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1章乃1 旅の始まり

初めまして、初投稿&初作品で恐らく内容も混沌として来ますが宜しくお願い致します。


20xx年10月31日


それは、神社で結婚式があると言われ、神社でバイトをしていた友人に手伝いを頼まれた帰りの事だった。

尚、結婚式自体は夜に行われるらしく、結婚式の準備が終わった時点で大丈夫だと云う事で帰る事になった。

そして、その帰り道で、あれ雨だ。

と思っていると、ポツポツと雨が降って来て空を見上げると雲ひとつない秋晴れの空から雨が降ってきていた。

そして、顔を戻すと少し先に灯が見えた。

そこにいたのは、狐面を付けた人々がおり、横にズレてその行列を見ていると1人他の人と違う格好をした方がいた。

「あれが、花嫁さんかな?」

と思っていると、その列から1人の子が離れて、こっちへやって来る。

スンスンとこっちの匂いを嗅いでいると、自分の手元に視線を向ける。

其処には、先程のバイトの帰りに貰った、いなり寿司があり、其れをジーと見ている

「此れが、欲しいの?」

と尋ねると、その子はウンと頷く。

「うーん、判った。良いよ上げる」

と行って袋を渡すと彼女は一礼をして列へ戻っていく。そして、その後雨に打たれながら少し歩いていると

「あれ、封鎖していた鎖が外れている?」

そこには、この先危険と書かれている看板と外された鎖があった

そして、いつもは何気なく通り過ぎている、その獣道の鎖が外され整備されていた。

「たまには、違う道を行ってみようかな」

少年はそう言って歩き出す。

整備された道を抜けると、立派な神社があった

そして、その脇には立派な岩の様な石があり薄ら光っていた。僕は、雨に打たれるのも忘れ、その石を見ながら近づき手を伸ばしていた。

そして手が触れようとした瞬間

「ダメ!?」

っと言う大きな声が聞こえ振り向くと、さっきの仮面を付けた女の子が走りながら

「その石に触っちゃ駄目っ」

と言って来る

そう言われ、手を引っ込めようとした瞬間

彼女が滑って転びそうになったので受け止めようとして振り向き受け止めた瞬間、勢い付いた彼女に押され背後の石に触れてしまった。

瞬間、光が強くなり辺りを閃光が包んだ。そして、その時、僕は意識を失った。

初話読んで頂いてありがとうございます。


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