一章一話 目覚め
はじめまして、一介と申します。
初めての創作ですので温かい目で見てもらえると幸いです。
追記:明らかに文の量が少ないですが、最初の5エピソードだけです!ここで失望せず読んでいって貰えればとても嬉しいです。
俺は誰だ?ふと目を覚ました。
体は動くし、前より軽い。前?前ってなんだ?
まあ考えてもわからないことは放っとこう。
目も開きそうだな。俺は思い切って目を開く。
森の中、俺は平べったい岩の上で寝ていたようだ。
なんだか神々しい森だな。こんなところで俺は一体何をしていたんだろうか。
「こんにちは、何をしてるの?」
ん?何か足元で声がするな。友好的らしい雰囲気だったので返事をしようとしたが、声が出ない。寝起きだからかな?
落ち着いて声を出す。しかし野太い咆哮のような叫びしか出ない。バケモノみたいだな。
とりあえず声の主を探ってみよう。
足元には銀髪を短めにまとめた美少女だった。
「この感じ…知性はあるっぽい?かな?何らかの理由で言語を忘れてしまったのかもしれない。仕方ない、特別に魔法で思い出させてあげる」
いや、そんなこと急に言われても同意したわけじゃあ…
「追憶」
そう少女が唱えた途端、俺の意識が深い闇へと落ちる。
こんにちは、一介です。今回の話は面白かったですか?
この物語が好き、このキャラが好きという方は是非いいねや感想、お待ちしています。有識者や先輩ユーザーの方々もアドバイスお願いします!では、また次回お会いしましょう。
追記:イラストを追加させていただくことになりました!友人に描いてもらったのですが、感無量です。
本当にありがとうございます!