことなんだけどぉ」

そうコイツは他人の頼みごとを断れないらしく、どうでもいいことから、大問題まで俺に持ち掛けてくる

断ると泣くし、泣くと

「ちょっとなに泣かせてんのよ!!」

とか

「またアイツが泣かせたぞ後で殺す」

など非難の声がでてくる、しかもコイツはかなりカワイイ分類に入るらしく、入学早々ファンクラブまで作られ男子から泣かせた場合フクロにされ女子からは話しかけてもシカトされるなどの仕打ちが待っている


「いや、あのさ昨日も学校に幽霊が出るとかで行って俺頑張ったじゃん、しかも、見ろ!!右肩はやけに重いし、鏡とかでみるとなんかデロデロしたのが付いてんだぞ!!」

「で、でもね友達の友達の友達に頼まれて」


もはや他人だぁぁぁぁ!!!!!!


「………で、何頼まれたの?」

恐いが一応聞いてみる

「あのね、頼まれたその娘の話では、付き合ってる彼氏が別の人とデートしてたんだって、それがその娘の母親だったらしいんだけどetc、etc…………」


ハハハ(笑)デロデロの次はドロドロかぁ







俺の日常………カァムバァ〜〜〜〜〜苦!!!!!!!!





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― 新着の感想 ―
[一言] うーん、この内容だけでは、あまり人生を返してほしいというほどの問題だとは思えません。
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