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詩集

あの日の夕焼け

作者: 千村 碧

引っ越すことが決まって 君が泣いて僕も泣いた


君と一緒に大きくなる ずっとそう思ってた


その日僕は少し 大人になれた気がする


人はいつか誰かと 「お別れ」をする


先生はそう言った 何で今なんだろ


クラスのみんなで 『また会える日まで』歌った


大人になったはずなのに 涙が止まらなかった


その日は親友たちと 僕の家で集まった


すごくたくさん騒いだ 親に怒られても


この日が僕の みんなの思い出になるように




引越しの当日 朝早くみんな集まった


眠そうに目をこすって プレゼントを持ってた


結局みんなで泣いて 涙を拭いた


大きな声でもう一度 また会える日までを歌った


これから先もう誰も 僕を思い出さないかも知れない


でも僕だけが 絶対に忘れない


出発時刻は 今日の夜の七時


みんなに誘われて 丘の上


ものすごく大きくて 真っ赤な夕日


僕はあの日の夕焼けを 忘れない




今も辛くなったら 夕焼けを見る


あの日ほどきれいな 夕焼けは無いけれど


あの日の夕焼け 思い出して


これからのこと がんばろうと思える


夕日が沈んだら また会える日までを歌う


きっと会える みんなにもう一度


離れ離れになった 今もこれからも


僕は忘れない どんなに離れても


心と心は通じてる 君が言っていた


アニメの台詞と この前知った


でも信じてる 君の言ったこの言葉……

見てのとおり内容はかなりひどいですが、感想でもアドバイスでもコメントお願いします。

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[一言] いい話だなーと思います。
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