プロローグ:僕らの不思議!
作者:耳柯 ウェルン
なんで犬語は通じないのか?
ここはいたって普通の地球、僕はその中のモダンな家に住んでいる。
ある日の朝のこと、
「レモンくん朝の散歩いこっかー」
「わん!(やったー♪)」
白いトップスをきている女性は僕の主、クレープ好きな!大学1年の七海夢愛だ。
ぼくらの出会いはご想像にお任せする!
ガチャ!!
窓を開けた瞬間、鳥の音色が聞こえてきた。
路地散歩中、木漏れ日の中、彼女は鼻歌を歌っていた。
「ふーふふ、今日天気いいね」
「わう~う!(そうだね!今日も今日で散歩だー楽しみ.....今日あの子にあえるかなー?)」
もちろん走りたいけど、今日はゆっくり歩こうと思った。
「今日は、どこ行きたい?」
「わん!(いつもの公園)」
「....ってわかんないよね」
「わうぅん(言葉がしゃべれたらいいのに..)」
「うーん、そうだな~、いつもの公園行こっか!」
「(やったー!伝わらなかったけど、結果としてヨシ!)」
テクテク....トントン....
「ついたー!」
ここは芝ノ先公園、遊具も草木もあるいたって普通の公園だ!
来る頻度が高いから、公園に来る人は、みんな家族みたいに親しい。
ただここにくる、理由はもうひとつある...
彼女は、汗を垂らしながらベンチに座った。
そして、水分補給を互いにしたいた、そんな時、足音が聞こえてきた!
「ふぅちょっと休憩~今日も熱いねー!」
「あっ!佐藤くん!おはよー!」
「おはよ..ございます...」
彼は、ゲーム好きな、高校2年生の佐藤由だ!
そんな彼はシアン(ロシアンブルー)の散歩に来ていた、いつも、家が近いのか、よくここに散歩しにくる。
そんな彼はいつも元気がない、自分を出せないのか、元からそうなのかはわからない。
「もう!今日もげんきないんだから!」
彼女は頬を膨らませ、にらみつけていた。
「そうっすか.....」
「そうだよ!散歩に来たんだから、笑顔笑顔!」
指でほっぺに触れながら、彼女は笑顔を浮かべた
「.....さっきにらんでいませんでした?」
また、彼女は頬をふくらませたしまった。
こんな、出来事は日常茶飯事だ!
「休憩できたし、そろそろいこっか」
「わん!(うん!)」
「せっかくだし一緒に散歩しない?」
「えー公園行って帰ろうって思ってたんすけど」
「そんなこと言わないでよ、せっかっくなんだから!」
そして、僕らは、公園を出て、路地を歩いていた。
そして、僕はシアンに話しかけようとした!
「わん!(やっほー?元気?)」
「....」
「....(も~なんで、話してくれないの?つまんないの!)」
とある、天界での出来事!
天界には様々な惑星の神がいるといわれている!
そんな神々たちは、様々な星の出来事を観察して楽しんでいるらしい!
これは、僕の知らない天界での出来事。
「おもろいこと思いついちゃったからちょっと遊んでみよっかなー」
太陽の神、元気がよく何をやっても高く笑い飛ばせるが空気読めないらしい
「なにで?」
月の神だ、おっちょこちょいで引っ込みじあん、太陽の影響を受けやすい
「俺の力をばらまいてやろうって思って!欠片1つしかないけどな!」
「やめといた方がいいんじゃないかなー?だってみんな1つしかないのに」
「大丈夫だろ!お前も出してみろよ!」
「えーわかった、これでしょ?」
「そうそう!それだよ!ちょっと借りるぞ」
太陽の神は、強引に月のかけらを奪った!
「えっちょっと待ってよ!返して」
「そりゃー!」
2つのかけらはどこかへと姿を消した!
「うわわたしのかけらが....ちょっと!どこに送ったの?」
「知らん!わっはっは!」
「ほんと信じらんない、だから友達出来ないんだよ!」
散歩が終わった、後の夜
「ご飯だよ~」
「わんわん!(わーい食べたい!)」
ご飯に目がない僕はとびはねながら、猛ダッシュでキッチンえ飛び出した!
「はいどうぞ!今日も元気いいね!あっお風呂洗ってくるから食べて待っててねー!」
そして彼女はその場を離れた
「パクパク(そういえば、あの子いっも冷たいんだよなーなんでなんだろう?)」
ガリ...「(ん?なんか固い?まぁいっか!)」
「ほい、メシだぞー、よく食べろよ!俺がいなかったらどうなってたことか、あーそうだソシャゲ周回しなきゃ!」
と言って彼もその場を離れた
「むしゃむしゃ」
ガ...リ「(?なにこれ...固い?)」
すると突然体から煙が出始めた!
「何が起きたんだ?」
「えっ?」「目線が高い?」
そして、ぼくらは、手に目を向けた...
「「えー!僕、私人間になっちゃったー」」
「えっ待って待ってなんで?意味が分からない!(」
「レモンくーん食べ終わったー?体洗うよー?」
「やばいって!どうしようっ!戻れ!」
.....もくもくポン
「あーいたいた!お風呂行くよー!ってどうしたの?そんなぼーっとした顔しちゃって」
「(危なかったーでも、なんで急に人間になれたんだろう?)」
彼女は、僕を抱えてお風呂へとつれていった。
「(さっき、男の子の声がきこえたよ~な?気のせいかなー?)」
これは、僕、私が神の力に携わってからの物語!
読んでくれてありがとうございます!
小説、ストーリー、書いてみようかなった思って、書いたのです!
一話はまた今度!