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二話

どうも今日は。2話目です。

また今回もミスがあると思います。

ゆっくり軽い気持ちで読んでくださると幸いです。

親友が死んだ。

恐らく世界中でこんなにもあっさり親友が消えてしまった人は数少ないだろう。


警察が私の家に来た。

学校での親友はどうだったか?

いじめはなかったか?

前日には何が異変が無かったか?

何か相談を受けなかったか?


…何も、知らなかった。


彼女にとって私は親友ではなかったのか?

信頼に足る人物ではなかったのか?

相談も出来なかった程距離があったのか?

彼女は何かして欲しかったのか?

私は親友なのに彼女の事を理解出来てなかった。


私は友達失格だ。

彼女の苦しみを分かち合う事もせず。

相談する程の信用を得ていなかった。


今日母親から心配された。

「顔色が悪い」「ご飯の食べる量も減った」

「もう気にしなくていいのよ」「あなたが心配」

母親には分からないだろう。

友達が死んでしまった悲しみを。

一日過ぎる事に彼女が死んだ事に順応していく教室の気持ち悪さを。


クラスメイト…友達2人からも心配されている。

正直に言おう。彼女達は確かに友達だ。

だが"彼女"ほど親密な訳では無い。

彼彼女たちじゃこの穴は埋められない。


いつも通りに続く授業。

斜め後ろの席には、もはや"彼女"の匂いは無く、席替えによって別のクラスメイトが座っている。


結局私も"彼女"がいない学校に順応していくしかなかった。


2年から友達になった美人二人組も慰め続けてくれた。ありがとうと言うべきだろう。メンタルがボロボロの私を慰め、現実に戻してくれた。


私も一歩踏み出す時が来た。

"親友"の事は私は死ぬまで忘れない。

決して忘れない。

あなたのいない世界で私は幸せに生きる。


あなたとの思い出に涙を流し、

新たな出会いを求め、

あなたとの思い出が薄くなった頃、

必ずあなたを思い出す。

読んでくださり有難うございます。

あまり設定が決まってません。なので結構あやふやです。友達の名前とか。あったほうが分かりやすいだろうが名前が出てこんのです。こういうのは適当でいいのでしょうか?

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